すみません…今週は、拍手なお話が更新出来なくなりました。 『毎週更新するて宣言しといて早々にこれか!』 とお怒りの声がたくさん聞こえてきそうです。 けれど、ごめんなさい。今週はどうも無理なのです。
いつもなら、拍手なお話を書く作業はとても楽しくて。 早ければ月曜日にでも全部書きあがっているものなのです。 そして、金曜までの間に、色々見直したり書き直したりして。 で、完成へと至るものなのです。
なのに今週は、ちっとも書く気になれなくて。 フェイエリィでさえ書けないだなんておかしいです。 パソに向かうのが億劫で、夜になると気分が悪く。 おかしいなあ、おかしいなあと思い続けておりましたら。 昨日からじんましん(原因不明局所的且つ持病→分析不可散逸的且つ持病) が発症してしまい、今日になり悪化して病院行ってきました。 あんなぶっとい注射されたの初めてですよ!内心びびりまくりってました。 ちらりと横目で見てみたら、くすりのメモリが二十にまで達していましたよ……。 で。可能であれば、意地でも今日一日でお話五つ書こうとしたのですが。 朝からこんな具合だったので、結局何も出来ませんでした。 何を申し上げても言い訳ですし、約束破りの言い逃れには変わりありません。
ですから。本当に申し訳ありませんでした、と、頭を下げることしか出来ません。 すみませんでした……。 来週、こそは、なんとかなるようにしたいところです。 約束破りの嘘吐きだなんて外道なこと、続けたくはないのです。 この身がどうなってしまおうともそんな悪いことだけは。
そうそう。ひっさしぶりに体重量ったら二キロ減っててひゃほーです。 エピ2やってる間とクリア以降、散々ものを食べなかった所為かと思われます。 食べてもサラダと野菜生活みたいな状態でしたから。 そんなわけでエピ2ダイエット成功ですね。ふふふあはは。 ―…こうでも思わなければやってらんないです。
あー、でも紺堂嬢がこないだ、攻略本見せてくれたのですよ。 エピ2のやつ。まあわたしもうインタビューくらいしか見る気ありませんでしたが。 感想言い出すとまたわけわからなくなりそうなので今はやめておきます。 ただひとつだけ申し上げるとしましたら。 『はやくあの子のなまえをいわせてください』でしょうか。 エピ1にはきっちり出ておきながら、いまだに『謎の少年』なのが不憫でなりません。 まあ、あの子が出たらそれこそ本当に、話終わってしまいますけれど。 方舟でなくて。きちんと。あの子の名前を呼びたくてなりません。 知っているけれど、まだ、言わない。言えない。言っちゃいけない。 早く誰かがあの子を抱き締めてくれますように。 白き幼な子を、誰かが。
まだ少々ごたごたしておりまして。 週末から来週頭にかけてはうんやうんやしていそうです。 落ち着きのないサイト(というか管理人)で申し訳ありません。 お詫びといってはなんなのですけれど、拍手なお話は更新しておきます。 ちょっと手直しが済んでいないのもあるのですけれど……。
一つはラブを求められていたのに気付いたらただのアホ話なので。 一つは例によって例のごとくフェイエリィで(義務) 一つはどっかの巨大複合企業の謎に迫りつつ我に返ればセクハラで。 一つはギャグにしようとしたのに何故かシリアスになっていて。 なにやら一つ、爆弾のごとくおもいのが潜んでいます。
ともあれ。お気をつけて。 次はもっとのんびりほんやらかるいお話にしたいものです……。
もしかしたら金曜日に拍手なお話し更新出来ないやもしれません。 そうなるなら、前倒しして木曜日とかにしておきますね。
かえらないと。実家に。帰らないと。 すみません、ちょっと、身内に不幸がありまして。 こんな急だなんて思わなかったので、ちょっとおかしいです。 はやく帰りたいけれど帰りたくない。 わたしはお見舞いにゆくつもりだったのですから。 さいごのおわかれなんてしたくない。 そんなわたしは薄情なのかおかしいのか。
ほんの一月前にわたしのあたまを笑いながらどついたやないですか。 なのにどうして死体になるの。 なあ、おっちゃん。
おっきいこえも、低くかすれたおっきいこえも。 ほんま、ほんまに、だいすきやったんよ?
2004年07月20日(火) |
エピ2後日つらつら9 |
ガイナンさんは男前だなあ(まだ言うか)でもエピ2で一番の男前は?と訊かれたら。 わたしは即座に『モモち』と答えます。モモちゃん男前ー。
こんばんわ、目頭を蚊に刺されました。もえぎです。 我ながら器用な所を刺されたなあと思いましたが刺されたものはどうしようもなく。 場所が場所だけに薬塗るわけにもいきませんしね。危ない。 以前、はなのあたまを刺されたとき(また珍しいところを…) 後先考えずその箇所にキンカンを塗ってしまい、後で地獄を見ました。 皆様も気をつけて…あそこに塗ると、目にもはなにもダイレクトにきます。 うう、季節ゆえに体中あちこち刺されまくっています。 A型の血はあんまし美味しくないでしょうに。そろそろ勘弁して欲しいです。 こないだ侘助嬢と並んで授業を受けているときも大変な目に遭いました。 すぐ隣に座っているのに。一時間の間にわたしは七箇所刺され侘嬢無傷。 キエー。どうしてくれましょう。 そんなわけで現在のわたしの天敵は蚊です。意地でも殺しにいきます。 小さい頃から刺されまくり、箇所の多さからみずぼうそうに間違えられるくらいで。 今までわたしはヤツらをどれだけ養ってやったか知れたものではありません。 この手で息の根止めてくれよう……。
あ。そして、遅くなりましたが、七万ヒット、ありがとうございました! な、七万。申告されるまで気付きませんでした(笑) 七万、七…ということは、ラッキーセブンの攻撃ですね。 何処へ攻撃する気もありませんがとにかくそういうことなのですね。 なにかお祝いでも出来ればと思うのですけれど。 ―…何をしたら、皆様喜んでくださいますか? やはり小説でしょうか…うーん……。 まあ何をするかは後日また悩むとして、いまはとにかく。 七万ヒットありがとうございました(ぺこり)
今週更新用の拍手小ネタ完成しましたー。ジギシオは無理でした(笑) ごめん、葵嬢。次の機会に頑張りますから。 それで、書いていてまた新たに気付いたこと一つ。 わたしはどうもヴィルヘルムさんが好きなのようです。ネタとして。 いや、なんか総帥は存在が存在だけにネタにしやすい方です。 今まで書いた拍手のお話の中で一番長くなってしまいました。 書いていてこっそり楽しい方でもあります。 そうとう前にちょこっとだけアップしたラインの乙女話があるのですけれど。 (これもまたそのうち拍手に転用とかあくどいこと考えています) ヴィルヘルムさんは、殿方なのに微妙に艶っぽく書きたくなるのです。 中性的な容姿をされているのと、檜山ヴォイスの影響でしょうか(笑) そこはかとなく凄艶な迫力が出るように。こういうとミァンみたいですね。 次の、五つのお話は。あんまりほのぼのがないような気がします……。 お、おかしいですね。重いお話はそんなに書く気がしないのですけれど。 気がつくと何故かおもたげなものが多く。 あー、もっとアホっぽいの書けば良いのですが。
紺堂嬢とまだカラフルチルドレン498で盛り上がっています。 今日も散々メールでわいわい言い合ってました。可愛いな498ー。 女性体の子たちはサクラちゃんの深層領域行ったりしないのでしょうか? どうせなら、女の子同士できゃいきゃい言うのも微笑ましいと思うのですけれど。 男性体に比べて安定しないそうですから、そんな危ないことはしないのでしょうか。 でもシトリンや498はインスティテュート内をうろつけるくらい安定してるわけですし。 テストか何かで、いっぺんくらいダイブしたりしてませんかね。むしろしててください。 わー、サクラちゃんとシトリンと498が三人で並んだりしたら可愛いでしょうねえ。 紺堂嬢が『庭で一緒にお茶とか飲んだりしてそうな。お菓子とかも作りそう』 なんて言うから、危うくわたしのハートに火がつく所でした(笑) エンセフェロンの中だからお茶もお菓子もへったくれもないはずですけれど。 三人できゃあきゃあ言いながらお菓子作ってたらかーわーいーいぃー。 しかも紺堂嬢が更に助長するようなことを言うものですから。 『498は段取り下手(決して料理下手ではなく)で、あたふたしてて。 そんな498を見てシトリンが叱りながら手助けしてやって。 シトリンは見た目キレイけど味が…って感じ』なんて言うからー。 ついわたしも反応してしまうではありませんか。 『見た目ダメで味良しの498。見た目良し味ダメのシトリン。 見た目も味も良いサクラちゃん。 男子はサクラちゃんのお菓子に殺到するもんだからシトリンがキレて。 そんなのいるもんか!って白い子はひねくれて強がってて。 で、そんな風にそっぽ向いてた少しの間にサクラちゃんのお菓子なくなっちゃって。 ショックでちょっと泣きかけの白い子に498が自分のお菓子あげたり?わあ。』 結局こんなメールのやり取りは『うちらほんまにアホやね』で終わりましたが(笑) どなたか498の同盟とか作らはりませんでしょうか。
というかごめんなさい、どうしてこの女の子三人を並べたくなったかと申しますと。 そもそもわたしが『シトリンや498はidol fancyのPV衣装似合いそう』とか言うから。 すみません…似合うだろうなあって、思ってしまったのです……。 で、そうなるともう一人いないと困ります。あれは女の子三人の服ですから。 もう一人U.R.T.V.の女性体がいるのなら、それで万事解決なのですが。 ゲーム中で確認出来たのはあの二人だけで。残る女の子といえばサクラちゃんだけで。 シトリンはこしじまさんだー、498はわんたさんー、手品の得意な498ギャー。 手品でお墓出して大騒ぎとか、ゆっぱさんの『きゃは★』はサクラちゃん担当。などなど。 アホです。もっと厳密に言うならば捏造です。
まだしつこくカラフルな子たちについてですが。 第二ミルチアのウヅキ家に行ったとき、Jr.くんが言ってましたよね。 ガイナンさんはこういう雰囲気のお家が好き、みたいなことを。 あの…わたしてっきり、ガイナンさんとジン兄さんは知り合いかと。 エピ1の頃からずーっと思っていましたので、やっぱ知り合いじゃあと疑っています。 根拠は台詞です。いえ、根拠と言えるほど大層なものではないのですけれど。 ガイナンさんは言いました。『偶然ではなく必然』『ある友人ならこう言うかな』(うろ覚え) …シタン先生は言いました。『偶然ではありません。必然です』 ―…こーれーはー…?と、いうわけでして(笑) いかがでしょう。気にしすぎ、と言われればそれまでですが。 幾ら気にしすぎてもし足りないのが、ゼノですし、ね。
エピ1をこそこそやっています。レベル上げをちみちみと。 いいえ、レベル上げとは名ばかりで、ただあの世界をうろついています。 おかしいですね?どうして、ただの戦闘がこんなに楽しいのか。 音楽が流れただけでわくわくして嬉しくってならないのか。 手元をきゅ、としたり。三つ編みがさらり、と肩を流れたり。 目の錯覚に違いないのに、どうして薄い笑みが見えてしまう。 一人技、さあどれでしとめる、誰でしとめる!とどきどきして。 好きな台詞が好きなカメラワークできただけで、みもだえせんばかりの喜び。 それこそ胸がバンバンバンで(笑)ふとんをばしばし叩いて声にならない歓声。 どうしてこんな瑣末なことが、いちいち嬉しくてならないのか……! 足音。タラップ。逆走しゃかりきエスカレーター。 U.M.N.に接続し、音楽が鼓膜を揺らしただけで目眩がしそう。 ああこのどっしりとした音。土も緑もないのに確かに水を宿す。 名もなき人々の他愛ない言葉の一つ一つにこめられた狂おしいほどの愛しさ。 心地良い荘重感。それらに改めて気付くたび、まざまざと今回のことが思い知らされて。 くるしくなる。動悸が、おかしくなる。 ただ、もうどうしようもないのに繰り返してしまう。 『なぜ、こんなことに』 好きで好きでたまらないのにどうしてこんな気持ちを抱いてしまうのかと。
わたしは、心臓が痛くなるくらい、ゼノが好きみたいです。
2004年07月19日(月) |
エピ2後日つらつら8 |
うあー、カプセルさんが頭から離れないー。 おのれ中田さんめ、このオトメンめ!どうしてこんな可愛い歌詞が書けるのですか。
こんばんわ、今週更新用の拍手なお話し書いてました。もえぎです。 あかんこれ楽しすぎる……(笑)つい夢中になってしまいます。 接触者対存在お菓子な10のお題が、今凄く役に立っています。 なんだかんだ言いながら、あれはとても短く書くのを目的にしていましたから。 わたしにとっての短いお話。三千字かそこら。 そんくらいの分量にやや慣れていた所為か、短くまとめるのが楽しいです。 長い話には長いなりの良い所がありますけれど。 短く小出しにするのもそれはそれで良いものですね。 まあ所詮一発ネタとか多かったりしますがそこはわたし関西人なので。 シリアスばっかりの中についついネタを求めてしまうのですよ。
