Wanderings / 千津
目次 初日 最新日 リアルタイム

 2002年07月31日(水) 終わり 

テストが終わりました。多分追試(と言う救済措置があるならば)は休み明けだと思うから、夏休み開始。わい。でもお金が無いのですぐに帰省するつもり。その前に髪を切ろうと美容室に電話したら、指名していた美容師さんが退職していたと知ってショック。別の人に頼んだので不安なのですが切らない訳にもいかないので行って来ます。

必修は4つ位落としたと思うけど内1つは追試が無いらしいです。うー。(友達情報)

 2002年07月30日(火) あと2教科 

1コマ目は超楽勝テストだったのに、2コマ目はありえないくらい難しいテストでした。皆で「これは再履だ」とか言ってもその内何人かは受かるんだろうな、でも私が受かることは無いだろうな、それなりに勉強したのに。ちえ。

メールアドレスが今は普通になっている古いもののままだった事に気付いて、新しいものに変えておいた。

 2002年07月29日(月) あと3時間、あと6教科 

やーばーいー。ネットに逃げてる場合じゃないよ。午後からテストだよ。しかしな、コレを乗り切っても別に山を越える訳じゃないしね。山あり谷あり、むしろ最初から最後まで山って感じだしね。

テストが終わったら髪を染めに行こうかなあと、きっと染めるだけってオーダーは出しづらいからカットも一緒に頼んでしまうだろうなー。確かに伸び放題でボリュームあるけど伸ばしたいから切りたくはないんだよなー。でも言えない、小心者。うう。

 2002年07月28日(日) 息抜きです。きっと。 

眠いー、眠い。もう3時間くらいノートに落書きしかしてない。もうこんな頭じゃ計算なんてできない。(落とす人が多いことで有名な)必修なのにどうしよう、落としたくねー。乗り切りたいー。

昔の友人の足跡を辿ろうと思ってarchive.orgに行ってみたんですが、そこでふと思い立って昔の自分のサイトを検索してみたら30ページくらい残ってました。びっくり。それらのデータは全部捨ててしまっていて何を書いていたかも覚えていないので見てみようと思ったら、日記ページとかは全部消えてました。がっくり。自分のイタイっぷりを笑ってみようかとか思ったのに(自虐)。リンクページとかばかり残ってました。リンク少ないけどそのリンク先にすら不精していた不届者だったんで今は全然繋がってません。

 2002年07月26日(金) 性格が悪い 

物理と法規のテストがありました。法規はのべ15時間くらいやってひと通り範囲が終わっていたので楽勝だったけれど、物理は勉強しなかったのでわかりませんでした。と言うより勉強のしようがない範囲出題(らしきもの)をに勉強をしたとしても答えようの無い問題が書かれていました。試験開始後30分間は退室できないのですが80%の人は5分後には回答を止めていました。多分ほとんどの人は単位を落とすでしょう、あまりに合格率が低すぎて教官が教務から説教されたら良いのにと思ってます。本当に嫌いなんです、自己満足的な説明(らしきもの)とか盛り上がりに欠ける授業構成とか生徒を子馬鹿にした言動とか。学期末に匿名授業アンケートが実施されたのですが私は(その日欠席した彼の分もと)2人分用紙を貰って文句を書いてやりました。

最近は昼に寝て夜に起きて勉強をする生活をしているのですが、ストレスが溜まってきたので、近所にずっと路駐していて邪魔に思っていた車に罰金取るから大家まで連絡しろと書いた紙を彼に貼らせました。明け方に貼ったら9時過ぎには逃げてました、ざまーみろ。

その報いか、出掛けに学生証が行方不明になって探していたら試験に遅刻しました。先に家を出た彼に電話で八つ当たりしたりしました、ごめん。

 2002年07月25日(木) へべれけ 

明け方、テストが始るまでの数時間仮眠を取ろうと思ってベッドに入ったけれど寝付けなかったので、睡眠導入剤を飲んだけれどまだ寝付けなかったので更に飲んだら、その前に飲んでいたアルコールと相まってか、とてもいい気分になりへらへら笑いながら倒れこんだ気がする。

