天気屋な性格です、私は。でも自分がそうなくせに、ちょっと冷たくされたりすると不安になる。 でも案外、私は天気屋の友達が結構ラクだったりもする。「あー、こいつムカつくわ〜っ」と思っても、次の日ケロッとしてるから、同じく天気屋な私も気にせずケロッとできる。イライラしているときや、気に入らないことは口に出していってくれるし、ウソをつかないから何回も傷つくけど、時間が経てば何回でもリセットしてスタートできる。 それに天気屋の人は、人付き合いの時に人を見下したりしないことが多いです。 「あー、こいつ何?ばっかじゃない?でも私は大人だから笑顔で人付き合いしてやるけど」 って心の中で思いながら愛想と嘲笑をまぜて話す人がいます、たまに。 でも天気屋はそんな器用なことはできません。ノコノコやすやすと人に近づくか、気の合わなさそうな時には人に近づかないか、どっちかです。 信頼しあっている天気屋同士って何だかすごくラクです。なんだでだろ
合唱をしていて、ふと目のまえの指揮者を見つめる時。 その瞬間に私の世界には絶対的な王がいて、その人を信頼していればいるほど、私はどうしようもない安心感につつまれて、この指揮者の大きなうでに包まれているように感じる。指揮者の腕のフレーズに自然と導かれるように、リードされるように息が落ち着く。
美容院で髪をたくすとき。これは何となくですが、美容院で働く人って男も女も、五割り増しでカッコよく見えます。
別に恋とか愛とか、そんなじゃないですけど、大好きな先生が一人いて、その先生の授業がある曜日はわけもなくウキウキします。 なんか小学生の頃を思い出します。恋とか愛とかそんな深いものじゃないけど、ひとりの男の子を何だか励ましてあげたかったり、何だか二人でおしゃべりしたかったり、誰よりも仲良くなりたかったり。たとえそうすることが出来なかったとしても、何だか姿を見れるだけで嬉しいみたいな。付き合い方なんて知らないし、付き合うってどんなことか知らない…見ているだけでウキウキして満足できたあの頃は「恋は片思いのうちが一番楽しいんだ」なんて考えてました。 気になる人ができるというのは、やっぱり確かに心の踊ることだと思う。「あの人に逢えるかなぁ」って偶然を期待して毎日過ごす。久しぶりにささいなウキウキにでくわしたなぁ。楽しいや。
整形…しよっかなチクショー(笑) 整形っていうと全否定されたり、偽物、悪業みたいなイメージをもっている人もいるようですが、私はいわゆるプチ整形くらいならいちいち大騒ぎするようなことではないと思います。一時間とかかけて目を大きくする化粧、毎日アイプチ、毎日つけまつげのような顔と整形による効果は一緒なわけで。とりわけ今じゃ毎日器具を押しあて続けると二重になる!とかありますし、それと整形の違いはなにかあるんでしょうか。 でもなんなのでしょうかねぇ、いい意味で伝統や本来を大事に、悪い意味で変化をおそれたり、ことなかれ主義みたいな日本人の感性というかが「整形したらもうもとには戻れないぞ」って何だかコワイ気がしてくるんですよね。一生落ちない化粧…みたいな、あ、でも化粧っていうのかな?その下に本来があるから化粧なわけで、本来を変えるわけだからちょっと違うか。でも整形してから初めて会う人には、それが本来になるわけだし、たとえ昔の写真をみて前の本来を知ったとしても、整形された顔はこれから一生変わることはないんだから、やっぱりウソとか騙しではない気がする。 だけど勇気がでないものだな。整形を本気で考えたいと思っても。
自分の音楽がわからない 私が私を満たすような演奏 正体がつかめない だから ストレス
消したい 忘れたい 願う このもやもや
そうだ 音楽をしよう
還ってくるのは おなじところ