で。ちょっと念願だったケビシオを書いてみたのですけれど。 ―…書き終えて、凄くいたたまれない気持ちになってしまいました。 シオンさんのお相手に関しては、アレンさんやケイオスくんや、かなり節操なしで。 最近ふつふつと両代表理事の株が上がっているのでそこも侮れないのですが。 けれど。それでも。シオンさんは決してケビン先輩を忘れないと思うのです。 バナナフィッシュのアッシュじゃありませんけれど、 ケビン先輩はシオンさんを永遠に手に入れてしまっているように思えます。 シオンさんは思い出すのも嫌だとしながら、忘れることは出来なくて。 そうでなければシオンさんは先輩の遺志を継いでコスモスを作ろうとしないでしょう。 ……それに、ペンダントを、あんなにずっとつけ続けはしないはずです。 眠るときに、『おやすみなさい』とペンダントに語りかけるくらいなのですから。 ああ駄目だ。やっぱり未亡人だシオンさん(笑)
最初シオンさんとケビン先輩の関係を聞いたときに思ったこと。 それは『接触者対存在逆バージョン』でした。 ああもうこれだけでどうしようもなく接触者対存在好きの思考回路ですね(笑) 遺されたのは彼ではなく彼女で。その身を捧げたのは彼女ではなく彼で。 そうなると、一体どうなってしまう?と。 うすぼんやりとそんなことを考えていました。
とにかく二人の代表理事が最近とても好感度高いのです。 本当に何を今更な話なのですけれど。 このお二方に関しては、シオンさんとはコンビでも良いなあとか思います。 カプにまで固執はしないと思うのですが…並んでいると、なんだか嬉しい。 ガイナンさんとシオンさんが並ぶと美男美女で大人のみりきな感じ。 エスコートとかさぞかしお上手なのでしょうね。どうしてこんな男前なのでしょうこの方。 エピ1見直してて、つくづく『男前やなあ男前なんやなあ』と再確認しています。
ガイシオはあれですね、ガイナンさんの計画があと一人でかなうのですよね。 シェリィさんとメリィさんはすでにいますから。確保済ですから。 あと一人でガイナンズエンジェル(フルスロットル)が成立です。 Jr.くんも、モモち、汎用百式、と揃っているのであと一人。争奪戦? それと、アルシオ(…うわあ)はアルベドのお嬢ちゃん発言に端を発します。 一瞬ときめいたわたしでしたが次の瞬間Jr.くんぐにゅー事件で一気に冷めました。 というか、アルベドに絡めたら絶対幸せになれないと思うので。 まあともあれ。何故か今紺堂嬢の中でもガイシオが盛り上がっているそうなので。 こそこそとガイナンズエンジェルを描いてくれているそうです(笑)見たいー。
両代表理事の影響か、それともエピ2における大きななごみポイントだった所為か。 このところやたらにU.R.T.V.のことを色々と考えてしまうのですけれど。 カラフルチルドレンはとにかく女の子が好きです。ああ498。 紺堂嬢の置き土産に、お墓を作っている498イラストがあってギャアアア。 つくづく彼女が凄いなあ、と思ったのはこんなときでした。 げしげしカラフルな子供たちを落書き中、横からひょいと覗き込んで。
わたし「カラフルチルドレン、モノクロ(鉛筆描き)で描き分けるの難しいんじゃあ?」 紺堂嬢「ああそやなあ…変異体男子三人なんかもう」 わたし「ニグレドくんは髪の毛黒くしてまえばいいんやろうけどな」 紺堂嬢「あとは表情とかで。でもやっぱり難しいわ」 わたし「とか言いつつシトリンと498の描き分けは出来ている辺りきみ凄いと思うわ」
凄いですよね?(笑) シトリンと498仲良しなら良いのになあ。 そして498と352もちょっと仲良しな感じならわたし小躍りして喜びますが。 とにかくわたしと紺堂嬢の間で、『498可愛い』という意見で一致しています。 なんかもうマイナーというかなんというか。でも可愛いのですよあの子。 シトリンがハーマイオニーちゃん系副委員長気質として。 ほら授業中に『ちょっと男子静かにしなさいよー!』とか言う感じの子。 (さわやか三組みたいだとか突っ込まないでくださいね) で、498がちょっとおどおどした引っ込み思案な感じの子で。 シトリンにいつもしっかりなさいと叱られつつ引っ張って貰ってるようなイメージ。 わあ捏造だ。捏造ですね。 先日のシスコン話で捏造に対する恐怖心は十二分に養われたはずですのに。 まだ懲りていないようですこのアホは。 どっかに498好きの方とかいらっしゃいませんでしょうかね。無理ですか。
2004年07月18日(日) |
エピ1だったりエピ2だったりつらつらと |
お泊まりしていった紺堂嬢の置き土産。素敵イラスト、妄想やまほど。 そしてもうひとつ。とっておきの、置き土産。
こんばんわ、今更カプセルさんの新譜聴いてます。もえぎです。 うわあ遅。でも遅く聴いてもやっぱり素晴らしい出来。 『S.F. sound furniture』なんて。 なんて中田さんらしい。インテリアになる音楽。確かにこれは部屋に飾れる音楽です。 男の人なのにどうしてこんなに可愛い歌詞が書けるのか激しく謎です。 しかもそれが的確に女の子を嫌味なく表現しているのですから見事です。 あちこちの語彙の繋ぎ方も絶妙です。―…わたしちょっと影響受けすぎかもです。 影響受けても良いのですが受けすぎはいけません。何事も適度に。 わたし詳しくは知らないのですが、大阪万博の頃ってこんな雰囲気な気がします。 あたたかなテクノ。やわらかな金属と木目。やたら流線型でシルバーの未来。 空気にポップなオレンジ色の郷愁めいた彩りが宿る。 ぐあー、今週金曜日のリリースパーティー行きたいー。東京めー…。
一緒にコプターさんの新譜も同じMDに入れて、貰いました。 いったいなんなのでしょう、このcontemodeなMD(笑) コプターさんも凄まじいなあ。一番気になっていた曲のタイトルがこれですから。 とても可愛らしい声で、ちょっと和の音を交えつつ奏でられる曲が。 『ガール ザ ジャップ』ですからね……。 『……うわあ』とかって、ちょっとひいてしまいそうになりますが。 実はそうでもなかったり。それには勿論理由があって。 こんなに色んな意味で凄いタイトルの曲があっても平気なのは。 アルバムのタイトルが、『perfect joke』だから。あなおそろしやウカイ哲学。
エピ1のイベントをちまちま見直しているのです。 予約特典DVDに入っていなかった箇所を中心に色々と。 それを見ていて、時間を置いて見た所為なのでしょうけれど。気付いたこと。 どうしてわたしが余りJr.くんにときめいたりしないか。 Jr.くんは、もしかしたらパーティ内で一番男性的な人かもしれないから。 ジギーをさしおいて、です。外見でなく性質の方ですね。 良くも悪くもJr.くんは『力』を用いるように思えるのです。 それが己の自己顕示欲を満たすが為だけではありませんけれど。 少なからず、そんな要素も含まれているように思えてならないのです。 時折垣間見られる、ちょっと無神経な所とかが男性的とか思うのは偏見でしょうか。 あ、誤解なきよう申し上げますが、わたしJr.くん好きですよ! でも進んで書こうとしないのは、何処か奥底で、少し怖がっている所為やもしれません。 わたし自身がやや男性不信の気がありますので……。 だから、エピ2ラストのアルベド戦後の台詞にどきりとしました。 妙に感覚的な意味で納得してしまったアルベドの台詞。 愚かなのは、『男だからさ』。と。 この台詞と、わたしがJr.くんに感じる男性的な印象がなんとなく繋がる気がして。 因みにエピ1見返してて、エピ2終えたというのにまだアルベドが怖いです。 最早これは本能的なものやもしれません。体を硬くして怖がってしまいます。 理解が、遠い。
そして本当に今更なのですがガイナンさんの男前っぷりに感心しています(笑) なんて男前な方でしょう……ほとほと感心してしまいます。 ガイナンさんの奥さんになられる方はきっとしあわせになれることでしょう。 濃やかな心配りと気遣いと、嫌味ではない慇懃さ。 そういえばわたしエピ1のプレイ日記に、ガイナンさんについて妙なこと書いてました。 確かこんな感じのことを。 『ガイナンさんはどんな時も飄々とされてますね』 『でもどちらかというと表記はHYO!HYO!みたいな』 何処のヒップホップくずれですか(笑) 自分で書いといてなんですが、当時は本当にこう思ったのですよ。 さて。紺堂嬢の助けも借りたことですし、書きますか。 代表理事二人とママたる主任のお食事話をちまちまと。
最近、告白したいサイトさんが増えて困っています。 ちょっと前までは、怖くてサーガサイトさんって回らなかったし探さなかったのですが。 このところ少し勇気が湧いてきたのかうろうろしているのです。 うー…素敵サイトさんがたくさんでとても嬉しいのですけれど。 こんな縮小運営のサイトな人間なんてご挨拶するのもおこがましく思えて。 紺堂嬢には『きみんとこ、縮小運営の割りに最近元気やない?』とつっこまれ。 そろそろ通常営業に戻ろうかなあと思案中です。 うああそうなるとあちこちいっぱい整えないと。工事ですね。ふう。
2004年07月17日(土) |
エピ2後日つらつら7 |
昨夜の深夜に、紺堂嬢がお泊りにきてくれたのですよー! うわあもう嬉しくて嬉しくて。空が白むまで延々語りまくってました。
こんばんわ、次の日は車の教習がありました。もえぎです。 路上に出て走らなければならない日の前日に、夜が明けるまでひたすら語り合い。 『仮免中に居眠り運転とかありえへんから』 とか言われ、早く寝なくては寝なくてはと思うのですけれど。 部屋の電気を消しても、むしろ消したからこそ。 暗闇の中でひたすらにエピ2話やら何やらが大盛り上がり大会。 彼女が来てくれてから帰るまでほぼ延々エピ2語りしておりましたが。 それでもまだ語り足りないと思えるのは何故でしょう。 もっと。もっと―…と、求めてしまいます。貪欲に強欲に。
やはり、どうしてもわたしは凹んでしまう。 紺堂嬢は、楽しめなかったわけではないが……と。 わたしは。『楽しかった?』と訊かれたら、『―…かなしかった』と答えると思うので。 こんな風に感じてしまう自分が悪いのかとまた落ち込みそうですが。 とある人に、こないだ言われたのです。 『お金払ったのはこっちでしょう?』と。 そう言われて、とても驚きました。物凄くびっくりしました。 言われるまでそのことに全然気付かなかったのです。 でも、そりゃそうですよね。いきなりサーガが地面から自然発生的に生えるわけでなし。 しかしそれでも気付きませんでした。 ゼノををするのは当たり前のことだから。義務のようなものだから。 自分がお金を出したことを忘れてしまっていました。 ―…でも、『お金払ってる』って、なんだか、嫌です。
で。話がそれましたが。夜通し語り合った結果ですけれど。 なんか、今回は、本編で余り想像がきかなくて。 妄想炸裂出来るのがカラフルチルドレンの庭くらいのもので(笑) ナンバー352とナンバー498で、二人無駄に盛り上がっています。 もしカラフル子たちでお話書くとしたら、常に六人で書きそうな。 変異体の四人、それに標準体の二人。 標準体の、この二人は、他の黄色っ子たちとは微妙に雰囲気が違って。 一つの意識を共有している感じではありませんでした。 うっすらとした、おぼろげに不器用な感情めいたものが感じられます。 ほんの一言二言の、台詞だけなのに。それがとても好き。
知り合いに貸していたエピ1が返ってきたので、二人でわいわいやりました。 おかしいのですよ。エピ2であれだけ凹んだりなにやらしていたのに。 エピ1はじめた途端、瞬く間に笑顔に取って代わって、声を上げて笑いました。 ああ。たのしくて。うれしくて。だいすきでだいすきでたまらない。 セーブデータが十五個もあって。いっぱいイベント前で止めてあって。 色々と改めて見ていると、思い出したり新たに気付いたり。 台詞の一つ一つがなんて丁寧なのか。仕草なんかもそう。 シオンさんの描き方が全然違う。そう、彼女はとても濃やかな方……。 OPが何度見ても好きすぎる。あの効果と演出はどういうこと。 というかアレンさんは副『主任』(大役)なのだと今更思い出したり。 最初が一番かっこよかったですねこの方は(笑) 戦闘がたまらなく楽しい。戦闘が楽しいなんて、わたしにしてはとても珍しい。 けれど、楽しい。戦闘事態がわくわくとして色々考えられるので。 ―…エピ2は、あんなに苦痛だったのに。どうして。 音楽だけで嬉しい悲鳴を上げてしまいました。 戦闘の曲は、とても好き。だって、凄く物言いたげでしょう? ネピリムの話書いたときに、思わずネピ曲に歌詞つけちゃいましたが。 もし次に歌詞をつけるとしたら戦闘曲だと思っています。 風がとても言葉を求めている音。話したがっている音。 戦闘終了後の曲も大好きで。よく紺堂嬢と遊びました。 カメラワークと台詞と音の流れが絶妙。秩序の彼女の美しさよ……!