そこまで覚えていて、後で彼に聞いたらころころ態度が豹変して別人みたいになって突飛な事を仕出かしてから眠ったと言う。その証拠写真も残っていた。その薬で健忘を起こしたり気分がよくなったりしたことはなかったので驚いた。覚えていないって本当に恐ろしい。

 2002年07月24日(水) 狭い世界 

彼と友人と3人で近所の店に夕食を摂りにいった。店内はボックスごとに区切られていて、他の客の様子とかはほとんどわからないつくりになっている。私達は通路の近くに座ったので、何組かの客が帰るところを見ることが出来た。そのなかの1人に、私が辞めた高校の制服を着た女の子が居た。多分もう夏休みは始っているだろうから、彼女がその時間に制服のままでいるのは何らかの理由があってのことなのだろうと思う。彼女は、大きな高級車に乗り込み、両親と一緒に帰っていった。

数年前の自分を見ているようだった。
学校のブランドを誇示する制服が自分を守る防具だと思っていて、親が高級車を持っている事は当たり前で、その生活レベルは決して豊かではないけれど落ちぶれてもいないと思っていて、学校という檻の中で品良く楽しく振る舞い、有名大に進学するであろう、と、自分と自分を取り巻く環境を盲目的に信じている。上には上がいることは承知しているけれど、私たちにはそれなりの人生が用意されている。

勉強の出来る賢い子ではあったけれど、それが故に世間の本質は見えていなかったと思う。彼女を守るものなんてとても脆いものでしかないのに。今の私も色々なものに守られている。けれど薄皮の中の選民意識は薄皮と一緒に捨ててきた。何も知らないのは幸せだけれど、外の世界からそれを見たとき、悲しく思われるだろう。

 2002年07月23日(火) 暑い日 

12時間くらい寝ていた。補講にも行かなかった。

 2002年07月22日(月) ヘタレ 

昨日と似たやりとりがあった。一緒に居たいけれど一緒に居ることが辛くて疲れてきた。好きだという感情さえなければ一緒に居ることを選ぶ理由は無いのに、私は彼を好きなのだろうか。こんな思いをするのは今までの報いなのだろうか、彼はずっとこんな思いだったのだろうか、我慢すべきなのだろうか。私は言葉を選んできたけれど、それに関係なく、こんな事を言われ続けるのは仕方の無いことなのか。

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彼が他人の気持ちを考えてくれないことに腹が立った。自分が正しいと信じてそれ以外の物を認めず取りあわず放り出す態度が気にくわなかった。それを直せと言っても聞き入れられなかった。もう一度強く言ったら「そうされると(強く言われると)気が滅入って出て行きたくなる」と言われた。私だって嫌だけど、強く言わなければ聞いてくれないから仕方なく言うのに、そうしたら呆れたり放り出したり被害者面したりで、結局ほとんど聞いてくれなくて、「じゃあ私があなたに何かを聞き入れてほしい時はどうしたらいいの」と言ったら「俺みたいな奴はさっさと追い出せばいい」と言って席を立たれた。出て行きたいなら自分の意思で決めればいいのに、どうして私に決めさせるの、私に決断の責任を押し付けるの、私はあなたに居て欲しくて、決めるのはあなたなのに、何かにつけてすぐ「出て行く」と行って私を牽制するのは止めて欲しい、その言葉にとても不安になって傷つく。あなたの一挙一動に怯えるのは嫌だ、あなたの機嫌を伺って行動するのは嫌だ。言いたいことがあるなら言えばいい、何も言わずに決めるのはやめてと言った。それでも本質は聞き入れられ無かった、何も答えてくれなかった。私は泣いて腹が立って家を出た。彼は平然としていた。彼こそ出て行けば良いのに、私はまだ追い出せない。

