ふつうっぽい日記
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今日は、珍しく昼寝も朝寝もしていない(笑)回収時間の早いゴミ出し日なので気合いを入れた。除湿剤の交換や、押し入れの掃除(まだ途中)や、クッションの処分などでゴミ袋は3つになった。さすがに来週に潔く持ち越す勇気もなく。この辺りのゴミ出しは金曜と火曜だ。火曜は午後1時くらい、金曜は午前11時くらいに回収車がやってきている。
ゴミ出しを完了させ、洗濯機を3回回した。そして、車でクリーニングを出しに行った。ところが…
クリーニング屋は閉まっていた。過去に1回利用したことがある店で、その時に割引券をもらったりスタンプカードを作ってもらったりしていたのではりきって紙袋4袋積んで行ったのに…「定休日」とかいう表示もなかった。ひとまず、そのまま自宅に引き返した。マンションの駐車場で、主人にメールを送り、三分くらい考えた。明日は車検で、車の中に荷物を残すのはいただけない。また、別の日に出直すってことで、わっせわっせと4袋部屋に運ぶのもなんだか面倒くさいし、ダルイ。たしか、そのクリーニング屋のある団地には他にもクリーニング屋があったはずだ。それに、もしかしたら、遅い開店かもしれないし…
気を取り直して、出発。三回くらい同じ道をグルグル。店を見つけたが駐車する場所を思案している内に、細い路地に入りこみ、前進は危険な状態となり、50メーターくらいバックして、別の道を走る。 「安い!早い!」という看板はなかったが、店先に強引に駐車できる店を見つけ、めちゃくちゃ斜めに車を駐車。笑顔でシャキシャキしたお姉さんが受付をしてくれた。「高かったらどうしよう…」という不安もあったが、いくらなんでもスーツ5組、コート2着、スカート1枚で20000円を超えることはないと大きく見積もり(10000円は家計財布に、10000円は小遣い財布にあることを確認)会計を待った。 閉まっていた本来行きたかった店は、激安で、清潔とはいえない店だった。文具屋も隣で経営していて、クリーニングのゾーンは文具の倉庫も兼ねているような感じで、あっちこっちに受付済みの袋に入った衣類が散乱していた記憶がある。
でも、今日冒険で入った店はまったく逆で花が明るく飾ってあるし、受付のお姉さんもそこそこ綺麗だったし(閉まっていたクリーニング屋の受付は少し耳が通そうなヘビースモーカーなおじいさんだった!)「会員カードを作られますと初回30パーセントオフですし、割引案内のハガキも定期的に送らせていただきます!!ただし、年間300円の登録料をいただきますが、お客さま、今日、たくさん出されるので絶対にお得ですよ!!」と。迷わず、会員登録手続きをすすめた
クリーニングは年に二回くらいしか利用しない。でも、一回に出す量は少なくない。今回も冬物をどっかーんと出した。ちまたのクリーニング料金はどれくらいかそんなに敏感じゃないが、30パーセントオフにならなかったら7000円は超えている計算で、少なくとも2000円は割引となり、なんだか得した気分。ちなみにスーツ1組830円、スカート1枚430円。どんなもんなのだろう?(割引前の料金)
クリーニングといえば、実家にいた頃「チョット〜アンタ、出してきてくれない?」と、紙袋に入った洗濯物(制服とか)を自転車に載せてよくしゃべるおばちゃんのいる店に行っていた。このおばちゃん、私の名前と顔をしっかり覚えていて、「あら、久しぶりね」と行きつけの美容院みたいな感じで馴れ馴れしかった。さっさと済ませてコッチは帰りたいのに、でも、タイミングがつかめず20分くらいは平気でしゃべっていた。「この制服は〜」とか、「○○高校の制服は〜」とか「○○中学のねー」とか「お母さん元気?」とか「妹さんとはあまり似てないわね?」とか「あらぁ〜姉妹揃って〜」とか「いいわね〜若いと可愛い服がたくさん着れて」とか。 でも、もう、このクリーニング屋はたしか、もう、ない。
クリーニング、そういえば、子どもの時のことを思い出した。 クリーニング屋さんにはたくさん服があるんだなぁと感心していた。同じ服が洗濯されて戻ってきていると理解するのに少し時間があったのだ。こんなにたくさん服があるんだから、別の服をもらえばいいのに、なんで同じ服を持って帰るんだろう?とか。母親の袖をつかみながら、私はそんなことを思っていた。
また、クリーニング上がりに使っているビニールでかぶって遊ぼうとした事もあった。たしか、書いてある。「ビニールに入って遊ばないように。大変危険です」みたいな注意書きが。ふざけて遊ぼうとしたところを、たまたま母が見ていて注意した。「そんなことをしたら死ぬよ!!おじいちゃんがビニールをかぶって死にそうになったんだから」とかそういう事をいわれた記憶がある。母の言葉はすごく説得力があった。おじいちゃんが、ビニール袋をかぶって死ぬほど苦しんでいるのを想像して、コワイことだと身体に刻んだのだった。よ〜く、考えるといい年のおじいさんがビニール袋をかぶって遊ばないだろうし、「ワシはビニール袋をかぶって遊んで死にそうになったことがあるんじゃぁ」とかおじいちゃんが母(嫁)に切実に語ったことがあるというのは出来過ぎているような感じだ。この手の叱り方(よ〜く、考えたらちょっと変じゃないか?と思えるようなこと)は、今になると、結構あるように思う。でも、その時はかなり響いた言葉だった。母は、この時のことを覚えているんだろうか?
