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キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2007年11月30日(金) これからも、ちょっとだけ、かも、だけど、頑張る。

別れようって思ってた。
もう未来なんか無いのだと思ってた。

でも、友達になんか戻れないと思った。
Jの名前を呼ぶとき、そこに愛が無い呼び方なんて
できるはずないんだと思った。

けれど、Jに酷いことばかり言われて(被害妄想入ってるけど多分。。)
もう自分ばかり我慢する必要ないな、と思って
「ばいばい。」と電話で言った。

その時、Jはもう眠そうで、
また何度も

「はる。。はるちゃん。。」

と呼んでた。

「別れる」と決めてしまえば楽になれると思ってた。
毎日続けていたメールをやめることも、
週に1回だった電話も、
時間が経てば、無くて当たり前になると思ってた。
毎日当たり前だった『Jとのつながり』がなくなることは
おそらく心がちぎれそうに辛いことは分かってたけど。


「おやすみ。」


「ばいばい。」


「おやすみは?」


「…ばいばい。」


「おやすみ。はる、またね。」


「じゃぁね。」


「…はる、名前呼んで。はる。はる…。」


「…おやすみ、J…」


「ありがとう。。おやすみ…。」


電話を切った。
私はさよならのつもりだった。


次の日、朝からメールが来てた。
Jも、私が「わかれるつもり」だということを分かってたんだと思う。
でも、そんなときでもJは甘い言葉なんか使ってくれない。
「君が居ないと生きられない。」とか
「君を失いたくない。」とか
そんな事を彼は言わない。

それでも、「はる、元気?」というニュアンスの入ったメールを送ってきてくれてた。
気を遣ってるんだろうな、ということは分かった。

そして、先日(電車のトンネルで電波が悪かったらしく)未送信になったままだったメールが
Jから送られてきた。
そういえば、そもそもこのメールが来なくて
私は怒っていたんだっけ。

電話に出てくれなかったことに対する「ごめん。」のメールがこなくて
私は怒っていたんだった。

でも、Jは「ごめん。」のメールをきちんと書いていてくれていて、
電波が悪くて送れていなかったのを忘れていたらしい。

「こないだ、送れてなかった、ごめん。ほんとにごめん。」
そう書いてあった。
それで少しだけJを許せた気がした。

Jを許せないところはたくさんある。
それはもう、言い切れないほど。
許せない訳じゃないけど、哀しかったこともたくさんある。
それも、言い切れないほど。
言葉にして書いてしまえばきっと陳腐なものなんだろうけど
1つ1つが哀しかった。


友達が、私の恋愛の相談に乗ってくれていて、

「はっきり言ってはるの彼氏はありえないけど、
 はるが彼のことを好きだから、『別れなよ』なんて言えない。」

優しい言葉をかけてくれた。

恋愛の師匠、マリアさんも、

「気の済むまで、Jさんを愛して良いと思う。」
と言ってくれた。
他にも暖かい言葉をたくさん、たくさん頂いた。


やっぱり、
「私はJが好きだ。」という根本的な想いがある限り、
どんなにJが酷くても、「私」が許してしまえば関係は続いてしまうんだなぁと思う。


できることなら、やっぱり別れたい。
でもできないから、やっぱり続いてる。
Jも少しずつだけど、変わってきてくれてる。
…と、思う。


でも、これ以上泣くことがあったり、Jが酷いままだったら
そのときは本当に別れると思う。(←もう何度も言ってたっけ…?)
たぶん、上京あたりをきっかけに。

この街に居ながらJと別れることは、つらい。
今もう既に遠距離だから土地とかはあんまり関係ないけれど…
でも、Jと過ごした時間がこの土地では確かにあったから
だからつらい。私は、弱いのだ。バカみたいに。



そんな訳でまだ続いています。
もう暫く、努力をしてみたいと思います。
今までだってずっと頑張ってきたから。



2007年11月28日(水) いつかきっと、sunrise?


