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キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2008年04月26日(土) かお。

美容院に行った。

女の美容師さんが、
「なんだか夏帆ちゃんに似てますよねー」

と言った。

だ、誰ですかそれ?汗

「モデルのですよー^^映画にも出てるんですよー。」

私は特徴のない顔をしているので
「○○に似てますよねー。」
とか言われることは滅多に無い。

夏帆ちゃんて一体どんな子だろ?
と思って家に帰って早速検索。

え…誰このめっちゃ可愛い女の子…だ、誰…?


ま る っ き し 似 て ま せ ん け ど ?


いったいどこの部分が似てると思ったのかすら
全く分からない。。

美容師さん気を遣ってくれたのね。。

こんなに可愛かったら人生違うだろなー。笑






2008年04月24日(木) やっぱり


結局泣いてばっかだ。
何やってるんだろう
バカみたい。

つらいなぁ
やめたいなぁ


2008年04月22日(火) 強くありたい。そう強く想う。


キミの願いが、私の願いではないとき
どうすればいいのか分からなくなる。

自分が嫌になる。

キミの幸せを、心から喜べない。
「キミの幸せ=私の幸せ」
にならないことが、この上なく哀しい。

Jの夢が叶うのなら、Jは東京には来ない。
今の状況から考えると、99%程の確率で
Jは東京には来られない。

「絶対に東京に行くから。」

キミはそう言ったのに。
うそつき。
ひねくれものの私はそう思ってしまう。

キミの幸せを願いたい。
けれど、願えば願うほど、私はどんどん孤独になる。





私には分かってた。
彼はこれからどんどん有名になってしまうこと。
私からどんどん遠くなること。
見えていたの。
そう、キミと恋人になる前の、もう、6年ほど前から。
私にはキミの輝く未来が見えた。
Jの作品を愛する人が、この世にどんどん増えること。
私には見えていたの。


キミには夢がある。
その夢がもうすぐ叶おうとしている。
キミはきっと、その夢だけで生きていける。
そうであって欲しい。

「もうJにあたしは必要ないんじゃないかな。」


そう言ったらまた怒られた。
バカじゃないの、って。
キミは私の不安なんて微塵も分からないくせに。


「好きだよ。はるちゃん。」



その声しか今は信じられない。
怖い未来なんて想像したくないのに
暗い未来が私に襲いかかる。


「約束はまだ果たせられないけど
 はるちゃんと一緒に暮らすのが夢だよ。」



キミは残酷で、それでいて甘い。
この頃は特に。




2008年04月20日(日) 果たされない約束。


またJに酷いことを言ってしまった…
どうしてこんなに性格が悪いんだろうorz

嫌なことがあるとすぐに
「別れ」に結びつけてしまう私は、どう考えても弱い。

キミとの未来が分からない。


キミは、東京に来ないことになった。

約束を守っては、くれなかったのだ。

 


2008年04月14日(月) 私が子どもだから。


何故 仕事をするのだろうかと考える。

逃げようと思えば、きっと逃げられるんだと思う。
私なんて特に女だから、事務職だってパートだって
永久就職して主婦って手もある。
地元に帰って、両親と暮らして、なんとなく仕事を見つけるのもありだと思う。


けれど私は東京に来ることを選び、働いている。
緊張の連続の日々。
自分の力不足を痛感する日々。
これからの不安に眠れない日々。

私は自分の好きな事を 仕事にした訳ではない。


友達には、「給料が安くてもいいから自分のやりたいことをしたい」
と言って、研修期間もない、小さな会社に勤めていたりする。
「毎日が楽しい。」と言っていて、
自分とは違う次元にいるんだなと感じた。
分かり合えないって思ってしまった。
私はまだ楽しくないから。


比べたってしょうがない。それはよく分かる。
けれど自分より幸せそうな人がいたら、
「いいな。」って思ってしまうのは当たり前で。
自分は弱いなとまた再確認する。

ただ頑張るしかないのだ、今は。
結局その答えに戻る。


できる女になってやる。
男の人は「できる女」が嫌いみたいだけど
そんなの気にしないもんね。




2008年04月12日(土) AM2:51

夜中の3時。
キミからの着信。

ぐっすり眠っていたのにも関わらず、
無意識に電話をとっていた。

キミは不安そうな声で私の名前を呼ぶ。
眠い頭で、「なんでそんな苦しそうなんだろ?」と考える。


Jは才能があるから、就活も上手くいっていて
私はあんなに苦労したのに、と思うと
Jのことをひがんでしまう。
Jは私と違って、ものすごい自信家。
考え方が違いすぎて、時々どうしようもなくなる。

「はるちゃん。はるちゃん。」
キミは苦しそうな声で何度も私の名前を呼ぶ。

「はるちゃんの話が聞きたい。」
と言うので、最近の話をした。

Jの、「うん。うん…」という声がだんだん小さくなって
Jの声は聞こえなくなった。
徹夜明けで、すごく疲れていたみたい。


もう眠ってしまったJに、
「おやすみ。たくさん寝るんだよ。」
と言って電話を切った。



いつかの、未来が怖い。


キミは私とは全然違うから、私はキミが羨ましい。
その性格もその才能も。
キミは弱いところもたくさんあるけど、なんだかギラギラしてる。

それが羨ましすぎて、
私はいつかJと居るのが苦しくなってしまうんじゃないかって
そう思うんだ。



2008年04月10日(木) ばかー。涙


Jとちょっと喧嘩中。

新しい生活ってだけでもゴタゴタなのに
これ以上疲れるのはつらい。

別に私だって大人な訳じゃないけど
キミは全然子どもなの。
 



2008年04月08日(火) 大雨の日。


誰にでもいい顔をしてしまう自分が嫌い。
長所ともいえるけど思いっきり短所でもある。

愛想を良くするのは得意な方だと思う。
ただ笑っていればいいから。
でもその結果、凄く良い人だと思われてしまう。
私なんて全然良い人じゃないのにね。
騙してるのかな?
ううん、そんな気はないんだ。

疲れたなぁ。


2008年04月03日(木) 疲労と癒し。


気がついたら、社会人。

慣れない生活に毎日がくたくたで、眠くて眠くて仕方が無い。
新人研修がこんなにしんどいとは。。


でも Jの声が癒しになる。
けど、私の全てをJに預けたくない。
私の支えの全てを、Jに委ねたくない。

だって別れなんて いつくるのか分からないから。
私の全てはキミじゃないんだって、そう思っていたい。
実際それが果たされているのか
私には分からないけれど。
「十分依存してんじゃん。」って、
もしかしたら言われてしまうかもしれないけど。



研修中、考える。
「このくたくた加減で家に帰って、帰ったら部屋にJがいて、
『つかれたよー』って言って、Jに抱きつきたいなー。」って。

そしたら毎日頑張れるかな。







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