2005年07月31日(日) |
■いろいろな人に、いろいろな話しをした分だけ、いろいろなことが起こる。 |
いろいろな人に いろいろな話しをした分だけ、 いろいろなことが起こる。
「自分の夢」というとちょっとおおげさですが、 要は自分が興味を持っていることや 好きなことなどを、 「私はこういうことを考えています」と みんなに教えておくのです。
これが何もしゃべらないでいると、 回りは気づかないわけですから、 何も起きないだけではなく、本当は、 あなたのところにくるはずだった有益な 何かも、決してやってこないのです。
出典元 「始めるのに遅すぎることなんかない!」 著者名 中島 薫
大部以前に、 どうしても見つからない本があって、 その話しを、あちこちで話していたら、 先日、その本を偶然見つけたと 友人から嬉しい連絡があった。 諦めていたので、とても嬉しかった。
やっぱり、話しておいてよかったな…と 思った次第。
夢ややりたいことを話すのは、 ちょっと勇気がいるが、 思い切って話せば、 耳寄りな情報も入ってくるかも知れない。
あまりよくない情報も入ってくるかも知れないが、 何も話さなければ、いい情報も集まってこないので、 恐れず、話した方がいいように思う。
ちょっとづつでも、話しをしてみよう、 いいことが起こる、 いい情報が入ってくると信じて。
■今日のおすすめ本→「人はことばに励まされ、ことばで鍛えられる」 永崎 一則 著 自分を見つめてみたい方におすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「プリプリデー」 ついてない日であった、プリプリ ■男女の違い「今週のああ…違うのね」女性は必見!→ 今週のテーマ:『女性がキレイでいること』
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2005年07月30日(土) |
自分が理解していないものは、人に伝えられない。 |
自分が理解していないものは、 人に伝えられない。
出典元 「あなたの話はなぜ「通じない」のか」 著者名 山田 ズーニー
そうだなぁと思う… 毎日、そう感じる。
自分が理解してないと、 うまく伝えられない、 本当には、伝わらない気がする。 自分のものになっていないと、 伝わり方が違う気がする。
そして、理解してないと、 熱意も出てこないのだ。 半端な受け答えとか、 いい加減な答えを言ったり 平気でするのだ。
ちゃんと理解しないとダメだな… いつもそう思う… そう思いながら、 あまり理解のないまま、 知ったかぶりをしたりする。 いかんなぁ…
■今日のおすすめ本→「急がない!ひとりの時間を持ちなさい」 デイヴィッド クンツ 著 自分を見つめてみたい方におすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「レオノール・フィニ展に行く」 才能ある人だなぁ ■男女の違い「今週のああ…違うのね」女性は必見!→ 今週のテーマ:『女性がキレイでいること』
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2005年07月29日(金) |
■「他人にどう思われるか」より、「尊敬する○○さんは認めてくれるだろうか」 |
「他人にどう思われるか」より 「尊敬する○○さんは認めてくれるだろうか」
あなたがもっとも尊敬している人たちから 認められることを目標にする。
出典元 「大金持ちになる人の考え方」 著者名 デイヴィッド・J. シュワルツ
そうだ…
ついつい回りの人の反応を気にしてしまうが… いわゆる常識的なことに 流されてしまいそうになるが…
そんなことより、私が心から、 尊敬する人、敬愛する人が 私のしたこと、していることを どう見てくれるかの方が私にとっては 大事であると、このことばを見て あらためて思った。
今の私のしていることを、 尊敬する先生は、なんと言ってくれるだろう。 (まだまだだな、がんがんやれ、か?) 先生は、もう亡くなってしまったけれど、 心にちゃんと生きている。
敬愛する人は、なんと言ってくれるだろう。 (おおっ、よくやってるな…) とかなんとか、言ってくれるかな…
そんな人たちのことばは、前進する力になる。 進む道を照らしてくれるような気がする。
■今日のおすすめ本→「信じる愛を持っていますか」 渡辺 和子著 大地に根をはって、しっかり生きたい女性におすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「マンション建築反対運動…前途多難」 とんでもないことが発覚! ■男女の違い「今週のああ…違うのね」女性は必見!→ 今週のテーマ:『女性がキレイでいること』
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2005年07月28日(木) |
言いたいことは 一度にひとつ |
言いたいことは 一度にひとつ。
出典元 「夫婦を長続きさせる会話術」 著者名 津田 妙子
あれも言いたい、 これも言いたい、 しかも一度に。 そして、たくさんの思いを込める。
しかし、 あれも、これもとつめすぎて、 1つのこともちゃんと 伝わっていなかったりする。
言いたいことを欲張っちゃいけない。 わかってもらうことを急いではいけない。
「言いたいことは 一度にひとつ」
これから、心掛けようと思う。
■今日のおすすめ本→「わかりあえない理由」 デボラ・タネン著 男女の違いについて知りたい方におすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「マンション建築第3回説明会紛糾する」 住民パワー弱し!!大丈夫か? ■男女の違い「今週のああ…違うのね」女性は必見!→ 今週のテーマ:『女性がキレイでいること』
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2005年07月27日(水) |
いやなことは、先延ばしにすればするほど、 |