Jから電話はちゃんと来た。

でもまた言い合い?になって
もう怒る気力もなくなってきた…orz

「なんで怒るの?」
って、怒らせてるのは誰じゃ!(゚д゚)
私だって怒りたくなんかない。
泣きたくも無いのに。
また、めちゃ泣いてしまった。


色々話したけど、私の言いたいことは何一つ伝わっていなくて、

『電話とかメールとかがこなくて怒るはるが悪い。』
って言われた。

遠距離なのに電話は週1で、メールは1日1通で、
Jは自分から殆ど電話はくれなくて、
私から電話をかけても出てくれる確率は多分10%もないと思う。
それなのに、怒る私がいけない?
待てない私がいけない?


Jの基準では、やっぱり悪いのは私で
私の基準では、Jが悪い。

そして私の友達が言う。
「(Jは)子どもだね。普通の基準から考えたら、はるの彼氏が悪いよ。」


世間的に見たら、多分Jが悪いってことになるかもしれないけど
「正しいか正しくないのか」を決めるのは、
私とJ、二人だけなんだ。恋愛の場合は。
そして多分、Jとの言い合いで私は負けてるんだ。



色々言い合ったけど、思い出すのがつらくて書けない。

何なんだろう、もう。



2007年11月27日(火) にこにこ(´∀`)(ラブラブではない。)でお送りします。



昨日はまた「めちゃ別れたい病」が発病したので
初めてケータイのアドレス帳からJを消去した。
…3時間くらいで復活してたけど。orz(弱い自分)




朝、Jから電話が来た。
寝ぼけてて出られなかったけど、すぐ掛けなおした。
昨日の話を切り出した。

私が
「電話に出られなかったなら『ごめん』の一言ぐらい言いなさい」
と言うと

「あれ、言わなかったっけ?」
と、J。

殴ってさしあげようか(´∀`)

そして、
「電話に出てくれる確率があまりにも低すぎるんですが。」
と言うと

「今、(電話に)出たじゃん。」
と、J。

かける言葉も見つからない(´∀`)


やっぱりもう一度
謝るくらいはしろー!的なことを言ったら
「だって、『はるちゃんごめん。』なんて、聞き飽きたでしょ。。」
だって。

この感覚の違いをどう埋め合わせよう(´∀`)



Jが「朗報があるよー。」と言った。
どうやら、クリスマスに会えるみたい。
まだ確定じゃないけど、嬉しかった。


「今日頑張ってね。」と言うとJはご機嫌になって
「ちゅー。ちゅー。ちゅーは?」
と言ってきたので、
「怒ってるのでちゅーはしない!」
と言ってやった。

なんで私はJから離れられないんだろう。
別れたいけど別れたくない。
好きだけど別れたい。
でもやっぱり好きだから別れたくない。
もう自分が分からなくてうんざりするけど
やっぱり今は離れられない。
こんな自分が嫌いorz


今夜、電話をする約束をした。
ほんとに約束は果たされるのかな。







2007年11月26日(月) 何にも見えない。自分の、キモチさえ。


私には、頑張る気力が、もうあまり無いんだと思う。
Jとの恋愛に対して。

自分で言うのも馬鹿みたいだけど
今まで十分、耐えながら頑張ってきたと思う。
ただ一方的に、頑張ってきたと思う。

昨日、2回程Jに電話をしてみたけど
やっぱり出なかった。
そして今日来た、たった2行のメールには
「ごめん。」の一言も無かった。

愛なんて、一体どこに存在するんだろう。
私には今、見えなかった。



2007年11月24日(土) 私の中の、みず。



『にゃんにゃん』のあやのさんの日記を読んでいて、(勝手にリンク、ごめんなさい。)
ほんとにいいなぁ〜…
なんて思ってしまう。
彼氏さんを変えさせることができる、あやのさんは凄いなぁと思う。
それだけ素敵な女性ってことなんだろうなぁ。
私はそんな風になれるのかな。


