キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2005年06月30日(木) |
大人なんてしるものか。 |
いつの間にか
子供のココロを忘れていきます。
そういうのを止められないのが苦しい。
Mさんとはあれから話をしていない。 Jとのメールは続いている。 明るい世界。闇を知らない世界だ。
Mさんと私の事は、誰も知らないことだ。 とてもバーチャルな世界のように思う。 私とMさんだけが知っている空間。 私はいつか諦めるだろう。この関係を。そしてそれはMさんも同じだ。 「あんなときもあったね。」なんて言葉を交わす事もないのだろう。 決別したら、それきり何も伝えることは出来ないとお互い分かっているのかもしれない。
私とMさんはメールをしない。 Mさんが多忙すぎるせいもある。
何よりも、私とMさんの文字でのコミュニケーションは 何よりも意味を為さないというのが一番の理由だろう。
眠い日々が続く。
誰にも何も、気づかれないように。
あなたは大人だ。
それなのにどうしてこんな子供の相手をするのだろう?
また私に「ね。」と言って。 それが欲しくて夜中まで起きているから。
私とは違ってJは純粋だ。
でも純粋って、真っ白ってイメージがあるけれど、そうではない。 純粋とは、闇の世界を知っていてなお、光の世界を願ってその中で生きていこうとする人だ。 汚れた自分を責めつつも懸命に生きている。
私にとっていつの間にかJは親友になっていたように
私にとっていつの間にかMは私の愛しい人になってしまった・・・ かもしれない。あんまり認めたくない。
Jを好きだったころも愚か過ぎたけれど、 私がJを思うより、1000倍も愚かな想いだ。Mを想うことは。
誰に何を謝ればいいんだろう。 きっと、未来の私に? 後悔するんだろうか。未来は何も見えないんだ。
一旦底まで堕ちてみたらどうだろうか。
本気で殺されるかもね。
過去の日記を少しずつ読み返してみたけれど 私って本当に意味不明で曖昧な文章しか書いていない。 そして何度も同じ言葉を繰り返している。 学習能力が無いとはこういうことだ。
人間を観察するのはとても楽しい。 私は「生物」として女と男を見るのが好きだ。 「恋愛感情」や「敵意」を全て取り払って、女と男を観察するのが好きだ。
女の子はとても可愛い。どんどん綺麗になる。 見ているだけで癒される。私が男の人だったら絶対彼女にしたい!って女の子が周りに沢山いる。 やわらかい線が魅力的。
男の人はやっぱりかっこいい。 筋肉の付き方がとても綺麗。ずるい、と思う。 私は骨フェチ(というか痩せ身)フェチかもしれない。 大きい手とか大好き。
すごく優しい声で 「ね。」って言うあなたがとても好き。 時々会いたくて仕方がなくなる。 どうしていいか分からなくなる。
ただ待つしか出来なかった。
何を得ているのか分からない毎日が続いている。
私はやっぱり孤独も好きだ。 でもそれは本当は孤独なわけじゃなくて 何処かに心の支えがあるからだと乱暴に信じている。
何か綺麗なものが見たいな。
久しぶりに時間が出来そうだ。
何処に行こうか。
足りないもの。
・野菜 ・友達 ・恋愛への執着 ・課題への情熱 ・語彙 ・余裕 ・純粋さ ・ずる賢さ ・プライド ・Jの真の言葉 ・蓮の相談
最近逃げる場所と言ったら
自分の部屋か、夜中のお散歩。
誰かと歩きたいけれど、いつも横にいてくれる恋人なんていないし 心を許せる友達も思いつかないから 1人でいるのがとても慣れて 私は1人で此処に居る。
紫外線のない夜が好き。 冷たい風が吹く夜が好き。
そして気まぐれのJのメールが好き。
世間の人間関係とか 一歩踏み込んだら何かに巻き込まれそうな そんな嫌な予感がするものから、私は逃げまくっていると思う。
実は、私は1ヶ月前あたりからとても変な世界に足を踏み入れてしまったのだと思う。 汚れた世界の中で、私は利益を得る。 そんな感じだ。 でも長く続くとは到底思えない。
このことを誰も知らない。 誰になら言えるだろう。 誰なら許してくれるだろう。
誰もが私を軽蔑して、離れていくのだろうか。 もしバレたらバレたでしょうがないと思っている。 そういう私は何よりも愚かだ。
私は、誰かが私から離れていくとき どうしようもなく哀しいだろうけど、引き止めることはしない。 そう思う。 ただ戻ってくるのを待つだけ。
引き止める力が何よりも弱く脆い。 こういうの、変えたほうがいいんだろうな。
音楽は、その場の雰囲気を一瞬で変える。 今日、「たしかなこと」を聞いたら泣けてきた。
Jにメールを送ることは、負担になっていないかなぁとか Jが私にメールを書くことは、面倒かなぁとか 馬鹿みたいな事が全て消え去った。
哀しいことは一番嫌なこと。 だから、いつも逃げていたかった。 Jに捨てられる前に、私が忘れてやろうとも思った。
でもそんなのただの馬鹿だった。 私がちゃんと、人間を信じて、Jも信じて、ちゃんと強くならなきゃいけなかった。
弱い部分があるから強くいられる事は、本当に実感している。
私の言葉や私の行動で、誰かが傷つくことな何よりも哀しい事で、 それによって私が傷つくっていうのもあるけど
やっぱり、優しい人間になりたいなぁと思った。 1番じゃなくていいから、優しく側にいて、待ってあげられる人になりたい、と思った。