いやなことは、 先延ばしにすればするほど、 もっといやなことになる。
やってみると、すぐ終わる。
出典元 「大金持ちになる人の考え方」 著者名 デイヴィッド・J. シュワルツ
今の私に、とてもぴったりのことばである。 (と、自慢げに言うことではないが…)
「いやなことは後回し…」が しっかりと、身に付いているのだ… (かなり、情けない…)
そして、その先延ばしした 「いやなこと」をするには、 とてもパワーがいるようになるのだ。 その時すぐにやるより何倍もの。 (ちゃんとわかっているのだ…)
なによりイヤなのは、 この先延ばししたことが、 つねに頭から離れないことなのだ。 それでも、先延ばししてしまう、 この自分が…信じられない。 (でも、先延ばしする…)
わかっているのだ、 やってみると割と簡単に片づくことも… でも、いやだと思っちゃうのだ。 (いかんな…なんとかせねば…だな)
などなど、自問自答が続く… 考えてるなら、やれってことなのに…
■今日のおすすめ本→「大きく考えることの魔術」 D.J.シュワルツ著 前向きに歩みたい、成功したい人におすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「台風来る!こりゃ、まずい!」 大変なことになっていた… ■男女の違い「今週のああ…違うのね」女性は必見!→ 今週のテーマ:『女性がキレイでいること』
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2005年07月26日(火) |
自分を大切にする人は、人を大切にします。 |
自分を大切にする人は、 人を大切にします。
自分を粗末にする人は、 人を粗末にします。
自分を愛する人は、 人を愛することができます。
自分が嫌いな人は、 人にグチばかりこぼします。
自分を好きな人は、 自分を伸ばします。
出典元 「心がやすらぐ魔法のことば」 著者名 山崎 房一
自分が始まり… ということだな。
自分の心の中の思いは、 いろいろな形をとって 外に出ると言うことだな。
そして回りの人に 影響を与えるのだな。
影響を与えるなら… できればいい影響を 与えたいものだ。
ここらでひとつ、 自分の棚卸し…してみても いいかもしれないな。
■今日のおすすめ本→「自分を生きる10の訓え」 アラン エプスタイン著 人生をもっと活き活きと生きたい方におすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「娘が帰った後…」 娘が帰って残ったもの…あーあ ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週火曜日UP→ 今週のテーマ:『家事をしてくれ!家をキレイにしてくれ!』
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2005年07月25日(月) |
わたしたちはしばしば、考えることによって、 |
わたしたちはしばしば、考えることによって、 なんとか落ち込んだ気分から 抜け出そうとするものなのだ。
気分が落ち込み、知恵も常識も 働かなくなっているときに限って、 問題を緊急に解決しなければとあせってしまう。
自分や他人のあらを探し出そうとしたり、 重大な決定を下そうとする。 つきつめて考えようとする。(略)
こんなとき、気分が低調であることに気づき、 自分がゆがんだ目で人生を眺めているのではないかと 疑ってみるだけで、 前向きに生きられるようになるのである。
気持ちが上向きになりさえすれば、 緊急事態に見えた問題もたいした 問題ではなかったことがわかるのだ。
出典元 「あくせくるすな、ゆっくり生きよう!」 著者名 リチャード・カールソン、ジョセフ・ベイリー
この本では何度も、 落ち込んでいるときには、 人生についてあれこれ考えてはいけないし、 重大な決定をしてはならないと言っている。
また、落ち込んでいるときには、 その気持ちを深く考えずにやり過ごすのが いいと、言っている。
そう、確かに私は…落ち込むと考えだす。 考えて、何とか抜け出そうと頑張る。 しかし、落ち込んでいるときに、 何かを考えると、悪い方にしか考えがいかない。 そして、どんどん自分がみじめになる。
そうだ、こんなときに、 人生を考えたら、いいことは考えられず、 前向きな解決法が見つかるはずもない。 こんなときは、やり過ごそう… 無理に考えるのはよそう。
■今日のおすすめ本→「人生・愉しみの見つけ方」 川北 義則著 人生にちょっと疲れたときに…おすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「娘、帰る」 一緒にアウトレットに行って来た。 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週火曜日UP→ 今週のテーマ:『家事をしてくれ!家をキレイにしてくれ!』
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2005年07月24日(日) |
人は、よほどのことがないかぎり、相手の話を聞きません。 |
奥さんから離婚届を突きつけられて、 そんなに思っていたのだったら、 もっと早く言ってくれればよかったのにと 途方にくれている男性の話を耳にしますが、 もっと早い時期には、 奥さんの話など聞けなかったのでしょう。
人は、よほどのことがないかぎり、 相手の話を聞きません。
そして、たいていは、よほどのことが 起こってからでは遅すぎるのです。
出典元 「こころの対話 25のルール」 著者名 伊藤 守
この本を読んでから、このことばが ずっーと頭から離れず… 今日はこのことば、です。
なんだか… 身につまされるとともに、 このことばの重みに しばし、考え込んでしまいました。
「人は、よほどのことがないかぎり、 相手の話を聞きません。
そして、たいていは、よほどのことが 起こってからでは遅すぎるのです」
みなさんは、どう感じましたか?
