痛い話 - 2002年01月26日(土) 何かの拍子に、私の肘が娘の前頭部とぶつかり、 すごい音がした。 その直後、肩がしびれるほどの激痛が走った。 しかもそれは、いつまでも走り続け、ゴールまでの時間は かなり長かった。 私は「痛い〜!痛い〜!」と長い時間大騒ぎした。 その間、困った顔をしていた娘だが 私がひととおり騒ぎ終わると、待ってたとばかりに泣き出した。 あんなにすごい音で、私があんなに痛かったのだから 彼女もさぞ痛かったろう。 涙をボロボロ流しながら、痛い箇所を示して泣いた。 しかし、別に赤くもなく腫れてもいず、 しばらくしたら何も無かったかのようにビデオを見て 笑っていた。 私たちの痛みは、あの後どこに行ってしまったんだろう。 しかし、その夜。 寝返りしたとき、目が覚めた私。 腕が曲がると結構痛い。 朝、青黒いあざを発見。昼間も何かするたびに痛い。 なんだ、どこにも行ってなかったのか。 ここにいるじゃないの。 もしかしたら娘の前頭部にもいたりして? 確認はしていない。 ... Yさん - 2002年01月22日(火) 3階に住むYさんは、私と同い年なのだが 3人の子のお母さんである。 子どもが大勢いてもスッキリ片付いた部屋には いつも感心する。 間取りはウチとちょうど逆なのだが まったくそうは見えないほどの透明な空間がある。 昨日、久しぶりにお昼に呼んでくれた。 韓国系の彼女の食卓には、いつも美味しいキムチや 惣菜が並び、ヘルシーな満腹感でいっぱいになる。 もともと辛いものは苦手だった私なのだが 彼女との出会いは、新しい食との出会いだったと言っても 過言ではない。 帰宅後、汗だくになって掃除をした。 前回は、帰宅後、食器棚を動かすほど大掛かりな 模様替えをした。 Yさんはいつも何かのパワーをくれる。 いつも何かをお土産にくれる。 私もそんな人になりたいと思う。 ... 指編み - 2002年01月20日(日) 子ども番組で「指編み」をやっていた。 画像と歌がとてもわかりやすかったので 毛糸を持ってきていっしょにやってみた。 娘の小さな指に引っ掛けて。 できるじゃないの。。 娘は「自分でやるの!」と言って、 10cmほど自分で編んだ。 そして満足そうに、人形の首にくっつけた。 その後私もやってみたら、30分ほどでかなり編めた。 これは、色んな毛糸でやったら面白いのでは。。 しかし、こういうのを考えつくというのがスゴイ。 何でも最初に思いついた人というのは、スゴイと思う。 ... 言葉にすると、さびしい - 2002年01月15日(火) この家で暮らすのも、残すところ1ヶ月となった。 特に離れがたいというわけでもないのだが 4年間の思い出はぎっしりだ。 出産して、小さな娘を抱いて帰ってきたのもこの家。 毎晩夜泣きでオロオロしたのもこの家。 初めて一人でお風呂に入れたが、こわくて全然きれいに 洗ってやれず、情けないママだなあと思った事。 初めて声を出して笑った娘に感動した事。 寝返りしてこっちを見上げた丸い目。 はいはいしてどこまでも追いかけてくるお尻。 初めてのあんよ。 大好きなミッフィ。 絵本。お絵かき。ぬりえ。三輪車。ビニールプール。 ・・・・ 幼児の時間の全部をここで過ごした娘。 遊びなれた公園とももうすぐお別れ。 「お引越しするの」と言ってるが、どこまでわかっているのだろう。 仲良しの友達とももう会えなくなるねと言うと悲しい顔をした から「お別れ会しようか」と言ってみた。 お別れ会・・・ 口にすると、とてもさびしい言葉だと思った。 ... 新しいワクワク - 2002年01月13日(日) 引越し先の部屋の、内装打ち合わせに行ってきた。 壁紙や、じゅうたんを選んだりするのはとてもワクワクして 楽しいものである。 