私も辛くても、我慢し続けたら
「今までたくさん辛い想いさせてごめん。
 オレ変わるから。」
なんて、Jは言ってくれるんだろうか。


まず言ってくれないだろうなー(-_-)
今のJからは想像つかない。
まず、私が「淋しい」とか「哀しい」という意味が分かってないから。


それでもJは、それなりに努力はしてくれてる。…と、思う。
でも、努力させなくても、
つまり、私がJに無理強いをさせなくても、
自然にJが電話してくれたり、私を喜ばせてくれたりしたら
それが一番良いことなんだけど。
もうそんなの、無理なのかな。

私と電話したいから電話をかけてくれるんじゃなくて、
私を哀しませたくないから電話をしてくれるなんて
何だか凄く空しく感じてしまう。
そこまでして関係を続ける意味はあるのか?
と思う。


でも数日前、電話したときに
やっぱりJは可愛くて、優しくて、
昔みたいに楽しく話せた。


Jと居ると、心地いい。
Jと話すと安心する。
趣味とか好みとかが合う訳じゃないけれど、
ちょっとした「感覚」がお互い似ているのかもしれない。


あぁ、会いたいなぁ。
でも、まだきっと片想い。


私はきっと未来のことを考えすぎなんだと思う。
でも「今」私はJのことがまだ好きだから離れられない。
何だかずっと、こんなことを書き続けている。


ただ好きなだけじゃ上手くいかないことは分かってて、
じゃぁどうすれば上手くいくのか?って考えたとき
思いつくのは「お互い思いやること」で、
そしてそれがお互い出来ないのだとしたら
もうお終いなんだろうと思う。


だからJを思いやりたい。
たとえJが私を思いやってくれなかったとしても
今の私にはこれしか、多分、できない。


そして涙が枯れたら
もうお別れをするでしょう。

でもやっぱりそれは、今じゃない。

私の体内にはまだまだ涙を流すための水分が残されているようだ。


2007年11月22日(木) 答えはシンプルなはずなのに。


何だかもう
よく分からない。

考えることが辛いから逃げてる。
今Jは頑張ってくれてる。
私と別れたくないから。
私だって、出来れば別れたくない。
でも何かが違うんだ、多分。

あの誕生日の日、Jと電話をしたとき
最後の方は二人で笑って話をした。

Jは言った。

「今でもびくびくしてる。
 いつはるが、『別れよう。』って言うんじゃないかって。
 次の言葉は何だろうって、怖い。」

「はるの言ってること、少しだけ分かった。
はるは、メールや電話が欲しいんじゃなくて、
オレが、はるのこと想ってるってことを、もっと感じたいんでしょ?」


その次の日からJは、頑張ってくれた。
休日には電話をくれたし、
平日にはメールをくれた。一日2通が彼の限界だけど。


私はまだ辛かったから、別れを考えていた。
でも、今頑張ってくれてるJに、もう一度『別れたい』なんて言えなかった。

どうしてJはそこまで頑張ってくれるんだろう。
どうしてそこまでして私を繋ぎとめておきたいんだろう。
私にはJを信じられない。
私のことを好いているから、別れたくないとかじゃなくて、
私以外にJのことを好いてくれる人が居なさそうだから、
Jは私を繋ぎとめておきたいのかもしれない。







恋人になると、相手の深い深いところを見ることになる。
それは生活習慣だったり、癖だったり、嫌な部分であったり。
ほぼ、その人の全てを見られるようになる。
それは深い関係になった証拠なのだろう。
そんな関係になったとき、それでもまだ相手を大切に思えるかどうか、
まだそこに愛はあるかどうかで、
その恋人たちの行く末が決まる気がする。


Jはどんどん私に慣れて、私が彼女ということに慣れきってしまった。
それはおそらく私も同じなんだろうけど。
Jと深く付き合えば付き合うほど、Jは私を大切にはしてくれなくなった。
私は基本的にギブアンドテイクな人間だから、
自分ばっかりが頑張って、相手に何かしてもらえないという状況が続くと
どうも腑に落ちない。
私は天使でもないし、都合の良い人間にもなれなかったから
自分だけがギブし続ける事が変に思えてきた。