さて、週末。九州では明日の明け方台風上陸か?と言われているらしい。どうか、さりげなく散っていきますように…
今日は午前中、英会話のレッスンだった。8時半過ぎから9時半まで予習と復習を気ままに流してレッスンにのぞんだ。15分間の暗記レッスンは“おばあ”(私が勝手に呼んでいるだけ;彼女は教室の運営とちょっとした講師もやっている)の急用につきなかった。空いた15分は、相方のKさんとしゃべった(日本語だけど)前回、私のドタキャンでレッスン休みにしてゴメンナサイと軽く詫びた。レッスンは心地よい緊張とともに、楽しく充実していい感じで1時間は過ぎていった。
帰宅して、洗濯機を二回回して、昼ご飯に冷や麦を2束茹でた(1束で足りると思ったが、1束食べてからまだ食べられると判断し、追加で茹でた)いろいろとやっていると3時半になった。 それから買い物に出かけようかどうしようかと少し悩み、昼寝を実施してしまった。なんと起きたのは6時だった。それは、大家夫人の声で目覚めることになったのだった。
大家さんは、私が住んでいるマンションに隣接した土地の一戸建てに住んでいる。とくに、私のいる部屋は一階であり、さらに、大家さんのお宅に近い側であり、ベランダ側の窓を開けているとよく声が聞こえるのだった。壁が薄いとかそんなんじゃなくて、夫人の声が大きいというのがポイントだ(爆)
さて、昼寝を目覚めさせた夫人の声。ちょっとしたやりとりが聞こえたので書いておく事にする。子どもの遊び声は、4時過ぎくらいから聞こえていたのだと思う。マンションの周りを追いかけごっこでもしているような、5人くらいの声。 「ダンゴ虫、見つけ係と探し係どっちにするぅ?」(同じぢゃーん!というツッコミはここでは優しく見過ごしておこう)とAちゃんの声。 「ワタシ、探し係がいい!」とAちゃん。 Aちゃんの声は特徴があって、分かりやすい。その他の子どもの声(台詞)は、残念ながら寝室からは聴き取れなかった。そして、ドタバタとマンション周りの花壇あたりを物色しているような雰囲気が“聞こえた”。 そこで夫人登場である。
夫人:「ちょっと!!アンタ達!何してんの?!お願いやからそこの花壇には入らんといてや!!」 Aちゃん:「ダンゴ虫取ってんねん!」 夫人:「何て??!」 Aちゃん:「ダンゴ虫やで!(ほらぁ☆☆)」 夫人:「…(うへぇ!!)ソンナコトしてどうするねん?」 Aちゃん:「A、ダンゴ虫触れるねんで!今日、触れるようになってんで!」 夫人:「もう、暗くなるし、蚊もたくさんいてるし、帰りなさい。Aちゃん、特に弱そうやし」 Aちゃん:「A、弱くなんかないもん!」 夫人:「もう、エエから遊ぶんならヨソ行ってやぁ。」
…撤収の音。しかし。 (二階か三階への階段あたりから聞こえて来たと思われる声) 夫人:「チョット!アンタ達、ココで遊ぶのもやめといてんか!」
夫人は、決して悪い人間じゃない。気さくなタイプに属すると思う。 マンションを管理していくという立場もあるし、ヨソんちの子どもを注意するという今時珍しくなってきた、貴重な存在であるとも思う。 子どもの遊び場選択も厳しくなってきた環境は、子どものせいじゃない。
Aちゃんの主張のポイントは「ダンゴ虫触れるようになった感動、自信、喜び」だろう。 虫嫌いの私も、かつて子どもだった頃、ダンゴ虫収集に白熱したもんだ。カタツムリは、二十歳を超えてからも可愛く思えて、社会人になってからも「でんこ」と命名し、飼ったこともあった(1週間くらいで逃走し、無事に捕獲したが自然に返した)
子どもだった頃を忘れる、そんな時が来てしまうんだろうか。 ちょっぴり考えた、子どもを待つ主婦私だった。
2003年05月26日(月) |
たかが、炊飯器、されど炊飯器。 |
先週の頭に、炊飯器が壊れた。炊飯自体は、圧力鍋でやっているので、保温ジャーとしての役目がほとんどなのだけど。二ヶ月に一回くらいは炊き込みご飯を炊飯器の「メニュー」で実施したりするけど、コレも圧力鍋でできないことではなかったりする。我が家ではほとんど、炊飯は夜実施する。夜炊いたご飯で、翌日の朝食と昼食をまかなう。一時期、炊飯器の「メニュー」を使って予約炊飯機能を使ったこともあるが、どうも、夜の間、水の中に米が浸っているのかと思うと気持ちがよろしくない私だ。夫は考えすぎだと思っているようで、米に水分を吸わせることはよいことだと実際言っていた。それならば、朝、圧力鍋で炊けば?ということになるのだけど、蒸らす時間をケチって(焦って)しまう傾向になり、いただけない状態になる確率が高い。もっとも、蒸らし時間を想定し、早起きすれば解決できることではあるが。
さて、壊れた炊飯器のその後。保証書を見ると5年の追加オプション保証というのに加入していて、購入した電器屋に行けば解決!と思っていた‥しかし‥現実は、厳しいというのかなんというか。日本経済はそこまで傾いてしまっていたのかと思える事態が。先週の土曜日に壊れた炊飯器を、目的の電器屋に持参した。「○○電器は二階と三階です」という案内にそってエスカレータを上った。主人が私の前を歩いていて、二階に到着すると「何か、全く変わってる!」と叫んだ。○○電器はよく「閉店セール」「リニューアルにご期待ください!」とか定期的にやっていたのでまたその類だろうと思っていた。しかし。頭上に垂れ下がる幕の文字をみると「完全閉店!!」と書かれていた。もう、そこが電器屋だったという証拠がないくらいに、どうでもいいモノが叩き売りされていた。「ハンガー1個10円」(黒いプラスチック製のよくあるヤツ)とか「携帯電話のモック50円」とか貴金属やアクセサリーをディスプレイしていたと思われる立方体や首の形をした発泡スチロールまでが売られていたのだった。壊れた炊飯器を抱えている私は、場違いという感じだった。それでも、もしかしたら営業譲渡とかしていて修理の権利もヨソに移動したのかもしれないと前向きに考えて、店員に事情を説明した。レジにいた女性の店員は悲しげな表情で「このような状況でして‥」と。そう言われても「そうですかー」と流せず、「5年保証に入っているんですけど‥」と言うと「少々、お待ちください。」と少し詳しそうな男性社員を呼んだ。すると「このような状況で、修理品を持ち込まれても対応できませんので‥メーカも対応できない状態なので‥」と。そこで主人が「コッチはお金払って追加保証していたんでねぇ‥」とクールに訴えた。すると、もっと詳しそうな男性が登場し、「拝見させていただきます」と保証書を確認した。そして。「コチラといたしましては、この追加保証の契約金をお返しすることしかできません‥」と。少し間を作ってから、「では、返金お願いします」と私は言った。微妙な複雑な間が作られてしまったが「だって、修理できないんだから仕方ないし」と私は正当化した。閉店情報を嗅ぎ付けて、追加保証の契約金を取り戻しに行くのが目的ではないことを分かってくれたのかは、もう、どうでもいいが。
多分、広告などで「完全閉店!!」という知らせはあったのだとは思う。店の競争では純粋に“惹かれる店”“評判の店”に客は流れる、それが自然な流れというものであり。モノを買う「その時」は、「まさかこんなことがおきるなんて」とはほとんど考えていない。「こんなこと」とは、モノが壊れること、その店が閉店すること。(百円ショップは気軽だけど)
もしも、この炊飯器が壊れなければ、つまり保証期間である5年の間、問題なく動作していれば「ふーん」と流せることだった。または、追加保証に参加せずメーカ保証である1年を超えた時期に壊れていれば。
よって、新しい炊飯器の購入となった。「炊飯器は3年もてばいい」「3年半で二回買い換えてもおかしくない」などとつぶやきつつ、以前に買った炊飯器の価格の四分の一のモノが選ばれたのだった。
今回の壊れた炊飯器から、考えさせられることが他にもまだありそうだけど、この辺にしておくことにする。
たかが、炊飯器、されど炊飯器。
“めくるめく”という表現は変なのかもしれないけど。
今日の夕方、二件化粧品(正確にはボディソープ)の納品に行った。(正確には一件のお宅は奥様が不在だったので少し経ってメールをしたら取りに来られるということになったので行ったのは一件だ)
「6時過ぎに取りに行くわ!」と“!”付きの返事には勢いが感じられ、悲しくも私は妄想してしまう。「化粧品はもう注文しないわ!」なんて言われるんじゃないか?とか。さらに、その奥さんはフェリシ○のお世話役(そんな役回りがあるのかどうかは分からないけど)をかってでているようで、「注文はよかったかしら?」と逆に営業されそうになったりして緊張することもある。でも、私が化粧品の勉強(こう書くと偉そうだけど)をしていることも知っているし、道具そろえたりするのって大変そうだなぁと感じている(くれている)だろうし。その奥さんは、一時的にしろ、友達が多い(と私は感じる) 新規のお客さんを何人紹介してくれただろう。 自分の使っている化粧品(サービス)が、いいものだから本当に知ってほしいというのもあるだろうけど、彼女自身の人間関係を深めるための手段としていい感じで利用されている(←話題として美容が)とも私は考察していたりする。
