ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2005年08月31日(水) ■パワーを使わないでいると、無力感や感情鈍麻、憂うつを体験します。


人は生まれながらにして、
自分のパワーを使うようにできています。

ですから逆にそのパワーを
使わないでいると、
無力感や感情鈍麻、憂うつを体験します。


そのことがあなたにとって、
何かが思うようにいってないという
サインになるのです。

出典元 「とにかく、やってみよう! 」
著者名 スーザン ジェファーズ


よく、自分の脳の「脳力」は
3〜5%くらいしか使われていないと聞く。
本当はもっともっと使えるらしいのだが、
今は、その脳力を使う機会が減っている上、
使わなくなっている人が増えているとか。

また、自分のパワーや能力を
「いつか使えるようになったら使う」
「しかるべき場所で使う」と
大事にしまっている人、
出し惜しみをしている人が多いらしい。
かつて、自分もそうだったような気がする。

自分の脳力、能力、パワーは
今、ここで、
本気で出してこそ、使ってこそ、
自分にとっても、周りにとっても
いいのではないか、と思う。
明日につながるのではないかと思う。

自分の脳力、能力、パワーを
信じたいと思うこのごろである。



■今日のおすすめ本→「七田式超右脳イメージトレーニング」
  七田 眞著
 「イメージ力」をつかうには右脳をフル活用する必要があります。
  そのトレーニングをする本。(CD付き)

■まゆのぼちぼち日記→「ネコの集会に参加する」
ネコって集会で話し合っているのか…

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2005年08月30日(火) ■人間をよく理解する方法は、たった1つしかない。

人間をよく理解する方法は、
たった1つしかない。

それは、
彼らを判断するのを決して
急がないことである。



出典元 出典不明
著者名 サント・ブーヴ(フランスの批評家、作家)


ついつい、その人を判断するのを急ぎたくなる。
「この人はこんな人に違いない」と、
自分の型にいれたくなる。
何となくの基準がないと、不安になるのだ。
こんな人っぽいと決めると、落ち着くのだ。

ひどいときは、会ってすぐの印象で決める。
この感じの人はこんな人、
こういう言い方をする人は、こんな人
この顔立ちの人は、こんな人
こんな服装の人は、きっとこんな人…

自分の今まで持っていた感覚と体験から、
瞬時に判断する。割と自信を持って。

この判断は、合ってることもあれば、
全然合ってないこともある。
それが合っているかどうかわかるのは、
ちゃんとその人とつきあってみてからである。
だから、その判断を絶対視してはいけないと
自分に言い聞かせている。

そして…
自分がそうやって判断しているのだから、
相手も判断していると思って間違いはない。
どう判断されても仕方ないが…
あまり間違って判断されたくはない…
などと、勝手に思うのである。



■今日のおすすめ本→「人から「大切にされる人」されない人」
  斉藤 茂太著
 人から「大切にされる人」は、どんな人なのか、どうしたら
 いいのかなどをいろいろな角度から教えてくれる本です。

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気になっていたのだ…さおだけ屋

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2005年08月29日(月) ■あの人だってできたのだから、自分だってできる

目標になるものが身近に存在するということは、
自分の夢や希望がどんなに大きくても、
それが単なる妄想でないことを教えてくれます。

「あの人だってできたのだから、
 自分だってできる」

という決意に、目に見えるモデルが
与えられているのです。


出典元 「柴田和子 正々堂々のセールス」
著者名 柴田和子


「あの人だってできたのだから、
 自分だってできる」

そう思えることは、力になる。
そう思えば、目標になる。

そうだ、できないはずはない、
そう思ってやればいいのだ。
やってみるのだ…
そうすれば、きっとやれる。
そう信じて、進もう。



■今日のおすすめ本→「できる、できる、あなたもきっとできる 」
  越智 宏倫 著
 「できる、できる、きっとできる」このことばを、常に
 言うことで本当に「できる」ようになると著者は言っています。