 2002年07月21日(日) 増大する不安 

テスト勉強をしていたら、先にベッドに入った彼が「もう寝ようよ」と言ってきた。本当に勉強しないとヤバい教科だったので「もう少し勉強させて」と言った。そんなやりとりが10分くらい続いて彼がふてくされた。「もういいよ、俺は1人になる」と言った。その口ぶりが冗談なのか本気なのかわからなくて、彼の側に行ったけれど拒絶されて不安になった。「離れないで」と言ったけれど「その内居なくなるかも」と言われた。重ねて言っても返ってくる言葉はかわらなかった。どんなつもりで言っているのかわからないから不安になる。また泣いてしまった。それでも言葉はかわらなかった。

 2002年07月20日(土) こんなものなのか 

もう嫌だ、とか、最低だ、とか言うのは簡単だけど何も本質をあらわさないで終わってしまうのはその事実の意味を捨ててしまうから言わない。でも語彙が少ないゆえにあらわせないもどかしさも残るわだかまりもほんの少しの時間で消えてしまう。

彼に合わせて眠り、起きて、彼の為に行動した。自分に少しだけ嫌悪感を感じた、少ししか感じなかった。こんなものなのかと思った。

友人の家に行き、話し、帰り、別の友人の相手をして、彼を友人宅に送り出して、ひとりで勉強した。彼が帰ってきて彼に教わろうとしたけど眠られてしまった。

 2002年07月19日(金) 別れ話と引き戻し 

朝起きたら10時20分で軽くヤられました。まだ1講目が10分残っていたので隣にいた彼に「今から走って教室行って2人分出席とって来い」と謂おうかと思ったけど酷なのでヤめました。2講には十分間に合って教室に入ったら今日は出席も取らないしテストにも出ないところの講義でどうでもいい度100%なのに最前列に座ってしまい教授に同意求められまくり計算にこき使われまくりでまいりました。こんなんなら家で寝てれば良かったのに、連絡だされていないし。

3講目が終わったあと彼と友人2人の4人で図書館で勉強していたんですが、彼が問題が解けたって得意げに言うから色々聞いてみるんですが説明が長ったらしくて、私はどうせ理屈なんて聞いてもわかんないから方法だけ知りたいんですね、んで「だからどうなの?」って言ったらそれでも説明が長くてしかも説明が下手だからか何言ってるのかわかんなくてキレたら「お前のやり方は俺と違うから俺には説明できない」とか逆ギレするんですよ。解けたんだから多少やり方違ったって説明くらいできるだろー、出来ないなら得意げに言うなよむかつくんだよ、って言ったら「(俺の答えが)あっているとは限らないけど」って、ハァ逃げんなよじゃあ最初から余計なことほざくな、って感じでかなり怒ったら隣にいた友達が居たたまれなさそうにしてました、ごめん。でも悪いのは絶対こいつだ。

で帰ってきて暗くしているから「なんで沈んでるの」って言ったら「お前には何言ってもムダ」ってハナから人の相手しないでむかついて「辛気臭いからいつまでも引きずるな」って言ったら「怒るな」って言われて「それはいつまでも君が引きずるからでしょう」ってキレて。ああうざい粘着質な性格って嫌だ。こんなとこに書く私も粘着だけどとりあえず態度には出さないっつの。ていうか帰ってきた時は別に普通の気分だったのに彼の態度でまた気分悪くなった。鬱憤晴らしに壁蹴ろうとしてもどの壁も薄くてすぐ穴開きそうだし(前科あり)まだ彼は勉強しているし気分悪い。出てって欲しい、帰れ。

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車の中で私が一方的に怒って喧嘩になった。話題が「2人でいても、彼はすぐ自分1人の世界に閉じこもってしまう、私を構って」とずれた。1時間くらい問答した後彼は折れて(呆れたのか)「わかった、少しずつ(自分の悪いところは)変えるようにする」と言った。私は気持ちが治まらなくて更に彼を責めて、それが済んだらけろっとした。今まで何度も泣いて不甲斐無さをなじって彼の「変わる」と言う言葉を信じようとした。今回も同じだった。