さ。今月末には実家に戻るとはいえ、友人のお泊りは大層嬉しいもの。 素敵な置き土産も残してくれたので心の糧にしようと思います。 前々からイメージに難航していた、シオンさんのドレス姿を描いてくれましたー! もう、すっごいきれいに可愛いのですよ!お見せ出来ないのが残念です。 あれを参考に、お話書こうと思います……♪
ディミトリパパのウ・ドゥ発音の謎について論じ合ったり。 シオンさん総当たり戦を考えた場合アルベドはいれるべきかと舌戦を交わし。 シトリン大人になってものそい美人になってたらどうしようと無駄にときめいたり。 いやそもそもカラフルチルドレンの誕生過程がいまだにやや謎だと。 二人で生物の教科書挟んで染色体のことで頭抱えたり。 受精後七週目までは男女の区別はつかず基本は女性なのですよ!とか。 XがYに変わる過程のほうが安定しやすいなのは何故なのかとか。 そしてカラフル子たちのママにあたる卵子提供者はシオンさんママ?とか。 でもそうなるとシオンさんがママのクローンだと大変なことだとか。 『貴女には669人の子供がいたとは思えないだろうか』byジギー とか(笑)ちょっと台詞うろおぼえです、すみません。 しかしこれ妄想だから良いのですが実際そうならシオンさんめちゃくちゃ子沢山。 流石ママですね!連れ子(注:コスモス)もいることですし。 パパたるケビン先輩の望みがいまだに謎でなりませんけれど。 あの二人はご夫婦だということで意見の一致をみています。 ともあれ紺堂嬢も侘助嬢も葵嬢もありがとうー!
そして、拍手たくさんありがとうございます! アホ話やら趣味話やらで申し訳ありませんけれど……。 ほんやりとか、どきりとか、して頂けたらとても嬉しいです。
2004年07月16日(金) |
更新履歴とハレンチ祭り |
毎週金曜は拍手なお話し更新予定日です。しかし嫌なタイトルです日記(笑) そんなこんなで今夜も更新。でもまだ二週目なので、来週も頑張らないと。
こんばんわ、Web拍手のお話を新しくしました。もえぎです。 今回の五つのお話はこんなです。 U.R.T.V.五人(人数がポイント)、ジュニメリデュランダル艦橋(アホ話) 懲りもせずにフェイエリィ(短)、ゼボイムのふたり(趣味)、U.M.N.について(趣味) カラフルな子供たちはとても楽しく書けました。シトリンあんなで良いかなー…。 ジュニメリは友人の紺堂嬢のリクエストです。初書きメリィさんがこれでちょっと複雑。 フェイエリィやゼボイムのふたりについては敢えて何も言わない方向で(笑) あ、でもひとつだけ言うとしたら……。 キムはメガネ装備だと主張します。そして低血圧だと思うのです。 ゼボイムのふたりな話は、まだ書き上げていないとある話と繋がる予定です。 最後のひとつがまだ残っている、『お菓子で接触者対存在10のお題』に。 あとU.M.N.話ですが…これは、どちらの『彼女』でもいけるように書きました。 暁と紫苑を宿す娘は、ちいさな子か、それとも妙齢の彼女か。 どちらの『彼女』でもわたしはだいすきですけれどね。
それと…一つ、質問なのですが。 Web拍手なお話しの中で、続き物話の連載とかしたら、皆様、怒られます? いえ、前々から書きたいと思っていたお話があるのですけれど。 どうも視点があっちこっち飛ぶ上に、長いのか短いのかわけわからなくて。 拍手用のお話サイズな長さで、ちみちみ書き進められたら良いなあと思ったのですが。 ……やっぱりなんか、感じ悪いでしょうか。 因みにそのお話とは、なんかもうガイシオなんだかジュニシオなんだか不明な。 ドラマCDにあった代表理事二人とシオンさんのお食事話をちみちみと。 何か最近妙にジュニシオ株が上がっているのですよ(笑)
今日は侘助嬢と葵嬢が学校のあとに遊びに来てくれました。 わたしがしつこくしつこく『ハレンチ見てよう生ハレンチー、動く生ハレンチー』 などとごねまくった所為です(最低だ) 色々とエピ2見せましたが、戦闘が全部水着だったのは秘密です。 そんなにたくさん持っているわけではない協力技を見せたり。 ユーロビートが似合いそうなイニD並みドライビングテクのモモちを見せたり。 どうしてこんなに無駄に偉そうなのか不明なカナンを見せたり。 大変微笑ましいタンスをあければU.R.T.V.を見せたり。 (↑正しくはクローゼットですが。 タンスと言うと桐のタンスとか思い浮かんでわけわかりません) 副委員長気質なシトリンを見せたり。 まあとにもかくにも色々見せて爆笑したりしていたのですが。 本日の感想を一言でまとめますと。 『デュオスペルレイを見た葵嬢が本気で混沌に殺意を抱いていた』です(笑) 確かにハレンチだなんてハレンチだと皆ハレンチハレンチ連呼しまくりで。 激しくジギシオを推す葵嬢はむやーとなっていました。 だから来週の拍手なお話しにジギシオを求められてしまいました(笑) か、書けるだろうか。侘助嬢からはケイコス希望されますしうわー。
ちょっと今日はあこぎなことをしてしまいました。 けれどここでそれを記して逮捕されては敵わんのでひみつです。
こんばんわ、真相が気になる方は直接どうぞ(笑)もえぎです。 物凄く遅い話ですが、先週のザプレを今日買いました。 学校で…あんまし激しく欲しいわけではなかったのですけれど。 インタビューがあったので、少し悩んだ末に購入してしまいました。 そして部屋に戻りぱらぱらとサーガのところから読み始めて。 ふろくの週刊ゼノサーガにある広告コレクションに目がいって。 見て。 眺めて。 読んでみて。 気付いてみて。 ―…泣き出しました。
大声で叫ぶのではなくて、喉の奥でえくえくと。 子供のすすり泣きや、しゃくりあげるあれに似た。 一万四千年後の砂漠にいたあの子のように。 その言葉におもいが溢れ出しました。 『達筆……!!』とか声を漏らしながら。
監督。監督―…。 わたしは、エピ2を、やって。 『かなしかった』のです。 どうしようもなく。ほんとうにどうしようもなく。 抗いようもなく、いくらいやいやするようにかぶりを振ってもだめで。 こんなにも好きなのに。好きで好きでたまらないのに。 わたしはかなしくてしかたがなかったのです。
楽しんでらっしゃる方はたくさん。 だからわたしがいけないのだろうとは思うのですけれど。 こんなわたしの気持ちはそんなに悪いものだろうかとも思うのです。 かなしかった。かなしくてかなしくてかなしくて。 幾ら楽しかったことを思い出そうとしてもそれにはかなしみが常に付随。 水縹の皮膜でもかかったような眼差しでしか、記憶でしか、思い出せない。
監督が、『いくつもの仕掛けを企んで』なんて仰るから。 一瞬びくりと怯えてしまったのです。またフリークスみたいなものかと。 やらず嫌いなままはいけないですが、それでもあの作品はわたしには恐怖で。 おののいていると、また仰るから。『単なる外伝モノやファンサービスモノではなく』と。 『正史』と。 だからわたしは自分の年も省みず、泣き出してしまった。
監督のお言葉は本当に魔法のくすり。 だって、本当にやさしいのですから! かなしくてかなしくてならなかったのに、一言一言が、あんなで。 いちいち瑣末なことに一人苦しんでいたわたしのヒビを埋めてくださる。 それを言って欲しかったのです。そんな些細な、ひとつひとつを。 だからわたしは貴方を信じてここまでこられた。
石垣さんも、ありがとうございます。 そのお言葉がとても嬉しく、染み入るようでした。 『ちょっとした遊び心』、気付かせて頂きましたとも。 そんなちょっとしたことが、途方もない喜びです。 ありがとうございました。
PWを開いてみました。 ぱらぱらと、どのページを求めているわけでもなく。 適当に繰っていってめくられるたびごとに。 無条件にどんどん口角が上がっていってしまうのです。 破顔とはこれのこと。 一ページ、一ページ。すべてがいとおしく、いとおしい。 あの頃。わたしはどれだけのよろこびを抱いてこれをめくったか。 どれだけ必死になって田舎を駆けずり回り探し回ったか。 みつけたときの筆舌に尽くしがたい歓喜ときたら。 はじめて手にしたとき咄嗟に抱き締めて開くまでずっとはなさなかったか。 おやすみを告げる太陽の名残にさえ気付かず読み耽ったか。 いえ……あれは、読む、などという行為ではありませんでした。 潜る。沈む。融ける。消える。奪われる。吸い取られる。 もっと。もっと違う。近いけれど、違う。 あの感覚を的確に表現する法なんて?
エピ3、カトマサさん参戦とかありませんでしょうか。 高橋監督と光田さんと田中先生と。それに、カトマサさん。 ごめんなさい、わたしは、『意味のない言葉』は要らないのです。 カトマサさんの、カトマサ節ともいえる、あの、ことばを。 毒々しいくらいの極彩色な衝撃と印象を与えつつ果てなく繊細な。 わたし、一瞬期待したのです。エピ2やってるときに。 とある台詞に気付いてもしやと思ったのです。 『殺戮と破壊』の一言に。 ああ。これは、ギアスのときの、没台詞。 発売前ムービーには入っていたけれど、結局削除された。 その代わりイドの没台詞は別の形で収録されました。クロノクロスに。 とても驚きました。だって、ヤマネコが言うのですから。 『さあ、愛に血を流させてやろう』 『地獄の海のように、紅く、深く……!』 これはイドのことば。よく覚えています。そして下のは、また別の。何度見たことやら。 『この殺戮と破壊の日々が、神の意志だというのか』
偶然なのかなあと思うこと、もうひとつ。 偶然だと考えるにしては、相手が監督であることを考慮に入れると必然です。 とにもかくにもにちぇ炸裂なサーガ。曙光だってばっちりいます。 ……SMALL TWO OF PIECEの一節に、ありますよね。 わたしのとても好きな一節。いまだにずっと使っている。 『暁の紅に染まって生まれた娘』。 曙光は原語でMorgenrote(後ろのoにウムラウトをお願いします) モルゲンレーテ。Morgenは朝。rotは赤。 朝の赤。『暁の紅』。 ……もう、この頃から?