彼女(「Mさん」以後)自身の最近のお肌は冬の乾燥、春先の花粉症でかなり疲れていて、エステも少し控えるようにアドバイスをした。もっとも、Mさん自身も特別なお手入れ(エステ)をしたばかりに状態が悪化したと思いたくないだろうし、だいいち、リラックスなんてできたもんじゃないだろう。Mさんを除く他のギャラリーは、リラックスしてエステに浸っているので「今は、安静にしている時期。私は、敏感なの。」と状態を受け入れることで自分の肌を理解しようとしているんだな、と、最近、そう考えるようになった。というのは、やはり、私の悲観的な妄想で「もうエステなんてしないわ!」って言われるじゃないか、とか、「この化粧品大丈夫なのかしら?」という不安が私の大部分を占めていたからだ。本当にそう思っているのであれば、さりげなくMさんは私から遠ざかるだろうし。 ボディソープも毎月お届けという納品スタイルであり、嫌でも(笑)私と対面することになるわけで、やはり、仲介している私よりもモノのよさ、そして、美容に関する関心がMさんの中で「ちゃんと」形になっているんだなと、私は悟った(大げさ)
先日、自転車でビニール封筒に美顔関連の資料を入れたものを何件かのお宅に配布したのだが、その中の一件のお宅はMさんからの紹介でお試しエステを実施したり、トライアルサイズのスキンケアを買っていただいたり、イオン導入機器を気にいってもらえたり(購入には結びつかなかったが)いい感じで歩み寄りができたと私は思っていたのだが。今日、Mさんが商品を受け取りに来たときに「実は、資料をポストに入れてきたんだけど、最近元気にしてるのかな?」と尋ねたら「幼稚園も違うし、前はよく集まって会っていたんだけどね、最近はチョットね‥」と濁していた。
お客さんの友達関係(紹介者、紹介された者)の濃淡は、まだまだ不透明な部分があり、奥が深いようであっさりしていたりするもんだなと学習したのだった。 逆に、私自身が美顔のお客さんと美顔を通してスムースに歩みよりができれば、形になることだってあるんだ、長く繋がることができるんだと少しだけ希望をもったそんな日だった。
今日ぐらい、余裕をもって、人間考察ができると心地よい。
2003年05月20日(火) |
テーマは自己満足とショック。 |
今日は、7割方、予定通りに過ごせている。(現在進行中‥)
朝のゴミ捨ては、ちゃんとメイクもして余裕でこなした。そして、少し憂鬱だったお客さん(美顔関係)への配布物をリュックに詰めて、サイクリングサイクリング(笑)車とは違う目線で、観光客になったような気分だった。カメラを持っていれば何か収穫があったかもしれない。
さすが団地だなぁと思ったのは、「立ち話」というか「井戸端会議」というか、そのような奥様のカタマリ(二人〜四人)をいくつか見た。また、自宅ポストにDMを放り込む仕事をしているらしき女性の姿もみかけた。私の場合は、決まったお客(その団地に関しては4人のお宅)への資料の配布。自己満足の行為だったりする。
いづれもお子様のいるお宅で、井戸端が玄関先で繰り広げられている可能性が高く、ポストに資料を入れるだけのことだけど、緊張した。おそらく、その時はその時で適当に交わすのだろうが。
また、盗み聞きしていたつもりはないが、少し道に迷って、グルグルしているとどこからか太い声(オヤジさん?おじいさん?)で怒鳴っているのが聞こえた。「そんなに、カッカしてモノを言うな!うるさいんじゃ!」「うるさいのはドッチやねん!もう知るかいな!」(←奥さんが娘の声か?)そして、バーン、ジャカーン!(ちゃぶ台をひっくり返したっぽい音!?)探していたお宅は一つ筋が違ったのだけど、一戸建てだが意外と薄い壁だな〜なんて観察をした。
ドキドキのポストイン後、また違った緊張の場である、郵便局へ。「為替」を購入するのは初めてで、何て言ったらいいんだろう?とか、印鑑いるのかな?とか、まさか免許証はいらないよな?とか疑問だらけだった。さらに、冷たく対応されたらどうするんだ〜とかいう妄想もあった。行ったとき、窓口は2つだった。4月から異動してきたと思われる女性の局員と、対応するときの表情もう少し考えてほしいY局員(名前までチェックしていたりする)どうかY局員じゃありませんように‥と祈った。すると、私の時から窓口が3つになり、丁寧でやさしそうなお兄さん(年齢は謎だけど)「あの為替を‥」と言うだけで「小為替でええですか?コッチのほうが安いんですよ」と言ってくれた。あたりまえのことかもしれないけど、すっごく親切に感じた。「小為替」と「為替」の違いまではあえて聞かなかったけど、それが私の必要としていたものであったことは間違いなかった。 「小為替」決済手段として受け取ったことはあったけど、送ることは初めてだったのだ。「小為替」をサクッと用意してくれたお兄さんは、「コレを送ってくださいね」と言った。「小為替」というのは「送るものであること」は決まっていることなんだと学習。あらかじめ、宛先を書いておいた封筒を用意していたのでそれに小為替を封入し、投函。 あと、今日が誕生日の友人へのギフトも郵送した。実はこのギフト、美顔関連のルートにのっているモノで、朝納品されたばっかりだったのだ。この納品も「もしかしたら夕方になるかもしれない」という可能性があり、午前中に届けられることを切に祈っていたのだ(ちょっと大げさだけど)クッション内蔵型の封筒に、ソレと付録のCDを入れて送付。CDはCD−R。好きな音楽の寄せ集めだ。パソコンで、ラベルも編集し「飾りにまどわされず」と何かあると教訓にしている私だけど、「飾り」の作業は、楽しく浸れた(つまり自己満足‥)
CD−Rと言えば、DVDも普及してきたからか、かなり価格が安くなってきている。海外で大量生産されたものは特にお安い。さらに、個々のケースがついていない10枚パックとか50枚パックなんていうのは「激安」だ。50枚パックはさすがに買ったことはないけど、10枚パックは買ったことがある。お安いメディアは、賭けみたいなところがあり、再生確認を怠ってはりきってラベルを作成し、貼り付けた後に音飛びしていることが分かると自己使用とはいえ、バックアップがあるとはいえ、ショックだ。
ショックと言えば、炊飯器が壊れたかもしれないのだ。炊飯自体は圧力鍋を使っているのだけど、保温はジャーを使っており、それが変なのだ。変というか、動作しない。昨日の夜にご飯を炊いて、保温していたつもりが冷たかったのだ。保温のボタンを押しなおしたけど、反応がなかった。保証書を見ると、「5年保証」のオプションに加入していたことが分かった。期限は今年の7月までとなっているので、今晩の様子によっては修理に出すことになるだろう。
どうかケロッと直っていますように‥
2003年05月19日(月) |
明日の私にちょっぴり期待 |
今日は、昼前(10時くらい)まで、本を読んだり、洗濯機を回したりしてゆっくりしていた。それから、ふと、思い立ち、美顔関連のお客さんに渡す資料に自分のハンコを押したり、サロンからもらっていた手書きの資料を自分のパソコンで編集し直したりした。しなきゃならないという決まりのある作業ではなかったけど、やっぱり、自己流ながらレイアウトしたりするのは楽しいし、没頭できる。 配付するお客さんの顔を思い浮かべ、必要な資料をビニール封筒に入れた。そして、一言コメントを付箋に書いた。これもそんな決まりがある訳じゃなくて、お手入れに行った時に直接渡せばいいし、ピンポンと訪問しても構わない。今回は、いろいろと資料があるけど、この人にはコレを見てほしいというのがあって、偶然でも目にとまってくれたらいいなぁとこれまた楽しく気楽に袋詰め(数は10通もない)作業をした。買い物帰りに一件玄関ポストに入れてきた。
袋詰め作業とか、宛名書きとか、内職的作業は結構没頭するタイプの私。あ、上記の“作業”はそういった内職的収入とかそういうのではない。ビューティーアドバイザーとしての私のできるちょっとした事で、エステの予約が入らなかったばかりに資料を配り損ねたという失態に対するフォローである。まぁ、まだ決まったお客さん(常連さん)がそう多くはないのでできることなのだとは思うが。
明日は、それらの資料を配達する予定(自転車で30分もあればおそらく終わると思われる)
そして、明日誕生日を迎える友への贈り物作業(本当はもう少し早めに取りかかりたかったけど)などをするつもりだ。郵便局で郵便為替を買って、送付するという手続きもある(出産祝いを連名でしたため、リードしてくれた友人宛に送る)
それと、いい加減に家計簿記録を実施せねば。さて、ここまで実行できるか。明日の私にちょっぴり期待。
梅雨の匂いがしてきそうな今日。 南の地方では入梅宣言をしたと新聞に書いてあったような気がする。確実に、ヤツはやってきている。
ヤツの時期は、なんだか憂鬱になる。9月の長雨は心地よいのに(そんな気がする)秋の雨は、静かに読書をするのにちょうどいいBGMになったりするし(ちょっぴり浸りすぎ?)
