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キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2008年07月28日(月) 恋愛感情を持てない相手のこと。


最近彼女と別れてしまった同期のS君。

やたらと飲みに誘われる。
断っても断っても「次の金曜日は?来週は?」と
エンドレス…。
「週末遊ぼうよ!」
って、私に彼氏居ること知っているでしょうが…。

私は、私に好意のない男の友達とだったら2人で飲める。
Jに対して罪悪感も感じないと思う。
だって本当に、お互いになんとも思ってないのだから。

けれど、私に少しでも好意のある人とは2人では会えないよ。

軽くメールでかわした。

「浮気になっちゃうって。笑 いくらなんでも罪悪感があるって。」

「うーん。。そーか浮気になっちゃうかぁ。。浮気でいいぢゃん。だめ?笑」

って、ダメに決まってるだろがー。
浮気なんてできる訳ない。


「お願いだから癒して。話聞いてー」




私に癒しの力があるのだとしたら
それは全てJに向けられたものなの。

あなたのためじゃない。




2008年07月27日(日) まだ、心の、蓋を。


私はまた 逃げているのかもしれない。
ここの日記を書くということは、
自分の気持ちと向き合うということ。
それが怖くて、なかなか書けなくなっている。

Jと上手くいっていない訳ではない。
でも何だか、どうしてなのか、
自分の気持ちと向き合おうとすると
また昔の自分に戻ってしまって
泣いてばかりいる自分に戻ってしまう気がして
それが怖くて
逃げたくて
今はただ逃げるしかなくて。
そうやって閉ざしている。


2008年07月18日(金) どうしようもない君を想う。


君は

「それ人としてどうよ!?」
って思うくらいに酷いときもある。
でも、それでもどうして私は君を好きなんだろう。


君は変わった。
変わってくれた。

以前は私が9割電話をかけていたのに
いつの間にかそれは逆転して、
君が7割私が3割、くらいになった。

「はるちゃんちゅぅしよー。はぐしよー。」
って、電話の向こうで甘えた声を出す君。

それは本心なの?
それとも私のために?

私が信じればそれは事実になって
信じなければ嘘になる。
目の前にあるものは、いつだってそうだ。



今日は一ヶ月以上ぶりに君に会う。
愛のはぐをするよ。





2008年07月07日(月) 七夕、恋人、運命のメール。


ちょうど2年前。
Jから届いた1通のメール。
長い、長いメール。
あの日は確かに7月7日だった。


もうJのことを諦めようと思っていた私に
Jが送ってくれたメールには、
「僕はいつでもはるさんのことが大好きです。」
という一文があった。

嬉しかったの。
2年前の夏、周りの全てがキラキラして見えた。
夏の日差しがいつもより輝いてた。
胸が苦しかった。

あの夏を、私は今でもよく思い出す。

長電話、たくさんしたね。
「好きやで。」って言ってくれた。大好きな声で。

あの夏に戻ってみたいな。
タイムマシーンがあったらいいのにな。





2008年07月06日(日) もう泣くのはいやだよ。


ひとりだなぁ。
孤独だなぁ。
なんとなく思う。 君が居るはずなのに。


「心の中にはいつもあなたが居るから大丈夫。」

私にはそんな気持ちにはなれない。
いつも不安でたまらない。
怖いんだ。傷つくのが。これ以上。

会いたいって言ってもらえなくて淋しい。
好きだよーって言ってもらえなくて淋しい。

こんな想いをするの、もう嫌なんだよ。
悪夢ばかりが蘇る。

片想いはもう十分だよ。
恋愛に希望を感じられなくなってる。


2008年07月02日(水) ほんというと



Jのことを好きになりすぎないように
自分をコントロールしている。
もう、自分ばかりが片想いで居ることが
辛くて辛くて仕方が無くなったんだ。

だから今私は、「好きになりすぎないように。好きになりすぎないように…」
って制御している。
前は制御さえできなくて、泣いてばかりいた。

私は今、もしかしたら逃げてるのかもしれない。
ダメなのかもしれない。

けれど今の自分にはこれしかできない。

 


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