キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
index|back|next
2009年05月29日(金) |
幸せな顔が見たくて。 |
イチ君と一緒に眠っていた。
怖い夢を見た。 泣きそうになった。 内容は、覚えていない。
目が覚めて、イチ君に抱きついた。
「どうしたー?」
「…こわい夢見た…。」
「夢だから大丈夫だよー」
と、抱きしめてくれた。
それだけで私は多分凄く幸せなんだと思う。
彼は、自分が幸せになりたいなんて思っていない。 誰かを幸せにして、そうすることで、幸せを感じる人だから。
でも、どちらかというと私もそういうタイプで。 だから、彼には幸せになって欲しくて でも彼に幸せになってもらうには、私が幸せになるしかなくて…。
なんか堂々巡り? どうすればいいんだろう。
難しいな。
2ヶ月が経って、どんどん恋人っぽくなってきた。
付き合う前は良い面しか見えないけれど 相手の悪い部分も見えるし、私の悪い部分も知られてしまう。 それは当然のこと。 だから受け入れている。
遠距離恋愛から急に近距離恋愛になって 少し戸惑うこともある。
当たり前だけど会う頻度について。 今は2〜3日に1回は必ず会っている。
今まであった、自分1人の時間が極端に減って 何だか変な感じ。 もう少し1人の時間欲しいかもな〜てのが本音。。
彼のことは好きだけど 不安なことって、いつだってあるんだよ。
--------------------------------------
彼は今までたくさんの人と付き合ってきて 詳しくは聞いてないけど多分、私は二桁目を超えてるんじゃないだろうか?汗
だから、ありえないくらいに女の子の扱いに慣れてる。 女の子が好きなブランドは私よりもずーっと知っている。(怒) 私、ブランド物にそれ程興味無いのです。ふぅ…。
逆に彼はブランド物が大好き(-_-) これほんとに辛い…。
『ブランド物好きだねー。』って言ってみたら 『気に入るものがたまたまそのブランドなんだよー』 って絶対嘘だろ。(-_-)
仕事用のYシャツは全てブランド物だった…涙。
自分が着てる服のタグまでチェックされるときがあって (↑彼女の服はどこのブランドなんだろ?的な。) それはさすがに嫌だったな。。 別に、安いものを持ってたからと言って私を軽蔑したりとかはないだろうけど 何だかいつもチェックされてるみたいで嫌だ。。
ブランドってそんなに大事か?涙
…とまぁ不満は色々あるんだけど(あるのかよ)
基本は本当に優しい人なんだ。 大人だし。知識豊富だし。 紳士だし。 マメだし。
完璧な人なんて居ないなってつくづく思う。 そして毎回、Jと比較してしまう…。 Jとしか付き合ったことがないから、当たり前だけど
『Jだったらこうしてくれたな、こう言ってくれたな。楽しかったな。』とか。
でも逆を言ったら、
『Jはこんな風にしてくれなかったなぁ。愛されてるなぁ。』 って思うことも、勿論たくさんある。 当然のことだよね。
恋愛て本当に難しい。 経験すればするほど、慣れるものとは思えない…。 ただ、忍耐力とかはつくのかな? うーん…どうなんだろ。
いろいろ、悩みは尽きない…。
最近色々あったけれど、とりあえず久々に本音を書いて見ました。
2009年05月15日(金) |
何もかも、お見通し。 |
おやすみの前には必ずキスをしたい。 けど、自分からそんな事言い出せなくて 我慢したりもする。
私がキスをしたがっていることを 彼は全てお見通しで。何もかもお見通しで。
キスして って言えなくて 『名前呼んで。』と甘えてみたら
にこ って、悪巧みの顔をして 『じゃぁキスして。(そしたら名前呼んだげる。)』 って貴方は言うんだよ。
いじわる。
この前も、そう。
「○○したら、縁切るよ?」と言うと
「はるに俺が切れるの?(俺から離れられるの?)」 って、にっこり。
全部負けてんじゃん。
もう片想いは嫌だって言ったのに。
いじわる。
淋しいよ。抱きしめてよ。
2009年05月05日(火) |
私だけの貴方でいて。 |
あなたは王子だと思う。 ブルガリの香水と、グレイのジャケットがよく似合う。 『愛してる。』と、私によく言う。 朝眠っていると、美味しい朝ごはんを作ってくれている。 必ずレディーファースト。 そして何故か、お酒を注がせてくれない。 何故か、料理は彼が盛ってくれる。 (↑私がやろうとすると、「これは男性の仕事です。」と言ってやらせてくれない。)
やっぱり王子だ。
そう思うので、実際に彼のことを”王子”と呼ぶときがある。 (そうすると決まって彼は私を”姫”と呼ぶ。)
こんな23歳と25歳で果たしていいんだろか。 …いいことにしておく。 だって貴方が好きなんだもの。
好きになればなるほど不安になっていく。 私の、一体、どこを?どこが好きなの?なにが?要素って?ん? 分からない。
『オレ、はるのことすごく好きだから。』
真剣な顔で貴方は言う。
『今まで付き合ってきた彼女の中で一番可愛い。』
えーと…うーん、どう考えても私、全然可愛くないです。 スタイル良くないです。 賢くないです。 おしゃれでもないです。 不安要素しかないです。
私、あなたにあげられるものが、何も無くて。怖いの。
そういう気持ちを告げると、
『はるは何もしなくていいんだよ。自由にしてていい。』
彼はそう言うのだ。
朝目が覚めると、冗談で 『姫、朝ですよ。』と私にキスをする。
あなたはやっぱり王子だと思う。
|