だからこそわたしはカトマサさんの参戦を切に願います。 高橋監督と、光田さんと、田中先生、カトマサさん。そして、『全ての母君』。
2004年07月14日(水) |
エピ2後日つらつら6 |
久し振りに晩ご飯をきちんと食べたらおなかが驚いたようでした。 八分目以下のはずなのに胃がおもたくておもたくて。
こんばんわ、まあ早い話が晩ご飯後に寝ちゃっただけなんですけどね。もえぎです。 うー、眠らなければ良いのに。眠気なんて感じなければと。 そして延々書き続けて、早く仕上げてしまいたいなあと。 けれど急ぎすぎて焦りすぎてわけわからなくなっても嫌ですし。 早く仕上げてしまいたい気持ちはありますが、雑になっては意味がなく。 余り数字やノルマに踊らされず、堅実に書いていきたいです。 数字と記号に支配されるのはつらいことですから。
エピ2二周目ちっともやってません。なんだか気が乗らなくて……。 一周目のクリアデータもしっかり進めたいのですけれどね。 でも隠しダンジョンの敵が強すぎるのですよ。 一応ラスボス倒してるにも拘らず、ぼろぼろになってしまいます。 これはおかしいのでしょうか。それとも誰もがそうなのでしょうか。
ディナ。ディナがとても好きです。『彼女』の機体……。 そしてまたリヒャルトネタで申し訳ないのですが、 エピ3でリヒャルトがE.S.乗ったら笑います。 乗るとしたら勿論機体はいわずもがな、ユダです。 なにせわたしリヒャルト最初出てきたとき、真っ先に思い浮かんだ言葉は。 『いや、貴方カレルレンだから』でした。 ギアスからの連続声優さん出演、ジン兄さんバージルのおっちゃんと並び三傑です。 まあユダはともあれ、ナフタリがどうなるかがわたしには問題です。 積み木?乗るとしたら、積み木くんですよね? で、当然複座式なので搭乗者は積み木くんとネピでお願いします。 更にそのままパーティ入りとか駄目ですか(まだ言うか)
もうわたしつくづくアホだなあと思うのですが、最近考えているのは。 『エピ3終了時における積み木くんの身の振り方について』だったりで。 このところシオンさんがママにしか見えなくなっておりますので、 ついつい『あの子引き取ってくれないかなあシオンさん……』とか思ってみたり。 ウヅキ家の養子とかどうでしょう。ほら未亡人ですし。 そしてついでにネピも一緒に暮らしてみましょう。しあわせかぞく。 あの子が、どうなるのだろうと、おもってしまって。 わたしはどうしても四千年後の世界ではなく、一万四千年後の世界を見ていて。 ちいさなあの子が、たったひとり砂漠で泣いていた…あれが未来で。 真白き空間に、ひとり遊ぶあの子がああなるかと思うとくるしくてなりません。 あの子は一万年の長きにわたり囚われ続けることになるのですから。
エピ1終了時わたしはてっきり、 あの子はヴィルヘルムさんの管理下にあるのではとか思っていました。 曙光の中の一区画、そうでなければ旧ミルチアだとか。 だからエピ2で、曙光に行けたり、旧ミルチア行けたりするたびにどきどきしていて。 とても苦しかった…体中が心臓になったようで、あたまがおかしくなりそうで。 視界さえどくどくと脈打つような気がしました。 ご飯なんて要らない。そんなもの、こんなからだなんて、どうでもいい。 あの子に会える?あの子にもう会える??そう、鼓動がくるいそうなくらい。 ばかみたいですね。 幼な子は、箱舟の。中。
だれかはやくあの子をだきしめてあげて。
2004年07月13日(火) |
エピ2後日つらつら5 |
昨日は窓を開けていれば大変涼しくて。過ごしよかったのに……。 この暑さは何魔界都市。でも東北の方は大変そうですしワガママ言えないですね。
こんばんわ、ちょっとだけ更新みたいなものをこっそり。もえぎです。 そんな大層なものではないのでここでだけ書いておこうかと。 現在拍手のお礼用にあげている、五つのお話。 それら全てにちゃんとタイトルをつけなおしてみました。 いくらなんでも、あのままじゃあ不憫かと思いまして。 なにせ短いので色々遊んでしまっていますが、やはり楽しいです。 長いお話だと出来ない書けないようなささやかなことを書けるので。 そしてそもそもわたしはそういうささやかでちみちみしたこと大好きなので(笑) 短いなら短いなりに、一応、趣向を凝らしてみました。
わたしがはまるのはいつもマイナーなもののはずなのですが。 周囲の連中が同調してくれるため、全くマイナーな気がしなくなるのです。 よくよく思い出してみても、ギアスの時友人の中にバルト好きは一人もいませんでした。 世間からずれているのでしょうかうちのメンバーは(笑) サーガもそう。誰一人Jr.くん一番!な人がいません。 あ。紺堂嬢はそうかな…?でも彼女は全般的にみんな好きですし。 侘助嬢は『わたしの愛しいコスモスの活躍はありませんか』とか言いつつケビシオ。 葵嬢は『うちはもうジギーさえ幸せならなんでもいいよ…』と言いつつジギシオ。 紺堂嬢は『ジュニメリはどうですか』とか言いつつアレシオいじめのケイシオ。 で、わたしは『シオンさんは可愛らしい人です』と言いながら積み木とネピ至上。 結論。みんなシオンさん大好き(笑) 特に葵嬢によるジギシオ語りが熱いです。素敵です。説得力あります。
もえぎ『ジギー幸せならなんでもええんやろ?なんでジギシオ推すよきみ』 侘助『そういえばずっとジギシオ推すよな』 葵『違うねん、これには理由があるねん!』 もえぎ『ほほう?』 葵『エピ1のとき、ジギーは、シオンさんにメンテされるの嫌がったやろ?』 もえぎ『ああ。結局モモちにメンテしてもらったあのイベント』 葵『そう。そこで「若い女に触られるのは…」みたいに言うやん』 もえぎ『うん。ちょっと嫌がってた』 葵『ということはつまりジギーはシオンさんを「女性」としてきちんと意識しとるのよ!』 もえぎ『おおなるほどそういうことか!確かにそりゃーときめきだ』 葵『他のクルーとは違い、きちんと認識してる。そこが良し。』
すっかり納得してしまいました。凄いよ葵さん。 しかしジギシオも素敵ですがここにはケビシオ好きも二名ほどいます。 二人がシオンさん未亡人未亡人連呼しつつジギユリジギシオジギラピ展開。 そしてジュニシオもいいよね…!とかこっそりわたしが呟いてみたり。 ナチュラルに忘れられているアレシオに誰も気付いていなかったり。 気付いたら気付いたで『アレンさんは不幸なほうがアレンさんぽい』 『未亡人に手、出しちゃ駄目ですよ!』『彼の人生しかられ日和…』 (♪自分勝手にキレるだけキレて寝ーてーしまーうぅー…コスモス?笑) などと言われたい放題。ごめんなさいアレンさん。でも、ほら、やっぱり日記が。 取り敢えずこのサイトはシオンさんをおおいに支持しています。 シオンさんさえ幸せなら構いませんから……。 でもそれとはまた別次元の別格として積み木とネピがありますけれどね。 あいたい。な。
そろそろ発売から一週間が経つ、ロマンティックなスカイハイ。 いまだに飽きもせずぐるんぐるん回して聴きまくっています。 わたしがかの方の音楽を好きで好きでたまらないのは。 歌詞の稀有な繋ぎ方語彙遊び、軽やかに駆ける鍵盤の指。 あと、心底嫌いな男の人特有の自己顕示欲が感じられないからなどなど。 そりゃ、確かに、あのとんでもなくたかくてあまい声、というのもありますけれど。 かの方の音楽はひどく残酷ですから。 わたしがゼノを好きで好きでたまらない理由の一つとおんなじで。 『光も闇もいっしょくた』。隠したりせず、全部見せてくれました。 口先で耳に快い言葉で、うわべだけで、ごまかしたりせず。 醜いものも、美しいものも。すべてを。その誠実さにわたしは。 どちらか片方だけではきちんと意味をなさないそれを見せてくださったから。 かの方の音楽もそう。優しいだけの音楽や、酷いだけの音楽ではないのです。
耳元であまくささやきながら傷口に爪を立てるような。 とろけそうにやさしく微笑みながらかさぶたを剥ぐような。
そんな。音楽。やさしくあまく残酷。 けれど誤解なきよう申し上げておきますが、この残酷さに血は伴いません。 血の流れない残酷さ。でも黒いものも赤いものも何もないのですよ。 残酷なだけでなく、やさしいのですから。 いっそ、これはひねくれ?おお、渋谷系ですしね(笑) もうすぐライヴですね…いいなあ東京近郊にお住まいの方……。 今月はカプセルさんのリリースパーティだってあるのですよ!わーん行きたいー。 うう、九月にへなちょこさんが大阪でリリースパーティしてくらはるのが救いです。 何せ、へなちょこ、エイプリルズ、バビューンという過去最強布陣です。 すっごいピンポイントにハートにズギャンです。何この可愛い立て続け。 どの対バンドさんも油断出来ません。ときめきっぱなしに違いありません。 最近ライヴ行ってませんので、今はこれが楽しみ。そしてEeLさんの乱入希望。
そして拍手、ありがとうございます! ほんやりして頂けたり、アホ話に笑って頂けたりすればと思います。
>一時の方 こちらこそ、はじめましてです!一言ありがとうございます〜。 楽しんで頂ければ嬉しいです。拙いこんなでよろしければ。
2004年07月12日(月) |
原子ではなくただの吐息を |
書いても書いても。おいつかない。幾ら書いてみたって。 それでも。何故か。この行為は嫌ではなく。
こんばんわ、ガッチャマンとヨロシク仮面のイントロを間違えました。もえぎです。 いやそんなことはどうでもよくって。 とにかくWEB拍手の小ネタ作りが楽しくってなりません。 今週使おうと思うお話、もう四つ出来ちゃいましたよ(笑) 金曜の夜くらいに新しいのに差し替えようと思います。 しかしシトリンの性格がまだちょっと自信ないのです。 ルベドくんと真っ向からやりあうくらいですから、勝気な子かなーとか思いますが。 何せ台詞が少ないので、推察するのが難しいです。 ご、語尾に一回だけエクスクラメーションマークつけても良いでしょうか(心配) 鋭くは言うけど、激しくは言わない子ならどうしましょう。 それが今から心配です。金曜アップするまでに、もう少し考えておきます。
今現在拍手用にしているお話にもちゃんとタイトルつけてあげなくてはです。 なにせ初めてだったので、何がなにやらで。かなり適当になってしまっています。 短いとはいえお話なのですから、題名つけなくてはですね。 でもフェイエリィのあれなんて『フェイエリィ』って書いてなくちゃ分からない可能性が。 というかそもそもあれはフェイエリィなのか。 そしてまた書いた拍手用フェイエリィ話も表記がなくては分からない。 あんたそんなんばっかりやー。
地面をどっしり、固めたい。高橋監督のように、原子から形作るなんて無理です。 人にはそれぞれ向き不向きというものがあるのですから。 これは逃避ではなく現実に即した客観的観測です。 わたしはわたしのさえずる指で綴って紡いでインチキメルヒェン。 人物を歩き回らせる土台をしっかり固めて作り上げたい。 けれどまだまだわたしのならしたあぜ道は、雨でも降ればたちまちでこぼこ。 アスファルトで息も出来なくするのは嫌だとしても、もう少しがっしりさせなくては。 だから人物が少しまだあやふやなままだけれども先ず世界の安定を目指す。 人物設定だけが一人歩きしているのは余り好きではないから。
今日もがきょがきょ書いてみる。 でも本日は設定を改めて考え直し書き直す作業に終始。 ゆえに、本文がちぃとも進まずうわーん。 そしてわたしはネーミングセンスがないため人物増えるたびに頭を抱えます。 短く分かりやすく覚えやすく簡単に実は意味があるような名前が好きなのです。 だから以前から書いている空気のようなふたりは『はると夕立』でした。 夏の季語である夕立とはるを組み合わせて差異を遊んでみたり。 『はる→春→春宮→東宮』といった連想で遊んでみたり。 さあ。名前を考えなくては。むつかしい凝った名前は思いつけないのですよ。 わたしの中では単純が一番。智恵子さんもそう仰ってました。
ああそうです。名前といえば。 ちょっと前、電プレを立ち読みしていた時、笑いをこらえるのに必死だったことが。 サーガの四コマネタでえらくツボだったのがあるのです。 エピ2のメンバーの名前を漢字で書いてみる、というネタ。 シオンさんやジン兄さんはまあ、普通に漢字でいけます。 コスモスやケイオスくんは直訳で、モモちはそのままで。 ただちょっとジギーが族っぽくなってましたが、それもまだ良しとして。 Jr.くんがわくわくしながら『俺は?』ってなったら。 書かれた漢字一文字。『倅(せがれ)』。 かなりツボでした(笑)せがれて。間違ってませんがなんか違う。 でも大好き。
実家の方に地震があって…慌てて電話したのですが、被害がなくて安心しました。 駄目ですね。あれ以来、地震には酷く敏感に反応するようになってしまいました。 けれど安心したのも束の間。電話ついでにあることを報告されてしまいました。 ……なんでやねん。
はやく実家に帰りたいと思いました。
二日連続更新だなんてまあ珍しい。 サーガ小説に、さしあげものをアップです。捏造甚だしいノンストップシスコン(…)
こんばんわ、もっとペース上げた方が良いのだろうか…もえぎです。 いえ、ちょっと、書かなければいけないものがありまして。 ここ数日、延々書き続けているのですが。えらくスピードが遅くて。 序章書き終えるのに四日がかりってどういうこと。 現時点で約二万五千字、ってところでしょうか。 文庫本とかが四百字詰め百枚から四百枚くらいですから―… 四万字から十六万字!?うわ、意外に少ないかもです。 書き終わるのかこれ。しかもこれまだ下書きなのに。 ざっと流して適当に書いているだけなのに。 下調べも何もまだまだ足りなくてこれから更に書き足すに違いないのに。 あと最低でも七章は書かねばならんのに…大丈夫かこの状況。 やはりペース上げるべきでしょうか。ううむ。 でも集中力が持続するのが、精々六千字。頑張って七千字。 もう少し頑張って、一日一万字くらい書かないと駄目ですね。 しかしふと思うのですが、ゼノのテキスト量ってどんくらいでしょう。 確かギアスの時に、CREID作る際、歌詞を外注したものですから。 世界観を知るためにシナリオをくださいって、工藤さんが仰ったら。 渡されたテキスト量が膨大で凄まじかったそうですが(笑)
