ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2006年10月31日(火) ■同じ稽古でも、全力を出すか、力を抜くかによって差がつくそうです。

大相撲でも同じ稽古をしても、
どんどん強くなる人と、脱落する人がいます。
そして、強くなる人と脱落する人では稽古に対する
姿勢が違うというのです。

同じ稽古でも、全力を出すか、
力を抜くかによって差がつくそうです。
十の力があるとして、七分八分しか力を
出さない人は落ちていきます。
十一の力をつけようと頑張る人は、一晩寝ると、
十一の力がついています。今度は十二。
それを繰り返すうちに何十という力になり、
大関や横綱になれるのだということです。


スポーツの世界だけではなく、私たちの、
日常生活でもまったく同じです。
全力投球して、限界を超えようとすると、
次の新たな力がわき出ます。
すべてを一生懸命にやることで、
自分の世界を広げることができます。


出典元 「成功の女神に好かれる人 嫌われる人」
著者名 佐藤 康行


この本では、成功の女神に好かれる人になる
方法を教えてくれるのですが、こう書いてあります。

○成功の女神に好かれる人…力を出し切る
×成功の女神に嫌われる人…自分の力を出し惜しみする


「本気でやれば、もっとできるけど、
 今回はこのくらいいいと思って」
「どうせ、手を抜いてもわからない」
「こんなものでも十分」
などと、思ってやり続けていると、
それが自分の実力となっていくそうだ。
ついには、本気がわからなくなるし、
いつも、半端になっていくというのだ。

自分の力を出し切ることは、
今の実力がわかるので、とても怖いことだ。
それでダメだったら、ショックも大きい。
誰かに「これだけ?」だと思われるのも怖い。
だから、本気でやることや、力を出すことを、
しないまま逃げたりする。

しかし、逃げたら、何も身につかない。
怖いが、自分が持っているものや力を出し切ると、
不思議に次の力がわいてくるものだ。
次の何かがみつかるものだ。
私はこれをとても実感している。

自分の力や自分の持っているものを、
出し惜しみせず、思う存分出してみること、
ある意味で、自分を投げ出してみること、
そういうことにチャレンジすること…
自分を大きくするために、大切なことだと思う。

あるのなら…出そう、実力を…出し惜しみなんかせず。




■「ぼちぼち日記」↓
「やってる、やってる!」


日ハムファンの「はではでPOPの和菓子屋」、今回の日本シリーズ
優勝でどんなセールをやっているか、見てきました。
ちょっと意外でしたが、やってました。



■今日のおすすめ本 ↓
 「開き直れば「強い力」がわいてくる」

大野 裕 著

この世の中、開き直った方が、うまくいく場合が結構 
あるものだと思いませんか?
この本は『上手に「開き直る」と生きやすくなるよ』
と開き直りについていろいろと教えてくれます。

その開き直るコツは、
「うまくいかないことは、考える無駄と、サッと割り切って、
 しまうのです。大切なのはこの割り切りです。
 割り切りさえできれば、軽やかに開き直れます」

やみくもに開き直ればいいってものじゃないですが、
やっぱり適度な「開き直り」は、生きていくのに
大事な「生き方」の一つと思えます。とてもいい本です。




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2006年10月30日(月) ■人を動かすためにしなくてはいけないことは、説明することではありません。

人を動かすためにしなくてはいけないことは、
説明することではありません。
心に火をともすことです。 
(略)

最悪なのは、やみくもに
「動け、動け」と言ってしまうことです。
「動け」と言われても、人間は動きません。
心地よい環境をつくることによって初めて、
人はやりがいを持ってどんどん動くことができるのです。

今、自分のやっていることは、
まわりの人の心に火をともしているか、
火を消しているかを考えてください。



出典元 「あなたが動けば、人は動く」
著者名 中谷 彰宏


人は、自発的に「動く」とき、
やる気を感じ、イヤだと思わず動く。
しかし、人に強制されて「動く」と、
やらされている感じを持ち、
反発したくなったり、イヤイヤやるようになる。
命令されると、なおのことである。

だから、人を動かすときには、
その人が、自発的に動きたくなる火をともすことが
大切なのだとこの本では言っている。

何かをやってほしいとき、
ついつい、「あれやって、これやって」と
言ってしまいがちだけれど、
それでは、本当の意味で人は動かない。

自分のこととして考えてみればわかるが、これでは、
一時は動くけれど、自発的ではないので継続しない。
何度も何度も「あれやって、これやって」と
言う方も、言われる方も、
そのうち両方イヤになってしまう。

それより、どうやったら、その人が、
自発的に動くようになるか、環境を整えたり、
「心に火をともすこと」が大事なのだと思う。
わかっていても、これが、
なかなかむずかしいのだが、
そう、心がけたいと思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「ああ…なるほど、なるほどね、ふむふむ。」


疑問に思って、それが解けてなるほどと思ったこと書いてます。
街には、そんなもの結構あふれていますね。



■今日のおすすめ本 ↓
 「ちょっとした一言で相手が動く夫婦の心理テクニック」

林 恭弘 著

心理カウンセラー、心理学セミナー講師でもある著者が教えてくれる、
「ここちいい夫婦になれる心理テクニック」
「ここちいい家庭をつくる夫婦の子育て」などの秘訣。

夫婦間の浅そうでいてなかなか深い溝を、わかりやすく解きほぐして、
教えてくれます。心理学なんてわからないという方でも大丈夫です。
これから先、もっといい夫婦になりたい、いたい、そして、今の夫婦
の、溝を何とか埋めたい…と思われている方におすすめです。




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2006年10月29日(日) ■あなたにはあなたのたましいに合った道があります。

あなたにはあなたのたましいに合った道があります。
歩む道が正しいかどうかを知るには、
あなたの心に尋ねることです。


生き生きとし、満たされていると感じるなら、
あなたは適した道のりにいるのだ
という確信をもてるでしょう。

しかし、心が虚しく飢え、葛藤しているなら、
もっと深く見ることです。
あなたのたましいが何かを言おうとしているのだから。(略)

たましいを満たすことが、
あなたに真の平和をもたらす唯一の目標なのです。


出典元 「人生に奇跡が起こるスピリチュアル・ガイド」
著者名 アラン コーエン


日本の臨床心理の第一人者の河合隼雄さんが、
「たましい」というものがあるかどうかは
わからないが、あると考えることで、
自分を深く理解出来るし、深く考えることができる、
というようなことを言っていた。

「たましい」についての受け取り方は
人によって違うと思うが、
私は「たましい」はあると思っている。
自分の深いところに存在していると思っている。

そして、自分が選択に迷ったとき、
心の中に葛藤や迷いや悩みがあるとき、
自分の「たましい」に語りかけ、
「たましい」の声に耳を傾けることにしている。

「たましい」とは、今の自分をつくってきた
すべての経験、体験、できごと、身体全体からの
智慧であり、想いであり、心の声だと思う。
何かあったら、この「たましい」の声を静かに
聞くことが大切なのではないかと思っている。
きっと、その人の道を、本当の答えを、
「たましい」は知っている、と思っている。

自分の「たましい」を大切にしてほしいと思う…



■「ぼちぼち日記」↓
「びっくりな落としもの」


こんなもの…落とすの?って、不思議に思いましたが…落とした
人いるんですね。なぜかな?


■今日のおすすめ本 ↓
 「魂をみがく30のレッスン」

リチャード・カールソン&ベンジャミン・シールド著

魂について、
ジョン・グレイ、ブライアン・ワイス、ジェラルド・ジャンポルスキー、
ウェイン・ダイナー、エリザベス・キュープラ・ロス
などなど、有名知識人30人が書き下ろした本。

魂について、じっくり考えたり、思いを巡らしたいときに、
とてもいい本だと思います。




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2006年10月28日(土) ■完璧なのは神様だけだ。間違いをしない人はいない。

完璧なのは神様だけだ。
間違いをしない人はいない。
間違いをしないに越したことはないが、
もし間違えたときには訂正し、
その責任をとればいい。


間違いを奨励しているわけではないが、
間違いは恥ずかしいことではない。
誰にでも、いくつになっても間違うことはある。
それに気づけないと、
言い訳したり理屈を付けて、
自分で責任をとれなくなる。


出典元 「素直な自分表現アサーティブ」
著者名 岩舩 展子 , 渋谷 武子


間違えることはある。
しょっちゅうある。
そのたびに、
あーあ、また間違えちゃった…
と、自己嫌悪に陥る。

でもなぁ、人間だから、間違えることもあるし、
それが人間らしさでもあるんだ…
などと思ったりもする。

間違えることはある…
どうしたってある。
だから、間違えたとき、
どうするか、その先の対応が、
とても大事なのではないかと思う。

素直に認めて謝ることもできるし、
間違いをカバーするべく頑張ることもできる。
あくまで隠し通すこともできるし、
何かのせいにして言い訳することもできる。

間違ってしまったその先に、
その人の生きる姿勢が表れるのだと思う。



■「ぼちぼち日記」↓
「びっくりな落としもの」


こんなもの…落とすの?って、不思議に思いましたが…落とした
人いるんですね。なぜかな?