自分一人が頑張ってるのが、嫌になったのだ。
疲れたのだ。
二人の未来なのに、自分一人だけが悩んで泣く日々はうんざりなのだ。






日記を書いていると、泣きそうになる。
今までにも、泣きながらここの日記を書いたことが何度もあった。

自分の気持ちを言葉として綴ったとき、
抽象的なものが、いきなり具体的なものに変わる。
その変化の過程で、
心の底にある声が、
自分の本音が、
落ちて消えてしまうときもある。

必死で伝えようとするけれど、伝えようとすればするほど
喉の奥が詰まって、言葉にならない。

でも多分答えはシンプルで
「Jにもっと愛されたい。」

ただそれだけなんだ、きっと。

でも好きなだけじゃ上手くいかない。
私たちがどこに行くのか分からない。




映画の「東京タワー」(V6の岡田君と黒木瞳さんの方)で、

「いつかは別れようと決めている。
 でもそれは、今じゃない。
 今はまだ、手放せない。」

と、松潤が言うシーンがある。

今の私は、それに近いのかもしれない。


2007年11月19日(月) 最悪な日。

先日、私は21歳から22歳になった。

今までで一番最悪の誕生日。

一番最初に祝ってもらいたかったのは言うまでも無くJ。
一番、愛をこめて祝ってもらいたかったのも、J。

それなのに。
彼は私を裏切った。
何一つ叶わなかった願い。

誕生日になった0時。
私は泣きながら過ごした。
電話もかかってこなかった。
メールもなかった。
会いにきてくれるなんてことは、これっぽっちも無かった。


4時くらいまで寝れなかった。
目が覚めると目がいつものように腫れてた。
日中もずっと、沈んだ気持ちだった。

何度電話しても、電話に出てくれないJ。

でも私には分かってた。
Jが、私のことを嫌ってるから電話に出ないんじゃなくて
私に「別れ」を告げられるのが怖くて電話に出ないんだってこと。
予想はしていたことだけど、後に確証に変わった。

誕生日当日の18時頃。
やっとJからメールが来た。


「誕生日おめでとう。
遅くなってごめん。
メールでごめん。

プレゼントも用意できなくて
0時に電話もできなくて
サヨナラを告げられるのが怖くて
電話に出られない。
自分が情けない。
生まれ変わりたい。

ずっとはるのメール、待ってたんだよ。」



なんて、勝手な男。
そして誰よりも、弱い人。


ばか、ばか、ばか。
だいきらい。
だいきらい。
ありえない。
ありえないよ。ばかやろう。


話し合った。
私はずっと泣いてた。

もうダメだって、もう別れるって、何度も言った。

「もっと一緒に居たかった。」

私が泣きながらそう言うと

「…なんで過去形なの?」

と、言った。



Jは、自分が悪いとはあまり思ってないみたいだった。
土日に連絡するという約束を破ったことも
誕生日を一番に祝わなかったことも
プレゼントなんで何も用意してくれてなかったことも
電話に出なかったことも

あんまり、悪いと思ってなかったみたいだった。

私はそれを怒ってみたけど、
「はるだって3日間メールくれなかったじゃん。」
とJに怒りながら言われた。

何で私が怒られてるんだろ?(汗)
何か…っていうか全てが間違ってるだろ!

