samahani
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2004年11月27日(土) ○○さんがやってきた!

enpitu で日記を書いている人と、ワシントンDCで会うことがあるとは、まあそうそうあることではなく(初めてなのだが)、初めは「いいホテル知りませんか?」と訊かれただけなのに、夕食でもご一緒にになり、せっかくですから観光案内もしますよ、運転手しますに進化(?)したのはいいけれど、待ち合わせ場所もしっかりと決めず、お互いの携帯電話番号を教え合っただけで何とかなると思ったのはちょっと無謀というものだったのか。

お客人が、ニューヨークからアムトラックでユニオン・ステイションに着くのは午後2時半。渋滞に巻き込まれ、私が駅に着いたのもちょうど2時半。電話がかかってくるだろうと少し待ってみたが、5分後、こちらから電話したら、な、なんとっ、電話が繋がらなかった。私が携帯の電話料金を滞納していたのだった。うそっ、!!! 

それから、公衆電話を探すべく、まず駐車スペースを探し、車から飛び降り、駅構内に走りこみ、案内所で電話のある場所を聞き、言われたほうに走っていたら、「さとこさんですか?」と声をかけられた。「はい!」「あ、はじめまして、○○です」「え゛ー、ああよかった。どうなることかと思った。あはは(←笑ってごまかす)。あ、△△です」と、まるでドラマのように(どこが?)、かつ奇跡のようにあの広い駅構内で偶然会うことができたのは午後2時43分のことだった。どちらかの日頃の行ないが、よっぽどよろしいらしい。

それからも、リンカーンメモリアルに向かう予定が、あわわ、このまままっすぐ行くと、橋を渡ってしまうぅ、しょうがないぃ、じゃあアーリントン墓地に先に行きましょうとか、まだまだ、相手をあわてさせることが続き、「△△さんはNYにはよく行かれますか?」と言われているのに、「えっ!?、どうして私の名前知っているんですか?」ととぼけたことを言って(さっき名乗ったばかりだって)、あきれられたり、いろいろ笑ってごまかすしかないことを立て続けに引き起こしたので、しばらくして「おとなしモード」に入った時には、すっかり、時すでに遅しなのだった。

夕食には夫も合流して和やかに語らったのだが、奥さんの、「さとこさんは想像していたのとちょっと違いました」という言葉に「ううぅ、やっぱりぃ;;」と、うなだれた(嘘)私だった。

奥さんは、どこかで会ったことがあるような気がしてくる人である。見るからに優しげなので、よく道を訊かれたり、勧誘されたりするそうだ。うん、分かる分かる。○○さんは、渋くて堅い系の人かと想像していたのだが、甘いくて柔らか系の人だった(日記を読めば分かりそうなものだ)。Mちゃん(娘さん)が「お母さんの得意なことはお料理です。お父さんの得意なことは○○作り(仕事関係)です」と言ったときには内心グサリときました。うちの息子は間違ってもそんなことは言ってくれません。素敵な奥さんですね、大切にしてあげてください(余計なお世話?)。

初対面なので、まだまだ堅さも残っていましたが、もし最後の方で私が無口だったとしたら、それは、食べ過ぎでガードルがきついなあとちょっと苦悩していただけなのでお気になさらぬようお願いいたします。夫も初オフ会デビューにとても楽しかったと申しておりました。もちろん私も楽しかったです。お土産も重かったのにたくさん持ってきてくださってどうもありがとうございました。

P.S.
日記期待してますと言われたので、最近ほとんど更新もしていないのに今日は書かずにはいられませんでした。私っていい人。(←自分で言うな)

ではでは


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