更新した、お話のことを少し。 とある方にちょっとネタをふって頂いて。ノリで書き上げてしまいました。 その節はどうもありがとうございました、皐月さん(ぺこり) 捏造しまくり公式に喧嘩売っているとしか思えない幼少兄妹話です。 なんか書いているうちに、このノリはどっかで書いたおぼえがと既視感。 ああ分かったと気付いたのはすぐでした。 ゾイドのシュバルツさんちのご兄弟でやりましたよこのノリ(笑) それにしても本当につくづく子供好きみたいですわたし。 何か色々と間違えているお話ですが、こころの広い方はどうぞです。 門前払いくらいそうですけれどね(笑)
で。後書きに書こうとして長すぎたので省いた話をちょっと。 綿入りはんてんのことをわたしの地元ではどんぶくと呼びます。 いまだに愛用祖母の手作りどんぶく。ぬくぬくです。どんぶくイエー。 けれど祖母はもう亡く、型紙は全て祖母の頭の中のままなのです。 ゆえに、もう誰も作ることが出来ません。残ったぼろぼろのを直しながら着ています。 寒いから着せ掛けてやる、というのは、わたしの記憶に由来するもの。 わたしにも年の離れた兄がいますが―…その。 シオンさんのことを他人とは思えないほど、ぎくしゃくした関係です(苦笑) いまだになかなかまともに話すことが出来ません。兄妹なのに。 けれど、とてもむかしむかしの記憶に、とても嬉しいことがあって。 それをいまだにありありと覚えているのです。 鳥取―草原―うさぎ―家族旅行―朝、とても寒くて震えてて―― そしたら兄が、自分のトレーナーを脱いで、すぽんとわたしにかぶせてくれたのです。 その、大きかったこと。灰色に黒のラインの入ったトレーナー。 膝まですっかり隠れて袖から手が出なくて、あたたかかった。 写真が残っているのですが、その光景を痛いほど覚えています。 唯一と言っても良い、兄とわたしの嬉しい記憶。 それをふと思い出して、お話に使ってみました。 しかしつくづく思うのですが、わたしの書くお話ってだいたいが写実なのですよね。 ゼノっぽい文体は久し振りに書いたのでちょっと違和感やもしれませんが。 なにせ最近書いていたのはフューチャーポップイエーなのばっかりで(笑) こういう固めの写実は久しいです。内容自体は単純なのですが。 見えたこと。思い浮かんだこと。それをそのまま記すだけ。
そして今回、また悩んだのですよタイトル(笑)いつものことですが。 最近は軽薄なタイトル考えるのに全力を注いでいたものですから。 この話は少し、しっかりとした重みのあるタイトルが欲しくって。 けれど、どうもわたし、寒色の語彙がまだまだ乏しいようで。 緑に、赤。中間色や暖色は、結構増えてきたのですが。 自分がそんなに好きなわけでもない所為か、青系統に弱いです。 ただでさえ語彙が貧困なのに拍車がかかってしまって。 傍らに広辞苑と小さい国語辞典と色見本とドイツ語辞書と設定資料集置いたまま。 『青系統!藍とかそこらで良い言葉は……夜で紺色な感じの言葉が欲しいねん。 濃厚な夜の群青が緞帳みたいでどっしりおもたい印象を喚起する言葉。 どんなのがあるよ。しかも四文字がいいよ。中国語の宵藍が一番しっくりくるけど、 こんな熟語は日本語ないし。重ねの色目は?月草が綺麗。 でもぱっとイメージが浮かばんし……うああ』 とかなりながら、丸一日かけて決めたタイトルはあれでした。なんかもう苦肉の策。 けれどまあ、雰囲気は出ているから良しとしましょうか……。 モルゲンレーテはいわずもがな(笑)色々ひっかけてみました。 モルゲンロートじゃない辺り、にちぇの表題ぽいのですね。にちぇ。
しかし、今になって色々と心配になってきました。 に、兄さんはシオンさんと暮らした時期ありますよね? と申しますかむしろあってください。お願いします。 設定資料集の『幼くして家を出た兄』の一文が今更引っかかってしまい。 これは『シオンさんが幼い頃』を指すのか『兄さんが幼い頃』を指すのか。 そこらへんが微妙に不明瞭で、どちらとも解釈出来てしまって……。 後者だとしたら本気で捏造やん。うわあん。とか、今日思いました。遅。
今は。書かなくては。書かねばなりません。 出来るだけ長くパソの前で、ずっとずっと書いていなくては。 ながく。ながく。閉じ込められていた子たちを出してやらないと。 ごめんな、と思いながらだかだか叩くキーボードは止まらない。 まだ固まっていなかったことが、書いているうちに整ってくる。 冷やしかけのババロアが急にしゃっきりしてくるみたいに。 『自転車操業やん』とか言われそうですけれど、今はこうするしかないみたいです。 出来れば全てが頭の中で完成してから、書きたかったですけれど。 わたしはあたまがわるいので、なかなか整えることが出来なかったです。
『目の前にきれいな山があって。 それを見上げているだけで登ろうとしない。 装備が整っていないから、道を調べていないから、と。 でも途中まで勢いのまま登って、途中で足りないものに気付いて、引き返して。 それを補充してまた登り、また足りないものが見つかって、引き返して。 何度も何度も往復しながら、少しずつ登り詰めていって。 そして、登りきれば良い。』
そんな風に言われて。だから今はがむしゃらに登ります。 けれど真摯なおもいだけは忘れずに。 自分の生み出した子たちの存在に責任とおもいを込めて。
そして、拍手たくさんありがとうございます!ちょっとびびってます(笑) あ、あんな短いので良かったでしょうか……? 少しでもほのぼのして頂ければ、と思います。 本当にありがとうございました(ぺこり)
Web拍手を設置してみました。 なんか縮小運営してる割に最近元気ですねここ(笑)
こんばんわ、小ネタ作るのが楽しいです。もえぎです。 あちこちのサイトさんで見かける割には余り知らなかったWeb拍手。 ほてん、とひょっこり置いてみました。 五つほど短い(そりゃもうとことん短い)お話をくっつけてみました。 小ネタ考えるのって楽しいですねえ。 週に一回くらいのペースで内容変更してみようと思います。 ほんと、短すぎて小説に出来ないような場面の切り貼りですけれど。 書いているぶんには大変楽しいのです。 他にちょっと、書かねばならないものがあるのですが。 余りに小ネタ作りが楽しいので、時々気分転換にぽつぽつ書いてます。 因みに今のせているお話は。 フェイエリィ(激短)、ウヅキ兄妹(短)、積み木とネピ(趣味) ビリマリ(葵嬢の要望)、母娘(侘助嬢の要望)です。 先の三つがとんでもなく短くて、後ろ二つがそれよりは長いです。でも短い。 積み木とネピなんて、ものの五分弱で書いてしまいました(最低) 次は何にしましょうかね。でもフェイエリィだけは絶対に書くのです。 ここはゼノ『ギアス』サイトなので。そして接触者対存在至上なので。 けれど接触者対存在は書けば書くほど短くなります。 でも多分、良い傾向です。
小ネタでもよろしければ、ご要望くださいね〜。 今はとても書きたい気分なのです。曖昧に冴えています。 キャラ名とかコンビとかカプとか頂ければ書けそうな勢いです。 た、多少内容にもよりますけれど。 なんだか自分で小ネタが尽きたとき、友人連中に希望を貰うのです。 いっそお題を貰っているような状態ですね。 キャラ名とかコンビとかだけを指定して貰い、シチュエーションも何もなしで。 指定された人たちから、ぱっと浮かんだのをかきょかきょ書いています。 我ながら凄い刹那的ですね。すみません。 アホネタになっても構わないという豪気な方はどうぞです。
夢を。夢を見ました。 エピ3のサブタイトルが発表された夢でした。 大方の予想通り『道徳の系譜』でした。 そしてわたしが『おおそうきたかそりゃ流石に反キリスト者は』 とか思っていたら、ふと目に付いたルビ。 『道徳』に重なるように見える文字。『少年』。 で、それを見て『やはりメインは主役は彼なのかー!!』 と、狂喜したところで目が覚めました。 儚すぎましたかわたしの願い。 というか積み木成長してパーティ入りとかありませんか(無茶言うな) いやもう…出てくれれば、いいです。あの子が痛くなければと願います。
プロ野球オールスターが涙を誘います。 みんな、みんなあんなことに巻き込まれているのに、笑顔で。 ああ野球を楽しんでいるのだと思うと胸が苦しいです。 そうですよ、野球は夢を与えるものですよ……。 そして夢を奪おうとしているのはあのご長寿サロンの連中ですよ。 主にナベツネ。ええナベツネ。 特に野球ラブでもない紺堂嬢からさえも怒りのメールがきたくらいです。 最悪ナベツネ、カモンスナイパー。 ほぼ日の糸井ダーリンでさえ言うくらいですから。 でもですね、糸井ダーリン。あの老人は貴方の好きなチームのオーナーですよ?
オールスター、素晴らしい。みんなどうか楽しんで。 でもきちんと抑えてくださいね三浦くん……! 新庄のアホっぷり(ほめ言葉)にも今はなごみます。 明日こそは勝たせて頂きますからね全パ!! ううう、解説ゲストにきている仙(注:阪神前監督)にも泣けてきます。 あのオーナー連中に対して影響のある発言権を持つのは二人くらいかと。 仙と、ナガシマさん。不本意ながら後者のほうが強い。 病気気味のようですが、なんとか立ち直って発言をして頂きたい。 仙はもう発言をしました。『夢を奪うな』と。 だからどうか、もう貴方しかいないのです。 ナベツネのあんちくしょうを黙らせてください。 死なななおらんわあのろくでなしは!!(母と話した結果)
2004年07月09日(金) |
エピ2後日つらつら4 |
快い音がずっと、ずっと鳴り続ける。 ここ暫くの暗雲を振り払い、抜けるような青空をはじく鍵盤踊る指。
こんばんわ、色々企み中。もえぎです。 部屋の改造したり音楽にひたったりしながらも企み継続。 なんやかや出来たら良いのですけれど。 ともあれエピ2に対する色んなおもいが複雑すぎて困ります。 ロマンチックなスカイハイのお陰で、元気になれましたけれど。 あの音がなければ、わたしはまだ地面の底で凹んでいることでしょう。 昨日、発売前のスタッフインタビューを読み返したのです。 公式サイトにあるあれですね。今ならわかる言葉がたくさんです。 けれど……ところどころ、やはり、へにゃりとなってしまいます。 ああでも。嫌な予感があっただけわたしはマシやもしれません。 純粋にむちゃくちゃ期待されてた方ほどダメージは大だったでしょうし。 わたしは、フリークスが出たとき既にトドメさされていたので。 今でもとても不思議に思います…どうしてフリークスを出したのか……。 少し前まではナムコの策謀でありモノリスの所為ではないと思っていましたが。 エピ2の、あちこちの声の無い台詞を見る限り、そうでもない気がしてきました。 ―…だめです。わたし、やっぱりまだ、慣れません。 町の人の、あの、底抜けの軽薄さ。どうして語尾に『♪』がつきますか? 一人や二人なら分かりますが、かなりの人がつけます。 それに慣れません、耐えるのがつらいです……。
アホな妄想でも少し。 ヴィルヘルムさんとリヒャルトは知り合いだと思っていました。名前ネタで。 監督はそんな安直なことされないだろうと思いつつも、考えてしまいました。 昔はとても仲良しだったのですよ。すごくすごく。尊敬しあっていて。 けれど仲違いしてしまった。こんな風に(注:口調がかなり適当変換されています)
W『わーんお前なんかだいっ嫌いやー』 R『なんやとコラー、ちょっと前まであんだけ尊敬しといてからにー』 W『確かにそうやったけど、今はお前の社交的なところが嫌いやー』 R『上等じゃオラー、やったらいやあー!お前ら何中じゃー!』 W『やあってやんよお!!』
みたいな(適当にもほどがある) 因みにラスト二行はここ参照で。ああこの人たち大好き関西系コンポーザー。 無駄に長い座談会の真ん中らへんで言うてます。 やたらに語呂が良いので、身内でよく使用しています。おまえらなにちゅうじゃー。 ことあるごとに使っていたので、そろそろクセになりそうです。 そういや紺堂嬢と昨年のヴァイナハテントキオでレベルX行ったときも、 試遊台でバルーンファイト二人でしながら言うてましたね。 『うおおおおかかってこいやあー!お前ら何中じゃー!!』 『やあってやんよお!!』って。 よくよく考えたら東京でこれ言うたらかなり駄目ですか。駄目ですね。うわあ。 すみません、関西人はとかく口やかましいのです。擬音語多いのも特徴です。 紺堂嬢が大画面パックマン(正面入り口すぐ)でやってたときも。 『うわ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬし!死ぬし!!危な!!』 『来とる来とる来とるって!後ろー!!』とかってわあわあ言うてました。 ―…ごめんなさい、関西圏の方。関西人の評判下げたやもしれません。
