桜 - 2002年03月29日(金) 桜が咲いている。 今年は全国的に開花がかなり早いそうだが 我家の周辺もまた、例外ではないようだ。 今春、娘が入園する。 式の頃にはもうないだろうなあ・・ 桜というと、外国に行っていた人たちが帰国して 空港で咲いているのが見えたりすると 涙がでるほど嬉しかったり、懐かしかったり するそうである。 そのぐらい、日本人にとっては特別な花なのだろう。 以前住んでいた家の近くの、 武庫川の桜は本当に好きだった。 その景色を目の裏に思い出しながら、 10階のベランダから下に小さく見える桜を眺めた。 ... 水泳教室 - 2002年03月28日(木) 今週一週間は、朝からドタバタと活動している。 娘の5日間短期スイミングで、朝8時45分から入水という 我家にとっては異例なほどの早朝活動ぶりである。 今まで娘は風呂場でちょっと顔がぬれただけで大騒ぎするほど 水がキライであった。 しかしこの4日間、彼女は親の目から見てかなり頑張った。 なんと、水の中にドボンと沈められても泣くことなく 手で目をこすって耐えていた。 1時間15分の間、気になる点はいくつかあったが 細かいところは責めないでおこう。 それよりも、出来たところを誉めてやろう。 お風呂で頭からシャワーを自分からかけてと 言えるようになったことを誉めてやろう。 教室も残すところ、あと1日になった。 先週より確実に成長した娘。 こんな風に、これからも何かの第一歩を 踏み出せるようにしてやるのが 私の役目なのかも知れない、と思った。 ... 人生色々 - 2002年03月14日(木) もう3月14日である。 この前行ったデパートのポスターのコピーに 「3月14日を忘れる男は忘れなさい」というのがあった。 ウマイなと思った。 さて、ウチの夫は忘れ去られるのか、否か。 旧友からメールがきた。 なんと、もう一度学生をやる、と。 社会人入試に合格し、春から真剣にフランス語を勉強するらしい。 彼女は昔から、努力家で、頭もキレた。 納得のいくまでとことんやる頑張り屋だった。 結婚も2回している。 高校の時、3年間同じクラスだったのは彼女だけだ。 あの頃、机を並べ、同じ青春時代をを過ごしたのに まったく違う生き方をしてるんだなとつくづく思った。 そして、卒業してからすでに16年経っているということに 驚いた。 私は、平凡ながらも今の生き方を大事にしよう。 子どもをしっかり育てよう。 今感じられる幸せを精一杯守っていこう。 春風の中、そんな風に思った。 ...
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