■今日のおすすめ本 ↓
 「小さなことから自分が変わる」

シェリー カーター‐スコット 著

アメリカの企業コンサルタントであり、心理学博士でもある著者が、
運を自分の味方につける生き方を教えてくれます。
また「10のルール」も教えてくれます。

1.こう生きれば、人生は断然面白い
2.とりあえず「今」が充実していればいい
3.自分の「いやなところ」と対決する
4.他人に“人生の舵取り”をまかせない
5.快適生活は“心と体”の絶妙な総合力から
6.「試練」に感謝できる人になる
7.つまらない「他意」で自分を窮屈にしない
8.ちょっと「視点」を変えると“次の手”が見えてくる
9.自分の「本音」に素直になりきる
10. 無知ゆえの「にせの幸せ」と訣別する

自分に自信を持ちたいと思う方におすすめです。
一つ一つの話に、うなづく箇所がきっとあると思います。
大きな文字、わかりやすい文章なので読みやすい本です。



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2006年10月27日(金) ■結局、人を動かしていくのは、小さな積み重ねです。

結局、人を動かしていくのは、小さな積み重ねです。
「100のことを同時にやれ」と入れても難しい。
1つ1つのことをやっていくことによって、
相手は動いていきます。
「1つの大きな石を動かせ」と言われても動きません。

小さな石を1つずつ動かしていくことによって、
最終的には大きな石を動かすのと同じことになります。

小さな石を動かした時に、
「あの石、動いてよかったね」
と言ってあげることが、
結果として大きな石を動かすことにつながります。



出典元 「あなたが動けば、人は動く」
著者名 中谷 彰宏


中谷さんは、この本で、
「小さなことを喜んでくれる人に、人は動かされる」
と言っています。

本当にそうだなぁと思います。
小さなことをほめたり、認めたり、
ちゃんと評価すること…
これが、大きな石を動かすことや、
大きなことをやっていく原動力になるのだと、
私も思います。

小さなこと…もっともっと
ほめて、認めて、評価しましょう。



■「ぼちぼち日記」↓
「びっくりな落としもの」


こんなもの…落とすの?って、不思議に思いましたが…落とした
人いるんですね。なぜかな?


■今日のおすすめ本 ↓
 「人を動かす」

D・カーネギー著

言わずと知れた自己啓発の古典的名著。1936年初版ですが、
いまだに売れ続けていて、古さを感じさせない本です。
おそらく、この本の影響を受けた自己啓発書は相当数に登ると
思われます。

タイトルが「人を動かす」ですが、今どきのはやりの人心操作や、
自分の利害のみで、動かすという内容ではなく、人間の本質的な
やる気を引き出して、それにより、自分も回りも幸せになろうと
いう内容です。
一度は読んでみる価値のある本だと思います。




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2006年10月26日(木) ■あなたは、こんな状態で目標や夢に向かえますか?きれいさっぱり「未完了」を「完了」させていきましょう。

些細な気がかりで人は動けなくなっていきます。
行動が鈍ります。
ましてや、小さな気がかりが束になって
残っているとしたらどうでしょう。
気持ちが占領されてしまいます。
大きな憂鬱の原因です。
これが「未完了」といわれるものです。

「未完了」が多くなっていくと気分が重くなってきたり、
精神的にもイライラしたり、寂しくなったり、
自信がなくなったり、人に会うのが面倒になったり、
もやもやとしてきます。
あなたは、こんな状態で目標や夢に向かえますか?
きれいさっぱり「未完了」を「完了」させていきましょう。



出典元 「自分は自分で変えられる」
著者名 小野 仁美


さて、この
「未完了」をどんどん「完了」して、自分を身軽に
する方法ですが、この本によると、

1.やろうやろうと思って手をつけていないこと、
  できていないこと、気になっていることなどの
  「未完了」をすべて書き出す。
  ことの大小は関係なく、全部書き出す。

2.まずは、一週間でできる簡単なものを10個選ぶ。
  「よいこらしょ」と重い腰を上げるようなものからでなく、
  まずは簡単に出来そうな10個を選ぶ。

3.どこまでやったら「未完了」を「完了」とするのか、
  自分で決める。そして、あなたの選んだ10個を
  まずは一週間で完了させる。


これをやっていけば、完了が増えていく、ということです。

確かに、「未完了」のものっていっぱいありますよね。
例えば、私は、
・頂き物のお礼状をだす
・保険の見直しをする
・パソコンデータの見直しをする
・本の整理をする
・クローゼットの整理をする
・窓ふきをする

などなど、書いてみたら、
細かいことや、面倒なこと32個ほどありました。
書いてみたら、すぐにやろうと思えばできることも
あったので、実行してみました。

すぐに5つほど片づき、少しすっきりし、
気になってばかりいるより、ずっといいと思いました。
これから、この未完了目録をみて、
「未完了」を片づけていきたいと思います。




■「ぼちぼち日記」↓
「わかったぞ!距離標のすべて」


距離標の見方を聞いたのだけど、それがとんでもなくて…
でも、何とかわかってすっきりしました。これで、誰かに
自慢することができます…自慢になればですが…



■今日のおすすめ本 ↓
 「1分間でやる気が出る146のヒント」

ドン・エシッグ著

30年間にわたり、小・中学校の教師、校長をつとめた著者が
ポジティブな考え方や、生き方を教えてくれる本。

この本は、仕事と私生活の両面で明確な目標を持ち、
自分の強みや長所を生かして、よりよい人生を築きあげるための
明確なヒントがわかりやすく書かれています。




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2006年10月25日(水) ■いい加減な人は、自分の人生もいい加減にしています。

いい加減な人は、
自分の人生もいい加減にしています。

生き方が安易であると、
人間関係も安易になります。

享楽を好む人には、
同じように享楽を愛する人が集まります。

虚栄心が強ければ、
虚栄心を満たしてくれる人が集まるものです。


その場しのぎの関係では、将来の展望は見えません。
そして索漠たる環境が築かれて、孤独になっていきます。


出典元 「「今のままではイヤ」と思ったとき読む本」 
著者名 大原 敬子


人間関係は、自分を映し出すものと
よく言うが、本当にそうだと思う。

似たものの中にいた方が、
自分が受け入れられているような気がするし、
ぬくぬくといられる。
しかしその分、外が見えず、成長もない。
そして、内輪の中だけの世界を築きやすい。
すると、違う世界のことを、
受け入れにくくなってくる。

もちろん、
その方がいいと言う人もいると思う。
それはそれで、その人の生き方である。
どんな生き方を選ぼうが、
どんな人間関係を選ぼうが、
その人の選択は自由である。

ただ、その中において、あるいは現状の中で、
「本当にこれでいい」と
思えるかどうか、思っているかどうか、
自分自身を見つめ直してみることも
必要なのではないかと思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「おやっ、これは何をするものだろう?」


またまた、道ばたで見つけた、謎なもの。今度は道路関係のものだ
が、調べるのに一苦労。その甲斐あって、正体がわかったけどね。


■今日のおすすめ本 ↓
 「こころで生きる」

大藪 正哉著

筑波大学名誉教授曹洞宗天徳院住職が書かれた本。
むずかしい仏教の話などは書かれておらず、読みやすく、
わかりやすく、ありがたい話を教えてくれます。
い話がたくさん書かれていて、面白いし、ためになります。
秋の夜長に、じっくりと読まれてみてはいかがでしょう。




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2006年10月24日(火) ■これこそ、キャプテンに課せられた仕事である。

ブルックリン・ドジャーズに入団したジャッキー・
ロビンソンは、歴史上初めての黒人大リーガーになった。
当時のドジャーズのオーナーだったブランチ・リッキーは、
ロビンソンに言った。
「覚悟しておけよ。いままで考えてもみなかったような
 屈辱を浴びるぞ。だが、おまえがやり抜く気なら、
 おれはとことんおまえを応援するからな」
はたして、リッキーの言うとおりになった。(略)

スタンドの観客から、味方チームから、対戦チームから、
彼は毎試合、人種差別的なヤジを浴びせられた。

ある日、ロビンソンはいつも以上にひどい目にあった。
自分の方向に飛んできたゴロを2度までお手玉して
しまったため、球団全体から沸き起こったブーイングが
雨あらしのように降りかかったのである。

そのとき、何千もの観客が見守る中、チームキャプテンで、
ドジャーズの遊撃手であったピー・ウィー・リーズが、
彼のそばまで歩いていき、試合の最中なのに、
彼の肩に手をまわした。

「あれで、ぼくの野球選手としての人生は救われた」
後日、ロビンソンはそうふりかえる。
「ピー・ウィーのおかげで、ぼくはチームの
 一員なんだって感じることができた」
これこそ、キャプテンに課せられた仕事である。



出典元 「こころのチキンスープ〈7〉」
著者名 ジャック キャンフィールド (著), マイーダ ロジャーソン , ティム クラウス , マーク・ビクター ハンセン , マーティン ラッテ