でも彼はその後「もう駄目だ、耐えられない、1人に戻る」と言った。私は何を言われたのかわからなかった。彼が目の前から消えてしまいそうな気がしてその腕をつかんだけど振り払われた。別れたいと言われていると分かって、不安になった。引き止めた。心のどこかで彼は去らないだろうと思いながら不安感は増していった。私が言葉を重ねる内に彼が泣き始めた。私の涙は引いた。

家に戻って、明るいところで彼を見つめる内にまた泣けてきた。でもそれはさっきまでの気持ちと違うところから出てきていた。「私のことが嫌いになった?」と聞くと「もうわからない、一緒に居ることが辛い」と言われた。そこまで追い詰めた自分が悪いことは分かっているけれど、辛いから投げ出すなんて自分勝手だと思った。中々首を縦に振らない彼に少し苛立った。絶対に「戻ってきて」「捨てないで」とは言わなかった。そう言う状況なのはわかっていたけれど自尊心が邪魔をした。違う言葉を選んで泣きついた。本気なのに白々しいと思った。

30分ほどして彼は私の求めに応じてくれた。仲直りをした。彼は私の元を去らない、本当にそうしたいならとっくに出て行った筈だ、気持ちが高ぶっただけだ、そう思っていたけれど言葉に約束されて安心した。初めから何も変わらないけれど、念のために暫く大人しくしようと思った。

そうやってその場しのぎに考えるなんて間違っていると思った。私はいつも言葉を求めるけれど言葉にあらわせなくたって気持ちがあることを忘れてはいけないんだと思った。自分が我侭で自分勝手で横暴で甘えていて他にもいっぱい悪いところがあると知っている。原因のほとんどは自分にあると知っている。変わるべきは自分なのについ先送りにして彼にばかり求めている。それでも自分を否定したら全てが駄目になりそうで怖いから自己肯定している、そして変わらない。それが嫌ではないと言い聞かせているのが私なのだ。

泣きつかれた彼を置いて友人を迎えに出かけた。友人の前で平然としていた。友人をもてなして笑って別れた。何事も無かったように振舞いながら彼の心を引き戻そうと注意していた。従順に振舞った。臆病をあらわさないようにした。

 2002年07月17日(水) マイステージ渇望 

今日は4講目まである日なのだけれど、1講目しか出席しなかった。2講目は彼の用事で帰宅して3講目は課題提出した後は自由で、4講に課題の講評会があり、作品が優秀だった人が自分の作品についてプレゼンするのだけれど、選ばれる人は毎回大体決まっていて話し方も下手で聞いていてつまらないので、丁度おなかが痛かったことだし家で寝ていた。4講目が始って1時間くらい経ってから目が覚めて携帯電話にメールが届いているのに気づいて「選ばれたよ!」って書いてあった。まさか自分の作品が選ばれるとは思わなくて(担当教官が昨日と同じ人なのでそのカラミかもしれないけど)プレゼンに充てられた時間は終わっているのは判っていたけど一応大学に行くと後ろの順番の人がプレゼンしていた。そしたら教官が怒った顔で「君、選ばれたよー。もう(順番は)終わったけど」と言われたので「すみません」と言ったらいきなり「熱あるんか?」って聞かれた。一瞬何のことかわかんなかったけど、そう聞かれたので体調が悪い事にすることにした。実際課題をしあげる為に3日くらい学校に泊り込んで徹夜して体調を崩している子もいっぱいいるし。「はい」って答えたら、納得したのかどうかはわからないけど(むしろ呆れられたと思う)「じゃあもう帰って良いよ」って言われたので、まだ授業は続いていたけど帰った。この先生が私の作品を選んでくれたのは3回目なのだけど、うち2回はサボりですっぽかしているから、面目を潰して申し訳ないと思う。って言うかプレゼンしたかった(←自己顕示欲が強いので)。しょぼーん。

帰宅してまたごろごろしていたら彼とその友達が帰ってきたのでちょっと話して、昨日ピザ屋の新しいチラシがポストに入っていたので夕食にピザを注文したのだけれど、丁度届いた時に彼が寝付いてしまったので一人で食べた。ペスカトーレとテリチキマヨネーゼがおいしかったけどマヨネーゼって何?イタリア風に書いてみたのか?

