いつの日か咲く蒼い花を夢見て...ルル

 

 

新しい暮らしに感じた事 - 2002年02月25日(月)

新しい暮らしを始めて9日たった。

今日は郵便局やら銀行やらに行ったのだが
ちょうどお昼12時過ぎに行ってしまったものだから
昼休みの会社員やらOLの波に完全に溺れてしまった。
そう、ここは商業都市のまん真中なのである。
こんな時間には幼児を連れて街に出ない方がいい。
と、心得た。

新たな発見。
ベランダから、なんと梅田の「空中庭園」が見える。
うお〜っ、と喜んで夫に言ったが
彼は知っていたようだった。

夜。空が明るい。
真っ暗な空に星がまたたく・・ような夜っぽさがない。
今までの住まいよりは、少し空に近いはずなのだが
周りが明るすぎるんだろう。
みんないつ寝るんだってカンジ。

住み着いた場所によって
いろんな暮らし方があるんだと実感。
ものすごい田舎に嫁に行った友達がいる。
彼女はどうしているんだろう。
彼女の子どもはどんな風に育っているんだろう。

そして、うちの子はどんな風に育っていくんだろう。






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引っ越した - 2002年02月19日(火)

ついに、引っ越した。
引越しというのは、人生のおおごとだなと思った。
準備も大変だったが、片付けも大変である。

引越し屋さんというのは、すごいと思った。
若いお兄ちゃん達の力をたくさん借りた。
一生懸命もくもくと運んでくれるその力たちに感謝。
竿竹がエレベーターに乗らず、
10階まで階段を走ってくれたようだった。
しかしその竿は玄関を回れず、ちょっとした足場を使って
窓から入れてくれた。
一歩踏み外すと地面まで真逆さまだというのに。
そんな一生懸命な姿に、ほんとうに感激した。

さあ、今日も頑張って片付けよう。
照明もカーテンも壁紙も、とってもお気に入りだ。
好きなものに囲まれて暮らす幸せを
いっぱい味わえるように。


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前を向いて歩こう。 - 2002年02月13日(水)

親友のHPのトップが、チョコレートに替わっていた。
ああ、そうか、バレンタインか・・。
えっ、明日??
今年はそんなこともすっかり忘れていたほど
バタバタしている。

週末の引越しにむけて、今家の中は工事現場並にキケンである。
積み上げたダンボール箱の数はスゴイ。
ここで地震など起きようものなら、まず助からないであろう。
こんなにモノってあったのか、とびっくりすることしきりだ。
どこからやってきたのか。
何年か前までは無かったこの所帯。
ほんとに、どこからやってきたのだろう。このモノ達。

昔からのカセットテープ類を思いきって処分した。
本数にしたら、200は軽くあった。
カラのケースがごみ袋いっぱいになった。
見ていると1本1本、その当時の思い出と重なった。

でも、いい。
あの頃があって、今があるのだ。
あの頃の出来事や想いや嬉しさや悲しさ、それらの全部が
現在の私なのだから。


さあ、やることまだまだいっぱい。
がんばっていこう。






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災難 - 2002年02月07日(木)

先週は日記を書くどころではないぐらい落ち込んでいたので
気が付けばもう2月も7日である。

実は、大事な携帯を落とし、悪いヤツに拾われるという
とんでもない災難に見舞われたのだった。
落としたはずのケータイから、パソコンに嫌がらせの
メールが送られてきたりと、それは悪質なものであった。

皆がくれた大事なメールも、アドレスも電話番号も、
沢山のデータを知らないヤツにどんな風に触られてるかと
想像するだけで、ドン底の気分からはとても
這い上がれそうになかった。
そして、その後、熱を出して寝込んだ。

世の中にはいい人もいるが、悪いヤツもいる。
今までの人生において、上位にランクインする災難だった。

請求書などはきていないのでまだ解決はした訳ではないが
そうそう落ち込んでばかりはいられない、と
新しいケータイを買う。
今度のは2つ折りで、しかもカメラ付き。

いやなことはもう、忘れよう。










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