■まゆのぼちぼち日記→「さよなら、ヨンさま、チーちゃん」
寂しくなるなぁ…

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2005年08月28日(日) ■人に笑われないように頑張るのは大変だ。笑われたっていいではないか。

若い人たちを見ていると、どうやって
相手を笑わせるかということを気にしている一方で、
自分が笑われるのをものすごう嫌がっている。
芸としては、笑われるほうが、
笑わせるより本当はずっと高級なのだが。(略)

人に笑われないように頑張るのは大変だ。
笑われたっていいではないか。
うまく笑われたらもっといい。(略)

人間というのはお互いに迷惑を
掛けたり掛けられたり、
笑ったり笑われたりしながら生きていくのが、
自然なのである。



出典元 「ええかげん社交術」
著者名 森 毅


笑われたって、別にいいじゃない、
そんなふうに思った方が、
生きやすそうだ。

笑われることだって、あるんだから。
自分だって、人を笑うことがあるんだし。
お互い様だ。

せっかくなら、楽しく笑ってもらった方が、
もっといいかな。



■今日のおすすめ本→「笑いの治癒力」
  アレン・クライン著
 「私たちの苦しみはユーモアがあればずっと軽くなる。
  ユーモアは自分が無力に思えるときに力を貸してくれるのだ」など
  笑いの治癒力について書いてある本。いい本です。 

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こんな日が必要なのだ。

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2005年08月27日(土) ■口グセ、言葉グセには、自分では気がつかなかったり、よいつもりでいても、

口グセ、言葉グセには、自分では
気がつかなかったり、よいつもりでいても、
逆に嫌われたりする例が多い。


仕事柄、研修会でいろいろな人に出会うが、
先日は、人に何かを言われると間髪を入れず、
「違うんです」と言うのが口グセの
ビジネスマンにめぐりあった。

わたしが口グセを指摘したときも
「違うんです」と言って、
まわりの人達が腹を抱えて笑った。(略)

言葉グセがよい意味での自己PRに
なっている場合はともかく、
知らずにいて、しかも相手を不快に
させているのでは、マイナスにしかならない。



出典元 「コミュニケーションセンス」
著者名 福田 健


その他、
どんな話を聞いても「しかしですね」とか、
なんでも「一応」をつける人、
かならず「でも…」と反論する人、
いつも「疲れた…」と言っている人など、
例があるらしい。

口グセ、言葉グセ…なかなか
気がつかないものである、自分では。
人のそれは、すぐに気がつくが…

いつも否定的な口グセを言っていると、
否定的な考え方になり、行動として現れ、
肯定的な口グセが身に付くと、
行動が前向きになると言う。

「口グセが自分をつくる」と
言われているくらい、
自分の生き方にも影響を与えるものらしい。
自分にとってマイナスになるものなら、
直した方がいいと思ったしだい。
(でも、誰かに冷静に聞いてみないと
 わからないかもしれませんね)



■今日のおすすめ本→「あなたが変わる「口ぐせ」の魔術」
 佐藤 富雄 著

 なにかにつけ「すみません、すみません」と言ってる人は、
 一生申し訳ないと頭を下げ続ける人生を送るにちがいありません。
 なんて言うことが書いてあります。

■まゆのぼちぼち日記→「ゴーヤ、その後」
キレイじゃないけど…写真付き

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2005年08月26日(金) ■雨が降れば 降っていい 雪が降れば 降っていい

