キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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心身ともにボロボロしています。 そしてJに色々わがままを言ってしまい自己嫌悪に。 反省中…もうメールも電話も我慢しよ。
恋愛に、「正しい道マニュアル」てのがあったらどんなに楽だろう。 恋愛中の私は、 「私って正しい?それとも間違ってる?」 その自問自答が繰り広げられて、止まらない。 自分で一々答えを出していかなきゃなんて、辛い。 ただ自分の中だけでその自問自答が終わればいいけれど、 自分で出した答えに対して、他の人はどう思うんだろうとか、 普通に考えたら私っておかしいのかな、とか そんな事ばかり考えてしまうからまた辛いんだよね。
私は今私が嫌いで嫌いで仕方が無い。 Jのことでうだうだ悩む自分が嫌い。 でも一番嫌いなのは、Jを思いやることができない自分。
おそらく、本当に相手を思いやることができたら、 恋愛や友情はある程度上手くいくはずだ。
私は今Jを思いやる余裕が無い。 「Jにしてもらいたいこと」や 「Jに直してもらいたいこと」ばかり考えて 自分がもっとJに優しくするとか、 わがままを言わないとか、 そういうことを考えてない。 だからダメなんだ。
昨日もたくさん困らせて、怒らせて、 電話の終わりは何だか凄くむなしかった。 こんな日を送るために僕らは付き合ってる訳じゃないのに。
もっと色んな人を思いやれるようになろう。 こんな私でもそんな人になれるかな。
帰国中の蓮から 「暇だー。」 ってメールが来た。
蓮は、(おそらく)3人目だった大好きな彼女とは別れていた。 「傷は癒えたの?」 とメールで聞いたとき、 「傷は穴になったよ。」 と返ってきた。
いい表現だなって思ってしまった。 そっか、穴、か。ぽっかり。 蓮がどのくらい傷ついたのか想像することは、 自分も辛かったので何となく止めてしまった。
夏休み中、蓮とは会うと思う。 多分だけど。 気がついたら蓮とは小学校からずっと一緒なんだ。 蓮の傷ついた話、全部聞いてあげよう。 そして私の悩みも聞いてもらえるといいな。
蓮はメールとか電話とかマメな方だと思うし、 彼女をいつだって大切にするのに、 どうしていつも別れてしまうのだろう。 蓮は何度傷ついてきたのだろう。
「恋人がいないと生きていけない人」または 「恋をしていないと生きていけない人」ってのが居ると思うけれど、 蓮はまさにそれだと思う。 蓮はいつだって、依存できる人が必要だろうし、 依存してくれる人が必要なのだろう。
なんで恋愛ってこんな難しいんだろ? 私が難しく考えすぎ?
恋人なのに、恋人同士なのに、 好き過ぎちゃダメなのかな?
客観的に見て私って愛されてんのかな。 それとも愛されてないのかな。 またダメなこと考えちゃうね。
とりあえず蓮に会って元気な顔を見よう。 大事なお友達です。
2007年07月24日(火) |
我慢できなかったみたいだ。 |
土曜日からJが来てくれた。 早く来てね、と言っておいたのに着いたのは夕方6時。 こらー!怒 とまた怒って泣いてしまった。(←Jが来る前に。) 実際に会って顔を見てからはやっぱり許してしまった。 久しぶりに会ったとき、いつもJは 「可愛いー。」と何度も言ってくれる。
君の笑った顔が好き。 君の声が好き。 君の考え方が好き。 君の世界観が好き。 君の目から見た世界が好き。
『別れなくて良かった。』 と本当に思った。 おそらく、私が思っているよりも君は私を大事に思ってくれてる。 ずっと一緒に居ようって思ってくれてる。(と勝手に思ってる。) ただ君は連絡するのを面倒がったり、 忙しかったり、 課題が楽しくて仕方が無いんだろうなぁということは理解できる。 私はきちんと君を理解して、付き合わなくてはいけない。 淋しいことは承知でこれからも頑張らなくちゃと思った。 もっと君を信じられたらいいのにね。
昨日、駅でJを見送った。 数時間前から、Jがまた行ってしまうのが哀しくて哀しくて ずっと哀しかった。 『哀しくなんかない。』って思い込もうとするけれど やっぱり哀しかった。 もっと一緒に居たかった。 ずっと一緒に居たかった。 繋いでいる手を離したくなかった。
コインロッカーから荷物を取り出して駅のホームに向かおうとするとき、 ぽろぽろと涙がこぼれてきた。 泣いちゃダメだと思えば思うほど泣けてきて ぽたぽたと涙が落ちた。 こんなの初めてだった。 今まではどんなに哀しかったって、別れるときに涙を見せたことはない。 いつだって我慢してきた。 どうしても我慢できないときは、ちゃんと見送ってから泣いてた。 でも何でか今回は泣いてしまった。 一度泣いてしまうともう、涙は止まらないのだ。
泣いている私をJがぎゅう、と抱きしめてくれて、 「また来るね。」と言った。 「うん。」と精一杯答えた、ような気がする。
ホームまで行こうと思ったけれど、別れる瞬間が怖くて 少し離れたところで別れた。 Jは何度も私を心配してくれてこっちを見ていたけど 私が「もう行って。」とJを送った。 Jの背中を見ずに走って帰った。
ただ哀しかった。 今君と離れてしまうことが。 さっき私の隣に居た君が今はいない。 あったかい手もない。 どこにも居ない。
ぽたぽたと涙をこぼしながら街を歩くバカな女。 夜で良かった。
君が大好き。 ばかみたいに好き。 恋なんて病気。 でも病気でいいじゃん。
今はそれでいい。
また目が腫れたブスな顔で今日は大学に行った。 こんなの今月何回目?