とにかくヤツの時期は、ダルイ。何でも言い訳にされるヤツ。そうでも、言わないとやってらんない。
今年の夏はどれくらい暑いんだろう‥4度目の大阪の夏。たしか、むちゃくちゃ暑かったはずだ。「節約節約」と言い聞かせても、ついつい冷房のスイッチを入れてしまうような感じの。寒さよりもまだ暑さのほうが耐えられる(多分)
ちょっとヤツ対策をしなきゃ。
ヤツの時期。それは、夏の準備をする時期。夏から新しいことにチャレンジするあなた(私も)今は、悶々と浸るときですよ。気になることはとことん気にしよう!!クヨクヨしよう!!お顔のシミやソバカスもどんどん気にしよう!!
2003年05月15日(木) |
コレを使い、ステキな夢を |
プチ風邪のぶりかえしと毎月の腹痛様接待につき、水曜日から再び寝込んでしまった。水曜日は、英会話のレッスンの日だったのだが。気が散漫で、集中して英語を楽しむという余裕がなさそうだったので、思いきって休んだ。初めてドタキャンをしてしまった。教室の事務室の電話は留守電であり、簡単に理由を残してから布団にもぐった。あと、レッスンパートナーの加藤さんにも自宅に電話をした。「お大事に」ということと、「実は私も今日は30分くらいだけど用事があって、時間的に際どいなぁと思っていたから、私も休ませていただくわ」と言った。折り返し、教室事務のおばあ(笑)から電話があった。「お大事に」ということと、「KAZUさんは若いと思っていらっしゃるかもしれないですが(笑)、どうか無理なさらないようにしてくださいね。レッスンの振り替えはできないんですが、次回今日の分までしっかりお勉強していってくださいね」と。
したがって、昨日は一歩も外に出ずに、安静にしていた。就寝時は“耳栓”をして。“耳栓”は、たまたま押し入れをゴソゴソしていたら目に入ったものだ。海外旅行で飛行機に長時間乗るという時のために買ったもの。本格的には一回くらいしか使ってなかった。「そういや、買ったな」と懐かしさもあり(笑)それを装着して昼寝と夜の眠り。500円くらいの品なので、そんなに強力なモノじゃないが、プールの底にいるような静かな感じで深い眠りにつくことができた。今日も、実は本格的に二度寝をしたのだけど、コレを使い、ステキな夢を見る事ができ(←思い込みだろうけど)、さらに珍しいことにトイレに起きて再び眠る時に夢の続きを見る事ができて、充実していた(爆)
とくに、今、「気」がハリハリしているので“耳栓”の存在は大きい。(私にとっては)
2003年05月13日(火) |
置き薬の咳止め薬が開封された |
実は、まだ、風邪は完治していない。忘れた頃に、咳でむせる。あと、喉の乾燥が気になる。主人ほどではないが。主人により、とうとう、置き薬の咳止め薬が開封された。正確には、私が飲もうと出しておいたものに手を出したというか。その薬は大人の場合一回につき4錠。12錠入りなので、毎食後服用すると1日で終わってしまう。で、この薬、よく効くというのだ。しかし、強度の睡魔が伴うと。したがって、就寝時(晩ご飯の後)の服用が最適のようだ。
置き薬は、たしか引っ越してきて半年くらい経った頃に“契約”した。置き薬の業者は定期的にチェックに来るが、請求額はゼロを通してきた。一応、自宅用の救急箱はあるのだけど必要に応じて買ったものを収めているという役目。なぜか、胃薬は結構あったりする(顆粒タイプから噛むタイプまで。冷蔵庫にはドリンクタイプがある)塗り薬は定番オロナインとムヒ。 風邪薬は「総合感冒薬」タイプが一種類、そして解熱剤にトローチ。腹薬は正露丸(常連ユーザーは私だ)。そして、絆創膏。それくらいだろうか。あ、液体絆創膏ていうのもある(結構、個人的に一押し商品) 今回の風邪により、咳止め薬が初めて請求額としてあがる。業者は、感想を尋ねたりするんだろうか?ドキドキ(笑)
病院に行った記憶としては、打撲によって爪が割れて整形外科に走ったこととかぶせものが外れた時に歯医者に行った事、それと1年半くらい前に子宮癌検診を受けに行ったくらい。主人は、「おでき」ができた時と野球でねん挫した時に外科に行ったくらいだ。1月だったかにインフルエンザ予防接種を受けたがそれも近所の整形外科。 病院の定番である「内科」には自慢ではないけど、ココ(大阪)に嫁いできてから一度も行っていない。独身時代を振り返っても、風邪で「内科」に行ったのは思い出せないくらい昔だ。 小風邪の一つや二つひくことはひいていたが、市販薬と気力(自然治癒力)で解決してきた。今回も態勢は変えていない。つまり、病院には行っていない。三十路という“大台(おおだい)”をイッチョマエニ(?)歩き出したからか、少しばかり回復が遅い気がする。
歳には勝てないってこういうことなのか? もう少し、自分の気力を信じてみようと思う。
2003年05月12日(月) |
「半額レンタル」という言葉に弱い |
なんとか、咳もおちつき、風邪はエピローグを迎えようとしている(臭すぎ表現‥)しかし、同居人である夫は、ダメ出し最中っぽい(つまり、ウツった。つまり、ウツシタのは私‥)
休み明け、とくに、月曜日っていうのは、かなりダルくなり、「昼から出勤する‥」「今日は休む‥」という展開もないことも無い話。さらに、今、妻の風邪に巻き込まれ、暑くて蹴ったくった布団なのに、悲しいかな、くしゃみ連発を引き起こし、自然と布団をたぐりよせることになるが、再び暑くて布団を蹴ったくり‥という、悪循環。 さて、今日はというと、昨晩ジャンキー晩餐だったのにもかかわらず、朝ご飯である“目玉焼き丼”を完食し、カスピ海ヨーグルトとホットコーヒーも堪能し、普通っぽい表情で出勤していった。やれやれ。
私はというと、昨日借りたCDのレンタルを返却しにいくという任務があり、8時15分にはメイクを完了していた。「半額レンタル」という言葉に弱い私たち夫婦は、昨日、病み上がりの身体を引きずり(その時、本人に病み上がりという意識はあったかどうかは謎)2回レンタル屋に足を運んだ。 1回目、私が3枚、彼が6枚借りた。それから2時間も経たない内に返却。手続きの時には必ず「1週間のレンタルですね?」と言われるが「いえ、当日でオネガイシマス」と言う。決まり文句みたいな感じのやりとり。 さらに、昨日は返却の時と借りた時の係の人が同じで、おそらく「さっき、この客見たばかりだぞ?本当に、全部聴いたのか?MDに落としたのか?」とか思っているだろう(実際、そんなのどうでもいいと思っているものだろうけど)
返却チェックを受けてから、再び、CDの棚を漁る。行きつけのレンタル屋は、ビデオレンタル棚が充実している。DVDレンタルの棚も気づかない内に広がっていた。それらに比べるとCDレンタルの棚はなんだかちんまく感じる。かなり厳選されていっている感じだ。私のかつての贔屓だったハウンドドッグは一枚もなかったような気さえする。そのことを主人に愚痴ると「スタレビだって少ないよ」と言ってきた。どうなっていくんだ、CDレンタル棚。