今週の火〜金まで家からほとんど出ず、am4、5時に眠り、pm2時に起きるという昼夜逆転生活をしてしまいました。え、学校はって?(なにこのフリ)冒頭に書いたとおりです、ひとつ以外欠席です。ああもう本当自分が最悪でたまりません。 とにかく寝付けなかったんです。月曜の夜。二時くらいには布団に入ったのに全然眠れない。四時ごろには外も明るくなってきて、カーテンから光がもれてきて「朝ですよーさわやかですよーおきましょー」って言われているみたいでさらに寝れない。それから「あーくそー徹夜するかなぁ」って考えてたらいつの間にか…うっすら目をあけたら目覚まし時計が11時。うぇ!?11時かよ!と思いながらも、意識はぼんやりのまま…またぐぅーと。 意志が本当に弱いです。たぶん絶対に行かなきゃ本当にかなりマズイとかだったら起きますから、私。たぶん。 でも私は今週の朝まったく起きられず寝て過ごした。最低、最悪、授業や勉強にたいする姿勢と意欲がたるんでる証拠だ。しゃきっとしろ!! この一週間はだから本当にダメダメで、布団にもぐっていてばかりだった。そんな一週間は何も記憶もないし、意識にとりとめることもなく、ぺらっぺらな記憶。なんかDVDの映像にチャプターマークが無いような感じで、なにかあったわけでもないから思い出せるわけでもないし、記憶にのこった視界の光景がまったくない。空白。カレンダーがあるから「ああ、あったんだぁ〜」って理解できるけど、そうじゃなかったら、もしかしたらどっかの超能力者が世界の危機とかなんかで時間を四日間くらいとばしたんじゃないかってくらい実感がなくて。 なんか、何もしない時間って後から思い出そうとするとこんなにもただ空白で、本当になんにもなくて、あったことすら感じられない。
最近ヨーグルトがおいしくてたまりません。特にカスピ海ヨーグルトー!!なんだこの美味さは!トロぷるって感じななめらかさがたまりません。 だけど普通のヨーグルトの値段(特価時の)より、二倍は高い…あぁ高価だよ(T-T)400グラムで約300円、1.5日で食べきっちゃうからオサイフ大変だ。携帯ネットサーフィンでカスピ海ヨーグルトについて調べてみたら、案外簡単に種となる菌が入手できるみたいですね。でも瓶とかスプーンを熱湯消毒か…それはちょっとつづくか心配…。 ちなみに一個100円くらいのソフールもマイブーム。まるでヨーグルトプリン食べているようで、買えるものなら一日三個は食べたいいきおい。
写真の整理をしていたら、いつだったか隠した、あの人と撮った唯一の写真を見つけてしまった。 臆病より恐れよりその恋は私を動かした。私はひたすらにあの人を追いかけていた。本当に可愛らしい性格だ。「隣にいたい、一緒にいたい」ただそれだけで、あの人の言葉ひとつひとつが宝物でいつも手帳に記していた。だけど、私は言うならまだコドモで、今思えばあの人が喜ぶようなことを全然してあげてなかったんだ。 彼は結局、他の子を好きになって、さようならだったけど。その子は私の信頼していた友達だったけれど。彼がその子を好きになったことも、その子が彼を好きになって、二人が付き合ったことも全然恨んでいないし、裏切りだとも思わない。「私はこれ以上好きな人がもしできなかったらどうしよう」とか、彼と別れなくてはならなかったことは、つらくて、悲しくて、一気に世界が反転したように混乱して動転して胸が張り裂けそうだった。 だけど一緒にいるときも、告白も…別れのときも、私は一時たりとも素直でなかったことはなかったし、心のままを話していた、そして彼は最後まで聞いてくれた。「伝えたいことはすべて伝えた」そう思ったら、怒りや憎しみはなくて、と感謝のきもちだった。つらい意識のなかで伝えなければいけないことも解っていた。あんなに人を好きになれるなんてすごく嬉しくて、それを受け入れて一緒にすごしてくれた彼に、「ありがとう」と思った。好きなきもちは半年くらい引きずったけど、今ではすべてが穏やかな思い出。 ただ友達が私を見下して優越感を抱いていたことだけが一番のショックで、私は彼を悪者にして私の自尊心を守ってる。そのせいでつっぱった性格だけど、いつかまた好きな人ができたなら素直な子になれるかな
一日が終わっていた いつの間にか やるべきこと あったはずなのに
コンクリートを見つめていた 自転車をこぎながら 夕日 輝いていたのに
箱のなかで歌っていた 出ない声をふりしぼって のど 苦しかったのに
狭い 狭い なぜか 時間も空間も 息がつまりそう 広かったはずなのに
朝陽そして帰り道 今日の思い出
夕日をうける私と たんぼと緑
風の吹き抜けた 窓のあいた音楽室