2007年07月20日(金) |
話し合いから丸め込み。 |
Jは専門学校生なので忙しい日々です。 授業がかなりつまっている感じ。 私もそれなりに忙しい日々です。 帰宅は大体夜10時頃になってしまいます。 普通かな。
そんなんで三日間くらいJと話してなくて 私も割と平気な感じだった。 今日は久しぶりにJと電話をした。
Jは相変わらず優しい。 ただ私がワガママなだけなのかもしれない。
「追いかけるのと追いかけられるのどっちが好き?」 と聞くと、 「追いかけるの。」 とJは答えた。
「じゃぁ私は、Jとは合わないんじゃないかなぁ。」
「?」
「私の方がおっかけてばっかりだもん。」
「でも俺逃げてないよ。」
「でも追いかけるのが好きなんでしょ?」
「うん。」
「じゃぁ私がJを嫌いになったらいいんじゃない?」
「やだ。はるに嫌われたくない。」
「なにそれ。笑 追いかけるのがいいっていったじゃん。 だったら私じゃない方がいいよ。」
「追いかけるとか追いかけないとかじゃなくて、はるがいい。」
訳が分かりません。 話していたら、私が丸め込むつもりが 私が丸め込まれているし。 何じゃこりゃ。
私、別に逃げたくないんだけどな。
あのね、J。 そんなことばっかり言ってると、 ほんとにほんとに逃げちゃうよ。 ほんとに心が離れちゃうよ。 それでいいの?
「もう限界」 と 「まだ大丈夫」 を何回も繰り返してる。 ほんとに堂々巡り。
泣いてばっかりだよ 苦しいよ
あとちょっとだけ頑張ってみよう それでも無理だったら 自分を解放してあげよう
変な夢見た。 Jが変人になる夢。 ・・・と言ってもJはもとから変なんだけど。
Jとの恋の結末なんて、何も分からない。 分かるはずが無いんだ。 君が将来について語るとき、「私」は入っていないように思う。 私の就職先は東京だけど、 君はそうじゃないよね。きっと。 哀しかった。
蓮が日本に帰国しました。 「おかえり」とメールをしました。 彼とは兄弟のようになった気がします。 勝手にそう思ってるだけだけど。 てか、蓮と友人の人は皆兄弟みたいになるのかもしれない。
彼には幸せになって欲しい。 単なる私のエゴだけど。
別に何があったって訳じゃないけど、 少しだけ心が落ち着いた気がする。 私が泣いてもわめいても、Jにはきっと変化はない。
頑張ろう、頑張ろう、と思いすぎずに平穏に過ごそう。 余裕のあるいい女になりたい。 泣いてばかりじゃ心がすりへってくだけ。
私は日記を書くことも好きだけど 読むのも大好きだ。 エンピツさんの日記もよく読む。
恋愛日記に関して言うと、 ・いいなぁ(私もそんな恋愛がしたいな) ・おいおい!(ちょっとその彼氏!もっと彼女大事にしなさい!!) の2つに分かれます。
「本当に幸せなんだろうなぁこの2人。 お互いに大事にし合っていていいなぁ」と思う。 と同時にせつなくなるけど。涙 私もそんな風に愛されたいって思う。
後者については、 「もっと乙女を大事にしろよ!」 て心底思う。 辛い恋愛日記を書いている乙女は、 彼のことを本気で愛してて、誰よりも彼のこと大事に思ってる。 彼のために可愛くなろうって努力してる。 猛烈に可愛いなぁ〜って思う。 それなのに彼はそっぽむいてばかり。 こんなに想ってくれる彼女きっといないよ? もっと大事にしろよー!!!!