昨日の2回目のレンタルでは、私は1枚、彼は6枚借りた。さすがに、1回目とは異なるスタッフに対応してもらった(笑)彼女もやはりマニュアルにのっとってだろうが「1週間レンタルでよろしかったでしょうか?」と聞いてきたので「いえ、当日で」と返答。
このところ、レンタルしてきたものはひとまず、MP3に保存して、後から編集というパターンが多い。ガードがかかっているものは、MDに編集する。 本当に本当に気になるCDは、もちろん商品を買う。 レンタルで借りるものは、買うほどじゃないけど、でも、少し気になるとか、偶然目に入ったからとか、名前は聞いたことあるけどどんなんだろう?という冒険心に突き動かされてという理由があげられる。 また、遠方にドライブする計画がある時(車で福岡帰省というのが多い)は“イマドキの音楽”というのを聴く機会であり、シングル(マキシシングルが最近は多いが)を20枚くらい借りて、MDに編集する。
ちなみに昨日2回目に私が借りた1枚は「猫の恩返し」のサントラ(^^ゞ 主人はこのところ、「青春名鑑」だったか年代ごとに寄せ集められたCDのコレクション(レンタル編集だけど)に夢中だ。でなければ、少し前(と言いつつも10年は軽く経過していたりするが)に一世風靡した歌手のベスト版に敏感だ。
今日は、風邪の症状は落ち着いてきたけど、ホルモンのバランスはこれから乱れていく(予告のサインがあった‥)二週間もすれば落ち着いてくるものだけど、いやはや。オンナも大変なのであります。
さっきのさっき、新聞でテレビ欄を見たら午後9時から『目撃』という映画があると書いてあった。一応、今、背後でテレビは流れている。コレを書き終えて本格に見るかもしれない(見ないかもしれない)
さて、今日は昼まで寝ていた。もちろん、主人のお昼の弁当づくりと朝食の準備はした。でも、ゴミ捨ては見送った(やっぱね) 大きな二度寝をした。今日の場合は病人としてだ。しかし、しっかりと夢(壮大!)を見た。豪華客船の中で迷子になる夢。そのうち、その船の中でおいかけごっこになり、私は目のまわりが青い男に「このファン(プロペラ)をこめかみに埋めたら許してやろう」とかコワイことを言われ、そこで目覚めた。
午後1時半頃、化粧品の納品ってことで某隣人さんが我が家にやってきた。私はなんとか起きて普段着に着替え、顔を洗うために頭にヘアバンドをした。そこに、いらっしゃった。したがって、彼女と会った時私はまだ顔も洗ってなかった。当たり前だけど、スッピンである。前もって風邪で寝込んでいたことと起き抜けであることは伝えておいた。 1時間くらいテレビを見たりして、雑談を交わし、彼女は仕事に行った。私は洗顔をし、少し食べ物を食べて(お煎餅一枚)お客さんに納品をして、買い物に出かけた。
まず、ホームセンターで洗剤とアルミホイルと食器洗いスポンジを買った。そして、本屋に。昨日発売の漫画を買い(主人からの依頼)自分用の文庫本(小林聡美さんのエッセイ)を買った。買い物に出る前に迷ったことがあった。今日の目覚まし占いでたしか「いつもとは違うバッグで買い物にでかけると運気はアップ」とか言っていた。でも、私は「いつものでいいや」とあらためずに出かけた。
だからか…
私は悲劇を目の前で見てしまう事になった…
それは何かと言うと、本屋から出て駐車場を出て(私は徒歩)白いRV車が曲がってきたので(直進してきたかもしれない)敷かれないように右側に避けた。と同時にパン!という音がした。銃声ではない。 RV車の後方に白いセダンがすごい速度で突っ込んできた。白いセダンのボンネットはへしゃげ、破片が舞った。すごく素早い出来事のはずなのに、長い時間のように思えた。さらに、夕方なのにのんびりとした昼下がりのような空気が漂っていた。私は、ビビった。声もでなかった。
私が固まっている間、RV車に乗っていた運転手は携帯を取り出し、冷静にどこかに電話をしていた。メキシコ系の顔。サボテンが似合いそうな顔。「ビバ!テキサス!」という喫茶店があったとしたらそこのマスターみたいな顔。やくざ屋さんとは違う迫力があるような雰囲気の男性。真っ先にどこに電話したんだろう?それがすごく気になった。保険屋か、警察か。私だったら、しばらく固まる。いや、かなり固まる。
ボンネットがへしゃげた車の主は3分くらい(もっと長かったかも)車に滞在していたようで、ヨタヨタと出てきた。RV車の男が電話をしている時にもう一方の車の運転手は大丈夫なのか?!と動揺しつつも不安になり、私はさりげなくへしゃげた車の方に近付いた。そっちには私の進むべき横断歩道があったし。ヨタヨタながらも、意識をしっかりとして男が現れた時にはホッとしたが、ショックで私に抱きついてきたらどうするんだ!!?とかいろいろ想像した。「大丈夫ですか?」の声もかけられなかった私が情けない。でも、どこかで「関わりたくない」というのがあった。いや、それが大半だ。
ヨタヨタ男は自分の車の破片を足で除けつつ、RV車の男の方に近付いていった。RV車の男は指で「あの車の運転手かい?」的な動きをしていた。ちょうどその手の指の延長線上に私もいたので「君(私のこと)もソコにいたまえ」と言われているのか?とも思ったけど、私は横断歩道を渡り、ホームセンターの敷地に歩き去ってしまった。もしも、私を呼び止めたいのなら、「コラァ!ねえちゃん(おばちゃん)待たんかい!!」くらいの声が飛んできてもいいし。
それから、主人に電話をして事故を目の前で見てしまった事を伝えた。主人は私も車で運転して現場にいたのかと思ったらしく、徒歩だということを伝えたら少し安心していたようだった。「運転手がぐったりしていたら別だけど、しっかりしていれば処理は当事者にまかせればいいから」と言ってくれたので私はその言葉に背中をおされて帰宅した。
でも
やっぱり、その後、あの現場がどうなったのか非常に気になってしょうがなかった。 なので強引に買い物リストを作成し(「ねりわさび」「ねりからし」)再びホームセンター方面へと足を運んだ。事故発生から50分くらい経ったくらいに。「現場100回」という。また「犯人は必ず現場にやってくる」ともいう。「現場」に着くまでにいろんな妄想が私の頭を支配した。
「日傘をさした女性が近くにいた。彼女に聞いてみてくれ!俺は悪くない!」 「本屋から出てきた。本屋の店員に聞けば何か分かるはずだ!」
ドキドキしながら、かつ、さりげなく、現場を見ると、そこにはもう当事者の二台の車の姿はなかった。ただ、道路のすみっこに破片が残っていただけだった。予想していた事故処理のためのロープや仰々しい現場検証のための警察の姿はまったくなかった。チョークの跡もなかった…
不謹慎だが、少し、がっかりし、でも、結末をこの目で確認できたので事故目撃のショックはかなり軽減された。
『目撃』もしも、テレビ欄を起きてすぐ(昼だけど)見ていたら、何かピンと来ただろうか。 そして、目覚まし占いの助言に従い、違うバッグで買い物に出かけていたら、『目撃』に出会わなかったんだろうか。
歩行者も自動車も、交通安全、注意しましょうね!!事故は恐いです!!