お腹が一杯になったので彼の横にもぐり込んで一時間くらいウトウトしてシャワーを浴びて力学の勉強をした。進行がちょっと遅れ気味。他にも微積とか法規とかいろいろあるのに間に合うのか。いや無理だ。(反語)

最近、夜に十分ではなくてもそれなりに寝ているのだけれど、昼間にちょっと時間があると昼寝してしまってそのまま何もしたくなくなることが(元からか?)多くて困る。もう昼寝するのはやめよう。

明日は午前中授業のあと病院、そして講演会(強制レポートつき)。うざい。

 2002年07月16日(火) リベンジ 

授業で教わった理論を踏まえてテーマに沿ってレポートを書く課題があった。その授業では自己表現能力を磨くことが重要であるとしていて、レポートと言ってもA4に字詰めのものではなく、A3一枚以上に画像と文章を効果的に配置して見た目にわかり易く内容が充実しているものを求められる。優秀であるとされた作品は大スクリーンに映し出されて作成者によるプレゼンが行われるのだけれど、前回、私は選ばれたにもかかわらずサボって家で寝ていた。小1時間で適当に作ったものが選ばれる訳がないと思っていたのだけれど、あまりにも全体のレベルが低くかったらしく選ばれてしまった。あんな手抜きレポートを人前で発表しても恥ずかしいだけだから別に良かったけれど、出席が出ているのにプレゼンには出なかったので、翌日教官にいい訳するのに苦労した。(お腹が痛くて席を外していたんですと言ったけどバレバレだろう、代返の意味無いし)

そこで今回は、選ばれてプレゼンもしてやろうと意気込んで4時間くらいかけてレポートを作成した(うち30分くらいはイラレの読み込み待ち時間だけど)、そして授業にも出席した。その甲斐あって、同じテーマを選んだ人が他にも複数いたにもかかわらず選ばれて発表することが出来て、方法も評価されたので良かった。これでこの授業の単位は安泰っぽい。

て言うか、最近彼も私のMacでイラレでレポートを作るので、お互いに個性が無いので技巧で差異をつけようとすると、どうしても時間をとられがちになってしまう。私はそんなに頑張るつもりはないのに、つられて頑張りがちになってしまってつらいんだよなー。

 2002年07月14日(日) 勉強と小食な2人 

皆は課題の締め切りに追われていてとても忙しそうにしている。私は課題を早めに進行させていたから今は殆ど終わっていて別教科の勉強に手をつけている。

私は一応理系の学部に在籍しているのだけれど、数学は苦手で文系の学部に進学した人と同じかそれ以下の知識と理解度しか持ち合わせていない。文系科目の方が性に合っているのだけれど文系に進学して就職ができるのか不安だったので、技術職に近い理系の学科を選んだだけなのだ。だから数学を使う科目などでは、目先の計算さえおぼつかないので、数式を弄っているうちに何をしているのかわからなくなってしまうことが多い。私の通っている大学はとても偏差値が低いので生徒のレベルに合わせて単位取得の為の評価方法は甘めに設定されていると思う。だから文系科目は少し勉強すればそれなりの成績を取れるのだけれど、理系科目は勉強しても単位が取れるかどうか微妙なレベル。昨日から力学の勉強を始めてそれなりに理解を進めているのだけれど、このままのペースだと間に合わなさそうな感じだ。他の教科も勉強しなければならないのに(しかも全て必修)。元は直前にしか勉強しない態度が悪いのだから自業自得なのだけれど辛い。皆はちゃんと取れるのだろうか。

彼は昨日から学校に泊り込んでいて、今日の夕方になって、私も学校に行くことにした。課題を描くのではなくて、勉強を進めてわからないところはその都度彼に聞こうと思ったのだ。結局あまり教えてもらうことは出来なかったけれど、今日のノルマはこなすことが出来た。

