ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2006年11月30日(木) ■幸運は不可思議な広がりを見せるものだ。最初からわかるとはかぎらない。

相手を助けるとき、その時点では
自分の行動がどのように幸運となって戻ってくるかは
わからないことが多い。

池に小石を投げるように、あなたのエネルギーは
周囲に広がり、幾多の人生に関わっていく。
どこからツキがめぐってくるか、
実際に起こるまではだれにもわからない。


目の前のものしか見えていないと、
回りの人のために力を尽くすことを、
あなたはこう感じるかもしれない。
「なぜそんなことをする?
 自分にとってなんのプラスになる?」(略)

幸運は不可思議な広がりを見せるものだ。
最初からわかるとはかぎらない。


出典元 「幸運のつくり方」
著者名 アズリエラ・ジャフィ


この本では、こんなことも言っている。
人生は、第1幕ばかりでなくて、
第2幕や第3幕もある…と。

目の前の第1幕のことばかりを見ていると、
自分が今してあげことや、助けたことの、
結果や効果をすぐに見たくなる。
感謝とか、見返りがほしくなる。
そして、見返りを求めてしまう…

そんな見返りを求めて何かをするなんて、
なんだか自分が小さく見えて、
ケチくさく思えて、私はいやだ。
しかし、そう思っても、情けないが、
どこかに見返りを求める自分はいる。

だから、
「私がしてあげた、助けてあげた」の
「あげた」の気持ちをなくして、
「私ができることをそうしたかったからしただけ」
と思うようにしている。
それと、お互いさまだと思うようにしている。

第2幕や第3幕で、そういうことが
幸運をもたらすかどうかはわからない。
しかし、それでいい。
幸運は…自分を越えて、
広がっていってくれればいい…そう思う。

《読みやすく、エクササイズがいっぱいです↓》



■「ぼちぼち日記」↓
「それってなんか、おかしくないですか?」
 

またまたの怒り爆発!の話。
今回はコーヒーをめぐる攻防です(笑)
だって、変だと思うんですよね。プリプリ 


■今日のおすすめ本 ↓
 「運をつかむ人、のがす人 」

さい ふうめい著

この本には、運について書かれています。
著者はこう言っています。

「実は運は誰にでも平等にあるのです。
 だから、誰もが幸運な人生を手に入れられるのです。 
 人には運がよいときと悪いときがあります。
 運がいいときはちょっとぐらい無理してもうまくいきます。
 しかし、運が悪いときは無茶してはいけません。
 慎重にことを進めなければなりません。」

「運を育てる」とは自分を育てることで、
そのためにはトレーニングがいるそうです。
この本ではその、トレーニングも教えてくれます。




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2006年11月29日(水) ■人というものは、ちょっとした言葉の使い方で傷つくものです。

人というものは、
ちょっとした言葉の使い方で傷つくものです。
粗野で冷たい言葉遣いは、
あなたにとって重要な意味をもたないことでも、
相手にとっては言葉だけで
精神的に奈落の底へ突き落とされたりもするのです。

「言わぬが花」という言葉がありますが、
たとえそれが真実であろうと、
相手がそれで傷ついてしまうようなことは、
決して言ってはいけません。(略)

話す場合はどんな時でも、相手の気持ちを思い遣って、
言葉を選びながら話すことが大切なのです。



出典元 「「心が届く」ちょっとした会話術」
著者名 新名 美次


「それを言っちゃあ、おしまいよ」と
いう映画のセリフがあるが、人は時として、
おしまいのことばを案外簡単に口にしてしまう。

相手がどんなに傷つくかわかっていても、
どんなにショックを受けるかわかっていても、
いや、それだからこそ…の時もある。

しかし、相手が傷つくことばを言った後で、
「あ、しまった!」と、自己嫌悪に陥ることもある。
自分も傷つくのだ、知らずに。

この本に、こんなことが書いてある。
「粗野な話し方をする人は、やはり人格も粗野なもので、
 言葉遣いはその人そのものを表します。英語であろうと、
 日本語であろうと、美しい言葉を選んで使うことです。
 美しい言葉というのは、相手に対する思いやりが
 こもった言葉です。」

私もそう思う…
どんなに言いたくても、
どんなに、ことばをなげつけてやりたくても、
言ってはいけないことばは、あると思う。
それを最低限わきまえていたい。




■「ぼちぼち日記」↓
「へぇ、こんな博物館、あったのね。」
 

東京の隠れたほとんど知られていないような博物館に行って来た。
   知らない博物館って、あちこちにあるんですよね。 


■今日のおすすめ本 ↓
 「明日も愛されて生きるための100の言葉」

白取 春彦 著

哲学、神学、文学を学び、詩人でもある著者が、女性たちのために
文学者、著名人、本や、ことわざなどから、100のことばを集めて、
愛されて生きるための心得を教えてくれる本。
身にしみてくることばが多いです。ノウハウ本ではありません。
また、著者のことばも示唆深く、元気付けられます。

例えば、こんなことを言っています。
「生きた魂。それは必ずあなたの目を輝かせる。
 生きた魂の輝きを持った目は、どんな化粧によってもつくりだす
 ことができない。
 生きた魂は自分だけではなく、周囲の人々をも活性化する」

読みやすいので、本を読むのが苦手な方にもおすすめです。
ときどき読んでみると、こころが洗われるのではないかと思います。




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2006年11月28日(火) ■言葉が無力であるとき、前提となる信頼関係そのものがぐらついている。

通じ合えないと苦しむとき、
その前提となる信頼関係はあるのか?
初対面でも、長い付き合いでも同じだ。

言葉が無力であるとき、
前提となる信頼関係そのものが
ぐらついている。
まず、自分が信頼されなければだめだ。

言葉は、信頼関係の中ではじめて力を持つ。


出典元 「あなたの話はなぜ「通じない」のか」
著者名 山田 ズーニー


本当にそうだなぁ…と思う。

この本の中では、こうも言っている。
「私たちは、何かを伝えようとするとき、
 伝える内容の方に一生懸命になる。
 しかし聞く方は、予備知識も含め、
 あなたというメディア全体が放っているものと、
 発言内容の「足し算」で聞いている」

かなり、重い言葉だが、
自分が話している話を聞いてもらえるかどうか、
自分の言葉が相手に伝わるかどうかは、
自分というメディアが、相手にとって、
どのくらいの信頼感があるか、
どのくらいの存在感があるかで、
大きく違ってくるのだと思う。

少なくても、言っている言葉と、
行動が食い違っていたら、誰もその人の言葉を
真に受け止めない。

本当に伝えたい、通じ合いたいと思うなら、
こちらにも、それなりの覚悟を持たねばならない。
そして、信頼関係を地道に築く必要があると思う。
そういうことをすっとばして、
伝えること、通じ合うことはできないと思う。



↑とてもいい本で、人と話す機会の多い方には
おすすめの本です。



■「ぼちぼち日記」↓
「これはこれは…びっくり!たくましい木たちの話」
 

この木たちを見れば、東京の木たちのたくましさが
実感出来ると思います(笑)
ちょっといじらしい頑張りです。 


■今日のおすすめ本 ↓
 「自分の中に毒を持て」

岡本 太郎 著

「芸術は爆発だ!」で有名な岡本太郎さんの書かれた本で、
私はとても好きです。
書いてあることにとても力があり、スカッとしてて本当に
心に響いてきます。

言葉に、本当に「力」があります。
元気がもらえる本なので、とてもおすすめです。





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2006年11月27日(月) ■目標を明確にしたからって本物になるわけじゃない。

問題は、目標が明確かどうかじゃなくて、
目標が本物かどうかっていうことさ。
目標を明確にしたからって本物になるわけじゃない。

その目標が、本当に心の底からこれだっ!
という確信が持てる目標かどうか、
それがいちばん重要なんだ。
目標が偽りのものだったら結局成功できない。


お金持ちになりたいって思う人はたくさんいるけれど、
億万長者になりたい!っていう目標もそれが本物じゃなかったら、
ちょっとした逆境であきらめてしまうし、収入が少し上がれば、
すぐに油断して、結局元の黙阿弥になってしまう。


出典元 「目標設定練習帳 新装改訂版」
著者名 リチャード・H・モリタ (著), アーサー・R・ペル博士


まゆの感想 目標達成することが「とても辛くて、むずかしい」
目標達成したけれど「虚しい、嬉しくない」
目標を明確にしたけれど、とてもやる気が起こらない、
目標達成した時のことを考えても、全然わくわくしない、
もし、こんなふうに思うなら、自分にとって
本当の「目標」ではないのかもしれない。

誰かから、押しつけられた期待、目標、
私はこうあるべきという、自分の思い込み、
そんな「目標」かもしれない。

例えば、ダイエットにしても、本当に自分の心から、
「達成したい」と思わなければ達成しない。
ダイエットより、もっと大切な目標があるのかもしれない。
「大金持ちになりたい」と思っていたけれど、
お金を儲けることに、それほど興味を感じない、
など、本当の自分の目標と違っているかもしれない。

本当の目標とは、
「絶対に、あきらめられないもの」
「本当にこれだっ!」と思えるもの、
「私は、本当にこうしたい!」と思えるもの、
だと、この本では言っている。

でも、私にはそんなものはないのよ…と思う方は、
大きなことを考え過ぎているかもしれない。
誰にでも、心の中を見つめれば、1つや2つは、
「これだけはしたい」
「これが好き、どうしても好き」
というものが見つかる。
例え、それが、ほかの人から評価されたり、
わかってもらえなくても。