と思う訳です。 勝手に。本当に勝手に。
でも自分以外の日記を読むと本当に勉強になります。 小説よりも日記を読むのが好きなのは、 やっぱり「自分の知らないところでちゃんと誰かが必死に生きている」 って伝わってくるから。 『リアル』を描いてるから。 だから引きずり込まれる。 勿論、フィクションを書いてる人も居るかもしれないけど 読んでる人にとってはたいていはノンフィクションだと思って読んでいる訳で。
ちなみに私の日記はノンフィクションです。(知ってるよ
話は変わり。
今日、「笑ってこらえて」で、ある2人が自分の夢を叶えて結婚するまでの ショートストーリーが流れてた。もちろんリアルにあった話。
その話を簡単に↓
彼と彼女は就職してからの会社で出会い、恋人同士に。 会社は別々の支社だったので(確か名古屋と横浜?)時々会える感じ。 彼は彼女の明るさや笑顔を見ているうちに、 自分の小さい頃の夢がギタリストであったことを思い出す。 彼はギタリストを目指し始める。
あるとき、彼女は自分の実家の家業である花火師になろうと決心する。 彼女にも夢があったのだ。それが花火師だった。
しかし、家業を継ぐには必然的に実家がある富山に戻らなくてはならない。 彼女は、彼にそのことを告げた。
彼は言った。「オレに別れるっていう選択肢はないよ。お互い頑張ろう。 僕が、2人にとって一番いい答えを見つけるよ。」
2人は夢に向かって歩き始めた。
彼は国内でも有名なギターのコンクールを、 彼女は花火師になるための難しい資格取得を目指し努力を続けた。
或る日、彼が大きなギターのコンクールで最優秀賞を取った。 トップになったのだ。 彼女は「彼が遠い人になっちゃう・・・」と不安になる。
予感は的中し、彼は会社を辞めギター教室を始め忙しくなる。 彼女がいくら電話をしても繋がらなくなった。 彼女は、1人で生きていくことを決意し始める。
そして1年間、2人が話すことはなかった。
そして話さなくなって1年と少しが過ぎたころ、彼女の電話に彼から連絡が。
「話したいことがあるんだ。横浜にきてくれ。」
2人は会うことになった。
「いい答えが見つかったよ。僕と結婚してください。」 「・・・でも、私、富山から離れられないよ?」 「だから、いい答えが見つかったって言ってるだろう? オレが富山に行くよ。富山でギター教室を開くよ。 だから結婚しよう。」
これ以上はないというほどのハッピーエンディングでした。
これを見てボロボロ泣いている私って一体・・・orz でも、幸せな2人が見れて何だか幸せでした。 幸せな涙を流せました。良かった。本当に良かった。
やっぱり人は絶対に幸せにならなくちゃいけない。 私も幸せになりたい。 そこに君は居る?
次いつ会えるのかなって 考えるだけで辛くなる
幸せになりたい。 ほんとにただそれだけなのに もうJとは無理なのかな。
自分の欲望を押し付けてるだけ? いけないのは私、君? 自問自答ばかりして、答えなんて出るはずがなくて。
友達にっかり「辛い」と言って状況を説明したら 「もっといい男探しなよ。」 「もっと大切にしてくれる男にしなよ。」 そう言われたら、急に泣けてきた。
本当はもっと君を信じればいい、 ただそれだけの話なんだ。 だって君は、連絡はマメじゃないし私のことほったらかすけど 私のこと好きだって気持ちは凄く分かるんだよ。 ただ「好き」が「大切にする」に繋がってないんだよ。 私はそれを変えられない。
好きなだけじゃ上手くいかないんだって最近は思う。
でもまた別の友達に 「Jと別れてしまうかもしれない」と言ったら
「好きなら別れることないよ…!」 と言ってくれた。 何だか救われた。
もうちょっと頑張ってみよう。
最近も、泣いてばかりでした。 泣いて泣いて泣いて泣いて。 バカみたいに泣いていました。 バカなんだって分かってる。
何度同じことを繰り返すんだろう。
遠距離恋愛がぐちゃぐちゃになってる上に、 さらに仕事や雑用がありすぎてJに会えなくて
もう語る元気もないのです 無理なのです つらいです
私はこんなに弱かったんだろうか つらいとしか言えない もうだめだ
せめて再来週会えたらいいのに なんで大学生なのに土日の休みが無いの? もう辛すぎる
いろんなこと重なりすぎ。 精神的にほんとに限界
2007年07月06日(金) |
靴ひもとCANDY. |
恋愛の曲を聴いたりすると やっぱり自分の恋愛と凄く重ねていて Jのこと好きだなぁって暖かく、想う。
愛しくて苦しくて そして自分を見失って ウザッたくて 終わらして でも もっと苦しくて あぁ 一瞬でも早く 君の待つ場所へ
愛しくて切なくて 君の色で濁っている その部分が今一番 好きな色 僕の色
(Mr.children 「靴ひも」)