もうありえないよ。


つづく。


2007年11月16日(金) 私はキミの天使じゃない。


もう、うだうだしてるのがめんどくせぇ!
と思って結局私から電話してしまった。

電話に出たJはいつもと変わらない声。
私が怒ってるなんて微塵も思っていない様子。
Jは取り込み中だったのですぐに切った。

「帰ったら電話しようか?」
と言ったJ。

そんなこと聞かんでも電話しろ!
と思ったけど言わなかった。

今日きっと話しても、きっと何も解決しないし
私も色々言う元気はないなーと思って。

「もう今日は話せない。」
とメールをした。

だけどやっぱりスッキリしなくて電話してみたけど
今度は出なかった。
寝てたのか、それとも出たくなかったのか分からないけど。

もう無理なんだろうなと思う。
好きだけど、好きだから辛い。
もうずっと思ってきたこと。

「もう、Jと上手くやってく自信がない。」
私はそうメールして眠った。
なかなか眠りにつけなかった。



2007年11月14日(水) 先に進めてない。


「平日は忙しくて電話できないから、
 その分休日に電話しよう。」

そんなことを、Jは前に言ってた。
私は毎日だって声が聞きたかったけど、
Jも大変だって分かってたし我慢してた。

でも先週の土日に、電話はかかってこなかった。
私は何回も電話してみたけど、Jは電話に出てくれなかった。
そして結局、電話をかけ直してくれることもなかった。


そういうのが嫌で、つい少し前に
本気で「別れる」って言ったのに。
やっぱり何も分かってくれてなかったんじゃん、て思った。

日曜日、
「この間別れるって言った意味、
やっぱり分かってもらえてなかったんだね。
もういやだよ。」
ってメールした。

でも日曜日も、月曜日も、火曜日も、そして今日も
電話は鳴らない。

月曜日に、メールが来た。
Jは落ち込んでいるみたいだった。
「メールも電話もできなくてごめん。
なにもかもがうまくいかない。」
そんな内容だった。


Jは、自分のやっている事が行き詰ると
何もかも閉ざしてしまう癖がある。
芸術者を志している人は、そういう人も多いのかなとも思う。
でもそれでも、Jは弱すぎると思うときがある。
私は、「Jは結局自分のことしか考えてない」と思ってしまうのだ。

けれどそれは私も同じだ、と何度も言い聞かせてきた。
Jのことを思い遣れば、電話もメールも我慢できるはずだし
ワガママだって言わないはずだし、
いちいち泣きながら「別れる」なんて言わないんだろうなと思う。
お互い様なのかな。


考えてみるとこの一年間、
Jと居て嬉しいことより、哀しいことの方が圧倒的に多かった。
果たしてこれは恋愛的に正しいんだろうか。

もし私が、「つらいことの方が多かった。」とJに伝えたら
「そうだったの?」と、ショックを受けるだろう。
事実、前にそんな感じのことを言ったらショックを受けていた。
その時点で、やっぱり私の辛さなんて何にも分かってもらえてなかったんだなーって思った。



私は、この恋の、意味がよく分からない。
Jのことが好きで、Jも多分私のことが好きで
それで付き合ってるはずなのに
何でこんなに辛いことの方が多いんだろう。

でもいざ別れると、別れたときの方が辛かった。
じゃぁどうすればいいんだろう。

別れの痛みに耐えて、次の新しい幸せを見つけにいけばいいのかな。


とりあえず私はメールも電話もしないことにした。

「もっとメールしてよ。」とか「もっと電話してよ。」って
言われてるうちが花なんだよ、J。
今はそう思う。

だって今は、「もっとメールも電話もしてよ。もっと会いたいって言ってよ。」って
私はもうそういう事を言えない状況になってる。
言っても意味がないから。
哀しくなるだけだから。届かないから。
届かなかったから、ずっと。1年間。


もしかして私、この恋で磨り減っていくだけなのかな。
何も得て無いのかな。
涙の蓄積量も確実に減ってる。
自分が幸せなのかよく分からない。


ここ1年くらい、
何が正しいのか何が哀しいのか何が悪いのか
誰が悪いのか、これからどうしたら良いのか、
もう何も分からなかった。
別れるべきかも分からない。
全部分からない。
考えたくない。
考えると哀しいから。ただ泣いてしまうから。
閉ざすしかなかった。