大切なことは、そんな中から、
自分の好きを見つけて、それをまずはやってみること。
その先に、実は「これだっ!」と思うような
「目標」が見つかる可能性があると言うことです。
それから、小さいときからしたいと思ってことからなども。
自分の本当の「目標」見つけてみませんか?
人生がきっと生き生きとしてくると思います。

ちなみに私は「もの書き」になることで、
これは、小さいときからずっと思ってました。
この目標に、今向かっています。




■「ぼちぼち日記」↓
「うーむ…なんだかな。気持ちはわかるけど…」
 

ウォーキングの最中に見つけたポスターと看板たち。気持ちは、
わかるものが多いけど、これで本当に伝わるのかなぁ…


■今日のおすすめ本 ↓
 「1分間成功暗示術」

椋木 修三著

著者は、こう言っています。
「人間は、言葉しだい、暗示しだいで、いかようにでもなると
 考えてよいと思います。
 また、心の奥底から本気で思ったことは、ほとんどかなうものだ」
 この本では、富、繁栄、成功、幸運を得る
 具体的な成功暗示トレーニング方法や、言葉を教えてくれます。




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2006年11月26日(日) ■世の中、頭のいい人が幸せになると限らない。

世の中、頭のいい人が幸せになると限らない。
経験を積んだからなんでもうまくいくとも限らない。
頭がいいと先回りして臆病になるし、
経験を活かそうとすると前例に捕らわれる。
だから、世の中、頭脳や経験に関係なく
うまくいくことが大分あります。

知らないということにコンプレックスをもたないこと。
わからないということを隠さないこと。
これがよっぽど重要です。
知らないことは素直に聞けば教えてくれます。
わからないことは調べればよいのです。
それより、その知識こそどうでもいいことかもしれません。
知らないと恥をかくとか、常識だとか、
勝手に作り上げていませんか?


知らない人より、知ったかぶりをする人が
カッコ悪いですよ。


出典元 「ほっとする禅語70」
著者名 石飛 博光 , 渡会 正純


「知っている」こともあれば、
「知らない」こともある。
これは、当然のことだ。
別に恥ずかしいことではない。
何でも知ってる人などいない。

そう頭でわかっていても、いざとなると、
「知らない」ことは恥ずかしいと思い、
「知っている」振りをしたくなる。
なかなか素直に「知らなかった」とか
それは「知らない」と言えない…

これは、知らないと思われると、
自分が一段下に見られることを
恐れている心理が強いからだと思う。

しかし、実は「知らない」からこそ、
出来ることや、新しい発想で見れることも
たくさんあって、「知らない」ことが、
それほどの弱みではないと思う。
むしろ、強みになることさえある。

また、素直に「知らない」と言った方が、
ややこしくならないことも多いし、
教えてもらえることも多いと思う。

知らないことを素直に
「知らない」という勇気を持つこと、
これは、もっかの私の課題でもある…

《10万部を越えた人気本です↓》



■「ぼちぼち日記」↓
「捨てるに捨てられないものってありますよね」


我が家の掃除状況についてです。そして、
私の捨てられないものは…
そう、これですね。


■今日のおすすめ本 ↓
 「人生の意味を知るスピリチュアル・セルフ」

デビー・フォード著

人には自分で作り上げたストーリーがあり、人は、そのストーリー
にそって生きがちだけれど、そのストーリーは誰か、例えば両親や
周りの期待や教えなどによって出来上がってきたものが多いと言い
ます。そして、そのストーリーに縛られ、生き辛くさせている原因
にもなっているとか…

そんなストーリーにがんじがらめにされずに、もっと自分自身を知
り、自分の足で歩くことが大切だと何度も教えてくれます。
それぞれの区切りの章に「癒しのステップ」というエクササイズも
あるので、やってみるといいと思います。




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2006年11月25日(土) ■いつも“何かのため”“誰かのため”と忙しく過ごすことが充実した人生だと

いつも“何かのため”“誰かのため”と
忙しく過ごすことが充実した人生だと
勘違いしてしまいがちです。

そして、そうこうしているうちに、
いったい自分が何をしたいのか、
ほんとうは何を欲しているのかさえも、
わからなくなってしまいやすいのです。



出典元 「「他人の目」を気にせずに生きる技術」
著者名 諸富 祥彦


自分が何をしたいのか…
何を欲しているのか…
などということさえ考える時間も余裕もない
忙しい時代になりつつある。
そして、“何かのため”“誰かのため”と
思って、走り続ける…

それが充実した人生に結びつけばいいけれど、
ふと気がつくと、空っぽだった…
などということになったらやりきれない。

自分の人生、などというものを、
考えたくもない、今はまだ考えなくていい、
と思っている人も多いと思うが、
時々、立ち止まって、自分を人生を
ゆっくりとじっくりと考えてみるのも
悪くないし、大切なことだと思う。

自分の人生は、自分のためにあるのだし、
自分で歩いて、自分で生きていくしかないのだから、
そんな時間はない…などと言ってないで。




■「ぼちぼち日記」↓
「捨てるに捨てられないものってありますよね」


我が家の掃除状況についてです。そして、
私の捨てられないものは…
そう、これですね。


■今日のおすすめ本 ↓
 「自分をとりもどす魔法の言葉」

ヴァレリー オースティン著

イギリスの催眠療法のエキスパートが教えてくれる、自分を変える
自己催眠療法の仕方。自分の潜在能力に働きかけるアファメー
ションもたくさん教えてくれます。

著者はこう言っています。
「もし自分の性格を改善したいのなら、自分にとって理想の性格
 を具体的に思い描き、それを意識の上に刷り込んでいけば良いの
 です。(略)
 催眠は長年にわたって染みこんでしまった、好ましくない習癖を
 取り除いたり、これまで自分になかった前向きな思考を植え付け
 るのに格好の手段です」

具体的な催眠療法を教えてくれるので、やってみるといいと思います。
私も、使えるところ、やれるところはやってみています。
催眠療法に興味のある方におすすめの本です。




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2006年11月24日(金) ■見えるところには誰でも気を使います。人間は、見えるところではあまり差がつきません。

見えるところには誰でも気を使います。
人間は、見えるところではあまり差がつきません。
見えないところにどれだけ気を配れるかで
差がつくのです。



出典元 「なぜあの人は運が強いのか」
著者名 中谷 彰宏


本当にそうだなぁと思う。

見えるところにだけ気を配ると、
見えるところだけはいいし、評価されるが、

見えないところは乱雑なままで、
それを本人がいちばんわかっていて、
いいところばかりではないと、
いつか乱雑さがバレると気になって、
本当の自信になっていかない。
自分のもろさや弱点に気がついているからだ。

見えないところをしっかりやってこそ、
本当の自信がつき、自分の力が宿ると思う。
そして、土台がしっかりするのだと思う。

家造りでも、土台は目に見えないところ、
人の目に触れないところにある。
しかし、この土台をしっかりとかためないと、
どんなに上物がよくても、もろい家となる。

見えるところに気を配るのも大切だが、
それ以上に、目に見えないところにこそに、
気を配りたいし、力を入れたいと思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「捨てるに捨てられないものってありますよね」


我が家の掃除状況についてです。そして、
私の捨てられないものは…
そう、これですね。


■今日のおすすめ本 ↓
 「ぶざまな人生」

勢古 浩爾著

著者は
「ぶざまこそ人生の醍醐味と見つけたり!」と言い切っています。
また、この本は
「立派で高尚な人生論」ではなく、
全然つぶしの利かないふつうの中年男が書く人生論で、
いわば、「中小零細企業」向けの人生論であるだそうです。

決して堅くなく、楽しく、笑って読める人生読本?です。多くの本
や、媒体からの引用も豊富で、読んでいてあきません。
「ぶざまな人生」…このタイトルに何か引かれるものを感じる方に
は、おすすめです。私は相当引かれました(笑)



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2006年11月23日(木) ■煮詰まった?行き詰まった?もう打つ手がない?

煮詰まった?
行き詰まった?
もう打つ手がない?