■今日のおすすめ本→「夫のための結婚心理学」 近藤 裕著 「妻の変化に気づかない夫たちへ」に向けて、書いた本。
■まゆのぼちぼち日記→「今日の地震と、娘の話」 地震…大丈夫だったけど、怖い ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週火曜日UP→ 今週のテーマ:『家事をしてくれ!家をキレイにしてくれ!』
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2005年07月23日(土) |
必要なことを 必要なときに 必要なだけ 必要な方法で |
必要なことを 必要なときに 必要なだけ 必要な方法で
これは話し方の原則である。
言うべきときにいい、 言ってはいけないときに黙る、 ということは必要最低限 守らねばならない話し方の原則である。
出典元 「人はことばに励まされ、ことばで鍛えられる」 著者名 永崎 一則
私にとって、 「必要なだけ」というのが、 なかなかむずかしい。
どのくらい言っていいものか よくわからないことがあるからだ。
やたらに、説明してみたり、 ムダな、ことばが多かったり、 先に結論を言えばいいのに、 回りくどく言ってみたり… 逆にことばが足りなかったり…
なかなか思ったように 伝えられない歯がゆさを 感じてばかりいる。
人によって、その量も違うと思うが、 その人にあった「必要なだけ」を 言いたいものだと思う。
■今日のおすすめ本→「癒しのことば」 ラリー・ドッシー著 「祈り」について興味のある方にはおすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「友人の娘が来る」 やや、ちょっと雰囲気が変わっているぞ。 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週火曜日UP→ 今週のテーマ:『家事をしてくれ!家をキレイにしてくれ!』
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2005年07月22日(金) |
■物事は大目に見るようにしなさい。 |
物事は大目に見るようにしなさい。 あなたには何ら害を及ぼさないような 態度や言動については、 とやかく言わないことだ。
見ていてイライラするかもしれないが、 そのようなことについて 何か言わなければならないなどと 思ってはいけない。
ただちょっと肩をすくめて 忘れてしまうことである。
出典元 「どう生きるか、自分の人生!」 著者名 ウエイン・W. ダイアー
ついつい、 相手の話していることばが 気になって、眉をひそめたり、 相手の行動が気にかかって、 イライラしたりする。 それが、身近な人だったりすると、 どうしても注意したくなり、 余計なことを言ったりする。
でも、よくよく考えてみれば、 そんなにたいしたことではないし、 自分にとって、ほとんど害に ならないことだったりする。 ただ、自分にとって、 気にくわない言動だったりすることも多い。
そんなときは、そうだ、 やりすごそう。 ただ、ちょっと肩をすくめて…
■今日のおすすめ本→「夫の言葉にグサリときたら読む本」 パトリシア エバンス著 とても珍しい夫の「言葉の暴力」について書かれてある本です。
■まゆのぼちぼち日記→「友人はありがたい…」 友人に感謝の日 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週火曜日UP→ 今週のテーマ:『家事をしてくれ!家をキレイにしてくれ!』
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2005年07月21日(木) |
お互いに、すぐにわかったような気になると、かえって |
お互いに、すぐにわかったような気になると、 かえって人間関係がうまくいかなくなります。
むしろ、 「人と人とは、そんなに簡単に 分わかり合えない」と いうことを前提に人とつきあうほうが、 実際的だと思います。
出典元 こころの自然治癒力 著者名 大野 裕
確かに、自分の言ったことに対して、 簡単に「わかった」などと言われると、 本当にわかってくれたのか?と思う。 お茶を濁されたように感じることも多い。 そんなに簡単にわかってもらっても 困るのだ… (わかってもらいたいのだが…)
日本の心理学第一人者の河合隼雄さんは、 現代人は、簡単に「わからない能力」が 非常に大事だと言っている。 現代人は簡単にわかりすぎると。 それは、「わからない」と自分が 不安で落ち着かないからだと。
そうか…つまり、 「わかる」のは、相手のためにではなくて、 自分が落ち着くために「わかった」と 簡単に、思いたいのかも知れない。 つまり、相手を理解するためでなくて、 自分のため…なのかもしれない。
簡単に…わからなくてもいいのだ。 わかるのに、時間がかかっても、 ゆっくりわかって…いいのだ。 その方が、相手にも自分にも、 本当は、きっといいのだ。
■今日のおすすめ本→「こころが軽くなる 気分転換のコツ」 大野 裕 著 精神神経科の医学博士でもあり、臨床医でもある著者が、 教えてくれる「気分転換のコツ」
■まゆのぼちぼち日記→「やれやれ…」 ばたばたでした。 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週火曜日UP→ 今週のテーマ:『家事をしてくれ!家をキレイにしてくれ!』
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2005年07月20日(水) |
問題が起こる前から、気に病むのはやめにしよう。 |
問題が起こる前から、 気に病むのはやめにしよう。
そんなことをするのは、 バッターボックスに立つ前に、すでに ツー・ストライクをとられてしまっている 打者みたいなものだ。
人間関係に困難さはないとする考え方は、 もちろんあまりにナイーブすぎるが、 何か問題が起きれば、その時はその時で、 それに対処する時間は十分ある。
問題が起こる前から気に病んだりしていると、 往々にして自分のほうで問題を つくりだしてしまうことにもなりかねない。
出典元 「いいことから始めよう」 著者名 エイブラハム・J. ツワルスキー
そうそう…問題が起こってから、 気に病んでも十分いいのだ。
問題が起こる前から気に病んでいても、 その通りに問題が起こるわけでもないし、 気に病んでいたからといって、 上手に問題解決ができるわけでもない。
それどころか、問題が起こらない前から、 ただ、ややこしくするだけだったりする。 (少なくても自分の中で)
かつて自分もそうだったから よーく、わかるのだが…、
気に病みたい人は、どうしても 気に病まないと気が済まないのだ。 そうでないと、落ち着かないのだ。 本当に、損な性分だと思う。
しかし、自分でこのことに気がつかないと、 このクセは、なかなか脱皮できないのである。 早く気がついてほしい…、 そして楽になって欲しい…、 と、すでに、脱皮した私は思うのである。
■今日のおすすめ本→「人間関係ぎらい」を楽しむ生き方」 坂崎 重盛著 今の人間関係、利害ばかりの関係に疲れた方におすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「歯医者の日」 ああ、怖かった… ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週火曜日UP→ 今週のテーマ:『家事をしてくれ!家をキレイにしてくれ!』
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2005年07月19日(火) |
うそは、本当の意味で人を動かさない。 |
うそは、本当の意味で人を動かさない。 人はそれほど愚かではない。
仮にうそで、相手が自分の思うように 動いたとしたらどうだろう?