私は携帯電話に依存気味で、 いつもJからの着信がないかとか、 いつもJからのメールがないかとか、 無意識に確認してしまう。 (弱いのかなorz)
だから家に帰ってきて一番にすることは Jとの専用電話の着信履歴確認。
たいてい、あんまり着信ないんだけど。笑
今日も、帰って一番に確認。 期待して着歴がなかったら哀しいから、いつも期待しない。 「きっと電話してくれてないよね。」 今日もいつものように確認したら、2件の着信。
そういえば、今日Jにメールで「好きー」とか 沢山言ってしまった。 だって言いたかったんだもん。 どうして我慢しなきゃいけないの? 好きって伝えることは、そんなに悪いこと? そんなに重いこと? 私はいつも分からない。だから切ない。 心が潰されるみたいに痛い。
急いで電話を折り返す。
「はるちゃん。」
君の、眠そうな声。 他愛の無い話をして、ふと君が
「はるちゃん、大好き。」
「ほんとー?」
と、私。
幸せな瞬間。 「好き。」とか、そう言ってもらえることだけが 愛じゃないってこと、分かってる。分かってるけど やっぱりそういう確実な「言葉」がもらえると嬉しい。
君よりいい男の子なんて、きっといっぱい居る。 君より私を大切に、大切にしてくれる男の子だって、 きっと居るんだと思う。
でも私は君が好きだから 君の腕でしかはぐされたくないし 君の手じゃないと安心できないし 君の隣で眠りたい。
みっともないけど すべてが愛しいよ ふと夕暮れに孤独が爆発する 甘酸っぱいキャンディーが 僕の胸のポケットにあるんだ 君が食べておくれ
(Mr.children 「CANDY」)
君は 私が居なくなったら 泣いてくれるかな
私が辛いときに、辛いとメールをしても 一日中ほったらかしって…(-_-) 凹むのです。
でも君が忙しいのは分かってるし 何かに熱中すると何も見えなくなるのも理解してるつもりだけれど、
でも でも私のこのもやもやした感情は いったい何処に吐き出せばいいんだろ? 溜め込んで溜め込んで、いつか消えてくれてるんだろうか?
「もっと安心させて」とか 「もっと好きって言って」とか 「もっと逢いたいって言って」とか。
「ほんとに好きだよ。」とか 「逢いたいよー」とか
そういう言いたいことも、もし言ったら君は離れてく。 じゃぁ私はどうすればいいんだろうって ただ言葉を失って、 失って失って失って 言葉が消えて涙が生まれる。 その繰り返しなのかな。
哀しみ期です。
2007年07月03日(火) |
僕らはみんな弱いのだ。+α |
前回の日記で書いた「良いできごと」について。 4月9日に書いたコトハちゃんのこと。
大分前になるけれど、 ちゃんと彼女から連絡のメールが来た。
私の方が先に就職が決まって腹が立ってしまったこと、 今就職活動で悩んでいるということ、 私に対して本当に申し訳ないことをしたこと、 などが書いてあった。
私はあのとき、本当に傷ついた。 私も考えなしだったかもしれないけれど、 彼女を信じていたからこそ、裏切られた感じがした。
でも結局、ちゃんと連絡をくれた。 私は、「あのときは傷つきました。」ときちんと伝えた。 何とか元に戻れたようだ。
彼女は少し変わっている。 (人のこと言えないけれど) 妙に優しいときや、妙に冷たいときがある。 彼女は精神的に弱く、病院に通っていることもあって 私は「病気だからかな?」なんて思ってしまうこともある。 けれど、病気ではなく、彼女自身のことを見てあげなければと思う。
人は優しいほど、他人の気持ちにとても敏感になるし 臆病になる。
人は本当に弱いと思う。 強くなる術など知らないまま生きていく。
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Jについて。
なんかほんとに負けてるなぁと思う。 「好きになった方が負け。好きが大きい方が負け。」 なんて思いたくないのに。
君は、私が君のことがほんとに好きなことが当たり前だと思っているし、 私がずっと君から離れていかないと思っているし、 安心しきってる。
あのね、ちゃんと掴まえててくれなきゃ逃げちゃうんだよ? 野放しにしてたらどっか行っちゃうよ? 美味しいエサが見えたらそっちに行っちゃうかもよ?
君なんか 君なんか 君なんか。
一方通行てのは どうしてこんなに哀しいのだろう。 どうしてこんなに胸が痛いのだろう。 涙が出るのだろう。
メール1通来ないだけで、 電話1本来ないだけで、 とてつもなく孤独になってしまう自分が嫌いだ。
哀しいな。 せつないな。
独りでいきることができたら どんなにいいだろうか。
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