そうそう、そういうところから
人生は始まります。



出典元 「感じる練習をしよう」
著者名 伊藤 守


なんだか、こんなふうに言ってもらうと、
ちょっとほっとする…

そうそう、そうね、そうかもね、
こんなところから、
本当の人生は始まるのかもね。

「あせらず、あわてず、あきらめず」
自分の道を見つけていけばいいのだと思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「「トイレ掃除」すると、こんなすごいことが…」


今、ちまたで大人気?の「トイレ掃除」について書いてある本から
紹介しています。ともかくトイレ掃除の効果はスゴイらしいです。
読めば、コツがわかります、たぶん。





■今日のおすすめ本 ↓
 「人生に奇跡が起こるスピリチュアル・ガイド」

アラン コーエン著

最近では、スピリチュアルな生き方が見直されています。
スピリチュアル生き方を提唱する第一人者の著者が、
「心の叡智に気づくことや、自分の心やインスピレーションを大切
にして、もっと豊かな人生にしていくこと」
を教えてくれます。

一章事に、さまざまな物語や、詩、寓話、名言と、著者の感想や解
説がセットになっており、とてもわかりやすく読みやすい本です。
一週間に一章読んでいくように52の話が書いてあります。
読んでいるうちに、心が洗われてくるような本です。
ゆっくりとじっくりと味わって読むことをおすすめします。




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2006年11月22日(水) ■それほど「頑張った」わけではないのに、自分だけが損をしていると思い込みがちなのです。

多くの人はそれほど「頑張った」わけではないのに、
自分だけが損をしていると思い込みがちなのです。
それは、自分以外の人や組織が「得をしている」ように
見えるからですが、実はそんなに差がなかったりします。

よくいう「隣の芝は青く見える」という現象で、
実態を見れば自分が置かれている状況、受けている待遇と
変わらないことが多いのです。
かえって「得をしている」ようみ見える人が、
実は損をしていることさえあります。(略)

社会的に受けるべき保障を受けていないなど、その人が、
本当に損をしている場合をのぞいて、「損をしている」と
考えるのはストップしたほうがいいでしょう。

「損をしている」と考えることをストップすると、
驚くべきことが起こります。
その瞬間に「得」をしはじめるのです。



出典元 「なぜかやる気が出ない人へ」
著者名 斎藤 茂太


私たちの中には、知らず知らずに物事を
「損得」で考える習慣が身に付いてしまっている。
「損得」が、幸不幸の基準にさえなっている。

しかも、だいたいが自分の勝手な思い込みの
「損得」で、実態とはかけ離れていたりする。
本当には、損をしているのか、得をしているのか、
わからないことがたくさんある。

この「損得」感情に振り回されると、
特に「損をしている」と思った場合には、
やる気がなくなったり、イヤになったり、
愚痴りたくなったり、怒りの感情を持ったりして、
どんどん面白くなくなっていく。
そして、どんどん、ますます、
違う意味の「損」をしていくようになる。

自分の「損」って何か、
自分の「得」って何か、
本当に、それは「損」なのか…
一度じっくりと考えてみるといいと思う。

自分が「損」と思っていたものが、
実は「得」だった、なんてものが見つかると思う。
そして、その「得」を数えた方が生きやすいと思う。

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この本を書かれた斎藤茂太さんがお亡くなりになりました。
いろいろと教えて頂き、尊敬していた方でした。
ご冥福をお祈りいたします。
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■「ぼちぼち日記」↓
「《部屋別》 運気を上げるそうじのポイント」


今、売れている「そうじ力」の本の紹介。
部屋をそうじすると、どんないいことがあるか、ご利益があるか、
そのそうじのポイントは…などを書いています。そうじする
やる気が、めらめらと燃えてくる?はずです。




■今日のおすすめ本 ↓
 「大きく考えることの魔術」

D.J.シュワルツ著

1970年に発行された本ですが、書いてあることは、今でも十分に
通用する内容だと思います。
ポジティブシンキングの先駆けとなった一冊です。

こんなときには「大きく考えよう」と言っています。

 A.くだらない人間たちがあなたをおとしいれようとした
  ときには、大きく考えなさい。
 B.私にはその資格がないという感情があなたに
  忍びよってくるようなときには、大きく考えなさい。
 C.議論とか争いが避けられないと思われるときには、
  大きく考えなさい。
 D.敗北したと思うときには、大きく考えなさい。
 E.仕事についての進歩がとまったと思ったときには、
  大きく考えなさい。

大好きな本です。おすすめです。




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2006年11月21日(火) ■「この気もち、伝えたい」あなたがそう思ったなら、できるだけ、受けとりやすいボールを投げること。

「この気もち、伝えたい」
あなたがそう思ったなら、
できるだけ、
受けとりやすいボールを投げること。
受け入れの準備がない人も、
じゅうぶん受けとれるボールを投げること。


ボール投げに慣れない人には、
速球や変化球は、
受けとりたくても無理なのだから。


出典元 「この気もち伝えたい」
著者名 伊藤 守


この本では、
コミュニケーションはキャッチボールだと
言っています。

「ぼくが投げると、きみが受けとる。
 こんどは、きみが投げて、ぼくが受けとる。
 それから、また、ぼくが投げて…」

こんなふうにコミュニケーションが
上手にできればいいけれど、ボールを
投げても、受けとってもらえなかったり、
ボールを返してもらえないこともある。
受けとれないボールを返されるかもしれない。
逆に、こちらが、そんなボールを
返していることもあるだろう。

しかし「気持ちを伝えたい…」と思ったら、
相手が受けとりやすいボールを
投げることが必要だと私も思う。
こちらが、投げたいと思うボールでなくて、
相手が受けとりやすいボールで。




■「ぼちぼち日記」↓
「「そうじをすると運気が上がる」話です。」


今、売れている「そうじ力」の本の紹介。
この本で書いてあるポイントを抑えてそうじをすれば、運気があが
るとか…やってみる価値ありです。今日はその前編。



■今日のおすすめ本 ↓
 「コミュニケーションが上手になる技術」

浮世 満理子 岸 英光著

プロカウンセラーのコミュニケーション技術や、
コーチングのコミュニケーション技術などから、コミュニケーシ
ョン能力UPするための技術を教えてくれる本です。

とてもわかりやすくて、ためになる本だと思います。
どちらかというとビジネス場面でのコミュニケーションに重きが
置かれています。部下を持つ人は、一読してみるといいと思います。




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2006年11月20日(月) ■あなたが今何歳であれ、今があなたの人生で、いちばん若いときなのだということを決して忘れてはならない。

「自分さがし、目標さがし」への取り組みは、
一般的には若い時期にやるものだとされているが、
人生80年の時代、人生の仕切直しは、
子どもより大人の方の必要性が高い時代である。

こんな毎日でいいのかと漠然と思ったとしても、
何かにあなたが苦しんで、その苦悩から逃れたいと
逃避していたとしても、
人生はまだまだ思っているよりずっと長く続く。

あなたが今何歳であれ、
今があなたの人生で、いちばん若いときなのだと
いうことを決して忘れてはならない。



出典元 「目標設定練習帳 新装改訂版」
著者名 リチャード・H・モリタ (著), アーサー・R・ペル博士


回りの若い人たちと比べると、
残念ながら決して若くはないが、
そして、若い頃もあったが、
確かに、今、このときの自分の人生では、
今がいちばん若いに違いない。

「もう年だから…」などとばかり言っていては、
これから先、どうなるのか…
これから先は、もっと年をとっていくのだ。
今が、いちばん若いのだ…

今の、自分の若さを大切にしないで、
若かった過去を振り返ってばかりいては、
自分より若い人と比較ばかりしていては、
何もできなくなってしまう。

若くないことを言い訳にして何もしないより、
元気なうちに、今、このときの若さがあるうちに、
できることを、やってみたいと思っていたことを、
一歩踏み出してやってみてはどうだろう。
少なくても、明日よりは若い自分なのだから、
やろうと思えば、やれることがいっぱいあるはずだ。



■「ぼちぼち日記」↓
「子宮筋腫の検査結果…出る。」


筋腫を小さくするためにいろいろとやってきましたが、その結果が
でました。私は自信たっぷりだったんだけど… 



■今日のおすすめ本 ↓
 「仕事と年齢にとらわれないイギリスの豊かな常識」

井形 慶子著

イギリスでは
「ゆったりと生活する」こと、
「齢をとった人々が以前にもましてやりたいことを始めるのは
 当たり前のこと」らしい。
 また年齢は
「イギリス人にとっては、生きた年数の積み重ねを表す数字。
 それだけのものでしかない」ので、
日本のようにむやみやたらに年齢にこだわることはなく
「人生を輝いて生きるのに年齢は関係ない」と言います。
ステキですね。

「齢をとってから楽しむことは当然なことだ」と思っている
イギリス人の生き方を、とてもイキイキと伝えてくれる、
読んでいて
「いいなぁ、こんな生き方。ステキだなぁ、こんな齢の取り方した
 いなぁ」と思える話がいっぱい載っているステキな大人の本です。




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2006年11月19日(日) ■コミュニケーション能力は、相手に話させる能力です。

コミュニケーション能力を、
話す能力だと思っている限り、
相手との間に、
一体感をもつことはできないでしょう。

コミュニケーション能力は、
相手に話させる能力です。
相手に話させて、それを聴く能力です。


相手の話を最後まで、
口でも頭の中でも、
批判したり、否定したり、
自分と比較したりしないで、
聴いていく能力です。


出典元 「この気もち伝えたい」
著者名 伊藤 守


コミュニケーションは「聴く能力」…
本当にそうだなぁと思う。

自分が「話すこと」がコミュニケーションだと
思いがちだけど…きっと違うなぁ…
それは、いつもコチラ側の一方的な
コミュニケーションの形態で、
相手にしたら、自分の話は
「聴いてもらえない」
自分は「話せない」
という思いが残るだろう。
自分が話せばいいってもんじゃない。
聴いてもらえてこそ、だ。

人の話を、最後までちゃんと聴く、
耳を傾けてちゃんと聴くという行為は、
自分の意見を言いたいことを抑える忍耐力がいるし、
相手の言うことを理解する受容力も必要だ。
話すときには必要でない能力こそが必要なのだ。
そして、それこそが、
コミュニケーション能力なのだと思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「驚き!の酉の市。びっくりこ」


花園神社の「酉の市」の模様を書いてますが、今日は飾り熊手編。
いろんな飾り熊手があって、怖い雰囲気むんむんだったけど、楽し
めました。
いろいろ話を聞いて、熊手に詳しくなりました。
話を聞いた人がすごかったんだけど… 