コレを書いている日は5/9(金)である。風邪で寝込んでいたので更新できなかった。ので、ちょっと振り返って書いている。
昨日、目覚めてから「アレはあーいう意味だったんだ!!」と気付いた。“アレ”は、16年も前のことだったりする。中学2年の時の話。 私は話のオチが分からないにも関わらず、ニタ〜と笑っているもしくはキャハ!と笑っていることが多いようだ。最近は、その意識がある内は勇気を出して「今、何て言ったの?」何がおかしいの?」「みんななんで笑っているの?」と恥をしのんで尋ねる事にしているが。 たまに、みんなに合わせて笑うことに一生懸命で笑いのオチ(要因、ツボ)が全く分からないのに笑っていることがある。小さな頃からそうかもしれない。幼稚園の頃は、何が何でもニコリともしない子どもだったけど(家では別)
さて、“アレ”。中学2年生のクラスメイトで北崎さんという子がいた(もしコレを見ていたらメールください:笑)聡明でスタイルがよく、男女問わず人気があり、学級委員にもなっていた。彼女が英語の時間だったか、休み時間だったか忘れたが男子生徒から「OPENってどういう意味だったっけ?」と言われ咄嗟に「かいてん!」と彼女は答えた。男子生徒は「OPEN、かいてん!わっはっは〜おもしれー!!」と笑っていた。その声を聞いて、まわりもどっと湧いていた。「OPEN、かいてんげな〜」(←「げな」は博多弁。「ですって」とか「だってさ」とかいう訳になるか) その時私は、たしか少し笑った。でも、理由がまったく分からなかった。私の頭の中では「回転」という漢字が少なくとも一昨日の晩まで支配していた。「OPEN、回転ねー」回っている様子を想像しておかしかったのかな〜なんて思っていて、でも、なんか違うような気がしてさりげなく気になっていたようだった。些細なことだけど。
で、今朝「あーいう意味だった」というとはどういうことかと言うと…「かいてん」とは「開店」だったんじゃないかと。すごく当たり前で笑うツボがないように思えるが、きっとそうだ。「OPEN」「CLOSE」「開店」「閉店」お店の入り口のプレートとかにある。 彼女はそれを思い出したんだ。そして、「OPENってどういう意味だっけ」と尋ねた人間ののぞんでいた答えは多分「OPENっていうのは開くっていう意味だよ。窓を開けてとか言う時に使うよ」というものだったはずだ。なのに「開店」と言われたらウケル(敏感な人間だったら、多分)
それだけだ。今となっては、本人(北崎さん)にあの時の「かいてん」とは開店なのか回転なのか聞く勇気はないし、おそらく、本人はそんなことを自分が言った事を覚えてないだろうし、「OPENは“開く”だよ?で?話終わり?はぁ?アナタ大丈夫?」という展開になるのは目に見えているし、だいたい、北崎さんとは親友と言えるような友人関係ではないし、道ですれ違ったとしても声をかけることはしないだろう。 今となっては、彼女が元気に頭を回転させていることを願うばかりだ。 私自身が頭を回転させねば!!コレがポイントだ。
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(要約) 昨日の晩、主人が簡易アイスノン(我が家には正式なアイスノンがなく、ヒモのついたアイパッドで代用)を私の火照った頭の上に載せてくれた。
(詳細) 昨日の晩、主人は私のおでこに手をやり「熱いやんか!熱あるんやないか?後からアイスノン持ってきてあげるよ」と言った。私は嬉しかった。そして、私は一足先に寝室へ。少したってから主人は「アイスノンだよ」と私のおでこに“あるもの”を載せた。“あるもの”とは豚バラ肉のかたまり(約1キログラム)だった。私は「コラコラ!」と唸った(笑い付き:コレポイント)彼はヘロヘロしながら、それを冷凍庫に戻しにいき、少し経ってからアイスノン(冷凍アイパッド)をハンドタオルに巻き、それをおでこに載せてくれた。
私が元気になれたのは、豚バラ肉(一キロ)を冷凍庫から持ち出し、私のおでこに載せようとした、そうやって笑いをとろうとした夫がいたからだと思う。
どうか、みなさん想像してみてください。してやってください。豚バラ肉(1キロ)を冷凍庫から持ち出し寝室に運ぶ男の後ろ姿を。今年35歳になる男の後ろ姿を。そして、見事笑いをとり、撤収していく得意気な顔を。
<<後日談>> どうも8日は自分ではあまり意識していなかったけど、かなり熱のため、朦朧としていたようで、主人が日記を読み「肉は寝室まで運んでいない!リビングの食卓の私の座っている席までしか運んでいない(距離にして50センチくらい)」と抗議してきた。「ウソ付きって呼ぶぞ!」と脅されたので、訂正コメントをつける事にした。私の記憶では寝室まで肉が来たと思ったんだけど‥でも、かなり彼はウケテいた。「そりゃ、たしかにやりそうだけどサ〜やってない!いくらなんでも寝室まであんなカタマリを運ばないよ!!」と。
ヤバイ。私の回転。
2003年05月06日(火) |
それなりに楽しかった休日 |
3日。 前から予定していたアウトレットショップへ行った。朝昼兼用で、どこかで外食をしようという企画もあった。しかし、甘かった。たしかに、ゴールデンウィークなのだと実感せずにいられなかった。「くいしんぼ横町」だったか「うまいもん横町」だったかそんな名称の誘惑いっぱいの食べ物屋街は、どこも1時間待ちといってもおかしくないくらいの人で溢れ返っていた。セサミのアトラクション120分待ちは“屁”だけど、食べ物に対して並ぶというのは長くて30分だ。1時間待って、ウワサのうどん屋に行くよりも、愛想の悪いこじんまりしたうどん定食屋に行くほうを選択する。 本当の予定では(夢の計画)ウワサの横町でナイスな食事を堪能し、写真を撮りまくって、少し電車に揺られてアウトレットショッピングを満喫という流れだったのだけど。横町の異常な人の多さに早くこの場を去りたい後にしたいと本来ならば見どころ満載なデートスポットからあっさりと撤収した。 「わかめてんこもりなうどん」と「カツ丼500円」というのを天秤にかけ、我々は「カツ丼500円」の店に吸い込まれてみることにした。横断歩道を渡っていざ店の前に進むと、さっきまではなかった行列ができていた…でも、もしかしたら「迷っている集団」に過ぎないかも?と期待をし、店の中をのぞくと、空席があったので、半端に足をつっこんでみた。前に並んでいた7人くらいの塊は、3人と4人とプチグループであり、3人は若夫婦と2歳くらいの子ども、4人は男2人、女2人の若者チーム。テーブル席が空くのをなんとなく待っていたようだった。私たちが半端に足を進めた時にテーブル席がどっとあき、一気に座れた。ミニうどんとのセットが650円だったので2人ともそれにした。注文エントリーの順番としては4人の若者チーム、私たち2人、そして家族連れ3人の順だった。 でも、大ざっぱな親子&親戚で営まれていると思われるこのうどん定食屋、さばけてない。テーブルも拭かずにお冷やを差出す。