キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2005年07月31日(日) |
哀しくはない。虚しいだけ。 |
Jとのメールが途絶えている。 予想していたことが、ついに現実となった。 でも私はあまり哀しくはなく、「やっぱりそうだよね。」というのが9割を占めている。 1割はやっぱり哀しい感情かな。
最近、文字があまり好きではない。 現実に、会ってしゃべっているときと、メールやチャットなどの文字のやりとりでは明らかに何かが違うからだ。
文字でのコミュニケーションは時に優しいけれど時に残酷だ。
だから最近疲れてしまった。
もう何ヶ月かな。
もう少しで3ヶ月が経つ。 Jと何気ないメールをかわすようになってから。
どうしてこんなにもJと仲良くなってしまったんだろう。
Jの作品にひたすら感動する日々。
Jは、自分がいまどういう状況だとか、詳しく語らない。
あえて話さないのか、癖なのか分からないけど 多分前者かな・・・と思う。
なんか悔しい。
また会いにくるって言ったのに
嘘つき。
過剰な褒め言葉や、次の約束は
とても薄っぺらくて、真実の欠片もないはずなのに
人間の口から出た言葉は妙に説得力がある。
だから馬鹿な私はすぐそれを真に受けて 馬鹿みたいに信じてたのかもしれない。
リアルでないものは、やはりリアルではないのだ。 このくらい、少し落ち込んだ方がいい。
辛いときに限って誰も助けてくれないのは 私が1人でも大丈夫だという証拠だ。 独りで生きていけという暗示なのだ。
そう思いながら、沈んだ気持ちで眠るのかもしれない。
今日、ほんと小さな真実をもらったのにも関わらず。
みんな私を置いて
みんな幸せになっていく。
私を1人置いて。
2005年07月19日(火) |
今どうあるべきですか。 |
未来のために、今を努力すべき? 未来に続かないものだったら、すぐ捨てるべき?
そういうの、よく分からない。 そういう事以外も、よく分からない。
今誰かにとても確かそうな事を言われたら 私は鵜呑みにしてその通りに実行するかもしれないってくらいに不安定で 私は、断定的なことを知らない。
平和がだいすきなんだ。 ぐちゃぐちゃするの嫌だ。
でも、純愛は出来なくて、 私を駄目にさせるものばかりが落ちてくる。
「また会いにくるから。」
同時に何かを言いかけたとき
必ず、「いいよ。何?先に言って。」 って言ってくれる。
そういうの凄くすき。
イオちゃんに 『ねぇねぇ、彼氏いるの??』って聞かれて 「いないよー」というと
「いるかと思ったー!指輪してるし」 と言われた。
ピンキーリング駄目!? 小指にしてても恋人いるって思われてしまうんだろうか。
指輪の威力はすごい。
とにかく恋人は存在しないけれど この間買ったシルバーピンキーリングははずさない。 真実なんてそんなものだ。
蓮が地元に戻ってるらしい。
夏に会えたら遊ぶ約束をした。
夏がくる。
痩せなければ。
強制的に、ネットに繋がらない日々が続けられている。
何か行動しなくちゃ。
いつもそればかり考えている。
体の中の毒が少しずつ抜けていく。
きっとこのままの方がいい。
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いつの間にか独りであることに気がつく。 いつも自分が矛盾している事に気がつく。
別に誰か(友達や、好きな人)の1番にはならなくてもいいや、って言い聞かせるけど やっぱり哀しいものなのだ。
結局自分は何なんだろう。 誰の何? 別に誰のものでもないはずなのに。
人間の欲に激しく動かされるのだ。
手に入ったらもういらない、と思うだろうし 手に入らないものはすぐにでも手に入れたくなる。 人間は日々変化していくものだから どういう求め方をすればいいのか分からない。
忘れながら生きていって 色んな人を忘れていって
どうしてこんなに色々なこと忘れるんだろう。
ここ数日、ある意味健全な生活を送っている。
リアルな生活は時に退屈だけれど、本来はこうあるべきなのだ。
でも私はきっと元の世界に戻る。 元の世界は、つい最近までここにあったはずなのに いつの間にか逆転した。
痛い目にあうまで私はそこから動けない。
あなたは私が現れるのを、ちゃんと待ってくれているのだろうか。
あなたの前で私は、確かに小悪魔だったはずなのに いつのまにか平凡な女になってしまった。 (いつも平凡ですが。)
私の表面的なもの、嘘を突き通していること、そういうものに惚れていく男たちが増えていく。それはリアルではなくバーチャルだ。
つまりそれは本当の私ではないと叫ぶ。 叫び続ける。 でもそれは、ココロの中に留めておくしかないのだろう。
会えない日が続く。
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