■今日のおすすめ本 ↓
 「コミュニケーションセンス」

福田 健著

この本では、
「コミュニケーションとは何か」、また、
「自分から話してみる」をして、その後、何か反応があれば、
(例えば、マイナスの反応が出たら、それをプラスにするなど)
その反応に応じたコミュニケーションをとる方法などを
教えてくれます。

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2006年11月18日(土) ■一輪の花が咲いているだけで、幸せじゃないですか。

一輪の花が咲いているだけで、幸せじゃないですか。
陽が射しているいるだけで、幸せじゃないですか。
行きたいところに行けるだけで、幸せじゃないですか。
帰れば家族がいるだけで、ありがたいじゃないですか。
帰っていく家があるだけで、ありがたいじゃないですか。



出典元 「ゆるす愛ゆるされる愛」
著者名 鈴木 秀子


毎日、生きていて、
辛くなってくると、余裕がなくなると、
こんな素朴な気持ちをすっかりと忘れてしまう…
そして、いろんなこと条件付けして、
誰かや何かと比較して、
自分の不幸を見つけてしまう…

でも、見渡してみれば…
自分のまわりにはたくさんの幸せや
仮に比較したって、負けない幸せもある。
ささやかだけど、とっても幸せなこともある。
自分だけの心の中の幸せもある。
いっぱいいっぱいありがたいこともある。

不幸数えや、不幸探しや、みじめ探しは、ほどほどにして、
幸せ数えや、ありがたいこと探しをしてみた方がいいと思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「驚き!の酉の市。びっくりこ」


花園神社の「酉の市」の模様を書いてますが、今日は飾り熊手編。
いろんな飾り熊手があって、怖い雰囲気むんむんだったけど、楽し
めました。
いろいろ話を聞いて、熊手に詳しくなりました。
話を聞いた人がすごかったんだけど… 


■今日のおすすめ本 ↓
 「掌の中の幸せ」

田中 信生著

ラジオなどを通じて、とても心温まる話をいっぱいしてくれる
山形(米沢興譲教会)の牧師さんが書かれた本です。
カウンセリングもしておられるので、深い話がいっぱいです。

この本はタイトルに惹かれて買った本でしたが、
とてもいい本でした。こんなこと教えてくれます。

「人生ではいろいろな状況に直面します。
 しかし、どのようなことに遭遇しても、
 どのような過去があったとしても、また、どんな
 未来があなたの前に待ち受けていても、
 あなたの考え方をより前向き肯定的に入れ換える
 ことができるのです」

うんうん、そうだなぁ…、なるほど、そうだなぁと思うような
話がいっぱい書いてあります。
今の生き方に迷いのある方にはおすすめです。




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2006年11月17日(金) ■彼がどうふるまうかは周知のこと、というのも態度がワンパターン、荒っぽいだけだから。

レパートリーを広げていない人はだれが見てもわかる。
ひとつしかスタイルがないから、
彼らに関する予測はよくあたる。


「どうせフレッドのことだ、またぞろ、
 デスクにこぶしをブチこむのさ」
彼がどうふるまうかは周知のこと、
というのも態度がワンパターン、荒っぽいだけだから。

あるいは
「ベッツィだもの、また泣くに決まっているわ」
というぐあい。
その結果、いつも変わらない陳腐なやりとり、
それしか知らないパターンにはまってしまう。

こうした行動はそれが求められる状況なら有効だが、
つねにそうとはかぎらない。



出典元 「しぐさでバレる男のホンネ、女の本心」
著者名 オードリー ネルソン (著), スーザン・K. ゴラント (著)


自分のスタイルを持っていることは大切だが、
それにこだわり過ぎて、時と場合をわきまえないと
とんでもないことになる。
もっと悪いことは、
自分のスタイルをわかってないことだ。
そして、無意識にそのパターンを繰り返す。

それが、いいスタイルのいいパターンならいいが、
そうでない場合には、回りからはただ
呆れられるだけになりがちだ。

回りの人は、案外ちゃんと見ているもので、
こうなったときに、あの人ならこうするとか、
どうせこう言ってくる、などちゃんと知っている。
知らないのは自分だけ…なんてこともある。

自分がどんなパターンを繰り返すか、
無意識のうちに、
自分がこだわっているスタイルはないか、
そして、それは、時と場合に合っているか…
いつも、同じところでおかしくなっていないか、
そんなことを振り返って、見直して
みることも大事なことだと思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「驚き!の酉の市。びっくりこ」


花園神社の「酉の市」の模様を書いてますが、今日は飾り熊手編。
いろんな飾り熊手があって、怖い雰囲気むんむんだったけど、楽し
めました。
いろいろ話を聞いて、熊手に詳しくなりました。
話を聞いた人がすごかったんだけど… 


■今日のおすすめ本 ↓
 「自分様と馬の骨」

勢古 浩爾 著

タイトルにひかれて買ってしまった本ですが、面白いです。

さて、「自分様」とは…?

『人は、他人からの承認がなければ十全に、安心して自信をもって、
 生きていけない。その承認を得るために、いかに人は自分という
 存在を証明したがるか。
 おおげさに言うと、生まれたときから死ぬまで、朝から晩まで
 人は自分を証明し続けるのである。
 まるで、生きることは自分を証明することだ、というように。

 つまり、
 「人は他人からの承認によって、自分で自分を認めたいのである」
  そのために、人は「力」をつけようとしてきた…が、
  1980年代あたりから、ただたんに「自分」であるということ
  だけで、認められて当然だ、と考える人間たちが出現しだした。
  これが
  日本史上にはじめた現れた最高級のバカである「自分様」である』  
  こんな「自分様」について、あれこれと書いてある本です(笑)




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2006年11月16日(木) ■「自分の人生」を生きている限り、それがどんなに苦しいものであろうとも、人は後悔しません。

「自分の人生」を生きている限り、
それがどんなに苦しいものであろうとも、
人は後悔しません。
むしろ、その人生に幸福を感じるものなのです。

「自分の人生」であってこそ、
「生きていて良かったなぁ」と心から
満足感が得られるのです。


そして「自分の人生」というものは、
それこそ自分自身に真剣に向かい合い、迷い、そして
悩むことでしか手に入れられないものなのだと思うのです。

「自分の人生」を生きている人こそ、
自信にあふれた人といえるでしょう。


出典元 「強い自信をがみなぎる本」
著者名 植西 聡


「自分の人生」を生きていると、
こんなふうに言えるものだとこの本では言っている。

「確かに今は生活も苦しいけれど、自分で決断し、
 自分で選んだことなのだから、後悔などしていない」


もし仮に、今、
何か違う、どうもしっくりこない、生きづらい、
一生懸命やっても虚しい、思ったように出来ない、
どうも自分の人生じゃない…
そんなふうに感じるときには、
「自分の人生」から、すこし距離があるのかもしれない。

その距離は、埋められるものなのか、
その距離はどのくらいあるか、
距離を縮めるには、どうしたらいいか…
考えてみる価値があると思う。
これからの「自分の人生」を生きるために。




■「ぼちぼち日記」↓
「うひょ〜、これはすごいぞっ(写真中心)」


花園神社の「酉の市」の模様を書いてますが、今日は露店編。
かなり楽しい露店ばかりだったので、その店の数々を紹介してます。


■今日のおすすめ本 ↓
 「自分の人生の楽しみ方」

アラン・エプスタイン著

この本の原書のカバーには、
「もし本書を読んで幸福にならなかった人には、
 返本してくだされば代金はお返しします」と
 書いてあるそうです。 

この本には、例えば
『「特別な人」に特別な手紙を書こう、
 自分を思いっきり泣かせてあげよう、たまには贅沢をしよう』
 等々、日常の生活を楽しくするヒントがいっぱい書いてあります。

 楽しいですよ、気軽にできることばかりですし、
 もちろん、強制もしていません。
 楽しく読めて、とてもおすすめの本です。

 


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2006年11月15日(水) ■どれほど優秀な人材であっても、いつも100点満点をとることはできません。

自分自身に対する要求水準も、高くするほど窮屈になり、
低く設定するほど気がラクになります。

まず、高く設定した場合ですが、どれほど優秀な人材であっても、
いつも100点満点をとることはできません。
試験の答案と同じで、猛烈にがんばっても、
95点になることもあれば、
89点になってしまうこともあるでしょう。
100点を目標に掲げた人にとってみれば、
満点以外はすべて「失敗」です。80点でもかなりの「失敗」、
60点ともなれば「大失敗」。
おかげで、常に満たされない思いを抱えることになります。

逆に低く設定した場合、考え方は逆転します。
80%に設定しておけば80点で「成功」、
100点なら「大成功」、たとえ60点でも
大きな「失敗」とは思えません。
60%に設定しておけば、さらに気持ちにゆとりが生まれます。

比較してみればわかる通り、
100%を目標にがんばってがんばり抜く人ほど挫折しやすく、
精神的ストレスもたまりやすいのです。(略)

ですから、自分にも他者に対しても完璧は
望まない方がいいのです。
脱100%は、人生を快適にいきるための
心の要請ともいえるでしょう。



出典元 「なぜか「一緒にいてほっとする人」のこころの習慣」
著者名 斎藤 茂太


この本に、こんなことも書いてあります。

「さまざまな人間関係のトラブルを見渡してみると、
 原因の1つの共通項が見つかります。それは、
 「相手に完全を求めすぎていること」です。(略)
 相手に対する要求が高すぎているために関係が
 こじれていることがわかります」


自分も100%でないのに、人には100%を、
自分も完全になれないのに、人には完全を
求めがちである。

しかし、それぞれの100%や完全の思いも定義も違う。
自分の100%や完全が、相手のそれと同じではない。
さらに、本当には、自分だって、
何が100%で何か完全か、なんてわかりもしない。
なんとなく、そう求めてしまっているだけだ。
そして、そんなものに振り回されてしまっている。

相手に対して、
もっとこうしてほしい…
もっとこうあってほしい…と願う。
もし、それがかなっても、
次の、こうしてほしい、こうあってほしいがある。

そして、自分に対しても、
こうありたい…
こうあらねばならない…と課する。
もし、それがかなっても、
次の、こうありたい、こうあらねばないがある。

疲れますよね、こんな生き方、自分も相手も。
「脱100%」…やってみませんか?