そして昨日はもう一つ、ワクワクを見つけた。 マンションから徒歩1分ほどのところにあるカフェ。 昨日、昼食できるところを探すのに歩いて出た。 結構歩いて、偶然見つけて入ってみたお店。 雰囲気もかわいくて、お料理も美味しくて、リーズナブル。 料理教室の先生が、やっておられるというから家庭の味も。 夜はお酒も飲めるらしい。 でも「あんまりお客さんが来てくださらなくて」と悩んで おられた。口コミだけが頼りなのだそうだ。 店を出たら、ウチの裏だった。 こんな近所にこんな店があるなんて、とかなり嬉しくなった。 引越してきたら、常連になりそうだ。 友達が遊びに来てくれたら、是非そこでランチしたい。 (それまで、つぶれませんように。。) 新しい街の、新しいワクワク。 これから、もっと見つけたい。 ... 引越しモード - 2002年01月08日(火) かわいい箱や包装紙、レターセットその他諸々、 とっといてはなかなか捨てられない私なのだが 今回は引越しに向けてバカスカ捨ててしまおうと思って いるところである。 前回の引越し(4年前)は9ヶ月の妊婦だったので お片付けなど一切しないまま体だけ移動した。 昨日は何でもかんでも入れてるチェストの中を ひっくり返してみた。出る出る。 結婚後何年かつけてきれいにとっていた家計簿。 1年ごとに集計までしていた自分に拍手。 しかし、こういうのも捨てた。 ここ3年は家計簿などつけていない。 月々定額の生活費の中でやりくっていけたら それでヨシとしている。アバウトなものである。 そういえば、結婚前の身辺整理で、それまで履いていた 靴を13足捨てた事がある。 物を捨てるのが苦手な割に、ある気持ちの一線を越えたら とたんに執着心がなくなる自分がいた。 しかし、かといって、やっぱり捨てきれない物もある。 娘が赤ちゃんの時によく着ていたロンパスや小さな靴。 なぜかこれは懐かしさのほうが勝つのだ。 ま、そういう気持ちもちゃんと認めながら・・。 いやいや、あんまり時間がないのである。 ゆっくりやってるヒマはないのだ。 来週には引越し屋に見積りにきてもらう。 結局はごっそり持っていくハメになるのかも知れない。 ... 年が明けた。 - 2002年01月04日(金) そして、3ガ日はどどどっと去った。 年末は寝込んだ上、大晦日には夫の実家から招集を受けた ので、ほとんど何の準備もないまま2002年に突入した。 ま、人生のうちにはこういう事もあるんだろう。 いつもの神社にお参りした際、 いつもの様におみくじを引いた。 別々のを振ったにもかかわらず、夫と同じ番号を引くとは! 番号は沢山あるはずなのに、なぜ2人で二十番を引く? もしコレが進行形のアツアツカップルだったら 「う〜ん、私たちって運命共同体なのね」などと言って 喜んだであろう。 「なんや、読む楽しみがないやんケ」 「同じのんやし半額にしてくれ」とは けして言わないものである。 お正月のお楽しみといえば、年賀状もそうである。 毎年元旦に届く人と、そうでない人はすでに決まっている様だ。 それから、今年気付いたのであるが ‘引越しました’という表示がかなり多いのである。 みんな、けっこう年内に転居しているのだ。 しかし、わざわざ転居のお知らせなどというものは 出さないものなのか? ま、転居した時期にもよるのだろうが 年賀状で知らせればいいか〜っという人が割に多い様である。 今年は、なんだかドタバタと始まったが、 おそらく1年間バタバタするであろうと予想される。 来月の引越しに向けて、すでに身辺はザワザワしている。 娘は幼稚園という場所に初めて集団入りする。 そして、私も念願の教室に通う。 健康に気を付けて、あまり無理せずやっていこう。 「明るく、楽しく、テキトーに」 これが私の今年のスローガンである。 ...
|
|