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キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2006年12月21日(木) 帰国。


蓮が日本に帰国した。
無事着いてよかった。
「おかえり」とメールした。

年末には同級会がある。
そこで蓮に会える予定。
・・・だったけど、私は同級会をキャンセルした。
蓮のこととは関係ないけど。

蓮がメールで
「お土産があるから楽しみにしてな」
って言ってた。
でも同級会で会えないとなると、いつ会えるんだろうなぁ。
会ったら浮気?
どこからが浮気?
友達だと思ってたら浮気じゃない?
Jは私にやきもちなんて焼いてくれるかなぁ。

蓮と話がしたいな。
恋心はないから浮気じゃない・・・よね?


2006年12月18日(月) 大人になりたくない。


先の事をよく考える時期になってきた。
研究のこと。
就職のこと。
恋愛のこと。
結婚のこと。

まだ考えるには早いかもしれないけど。
最近、自分よりすごく年上の大人の人と話す機会がものすごく多い。
就職も結婚も出産も経験している人達。
家族を養っている人達。
特に結婚に関しては、
「結婚っていうのは、恋人と一緒になるっていうより、
家族と家族の係わり合いなのよ、所詮。」
とか言われると、ガクっとなる。
結婚かぁ。まだ結婚に関しては全然考えてないけれど、
そういう「リアルさ」を聞くとなんだか嫌になってしまう。
ずっと子どもでいたいと思ってしまう。
(もう、20歳も越えてるんだけども・・・。)
でも大人にならなきゃいけないのか。


Jとの未来も勿論考える。
私はJの事が大好きで、Jを想う気持ちはほんわかしているけれど
未来に関しては冷めた想像しかできていない。

私とJとの未来が、繋がっているような気がしない。
交わる気が、しないのだ。
私が就職したら、Jとはどうなるんだろうとか、
私がこの先働き続けたら、Jとももっと価値観が違ってくるんだろうなとか。
好きなのに、好きなだけじゃ埋められない部分が出てくるとき
「哀しい大人」になっていってるんだろうなと思う。
「大人」なんてちっとも綺麗な言葉じゃない気がする。


今私ができること。
今、私が明日のためにできること。
それはきっと今を楽しむこと。
Jを大切にすること。
友達を大切にすること。
沢山遊ぶこと。










2006年12月13日(水) 1年ぶり。


そろそろ、蓮が日本に帰国する。
相変わらず蓮はひねくれていそうだ。
同級会に蓮は出席する。
私も出席するつもりだけれど、まだ確実ではない。

何を話そう。
どう話そう。
蓮は大切な友達だから
蓮には幸せになって欲しい。
ひねくれてる彼を更正してくれるような
そんな彼女を見つけて欲しい。

もし同級会で蓮と会うことができたら
1年ぶりの再会になる。
彼はどんな風に1年を生きてきたんだろう。
そして私もどんな風に変わったんだろう。

Jのことちゃんと話せるかな。


2006年12月11日(月) クリスマスはまだかい?


ちょっと前だけど、
彼にクリスマスプレゼントを買った。
カシミヤ100%のグレーのマフラー。
黒にしようかすごく迷ったんだけど・・・。
でも灰色の方がなんだか柔らかくて優しい感じがして
結局それに決めた。

でも包装紙が気に入らない!
自分で包装紙買ってやり直そうかなぁ。。

そういえば、彼は私にプレゼントくれるのかな
多分くれない気がする。笑
他の人から見たら「お前それ、愛されて無いんじゃないの?」
って思われると思う。
私だって正直思う。汗
でも大丈夫だと思う。多分。(ぇー・・・)
物だけが愛じゃないとは思うけど
オンナノコは外部記憶(プレゼント)とか大好きだと思う。

前にうっかり私が
「このままずっと不安が続くなら別れたい」
って言ったことがあったけど
彼はそれに対して
「あんなこと言われてすごい辛かった」
と言ってた。
そう思ってくれて良かった。
(と思ってしまってごめん)
そして「おれは別れる気はないから」
とも言ってくれた。
安心した。