■「ぼちぼち日記」↓
「駐車禁止デー」


昨日は、やけに「駐車禁止隊」が多く出ていた。暮れに向けての
準備だろうか…で、その禁止隊の婦警さんにいろいろと聞いてみた。


■今日のおすすめ本 ↓
 「男と女が95%わかりあえるスターリング・メソッド」

A.ジャスティン スターリング 著

次のように思っている女性には、
いい関係を築くのはむずかしいと言うことです。

  ●露骨に男を褒めるべきではない
  ●男の態度が気に入らないときには、
   それをはっきり口に出して言う
  ●男が意気消沈しているときに、嘘をついてまで
   勇気づけるようなことはするべきではない
  ●男のわがままを放任してはいけない
  ●男と議論をしていて、絶対に自分が正しいと
   信じるときには、男を言い負かすか、
   あなたが正しいと認めさせるまで議論を止めない



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2006年11月14日(火) ■人に嫌われることがある。これは、人生でごく当たり前のことです。ないはずありません。

人に嫌われることがある。
これは、人生でごく当たり前のことです。
ないはずありません。
失敗することもあります。
仲間に嫌われて、孤立することだってあるでしょう。

人生を楽に生きられている人は、
人に嫌われることも、失敗することも、
孤立も、仲間はずれも、
生きていれば当然あることだと受け入れて、
人生の現実を受容して生きている人です。

他人に嫌われる。失敗する。
仲間はずれになって孤立する。
そんな不条理を含んだものが人生です。



出典元 「「他人の目」を気にせずに生きる技術」
著者名 諸富 祥彦


他人に嫌われる、失敗する、
仲間はずれになって孤立する、
これをあまりに恐れすぎると、
生きにくくなっていくと思う。

「他人に嫌われても生きていける」
「失敗しても生きていける」
「孤立しても生きていける」
「仲間はずれになっても生きていける」
私はそう思う。
それに、
「他人に嫌われてもいい」
「失敗してもいい」
「孤立してもいい」
「仲間はずれにされてもいい」

なぜなら…今、目の前にある、
世界だけが、世界だけではなく、
必ず、必ず、こんな自分を支持してくれる人、
仲間にしてくれる人、受け入れてくれる世界が
あると思っているからだ。
そんなに世界は狭くないと思っているからだ。

それに、そうでなければ、掴み得ない
大切な視点や想いなどがあると思うからだ。
そうだからこそ、出来ることもあると思うからだ。
そんなものこそ大切にしたいと思う。



■「ぼちぼち日記」↓
「日ハムファン和菓子屋と東急ハンズ」


日ハムがアジアチャンピョンになったので、日ハム大ファンの
和菓子屋さんが今度は何をするのか、見に行ったら…ちょっと
意外な展開になってました…店主…疲れたか…



■今日のおすすめ本 ↓
 「嫌なものは嫌ときっぱり伝える対話術」

バルバラ・ベルクハン 著

著者はドイツで、コミュニケーショントレーニングや、カウンセリ
ングを行っている女性で、この本を書いた目的は
「女性が上手に自己主張するにはどうしたらいいのか、その方法を
 見つけ出してもらうこと」と言ってます。

著者が提唱している「自己主張」は、
人間関係にひびを入れたりするものではなく
「良質のスキンクリーム」のようなものだと言います。
「はじめふたをあけたときは、固有の色となめらかさをもっていま
 すが、一度つけると肌の表面で溶けはじめ、そして肌の中にしみ
 こんでいき、しまいにはクリームであることさえ感じられなくなる」

ようなソフトながら、しっかりと目的を達成する自己主張の仕方です。
こんな自己主張方法を教えてくれる本です。
女性向けに書かれた本ですが、男性にも当てはまることが
いっぱい書いてありますので、よかったら読んでみてください。




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2006年11月13日(月) ■君たちはそのうちに30歳になるが、ある日突然に30歳になるわけではない。

君たちはそのうちに30歳になるが、
ある日突然に30歳になるわけではない。
これから1日1日の積み重ねによって30歳という
通過点がくるんだ。


だから、人生に悔いを残さないように、
今日1日、今この時間に
全力投球、全力行動で
人生を生き抜いていかなければならない。
それでこそ、いい30歳、40歳が
迎えられるんだよ。


出典元 「人の気持ちが読める人 読めない人」 
著者名 山形 琢也


この話は、若い人に向けて著者が話した言葉であるが、
今の自分にも当てはまる。

今の自分は…
過去からの積み重ねで出来ているということだ。
いきなり、今の自分が出来ているわけではない。
過去の自分がしてきたこと、
考えてきたこと、望んだこと、
それが今の自分を創っているのだ。
今の自分…それは、
過去の自分が創り上げてきたものなのだ。
今の自分が好ましいのであれば、それは、
過去の自分がそう創り上げてきた、ということだ。

したがって、今の自分が、
これから先の自分を創り上げていくということでもある。
今の自分を好ましく思っていないのなら、
好ましい自分にしていくのは、
今、ここにいる自分が、好ましい自分にしていく
努力をせねばならない、ということだ。

突然に、いきなりその歳になるわけではない。
漫然と過ごしていれば、漫然と歳をとり、
漫然とした自分が出来上がる。
今の自分の積み重ねが、
これからの自分を創っていく…
このことを忘れないようにしたい。



■「ぼちぼち日記」↓
「ある秋の日…平和かな、それとも…」


秋になって、天気のいい日が続いていて、ウォーキングにはもって
こいの毎日です。歩いていると、いろんなことに出合いますが、
今回は、お巡りさんと、おじさんのお話です。平和なのかな… 



■今日のおすすめ本 ↓
 「40歳の意味」

著町沢 静夫

精神科医の著者が語る「40歳の意味」です。
最近は、中年の危機などよく取り上げられていますが、
とくにこの本では
40歳を取り上げて、その意味を問うています。
また、「30代に出来ることは何か」などについても
触れられていますから、30代の方も読まれてみると
いいと思います。

決して、暗くなるような本ではなくて、40代をしっかり
生きていこうよという感じの本です。
40歳、まだまだこれからです。




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2006年11月12日(日) ■日常とほんの少し違ったことを、学んだり行ったりすると、それが大変な活力に繋がることがある。

ごくあたりまえのことであるが、
日常とほんの少し違ったことを、
学んだり行ったりすると、
それが大変な活力に繋がることがある。

また、毎日繰り返すつまらない仕事でも、
新しい気持ちで当たってみると、
人生に喜びをもたらすことがある。
(略)

これまで見向きもしなかったような日常の物事でもよい。
日常を離れた新しい物事や人々にでもよい。
とにかく何かに挑んでみよう。



出典元 「「幸運の人」になる技術」 
著者名 アルバート・H.ゾロトコフ カー


この頃、「トイレ掃除」をすると、
金運・財運がUPし、人生が好転するというような
本がとても売れているようです。
(この本、結構面白いです)

トイレ掃除も、すると「金運、財運がUP」
「人生が好転する」などと、思いながらやると、
単純だけど、なんだか不思議に力が入ります。
面倒だなぁ、イヤだなぁと思いながらやるより、
効率も良くでき、わくわくとできる…
ということで、私はせっせとやってみてます。

ちょっと新しい気持ち、視点でやってみると、
今まで、ブツブツと文句をいっていたことも、
楽しくできるから不思議なものです。
人の気持ちは持ちようだとしみじみ思います。

トイレ掃除、ちょっと挑んでみませんか?
どうやら、いいこと、いろいろとあるらしいですよ。
とりあえず「金運、財運がUP」目指して。

もちろん、トイレ掃除でなくても、
新しいことでも、何か学ぶことでも、
ありふれた日常に何かちょっとした
エッセンスを加えてみませんか。



■「ぼちぼち日記」↓
「仰天ホテル…番外編」


いつも「ぼちぼち日記」を読んでくれる知り合いと合い、この仰天
ホテルの話をし、「もっとこんなことがあったんだよ〜」などと、
話をしたら、「それは、書くべきだよ〜」と言われ、私も、すっかり
その気になり、今日は番外変を書くことしました。
楽しい仰天の話です。



■今日のおすすめ本 ↓
 「“幸運”と“自分”をつなぐスピリチュアルセルフ・カウンセリング」

江原 啓之著

著者はこう言っています。
「人は皆、ただなんとなくこの世に生まれてきたのではありません。
 皆、それぞれに生きる目的を持って生まれてきているのです。
 そして、悩むこと、喜ぶことのすべてに意味があるのです。
 その意味に気づいたとき、本当にゆるがない永遠の幸せに
 出会えます。