今日は、この本を読んで、
最後まで心に残った話です。

誰かを「守ること」が、時として、
自分に火の粉が降りかかってくることになる、
そんなことがある。
しかし、それでも「守らなくてはならない」
時があるのではないかと思う。

上に立つ人には、こんな勇気と責任感を
持ってほしいものだし、
仲間とか、家族というのは、
何かあったときこそ守ってくれ、
自分を応援してくれるものであってほしい…

失敗したときや、何かあったときに、
突き放したり、見放したりするのではなく、
仲間はずれにするものでもなく…
そんなときこそ、
味方になり、守る…
それが、その人を力づけ、救うのだと、
そんなことが、とても大切だと、
感じさせる話だと思った。




■「ぼちぼち日記」↓
「なるほど…街路樹の枝切りのワケ」


枝切りの責任者の方を見つけたので、枝を切っているワケを聞いて
みると…なるほど、納得のワケを聞けた。いろいろとあるのね〜  



■今日のおすすめ本 ↓
 「ダメな自分を救う本」

石井 裕之著

セラピストで、催眠療法家でもある著者が書いた、自己改革の本。
内容が新鮮で、そして深いので驚きました。

とにかく、できることから、それが例え、とても些細なことでも
やってみることが大事だと、それが自信を取り戻す方法であると、
言っています。
   
読んでみることをぜひ、オススメしたい一冊です。




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2006年10月23日(月) ■自分がこうだと思ったら、それを諦めないで貫くことが自分を信じることなのです。

長い人生、山もあれば谷もあります。
どんな人にも
こうした山と谷が大なり小なりあるのです。

そうした中でも、
自分がこうだと思ったら、
それを諦めないで貫くことが
自分を信じることなのです。

それが自分という人間を
つくることでもあるのです。



出典元 「「今のままではイヤ」と思ったとき読む本」 
著者名 大原 敬子


人の言うことを黙って受け入れて、
生きる生き方もある。
貫きたいことがあるけれど、
事情があって貫けないこともあるだろう。
それで、自分自身が満足出来ていれば
それでいいと思うが、

もしも…
それで満足できないなら、
いろいろと事情や、何かはあると思うし、
山も谷もあると思うが、
本当に心から「こうだ」と
思えるものがあったら、
信じられるものがあったら、
貫ぬいた方がいいと思う。

出典がわからないが、
以前こんなことばを見つけた。
「貫くことの1つや2つなくて、
 何で自分だと言えるんだ」

もしかしたら、心の中だけでも
貫くことはできるかもしれない。
誰かにわかってもらうことはできなくても。
貫くものがあったほうが、自分が
強くなれるような気がする。




■「ぼちぼち日記」↓
「なんで、枝を切ってるんだっ?」


気に入っているキレイな街路樹の道路を歩こうと、出かけたが、
行ってみたら、なんと!その街路樹の枝をまさに、切り落として
ている作業をしているところだった…なんで?
これから、色づいてキレイになるのに…これはなぜか、確認して
見なければ…



■今日のおすすめ本 ↓
 「生き方のコーチング」

ローラ・バーマン・フォートガング 著

国際コーチ連盟の創設者であり、全米屈指のコーチの著者が、コー
チング手法を自分の生活に取り入れ、自分自身でコーチングし「自
分がしっくりとくる生き方」をするために、「自分の中にすでにあ
る「知恵」を生かすこと」を教えてくれます。
著者自身が、29歳まで重度のうつ病で自殺願望もあり、その状態
から再生の道を見つけ、自分を見つめ直し、しっくりとくる生き方
を見つけてきたと言うことです。

取り入れ方が、具体的に書かれているので、とても参考になる本で
すが、コーチングの考え方を知っている方の方が、受け入れやすい
と思います。なるほどと思うことが多く、私はかなり参考にしてい
ます。




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2006年10月22日(日) ■「私の言っていることは常識的だと思います」「私は誤解されている」という考えを握りしめている人に

「私の言っていることは常識的だと思います」
「私は自分の義務を果たしているわ」
「私は誤解されている」
という考えを握りしめている人に、
心の平安は来ないのです。


いかに自分がちゃんとやっているか、
立派であるか、という考えを握りしめている人に
相手の犠牲になっているか、そして
相手がいかにその正反対であり、
間違いを重ねているかという
リスト項目を増やすこと…
言ってみれば、証拠集めに忙しく、
心の休まるときがありません。


出典元 「夫を「理想のパートナー」に変える7つの講座」
著者名 栗原 弘美


人間は、自分が、いかに
ちゃんとしていて、やることをやっており、
いかに正しくて、いろいろと考えていることを
何かにつけて、どんなときでも
証明したいものらしい。
ちゃんとした存在として、認められたいのだ。
ちゃんとしていると、認めて欲しいのだ。
(少なくても、私はそういうところある)

しかし、もちろん、
相手も同じように思っているのは間違いない。
自分が、こう言うなら、
「私の言っていることは常識的だと思います」
「私は自分の義務を果たしているわ」
「私は誤解されている」
きっと相手もそう言うだろう…
このことばは、自分だけのことばではない。
相手のことばでもある。

そして、どっちがより上かで
プライドと意地をかけて常にたたかっているのだ。
そんなことをしても、自分の存在が、
ちゃんと認められる保証などないのに、
上であれば、認めてもらえると思い込んで。

そういうたたかいが、どんな結果を
生みだしているか、振り返ってみるといいと思う。
そんなことでたたかうのは、やめよう…と
思うこの頃である。




■「ぼちぼち日記」↓
「伊藤守さんの講演会に行って来た。」


昨日、今日のことばの本の著者、伊藤守さんの講演会に行って来ました。
詳しい講演の内容は「ぼちぼち日記」に書いてます。
とてもいい話でした。↓もしよかったら見てみてくださいね。


■今日のおすすめ本 ↓
 「賢く生きるな楽しく生きろ」

伊藤 守著

日本の国際コーチ連盟マスター認定コーチである著者が、
性格を変える努力も、生き方を変える努力も止めて、視点を変えて
観る位置を変えて、自分の生き方を見直して、そして、自分の
人生を自分でつかみとろうと語りかけてくれる本。

短い文章、わかりやすいことばで書かれているので、
1時間もあれば、読み終えられると思います。
でも、書いてあることばはとても深いです。
味わって読むことをおすすめします。




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2006年10月21日(土) 実現しなかった「大きな一歩」より、実際に踏み出した「小さな一歩」

実現しなかった「大きな一歩」より、
実際に踏み出した「小さな一歩」(略)

結局実現しなかった大きな一歩より、
実際に踏み出した小さな一歩のほうが、
効果が高いことを忘れないでほしい。



出典元 「だから片づかない。なのに時間がない。」
著者名 マリリン・ポール


一気に大きなことをしようとか、
やるなら、失敗は許されないとか、
やるなら完璧にやろう…などと
思い込んでしまうと、一歩が踏み出せなくなる。

やってみたいことがあったら、
とりあえず、やってみる。
できることから、できる範囲で、
できるようにやってみる。

ダメだったら、その時にやめればいい。
それからでも遅くない。
最初から、自分の思い込みのために、
あきらめてしまうより、ずっといい。
もしかしたら、できるかもしれないのだし。

大切なことは、小さくても、
一歩を踏み出すことだと思う。





■「ぼちぼち日記」↓
「伊藤守さんの講演会に行って来た。」


昨日、今日のことばの本の著者、伊藤守さんの講演会に行って来ました。
詳しい講演の内容は「ぼちぼち日記」に書いてます。
とてもいい話でした。↓もしよかったら見てみてくださいね。


■今日のおすすめ本 ↓
 「誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」

ジム・ドノヴァン著

超どん底から、立ち直ったアメリカの著述家ドノヴァン氏が
「夢とゴールを決め、自分の人生は自分でつくろう」
と元気づけてくれる本。

「当たり前のことをさっさと行動に移してやろう!」
「やったもの勝ちだよ」「いますぐ一歩を踏み出そう」
と、お尻をたたいて行動を促してくれる本です。

とても読みやすく、短めにすっきりと、わかりやすく書かれている
ので、忙しい方でもさらっと読めてしまうと思います。




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2006年10月20日(金) ■コミュニケーションの目的とは、お互いを安心させ、お互いを勇気づけ、元気づけることです。

コミュニケーションの目的とは、お互いを安心させ、
お互いを勇気づけ、元気づけることです。


なぜなら、わたしたちはたったひとりで
生存できるわけではではないからです。
まわりの人をいかに生き生きさせるかということが、
あなたがより豊かに生きていく、
もっとも効果的で確実な方法だからです。
つまり、まわりが沈み込んでいたり、
落ち目になってしまったら、あなたの
生存も基本的に危ぶまれていくのです。(略)

お互いに元気づけ合っていることが必要なのです。


出典元 「こころの対話 25のルール」
著者名 伊藤 守


ややもすると、コミュニケーションは、
「お互いを安心させ、お互いを勇気づけ、元気づける」
ことと反対なことになりがちである。

最初の想いや動機は、
「もっと親密になりたい」とか、
「もっと元気付けてあげたい」とか、
「もっと優しくしてあげたい」だったのに、
いつの間にか、全く違う方向に向かって
しまっていることはよくある。
最初の想いや動機を忘れてしまうのだ。