相手が愚かしく 見えるのではないだろうか。
偽りで結果が出せたとしても、 出せば出すほど、 自分の術中にはまった相手が 愚かしく見える。
出版元 あなたの話はなぜ「通じない」のか 著者名 山田 ズーニー
うーん… きっと詐欺する人にとっては、 これが生き甲斐になるのだと思うが… それはさておき、
私などは、うそを言うと、 言った自分がいやになる。 そして、うそをついたという事実は 心の中で消えず、いつまでも残る。 これが、なんともいやなのである。
と言って、いつも正直で うそなく生きているかといえば、 そんなことはないのであって、 できるだけうそにならないように 言い回しを変えたりしているが、 うそはある。
しかし、 できるだけそのうそで、 人を動かしたくないと思う。 うそで動かせば、クセになって、 また、 そうしてしまいそうだからである。
■今日のおすすめ本→「頭がいい人、悪い人の話し方」 樋口 裕一著 コーチングに興味があったら読んでみて ■まゆのぼちぼち日記→「イサキとメジナをもらう」 うまく魚さばけません。 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週火曜日UP→ 今週のテーマ:『家事をしてくれ!家をキレイにしてくれ!』
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2005年07月18日(月) |
安心感だけが人を動かします。 |
安心感だけが人を動かします。
人を責めたり、裁いたり、 評価したり、批判するのは、 あなたの仕事ではありません。
いずれにしろ、それらによって、 相手を変えることはできません。
だれもあなたの期待に添うために 生まれてきているのではないのですから。
人に変化を強要しても、ただ、 反感を買うだけです。
それが、どんなに正しくて、 相手にとって、 いいと思われることであっても。
出典元 こころの対話 25のルール 著者名 伊藤 守
自分のこととして考えてみれば、 よくわかるのだが…
自分が受け入れる気持ちのないときに どんなに正しいアドバイスをもらっても、 いや…、それが、 正しいことであればあるだけ、 批判めいたものであればあるだけ、 決めつけられればそれだけ、
その通りに動きたくはない。 それで、自分が変わろうなんて思わない。 悔しいし、相手のいいなりになんて なりたくはない。 とても、素直に受け入れることはできない。 (聞く耳を持っているときは、また別だが)
しかし、案外そんなことを 他の人にはやっているものだ。 そして、 自分がとてもいいアドバイスをしている などと、自分に酔ったりするのだ… 的確だ、これでどうだ…などと…
そんなときには、思いだそう。 「安心感だけが人を動かす」のだと。 そして、考えよう。 安心感を与えるために、どうしたらいいかを。
■今日のおすすめ本→「もしもウサギにコーチがいたら」 伊藤 守著 コーチングに興味があったら読んでみて ■まゆのぼちぼち日記→「ネコのミューちゃん」ネコ好きの私です。 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週火曜日UP→ 今週のテーマ:『みな様からの質問に今週は答えます』
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2005年07月17日(日) |
自分に100点満点をつけよう |
人間は だれでも欠点がある その欠点を見て 自分に40点をつけると 40点のような気分になって 40点のような行動をするから 40点の人生を送ってしまう
自分は40点だ と思い込んでいると いくら努力しても 40点を50点にするのは不可能だ
自分に100点満点をつけよう 自分は40点だな と思っていても 無理をして100点満点をつけていると 自然に自分の古い殻が破れて、 新しい自分に変わる
出典元 心がやすらぐ魔法のことば 著者名 山崎 房一
自分は100点満点だと 言い聞かせてみる。
慣れないせいで、 ちょっと居心地が悪い… でも、100点満点
本当に100点満点か? ちょっと疑問が残る でも、100点満点
人はそう思ってくれるか? そんなことは全然関係なく、 100点満点
だれがなんと言おうが 私は100点満点! 私が決めた100点満点!