 この本を読んで、自らの「たましい」を深く内観してくだい。
 そうすればきっと、あなた自身の人生の意味を理解することが
 できるしょう。
 あなたの「たましい」の目的を見つけ出す助けとなるはずです。
 この世に偶然はありません。すべてが必然なのです。
 決してゆるぐことのない幸せに出会ってください。」




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2006年11月11日(土) ■ジョンのおかあさんは、全盲だったのです。なぜ、おかあさんは試合を見に来たのでしょうか。

ジョン・マックマスターは高校時代、
バスケットボールのヒーローでした。
高校三年間をとおしてリーグの代表選手であり、
全米代表選手にも選ばれました。
最終シーズンには、リーグの最優秀選手に選ばれました。

ジョンのおかあさんは、必ず息子の試合を見に来ました。
たとえどんなに遠い所でも、どんなに天気が悪くても、
必ずやってきたのです。
いつも野外席でジョンを応援していました。

ジョンのおかあさんは、全盲だったのです。
なぜ、おかあさんは試合を見に来たのでしょうか。

おかあさんには、ジョンの姿は見えませんでした。
けれども、ジョンにはおかあさんの姿が見えたのです。
ジョンは、どれほどおかあさんの姿に
励まされたことでしょう。



出典元 「明日、きっといいことがある」
著者名 ダン クラーク


この本には、
こんな心に残る話がいっぱいです。
また、こんなユーモアある話もあります。
もし、よかったら…
秋の日だまりの中で読んでみてください。


《夫が犬を愛する理由》

友だちが来ても怒らない
素直
歌を歌うと喜んでくれる
トイレが短い
遅くなっても、電話を入れる必要がない
帰りが遅ければ遅いほど、玄関で歓迎してくれる
いつまでも根にもたない
体を動かすのが好き
産まれた子どもを人にやっても、怒らない
毛深い体も好き
可愛い顔を選べる
ケバい犬でも、誰もとやかくいわない
部屋を散らかしても上機嫌
「やり直そう」なんて言わなくていい
親兄弟が訪ねてくることもない
こむずかしいことはいわない
物をほしがらない
不潔でも平気
昔、可愛がった犬について詮索しない
外出前に待たなくていい
花にも宝石にも興味がない
人のTシャツを着ない
脚をもんでくれなんて言わない
しゃべらない
やさしい




■「ぼちぼち日記」↓
「仰天ホテル…番外編」


いつも「ぼちぼち日記」を読んでくれる知り合いと合い、この仰天
ホテルの話をし、「もっとこんなことがあったんだよ〜」などと、
話をしたら、「それは、書くべきだよ〜」と言われ、私も、すっかり
その気になり、今日は番外変を書くことしました。
楽しい仰天の話です。



■今日のおすすめ本 ↓
 「こころのチキンスープ〈7〉」

ジャック キャンフィールド (著), マイーダ ロジャーソン ,
ティム クラウス , マーク・ビクター ハンセン , マーティン ラッテ著

この本には「夢中になれるものありますか?」ということで、仕事
や、何かやりたいことを夢中でやるという話が集められています。
元気になる話がいっぱいつまっています。

こんなときに読んでみるといいそうです。
 ○毎日が同じことの繰り返しに思えるとき
 ○仕事に楽しみを見つけられないとき
 ○職場の人間関係に悩んでいるとき
 ○朝、起きて出勤するのが億劫なとき
 ○仕事のことを考えると憂鬱になるとき
 ○他人の仕事がかっこよくみえるとき




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2006年11月10日(金) ■自分に厳しい人は、相手にも厳しくなっていくものです。

人にはやさしく、自分には厳しく
…これはいいことでしょうか?

自分に厳しい人は、相手にも厳しくなっていくものです。
自分に厳しくするというのは、
自分の落ち度をゆるさないということです。
いつも自分を叱りつけています。


自分で自分を叱りつけて、自分自身を
「ゆるせない存在」にしてしまうと、
他の人もゆるすことができません。
そうなると、だんだん人間関係はこじれていきます。
人にやさしくするためには、
自分にやさしくすることです。
 (略)

まず、自分をゆるしてあげるところから、
ゆたかな人間関係が築かれるのです。


出典元 「ゆるす愛ゆるされる愛」
著者名 鈴木 秀子


自分に厳しいことは、
ある意味でいいことかもしれないが、
それを回りにも押しつけられるとイヤな思いをする。
「自分がそうだから、相手もそうするべきだ」
と、押しつけてくる厳しさは、
自分勝手な厳しさだと思う。
余計なお世話になってしまう。

自分自身を、きちんとわきまえて、律して、
人との違いを認めて、それを受け入れて、
その上で自分に厳しい人なら、
他の人に、厳しいことを押しつけることはないと思うが、
ただ、自分を叱咤激励するためだけの厳しさだと、
「ちゃんとやれ、しっかりやれ、オレを見習え」
などと、回りにも厳しさを押しつけてしまいそうだ。

自分に甘すぎるのも大いに問題だが、
自分に厳しいというのも、少し冷静に
見つめ直してみる必要があるように思う。
その厳しさは、
自分をただ、叱りつけているものではないか、
自分をゆるしているか、
回りにも押しつけているものではないか…




■「ぼちぼち日記」↓
「仰天ホテル…番外編」


いつも「ぼちぼち日記」を読んでくれる知り合いと合い、この仰天
ホテルの話をし、「もっとこんなことがあったんだよ〜」などと、
話をしたら、「それは、書くべきだよ〜」と言われ、私も、すっかり
その気になり、今日は番外変を書くことしました。
楽しい仰天の話です。



■今日のおすすめ本 ↓
 「自分は自分で変えられる 」

小野 仁美 著

コーチとは、相手が「自ら物事を考え、自ら学び、自ら力強く行動
していく」ことをサポートしてくれる人です。
そのコーチの著者がわかりやすく、様々な角度から、夢をかなえる
ために、自分の行動パターンを見直し、変身する方法を教えてくれ
ます。
かなり、具体的な内容で、実際に現場で使われているスキルが多い
ので、自分で自分をコーチできると思います。
おすすめの一冊です。




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2006年11月09日(木) ■辛さとは、何かと比べたときに出てくる感情と理解することです。

辛さとは、何かと比べたときに出てくる感情と
理解することです。


「あのときはよかった」と思えば、
今の環境を受け止めることはできません。
苦しさは倍増します。

「あの人に比べて私は」と比較すれば、
もっとみじめになります。
みじめさが募ると、
「私だけがどうしてこんな目にあうの」と
いうことになります。
そうなるとみじめさは辛さに変わります。

つまり、比較してはいけないのです。
それよりも、今の状況を受け入れることなのです。
今という状況をまずは受け入れるのです。
そして少しでも前に進むことです。
行動することで辛さは緩和されていきます。



出典元 「「今のままではイヤ」と思ったとき読む本」 
著者名 大原 敬子


確かに、何かと比較しはじめると、
苦しさや辛さは倍増する。
しかし、人間だから、回りを見て、人を見て、
過去を振り返り、どうしても比較する。

しかも、比較するときには、だいたい、
自分より優っていると思っている人、
自分より何かを持っている人、
過去のいいときのことや、思いなどで、
それ以下のこととはあまり比較しない。

例えば、
「あの人は○○を持っている、でも私は持ってない」
しかし、持ってない人は実はいっぱいいる。
「あのときはよかったのに、今はダメだ」
しかし、過去だってダメなときもあったはずだ。
そして、勝手に落ち込む。

同じ比較するなら、
「あんなこともあった、でも今は幸せだ」
「昔は持っていなかったけど、今は持っている」
「あの人は○○を持っている、でも私は◇◇を持っている」
そんな比較をしたいと思う。
そして、今を肯定して生きたいと思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「11月は筋腫治療の追い込みです」


私の病気である子宮筋腫を小さくしようと、さまざまな治療を
やってきて、いよいよ11月17日に病院に行くことになった。
最後の追い込みに入ろうと思う。


■今日のおすすめ本 ↓
 「生きる歓びをみつける本」

シャルロット・カスル著

著者は、こう言っています。
「悩みがたくさんあるということは、もっともっとという欲がある
 ということでもあります。そして、それだけ貪欲に生きるエネル
 ギーをもっていることにもなるのです。(略)
 悩むことは苦しいけれど、その苦しみの重さの分だけ幸せが必ず
 訪れてくることを信じてください。」

1つ1つの話にまとめがあって、わかりやすく、読みやすい本だと
思います。
著者の体験談も随所に出てきて、(これが結構すごい体験だったり
するのですが…)身近に感じたり、考えさせられたりします。
じっくりと読まれるといいと思います。
どちらかというと、女性の方向けの本です。



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2006年11月08日(水) ■あなたの親があなたを愛してくれなかった。それは、たしかに事実かもしれません。しかし

あなたの親があなたを愛してくれなかった。
それは、たしかに事実かもしれません。
しかし「私は愛されなかった子どもである」
という人生の物語に、自分を縛りつけて、
不幸を深めてしまうのはその人自身です。

そして逆に、そんな状態から抜け出せるのも、
その人自身の努力によるしかありません。

つまり、あなたが幸せになるか不幸になるかを
決めるのは、過去や他人ではありません。
過去や他人は
あなたの人生に影響を与えるかもしれませんが、
それを決めることはできません。
あなたの人生の幸不幸を決めるのは、究極的には、
あなた自身でしかありえないのです。