雨が降れば 降っていい
雪が降れば 降っていい
嵐が吹けば 吹いていい

悲しければ 悲しくていい
恨みたければ 恨んでいい
怒りたければ 怒っていい
苦しければ 苦しくていい

誤解されれば 誤解されていい
人の目が気になれば 気になっていい
傷つけば 傷ついていい
だまされたら だまされていい

転べば 転んでいい
また立ち上がって 歩いていく
私は わたしなんだから…


出典元 「心がやすらぐ魔法のことば」
著者名 山崎 房一


今日は台風11号が来ている。
風も強く、雨もすごい。
これが自然の力であるなぁ…

などと、感じながら、
何となく、今日はこのことば。

いろいろあるが…自分は自分。
問題もあるが…自分は自分。

いいところもあるし、
わるいところもある。
頑張れるときもあれば、
無力になるときもある。
元気なときもあるが、
ため息をつくときもある。

そんな、今の自分が自分。
でも、それでいいんじゃないかな。
ねっ、今の自分。



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■今日のおすすめ本→「いちばん大切な私」
 フィリップ・マグロー著
 今のあなたという人間を形づくっているのは、
 「10の決定的瞬間」「7つの重大な選択」「5人の重要な人物」
 らしいです。そんなことが書いてあります。

■まゆのぼちぼち日記→「午前2時、火事だって?」
真夜中の大騒ぎ

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2005年08月25日(木) ■人はよく「自分のことは自分が一番知っている」
 といいます。

人はよく
「自分のことは自分が一番知っている」といいます。
たしかに自分の思いは、
他人にはうかがいしれない場合が多いのですから、
他人よりも自分のほうがよく知っているはずです。

しかし、自分の考えや行いが果たして独善でなく、
道理にかなっているのかどうか、
社会的に正しいことかどうか、
また、人情の機微に適したものであるかどうかを
評価する段になると、これはまた別だと思うのです。
(略)

人間というものは、どうしても
知らず知らずのうちに自分中心に、
あるいは自分本位にものごとを考えがちになって、
他人からみたらずいぶんおかしいことでも、
一生懸命に考え、
それを正しいと信じている場合が多いのでは
ないでしょうか。


 出典元  「素直な心になるために」
 著者名  松下 幸之助


この本には、こんなことも書いてある。

「“山に入る者は山を見ず”とか言いますが、
 山の本当の姿は、あまり山の中に入りすぎると
 わからなくなってしまいます。
 
 山の中にはいろいろな草木もあれば、石ころもある。
 それらも山の一部ですが、しかしそれだけが
 山の姿ではありません。

 山の全貌を正しく知るには、
 やはりいったん山から離れて、
 外から山を見るということもしなければ
 ならないと思うのです」

自分を客観的にみることもしなさいと、
いうことであると思う。

とかく、
「自分のことは自分が一番よく知っている」
と思い込んで、
自分で自分を枠にはめようとしがちだが、
自分が持っている尺度だけで自分を測りがちだが、

他人の枠や尺度で見たら、
全く違った見え方をし、
自分が出している数値と
全く違う数値が出てくるかも知れない。

自分を、
自分の目で見て、感じて、
他人の目で見て、感じる。

そんなふうに、自分を立体的に見た方が、
自分に対する幅が広がって、
視野が広がって、
生きやすいのではないかと思う…



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■今日のおすすめ本→「人間の迫力」
 リンガー著
 リンガーはアメリカの実業家&人気著述家です。
 自分のしたいことを全力でしようと、言ってます。

■まゆのぼちぼち日記→「 住民側意見、全く無視される」
こんなことが許されるのか…許されるのである。

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2005年08月24日(水) ■聞いてもらいたい、わかってもらいたいのは、
 人間に共通した心理である。

聞いてもらいたい、
わかってもらいたいのは、
人間に共通した心理である。

そこで、つい自分のことばかり
喋りたくなるのだが、
その結果どうなるかといえば、
もう説明は不要だろう。

自分がそうだとすれば相手も
同じであると気づいて、
まず相手の気持ちに応えていく。

これができるかどうかなのである。


出典元 「コミュニケーションセンス」
著者名 福田 健


私の母は、どんな話しからでも
自分の話に持って行くのが得意である。

例えば、こんな具合。

「お父さんは、元気?」
「ああ、元気。でも私はちょっと背中が痛いの…
 先日病院に行ったらね…」
(私は父のことをちゃんと聞きたかった)