(結局、最後まで拭かれなかったテーブルで食べた)提供される順番もへんてこ。同じものなのに、時間差があったりする。若者4人チームは、イライラ絶頂で、その中の女性は「ちょっと!丼に泡がついてる!作り直して!!」と言ってみたり、「うどんって言ったでしょ!!もう〜そばでもいいから早くしてください!!」という同情してしまうプチアクシデントに巻き込まれていたり、男性群は2人とも「ざるそば」を頼んでいたようだけど、箸があまり進んでいなかった。私たちのカツ丼うどん付き定食はまだよかった方みたいだった。私たちが席を立とうかとしている時、ちらっと家族連れ3人組と4人の若者チームを見たら、「まだ注文したのが来てないッスネ。お互いに」という仲間意識ビームが優しく交差していた(笑) 家族連れ3人組の方の男性は少し気弱そうな感じで「うどんセットについているおにぎりは何ですか?」と店員のおばちゃんに聞いていたが「数?2つです。2つ。でも、多い時はやってません!!」とか言っていた。多分、ここがフードコート状態だったら、あっさりと隣のファーストフードの席に移っていただろう。忙しいのはよいこと。でも、やっぱ、食べ物屋さんは、お客さんの欲求を優しくフォローしてくれなきゃね。 さばけてないうどん定食屋を後にした私たちは、アウトレットショップまっしぐらだった。「やっぱり、連休はどこも多いんだね〜」「でも、アッチはそんなに人いないよ、多分」なんて会話をし、到着した先は南港近くのニュートラムトレードセンター駅。ATCとか言われている。 たしかに、前来た時よりも多かった。 ひとまず、前にみつけた店をひとまわりした。母の日のギフトの一部もここで入手。まだ明るかったし、次の日も休みだし〜という余裕で足を踏み入れてないゾーンへも進む。ビジネスビルだと思い込んでいたゾーンに、飲食店を見つけた時は「わ〜!な〜んだ!店あるじゃん!ココでお昼食べればよかったね!!まったく!!」と叫んだ。4時間半くらいブラブラして、ちまちまと買い物をした。吹き抜けのイベント広場みたいなところがあって、何の気なしに上から眺める。曲名は分からないけど、タイタニックの時に流れていた歌を女の人が歌っていた。大阪の高槻ではジャズフェスタなんかが行われているので、そういった地元のイベントかーと適当に見ていた。それにしては席に座った前方の客が“おっかけ”っぽく声援していて、訳分からなかった。先月福岡に帰省した時は田中康夫が町おこしイベントみたいなのに来ていて(パイロット姿;でも、駅長っぽかった)しっかりと写真を撮った(かなり近くで) でも、今回は“たすき掛け”もしてなかったし、ましてや歌を歌っているので、スターだなんて思わなかった。「ここで、メンバー紹介!コーラス○○!ダンス○○!」肝心なボーカルの「お前は誰だよ?」と旦那と文句を言っていた。さらに、「今日は呼んでくれてありがとう!!来年も呼んでくれるよね?!」などと言っていて、「ズウズウしいなー。どこの歌のサークルのねえちゃんだよー」と言いたい放題。 真実はその女性が退場してから流れたアナウンスで分かったのだった。 なんと歌の主は「本田美奈子さん」だった。ミニコンサートがあっていたようだ。「早く言えよ!!写真撮ったのに!!」と言ってもどうしようもなかった。会場の入り口のところに、たしかに写真と共に「本田美奈子ショートコンサート」とか書いてあった… その日の晩ご飯は梅田の中華風居酒屋で適度に飲み食いをして帰宅。家でも、ワインを1本あけた。
4日。 3日の買い物が主に私のモノだったこともあって、4日は主人の希望の場所に行った。日本橋の電器屋街だ。パソコンの部品屋めぐりというマニアっくなもの。翌日が休みじゃなけりゃ、私は最初から最後まで不機嫌だ。多少は、興味があるけど、でも、そこまで時間を忘れないっていうか。 さらに、天気が良くて、暑く、7割くらいが男性であり、似たようなスタイル(デニムズボンにリュック姿;我が夫も同じ。あ、私もー) 同じものでも、店によって割引待遇が違うとかで一つのモノ買うのにも少なくとも5件はチェックする。 「コレを買う!」という大きな目的がなかったりすると辛い。 「そんなに思うんだったらついてこなくてもいい!」と言われても辛い(どっちだー) この日は部品屋めぐりの時間は短めにして、「道具屋筋」を散策した。前に通った時に気になっていたモノを買うために… 念願の(?)モノを購入し、その日の晩は梅田の定食屋で(北野食堂?)唐揚げてんこもりの「北野定食」なるものを食べた。とにかく、ボリュームがある。ご飯も山盛り。高校生男子が満腹になるんだろうなってくらいの。私も背伸びしてそれを注文。初めは楽しく味わって食べていたけど、食べても食べても減らないように感じる唐揚げ(胸肉)大きな海老フライ2匹というのも太っ腹だ(笑)2人で励ましあって、完食。ビールを飲みながらなんてとても食べれたもんじゃない。もちろん、ビールは帰ってから味わって飲んだ。
そうそう、思い出した。日本橋に行く途中の地下鉄の中で変なオヤジを目の当たりに。オヤジは、食パンを食べはじめた。これは、考えられなくもない。バターだかジャムのカップをあけてヘラで塗って食べていた…まぁ、これも考えられなくない。大人しく食べる事に集中するかと思いきや、バターだかジャムの塊を足下の公共通路にボタリと落としてしまう。地面の温度でタラァと半端に溶けている…これも考えられなくもない。このオヤジさん落ち着きがないらしく、さっき食べていたパンを完食しないままスポーツバックに押し込む。バターだかジャムだかはビニールの袋に入れてはいたが。 そして、立ち上がって持っていた別のビニールからコンビニ弁当を並べはじめた。6、7つはあった。四角いのりべんみたいなのから、いなり寿司4個入りくらいの細長いパックからアナゴまきらしきものから、とにかく、注目しちゃうくらいの量。乱雑だけどそれを並べると、再びビニールにしまった。そして、床に落としたバターだかジャムだかの存在に気付き、良心が働いたのか持っていたビニールの底でそれ(バターだかジャム)を広げた…(つまり、ぼかしたんだろうが…)極めつけはその拭ったビニールの汚れているであろう面を椅子になすりつけていた…彼は私たちと同じ駅で降りて行ったのだった…
5日は昼まで眠り、いつもの日曜日のような感じで過ごした。 大きめのスーパーに行って。 そうそう、久々にガソリンを満タンにした。 でも、「新未来型燃料」だったか普通のガソリンとはちょっと違うモノ…もう7年くらい乗っている車ってこともあって、「いいのか?」というデリケートさ(こだわり)は、なく、前にもそこでガソリンを入れたけど何も障害はなかったのでヨシとしたのだった。ちまたでリッター100円が普通な中、ソレは89円とかいう恐ろしく安い価格。セルフでも89円はありえない。そのスタンドは暇らしく(「新燃料!」という普通じゃないただし書きに寄り付かないとみた)3人のアルバイトらしきお兄さんがフロントガラスを拭いてくれたり、吸い殻を処分してくれたりした。「福岡ナンバー」っていうのも何かの効果があったかもしれない(多分、ないな)