わたしの天井は 頭上にひらけた空間は もっともっと どこまでも 心だったはずなのに
いつから せまくなったのだろう 息がつっかえそう 窮屈で 窮屈で
失敗して 叱られて 怒鳴られて 涙ぐんで 恥ずかしくて おそれるのは 情けないダメな人間 見捨てられること そうならないように 焦って 慌てて
失敗して また 繰り返すのか
否 ちがう こんなんじゃない 失敗しておとなしく叱られるのは 次成功したいから
叱られて 反省して ちょっと落ち込んで 開き直って 学んで 活かして 心のなかは 恐怖でも臆病でもなくて 在るべき姿は うまくなりたいとか 成功したいとか そう いつだって忘れてならないのは 向上心の瞳
ちょっとした失敗をしてしまって 少しぎこちない空気 少し間のおかしな会話 そんな風になってしまったとしても 深く考えすぎだったり 自分の勘違いだったり そういうこともよくある それに 親しくしたい人なら ずっと好いていればいい 私が嫌わないかぎり いつでも仲直りできるから
私は甘ったれで、自己中で、負けず嫌いで、そのくせ気難しくて、真面目で。世間からの評価や、自分の価値とかすごく気になって。理想は高くて計算的で、でも実行力はときどきしかなくて。そう、ときどき頑張ってときどき怠けて。「頑張る」そう言い続けて、本当に最大限まで頑張ったことはそうそうない。今の私には「頑張る」より「怠けません」くらいの言葉しか見合わない。だから反省しなくちゃいけない、 私が私であるために、私が後悔しないために。しなくてはならないことは、努力を怠らないこと。 わかっているだけじゃ足りない、実行しなくちゃ。他のことより何より、雑念にまどわされないで、今自分がしなくてはいけないことを第一にするんだ。
2006年05月07日(日) |
きれいになってやる! |
きれいになってやる! なんとなく認めたくないけど、私だって自分のなかで恋愛対象に「発展する人物」か「発展しない人物」か、それとも「どちらでもない人物」か。第一印象で無意識にたいてい分かっている。そして、滅多にないけどそこで一度「発展しない」に入った人物について、99パーセントはその決定が覆されることはない。それは顔だけじゃなくて、かもし出す爽やかさとか清潔感とか、声とかしゃべり方とか。その人の持つ空気が自分にどう見えるかで変わるけど、やっぱり会った瞬間まず一番最初にわかるのはその人の顔からにじむ人柄とか、身なりからわかるしゃんとした感じとかだから、内面だけじゃなくて外見もみがこう。そうしなくちゃ、私はまっすぐに恋愛できない。失くした自信、いつの間にか芽生えた劣等感、そんなことに左右された恋愛はしたくない。恋愛にそんな感情を巻き込んで、自分にウソをつきたくはない。私は逃げも隠れもしたくない、好きな人に好きだといえるようになる、そうできる自信が欲しい。
今日(実際は5日ですが)、日が沈んだ頃外にでました。 長野の実家では、小さな細い道をはさんだ隣に田んぼがあります。少しだけ青い色が交じるようなな暗い夕方。私はジャージ姿で外にでました。 ゲコ コッ クウィ キーコ ゲコ キロッ ケコ ケロ とにかくいろんな鳴き声がすごい剣幕で鳴きまくってました。涼しくて、暑い、そんな暗くなった時間、雰囲気は完全にかえるの大騒ぎが支配していました。だけど、それは全然嫌なうるささじゃなくて。すごく心地いい。そういえば、こんな風にかえるの大騒ぎをきくのは二年ぶりくらいかもしれない。なんだかいっぱいにつまったイライラとかモヤモヤとかで、心がぱんぱんだったのに。この声がその心に穴を空けて、すがすがしい涼しさが吹き抜けるようだった。その音を背に、私は思わず道を走りだしたくなり、かけだした。 夜の12:00になっても、かえるたちは大騒ぎ。いつ耳をすましても鳴いている。そして、「あれ、静かになった」っとすべてが突然鳴き止むこともある。沈黙が少し。あるいは長く。だけど、一匹が思いついたように ケコ と声を出すと、徐々にどんどん大合唱になっていく。まるで一人がしゃべりだすと一気にみんなまで話しだす教室のように。 私はたぶん生まれてから高校三年生まで、毎年この季節にこの音を聞いて育ってきました。今日あらためて聞こえたかえるの声に、自分の心の裸が一瞬だけ見えた気がしました。