「この中華屋さんはおいしいね」
「うん、そう言えば先日、お母さんが作った
 中華料理なんだけどね…」
(中華屋さんのおいしさについて話したかった)

「あれ、ここ汚れちゃったね」
「私はちゃんと掃除をしているわよ」
(別に非難しているわけではない)

とにかく、自分のことを話したい人なのである。
人の話を聞いたりするよりは、
自分ことを話したいのだと思う。
そして、いつも母はこう愚痴る。
「お父さんは、ちっとも私の話を聞いてくれなくて…」



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■今日のおすすめ本→「あなたの話はなぜ「通じない」のか」
 山田 ズーニー著
 名前はちょっとあやしいけど、とてもいい本です。おすすめ。

■まゆのぼちぼち日記→「高層マンション建築のひどさに怒る」
ひどい話もあったものです。

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2005年08月23日(火) ■信頼するとは、彼にもできると信じてやること。

信頼するとは、
彼にもできると信じてやること。


頼まれる前にあれこれ手や口を出したり
改善しようとしたりしないこと、

たとえ間違っても、
そこから何か学びとるだろうと
信頼してあげること、

彼なりの最善を尽くし、
よかれというつもりでやっているのだと
信じてあげることである。


 出典元  「ベストフレンド・ベストカップル」
著者名  ジョン・グレイ


この本によると、
「頼まれる前にあれこれ手や口を出したり
 改善しようとしたりする」のは、
相手のためにそうしてあげるというより、

してあげる側の方が、
待てない、我慢できない、
相手の力量を信じることができない、
と、言うことであり、
相手の問題ではなく、
してあげる側の問題ということである。

私もそう思う…

相手を信頼すると言うことは、
相手ができると信じることは、
見続けながら、じっと待つことが
必要なのではないかと思う。

時間があるとかないとかの問題ではなく、
見続ける勇気、待つ勇気、
信じる勇気が必要なのではないかと思う。



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■今日のおすすめ本→「愛の話 幸福の話」
 美輪 明宏 著
 愛のことで悩んでもやもやしているとき、
 人生について考えてしまうとき、ふと立ち止まったとき、
 などおすすめ。

■まゆのぼちぼち日記→「高層マンション建築反対の世話人になる」
絶対、反対!ひどいんですもの。

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2005年08月22日(月) ■自分を大きく見せたり、ときには小さく見せたり。

だいじょうぶなふり、
賢いふり、
偉そうなふり、
あるいは、
馬鹿なふり、
友だちがたくさんいるふり……

自分を大きく見せたり、
ときには小さく見せたり。

そうした自分でいれば、
まわりの人に受け入れられる、
愛されると思い込んでいるのです。



  出典元  「こころの対話 25のルール」
  著者名  伊藤 守


人はそんなに強くないから、
ときどき、“ふり”でもしなければ、
やっていけない時もある。

強そうなふり、
元気そうなふり、
逆に疲れたふりもする。
そんな演技もする。

大切なことは、
その“ふり”に自分でおぼれず、
その“ふり”に自分で酔わず、
その“ふり”に振り回されず、
“ふり”はあくまで“ふり”であることを
わきまえていることではないかと思う。

しかし、成功する本などに、
必ずと言っていいほど、書いてある、
「あたかも○○のように振る舞うことは、成功への早道」
ということばもある。
(○○には、成功した姿を入れる。例えば、金持ちなど)

自分がこれから先、そうなりたい“ふり”なら
思い切って、あたかも○○のようになりきって、
やり続けるのもいいかもしれない。
これからの、自分自身のために。



■今日のおすすめ本→「大金持ちになる人の考え方」
 デイヴィッド・J. シュワルツ著
 ジョージア州立大学経営管理学教授で、かつ人材コンサルタントの
 著者が書いた成功のための考え方の本。