うん、これでいい。 そうだ、これから100点満点の 私で生きることにしよう。 慣れるのに、ちょっと時間は かかりそうだが…
■今日のおすすめ本→「心が軽くなる本」 山崎 房一著 ストレスに負けそう…そう感じる時に読んでみるといいと思います
■まゆのぼちぼち日記→「パソコン4たび修理に行く」困りますねぇ。 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週火曜日UP→ 今週のテーマ:『みな様からの質問に今週は答えます』
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2005年07月16日(土) |
今日の世界の最悪の病気は、結核でもハンセン病でもありません。 |
今日の世界の最悪の病気は、 結核でもハンセン病でもありません。
それは “自分はこの世にいてもいなくていい”と 感じる精神的貧困と孤独です。
マザー・テレサ
マザーテレサはさらにこうも言っている。
「夫に、妻に、子どもに、 ほほえみかける時間さえないとしたら、 こんな貧しい家庭があるでしょうか?」
これらのことばの前で、しばし たちすくんでしまった…
先日、うつ病の講座に言ってきたが、 その時にもまさに、この 「自分はこの世にいてもいなくていい」と いう揺らぎが、多くの悲劇を生んでいると、 言っていたのだ。
「精神的貧困」と「孤独」… どんどん加速しているのかも知れないなぁ。
■今日のおすすめ本→「いま大切にしたいこと」 曹洞宗天徳院住職が書かれた本。 仏教などの、お話もわかりやすく書かれてあって、 なんだかちょっとホッとする本です。
■まゆのぼちぼち日記→「よく噛むことは老化防止になる」 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週火曜日UP→ 今週のテーマ:『みな様からの質問に今週は答えます』
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2005年07月15日(金) |
「これだけの失敗をして挫けませんでしたか?」 |
ある偉大な研究家は、 ある重大な問題に対する答えに 200回の「失敗」のあとで、 ようやくたどり着きました。
「これだけの失敗をして挫けませんでしたか?」 と聞かれて、彼はこう答えました。
「失敗したことはありません。 役に立たない200の方法を 発見しただけです」
出典元 とにかく、やってみよう! 著者 スーザン ジェファーズ
「役に立たない200の方法を発見した」… こういう見方も出来るのだ。
失敗=失敗と思う人もいる。 失敗=発見と思う人もいる。
どちらを「選ぶ」かは自分次第なのだ。
確かに「失敗」は痛い。 その痛いものを、痛いままにしておくか、 痛さから何かを発見するか… 少なくても、 痛さから、何かを発見すれば、 この200の方法は 後でから生きてくるだろう。
どう「生かす」か、それも自分次第なのだ。
こんなふうに、たくましく 「失敗」をとらえたいと いつも、いつも、思う私である。
■今日のおすすめ本→「6000人を一瞬で変えたひと言 」 ガツンと言われて元気になりたいときにおすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「うつ病の市民講座を聞きに行く」 うつ病、チェックリストも載せてみました。 ■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週火曜日UP→ 今週のテーマ:『みな様からの質問に今週は答えます』
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2005年07月14日(木) |
わがままは、やることをやっている人にだけ許される。 |
わがままは、 やることをやっている人にだけ 許される。
出典元 始めるのに遅すぎることなんかない! 著者名 中島 薫
自分に与えられた責任を果たさないで、 自分は何もしないで、 或いは、自分のことだけを考えて、 わがままを通されてはたまらない。
しかし、そんな人はいる。 大人にもいる。 腹立たしいがいる。 見ていて、こちらがつらくなるが、 確かにいる。
しかし…そうだ、 「わがままは、 やることをやっている人にだけ 許される。」 私もそう思う。
そんな人に、こう言ってみても おそらく、伝わらないと思うが、 少なくても、 自分でこう戒めておきたいと思う。
■今日のおすすめ本→「“くよくよするな”ブックス」 心のすれちがいを感じる夫婦・恋人たちのために書かれた本です。
■まゆのぼちぼち日記→「 割引券考察 」
■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週火曜日UP→ 今週のテーマ:『みな様からの質問に今週は答えます』
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2005年07月13日(水) |
他の人が聞く意味がある話をするためには、自分なりの「決め」がいる。 |
十人十色のものの見方がある中で、 自分が話す意味、 他の人が聞く意味がある話をするためには、 自分なりの「決め」がいる。
その「決め」が的確で かつ個性的であるほど、 聞く人は意味を感じる。(略)
「決め」がないほど、 話は意味がなく、そして、 あたりさわりのないものになる。
出典元 あなたの話はなぜ「通じない」のか 著者名 山田 ズーニー
この本ではさらに、 自分の「決め」を打ち出すことは、 当然、リスクがともなうと言っている。
自分の「決め」は自分の 「考え」「意見」「色」の表明でもあるからだ。 当然、反発があるかもしれないし、 見方が違うという人もいるだろう。
自分なりの「決め」を言うには、 勇気がいるし、自分なりの筋の通った 考えがいるのである。
実は、私は… 自己紹介するのが苦手である。 嫌いと言っていい。 うまく「決め」が言えないからだ。 つまり、自分をしぼりきれていないと いうことだ。 いつも、情けないと思っていた。
しかし、これからは、 自己紹介も、何かを話すときも、 自分は何を言いたいのか、 どう「決め」るか、つねに意識して、 自分表明したいと思っている。
そして「決め」を言って、 話をしめられるように 練習をしていこうと思っている。
(って今日のは「決め」たか?)