こんなに辛いのはもう止めたい
苦しいよ。


今度の誕生日がきたら、22歳になる。
22歳は笑ってられる1年にしたいから、
これをきっかけにキッパリ別れるのもアリかな。

でも傷つくのが怖いんだ。
ボロボロになるのが嫌なんだよ。
たくさん泣くのは嫌だよ。
壊れたくない。


2007年11月12日(月) 長くて重い鎖が私の腕についている。


君は、君から私の方に寄ってきてくれることは無い。
物理的なことじゃなくって、ココロのこと。

君はいつか言った。
「どこにも行かない。」

そう、君は動かない。
君から私には歩み寄ってくれないの。
でもその代わり、離れいくことは無いみたい。

でもそれが、私には辛いのか、
私は君から離れていくことばかり考えてしまうんだ。


久しぶりに来た、君からの長いメールの中で
君は何度も私の名前を呼んでくれた。

いつまで私を君に繋げておく気なんだろう。

私を繋ぎとめておくその鎖が、
ものすごく長いんだってば。

繋がってるはずなのに
君の姿が全然見えないんだってば。




2007年11月09日(金) 今日もキミは、電話にでない。


哀しかったことをここの日記に書き連ねているとき、
余計に哀しくなることがある。
自分の漠然とした「哀しみ」を、
いざ言葉にして書き出していくとき、
『あぁ、こんな具体的なことで哀しんでるんだ。』と自分でも分かって
更に凹んでしまう。
だから、最近は日記を書くことが正直つらい。

もっと毎日、幸せなことを書いていきたいのに。
全然上手くいかない。



もうすぐ来る、私の誕生日のこと。
どうでもいいやって思ってたけど、本当は少し期待してみたい。
でも、内緒で会いに来てくれるとかは、絶対ない(-_-)
前に、「○日は行けないからさ〜」ってキッパリ言ってた。ひでぇ(-_-)


なんで私はこんなに酷い男が好きなんだろう、なんか泣けてくる。。
昔、まだ恋をしていなかったとき、
「変な男と付き合って泣く女なんて、その女がバカなんだ。」
って思ってた。
けどまさに今その「バカ女」は私なのだ。間違いなく。

私は、追いかけても届かない男が好きなのかな?
Jと付き合う前、Jは絶対に届かない人だと思ってた。
それは、Jがネットで出会ったってこともあるし、
Jが私なんかを好きになるはずもないって思ってたから。
だから今Jが私の恋人なんてのは奇跡だと思う。
だからその奇跡を失くしたくない、とも思う。


もっともっと私のことを想ってくれなきゃ、
どっかに逃げていっちゃうよ。
哀しくて泣いてばかりなら、泣かなくて済むところに行くのは当然なのだ。

キミは酷い。
私のことを頑丈な鎖でつないでおきながらも、
何の餌も与えてくれない。
餓死してしまうときが、来るのか。
それとも頑丈な鎖をちぎる力を持って、どこかに駆けていくのか。


もう泣くのは嫌なのに。
たくさん泣いてる私が、未来に見えるよ。

キミは僕を救ってはくれない。



私に恋愛など向いてないのだ。
でもJと出会って、人を愛することをちょっとだけ覚えたよ。



2007年11月08日(木) 2回目の、誕生日は?

ここを読んでくださる方を、嫌な気分にさせているときが無いかなぁ・・・
と、弱気になることが沢山あります。
それでも読み続けてくれる方が居たとしたら、
とってもとっても感謝しています。
ありがとうございます。


私は私でしかなくて、私の言葉でしか書けなくて
正直な気持ちを書けば書くほどに、
どんどん心の黒い絵の具が混ざっていくのが分かります。
それでも私は、書ける範囲で書こうと思っているので
もし汚れたものを見てしまったのなら、
申し訳ないとしか言えません。

と、急に変な事を言ってしまって申し訳ないです。


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JはJなりに努力してくれてるみたい。
一日1通のメールは、だいたい送ってくれてる。
こないだは一日ほったらかしにされたけれど、
私の心は落ち着いていられた。
それは、Jが「メール送れなくてごめんね(。。)」
って言ってくれたからかもしれない。