出典元 「「他人の目」を気にせずに生きる技術」 
著者名 諸富 祥彦


自分の幸不幸を、
何かの、誰かのせいにするのは簡単である。
そうしてしまえば、
自分は責任をおわなくてもすむし。

何かの、誰かのせいなことも、たぶんあるだろう。
自分の責任でないことも、恐らくあるだろう。
しかし、だからといって、いつまでも、
何かの、誰かのせいにしていていいのか…
同じような環境にあっても、
全く違う生き方を選んでいる人はいっぱいいるし。

その環境にありながら、
その過去を持ちながら、
にもかかわらず…
どう生きるかを選択するのは、
どう歩いていくかを決めるのは、
やっぱり自分自身なのではないか。

いつまでも、何かの、誰かのせいにするのは、
やめた方が自分のためにいいと、私は思う。



■「ぼちぼち日記」↓
「仰天ホテル…その3(小仰天)完結編」


栃木県の山奥の温泉街、湯西川温泉郷で宿泊したホテル。
ともかくびっくりなことが多くて…そのたびにぎょ!と
してました。あるんですねぇ…こんなホテル、今日は完結編



■今日のおすすめ本 ↓
 「幸運のつくり方」

アズリエラ・ジャフィ著

アメリカで人気のある、職場と家庭のコミュニケーション専門家の
著者が、運をつくりだす51の習慣、運をこわす12の習慣、運を邪魔
する13の習慣と、「運をつくりだす30のノート」エクササイズを
教えてくれます。
例えば、「運をこわす12の習慣」とは…こんなことだそうです。
 1.失望を予測する
 2.「自分はついてない」というぬるま湯のような感情に
   しがみつく
 3.自分には欲しいものを手にする資格がないと思う
 4.効果のないアファメーション
 5.直感の「警戒警報」を無視する
 6.人を許すことができない
 7.相手に認めてもらいたいと願い、必要なときに「ノー」と
   言えない
 8.悲劇の主人公になる
 9.出し惜しみする
 10. 見返りを得ることに執着して、時間の余裕や与える気持ち
   をなくす
 11. いつまでも犠牲者のつもりでいる
 12. 毒のある人に勇気を奪われる

とてもすっきりとまとめられていて分かりやすい本だと思います。




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2006年11月07日(火) ■自分には悪気がなくとも、相手を不快にさせてしまう言葉づかいやふるまいがある。

自分には悪気がなくとも、
相手を不快にさせてしまう
言葉づかいやふるまいがある。

「つい、うっかり…」なら
一度や二度なら大目に見てもらえるが、
度重なれば相手を怒らせてしまう。


この場合、相手を思いやる
「ほんのちょっとの気遣い」が
問題を解決してくれる。


出典元 「モンダイは君のその喋り方と態度だ!」
著者名 牛場 靖彦


自分のふるまいはさておき、
人のふるまいはよく見える。
そして、それを見ていろいろと感じたりする。

世の中、無神経な人はいるもので、
それが無意識にやっているのか、
意識的にやっているのかわからないが、
こちらが相当に不愉快だと思っていることを
何度も何度もくり返す人がいる。
ひどいときには「やめてほしい」と
お願いしても、繰り返される。

なんて無神経な人なんだろう…と思うが、
本人は、これが自分とばかりに平気である。
そんな人の側には近寄りたくないし、
話もしたくなくなる。

もしも、何だかよくわからないが、
人が自分から離れていく…と感じることがあったら、
一度立ち止まってみることが必要だと思う。

自分は全然平気でも、相手にとっては、
かなり苦痛で、不愉快で、イヤなことがあるかもしれない。
相手が繊細すぎるなどと決めつける前に、
自分の言葉づかいやふるまいを
見つめ直してみることも必要ではないかと思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「仰天ホテル…その2」


栃木県の山奥の温泉街、湯西川温泉郷で宿泊したホテル。
ともかくびっくりなことが多くて…そのたびにぎょ!と
してました。あるんですねぇ…こんなホテル



■今日のおすすめ本 ↓
 「キレないための上手な怒り方」

クリスティン・デンテマロ&レイチェル・クランツ著

著者は、アメリカ在住のカウンセラー。
怒りに関する専門書ですが、わかりやすいし、
よく分析されていて、とてもいい本だと思います。

私は怒りの感情と、あまりうまくつきあえないタイプでしたので、
この本を読みました。
怒りの原理がわかって、怒った時
「ああ、あの事例にあったな、このことね」などと
少し上手につきあえるようになりました。

「怒り」ついて、「怒り」の感情について知りたい方は、
ぜひ読んでみてください。
少しは上手に「怒り」とつきあえるようになるかもしれません。




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2006年11月06日(月) ■もし誰かがあなたの未来を予言してくれたら、その中であなたにとって

もし誰かがあなたの未来を予言してくれたら、
その中であなたにとって良いと
思われる部分だけを採用して、
あとは無視するとよいでしょう。
そうすれば、
それらの良いことだけが起こります。



出典元 「〈からだ〉の声を聞きなさい」 
著者名 リズ ブルボー


日米両方で占いをしている女性が
インタビューに答えてこんなことを言っていた。
日米で占いをすると反応にかなりの違いがあると言うのだ。

例えば、アメリカ人は、
「どうすればもっとよくなるか、どうすれば成功するか」
を聞きたがるそうだが、日本人は
「今抱えている問題を解決するにはどうしたらいいか」
を聞きたがるそうだ。

また、アメリカ人は、
「それをするに当たって自分が注意することはないか」
と聞くそうだが、日本人は、
「これから自分はどうすればいいか?」
と聞くそうだ。

その占い師は、
「日本人は、悪いことやよくないことを
 気にし過ぎるし、見過ぎる。
 占いをもっと前向きに利用した方がいい」
と言うようなことを言っていた。


私もそう思う。
せっかくだから、良いことを受け入れた方がいいし、
良くなるように前向きなことを聞いた方がいいと思う。
悪いことを気にし過ぎて暗くなるより、
良いことを受け入れて明るく元気になる方がいいと思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「仰天ホテル…その1」


栃木県の山奥の温泉街、湯西川温泉郷に行ってきた。紅葉は、
とっても美しかったが、ホテルは…ねぇ…いろいろありました。



■今日のおすすめ本 ↓
 「なぜ、占い師は信用されるのか?」

石井 裕之著

コールドリーディングとは…
「言語的・心理的なトリックを使って、初対面の人の心をつかみ、
 未来の出来事を予言すること」を意味します。平たく言えば、
 「ニセ占い」です」

つまり、占い師、教祖、霊能者が使う秘密の裏コミュニケーション
で、裏心理、騙しの、そして禁断のテクニックのこと。
このテクニックを、普通の人間関係に生かそうという本です。
そのためのテクニックをわかりやすく紹介してくれます。

とても、ひとくちでは説明できないので、興味のある方は、ぜひ
読んでみてください。
とても面白いですよ。
でも「悪用厳禁のテクニック」ですから、読んでも悪用しないよ
にね。




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2006年11月05日(日) ■いじめの問題の根っこにあるのは、まさに、このような思い込みでしょう。

《お詫び》
昨日はUPできず、ご心配をおかけしてすいません。
紅葉を見に、とても深い山の中に行ったのですが、
パソコンは持って出かけたにもかかわらず、
インターネットにつなぐことが全くできなかったのです。
今日からリフレッシュ…また毎日更新します。
どうぞ、よろしくお願いいたします。



「違いをわかる」ことが、私たち日本人の
課題なのかもしれません。
「違っているのは悪いことだ」と思い込んでいる人の、
何と多いことでしょうか。
いじめの問題の根っこにあるのは、まさに、
このような思い込みでしょう。 (略)

ではなぜ、自分とは違うことを認めることができず、
違いを「悪いこと」と思ってしまうのでしょうか。

違う部分はときに自分の理解を超えています。
理解するには、少し努力して頭を働かせなければなりません。
人生経験や勉強、そして豊かな創造力も必要です。
それが面倒で「違うのは悪いこと」と決めつけ、
思考を停止させ、感性を鈍らせてしまうのです。

認めようとしなくても、事実は明らかに違う。
人間は皆、違うのです。
100人いれば100の個性があります。


出典元 「自分の気持ちを素直に伝える52のレッスン」
著者名 平木 典子


最近は、違いを前面に出し、個性を出している人と、
うまく個性を出せない人の
2極分化が進んでいると言われています。

うまく個性を出せない人たちは、ますます、
同じように個性を出せない仲間内に埋没し、
自分の個性を見せないようにしていきます。
さらに、個性を出している人たちを牽制するために、
あるいは、やっかみや自分たちを何とか守るために、
横並びを強制したり、同調圧力をかける、
という事態にもなっているとも言われています。

「同じようでないとおかしい」
「横並びでなければならない」
「突出することは許さない」
そんな考え方をしている人が、多いようです。

しかし、違いを認めない世界は、
実は、自分にとっても生きづらい世界だと思うのです。
自分だって、何かしら、人と違うところがあるし、
その違うところが自分の個性や力を発揮出来る部分で、
その個性を出せないということは、
自分が本当は持っている力や能力を、
押し殺してしまっていることにもなるからです。
それに、いつ、自分が違うもの扱いされるか、
びくびくとしていなければなりません。