ちょっとまた音楽の話でも。紺堂嬢から報告がきましたー。 侘助嬢もすっごく楽しみにしている、来月発売エイプリルズさんの新譜。 ピコピコサウンドが任天堂ノリで大変可愛くポップでひねくれてます。 待ちわびた待ちわびた、パン・ダ!!なんとジャケデザインが森チャックさんだそうで。 グルーミーの作者さん。けれど、すっごい納得してしまいました。 だってチャックさん大のEeLさんファンですから(笑) アメ村のタワレコでオレンジノイズがインストアライヴしたとき。 対バンでEeLさんもエイプリルズさんも参加されてました。 ライヴに酔っていると、ふと、視界に時折入るもっさりとした大きな影。 アフロもどきな頭したその方は妙に見覚えがあって。すぐ後ろにいらして。 そういやカプセルさんの大阪ライヴのときもいらしたなー、 そりゃあもう凄いはっちゃけっぷりでEeLさんラヴだったなー、とか思っていると。 この方、森チャックさんご本人だと気付きました(笑) わたし、背が低いので。ステージもアーティストさんもよく見えなくて四苦八苦していて。 そしたらチャックさんが場所を譲ってくださったのです。 EeLファンなん?ここ行き!みたいに。嬉しかったのです。 で、そのあとEeLさんも一緒に少しお話できて。 チャックさんのお店やお勧めのお好み焼き屋さんまで案内して頂きました。 まあその…ライヴのときは、ちょっと、悪ノリが酷いときもありますけれど。 素晴らしいくらいのはっちゃけっぷりを示されるのです。チャックさん。
だから今回、エイプリルズさんのジャケを手がけると聞いて激しく納得。 しかも、アルバムタイトルがパンダなので、パンダ柄グルーミーが予約特典だそうな。 されどそれより嬉しいことは、DVDつきだということ!初回限定に。 もうあの曲は見た人にしか衝撃が上手く伝えられないような気がします。 エイプリルズさんは、ライヴの際、いつもVJを伴います。 ぱっと見ステージで踊り狂う謎の人なのですがよく見たらVJなのです。 で、このパンダなる曲には、大変パンダな映像がついていて。 CD化するなら是非つけて欲しいね、とか言っていたら本当につきました。 ええとですね、苦いパンダとかトーナメントパンダとかがパンダチョップなのです。 わけわからないと思いますがとにかくこんな感じにパンダなのです。 紺堂嬢は意地でも買うみたいですから、また聴かせてもらいます。 勿論、映像も見せてもらいます!ぱんだー。
2004年07月08日(木) |
月も虹も音もくるわすものはすべてはその指先で |
効いた効いた。凄い効き目ですハニーメディシン。流石ミュージックコントローラー。 食欲がやっと出てきました。わー、ご飯が食べられますー。サラダ三昧です(笑)
こんばんわ、あの音楽がごちそう。もえぎです。 ちぃとも食欲が湧かず晩ご飯スイカとかいう状態に陥っておりましたが。 七夕の贈り物。 東京チョコレィト(それはカプセルさん)な音楽に、すっかり元気になりました。 以前もこんな感覚はありました……。 あの音楽がご飯で。おなかもすかず、音以外なにも要らない状態。 けれど今回は何故だか食欲が出てきました。わけわかりませんね(笑) 凄い音楽。一日中聴いています。 三十分程度しかないミニアルバムなのに繰り返して繰り返して、ずっと。 思い出す去年、マンスリーライヴ。毎月毎月東京通い倒しました。 夏のプレゼント。なんて、素敵だったことでしょう……。
『♪飛ばせ open up the windowで 遠い世界駆け出そう 鮮やかなロマンスが 降り注ぐほうへ そして lookin’ through the rainbowで 次の言葉を探そう 回りだすフレーズが流星になって
または fly me to the moonとかで 月の裏出会いましょう 君が見たイメージは 果てしなくたって だけど lookin’ through the rainbowで 光る空へ投げつけろ やがて来るフレーズに 心震わすなら』
なんて、語彙の繋ぎ方。特に後半なんてスギモト節炸裂です。 月の裏で、会うのではなく。月の裏、出会うのですね。 こういうかすかな意味の違いが生み出す表現の豊かさがとんでもなく好きです。 発音が全然ネイティブを意識せず、さらりと読み下す感じなのも好き。 ほどよい気怠さと軽さ。でも軽薄まではいかない、絶妙な重み。 あくまで英語は方法に過ぎず、それが全てではない感じ。 わたしは、英単語十個覚えるよりは、きれいな日本語一つおぼえたい人なので。
全体的に今回のミニアルバムはとても質が高いです。 ファーストアルバムがところどころぼろぼろだったのを考えると、とても。 ジャケがチャンネル社製だからという理由で紺堂嬢がそわそわしてますし(笑) でも今月はナギコチックは出るわへなちょこ出るわパンダは控えているわでもう。 contemode周辺に踊らされまくりです。ちくしょう中田さんめ……! ジャケ、本当に良かった。くすりと笑みを誘われたり、あ――と囚われたり。 公園のベンチで本を日除けに横たわるだれかさん。 CDをケースからぱくん、と外すと、裏から見える――てのひら。 短く切りそろえられた爪は、鍵盤をはじくためには当然のことで。 ひかりに透かされたそのてのひらに、一瞬、囚われてしまいました。 流石です。おみそれしましたチャンネル社。
ピアニカをぷーぴかぷーぴか吹いてみたり。 ドラムは今回は自らが叩いてみたり。パーカッションも。 鍵盤の音が前面に出ていないのに編成のバランスがとても良く聴こえます。 特にドラムが良かったです。いい感じの主張の仕方で。 でもわたしはどうしても、遠くに聴こえる鍵盤を探してしまいました。 時折、びくりとするほどの存在感を持って叩かれる音には茶目っ気さえ見えて。 ああ楽しんではるのだと思うと、それが嬉しくてなりません。 埼玉のほうの番組で主題歌になるそうなー。 奇蹟の薔薇撒くあなたに祝福がありますように。 そんなわけでお勧めです。『Romantic Sky High』。 い、いや別にSOFTLYの回し者では(汗)
そういえば昨日、300円ショップにいましたら、突然響き渡る店内BGM。 しっちゃかラブリーアナーキーピコピコサウンド。すっごい聴き覚えあり。 『…おかしいなあ、誰だろう。ストロベリーマシンさんな予感がする。 エイプリルズさんにしてはいくらなんでもアナーキーすぎる。EeLさんでもなし。 カプセルさんだとしてもややハード、コプターさん?いやいや違う違う。 ああ誰の音。誰の曲。でも確かなのは絶対contemode周辺だということ』 などと色々考えておりましたら、聴こえてくるサンプリングボイスの一言。
『…by Plus-Tech Squeeze Box』
プラスティック・スクイーズ・ボックスさんか……(納得) そしてやっぱりcontemode周辺。大変納得させて頂きました。 そういやPSBさんはストロベリーマシンさんに曲提供してたなとか思い出しつつ。 しかし、それにしても『ディズニー meets マトリックス』てのは凄い形容ですね(笑) どんどんcontemodeが世界制覇せんばかりの勢いです。望むところです。
とか考えてたら、うちのアパートに泥棒さん入りました。 しかも同じ通路のお向かいさんらへん(驚愕) たいした被害はなかったそうですが、びっくりです。 わたしの部屋には盗まれるような現金もなにもありはしませんけれど。 光り輝かんばかりに飾られているエピ1限定版盗まれでもしようものなら、 わたしは犯人地の果てまで追います。 で、でも戸締りは今まで以上にしっかりしておこう……。 あ。ふと思い出しました。エピ2プレイ中のこと。 色んなことを省みずに没頭していたので、ある日、鍵掛け忘れたまま一晩越してました。 翌朝玄関のドアがいきなり開いて、チェーンしかかかっていないことに気付き愕然。 でもまあ、以前、チェーンも鍵も何もかも忘れて一晩ぐっすり寝てたことありましたし。 それに比べればマシですが、二度と繰り返すまいと思います。
こないだ、MDを一枚作ったのです。 今まで作ろうかなどうしようかなと思いながらも作らなかったMD。 そんなに聴きたいのなら、いちいちCD交換して聴けば良い!と思って作らなかった。 けれど。作りました。 エピ2をクリアした直後。もうなんとも言えない気持ちになってしまって。 ひたすらに一人、勝手に落ち込んで落ち込んで。 そんな状況にあったものですから、つい、作ってしまったのです。 『ギアス・サーガ、ヴォーカルコレクション』 サントラやアレンジサントラから、とにかくヴォーカル曲を集めて。 全部を一枚にまとめてみたわけです。CD取替えの手間が省けます。 今までは、その手間さえも楽しんでいたわけなのですけれど……。 エピ2の衝撃は、わたしにとってかなりのものだったので。 こうでもして自分をなぐさめてやらないことにはどうにもこうにもだったのです。 いざ作ってみると、なかなか便利で有意義で素敵なものになりました。 なにせ、ディスク交換の必要も無く、PainもKokoroもメビウスも聴けるのですから。 一番面白いのはシャッフルをかけたときで。 SMALL TWO OF PIECES→Pain→最先と最後→Kokoro などというスペサルEDコンボが繋がったりとかします(笑) あと、STARS OF TEARS→二つの羽根とか繋がってしまい、 出だしだけだとどっちだか区別がつかなくなったりして楽しいです。 作ってからはすっかりお気に入りになってしまい、延々流していたのですが。 現在、ロマンティックなスカイハイという音楽を入手してしまったものですから、 すっかりそちらになぐさめて頂いております。ごめんなさい光田さん……。
さあてそろそろ球界再編オーナー会議に関して暴れだしそうです(微笑) 誰かナベツネを…あのろくでなしをどうにか……!! がんばって、がんばってください選手会!がんばれ古田くん。 いざとなったらササキさまが仙台の暴走族集団を一夜にして壊滅させたあの力で。 みずしなさんはどう考えてはるのでしょうか。見るのが楽しみです。 古田くんの静かなる怒りがひしひし伝わってくる辺りがとてもくるしい。 選手の誰もが苦しんでいるのにあのオーナー連中ときたらこんちくしょう。 特にナベツネ。ああナベツネ。キエー(怒) どうにか出来ないのでしょうか。どうでしょうライブドア。がんばれ社長。 ファンの声を聞け、オーナー…! ん?オーナーもなにも、広島は市民球団(スポンサーなし) 球団代表って誰なのでしょう。う、なんかいらんところで気になってきてしまいました。 でも、もうすぐ十二球団選手会長で会議が。 ―…みんな、負けないでください。一野球好きのひそやかな祈り。
2004年07月07日(水) |
曇り空裂きかささぎわたすロマンティックな七月七日 |
やっぱり微妙な七夕の夜。雲の向こう側で会うことが出来たなら。 願いよりもなによりもそれを祈ります。かささぎの、わたせるはしに。
こんばんわ、本当に晩ご飯スイカでした。もえぎです。 いえもう…どうしようもなく食欲わかなくって……。 サラダでさえなんか嫌、とかいうレベルにさえなってしまい。 こうなってしまうと、つくづくスイカ買っておいて良かったです。 スイカさえあればわたしは生きていけそうです。スイカ最高ー。 そういや七夕でふと。 確か中国の織姫はものすごく飾り立てた車で乗りつけるそうですが。 ちょっとうろおぼえなのですが…なんか、やたらアグレッシブな織姫だったような。 ヴィジュアル的に笑えたのを覚えています。ごめんなさい織姫。
日本はあまり星の文化が発展しませんでした。七夕は別物として。 これさえも大陸から入ってきたものですしね。 せいぜい、陰陽とかで星を読むくらいのもので。 一般大衆がこころを慰めるため星空を眺めることはあまりなかったはず。 それは、この国の大地が、大変鮮やかに豊かだったから。 眺めるべきものが地上に数多溢れ、空に目をやらずとも良かった。 以前そんな風なことを読んだのか聞いたのかしました。 こんな考え方は、とても好きです。
WEB拍手、あるじゃないですか。あれの設置を考えているのですけれど……。 ちょっと悩み中です。 だってあれって、拍手したらイラストが出てお礼が出来るのですよね? わたしのようなものかきでしたら、お礼をすることが出来ないのではと。 なにせ今まで一度もしたことがないので仕組みがよく分かってなかったり。 そもそも、ほんの少し前まで間違って『かしわで』と読んでたくらいですし。 何を拝むのだろう…とか不思議に思ってました(笑) ううむ。もう少し考えてみます。
もうひとつの七夕。 奇蹟の薔薇撒くかの方の音。 わたしの中でゼノと並ぶ、二本の心柱のうちの片方。 ああ、もう、ほんとうに。なんてことを歌われるのでしょう? 喉に無理をさせていない、地声のまま(それでも驚愕するほど高い) 自由闊達にかの方のまま奏でられているのがたまらなくうれしい。 以前は、どう聴いても無理しているのが聴き取れてしまった、聴くのがつらくて。 でも今回は違う。こんなにも快く、あまく、みたしてくださる。 傷もちハートにしみこむハニーメディシン。傷口にぬりこまれるはちみつオロナイン。 あまいあまいミュージックコントローラー。 『♪ああ あの人は愛されすぎて 死んでしまったとか どんな物語を君は紡いだのか とりあえず暴いてみたいよ』 『♪君の手の鳴る方へ いつか仕掛けた魔法』 『♪今日は朝からとてもシャイな気分で寝不足だったとか 遅れていた言い訳を抱えながら』 『♪きっと午後にはチョコレートサイズな会話をするのだろう 夢のような約束を交わしながら』 歌詞にまたひとつ、変化が見えたような。 涼やかに気怠い夏のインドア派午後。 空気を事務的に掻き回す空調の、少しの埃っぽさと薬のかおりさえする。
