2002年01月30日(水) 歪み
私には歪んでいるところがあって、彼はその歪みを嫌っている。私は自分の歪みをあるがままにしておく事により、ふつうに生活を送れるようになる。彼は私の歪みを見ると嫌な気分になると言う。
周囲の理解が大切だと言う、それは事実だと思う。だから私の為を思うなら私の歪みをあるがままにしておいてほしいと思う。私が自身の歪みを静視できるよう強くなっても、周りの人間が静視してくれないなら、私の行為は半減される。
欠乏感は変わらない。一年に一度くらい、こうなることは知っているのだけれど、どうしたことやら。
2002年01月29日(火) しかも生理中だった
トイレに入っていたらドアを開けられた。
「ギャー」と言ったら閉じられた。
また開けられた。
排尿は終わっていたけど、拭いているところを見られた。
弁解は無かった。
人はこうして一線を越えるのだなと思った。
2002年01月26日(土) たりない、足りない
何もかも足りないような気がして、不味いものをお腹一杯に詰め込んだり、走り回ったりしてみても、何も満たされません。バカだ。
一人で帰宅して、お風呂に浸かりながら男友達に「一緒にごはんをたべよう」と電話したいと思い、でも彼のことを考えてやめ、私はどうして我慢しているのだろうと思い、彼が他の女の子と二人で過ごすのは嫌だわと思い、それはまだ好きなのか、単に寂しいだけなのか。まだひとりでいる事は寂しいけど、きっと今電話しても喧嘩してしまうだけだと思い。
どうしてこんなに上手く行かない事が多いのだろう。そしてこの欠乏感は何なのだろう。
2002年01月24日(木) その結末は
とりあえず今日で一段落。
明日で実質的終講、試験期間まで休み。喜。
前回の日記から今日まで何をしていたかと言うと、試験勉強して、課題製作して、風邪をひき病院に行き、仕事沢山で精神的に追詰り号泣し彼を困らせ、そのうち彼までナーヴァスになり二人で追詰り些細なことで喧嘩して泣き、それでもなんとか試験3つと課題3つとレポート1本を仕上げ、ホっとしました。あとは明日ノート持込可の楽勝テスト1つとフィールドワークが残っているだけなのでなんとかなるさ。うん。
たまには女の子でお話したりするのも良いなあと思いました。
ご飯作るの面倒だったので、彼と一緒に外食してきました。
ああ、本当にホっとした。
2002年01月14日(月) やることやって
二日ぶりに彼が来て、昼寝して、送り出して、また寝て、帰るコールで目覚めて、ご飯作って、食べて、じゃれて、セックスして、友達の家に送り出して。
さあ宿題だ。
…本当に終わるんだろうか。
2002年01月12日(土) 現実問題として
宿題に追われている千津です、こんばんは。むしろもう朝(6時半)。
課題が全然終わりません、ためておいた自分が悪いのですが、微妙に頑張れば終わりそうな量だというのがまた憎い。彼は実家に帰ったので、ひとりで黙々とやっていたのだけれど、わからないトコにぶち当たって嫌になり気分転換と称してゲームしたり模様替えしたり。
ベッドを動かしたら部屋の中が収集つかなくなってしまい、元より物が多いんだなと思い、でも捨てられるものはそんなにないので、やはりもっと収納のある部屋に引っ越したほうがいいなあ引っ越したいなあ、だって私ひとりで暮らしていた頃はなんとか収まっていたのに、彼が来て物を置いて行って、一緒にご飯たべるから鉄板とか電気なべとかテーブルとか実家から送ってもらって、料理もするから鍋も増えて、シーツも汚れるから替えを増やして、そんな具合で溢れてしまいました、物が。物質社会の申し子です。
彼が日常的にバイトしてくれれば二人で2LDKとか住めて、彼の親を保証人にして部屋を借りて、私は引越代だけ貯めて親に内緒で引越して、溢れたものは居間に置ければ万事解決なのに。その気になれば無理でなさげな計画だというのがまた憎い。
でも同棲したら、別れた後に見合いできなくなるかしら。興信所とか使われたりして。こわい。
2002年01月08日(火) 夢みること
携帯電話から書き込みです。
今は親戚の家にいて、明日大学近くのアパートに戻る予定です。彼とは正月から大体毎日会っていて、実家の方にも何度かお邪魔しました。
私は彼と一緒に居て幸福だけど、果たして結婚相手として考えた場合はどうなんだろうと思うのです。同分野を専門として生活していく者として、私達の収入の目度は大体知れていて、決して裕福には暮らす事はできません。性格的には私以上に繊細で感受性が強くて凹みやすいです。そういう人と生活を営むのは辛いのではないか、結婚相手(＝長く一緒に暮らす人)としてはイマイチなんじゃないかなあと思うのです。お見合いで経済力のある人を選んだ方がいいかしら、と思う事も多々あるのです。
今日も親戚とそういう話をしたのですが、夜、ひとりになって、ふと自身の思い込みに気付きました。私は(両親が冷めた関係だった影響もあって)結婚の先には冷めた関係しか無いのだから「恋愛と結婚は別」と考えていました。どうせ仲違いするならば、出来るだけ生活面でのトラブルは少なく暮らしたいと考えていました。でも、恋愛の先に結婚がある幸せな人たちは、少ないけれど確かに存在していて、私たちがそうなれる可能性が無い訳ではないのだから、もう少し夢見る余地を作って、今の関係を不安に思わずに続けてもいいのかなと思いました。
そういう考え方もあるのだと気付いても、簡単には変われませんが。
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