■まゆのぼちぼち日記→「アロママッサージに行く」
心も体も疲れたらやっぱりマッサージ

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2005年08月21日(日) ■重要でもないことで喧嘩をしない。
  こんなことで争って何か意味があるのか、

重要でもないことで喧嘩をしない。

こんなことで争って何か意味があるのか、
と思うことはないだろうか?(略)

もし、意味のある返事が期待できないようであれば、
わざわざ怒りを引き出すような質問はしない方が
よいだろう。

怒りの地雷は、いろいろな場所に転がっている。
それが爆発するかどうか、わざわざ踏んでみる
必要はないだろう。



出典元 「人生で成功するちょっとした工夫 」
著者名 ギュンター・F. グロース


些細なことで言い合いを始めて、
それが、どんどん違う方向にいってしまって、
どんどん違う怒りや感情が加わり、
ついには、大きな喧嘩になることがある。

そうなると、何が原因で喧嘩になったのかさえ
わからなくなることがある。
いつの間にか、主導権争いになっていたり…
そうなると、些細なことさえ解決できない。
そして、不愉快な気持ちばかりが残る。
やれやれ…

とわかっていても、
些細なことは気になるし、些細なことだからと、
たかをくくって口に出したりしてしまう。
いかんいかん…

今日は日曜日。
しかも、まだまだ暑い。
「重要でもないことで喧嘩をすることはない」
そうそう…穏やかに過ごそう。



■今日のおすすめ本→「掌の中の幸せ」
 田中 信生著
 山形(米沢興譲教会)の牧師さんが書かれた本です。
 カウンセリングもしておられるので、深い話がいっぱいです。

■まゆのぼちぼち日記→「戦いの日」
ついに、出たか…ちっ

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2005年08月20日(土)  ■天の下では何事にも決まった時期があり、
  すべての営みには時がある。 

天の下では何事にも決まった時期があり、
すべての営みには時がある。


生まれるに時があり、死ぬに時がある。
植えるに時があり、植えたものを引き抜くに時がある。
殺すに時があり、癒すに時がある。
崩すに時があり、たてるに時がある。

泣くに時があり、微笑むに時がある。
嘆くに時があり、踊るに時がある。
石を投げ捨てるに時があり、石を集めるに時がある。
抱擁するに時があり、抱擁をやめるに時がある。

探すに時があり、失うに時がある。
保つに時があり、投げ捨てるに時がある。
引き裂くに時があり、縫い合わせるに時がある。
愛するに時があり、憎むに時がある。
戦うに時があり、和睦するに時がある。

出典元 「聖書」
著者名 聖書


「時」はある、と思う。
満る「時」である。

その「時」を感じられるか、
その「時」まで待てるか、
どうその「時」を待つか…

そんなことが、
その人の人間としての、
力量であるように私には思える。

そんなに急がなくてもいいのではないか、
ゆっくり歩いてもいいのではないか



■今日のおすすめ本→「どんな時も、人生に“YES”と言う」
 諸富 祥彦著
 自分の感情をもてあましてしまうときにおすすめ

■まゆのぼちぼち日記→「今日はびっくり日」
おおっ、びっくり3連発

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2005年08月19日(金) ■私たちは生まれながらにして心の知恵を備えていると思う

私たちは生まれながらにして
心の知恵を備えていると思う。


その知恵は私たちの奥深いところにあって、
正しい選択をするようにメッセージを送ってくる。
だからよく耳を澄ませば、常にメッセージを
送っている周波数をキャッチすることができる。

あらゆることについてメッセージは送り出されている。
練習が必要だとか、休憩が必要だとか、
誰かと一緒にいたほうがいいという具合に(略)

同じメッセージが3度繰り返されたら、
心を留めてよく聞くのがいい方法なのだ。



    出典元  「自分いじめはやめなさい」
   著者名  シェリー・U. カータースコット


自分の心の声(メッセージ)に
耳を傾けるとか、聞くなどというと、
かなり抵抗のある人もいると思うが、
この声は自分にとってとても
大切なことを教えてくれるように思う。