明日、私にその事を教えてくれた大切な友達の誕生日。 生まれてきてくれてありがとう。
Jとのメールのやりとりはまだ続いている。 彼はまた一つ新しい作品を仕上げた。 彼はいつも、私にそれを知らせない。
JがJ自身、苦しんだりして迷ったりして作品を作っていることを 私は理解しているつもりだけど
いつもふと、 私はJの何を知っているのかと思う。
デジタルの情報に悩み続ける。 Jは果たしてこの世でどんな風に生きているんだろう。
何が正しいとか正しくないとか
何処に行けばいいだとか
何も分からない。
叶わない人ばかりを好きになる。 これは単なる被害妄想だけど。
もしかしたら自分でそういう状況になるようにしてるのかもしれない。
そうすれば簡単に諦められるから。 口実作り。
私を大切にしないで欲しい。 私は君の20%を占めていればいい。
私は馬鹿だ。 やっぱり恋は盲目だ。 年齢も場所も世間もどうでもよくなってしまう。 危険だ。恋なんで病んでいる。
やばい。 やばい。
早く抜け出そう。
この先人間を好きになれるか不安。
人間不信な訳ではない。
他人を受け入れる気持ち的スペースがもてるかどうかだ。
ただ待っているだけでは駄目なのに。
いっぱいいっぱい。
課題とかその他もろもろ。 恋愛って何でこんなにエネルギー使うんだろうorz
畑先輩から長いメールがきた。 「待ちたい」って。
もう無理なんだよ。
重くて重くて仕方が無い。
2005年06月08日(水) |
期待を持たせないこと。 |
「手に入らないものこそ欲しくなる」
先輩の今の感覚。
久しぶりに蓮と話すことができたので(電話ではないけれど) 畑先輩のことを話したけど 何だか面倒くさそうで、あまり取り合ってくれなかった。
知ってはいたけど蓮って自己中だからな。 あの性格がなくなればなーもっとモテるはずかもしれないのに。
あたしも蓮もひねくれもの過ぎるから いつまで経っても1人なのだ。
でもあたしの方が負けてる。
遠くにいかれるより 自分から離れた方が傷つかないから
私はずるいので
目を閉じて耳を塞いで
誰かの思いも知らないふりして
逃げてゆくのです。
2005年06月04日(土) |
「さいてーだなお前(笑)」 |
畑先輩の告白をすぐに断ったことを、男友達に話したら 「おっまえサイテーだな(笑)、そんなすぐ断られたら俺すげー凹むし。」 と言われた。
そうなのかな。 少しは考えた方がよかったってこと? でも私は考えても絶対無理だったよ。 というかもう十分考えたよ。
「そうかもしれないけど。でもマジでそんな奴いないって。」
いや、そんなことないと思いますが。 無理なものは無理なのだ。 即「ごめんなさい、さようなら。」って言った訳でもない。 私は付き合えない理由をことごとく語ったのだ。 出来るだけ傷つけないようにしたんだけど・・・。 ふぅ。
はぁ。もう何もなくなればいいと思っていたのに。 また畑先輩からメールが届いた。 きっと友達として送ってくれているのは分かるけど。 あなたの期待にはもう、答えられないのだ。 早く私のことを嫌いになってください。 今はそれしか考えられません。
でもきっと彼は大丈夫だ。 前の彼女のことだってすぐに忘れられたんだから 私の事もすぐに忘れて、他の女を見つける。 早くそうなって欲しい。願望。
でも私は重要な事を知っている。 これは私とJとの関係に似ているからだ。 なんかよく分からないけど苦しい。
本音を言うと 恋愛って面倒で疲れちゃうよ。
どうしたいのか分からない。
Jは、私が突き放したらすぐに簡単に何処かへ行ってしまう。 繋ぎとめるには、私がどうにかするしかないのに。
でも、どうしたらいいのか分からないから
ただ細い糸だけで繋がっているのだ。
2005年06月02日(木) |
受信:Re from 蓮 |
メッセでなかなか会えないので、蓮とPCでメール。 と言っても、お互い2行くらいしかかかない、一言メール。
蓮の性格が、私は時にとても羨ましい。
いつも明るいものを見ている気がするし、行動力があるから。
だから、一緒の光の中に居たいときもある。 蓮とあたしは親友になれただろうか。 恋愛感情はないから、そういうことになれたらいいなと思う。
でも男女間の親友を私は信じてはいない。 そんな矛盾がある。
2005年06月01日(水) |
私の何処かにJがいる。 |
あまり考えたくないことだけれど、Jがもしこれから私を好きになったとしても 恋人として付き合っていく自信が私にはない。 私にとって恋愛のイメージの60%くらいが「不安」で占めている気がする。 それはいつかの「終わり」を想像するからだろう。
Jと何かが途絶える事が怖い。 Jを失うのが怖い。
きっと蓮なら、いつまでも友達でいられるけれど Jと縁を切ったら、生きていても会えない気がするからだ。
Jのことは、蓮には言っていないけれど 畑先輩のことなら、蓮に言える気がした。 メッセで蓮に呼びかけたけれど、どうやら退席中だった。
すると今日の朝、「ごめん」とメールが届いていた。 「あぁ蓮に会いたいなぁ」と思った。 夏に会えるかな。今年の夏は、どんな夏になるんだろう。
畑先輩とはもう、暫く会わないと思う。 私は会いたくないから。 メールも来ないといい。もう何も期待させたくない。
私は何も失わない変わりに、何も得られないだろう。
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