でも、コミュニケーションは、
「お互いを安心させ、お互いを勇気づけ、元気づける」
ものであるべきだと私も思う。
みんなが本当はそれを望んでいると思う。

なかなか思うように、そうはできないけれど、
このことを忘れないようにして、
コミュニケーションをとるようにしたいと思う。



■「ぼちぼち日記」↓
「伊藤守さんの講演会に行って来た。」


昨日、今日のことばの本の著者、伊藤守さんの講演会に行って来ました。
詳しい講演の内容は「ぼちぼち日記」に書いてます。
とてもいい話でした。↓もしよかったら見てみてくださいね。



■今日のおすすめ本 ↓
 「コミュニケーションが上手になる技術」

浮世 満理子 岸 英光著

プロカウンセラーのコミュニケーション技術や、
コーチングのコミュニケーション技術などから、コミュニケーション
能力UPするための技術を教えてくれる本です。
著者はこう言っています。

「人間がもともともっているコミュニケーション能力は非常に高く、
 どんな人でも少し意識するだけで、その能力をぐんと向上させる
 ことができます。
 人間関係能力は、生まれつきの性格などではなく、すべて後天的に
 習得するものなのです。(略)
 コミュニケーションを技術としてとらえ、それを磨くトレーニングを
 行えば、人間関係能力は格段に向上するということです」

どちらかというとビジネス場面でのコミュニケーションに重きが
置かれています。部下を持つ人は、一読してみるといいと思います。




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2006年10月19日(木) ■人にエネルギーを注ぐと、それでこちらのエネルギーが失われてしまうかといえば、

人にエネルギーを注ぐと、
それでこちらのエネルギーが失われてしまうかといえば、
そうではなく、注ぐことによって
またそのエネルギーが大きくなってこちらに返ってくる。
(略)

人にエネルギーの波動を伝えることで、
それが跳ね返ってきて自分のエネルギーが大きくなる。
呼吸と同じように循環しないと、それは死んでしまいます。(略)

ただ人からパワーをもらおうとするのではなく
人にあげようと思うと、エネルギーは泉のように湧いてきます。
それはどんなに疲れていると思えるときでも、
与えようと思えば湧いてくるんです。


出典元 「人生讃歌」
著者名 美輪 明宏 (著), 斎藤 孝 (著)


自分のエネルギーを注ごう。
自分のパワーを与えよう。
そうしたら、エネルギーやパワーがなくなる、
なんて、ケチなことを考えるのはやめよう。

自分のエネルギーはなくなったりしない。
それは、たくさんある。
どんどんわいてくる。
そして、与えれば、与えた分、
必ず、違うパワーとなって、
もっと強いエネルギーとして自分に戻ってくる。

誰かは与えても、返してくれないとか、
与えても無駄だなんて、
ケチなことを考えるのはやめよう。
それならそれでもいいではないか。
そんな人もいる。
でも、そんな人ばかりでもない。

自分のパワーやエネルギーを必要として
くれる人がいるなら、惜しみなく与えよう。
気持ちよく注ごう。
その方が、もらうばかりの人生より、
ずっと豊かだし、前向きな人生が送れると思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「ありゃ、なんだ、これはっ…」


道ばたで見つけた、「おやっ、これはなんだろう?」と思ったもの
たちシリーズです。これっているんですかね…
思わず、考え込んでしまったモニュメントたち。



■今日のおすすめ本 ↓
 「あなたが与えたものが、あなたが受けとるもの」

ピーター・マクウィリアムズ , ジョン・ロジャー 著

この本は 
「人生の多くの部分を、与えることや、奉仕や
 親切な行いにつぎ込んでよいのだ、と主張する」
ために書かれた本で、与えたい人のための本です。

与えることの意味、考え方、上手な与え方など、
与えることについて、いろいろ書かれています。
私が好きなのは「光」与えるを与えることですね。
詳しくは、この本で。
字も大きく、とても読みやすい本です。




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2006年10月18日(水) ■親が子供の心によい種をたくさん播いておくと、

種はたくさん播いておきましょう。
畑に種をせっせと播いておくと何本かの芽を出します。

親が子供の心によい種をたくさん播いておくと、
親がこの世を去ったあとに、子供は思いがけず、
親の播いてくれた種が自分の中で大木に育ち、
実を付けているのを発見することがあります。

そんな時、人は誰でも親のありがたさを、
どんな時より身にしみて感じるのです。



出典元 「シスター鈴木秀子の愛と癒しの366日」
著者名 鈴木 秀子


私は、両親にとても感謝していることがある。
その1つは、本をふんだんに与えてくれたことだ。

私は、幼稚園の頃から絵本を与えてもらった。
毎月2冊、本屋さんから届くのだ。
それを、楽しみに待ち、読んでもらい、
私も、くいるように何度も何度も読んだ。
その他にも本はふんだんに与えてもらった。
そのことが、今の私のすべての
始まりであったと思っている。

お話の素晴らしさを知り、
本を読む楽しさを知り、
本から学ぶことを知り、
絵本を見て、絵の美しさを知り、
色の素晴らしさを知り、
美術系の学校に入学した。

今の自分の根幹は、間違いなく、
この両親によって植え付けられてできたものであり、
このことに感謝しない日はない。

私の中で、両親が播いてくれた種が、
間違いなく実をつけていると思う。
本当にありがたいことだと思っている。





■「ぼちぼち日記」↓
「おやっ、これはなんだろう?」


道ばたで見つけた、「おやっ、これはなんだろう?」と思ったもの
たちシリーズです。そう思うものがいっぱいあるものですね。



■今日のおすすめ本 ↓
 「親が変われば子は変わる!」

濤川 栄太  高橋史朗著

著者は、こう言っています。
「子供をより良く変えたいなら、親自らが自ら渾身の力で、身も心
 も惜しまず変える実践から、その一歩を踏み出さねばなるまい」

例えば、こんなことが書かれています。
1.子供たちはなぜキレるのか
2.混乱の元凶は、戦後社会の「自由」のはき違え
3.こうすれば登校拒否は解決できる
4.教育に関わった私の心象風景
5.いまの教育に決定的に欠けていること
6.キレる子供に、親は何ができるか
7.キレる子供に、教師は何ができるか
8.日本の母性が危機に瀕している
9.立ち直った!感性教育とカウンセリングの現場から

子供、親の心理、周りの環境の対応の仕方、子供との距離の取り方
など、親が親として知っておくべきことや考えるべきことが、わか
やすく、びしっと書かれている本です。
子育てや教育に興味ある方に、現在親業をしている方にとてもおす
すめの一冊です。



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2006年10月17日(火) ■非現実的なスケジュールを立てていないか?

非現実的なスケジュールを立てていないか?

成功とは、階段を一段ずつ昇って勝ち取るものなのだ。
しかも、次のレベルに進むのにどれだけ時間がかかるか、
わかるとはかぎらない。

自分の進歩を他人の進歩と
比較したくなる衝動を抑えよう。
あなたの進歩はある人たちよりは早いが、
他の人たちよりは遅い。


ポジティブな心の姿勢を維持し、行動を起こし、
軌道修正しよう。
そうすれば、結果はついてくる。


出典元 「できる人とできない人の小さな違い」
著者名 ジェフ・ケラー


まさに、私に言われているようなことばである。

私には、無理なスケジュールを立ててしまう癖がある。
なんとなくできそうに思ってしまうのだ。
でも、本当は、もっと時間がかかることを
ちゃんとわかっている。
でも、無理なスケジュールを立てる。

そして、できないと、勝手に焦り、
すごく追い詰められたような気になったり、
自分がダメなように思ったりするのだ。

最初から、無理のない自分にあった
スケジュールやペースにすればいいのに、
なぜか、いちばん早くやれる人のペースに
合わせてスケジュールを組んだりしてしまう。
そうでなければ価値がないと思い込んで。
自分とはペースが違うのに…

早くやることが、いいことだ、
早くやらねばならない…という感覚が
すっかり身に付いているようだ。
もっと、地に足を着けて、自分のペースで、
じっくり、しっかりといかねば…と
自分に言い聞かせているところである。





■「ぼちぼち日記」↓
「「たらい回し」を経験する」


パソコンのことで、たらい回しに合う…
最初のアプローチ場所が失敗の元だった…



■今日のおすすめ本 ↓
 「自己能力バージョンアップ58の方法」

宮崎 伸治著

作家、翻訳家で、なんと資格を79持っている資格王の著者が教え
てくれる「自分の能力」を伸ばす方法58。

資格王と言われるだけあって、著者の徹底して何かに取り組む姿勢
のすごさも感じられる本です。
「目的意識をもって勉強すると、驚くほど能率が上がります」と言
うことで、例えば、資格を取るために勉強するのは、資格がとれる
かどうかにかかわらず、目的になっていいそうです。
なるほど…と思う考え方が随所にあって参考になりました。




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2006年10月16日(月) ■人が生きるということは、「機械的に日課をこなす」ことではありません。