本当の自分の想い、
本当の自分の願い、
本当の自分のしたいこと、
自分がどうしたらいいのかなど、
その声は教えてくれるように思う。

それは、まさに自分の内から出てくる、
知恵という気がする。
教えという気がする。
答えという気がする。

その声に耳を傾けること…
とても大事なのではないかと思う。

3度がいいかどうかはわからないが、
何度もくり返し聞こえてくる声には
ちゃんと耳を傾けるべきだと思う。
逃げたりせずに、否定したりせずに。



■今日のおすすめ本→「愛の言霊 スピリチュアルメッセージ」
 インドラ・チョーハン著
 北インドのデリー郊外で20世紀初頭に生まれた敬虔な
 ヒンドゥー教徒であり、吟遊詩人が書いたスピリチュアルな
 愛のメッセージ、とてもいいことばがいっぱいの本です。

■まゆのぼちぼち日記→「アメ横に行く」
 アメ横に行くときは夕方ね。

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2005年08月18日(木) ■希望というものは、生きる救いを与えてくれるものだ。

希望というものは、
生きる救いを与えてくれるものだ。
生きる力を与えてくれるものだ。


だから、根拠がなくても、
理屈が通らなくても、
そんなことはどうでもいいから、
「お守り」のようにしっかり
持ち続けておくことが必要なのだ。

真昼の月は、空に出ていても目には見えない。
しかし、見えないけれども、
そこには確かに存在している。
希望も同じではないかと思う。

真っ暗闇の中で、何にも光は見えないけれど、
そこには確かに希望があると信じることこそ、
大切なのだ。
そのことが暗闇を生き抜く力になるのである。



  出典元  「本当に強い人、強そうで弱い人」
  著者名  川村 則行


今では、ちょっと古くさいような、
とても高いところにあるような感じがする、
「希望」ということば。

そして、なんだか忘れがちな「希望」
口に出すのが、ちょっと恥ずかしいような
感じがしてしまう「希望」
そんなものを持ってしまっていいのかと
思ってしまう「希望」
(こんなふうに感じるのは、
 私だけかも知れないが…)

しかし、いつの時にも、
人に言わずにこっそりとでも、
持っていたい「希望」
これがあるから、耐えていけるという
原動力にもなる「希望」

誰がなんといっても、持ち続けて
いたいものである。



■今日のおすすめ本→「魂をみがく30のレッスン」
 リチャード・カールソン&ベンジャミン・シールド著
 ジョン・グレイ、ブライアン・ワイス、ジェラルド・ジャンポルスキー、
 ウェイン・ダイナー、エリザベス・キュープラ・ロス
 などなど、有名知識人30人が書き下ろした本。

■まゆのぼちぼち日記→「おばあちゃんのお墓参り」
お墓参りに行った本当の理由

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2005年08月17日(水) ■人の弱点に不用意にふれないこと。

人の弱点に不用意にふれないこと。
これは人と人との関係で心しておきたいことだ。


人は誰でもウィークポイントを持っている。
劣等感もある。
恥ずかしい過去や、ふれられたくない部分もある。

しばらくつきあっているうちに、
どんなことに弱みがあるのか、わかってくるだろう。
ここがわからない人は、
残念ながら人との関係がうまくいかない。

知らずにふれてしまうこともあるが、
わかってきたらなるべくふれないようにするのが思いやりだ。
人の弱みを知ると、わざわざそこをちくちくと責める人を
たまにみかけるが、これほど品位のないこともない。
見ていて気分が悪くなる。

また、人が劣等感を持つ部分を「鍛えてやろう」と
いわんばかりの態度で、わざと人前で取り上げる人もいる。
よほど人を指導する力を持った人ならともかく、
たいていは、体のいい「いじめ」ではないか。(略)