■今日のおすすめ本→「達人のサイエンス」 達人はどんなことをしているのか。 達人、専門家を目指したい方におすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「エレベーターの点検修理日」
■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週火曜日UP→ 今週のテーマ:『みな様からの質問に今週は答えます』
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2005年07月12日(火) |
「どうせ俺はだめだ」と思う人はしょぼくれて、活気のない自分の未来を描き、 |
描いたものを人は生きる。
「何とかなるさ」という人は、 「何となる」というものを描き、 何となる人生をつかみ取り、
「どうせ俺はだめだ」と思う人は しょぼくれて、活気のない自分の未来を描き、 「だめだ」という実体を自分のものに していくのです。
「俺は何も描いてない」という人は、 「何もない」という空白を描いていますから、 その見つめる瞳はぼんやりと霧の中、 やがて空虚な人生を自分のものに していくことになります。
出典元 掌の中の幸せ 著者名 田中 信生
自分の人生を「描くことは大切」だと、 多くの本に書いてある。
「描く」ということは、自分の人生を 見つめてみるということでもある。 自分の人生を生きるということでもある。 そう考えて…「描く」ことをやってみている。
自分の人生を「描く」ことをはじめて見ると、 自分の足りないものばかりに目がいく。 やらなくてはいけないことばかり気がつく。 そして焦ったりする。
しかし、それでも描かねばならない。 それでも描いてみないといけない。
そう思って、「描く」を続けると、 ぼんやりだが、見えてくるものがある。 いろいろな問題や、葛藤はあるが、 それでも「やりたいこと」が見えてくる。 自分の「こうありたい」が見えてくる。
すると、自分のすべきことが見える。 もちろん、見えたからといって、 すぐに出来ることばかりではない。
しかし、見えないと、見えるでは 進む速度も、やり方も違うと思うのだ。 仮に、ゆっくりとしか進めないにしても。 そして、一歩を踏み出すきっかけになる。
■今日のおすすめ本→「マーフィ「夢を」叶える魔法の言葉」 どちらかというと、ビジネスマン向けです。
■まゆのぼちぼち日記→「オーラをキレイにしてもらう」
■男女の違い「今週のああ…違うのね」毎週火曜日UP→ 今週のテーマ:『みな様からの質問に今週は答えます』
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2005年07月11日(月) |
自分のみにくさ、傷口から目をそむけず、 |
自分のみにくさ、傷口から 目をそむけず、 自分にみにくさがあること、 自分が傷ついていることを、 認めることができる人はまた、
他人のみにくさ、 傷口からも目を背けないで いられる人である。
「信じる「愛」を持っていますか」より 渡辺 和子 著
自分のみにくさを知らない人は、 おそらく人のみにくさを嫌うだろう。
自分の傷を認めたくない人は、 おそらく他人の傷も無視するだろう。
自分の弱さを見たくない人は、 人の弱さを認めないだろう。
しかし、人間はみな、 そういうものを持っている…と 私は思う。
そういうものを自分で認めるかどうか、 受け入れるかどうかは、 その人の生き方によると思うが、
それを認めたから、 受け入れたからと言って 自分の価値がさがるものではないと思う。 自分の価値がなくなるものではないと思う。
いや、 そういうものを内在しているからこそ、 人間としての深みが出て、 人間としてのやさしさが持てるように思う そして、分かり合えるように思える。
■今日のおすすめ本→「あなたは他人からどんなタイプの人間と思われているか?」 自分が他人にどう見られているか、気になる方におすすめ 気楽に参考にしてみてください。
■まゆのぼちぼち日記→「うちのトマト」
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2005年07月10日(日) |
「落ちないリンゴ」と銘打ち、受験生に向けて売り出したところ、 |
ある年、台風のために、 収穫を目前にして多くのリンゴが 落ちてしまいました。
落ちたリンゴはジュースぐらいにしか 使えないと嘆いている農夫のかたわらで、 もう一方の農夫は、 木に残っているリンゴを丁寧に育て上げ、
「落ちないリンゴ」と銘打ち、 受験生に向けて売り出したところ、 爆発的な人気を呼びました。
このように、 失ったものを補って余りあるような 対応をすることもできるのです。
出典元 掌の中の幸せ 著者名 田中 信生
私はこの話がとても好きで、 なにかあるたびに、よく思い出す。
発想の転換…というのか、 人間の知恵…というのか、 目のつけどころ…というのか、 転んでもタダでは起きない精神というか、 そんなたくましさが好きなのである。
こんな精神を身につけたいと 思うのである。
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■まゆのぼちぼち日記→「雨の日のパーティに出席する」
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2005年07月09日(土) |
■今抱えている問題がなくなったら心が軽くなって幸せになれる |
「今抱えている問題がなくなったら 心が軽くなって幸せになれる」 という考え方は非合理的です。
この世界で生きていて、 問題がゼロになることなどありません。
それよりは、 問題の10や20抱えていても、 楽しくて幸せでいられるという 考え方のほうが現実的で、合理的です。
出典元 もしもウサギにコーチがいたら 著者名 伊藤 守
ついつい、今のこの問題が なくなったら、すっきりして、きっと 幸せになれる…などと思いがちだ。
確かに、その問題がなくなると、 一瞬は幸せだし、すっきりとする。 しかし、また新たな問題は起きてくる。 これは、生きてる限り… なくならないものだと思う。
だから、そう… 10も20もは抱えられないが、 少なくても 2つ、3つくらい問題があっても、 楽しめる方がいいと思う。
問題があった方が、 楽しみがとても大切に感じられて 楽しめるかも知れない。 そして、問題に立ち向かう 元気が出るかも知れない。
■今日のおすすめ本→「人生のすてきな秘密10」 人生の選択をせまられたとき、この本を読んで欲しい
■まゆのぼちぼち日記→「変身もの」
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2005年07月08日(金) |
愛する人に好きなところを言ってあげることは、嫌いなことを指摘するよりも |
あなたの愛する人の気に入っているところを 口に出して言ってあげよう。(略)
愛する人の好きなところを言ってあげることは、 実はあなた自身のためにもなるのである。