この方の音楽が好きなのは、そりゃあその稀有なる声にもありますけれど。 なにより、歌詞。なんて紡ぎ方をされるのか。 男の人の自己顕示欲がないのですね。それが、たまらなくて。 わたしは基本的に男性不信なのですが、全てはこれの所為。 モモちをおおっぴらに好きだと思えないのもこの所為。 エピ2がちょっと…に感じてしまったのは男の人の自己顕示欲がやたら鼻についたから。 嫌い。物凄く嫌いなのです、これ。そして男の人がとても恐い。 自己顕示欲を力ではなく別の方法で昇華してはる方は恐く感じません。 だからスギモトさんや、カプセルの中田さんなんかは、とてもとても大好きです。
もうこの背に馬乗りになられるのはイヤ。
2004年07月06日(火) |
夏の味覚と体温並み気温 |
今日日本で一番暑かったらしいんですがこの魔界都市な盆地。 どういうことですが。沖縄よりもですか。……とけそうです。
こんばんわ、二周目をはじめました。もえぎです。 一週間前は意気消沈としてそれどころではありませんでした。 時間というものはたいしたものですね。 というわけで、また近々、エピ2二周目プレイ日記でも書ければと。 何か間違えているような気がしないでもありません(笑) ああそうそう。今日学校で久し振りにとある知り合いに会って。 彼女にエピ1貸したままなのですが、ちょっとエピ2話を。 どう?やってる?と訊かれたので五日で終えたと告げます。 二日間不眠不休食事抜きだったと言うと、いや食べて!?と言われました。 どんな感じー?と訊かれたのでケイオスくんがハレンチだと言っておきました。 あとお兄さんを先頭にするのがとても恥ずかしいということも。 (恥ずかしすぎて見てられなくて、ジン兄さん先頭に出来ません…) 彼女の中でのエピ2の印象がどうなってしまったのかわたしは知りません(笑) ただ、『CMのまんまやん!!』とは指摘されました。 ええ。ゼノサーガで、いっぱいいっぱい。
明日は、七夕。でもお天気は微妙そう……。 ふたりは会えるのでしょうかね?会えれば良いのに。 そして明日は、奇蹟の薔薇撒くかの方が、新たな音をくださる日。 こんな日にくださるだなんて!しかも、タイトルときたら。 『Romantic Sky High』だなんて。 更にジャケデザインは名高きチャンネル社ときたものです。 コーニッシュ・カモミール、クレイジーカール…和製フレンチガーリィ炸裂なところ。 紺堂嬢がcontemodeと並びめろめろなレーベルじゃありませんか。 お祝いをしましょう。何を作ろうかと考えて。 こないだ贅沢して買った、デラウェアを使って、フローズン・ヨーグルト・キャンディを。 すぐに作ることが出来たので、あとは冷やすだけ。 明日にはひえひえ美味しいキャンディが出来ていることでしょう。
それに今日は、とんでもなくゼイタクをしたのですよ。 今年初の、スイカを買いました……!! うわあい、うわあーい、スイカー。スイカー。ひゃほう。 スイカはわたしの大好物。ヴァッサーメロンイエー(半端にドイツ語) ふふふ、今のわたしなら畑ひとつくらい喰らい尽くせますよ……。 何せご飯食べる気がしなくて、ここのところサラダばっかり食べてます。 でもスイカは別格です。これで晩ご飯になります。 小玉スイカを、半分に切って。さくり、となんともえない音を立てて。 『この感触、この昂揚感……!!』と、包丁片手に思わず口走るほどでした(アホです) ああもうスイカ最高。まだ食べてませんが。 ひぃえひえにしといて、お風呂上りとかに食べるのです。格別です。 小説DQ5のスイカ描写は暴れそうなくらい美味しそうでした。流石久美先生。
一つ、お話をとある方にお贈りを。喜んで頂けたら嬉しいなあ。 それからもう一つ。お話を一個、フリー配布にしてみました。
こんばんわ、初フリー配布がこんなんか貴様。もえぎです。 エピ2色々記念とか言いながら内容がエピ1ED話てどういうことだ。 わけわからんことして申し訳ありません。 けれど、どうしても―…だったのです。 サーガエピ2。クリア、記念。 少しでも楽しんで頂ければと思います。
とっておいたデータを使って、もう一度あちこちのイベントを見直しました。 EDも、もっぺん見ました。 そしたらそんなに悪いわけではないのだと今更ながら気付きました。 クリアから一週間が経ち、漸く冷静に受け止めることが出来るようになったのでしょう。 決して悪くはないのです。ええ、決して。 けれどですね。その―…二日間不眠不休食事抜きで没頭した果てにあるものとしては。 『彼』の名が、やっと出てきて。さあこれからだ!と思った矢先。 わたしはてっきり、もう一つくらいダンジョンあると思っていたのです。 さあていよいよだとわくわくして、腕まくりでもしそうな勢いにあって。 そしたらいきなりスタッフロールが流れ出したものですから。 余りに予想外すぎて、思わず声を出して『へ!?』と叫んだくらいです。 それでもわたしは性懲りもなく探していました。 たくさんのお名前が流れてゆく間、ひたすらに、ただひたすらに。 『彼』をさがしていました。
確かに今回はJr.くんのお話です。分かっています。 それでもわたしは往生際が悪すぎてどうしても『彼』を探しました。 黄金の光輝に数多のものが惹かれ滅びるのを見るにつけ思いは深まります。 『あれ』に触って良いのは『彼』だけ――と。 今回、わたしはあまりに瑣末なことに気がついて凹みすぎました。 いちいち、本当にどうでも良いような事柄に。いちいち。 それらが積もり重なり山となり。フィルターのない目と真っ直ぐなおもいを奪ってしまった。
戦闘終了後のですね、ジギーががしゃごしゃゆわすのが好きでした。 コスモスの美しいラインの流れるような動きが好きでした。 ケイオスくんの手元をきゅ、として薄く微笑む感じが好きでした。 終了後台詞のカメラワークも大好きだったのです。 さあ次はどの動きがくるのかな!と戦闘終わるたびにわくわくしていて。 しかも台詞の長さとカメラの動き、ステータス画面への流れが絶妙で。 台詞がきっちり終わってから画面がフェイドアウト、タイミングが完璧で大好き。 それからそれから。 デュランダルのファウンデーション行きランチが、ありますよね。 あれのタラップを踏む時の音がとても好きでした。 床のたんたん、という音が、タラップを踏むと、カンカン、と高くなって。 そんな些細な音が今回省かれてしまっていて。それがとても悲しかった。 ジギーのずがっしゃずがっしゃいう足音も好きで。 エスカレーター逆走してもみんなあんまりしゃかりきにならなくて。 雷斬掌のエフェクトや、それに繋がるケイオスくんの動きが好きで。 コスモスの『行きます』という声が好きでことあるごとに必殺技を無駄に使い。 R-BLADEは声の響きがいいんだよ!バッキャロウ★R-CANONの腰の捻りを見よ! などとアホな議論で大盛り上がり大会を繰り広げ。必殺技覚えるのが楽しみでした。 キャラによる固有エーテルが、大変個性豊かで性格が出ていて。 レベル上がって色々覚えるたびに確認してはくすくす言ってました。 祈り、シープビーム、可愛いモモちの一生懸命さが愛らしい。 クィーンキッスはいわずもがな。 ボディーガードもダンディズムもいずこへか消え去り。 おもってしまったのです。 『わたしの好きなものはいったいなんだったのだろう…』と。
ごめんなさい。ゴメンナサイ。 酷い言葉なんて考えるだけでもおそろしいもの。 傷ついただなんて被害者たらしく声高に言うものではありません。 昨日。とてもつらいお言葉をみつけてしまい、凄まじく悔恨を覚えました。 ごめんなさい。いちいちこうるさい羽虫みたいでごめんなさい。 でもですね、少なからず、今回はわたしには衝撃的すぎたのです。 余りにたくさんのことがいちどきに変わってしまったので。 保守的なわたしは全てを完全に一回で受け入れることが出来なかったのです。 それに、これは、『ゼノ』なのです。 高橋監督が原子からつくりあげた永い永い叙事詩。 通常以上の、並外れた桁違いのクオリティをどうしても求めてしまうのです。 これがゼノでなければこんなことは求めません。 最低限を満たしてくれるかとひやひやしながらプレイするものです。 でもゼノは。常に最高水準のものを求めてしまいます。 それだけの力をお持ちで、それだけの才能の方々が携われているから。 監督は六年前に、わたしをああも信じさせてくださったから裏切らなかったから。 だから。 ごめんなさいスタッフの方々、ごめんなさい―…『おかあさま』。 わたしはなんてひどいことを。
カラフルチルドレン(U.R.T.V.て書くのがめんどくさいらしい←書けや)が微笑ましい。 サクラちゃんのとこのやり取り、白い子がまだ壊れ始める前。 いやどうでしょう…とうに壊れていたのやもしれないし、そもそも壊れてなどいないのやも。 なんて解釈の難しい人でしょうね。いまだに頭を抱えます。 仲良しの三人はいつも一緒に駆けてゆく。 白い子はいつもしんがりになってしまっていて、慌てて追いかけてゆく。 サクラちゃんとルベドくんのブランコ会話なんて微笑ましさの頂点で。 最初見たときでさえ、思わず『あらまあ(にっこり)』とかなってしまいました。 ユリさんに名前を呼ばれて、手を握られて、ルベドくんは『ママ』を感じたのでしょうか。 見つめていたシオンさんが『お母さん―か』と呟くのが印象的で。 でもこないだ予約特典DVDでY資料の中のシオンさんを見たとき、 どうしてだか咄嗟に『――ママ?』と感じてしまいました。何故でしょう。 その感覚のお陰で、とんでもないことを予想し始めてしまいましたし。 ええとですね。シオンさんは、お母さんのクローンの可能性があるのですよね? とてもお母さんにそっくりで、その可能性が捨てきれないと設定資料集にありました。 で、となると。Y資料の中のあれが実はシオンさんママの可能性は?とか。 まさかユーリエフ博士に卵子を提供したのはシオンさんママ違いますよね?とか。 そうなるとJr.くんとシオンさん血縁関係になってしまいますし。 やっぱりY資料のあのプロテクトはヨアキム博士の助手してたケビン先輩だろうとか。 じゃあシオンさんとケビン先輩小さい頃に会ってるんじゃあ?とか。 考えはつきません。しかもむちゃくちゃ(苦笑)
シトリン可愛いし、でも498はもっと可愛いし。 というか498で多分話書けますよわたし(笑)あと352も好きです。 シトリンと498は仲良しに違いないとか勝手に思っています。 数少ない女性体仲間、しかも安定して自由に動き回れる女性体となると。 とっても数が少なくて、この二人くらいなんじゃあとか勝手に思っています。 アルベドと498で話が書けると思いますが、血生臭そうな予感です。 そうなると痛々しくて、書くのがつらいですね―― う。それ以前の問題としてアルベドの解釈が難しすぎます。 わたしと世界をとんでもなく異にしているので、理解に至るのがとても遠い。 ただあの子供は怯えていたのですか? 怖くて。悲しくて。受け止めるには残酷すぎて。ああするしかなかった? 『コドモ』というカテゴリで考えると、ややイドに近い気もしますけれど。 やや似ているだけでそれだけで、全然根本的に違うのです。そんな感じ。
気の長い問題集でも出されている気分です。今更思います。 すっごく膨大で、ヒントも資料も少なくて。でも全部繋がっていて。 いったい何処から手をつければ?と頭を痛めていると。 『はい答え合わせ二年後ねー』『長!!』 とかいう感じで何年もかけて答えを探さなければならない。 でもその答えは間違えていてもおっけなのですよ。 なにせとっても、むつかしい。
2004年07月04日(日) |
エピ2後日つらつら3 |
お話ひとつ、完成して(差し上げもの♪) もうひとつが七割くらい書けました。 あともう少しだー。でもきっと果てしなく捏造ですー(苦笑)
こんばんわ、お話を書きたいようなそうでもないような。もえぎです。 書いたところで現実逃避でウフフアハハな内容な気がしますが。 やはりわたしはシオンさん好きなのでシオンさん書きたいのですけれど。 シオンさんで一番好きなカプはケビン先輩なのです。 じゃあケビシオ書けよって話なのですけれど……書けないのです。 エピ2になって期待したのですが駄目でした。とある理由によって書けません。 『ケビン先輩がシオンさんに対する呼びかけ方がわからない』です。 多分『シオン』て呼ぶと思うのですが、先輩まだ一度も口にしたことないのです。 それがなんだか引っかかってしまって書くに書けず早数年。 ケビシオはご夫婦ですよね…だからシオンさんは未亡人です。 このカプに関しては侘助嬢という同士がいるので心強いです(笑) でも道端とかで未亡人未亡人連呼するのはやめましょう。 同じくハレンチハレンチ連呼するのもやめましょう。
ああそれと。エピ2でですね…余りにわたしが『音楽が音楽が』言うものですから。 友人連中に言われてしまったのですよ。 『じゃあ梶浦さん以外に誰がいるの』と。それで以下のような会話に。
わたし『え…梶浦さん以外で、光田さんの代役……?』 友人『そう。そんだけ言うんやったらさ、誰か希望とかないの?』 わたし『うーんうーん…やっぱり第一希望は光田さんなんやけど』 友人『で、光田さんでなければ?』 わたし『えぇと……………佐々木の、ひろちゃんとか』 友人『ひろちゃんは忙しいやろうお仕事で』 わたし『コナミ退職しとるもん!ひろちゃんなら出来るて!全編佐々木プログレ、可!!』 友人『うわ。プログレまみれ?そ、それはそれで聴きたいような』 わたし『あの超絶ピアノを持ってすれば大丈夫やて』 友人『アルベド戦とかは殺人ピアノやろな……』 わたし『もう戦闘どころの話じゃなくて譜面が(譜面関係ない)物凄いことになるねん』 友人『あーちょっと聴きたいこれー』