そして、6日、今朝喉の痛みで目覚めた。 疲れから来る風邪だろうか? そういや主人も喉が痛いと何日か前に言っていた。 キレイとは言えない外の空気と、最近さぼりがちな部屋の掃除も手伝ったのか。少しずつペースを取り戻し、さわやかに夏を迎える支度をしたいと思った。(梅雨があったか…)
今晩はうなぎ。
2003年05月02日(金) |
青ちゃん:セサミの青いヤツ。クッキーモンスターのこと |
5月に突入(昨日のハナシ) 昨日、日記を更新しなかった言い訳を書いておくことにする。
昨日は、天気がよかった。天気がいいぞ!というのは前日(つまり、一昨日:水曜日)の晩には分かっていた。5月1日の昨日、主人は休みを申請していて「晴れたら行くか?」とある企画があったのだ。 どこに行くかというと、USJだ。何それ?という人のために。ユニバーサルスタジオジャパンのことです。(母は銀行のUFJと混乱しがちだ)大阪にある。 フレンドパスという12月15日まで行き放題というチケットをこの際、地元のメリットをいかして購入しちゃおう!というもの。 ライド系が苦手な私。アトラクション満喫が狙いではなくて、写真を撮ったり、お店を散策すること(キャラクターグッズチェック、お菓子チェック)だったりする…夏になると、花火のショーもあるみたいだし。そんな気持ち(意気込み)でいいのか?と、多少後ろめたさ(大げさ)もあるが。
で、昨日、7時に起きて(早起き!!)8時過ぎに出発(電車) 大阪駅でチケットを購入して、うどんとおにぎりのセットを食べて気を新たに出発。西九条で、USJ行きに乗り換え。セサミのキャラのデザインの電車に感動の雄叫びを発する。下車時にしっかり撮影。 ゲート周辺は人、人、人。みんななんでいるんだよー平日なのにーガキンコよ、なぜ、君はここに?さすがゴールデンウィーク。天気もよかったから、私たちのように気まぐれで来ちゃいましたという人間も多かったのかもしれない。熟年カップルや老夫婦もいた。海外からのお客さまや、修学旅行生の団体もいた。 ゲートをくぐり、真っ先に、チケットのアップグレード手続きに向かった私たち。しかし、そう簡単にはいかなかった(写真付き日記を参照のこと。消えていたらごめんなさい) で、セサミのアトラクション。並びましたよ、並びました。「120分」という待ち時間表示にもめげずに。あ、同伴したのは我が夫。夫もキャラものが嫌いじゃない(でも、本人にインタビューすると多分素っ気ない態度とるから聞かないようにね)「青ちゃんがいるよ!」(青ちゃん:セサミの青いヤツ。クッキーモンスターのこと)と、見つけてくれるので私は重宝している(モノっぽいね) 待ち時間の表示の割に実際の待ち時間は短かったよう。まぁ、新しいアトラクションは長くなりがちだし、人気のキャラだし(女、子どものウケもいいし)「4D」ってやっぱ気になるし。 たしかに4Dだった。私は何度も書いているけどライド系の乗り物は苦手。画面を見ながら座席が動くっていうのに、やっと慣れてきたところ。でも、もともとビビリ屋なので不意打ちの動きには必要以上のリアクションを示してしまう。なので、今回も座っている椅子がいつの間にか上に上がっていて急降下したらどうするんだ!!!とか、上から桶が降ってきたら痛いよ!」とか、足首つかまれたら間違いなく気を失うよ〜とか、いろいろ想像をした。 新しいアトラクションなので、細かい説明は避けるけど、泣いている子どもがいました…オバケは出ません。
セサミを拝んだ後は、やっぱりショップのチェック。大きな青いヤツを抱っこしたり、忙しかった(笑)お昼ご飯の時間になったけど、「中で食べるのは高い」というのがあり、「いつでも行けるし」という理由で、外(USJ内じゃないところ)でイイモノ食べようということになった。でも、のどは乾く。アイスミルクを飲み、適当に歩く。2つくらいのショー(アニマルショー、テレビツアー)がそんなに待たなくても見れそうだったので、軽い気持ちで見た。どちらも、あまり期待してなかった分、笑えたり感動したりできた。テレビショーでは、観客にお手伝いしてもらいます、的な流れがあり、なんと、私の座っている隣の知らないお姉さんにご指名がかかったけど「結構デス」みたいな態度をとったので、「では、そのお隣のお友達。あれ?お友達じゃないんですか?」と吉本的なノリの司会者のお兄さんが私を指差して言ってきた。私はかなり動揺していたのだけど、すかさず隣の「結構デス」と言ったお姉さんがクールに「友達なんかじゃありません!」と言って、私はどういう表情をしていいか分からず、半端にニヤニヤするしかなかった。後から前に出てもよかったなと思った。これを後悔というのだろう。もう、こんなチャンスはないかもしれない。 三谷氏(脚本家、作家、演出家)の本を読んでいる時期ということもあって、「映画制作」って奥行きがあるお仕事なんだなぁとあらためて三谷氏の偉大さを思った。
そんなこんな(どんな)で、気付くと3時からのパレードが始まっていて、愛しの青いヤツは残念ながら見る事ができなかったけど(青い着ぐるみ自体存在しないのかも…)USJに行ったぞ!という意識を持ち、気になっていたアイテムを買い(ポップコーン入りのバケツ)USJを後にしたのだった。
さて、昼食。昼食といっても、4時くらいだった。いろんな案が飛び交ったが吉牛に決まった。“よしぎゅう”。あの早い!安い!の吉牛。 空腹の私たちの腹にはイイモノとしてそれは認識された(笑) 中途半端な昼食となり、夕食はデパ地下でお惣菜(串揚げと量り売りのサラダ)とケーキ(後にくせ者と認識される)を買い、帰宅した。
帰ってすぐに、夕食…という気分にもならず(吉牛がまだお腹の中で現役だったー爆ー)平日だし、そんなに混んではないだろうと、ウワサのオープンしたての銭湯に行った。止まっている車や自転車の割に客は少なかったようで、ちょうどいい規模だった。小一時間入浴を堪能し、スキンケアだけして(一応、日焼け止めは持って行った)帰った。サウナにも行って、もう喉がかなりの砂漠状態だったけど、帰ってからキンキンに冷えたジョッキいただく発泡酒の美味しさは最高だった。そして、串揚げとサラダをつまみ、ケーキを食べ赤ワインを飲みまくり… 迎えた今日の朝。二人とも胸焼け。主人は「風邪引いたかもしれない」と情けない表情で、結局、欠勤してしまった。私は“ちゃんと”ゴミ捨てもしたし、洗濯物も回して干した。(添い寝も少ししたけど…)
で、今、午後8時半。 主人は昨日の夜から同じスタイル(つまり、パジャマ)だが、パソコンにDVDドライブを埋め込むという作業を楽しそうにやっていた。
明日からの三連休。ひとまず、予定は立てている。 健康に過ごせますように… ケーキは少し控えたいと思います。
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