2006年12月08日(金) 会わせてくれてありがとう。


君に優しく名前を呼んでもらえるだけで
わたしはシアワセになる。

いまだに不思議でしょうがない。
なんで君と私が恋人になれたんだろう。
5年以上前にネットで君にたまたま出会って
私が告白してふられて
君が私のこと好きになってくれて
今は恋人。恋人同士。
普通の遠距離恋愛。
普通に恋人。

ネットで出会って、
普通の恋人になれるイメージがあまりなかったから
とても不思議。

特に君が私の部屋に居るときが
一番不思議。

目の前に、ずっと会いたかった君が居る瞬間。


2006年12月05日(火) 君に助けてもらいたかった。


「私大丈夫だよ。これからも何でも言ってね」
って言ったけど、心の底ではやっぱり哀しかった。
Jから言われた言葉一つ一つに、傷ついた。
大事にされてるとはあまり思えなくなった。

多分、Jが私の事を本当に大切にしていてくれたとしても
私がそれを実感していなかったら、意味が無いんだと思う。

本当は、言葉や行動で示して欲しかった。
もっと大事にされているという実感が欲しかった。

好きだから、
君が優しくないと哀しい。苦しい。
本当は、「もっと大事にしてよ、優しくしてよ。」って言いたい。
君から離れたい。
もっと優しい人のところに行きたいのかもしれない。


自分で努力して解決できる部分は、解決していこうって思ってた。
でも我慢すればするほどつらくて、
淋しくて哀しくて、
行き着く先が分からなくなる。


でも私は今でも君が好きで
君も多分私の事が好きだけど
どうして上手くいかないんだろう。

どうして好きなだけじゃ上手くいかないんだろう。






2006年12月04日(月) ぼくにやさしくしてよ。

優しくしないで
甘えてしまうから
泣いてしまうから
頼ってしまうから
弱くなってしまうから。
K君は優しい。Jよりずっと。



Jは優しくない
優しいのに厳しい
優しいから厳しい
私を甘えさせてはくれない

Jは、私が言ってほしい言葉を分かっているのに
それを言ってはくれない。
J自身も、そう言っていた。
そういわれたとき、辛かった。
私のために、何かするってことを考えてくれないのかなぁって
思ってしまったんだ。

本当は誰より優しくして欲しい
一番にJに優しくしてもらいたい。
Jが好きだから。




2006年12月03日(日) あほかっ!


Jと色々あって、凹んだり戻ったり。
そんなせいか、不安定な夢をまた見た。
(夢の話が多くて申し訳ない、と思います。)

夢の中で私は、3人の男に囲まれた。
1人は、同じ大学のS君。
もう1人は、同じ大学の可愛い後輩K君。
そして最後の1人は、蓮だった。

Jとこのまま続けていったらいいのか、
それともきっぱり別れた方がいいのかを迷う私に
3人の男が別々にやってくる。

K君は、「僕ははるさんが好きなんです。
彼と別れてください。」と言って私を抱きしめた。
私はK君に救われながらも、やっぱりJが好きだった。

そして「お前、何やってんの?」
って、優しい笑顔で蓮が言った。
S君はK君と同じように私を求めた。

シンデレラみたいに、私は夜の12:00までに結論を出さなければいけなかった。
私はJに電話をした。
電話の向こうでJは、
「今いそがしいから」というような事を言って
電話を切られた。

私は見放されてしまった。
もうダメだって思った。
私はK君との未来を考えた。



そんな愚かな夢だった。

お陰で遅刻しました。




2006年12月01日(金) 君たす僕はなんだろう。

音楽を聴いて、元気を出してます。

『僕が君に描く想い 君が僕に抱く想い
違ったって 一つじゃなくていいと思う
分かり合えない想いは 無理に頷くためではなく
いつかの楽しみに そう 取っとこう。』
(『最大公約数』/RADWIMPS)

良い歌詞を書くなぁ、野田君は。

嫌いになれたらいいのにな。
君のこと、嫌いになれたらいいのにな。
そしたら楽になるかな。

優しい気持ちで今、やっぱり僕は君が好きです。


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