ひろちゃん以外ではバハラグの松枝さんも希望です。あの方の音楽とても好きで。 わたしとしては大変珍しく、戦闘の曲が恐くなくて、好きなのです。 全体の雰囲気もやわらかく、水と土のかおりがたっぷり。ただ少し軽いかな? はてさて、今頃どうしていらっしゃるのでしょう。 ―…でも、やっぱり、一番は光田さんなのです。 それ以外は考えたくないのです。 光田さん以外の方なんて、想像もしたくないのです本当は。 だって、ゼノに光田さんの名前がないだなんて、考えたこともありませんでした。 エピ1のOPで、光田さん、田中先生…シメは監督。 そんな風に出てくるお名前がたまらなくて。 いまだにあそこの効果は凄すぎて鳥肌出ます。 光田さんがお戻りになることは、もうありえないのでしょうか……。 ふとある方法を思いついて以下に書いたのですが、 余りにも余りになので削除してしまいました。 梶浦さんが悪いわけではなくて、ただ、光田さんの存在が大きすぎたのです。 ああ、どうですかひろちゃん(笑)世界観ならばっちりですよ! どんどん神々しささえ帯びてきた殺人ピアノは幾何学的な音色。 それでもきっちり水のかおりはするのです。天才とはあの方のような人を言うのですね。
エピ2駄文、U.R.T.V.に続くはちょっと変わった二人の会話です。 珍しい組み合わせな気もしますが、よくよく考えるとそうでもありません。 というか、この二人ちゃんと挨拶とかしていないはずなのです。 何がなんだかよく分からないうちにパーティ入りしていて、経過はしょられたので(苦笑) そのはしょられ部分をアホっぽく埋めてみました。 取り敢えずこのサイトではシオンさんを全面的に支持しています。 宇宙最強、伯父さん姪っ子タッグでGO!です(笑)
ジン「はじめまして…貴女が、KOS-MOSですか」 (ゆっくりと歩み寄ると、悠然とした眼差しで彼女を眺める)
KOS-MOS「はい。対グノーシス(中略)KOS-MOSです」 (いつも通りの口調で淡々と名乗る)
ジン「そうですか。よくぞ、今まで私に代わって妹を守ってくれましたね」 (がっしりと相手の肩に片手を置くと、実感たっぷりに重々しく告げる)
KOS-MOS「貴方こそ、よくぞシオンをここまで育ててくれました。グッジョブです」 (いつもの無表情だが何か感じるものがあるらしく、右手の親指をびしりと立てて答える)
伯父さん「これからも悪い虫を一匹残らず排除してやってください」 (男手一つで妹を育て上げた兄の心からの依頼)
姪っ子「了解しました」 (相手を伯父と認識、同盟成立。)
伯父さん「暫くは私も力を貸しましょう」 (そっと、無意識のうちに刀に手をそえる)
姪っ子「私と貴方の戦闘能力を合算するならば、デュオスペルレイなど相手になりません」 (何気に誰かさんを攻撃。次なる攻撃対象らしい)
シオン「……ちょっと待って。どうして二人でそんな話になるの」 (側で遣り取りを聞いていた複雑な心境の未亡人)
アホですか。アホですね(わたしが) そんなわたしは現在幼少兄妹捏造話とか書いていますが突っ込まないでやってください。 エピ3出る頃にはきっと頭抱えてひいとか叫んでいそうです。 ……しかしわたし、子供好きですね。 どんなジャンルのを書いても、必ず子供を書いているような気がします。 だって子供かわいいねんこんちくしょう。
2004年07月03日(土) |
エピ2後日つらつら2 |
堪え切れず先週の電プレを買ってしまいました。 インタビューを読みながら、自分がどんどん醜く思えてきました。
こんばんわ、隠しダンジョンの敵は鬼だと思います。もえぎです。 なんですかあのけたくそに腹の立つ強さは。 アシェルが…ディナが…ぼろぼろ……。 しかも強いだけでなく早かったり状態異常うやうやかましてきて。 レベル上げがしたくとも、適度なレベルの敵がいないのですが。 特にプロトオメガのカプセルズはどういうことですか(笑) 最後の一撃くらったとき、HPほぼ満タンなのに二名死亡。 立っているのはジギーでした。コスモスとシオンさん、一撃。 うー、うー。どうやってみんなを鍛えようかなあ。ふう。
二人技が欲しいのですが、レアアイテムのは一個も持ってないのです。 キャンペーン以外での入手なんて考えたこともありませんでした。 モモちとジュニアくんのが見たいです。秩序と混沌のも見たいです。 そしてそもそもの話として母と娘のロードトゥドイツが見たいです(笑) ああ、システムの理解が遅すぎたのですね。 なにせブレイクとかきちんと理解したのはマーグリスのおっちゃん戦辺りです。 プレイ時間は三十時間を越えた辺りでした。 マーグリスのおっちゃんに一回全滅食らった後で、取説読み直したのです。 い、いえ、最初ちゃんと読んだのですけれど、それでも分からなくて。 せっかく序盤でカナンや兄さんが説明してくれましたのに。 そしてクリアするまで合体エーテルの存在を忘れていました。アホです。
2004年07月02日(金) |
エピ2後日つらつら1 |
うう…エピ2以降、ちっとも食欲が湧きません。 野菜生活(カゴメ)は偉大だなあと実感するここ一週間ほどのわたし。
こんばんわ、今日は何よりも先にこれを言わなければ。もえぎです。 おめでとう。おめでとう、侘助嬢。 今日は誰がなんと言おうときみの記念日。 世界で一番しあわせなのはきっときみ。 わたしにとってのゼノのような存在が、侘助嬢にも当然あって。 その存在が漸く形となり、もたらされてまさにそれは福音。 ずっとずっと待っていたのだから。 だから、おめでとう。自分を嘆くより今は誰かの喜びを祝いたい。 しかしこの人写真とかでどんどんアイドル化してるように思いますが会社員です(笑) いいのか会社員。これでいいのかびっくりコナミ。 ビジュアル系会社員という単語で該当者が二名もいて良いのかコナミ。 大丈夫なのですか六本人(笑)でも大好き。わたしも大好き。 おめでとう、侘助嬢。今夜のきみがしあわせでありますように。
エピ2。もっぺん、やり直そうと思います。 OPだけ見直したら、ちょっとだけ立ち直れました。 サイトさんうろうろ拝見しておりましたら、皆様とても前向きなので。 エピ2の良いところを次々発見してはそれを確認しておられて。 わたしみたいな底抜けネガティブにぐだぐたな方はいらっしゃいません。 い、いや、ただ単にわたしがろくでなしなだけなのですが……。 ともあれ。いつまでも凹みっぱなしではいかんなあと思い至りまして。 少しは受け入れなければなりません。うむ。
でも。どんどん、夜の、寝つきが悪くなります。 あきれるくらい眠りに落ちることが出来ないのです。 数え切れない寝返りうって、輾転と。 闇に慣れた目に映る自分の手の平は真っ黒で。 ぼんやり、ぼんやり。嫌なことばかり考えてしまいます。 そんだから夢に瀕死のガイナンさんが出たりするのです(笑) ディミトリパパから解放されたばかりらしくって、そのままパーティ入って戦闘に。 なにせガイナンさん瀕死だったので、HP黄色で80くらいしかなくって。 しかもわたしはそんなガイナンさんを回復せず攻撃に回すという鬼っぷりで。 更にガイナンさん攻撃むちゃくちゃ弱くて二桁しかダメージ与えられなくて。 『弱っ!ガイナンさん弱っ!!』とか思いながら目が覚めました。 ファンの方本当にごめんなさい。
シオンさんの短いお話、下書きだけ完了です。 明日には仕上がりそうです。 というか昨日の日記ですがシトリン宝石違いますね。 なんだか聞いたことがあったように思ったのですが勘違いみたいです。 まあ、可愛いから良いのですけどね、シトリン。そして498番……!(笑) 今日お昼ご飯のあと少し時間があいたので、葵嬢と図書館へ。 遊牧民資料を見せて貰いました。 二人で延々監督が恐い監督が恐い言うてました(笑) ネピリムの記述があるのは、カインとアベルの話と、ノアのお話の間。
わるいゆめならとおもうのに。どうしようもなく覚めないこれは。 おもいは深まるばかりです。『なぜ、こんなひどいことに』。
こんばんわ、ハレンチ(昨日の日記参照)手に入れましたわーい。もえぎです。 もう、こうでもしてむりやり気持ちを盛り上げないことには地面に沈んでいきそうで。 わくわくしながら試しました。噂に違わぬハレンチっぷりでした。 とても恐くてジン兄さんの前でかます勇気がありません。 お兄さんの前で妹さんにあんなことしたらケイオスくんアシェルで踏まれますよ。 アシェルにはジン兄さんを乗せなきゃダメですよね? 最初はジュニアくんとケイオスくん乗ってますが…敢えてジン兄さん乗せました。 だって。あれは―…一万年後に、『もう一人の先生』に同調するものだから。 ディナは三番目の『彼女』のものですし。存在だけで泣きそうです。 綺麗な機体ですね、ディナ。『彼女』をおもうと胸が苦しくてなりません。 しかし問題なのはモモちのゼブルンが一万年後に同調する誰かさん。 ゼブルン、あんな女の子女の子した機体なのに同調者は…ゲブラー総司令(笑) 一万年後は凄まじくきらぴか金メッキ上等な機体に乗ってますのにね。
この土曜日にでも、テーマチャットを開こうかなあとか目論んでいるのです。 ずばり、テーマは『傷もてるわれら 光のなかを進まん』です。 早い話がエピ2クリア後感想大暴露大会です。 誰も彼もが傷つきました。ゼノを愛する人ならば、その殆どの人が。 ですからここに集まって、多くの方と意見交換をしたいと思うのです。 なぜこんなひどいことになってしまったのか。どうして。 しかし。このサイトのお客様のシャイっぷりを考えるとやはり予想は閑古鳥(笑) ので、ちょっとあくどいことを考えています。だから目論見なのです。 チャットに参加してくださったかた全員にのみ、小説プレゼント!でいかがでしょう? うわなんてせせこましい(笑)いじましい方法ですみません。 土曜日までに短いお話をひとつ仕上げようと思うのです。 ですから、参加してくださったかたにのみ、それを、お見せしようかと。 いっそ参加者のかたのみフリー配布とかでもいいかもですね。 というかそもそも要りませんね拙文なんて(苦笑)ああもうどうしたら。 お話の内容はシオンさん中心のエピ1ED話になりそうです。 もうこれだけで、どれだけエピ2から現実逃避を図っているかばればれですね。 ―…ここにきて。やっと。無表情に色がさしてきたのです。 『かなしみ』という、色。
さあさ現実逃避してしまいましょう。 エピ2における、数少ないなごみポイントといえば669人の子供たちでした。 この子たちに関してはわたし、物凄く驚かされました。 以前日記で疑問に思っていたことがあったのです。 『あの子たちに、女の子はいないのでしょうか?』と。 ユーリエフ博士の胚から分けたのなら女の子は無理でしょうかと。 日記で書いたあと、掲示板にて『それは無理ですよ』と教えて頂いて。 納得していたのに今回この真実。驚きながらも嬉しかったです。 668番、名前はキトリニクスだろうかと思っていたら宝石の名前でしたね。 とても可愛いです。しかしわたしが最も好きな女の子は498番のあの子! 名もなき498番にときめきまくりです。うう、可愛いよきみ……。 でも、ちょっと悲しかったのは、子供たち皆が仲良しではないということ。 てっきり皆仲良し兄弟でわいわい言っているのだと思っていて。 そこは意外でしたが。しみじみと、あることを思いました。 小説書かなくて良かった……!!(笑) 色々間違えてました。うわー、危なかったです。 そんなこんなで頭の悪いU.R.T.V.短文です。気分転換。
669「……」 (一人で静かにご本を読んでいる)
666「ニグレド!ニグレド!!」 (ばたばたと足音を立て、嬉々とした様子でやってくる)
669「ルベド。どうしたの……って。え?」 (ぱたん、と本を閉じて兄『たち』を見やる)
666「あのさ、おもしろい遊び見つけたんだ!…ほら、来いってば!」 (弟の訝るような眼差しも知らず、わくわくしながら誰かの腕を引っ張る)
667「な、なにするんだよぅ。はなしてようルベドぉ」 (無理やり腕を強く引かれて、逃げたがっているように背中を丸める)
666「逃げるなってアルベド!いいか?少しの間だから動くなよ?」 (びしりと言いつけると、今度はごそごそと自分の懐をさぐる)
669「ルベド、何を……?」 (僅かに首を傾げ、対照的な表情を浮かべる二人を交互に見比べる)
666「あのな!アルベドにー、トマトジュースかけるとー、俺になってー」 (何処から入手したのか謎な缶ジュースをじょぽじょぽ弟の頭に注ぐ)
667「……」 (真っ白い髪が真っ赤に染まる。言いたいことはあるけど言えない)
669「……」 (言いたいことはあるけどどこから言うべきか迷っている)
666「更にー、アルベドにー、墨汁かけるとー、ニグレドになるんだよ!な!凄くね!?」 (頬を上気させるくらいに生き生きと満足げな笑みで中身が空の瓶を片手ににっこり)
669「……ルベド、アルベドで遊んじゃ駄目だよ」 (何とか言葉を選び出し、どうにかこうにか暴挙を諫める)
667「えっく、えっく…ルベドがいじめるぅ……」 (しくしく言いながらも、言いつけどおり動かない、元白髪の黒髪の子が泣いている)
666「えー、だって俺やニグレドじゃ出来ないんだぜこれ」 (不満たらたら。後黄色のものがあれば完璧なのにとぶつくさ言いながら)
669「アルベドいじめちゃ駄目。ほら、水汲んできて。洗わなきゃ」 (とん、と赤毛の兄の背を押し、まだしくしく言っているもう一人の背中をよしよししてやる)
666「ちぇ。分かったよ…ごめん、アルベド」 (兄として少しは良心が痛んだらしく、やっと謝る)
けれどこの先。彼がこのカラーリング遊びをやめるかどうかはまだ微妙。
……アホでごめんなさい。そして何より、ファンの方ごめんなさい。
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