途中、皆で夕食を食べに行くことになって、私も彼もそんなにお腹が空いていなかったから2人で1人前を頼んで分けて食べようってことになった。行き先は定食屋さんでご飯とお味噌汁がセルフサービスでおかわり自由になっているところ。でも今日はセルフサービスではなくてお店の人に頼まないとついでもらえなくなっていた。頼んだ定食が来たので、取皿を一枚もらって、彼におかずとご飯をより分けてあげたのだけれど、いくらお腹が空いていないとは言えご飯の量が1/2膳では足りなさそうにしていたので、ご飯のおかわりを頼んだ。そしたら「2人で(食べている時)はおかわりのサービスはしていないんですよ」と言われてしまった。とっさに「いえ、1人で食べるんですけど」と言ったら「これでいいですか」と半膳しかつがれなかった(それで十分だったけれど)。元々そんなにお腹に入らないから1人分を頼んだだけで、別に1人分の料金のところを2人でご飯を食べ尽くすつもりな訳ではないし、なにより周りの客の方が2杯3杯と大盛りでご飯をおかわりしている中で、明らかに普通の人より食べていない2人にお店の人が随分神経質になっているのが不快だった。「1人1注文を義務付けていますので、1人分を食べない方の入店はお断りします」とか張り紙でもしておけばいいのに。でもそうなったら、例えば小さい子連れの母親はどうしたらいいんだろう。懐が狭いとどんどんやり辛くなっていくんじゃないか。付き合いでのみ行く店でよかった。

些細なことを気にしすぎって、自分でもわかってます。こうやって書いてしまっては店も私も懐の狭さは五十歩百歩でしょう。クスン。

 2002年07月13日(土) 2人で100kg無いんです 

すごく暑い一日でした。昼過ぎに起きて、家の中の蒸し暑さに耐えられなかったので、外に非難することにしました。モスでダベり→手芸店と100均で模型の材料を探し→飲み物とお菓子を補充すべく買物をして→帰宅。

彼は課題を描く為に学校に行ってしまいました。友達も来ているようなので楽しくやっているらしいです。私は家でネットをしたりゲームをしたり模型を作ったり、ダラダラ取りとめなくすごしていました。

晩御飯に共通の友人を連れて帰ってきたので、残り物で鉄板焼きをすることにしました。お好み焼きと焼きそばと肉と野菜を焼いて食べました。友人が気を遣って食器を洗ってくれたので楽でした。トランプでちょっと遊んで、彼らはまた学校に戻りました。私は手元にあった力学の本をパラパラと読み始めて、ちょっと本腰を入れて勉強してみることにしました、結局5時間くらい勉強しました。

外はもう明るくなり始めていて、彼が帰宅する気配は全然ありません。ドリンク剤を飲んで起き続けて作業を続けているのだろうけれど、体が心配です。彼には「徹夜で頑張っているんだぞ、すごいだろう」的に自分を美化している節があって、徹夜を好むのは本人の勝手だしそれで辛いとか愚痴られても「自分で選んだことでしょう」と一蹴しているのだけれど、彼は直ぐに体調が体重に現れるのでそろそろ50kgを切っているんじゃないかと心配です。


 2002年07月10日(水) 自分勝手 

私は我が儘だと思う。今日も我が儘を言って怒って泣いて彼を困らせた。

私は幼少の頃、自己主張が出来ない子だった。いつも他人の意見を優先させて自分の意見は押し殺していた。当然ストレスは溜まり、それが元で神経症を煩ってからはそれを克服する為に自分の意思を外部に出して他人に伝えようと努力するようになった。ただその手段はとても稚拙で、先に感情の高ぶりを得てそれを発散する形になるからとても非効率的なものになる事が多い。