人が生きるということは、
「機械的に日課をこなす」ことではありません。

私たちは生身の人間であって、
機械仕掛けの人形ではないのです。(略)

私たちは人間です。
せっかく人間としてこの世に生まれたのだから、
人間らしく生き生きと日々を過ごしたいものです。



出典元 「スピリチュアルな生活へ、7つのアドバイス」
著者名 クリスティーナ ボールドウィン


「生きてる」ってことは、たぶん
生き生きとした感情を感じることだと思う。

少なくても、自分の感情を押さえ込んで、
何も感じないようにすることではないと思う。

人間なんだから、
いろいろ感じていいのだと思う。
いろいろ思っていいのだと思う。
いろいろ悩んでいいのだと思う。
いろいろやってみていいのだと思う。

生きているんだから、
いっぱい悲しんでいいのだと思う。
いっぱい落ち込んでいいのだと思う。
いっぱい笑っていいのだと思う。
いっぱい失敗していいのだと思う。

それが人間で、
それが生きるってことじゃないかと、
私は思う…





■「ぼちぼち日記」↓
「ブツブツおばさん」


近所の99円ショップで出合った、ぶつぶつおばさん。何がそんな
に気になるのか…ずっと、ぶつぶつ言い続けでした。



■今日のおすすめ本 ↓
 「まじめに生きるのを恥じることはない」

ジョン・ウッデン 著

バスケットボールの名選手でもあり、アメリカ大学バスケットボール
史上最高のコーチであるといわれる著者の、人生哲学をまとめた本。
「昔ながらのアメリカの理想と原則と美徳の核心をついたメッセージ」
がつまっている本です。

すっきりと筋の通った生き方、考え方が書かれていて、読んだ後、
すがすがしい気持ちになります。古い生き方、考え方と思う方も
おられると思いますが、私は、生き方の原理原則が、しっかりと
書かれているように思います。
短めの文で、1ページに一つの話がわかりやすく書かれています
ので、読みやすいです。




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2006年10月15日(日) ■でも、やってみたらできたんだ、いままで誰もやったことがないが、

ユーヌス教授はことがあるごとに言っている。

「そんなことは無理だ、だめだと言われ続け、
 その説明も聞かされてきた。
 でも、やってみたらできたんだ、
 いままで誰もやったことがないが、
 素晴らしい成果を上げることができたんだよ。」


モハメド・ユーヌスとの対談から抜粋
『ラピス・マガジン』から転載


出典元 「こころのチキンスープ〈7〉」
著者名 ジャック キャンフィールド , マイーダ ロジャーソン , ティム クラウス ,
マーク・ビクター ハンセン , マーティン ラッテ


今日のことばは、先日ノーベル平和賞を贈られた、
モハメド・ユーヌス氏のことばである。

この本の中に、氏の話が載っている。
何をした人かと言うと、1974年頃から、
バングラデッシュの貧しい農民(特に女性に)
少額を無担保で融資する画期的な仕組みの、
「グラミン(農村)銀行」をつくり、
多くの貧しい人を助け、女性の社会参加を促し、
そののち、貧困対策の有効手段として世界中に
知られるようになった、ことをした人なのである。

当初、貧しい女性42人を助けようとして
必要なお金は、30ドルだったそうである。
これを氏は、自分で出して、その後、銀行に
融資話を持ちかけるが、どこの銀行でも断られ続け、
無理だ、だめだ、できないと言われ続けたのである。
そこで、氏は自分の私財を投じて銀行を作ることをして、
1983年に、この仕組みを作ったのである。
そして現在、この銀行のあり方は世界中のお手本となっている。

その氏の言ったことばである。
万感の重みのあることばだと、思った。



■「ぼちぼち日記」↓
「「秋の嵐の日」の驚きの話」


先日の嵐の日…知らなかったが、どうやらすごいことが起こって
いたらしい。その事実を知って驚いた。風ってすごいのね。



■今日のおすすめ本 ↓
 「できる人とできない人の小さな違い」

ジェフ・ケラー 著

キーワードは「すべては心の姿勢によって決まる」と
著者は断言しています。
このどちらを選ぶかは、あなたの選択で、あなたの
姿勢によると。あなたは、どちらを選びますか?

■ネガティブな姿勢の持ち主は、「出来ない」と考える
□ポジティブな姿勢の持ち主は、「できる」と考える

■ネガティブな姿勢の持ち主は、問題に固執する
□ポジティブな姿勢の持ち主は、解決策に意識を集中する

■ネガティブな姿勢の持ち主は、他人のあら探しをする
□ポジティブな姿勢の持ち主は、他人のいいところを探す

■ネガティブな姿勢の持ち主は、ないものねだりをする
□ポジティブな姿勢の持ち主は、恵まれていることの数を数える

■ネガティブな姿勢の持ち主は、限界を見る
□ポジティブな姿勢の持ち主は、可能性を見る


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2006年10月14日(土) ■仲良しでいるということは、自分を相手に合わせていればいいというものではなく、

「和敬清寂」わけいせいじゃく

キュウリとしらすの和え物は、それぞれの味が
引き立って美味しいけれど、これをミキサーにかけて
どろどろのジュースにしてしまったら、
どちらの味も死んでしまう。
キュウリとしらすは、それぞれの個性そのままで、
一緒に小鉢にいてくれるのが平和です。

仲良しでいるということは、自分を相手に
合わせていればいいというものではなく、
自分という個性をそのままに、相手の個性も
そのまま認めて一緒に過ごすということ。
これが「和」です。

和でいるコツは、相手を敬うこと。
その結果、居心地のよい清々しい関係ができます。


出典元 「ほっとする禅語70」
著者名 石飛 博光 , 渡会 正純


今日は「禅語」から。

「禅語」というと、むずかしい、わからないとか、
抵抗を感じる方がおられるかもしれませんが、
この本は、その禅語をわかりやすく身近な例えなどで、
教えてくれるありがたい本です。
読んでみると、日本人の心の機微にふれることが出来て、
ちょっとさわやかな気持ちになります。
心がざわざわするようなときには、おすすめです。


って、本の紹介になってしまいましたが、
今日のことば「和敬清寂」
私の好きな禅語の1つです。

「和」というのは、
お互いに、ただ同化してしまうものでなくて、
無理になんでも相手に合わせるものではなくて、
自分も相手も、殺すものではなくて、
それぞれが生かされるものであるということですね。
今どきの「和」の意味と、
ちょっと意味合いが違うと感じる
禅語の「和敬清寂」です。



■「ぼちぼち日記」↓
「「秋の嵐の日」の驚きの話」


先日の嵐の日…知らなかったが、どうやらすごいことが起こって
いたらしい。その事実を知って驚いた。風ってすごいのね。



■今日のおすすめ本 ↓
 「あなたは他人からどんなタイプの人間と思われているか?」

長住 哲雄 著

著者は、こう言っています。
『自分は他人からどう思われているか?
 それを気にしないという人は、おそらくいないでしょう。
 人は、大なり小なり、他人の目に映る「自分」を
 気にする生きものなのです。

 そして、悲しいことに、人の目に映っている自分は、
 自分が「こうありたい」と思っている姿とは、
 かなり違っているのです。
 どうしてそんな違いが生じてしまうのか?
 その違いをどう埋めていけばいいのか?』

この本には、自分が本当のところはどういうタイプなのか、
何を隠していて、人からはどう見られているか、
テストや、192通りの見え方などが書かれています。


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2006年10月13日(金) ■どんな体験もその表面だけで判断してはいけません。

どんな体験も
その表面だけで判断してはいけません。
これ以上ひどいことはないと思える体験が、
最良になることもあるのです。 
(略)

何か心傷むことが起こるとき、
それは物語の終わりではありません。
それは本の中のひとつの章に過ぎないのです。
物語が終わりになるまであきらめないでください。
そうすれば、
起こったことすべての意味と価値がわかるでしょう。
そして、あなたが目覚めるために、
それらがどう役に立ったかわかるでしょう。


出典元 「人生に奇跡が起こるスピリチュアル・ガイド」
著者名 アラン コーエン


切ないことだが、人は、
何かガツンとしたショックや、
立ち直れないほどの出来事がないと、
気がつかないことが多い。
考えたりしないことが多い。

そうなって初めて、自分の人生を見直したりする。
そして、大切なことに気がついて、
新たな人生を見つけることも多い。
まるで、それを見つけるために、
そのショックや出来事が必要だったかのように。

だから、何かうーんと悪いことやショックや、
心傷むことや、立ち直れないほどのことあっても、
あきらめてはいけないし、
自分の人生を投げ出してはいけないと思う。
その先が、きっとあると思うのだ。
きっと、何か見つかると思うのだ。
だから、あきらめてはいけないのだ。
私は、そう思っている。



■「ぼちぼち日記」↓
「「秋の嵐の日」の驚きの話」


先日の嵐の日…知らなかったが、どうやらすごいことが起こって
いたらしい。その事実を知って驚いた。風ってすごいのね。



■今日のおすすめ本 ↓
 「頭にガツンと一撃」

ロジャー・フォン・イーク 著

この本は、先端技術産業などの管理職のための、
「頭をほぐそう、創造的になろう」という
研修セミナーテキストが基になっているとか。

著者は、こう言っています。
「私たちはみな(略)、ときおり頭をガツンとやられる必要がある。
こうしてはじめて、習慣的な思考形態から、
解放され、問題を考えなおすことを強いられ、新たな
疑問を感じて、他の正しい解答を引き出す可能性が生まれる」