好きなところを言ってもらったことで、 彼や彼女は自分のそういう面を きっと大切にするだろう。 つまりあなたは、彼や彼女のそういう面を ますます伸ばしてやることになるのだ。
年齢にかかわらず、人は注目されている 性質を伸ばそうとするものだ。
愛する人に好きなところを言ってあげることは、 嫌いなことを指摘するよりも ずっといいことなのである。
出典元 自分を生きる10の訓え 著者名 アラン エプスタイン
この本にはさらに、こう書いてあります。
「37年間言ったことがないからなんて 気後れしていてはだめだ。 今からでも遅すぎるなどということは 絶対にない。」
だそうです。 さぁ、今日から実行です(笑)
もっとも、急に言ったら、 「何いってんのよっ」とか 「いまさらなんだっ」とか 「何だよ、突然に…」とか 言われそうですが、それでも 言ってみる価値は大いにあると思います。
少なくても、私は、 「ここが気に入ってる…」なんて 言われたら嬉しいですもん。 言われてみたいですもん。 (言われてみたいものです) だから、言ってみることにします。
言えるときに言ってみませんか? ちょっとの勇気を出して。ぜひ。
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■今日のおすすめ本→「愛の処方箋」 魂や精神を高める愛を望んでいる方に、おすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「本を売りに出す」
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2005年07月07日(木) |
癒されない傷があったとしても、自分なりの生き方はできます。 |
癒されない傷があったとしても、 自分なりの生き方はできます。
大きなケガをした人が治っても、 ときどき痛むように、 つらい体験が甦って心が うずくかもしれません。 だけど、人間はそれ以上の力で 生きていけるのです。
私たちは何もつらいことがなく、 人生、楽しく生きていければいいと思います。
しかし、それは私たちにとって 決していいことではありません。 つらさや悲しみ、苦しみを感じるからこそ、 人に共感することができるのです。
痛い体験をしたからこそ、 慎重になることを覚えるのです。
見方を変えれば、つらい体験もまた 人生のなかで意味を持っているのです。 出典元 こころが軽くなる 気分転換のコツ 著者名 大野 裕
つらいことも人生、 悲しいことも人生、 苦しいことも人生、 そして、楽しいことも人生、 そう思えば、気が楽になる。
人生、いろいろあるのだ。 いろいろない人などいないのだ。 自分だけいろいろあるわけではないのだ。 みんないろいろあるのだ。 そう思えば、気が楽になる。
自分一人がつらいわけではない。 自分一人が悲しいわけではない。 自分一人が苦しいわけではない。 だから、楽しいことは分け合うことが 大切なのかも知れないなぁ。
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■今日のおすすめ本→「傷つくならば、それは「愛」ではない」 「人間関係」や「愛」に疲れたときにおすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「ウォーキング途中の公園で」
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2005年07月06日(水) |
人見るもよし、人見ざるもよし、我は咲くなり |
「人見るもよし、人見ざるもよし、 我は咲くなり」 という言葉がございます。
一生の間には、人さまが見てくださる 時期もあります。 一年の間にも、一日の間にも、 人さまが見てくださる時期もあります。
でも、人から捨ておかれ、無視されて、 淋しく咲かないといけない時期もあります。 その時にも同じに咲く。
人さまが見てくださったらたしかに もっと生き生き咲くかも知れません。 しかしながら、人さまが 見ていらっしゃらないから咲かないのではなくて、 「人見ざるもよし」。
人さまが見てくださらなくてもかまわない、 「我は咲くなり」。
私はこの「我は咲くなり」という言葉が とっても好きです。 そして、人も“咲いて”ほしいと思います。
出典元 人間としてどう生きるか 著者名 渡辺 和子
「人見るもよし、人見ざるもよし、 我は咲くなり」…
私もとても好きなことばです。 (武者小路実篤のことばだったような…)
「我は咲くなり」… 本当にそうだなぁと思う。 どんな時でも、どんなところでも。
■今日のおすすめ→「人をいかに愛し、生きるか」 人生で何が大切を模索している方におすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「ファミレスのおばさん達」
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2005年07月05日(火) |
自分の価値は失敗や成功で決まると考える人は |
自分の価値は 失敗や成功で決まると考える人は、
いつかきっと 自分は役立たずだと感じるだろう。
出典元 自分のための人生 著者名 ウエイン・W.ダイアー
この本では、こうも言っている。
「自分に価値があるのは、 自分がそう信じるからである。 自分の価値基準を他人に置くなら、 それは自分のではない、 他人の価値である」
自分の価値を、自分で認めて、 価値あるものとして振る舞うのは、 なかなかむずかしい…
一瞬は価値があると思っても、 また、違う一瞬に 全然価値がないんじゃないかと 思ったりする… 迷いなく「自分には価値がある」なんて なかなか思えないのだ。
そして、成功からみたり、 他人を基準として見たりすると、 いきなり自信をなくしたりする。 自分の価値が、なんだか とても心細いもののように思えてくる。
それでも、 自分は価値があるのだと言い聞かせる。 自分は価値があるのだと、 言い聞かせて、自分にちゃんと 価値を持たせねばならない。 それができるのは、 自分しかいないのだから。
■今日のおすすめ→「自分のちからに気づくスピリチュアル・ブック」 自信を取り戻したいとき、スピリチュアルなものに ふれてみたいときにおすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「雨の日ブックオフでの出来事」
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2005年07月04日(月) |
自分がこうなったのは環境が悪いからだ、と文句ばかり言う人がいる。 |
自分がこうなったのは環境が悪いからだ、 と文句ばかり言う人がいる。
私は環境なんて信用しない。 この世間でりっぱにやっている人物は、 自分から立ち上がって 望むような環境を探したか、
あるいはもしそういう環境が 見つからなければ自分で つくり出したという人たちなのだ。
出典元 自分のための人生 著者名 ウエイン・W.ダイアー
環境… 自分にどれだけ影響を与えているか… 本当に環境が問題なのか? 本当に問題は「環境」なのか?