以前は、謝ることもしてくれなくて哀しかったから。


急に話が飛ぶけれど、私はJとは結婚は考えられない。
「じゃぁなんで付き合ってるの?」と言われても、
「ただJのことが、すごく好きだから。」と言うしかないと思う。


Jは夫にはできないなぁ、と思う。
何故なら、
 ・結婚したら絶対に、何が何でも仕事優先!
 ・家族サービスを考えてくれなさそう!
 ・おうちに早く帰ってきてくれなさそう!
 ・(Jの夢が叶ったら)忙しすぎて休日なんてなさそう!
 ・「今日は遅くなる」の連絡すらこなさそう!


うわぁ・・・ どんだけ酷い予想なんだろ。
でもこう思わせてしまう、キミも罪だと思うなぁ。
私はこういう予想、すっごく当たるからな。

でもそれ以前に、結婚とかそういうことは、今は何も考えて無い。

私もあと5年は、バリバリ働きたいから。
2人の未来なんて、いつどうなるか、分からない。
どんな事態がおきても、お互いの幸せをずっと願い合える、
そんな関係になれれば夢のようだと思う。



もうすぐ、誕生日がくる。

えーと、私の(よく当たる)予想だと、
Jは何にもしてくれないと思います。笑


実は去年も何もしてくれてないんです。
・・・と書いたら、どんだけ酷い男なんだってことになるけど
・・・うん、酷いな。


今年、誕生日はどうなるのかな。
電話すらしてくれなかったら、どう対応すればいいのか?
でもお別れとかは今は考えてない。

もう誕生日なんてどうでもいいや。










2007年11月06日(火) 嬉しかったメール。


あれからは大分元気に過ごしてる。
それは、Jが別れたくないって言ってくれたからなのか、
Jが泣いてくれたからなのか、
Jが会いにきてくれて安心したせいなのか、
自分でも理由はあまり分からないけれど。
あの一件が、悪い方向に行かなかったってことが
安心する要素なのかもしれない。


日曜日、駅で別れて暫くしたあと、Jがメールをくれた。


『楽しかった(^-^)
はるちゃん優しい。
他のどこにいるよりも、リラックスしてしまいました。
ありがと。
また来るね。』


とっても嬉しいメール。
次会えるのは多分、12月の末だと思うけど
それまでは研究に力を入れて乗り切ろうと思う。

「別れようかどうしようか・・・」と悩むことはなくなったから
心がだいぶ、楽になった。

ミルクティーが美味しい季節。




2007年11月04日(日) キミは笑って、僕にこう言うんだ。


Jが私の所まではるばるやって来てくれた。
駅まで迎えに行った。
金曜日の10時過ぎに着いた。
別れ話なんてなかったみたいに、いつもの2人だった。
手を繋いで、家まで帰った。

Jは毎日のインターンで疲れてるみたいで
家に着くなり眠たそうな感じだった。
ぎゅーってしたまま、2人で眠った。

朝目が覚めてくると、Jは必ずベッドではぐをしてくれる。
腕を広げて、おいでーって、してくれる。
その瞬間が大好き。

お昼ごろまでゴロゴロして、
ブランチには、パスタを作ってあげた。
Jはいつもこのパスタを美味しい、美味しいと食べてくれる。
だから頑張って作る。





今日、日曜日はお別れの日で、やっぱり哀しかった。
Jがくれた音楽を部屋で流しながら、
2人でふざけて踊っていた。

こんなに楽しいのに、幸せなのに
Jはここで、今ここで私の前で笑っているのに
あと数時間でまたお別れしなければならなくて
凄く哀しかった。一緒に居たかった。まだまだずっと。