自分の要求を相手に伝える事が第一の目的であるべきなのに、それと同等かそれ以上に感情の爆発を発散させることを優先してしまう。

今日は彼が明日の午後彼の友人達と出掛けると言う話を聞いて、カっときてしまった。彼は自分の用事がある訳では無く別にすべき事もあるのだけれど、友人達につきあって出掛けると言う。明らかに無駄に時間を潰すだけの行為を、私との時間よりも優先させるのだと思うと不愉快で悔しくなった。「なんでそんなこと(を選択)するの?」と文句をつける内に(また彼も何も返答しないので)腹が立って来て、殴りたくなったけどそれはいけないと思い、近くの廃段ボール箱に八つ当たりして泣き始めた。彼は何も言わないままバイトに出掛けてしまってあきれられたんだなと思い、更に悲しくなって声を上げて泣いた。

私は自分が彼にとって一番じゃなかったり、私の予定を邪魔するような形で断り無く他の予定を入れられたりすると、我慢が利かなくなってしまう節がある。それは私が彼を好きで依存と束縛が過ぎてしまうのか、好きとかは関係なく所有心があって所有物が所有者の意に反する事をするのが面白くないのか、区別がつかない。

 2002年07月06日(土) おまえら馬鹿だ(私も) 

「意地悪されたから悲しくて、もうそれをしないよう(本人に)言って来て!」

って小学生じゃあるまいし、大学(ただし馬鹿大)に来て迄こんな思いするとは甚だ情けないです。クラスの割と仲良い男の子に意地悪され続けて、おまけに私の評判が悪いらしくて、彼は私を庇ってくれないどころか私のせいで友達との付き合いに支障が出るみたいに話していて(しかも悪気がある訳じゃなく無神経なだけだから質が悪い)どんどん私の立場が悪くなっていった。それも私には直接関係の無いところで話されてる。すごく嫌で周りの人へ不信感を持つようになった。


そのせいでイライラして、些細な事でカっとなって、また彼に対して怒って泣いていたら、彼が「わかったよ、言ってくるよ」その男の子に上記のように言って来てくれた。なんて言ったのかは教えてくれなかったけれど意地悪はやめるらしい(だらアホかっつの)、でも彼はその友達に「(私に対して)もっとキツく言った方が良い(=しっかり管理しろ)」みたいに言われたらしく帰ってきた時の表情は暗かった。

 2002年07月04日(木) 1人にしないで 

彼に放っておかれて寂しく悲しかった。帰って来たと思うとすぐに出掛けて行った。「いつ帰ってくるのか、御飯はどうするのか」と電話で聞いても「判らない」とだけ言われ、一緒にいる友人と一緒に私を疎外した。腹が立って泣いた。仕事が手に着かなくなった。

彼は優しい。沢山の事を私にしてくれる。今日は私の通院に付き添ってくれて、「お腹が空いたと」言ったらサンドイッチを買ってきてくれて、レポートを書く為の本の借りてきてくれた。少し放置されただけで怒るなんて間違っている。けれど、ようやく帰って来たと思ったら別の友達のところに行ってしまって、私はまた一人にされて寂しかったんだよ。目の前にいる友達のあての無い行動に合わせて「いつ帰れるかわかんない、御飯も食べるかどうかわかんない」ってそんなの友達に聞いて大体でいいから目処を立てて教えてくれれば良いのに、待ってる人間の気持ちなんて考えてくれない。目の前に居る人に合わせ過ぎ、流され過ぎ。私の事も思い出してよ。放置されて疎外されて寂しいのに。

帰ってきた顔を見たらまた怒りが込み上げて来たので泣き叫んで物を投げ付けた。本当は殴りたかったけど暴力は嫌いだからそれはしなかった。

 2002年07月01日(月) 芸術は 

1ヶ月ぶりくらいに法規の授業に出たんですが思ったよりつまらなくないです(ずっと雑誌を読んでいたけど)。

デザインについて、もうちょっと爆発力がほしいなと。調和+こだわりもいいけど、さらにほとばしるエネルギーも欲しい。このままじゃ小さくまとまって終わってしまう。スケジュールは立て込んでいてしんどいけれど、自由に伸び伸びできるのは今だけなのだから出来る限り頑張ってみよう。


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