もしも、 これがこうだったら こうできる、できた(はず) もしも、 この人が、こうだったら、 こうなっている(はず) もしも、 環境がよかったら、 こんなふうにはなっていない もっとよくなっている(はず)
本当にそうか? 本当にそうだろうか?
仮にそうだとして… その「環境」を変えていくのは、 自分なのではないか。
少なくても、そう思わなくて、 何ができるというのだろう…
これから先、 「環境」は自分でつくる、 そう、思って生きたいものである。 その力があると思いたい…
■今日のおすすめ→「「自分らしさ」を愛せますか?」 自分をいやしたい、自分をもっと愛したい、そんな人におすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「都議選の選挙に行く」
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2005年07月03日(日) |
友人知己の多い人ほど、多忙で 自己の充実した時間を持てない人が多いのです。 |
友人知己の多い人ほど、多忙で 自己の充実した時間を持てない人が多いのです。 仕込みの時間が持てない人は いずれ空っぽになります。(略)
「友だちが多くていいわねぇ、うらやましい」 と言われ、友人知己が多ければ多いほど、 賑やかで楽しいこともありますが、 対人関係の感情的な争いや 批判、悪口、陰口、嫉妬、ひがみ、わずらわしさ等、 厄介事、相談事、事件もまた、 人数分増えるということです。
出典元 ああ正負の法則 著者名 美輪 明宏
その通りだと思う。 この本には、こうも書いてある。
「友人と知人を混同している人が 多い様に思われます。 ただの知り合いというだけに過ぎないのに それを友だちと錯覚している人がいます」
うんうん、これもそうだと思う。
しかし…なぜ、友人知己が多いと いいように思うのか… それは、人の持つ、 不安と寂しさからではないかと 私には思える。
友人知己が少なくても、 自分が満足なら、 それで充分と私は思う。
少なくても、私は、 自分が空っぽになるほどの 友人知己はいらないと思う。
■今日のおすすめ→「地獄を極楽にする方法 」 恋愛、人生、悩み多き女性におすすめ 美輪明宏さんがすっぱりと答えてくれます。
■まゆのぼちぼち日記→「パッチ・アダムス」
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2005年07月02日(土) |
理由ははっきりとはわからないが、 なんか気持ちがもやもやする。 |
理由ははっきりとはわからないが、 なんか気持ちがもやもやする。 そういう思いをした経験はないだろうか。
もし、そんな気持ちになったら、 まず自分にこう問いかけてみる。
「自分のいまの本当の気持ちはどうなんだろう。 落ち込んでいるのか、 いらいらしているのか、 不安なのか。 それとも誰かほかの人に対して 怒りを感じているのか、 なんらかのストレスを感じているのか」
そういう具合に自分に問いかけてみる。 そして、いまの自分にぴったりした答えが 出てくるまで待つ。(略)
すると、いまの自分の気持ちが はっきり見えてくるようになる。
自分でできる「カウンセリング心理学」 福島 哲夫著
理由ははっきりとはわからないが、 なんか気持ちがもやもやする… そんなときはある。
なんだかよくわからないが、 落ち込んでいるときもある。 なんとなく、 くらい気持ちのときもある。
そんなとき、自分の心に その理由を問いかけてみることは、 とても大事だと思う。
だいたい…理由はある。 よーく心に聞いてみると、 心だけが知っている理由があったりする。 自分では否定したいが、否定できない 答えが見つかったりする。
その答えが情けなかったり、 認めたくなかったり、 あきれるものだったりするのだが、 それはそれでいいのだと思う。 それも、自分である。
大事なのは、その理由がわかると、 なんとなくホッとする、 ちょっとだけ気持ちが楽になる、 そんなことではないかと思う。
■今日のおすすめ→「23のマンガによる心理カウンセリング」 自分をじっくりと見つめてみたいと思う方、 もっと軽くなりたい方におすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「今週は眠かった…」
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2005年07月01日(金) |
私たちの体内には、どれくらいの 血液が存在するかご存じですか? |
私たちの体内には、どれくらいの 血液が存在するかご存じですか?
一般的には、 体重の約13分の1と言われています。 つまり体重50kgの人なら約4kg、 つまり4リットルの血液が体内に 常時流れていることになります。
ちなみに、心臓を出た血液は 約1分間で全身をめぐって、 心臓に帰ってきます。
出典元 とことんサラサラ血液若返り 著者名 福田 千晶
さらに血液は、こんなだとか。 知ってましたか? 私はすっかり忘れてました。
血液の粘度 水の粘度の約4.5倍 血液の行く先 脳へ13% 腹部内臓 24% 腎臓へ 19% 骨格筋へ 21% 皮膚へ 9% (いずれも安静時) 血液の総延長 約9万6000Km つまり約地球2周分
実は、健康診断に行ってきて、 血液で異常がありました。 といっても、いつものことですが。 日常生活に影響は全くないので、 大丈夫なのですが、 自分の血液、ちゃんと知らないとなと 思って読んだ本にこう書いてありました。 なんだか、すごいヤツって感じしませんか?
■今日のおすすめ→「マインド・パワー」 自分の願いをかなえたいと思っている方におすすめ
■まゆのぼちぼち日記→「株主総会に出席する」
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