音楽が鳴り止んで、はぐをした。
私はJの腕の中で泣いてしまった。
Jが、よしよし、と頭を撫でてくれた。


そしてJの見送りをするために駅へ向かった。
ふんぱつして、美味しい中華の夕ご飯を食べた。
結構高かったんだけど、
「たまにだし、いっか!」って、美味しく食べた。
Jは、今まで会った誰よりも美味しくゴハンを食べる。
にこにこしながら、感動しながら食べる。
見てて、凄く面白い。


Jはわりとお金にルーズな方で、
細かいお金とかは、結構私が払っていたりする(-_-)
私の方が年上だけど、お互いバイトもしてないし、大体割カンなんだけど
今日はJが夕ご飯を奢ってくれた。
Jの両親さんが、「美味しいものを食べておいでー」と、お金をくれたらしい。
ほんと、Jの両親さんにはお世話になりっぱなしだな・・・。
ちゃんと恩返ししなくては。


お別れの時間が近づいてきて、私の心はどんどん沈んでいくのだった。
Jはまた前みたいに、
「はるの笑顔が3割減になってるー。」と笑ってた。
「それ前も言われたよ。」と言うと、
「え?そうだっけ?」なんて言ってた。
忘れたんかい。

Jは、この週末は本当に久しぶりの休日だったみたいで
(土曜日にも授業などなど・・・色々あったので↑)
「久しぶりに休んだー!美味しいものも食べれたし、来週からまた頑張れそう!」と笑顔で言ってくれた。

久しぶりのお休みなのに、わざわざ遠い私のところまできてくれて
私は本当に嬉しかった。


お別れは本当に哀しかった。
でも、お別れする前に

「充電できたから来週も頑張る。はるも哀しいなんて思わないで
来週からまた頑張れるでしょ?」
と、笑顔で言った。

今まで私はそんな風には考えられたことがなくて、
「また会えなくなるんだ・・・こんなに楽しかったのに。つらいよ。哀しいよ。」
って、思ってた。
でもJは、「楽しかったから、また頑張れる」っていう精神で
それが凄く羨ましかった。
私もそうなれたらいいな、と強く思った。


今まで恋は辛いばかりで、会えないときは辛くて辛くて
Jはそれを分かってくれなくて、また辛い・・・っていうスパイラルだった。
でも、やっぱり恋をしているなら幸せじゃないと勿体無いなと心底思う。

この週末たくさん幸せだった分、また頑張ろうと思う。



余談だけど

Jは色んな事を、絶対に人に合わせたりしない。
考え方とか、何が食べたいとか、何がしたいとか。
だから私は、Jに殆ど合わせてる。
でもそれが、全然苦痛じゃない。
優柔不断な私だから、私にはJが合ってるんだと思う。
むしろ私は、誰かを、私に合わせてしまうのが申し訳ないと思ってしまう性格だから、
ほんとにJで良かったのかもなー、なんて思う。
もし私の恋人がめちゃ優しい(?)人で、
何がしたい、何が食べたい、どこへ行きたい、を
全部私に合わせてくれたとしたら、私はきっと疲れてしまうんだと思う。

何だかんだ、バランスが取れているのかなと思う。

これからも上手くいくといいな。
Jを嫌いになるっていうビジョンが、今の私には見えない。


別れって、何なんだろう。
別れって、いつ来てしまうものなんだろう。
Jは全然完璧じゃなくって、かっこう良くもなくって、紳士でもないけど
それでもJのことが、すっごく好きなんだ。
ちょっとムカ!って思うときがあるけど、実はそのムカ!ってする瞬間に
私はまたJに恋をしている気がする。
私って頭がおかしいのかもしれない。


っていうか恋なんて、病気だから
誰でもおかしくなるんだよね、多分。














2007年11月02日(金) 夢じゃありませんように。


今日、キミに会える予定。
ほんとに来てくれるだろうか。
先日のドタキャン事件もあったし、かなり心配。

会いたい、会いたい、会いたい、会いたい。
ほんとに今は、ただそれだけ。
キミのはぐが無いと苦しいんだよ。
助けてよ。一秒でも早く。


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