2005年11月28日(月) |
優しさがひとつ 嘆きに変わる |
自分がされたら嫌だと思うことを 私は誰かにしていないだけだ できるだけ自分が誰かの迷惑にならないようにしている なのに 周りの人間は 私に嫌だと思わせる 私に迷惑をかける 何かを与えることもしないくせに 利用はしようとする 礼儀正しくしているだけなのに 弱腰だと勘違いして 適当に扱おうとする わがままを言ってくる きこえるか わたしが壊れようとしている 声が あなたたちにはきこえるか 優しさが嘆きに変わっていく もうすぐ 悲しみは嘆きへ 嘆きは怒りへ 怒りは憎しみへと変わる 私はどこまで変わるか だが私は変わる 今日を機に私は変わる 私が私を守るために変わる ひとつ優しさを捨てる 私はわがままになる 私に迷惑をかけた人にわがままになる
理解するには話すしか 仲良くなるには共に笑うしかない
2005年11月26日(土) |
未来はわからないけれど |
どんなに悩んでも考えても 未来はわからない けれど私は知ってる 悩みぬいて 考え抜く 苦しくても泣きたくても そうしたなら きっと後悔はしない
私は傷つくのも得意で すぐ傷つくくせに どんなことされたら傷つくか知ってるくせに 誰かを傷つけるのも得意なんだ なんて…
2005年11月24日(木) |
意地っぱりで 見栄っぱりで |
私は本当に意地っぱりで 見栄っぱりで どうしようもないくらい、自分を何かに確立したくて あいまいな人になるのが嫌で 何かをできる人になりたくて。 人に見下されるのが大嫌いで。 見下されるような自分が大嫌いで。 自分の決めた意志に突き進める自分が好きで。
誰かの上に立ちたいんじゃない。 見下されるのが嫌で。 これはやっぱり見栄だろうか? 誰にだってそういう気持ちはあるんだろうけれど。
私だって、それに耐えられないわけじゃないだ。 ただそれは自分に、何かひとつ取柄があると思えるからで。 何一つ、本気で挑めるものも、できることも、自信もなかったなら 耐えられないのかもしれない。
でも不安になる。 「これをこの程度できることを”取柄”と言えるのか? これを自信と呼べるほど、私はそれをできるのか?」
私の周りにはそれをできる人たちがたくさんいて。 私はどんどん、不安になってくる。 「できるようになるだろうか?」 「私に足りないものを、これから得ていくことができるだろうか?」
できない人だと見られたくない。 私の唯一の柱を折られたくない。
意地をはって、見栄をはって、 どうにか自分の位置を守ろうとして。
そうして、 また不安になるくせに。 できないくせに、できるように振舞う醜い人だな と思われたのではないかって、後悔するくせに。
不安になりたくなくて、自ら発する言葉で またそれによって不安になってゆく。 本当に馬鹿だ。 自分を大きく見せるための意地や、見栄なんて本当に意味の無いことだ。 いいや、意味が無いどころか、 そうすることで、より醜くて愚かに見られてしまうのに。 そして、自分の心に余計に嫌気がさしてしまうのに。
柱は自分の心のなかで、自分を支えていれば十分なんだ。 その柱がいかに立派か、いかに太いのかだなんて、 誰かに誇示したり、見せたり、自慢したりするもんじゃない。 そんなことをするうちは、まだ柱が成長してない証拠だ。 できないことがあるなら、それを認める。 わざわざ見栄えはったりしないで、認めるんだ。 そうして努力すればいい。 そうすることでしか、柱は大きくなってはくれない。 私の自信にはなってくれない。
いつだって暗さより明るさが 愁いより優しさが好かれる そうでしょ? そういう人が得をする そうでしょ?
口は災いのもと 話の音量に気を付けましょう ああもう本当に(T_T
あの時私の隣に あの子がいてくれてよかった 瞳くもることなく 素直な心に事実を受けとめる友達 あの子がいてくれてよかった あの子がいなかったら 自分の醜い姿に気付けなかった 嫉妬と焦燥 そして妬みに歪んだ私に その恥ずかしさと愚かさに 気付けなかった
私の言葉にはいつも心がない 心の重心は自分になく いつも宙に浮いている 目もどこを見つめているのか 気付けば わからない 私の心はいつも私にない 失敗に怯え 失言に怯え 常に焦りを感じて人と接する私には 言葉にすら深い意味がこもらない
どうしたら恥をかかないか それよりも どうしたら後悔しないかを選べ
私が泣くのは くやしさでいっぱいになるからだ 口先だけの自分が恥ずかしからだ
私は自分の実際が なかなかわからない 私の音楽がどうきこえるのか 私には私がわからない 真実を教えて欲しい 愚かな私は泣いてしまうかも知れない その言葉で けれど それは傷ついて泣くのでなく じつは 心は冷静にそれをきいている 私自身なにに泣いているのかわからなく だが確かなことは どんなに鋭い刄のような言葉でも 傷つきそうな言葉でも 私は真実を望んでいる そしてそれを知った上での 自分の進化を ねがわくば その時私が流した涙を 咳ばらいくらいに了解してくれる人格
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