ふつうっぽい日記
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今日の新聞記事で、看護士さんで25歳の時に統合失調症と診断されたという人のことがあった。現在、重度の統合失調症の訪問医療に従事してあるとあった。 自分もそうだったから、分かる、と。 力強い生き方である。
どう生きるかというのは、自由なのだと思った。
巷のニュースでは、入院とか刑事責任がどうとかあで統合失調症の名が流れたりもする。
人は「ひとくくりにして」しまいがちで、「実はその生き方」は多様であることを忘れてしまう。 多様でありながら、“枠”に入れられてしまうことは切ない気がしてくる。 しかしながら、いったん“枠”「」カッコでくくることから始まる物語もあるのだと思う。
私の“カッコ”、“枠”の物語はこれから始まるのだ。
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