2006年05月05日(金) |
強いくせに 守られたい |
自分で言うのも何ですが、私は男勝りに強いです。最近中学の男女友達とまた仲良くなったので遊びに行くんですけど、女はカワイク「うん♪」とか「うーん」って事の成り行きを見守っていればいいのに、ちょっと空気がグダグダっとすると黙っていられないタチで、その時にあッてひらめいちゃうと、思わず口を出しちゃうんです。普段は意見とか希望とかそんな言えないんですけど…。なんか女でいられないんですよ。男友達の前で。私にとってそれは男性じゃなくて、対等に渡り合える友達なんです。そこに恋愛感情はまったくなくて、気付けばもう自分が女だとかそんなの関係なくて。私にとって男友達が彼氏に変わることはないのだと思う。一目あった瞬間にその人が私の意識に「この人なんだか尊敬できそう」とか、ちょっと自分より上に見えないとダメなんだ。対等だとたぶん男友達になる…のかな?でも私はワガママなので尊敬できそうと思える人はそうそういなくて、自分より弱々しく感じられてしまう(それが私の勘違いであっても)。弱々しい人に頼ることはできなくて、そこが私の我の強さなのかもしれない
うちには猫が一匹います。実家に帰るたんびに私はコイツに会うのが楽しみ。 なーんもしゃべってくれないけど、みてるだけで何かワクワクします。一瞬のちょっとした音にもピクッとしますし、その音が大きかったものなら跳びあがります…ビビリな奴です。ハイテンションになると我を忘れてすんごいスピードで走るし、あわてんぼう? 私が中2の頃まで家にいた猫はそりゃあもうダンディな猫で、いつもスカシた感じでどっしり構えてました。飼い始めが私がたしか小1だったので、私と妹はなめられてたのかもしれません…賢い猫でしたし。しかも愛想もよかったな…初めての人の膝の上でも寝るし。ちなみに、どこぞやで子供を作ったのでしょう、いつの間にかトコトコと歩く一匹の子猫を後ろに引きつれて歩いてたこともあった。 晴れの日に目の前の庭をてくてくよこぎってく姿とか、窓から外を覗きつつ「だせよコラー」みたいに背中からうらめしい空気を発してみたり、寒い日に布団にもぐりこもうとしたり、いっつも部屋の隅にいるくせに何だかんだ一番賑やかな部屋にかならず来たり。 私は猫が大好きだぁー!!←結局それがいいたいだけ
たくさんの人と話せば話すほど、人の感覚っというか…性格というかが違うことに改めて驚きます。 案外、人は他人を信頼しないものみたいだ。私は今まで自分が冷たい人間だと思っていました。他人の噂とか気にならないし、特に親しくない友達の情報とか興味ない。わりと一人で出掛けるし、大抵のことは一人の方が身動きしやすくていいと思う。ついでにいうとなかなか人の顔と名前を覚えない。 だからサークルの夏合宿だとか、キャンプで炊飯だとかを「たのし〜い」とハシャグ女の子の気が知れない。あと女の子グループで恋の噂話をしながらきゃぴきゃぴと楽しそうに話していたり。いままでそういう人は社交的なんだーとか、素直なんだろうなーとか思って、私はかなりひねくれ者なんだと。 でも私はワガママだから、信頼できると思った人はひたすら信頼できます。その人のことばを信じようとします。やさしさや思いやりの形は人それぞれなのだから。私がもっと善い人間になったらわかるはずだと。 まぁまぁ私も社交的ですね。
かけてきました。 バッサリいってみようかと思ったんですけど、ウェーブのパーマをかけるには長さがないとって聞いて保留。せっかくのばしたからパーマもかけてみたい。 そして何年ぶりかに前髪をつくる。なんかちょっと気分が冷静になりますね。今まではもう髪全部まとめてどアップ!だったから、なんか強い印象だったのかマジメ印象だったのか…まぁオシャレな髪型でないのは確かでしたが。おでこを出してないと素の自分を一枚バリアーが覆っている感じ。なんか女の子らしくおしとやかぁ〜になれそうな予感(ほんとかよ)。
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