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2006年10月12日(木) ■あなたには、あなただけが贈ることのできる贈り物があります。

あなたには、
あなただけが贈ることのできる
贈り物があります。

それを贈るのです。



出典元 「人生に奇跡が起こるスピリチュアル・ガイド」
著者名 アラン コーエン


なんとなく、心に残ったことばでした。

私だけが贈ることができる贈り物って
なんだろう…何があるだろう。
他の人では贈れなくて、
私だけが贈れるもの…
よく、考えてみよう。

人にはそれぞれ、そういうものがあると思う。
誰にでも、その人しか贈れないものが…

そんなことに、
気づいてない人もいるかもしれないが、
自分には自分だけしか贈れないものが
確かにあると思うのだ。
それを見つけて、それを贈ろう。
人のものでなくて、自分だけが贈れるものを。



■「ぼちぼち日記」↓
「Fさん、大いに驚く!」


今日は、私の身体の話&治療のその後で、どれだけ、効果が出てい
るかの話です。出ているんですよぉ…効果が…うふっ。



■今日のおすすめ本 ↓
 「究極の贈りもの」

ジム・ストーヴァル著

とても、面白い本でおすすめです。
一気に読んでしまう面白さです

この本は、大富豪が死んで、その遺産相続をする人々話です。
その大富豪はみんなに、ちょっとづつ財産を分け与えますが、
大富豪の姪の息子ジェイスンは与えてもらえず、その代わりに、
ジェイスンにだけは、相続をするために12の課題を与えるのです。
(ジェイスンは遊び人で、仕事をしてないような男でした)

最初ジェイスンは、その課題を与えられたことを怒るし、
ばかばかしいと思っているのですが、
その課題をこなすうちに徐々に
考え方が変わっていく…とまぁ、こんなお話です。
単純ですが、とても面白い本でした。


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2006年10月11日(水) ■あれも言いたい、これも言わなければと思うときほど、ちょっと立ち止まって、

あれも言いたい、これも言わなければと
思うときほど、ちょっと立ち止まって、
自分の心、相手の心にどれくらい
“ゆとり”があるかを
振り返ってみることが大切なのです。



出典元 「最初は良かったのに…この人、いったい何考えてるの? 」
著者名 高橋 愛子


たくさん言いたいことがあると、
ついつい、なんでもかんでも
あれもこれも、
一気に話してしまおう、
聞いてもらおうと思う。

しかし、一気に言われたり、
聞かされるのは辛いものだ。
それに、なんでもかんでも
伝えようとすると、散漫になって、
かえって伝わらないものだ。

以前も書いたが、
「言いたいことは一度にひとつ」
なのだと思う。

そして、話す相手に、
今、どれだけゆとりがあるか、
聞いてくれる余裕があるのか、
そんなことを、ちょっと
考えてみることが大切だと思う。



■「ぼちぼち日記」↓
「「ランチ」のラーメン屋一風堂に行ってみた」


先日、店頭に紛らわしいPOPを貼ってあったと紹介した、ラーメ
ン屋に行ってきた。そして、ランチセットを食べてみた。どうだっ
かと言うと…トッピング充実してました。



■今日のおすすめ本 ↓
 「心がやすらぐ魔法のことば」

山崎 房一著

お父さんへ対するこんなメッセージが書かれています。
「「うちの女房は、近ごろ、きつくなった」と思っている
 お父さん。それは、お父さんの思いやり不足です。
 やさしくなってください。」
他、13の妻に対する思いやりを教えてくれます。

おかあさんには、
「自分は主人や子どもに対して、ちょっときつ過ぎるかな」
 と気づいているお母さん、やさしくなってください。
 理由があってやさしくなれないお母さん、やさしい
 演技だけでもやってみてください。家族一人ひとりの
 味方になってください」
他、4つのお父さんに対する思いやりを教えてくれます。


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2006年10月10日(火) ■過ぎてしまった過去と他人の心を変えることは、決してできません。

過ぎてしまった過去と他人の心を変えることは、
決してできません。けれども、
過去の事実をどのように受け止めるかは、
その人次第なのです。

割り切りすぎと感じるかもしれませんが、
考え込んでも変えられないことに
貴重な時間やエネルギーを注いだり、
無理な関係に固執するより、
もっと自分のためになる、
建設的なことに考えを巡らせ、
自分の力を使うのが、
自分のためだと言えるでしょう。



出典元 「素直な自分表現アサーティブ」
著者名 岩舩 展子 , 渋谷 武子


変えたい過去はある。
忘れられない過去もある。
思い出すだけで、
恥ずかしくなるような過去もある。
悔しくて眠れなくなる過去もある。
後悔でいっぱいになる過去もある。
ああすればよかった、こうすれば
違った結果になったかもしれないと、
今もあきらめきれない過去もある。
今なおまだ、振り返ることができない
痛い過去もある。
もちろん、
楽しい過去も、嬉しい過去もある。

みんなそれぞれに過去がある…
どんな人にも、それぞれの過去がある。
その過去を人は抱えて生きているのだ。
自分にだけ過去があるわけではない。

その自分の過去とどう向き合って行くか、
いつも、後ろ向きにとらえるか、
前向きにとらえるか…
たぶん、そのとらえ方が、
その人のその後の生き方に大きく影響するのだと思う。



■「ぼちぼち日記」↓
「警察官が来ない、どうして?」


事故の現場に警察が全然来ない…連絡はしたのに。
どうして?そのワケに、怒り爆発してしまった。



■今日のおすすめ本 ↓
 「15秒でツカみ90秒でオトすアサーティブ交渉術」

大串 亜由美著

例えば、「あなたの第一印象を変える15秒スピーチの技術」では、
「聞いてみたい」と思ってもらうには、実は15秒あれば十分で、
その15秒の間に何を言うのか、どう言うのかなど、教えてくれます。

(×)「○○の後任で、御社を担当させていただくことになりました。
    いやぁ、まだまだ力不足で、至らない部分もありますが、
    一生懸命やらさせていただきますので、どうか一つ
    よろしくお願いします」
          ↓
(○)「おはようございます。○○社の○○です。
    ○○の後任として、うかがいました。
    これまで、○○業界のお客様を3年、担当してまいりました。
    お役に立ちたいと思っておりますので、ご要望をぜひ
    聞かせてください。よろしくお願いします」

例が具体的で、わかりやすく、なるほどと思うことがいっぱい
書かれている実践的な本です。交渉術を学びたい方におすすめです。


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2006年10月09日(月) ■どういう問題であれ、いちばん早く解決する方法は、正面切って取り組むこと。

現在(いま)、その基礎がしっかりしていなければ、
将来理想のゴールに到達することは不可能だ。
にもかかわらず私たちは、
よりよい未来に憧れるばかりで、
現在(いま)をないがしろにしている。

そしてつぶやくのだ。
「あれさえ手に入れば、うまくいくんだけどなぁ」
「このクレジットカードの借入をきれいに返し終えたら、
 ずいぶん楽になるんだが」
「素敵な結婚相手さえ見つかれば、幸せになれるのに」…

どういう問題であれ、
いちばん早く解決する方法は、
正面切って取り組むこと。
それを忘れないでほしい。



出典元 「生き方のコーチング」
著者名 ローラ・バーマン・フォートガング


自分自身の根本的なことが絡んでいる問題は、
表面的な解決をはかっても、
その問題から逃れようとしても、
どんなに、無視しても、
自然になくなったり、解決したりはしない。

ずっと
そのまま問題を抱えたまま苦しむか、
その問題が大きくなって、
ますます手に負えなくなるか…
切ないが…なくなりはしない。

人生には、その人自身が、
「この問題にきっちり取り組まなければいけない」
という問題があると思う。
そういう時期があると思う。
それは、もしかしたら、
その人の、人生の課題であるかもしれない。

そういう時期がきたら、
その問題に正面きって取り組む勇気を
持ちたいものである…そう思う。



■「ぼちぼち日記」↓
「うわっ、人身事故だっ!」


このごろ、よく事故に出合う…今度は、人身事故に出合って
しまった。もうびっくりして、体が震えたが、何とか救急車に
電話した…が…その救急車が来ない。



■今日のおすすめ本 ↓
 「今日が、その日だ!」

大原 敬子 著

「大原敬子の遊育会」代表で、新しい幼児教育、女性教育の実践に
あたっている著者が、女性に向けて「人生あきらめないで夢をもと
う、そして、今日という日を悔いなく生きよう」と、力強く生きて
いくことを後押ししてくれる本。
少し、厳しいことも書かれていますが、読むとすっきりとする本だ
と思います。じっくりと読んでみると、必ず発見がある本なので、
女性の方に読んでみることをおすすめします。