人と自分は、違うことが当たり前で、
自分らしさや、人と違う自分を出していいし、
人もまた、その人らしさや違いを出してもいい…
そんな違いを認め合う世界になればいいと
このごろ、つくづく思っています。




■「ぼちぼち日記」↓
「本当に苦労したんです…」


どうやら、新宿にある銅像はとても苦労したらしい。話を聞いたら、
なぜこの銅像に違和感を感じるかも、よーくわかりました。



■今日のおすすめ本 ↓
 「「自分で考える」ということ」

澤潟 久敬著

タイトル通り「考えること」を考えた本です。
著者は、考えると言うことに関して3つの問題を
取り上げて書いています。

1.考えることはどういうことであるかということ。
  考えることの意味、定義
2.考えるにはどうしたらよいかということ。
  実際的な方法
3.私たちはなぜ考えるのかということ。
  人生における意義

少し古くて(昭和30年代)堅い本ですが、読むと、
なるほどと思うこと、元気になることなどもたくさん書かれています。
じっくりと読んでみてはいかがでしょう。



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2006年11月03日(金) ■他人の心をテレビのチャンネルを変えるようにはできません。

《お知らせ》
本日は、全くインターネットがつながらない
ところに行ってましたので、お休みにいたしました。
携帯もつながらず、電話回線もつかえないところで、
こんなことは初めてで驚きました。
やっと帰ってきたので、明日からは通常通りUPします。



私たちは、つい、他人を変えようと思ってしまいます。
じつは、そう思ったときから間違いがはじまります。

他人の心をテレビのチャンネルを変えるようにはできません。
他人をよくしようと思っても、それはムダな行為です。
逆にイザコザの原因になったり、
争いの元になることがよくあります。

ですから、まず自分が変わることが大切です。
自分が高まり、よくなれば、知らないうちに、
回りの人は影響を受けます。
そして、協力者が集まってくるのです。

他人を変えることは、いつできるかわかりません。
しかし、自分の心構えを変えることは、
今すぐにでもできるのです。
心構えを変えれば、言葉が変わり、
行動が変わり、未来も変わります。



出典元 「成功の女神に好かれる人 嫌われる人」
著者名 佐藤 康行


まずは、
「自分がいいと思う方に、(誰かを)変えよう」
という考えを持っている自分の考えや心構えを
変える必要があるということだな…

自分の思い通りにならなくてイライラしたりすると、
ついつい、自分のそのイライラを直すには、
相手が変わるべきだ…などと思ってしまう。
それが、相手にとってもいい、などと正当化して。

しかし、もちろん、相手もそう思っている。
その両者がぶつかり合う。
どちらが変わるか…
どちらが変えるか…
目に見えぬ争いをすることになる。
そして、結局…どちらも変わらない。
また、同じことの繰り返しをしていくことになる。

いつもこれでいい、ならそれでいいし、
それで満足しているなら、それでいい。
でも、もし、今のままではイヤだと思うなら、
まずは自分の考えや心構えを見直してみて、
変わってみることを試してみるといいかもしれない。
それで、相手の驚く様子を見てみるのも、
楽しいかもしれない。




■「ぼちぼち日記」↓
「本当に苦労したんです…」


どうやら、新宿にある銅像はとても苦労したらしい。話を聞いたら、
なぜこの銅像に違和感を感じるかも、よーくわかりました。



■今日のおすすめ本 ↓
 「人生を変えた贈り物」

アンソニー・ロビンズ 著

全米でもっとも人気のある有名な、講演者、カウンセラー。
多くの人々、そして有名人も影響を受けています。
例えば、クリントン大統領、ダイアナ妃、ジョージ・ソロス、アガシ
なども。
日本でも、かなりの方々が影響を受けているようです。
もちろん、書いた本はほとんど全米でベストセラーになっています。

この本に「10日間メンタル・チャレンジ」という
エクササイズがあります。
この本を読んでこれだけはしてほしい、10日間やってみて
ほしいという著者の思いがこもったエクササイズです。
これをすると、人生が変わると言うエクササイズです。

わかりやすく、シンプルなことばですが、とても力強い
メッセージを伝えてくれます。
これからの生きる力になる本です。




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2006年11月02日(木) ■守れない約束はしてはいけません。

守れない約束はしてはいけません。
信用や信頼を落とします。 (略)

「約束は8割くらいにして留めておいて、
 約束以上のことを行い、相手に返していく」
これはとてもうまくいきます。



出典元 「自分は自分で変えられる」
著者名 小野 仁美


ついつい、
できる人と思われたくて、
いいかっこうをしたくて、
その場を何とか収めたくて、
10割の約束や、
それ以上の約束をしてしまいがちだ。
それで約束通りできるならいい。
約束をいつも守れればいい。

しかし…
なかなかそうはいかないものだ。
いろんなことがあるし、起こるし、
思ったようにできないこともある。

そんな無理な約束や
自分を縛る約束をするなら、
約束8分目で、そしてそれ以上にやる…
確かにこれはいいかもしれない。

その方が、気が楽だし、
相手も喜んでくれるに違いない。
10割の約束をして8割しかできないより、
ずっと評価してくれるだろう。




■「ぼちぼち日記」↓
「ここはどこだ?新宿です」


新宿で見つけた銅像。ちょっとあやしい…けど、由緒正しきもの
らしい。新宿の街とはどうもちぐはぐな感じがぬぐえないなぁ…



■今日のおすすめ本 ↓
 「あなたに奇跡を起こす小さな100の智恵」

コリン・ターナー著

こんな話しが100、書いてあります。
  ●人生には「成功の原則」がある
  ●自分は「頭でっかちだ」と理解する
  ●他人を感心させようと意識しないことが、尊敬を得る
  ●相手を自由にすれば、あなたも自由になれる
  ●理屈をいうのをやめる
  ●悩みは、他人のものとは比べられない
  ●あなただけのスローガンをつくる
  ●何かを期待して、他人に何かをしない

わかりやすい原則が書かれています。
人生を振り返ってみるときに読むといいかも。



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■「ぼちぼち日記」書き込み出来るブログはこちら↓
 もし、よかったら、書き込みなどしてみてくださいませ。
 カテゴリ分けもしています。
 (ただし、こちらのUPは少し遅れます。すいません)
  http://kotobasagashi.way-nifty.com/

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2006年11月01日(水) ■人は、1つのことをいいながら、その裏で別のことをいい表したいということ、ダブルメッセージを送ると言うことがよくある。

人は、1つのことをいいながら、
その裏で別のことをいい表したいということ、
つまり、
ダブルメッセージを送ると言うことがよくある。

そして、この場合に、本当に言いたいことは
裏側のメッセージとして隠しておいて、それを間接的に
他のメッセージに託して表現しようとするのである。
このように隠されたメッセージをこめた間接的な表現は、
人間関係に悪い影響を与えることが多い。
 (略)

例えば、
妻は「もっと私を満足させてほしい」という願いを、
夫によくグチをこぼすことによって伝えようと
していることがしばしばある。
また、夫の話を絶えずさえぎる妻の態度の背後には、
「もっと私に関心を示してほしい」と
いう願いがあるかもしれない。

そんな、ややこしいこと、むずかしいことは
ご免だといって抵抗を感じる方がいるかもしれない。
だが、人間関係というものは、
そもそもそんなに単純には行かないものなのである。


出典元 「夫の心理 妻の心理」
著者名 近藤 裕


「ダブルメッセージ」は使っていることがある。
それも、気がつかないうちに、だ。

自分の本音を言うのはなかなか勇気がいる。
相手に、本音を伝えることに迷いもある。
そんなとき、ストレートな表現方法をとらずに、
まわりくどい方法で伝えようとしたり、
顔は怒っているのに、怒っていないなど、
ダブルメッセージを出して、
暗に相手に、気がついてもらおうとする。
相手にダメージを与えようとする。

ダブルメッセージを意識して出しているか、無意識か、
どちらにしても、自分も、ダブルメッセージを受けると、
イヤな感じを受けるように、相手もそれを感じると、
とてもイヤな感じを持つと思う。
「素直に言ってくれればいいのに…」
「ストレートに言ってくれればいいのに…」
と、思うこと、案外多いのではないだろうか。

ダブルメッセージは癖になる。
気がつかないうちに、駆使していることも多い。
自分の気持ちや、思いを、素直に表すこと、
忘れていないか、見直してみるといいと思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「かわいいワンコたち(写真中心)」


ウォーキングで出合ったワンコたちの中で、小型犬中心に紹介。
ぜひ、見てみてください。かわいいですよん。



■今日のおすすめ本 ↓
 「素直な自分表現アサーティブ」

岩舩 展子 , 渋谷 武子著

著者は、2人とも主婦であり、企業経験もあり、また、
産業カウンセラーもなさっている方々です。

それらの経験から、著者は、このようにいっています。
「古くから日本では、人を思いやることに心を砕き、自分の
 感情表現を控えることが美徳とされてきました。
 それは、人間関係をスムーズにし、日常生活で摩擦をさける
 ための知恵でした。
 しかし、状況は次第に変わりつつあります。(略)

 価値観の多様化や様々な文化の流入の影響で、日本人の
 物事の捉え方に変化が表れ、美徳であるはずの“以心伝心”の
 コミュニケーションが、かえって人間関係のストレスを生む
 原因になりはじめたのです」

建設的な人間関係のつくりかた、イキイキとした対話を楽しむ、
ヒントをこの本は教えてくれます。




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