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2006年10月08日(日) ■人のいうのは、誰かと対したとき「この人は自分と同じ世界の人か、違う世界の人か」を瞬時に判断しているものです。

人のいうのは、誰かと対したとき
「この人は自分と同じ世界の人か、違う世界の人か」
を瞬時に判断しているものです。
相手の身なりや顔つき、動作といったものから
発せられる電波を瞬間時にキャッチして、
自分と同じ世界の人かどうかを判断し、
選択しているものなのです。

いうなれば、自分のまわりにいる人たちが
どのような人かをながめると、自分がどのような
電波を出しているかがある程度わかります。
逆に自分の発する電波を決めることで、
集まってくる人たちを変えることもできるのです。(略)

ですから「自分にとって必要な人はこういう人」
と決めたら、そういう人を、
引き寄せられる電波を発していくということが、
とても大切になってくるのです。



出典元 「「選ばれる女性」のちょっとした習慣」
著者名 鴨下 一郎


この本によれば、
歩く姿勢1つ変わるだけでも、例えば、
かかをと引きずってダラダラと歩いているか、
背筋を伸ばして歩いているか、
それだけで、反応してくる人が違ってくるという。

「必要な人」を引き寄せられように、
なるには、まずは、
「自分にとって必要な人はこういう人」だと、
自分で考え、その必要がわかることだという。
それが、わからないと、同じように
わからない人が集まってくるという。


自分が出している電波とか波動…
つまり、雰囲気のようなものだと思うが、
普段は意識したりしないけれど、
少し意識して、必要な人やものが
集まってくるものにしていきたい…
と、ひそかに思っているところである。



■「ぼちぼち日記」↓
「ちょっとユニークなものたち(写真中心)」


久しぶりに
「街で見かけた、ちょっとユニークで楽しいものたち」
を紹介。いろんな楽しいものがあるんです、
見つけると、ちょっと嬉しくなります。



■今日のおすすめ本 ↓
 「「嫌いな自分」を隠そうとしてはいけない」

デビー フォード著

■自分を見つめ直してみたい時に読まれるといいかも■

麻薬、アルコール依存症に苦しみ、その経験を生かして
「自分の影と向き合うワークショップ」を主催するようになった著者が、
自分の悪い面(影)とキチンと向き合ってみよう、そうすれば、
「イモムシが、息をのむほど美しい蝶になる」
と言っています。

少し専門的なところもありますが、じっくりと読まれてみると、
自分の影の部分と向き合う勇気が出てくるかもしれません。
エクササイズは、ちょっと時間がかかるものが多いです。


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2006年10月07日(土) ■チャーリー・ブラウン、あんたって人生のファール・ライナーよ!サッカーのオウン・ゴールよ!

チャーリー・ブラウンは、
「何をやってもうまくできない」症候群
に苦しんでいた。

ルーシーは、そんな彼にいつでも
欠点を指摘してあげた。


あるとき、ルーシーは腰に手をあてながら
こう言った。

「チャーリー・ブラウン、
 あんたって人生の
 ファール・ライナーよ!
 サッカーのオウン・ゴールよ!
 ビリヤードの空振りよ!
 18番のボギーよ!
 ボーリングのガーターよ!
 湖に落っこちた釣り竿とリールよ!
 フリースローの失敗よ!
 大きくそれた9番アイアン、わかってるの?
 あたしの言ったこと、理解した?」


出典元 「幸福セラピー」
著者名 グレン・ヴァン・エカレン


思わず、笑ってしまったことば。
ここまで言われたら…笑うしかないなぁ。

それと、昨日、国会の質疑応答に立った、
女性議員のことを、ふと思い出してしまった。
いつも、面白い比喩をする人ですね。
ルーシーも大きくなったら、あんなふうに
元気な人になるのかもしれないなぁ、
などと、思ってしまった…


人は、相手に欠点を正しく指摘してあげれば、
その人は、その欠点を素直に認め、そして直し、さらに、
その欠点を教えたあげた自分に感謝してくれるはずだと、
思っているようなところがある。

しかし、そんなことはあまりない。
「あなたには言われたくない、
 あなたにだって、こんなところがあるじゃない」
などと反論されるのがオチだ。

自分が欠点を指摘されたら、どう思うか、
ありがたい、そうだ、直そうと思えるかどうか。
考えてみてば、それはわかることだと思う。

しかし…そうわかっていても、
相手の欠点はよく見えるし、気になるので、
自分のことはちゃんと棚に上げ、
指摘してみたりする…ものだなぁ。
気を付けよう。



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久しぶりに
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■今日のおすすめ本 ↓
 「いいことから始めよう」

エイブラハム・J. ツワルスキー 著

人気漫画のピーナッツのマンガを取り上げながら、
人間心理について、教えてくれる、楽しくてわかりやすい
心理学の本です。
著者はこう言っています。
「チャーリーブラウンは、私にはできないような仕方で
 患者の心の扉をあけることができたのです」と。

マンガを見ながら、人間心理もわかるのですんなりと
読めると思います。おすすめです。


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2006年10月06日(金) ■悪いことをしても、別に困ったことが起こらないから大丈夫なのだとか、

曹洞宗の開祖である道元禅師も

「悪いことをしても、別に困ったことが
 起こらないから大丈夫なのだとか、
 良いことをしても、
 良い運がこないからむなしいなどと
 考える人もいるがそれは間違いだ。

 時期がくれば必ず悪いことをした人の運は悪くなり、
 良いことをした人の運は良くなる」


と言ってます。
これを「時節因縁」といいます。
つまり結果が出てくるには時間がかかるのです。


出典元 「男と女のすれ違いはなぜ起こる?」
著者名 高田 明和


また、お釈迦さまもこう言っています。

「小さな悪いことをしても、
 何も良くないことが起こらなかったと思ってはいけない。
 水滴が大きな器にたまるように、
 いっぱいになれば水はあふれる。
 そのように悪い結果がでるのだ」(「法句経」より)


人は、目の前で起こることや
今、目に見える結果ばかりに、
とらわれがちだけど、
自分の人生という長い目でみれば、
違う結果があるのかもしれない。

ときどき…私など、情けないが、
悪いことの1つや2つしてしまう。
でも、このことばは
絶対に忘れないようにしようと思っている。
神さまは、ちゃんと見てるしね。



■「ぼちぼち日記」↓
「ちょっとユニークなものたち(写真中心)」


久しぶりに
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見つけると、ちょっと嬉しくなります。



■今日のおすすめ本 ↓
 「地獄を極楽にする方法」

美輪 明宏 著

美輪さんが答える人生相談の本。
53人の悩みに答えていますが、読んでいて、 
本当に、すっきりします。
甘えている人には「あなたは甘えてるわよ」と
思いこみの激しい人は「見方を変えなさい」と
言いにくいことも、はっきりと答えています。

こんな質問をして、
この答えをもらった人は、どう思うんだろう…
などと、思うような解答がいっぱい。
ぜひ、チェックしてみてください。


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2006年10月05日(木) ■■「誰もやらない、だからやる」

私たちのような小兵力士が横綱と闘おうとしたら、
頭を使い、創意工夫をこらし、まったく独自の
戦法を編み出すほかないのだ。

だから私は、常識的に考えたら、
「可能性がない」という分野や技術に力を注ぐ。(略)
「そんなものは無理だ。売れっこない」と、
誰もが最初から見向きもしないテーマがみつかったら、
どんな困難でも挑戦してみる。
知力と情熱を全力で集中させれば、必ず道は開ける。

「誰もやらない、だからやる」
が、私の信条である。



出典元 「誰もやらない。だからやる」
著者名 白木 学


まゆの感想 この本を書いたのは「シコー技研」という
知る人ぞ知る日本が誇る町工場の社長です。
夢は、「世界のどこにもないものをつくる」で、
この夢を着実に実現しています。


先日、取材先で話題になった会社だったので、
興味を持ち、調べてみると、
スゴイ会社であることがわかった。
その社長の書いた本を読んでみて、
こんな考えでやっている町工場があるなんて、
すごいぞ、頼もしいぞ、
と思ったので、今日はこのことばです。

「誰もやらない、だからやる」
そういえば、
青色発光ダイオードを発明した、中村修二さんも
そう言ってました。
やっぱり、すごいことをやる人たちは、
信条や心意気が違いますね。
少しパワーをもらわなくちゃと思いました。



■「ぼちぼち日記」↓
「車イスのおじさんと、ステキな若者と…」


マクドナルドで、車イスのおじさんが、荷物を取り付けていたので、
若者と2人で声をかけると「手を出さないでください」と言われた。
このおじさんは、きっと一人で生きてきたのだのだなぁ…



■今日のおすすめ本 ↓
 「決定版 創造力」

ロバート・W・オルソン著

古い本なので、手に入りにくいと思いますが、
紀伊國屋書店なら、取り寄せ可能なようです。

著者は人間行動学の専門家です。
著者は、誰でも「創造頭脳」を持っていますが、
硬直した習慣があるので、なかなかその力を出せないでいると
言っています。

「創造力」とは、硬直した習慣をきっぱりと断つ能力、
創造性によって習慣を押さえこむ能力とも考えられる、
とも言っています。
「創造力」の活かし方について、たっぷりと書かれた本です。


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2006年10月04日(水) ■毒になる人は、いつも相手を自分のレベルまでひきずりおろそうとする。

毒になる人は、いつも相手を自分のレベルまで
ひきずりおろそうとする。


あなたにできないことをすべて指摘して攻撃する。
「不景気だ」「困っている」
「まもなくあなたの人生に問題が起こるだろう」
「将来、ひどい事態が予想される」
というような、あなたの気分を滅入らせることを
面と向かって平気で口にする。(略)

毒になる人の話を聞くと、あなたは
すっかり暗い気分になって落ち込んでしまう。
こういう人のことを「ドリーム・キラー(夢を壊す人)」と
表現した本を読んだことがことがある。
また「エネルギーの吸血鬼」と書いた人もいる。



出典元 「できる人とできない人の小さな違い」
著者名 ジェフ・ケラー


この本では、
「ドリーム・キラー」や「エネルギーの吸血鬼」
のようなネガティブな人から離れて、
その逆の、
自分の夢を応援してくれる人や、
エネルギーを与えてくれる人に
近づきなさいと言っている。
そうでなければ、いつも自分のエネルギーや
やる気を吸い取られてしまうと。


確かに、そういう人はいる。
その人といると、妙に暗くなったり、
後で、どっと疲れたり、頭に来たり、
そういう人は…夢やエネルギーを
吸い取っていくんだなぁ。

逆に、話していると、元気になり、
落ち込んだ気分が一掃され、またやってみようと
パワーをもらえる人もいる。

どちらの人とつき合って行くか…
それは自分が選んで決めていくのだなぁ。



■「ぼちぼち日記」↓
「白い靴の謎」


白い靴がゴミを捨ててもいい日以外に、捨てられていた。
これが、目立つのだ。なんでこんなふうに捨てられたのか、
興味を持った…



■今日のおすすめ本 ↓
 「運をつかむ人、のがす人」

さい ふうめい著

この本には、運について書かれています。
著者はこう言っています。

「実は運は誰にでも平等にあるのです。
 だから、誰もが幸運な人生を手に入れられるのです。
 
 人には運がよいときと悪いときがあります。
 運がいいときはちょっとぐらい無理してもうまくいきます。
 しかし、運が悪いときは無茶してはいけません。
 慎重にことを進めなければなりません。」

「運を育てる」とは自分を育てることで、
そのためにはトレーニングがいるそうです。
この本ではその、トレーニングも教えてくれます。


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2006年10月03日(火) ■なんだかんだと理屈をつけて、だらしなさに甘んじてはいないだろうか。

人生では、
望みの状態を保つために努力することも必要だ。
なんだかんだと理屈をつけて、
だらしなさに甘んじてはいないだろうか。

だが、
手のつけようもないひどい状態になるのは意外と早い。



出典元 「だから片づかない。なのに時間がない。」
著者名 マリリン・ポール


すぐにやっておけば、簡単に片づくのに、
ちょっとやっておけば、簡単終わるのに、
なんだかんだ理由をみつけて、
後回しにして、そのうちに、
それをやるのに、ものすごく労力を
使わねばならなくなっているときがある。

後でやろう、後でやればいいと思って、
後回し後回しにしていると、必ず、
それは、もちろん後で、ちゃんと、
大変手間がかかることになっている。
そうわかっているが…
後回しにすることがある。

この、すぐとかちょっとやるとか、
これが案外出来ないものなのだ。
そういうものは、「後回し」に最適だからだ。
大変なことなら、すぐにやるのに。
少なくても、私はその傾向がある。

なので、心してやるようにしている。
「後で、大変にならないために…」
と自分に言い聞かせ、言い聞かせして。
でも、この癖はなかなか直せませんね…



■「ぼちぼち日記」↓
「病気の話…筋腫の中味って何だろう?」


私の病気、子宮筋腫…その中って何がつまっているの?
どうしても疑問で、主治医に電話で聞いてみた。
すると…へぇ…そうなんだとわかったのでした。



■今日のおすすめ本 ↓
 「幸福のボタンをかけ直す60分レッスン」

エレン クレイドマン 著

人生を幸福に生きる方法や、男女間の関係についての講演などで、
アメリカでとても人気ある著者が教えてくれる、幸せになる生き方。
タイトル通りの「60分」では、無理だと思いますが、なるほどと
思うような考え方や方法が書いてあります。
この本に「幸せになるステップ」というのが書いてあります。
かなりの頑張りが必要だというその方法ですが、その見返りは
とても大きいということです。
そのステップとは…タイトルをクリックしてみてね。


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2006年10月02日(月) ■たとえ相手が間違っていても、相手はまだそこまでしか成長していなくて、

こういうふうに考えてください。

たとえ相手が間違っていても、
相手はまだそこまでしか成長していなくて、
それだけの経験しかないのだからしかたないのだと。
その人はそれ以上うまくやることができないのです。
もしもできるなら、とっくにそうしているでしょう。


ですからあなたとしては何か一言あっても、
相手は相手なりに正しいのです。


出典元 「なぜこの人ばかり出世するのか」
著者名 ローラ・バーマン フォートガング


人は、自分の尺度で物事をみる。
そして、
自分が考えていることは正しいと思う。
なぜ、自分のように出来ないのかと思う。
なぜ、言ってることをわかってくれないのかと思う。
もちろん、相手もそう思っている。

しかし、やっぱり、
育った環境も違えば、経験してきたことも違う。
もちろん、経験の多さ少なさだってある。
だから、物事をとらえる尺度は必然的に違う。
見方、感じ方、思い方、やり方が違う。

同じだと思うから、同じでないとき、
疑問に思ったり、頭に来たりする。
しかし、最初から土壌が違うのだ、
自分と同じではないのだと、
と思っていれば、
大きな目で見れることがいっぱいあると思う。
許せることがいっぱいあると思う。



■「ぼちぼち日記」↓
「犬とおばさんの話」


ウォーキングの途中で出合ったおばさんに、
意外な話を聞かされた…こんなこともあるんだなぁと
しみじみと思いました。



■今日のおすすめ本 ↓
 「何をしてもうまくいく人の条件」

ジム・ドノヴァン 著

この本の中で、著者は特に、
自分の人生に責任を取ること、絶対にあきらめないこと、
やり方を変えることなど、行動を起こそうと
繰り返し、語っています。

その他、こんな事が書かれています。
1.自分の棚卸し
2.変化を起こす
3.目的を見つける
4.行動する理由を見つける
5.何を手に入れたいかをはっきりさせる
6.自分が恐れているものをはっきりさせる
7.目標を設定する

2ページに1つのエッセンスが書かれていて、短めの文章、
読みやすいレイアウトなので、本が読むのが苦手な方にも
おすすめです。


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2006年10月01日(日) ■あなたのお父さんは、あなたが99%うまくやっても、うまくできなかった1%に焦点を当てる人だったんですね

カウンセラーは、
「あなたのお父さんは、あなたが99%うまくやっても、
 うまくできなかった1%に焦点を当てる人だったんですね」
と言いました。(略)

その時から私の心は軽くなり、
99%うまくいったことのほうを受け取り、
うまくいかなかった1%を見逃せるようになりました。



出典元 「今日から人生が変わるスピリチュアル・レッスン」
著者名 アラン コーエン


こういうことって案外あるように思う。
(パーセンテージは別にして)

うまくいったことより、
うまくいかなかったところばかりに目がいく。
全体的にうまくいったのに、
うまくいかなかった所のほうが気にかかる。
誰かに、何かを言われると、
そればかりが気にかかる。
そして、うまくいったにもかかわらず、
喜べなかったりする。

でも、そんなことばかりしていることは、
自分に対して、とても失礼なことだし、
頑張ってやった自分に悪いと思う。
もっとうまくいったことに焦点を当てて、
頑張った自分を認めてあげて、
ちゃんと自分に、頑張ってやった分の
評価を与えることが大事だと思う。

そのほうが、「やった感」があるし、
これからの自分のパワーになっていくと思う。
その後で、必要であれば、うまくいかなかったところを
補っていけばいいのではないか…
完璧にうまくいくなんてあり得ないのだし。



■「ぼちぼち日記」↓
「犬とおばさんの話」


ウォーキングの途中で出合ったおばさんに、
意外な話を聞かされた…こんなこともあるんだなぁと
しみじみと思いました。



■今日のおすすめ本 ↓
 「なぜかいつもうまくいく人」

シェリー カーター・スコット著

心理学博士、モチベーションコーチでもあり、ベストセラー作家
でもある著者が、満たされた人生を送るための、成功とはどんな
ものか、自分の旅の仕方、人生のルールなどを教えてくれます。
アメリカのミリオンセラーになった本です。

成功の持つ意味は人それぞれに違うので、「自分にとって
の成功」とは何か、自分自身のビジョンを持つことが大切だと
言っています。何も金持ちになることが成功ではないと。
そのビジョンを明確にするために、5つのことを紙に書いてみる
ことを進めています。その5つとは?


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