「あぁ、この人はこういうことにイヤな思い出があるのだな」と
気づけば、その人といっしょにいるときには、その話題を避ける。
知らない人がそちらの話題へ持っていきそうになったら、
さりげなく話題を転換する。
そういう思いやりを持ちたい。



  出典元  「人から「大切にされる人」されない人」
 著者名  斉藤 茂太


「人の弱点に不用意にふれないこと。
 これは人と人との関係で心しておきたいこと」
私はこの考え方に全く同意する。

不用意にふれたり、
意識的にふれたりする人もいるが、
そう言う人は、無神経という気がする。

人の心の痛みを刺激したり、蒸し返したり、
弱みにつけ込む人、
人には誰でも(言っている本人にも)
「弱点があり、痛みがある」ことを
忘れている人には、できれば、近寄りたくない。

そんな人とは、
できるだけ距離を置くことが
大切だと私は思っている。



■今日のおすすめ本→「新版 人間の魅力」  ボブ・コンクリン著
 人間性の魅力に関する法則に基づいて
 作られた訓練プログラムを教えてくれます。

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2005年08月16日(火) ■人間は本質を忘れ、目に見えるものだけに翻弄されてしまうと、枯れてしまうのです。

花にたとえるなら、ビーイング(存在)は根っこで
ドゥーイング(行為)は茎と花です。

人間は、目で見ることのできる
ドゥーイングの世界にとらわれてしまいがちです。

ビーイング、つまり根っこがなくなったら、
ドゥーイングは切り花になってしまいます。

根っこのある花は枯れてもまた大輪の花を
咲かせることができますが、
切り花はただ枯れてゆくだけです。

人間は本質を忘れ、目に見えるものだけに
翻弄されてしまうと、枯れてしまうのです。


   出典元  「あなたがあなたになれる本」
  著者名 鈴木 秀子


行為や行動は見えやすくて、判断しやすく、
それに振り回されやすい。
しかし、そのもっとずっと奥深くの根っこに、
その人の持つ、何か想いがあるように思う。
その人の存在をかけての何かがあるように思う。

普段、そこまで感じる余裕もないし、
根っこまで見えたりはしないけれど、
その人の本当の想いはどこにあるのか…
考えてみる必要があるのかもしれない。

それは自分も全く同じで、
行為や行動だけで、判断されると辛い。
もっと深い想いがあったりするからだ。

腐りかけた根っこ…
ぼろぼろの根っこ…
虫がついた根っこ…

もあれば、

元気いっぱいに活き活きとのびた根っこ
地中奥深くまでのびている根っこ
太くて強い根っこ
もある。

できれば、
キレイな花を咲かせたい。
キレイに花を咲かせたい。
そのためには、根っこが大切だ。
自分のも他人のも…
根っこをちゃんと強化せねばと思うのである。



■今日のおすすめ本→「「自分で考える」ということ」  澤潟 久敬著
 文字どおり考えることを考える本。

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2005年08月15日(月) ■たったひとつでいい。ひたすら続けていこう。


「続けねばならない」という義務感からは、
ひとつのことを継続できない。
しかし、誰にも「続けずにはいられない」こと、
「続けたくなってしまう」ことがあるはずだ。
それこそ、あなたの「継続」につながる。

たったひとつでいい。
ひたすら続けていこう。


それが、人生を大切に生きてゆくことであり、
あなたの心に日々の安心をもたらすのであり、
人から大切にされることにもつながっていくのである。


出典元 「人から「大切にされる人」されない人」
著者名 斉藤 茂太


先日「戦争の語り部たち」を特集していたTVを見た。

その方々が言っていた。
以前は、語り継がねば…という義務感があったと言う。
しかし、今は「ただ話したいのだ」と言っていた。
「今の人がどう感じるか、わからない、伝わるかわからない。
 しかし、話したいのだ…どう思われても」
というようなことを言っておられた。

終戦から60年。
その方々は、ただずっーと話して来たのだ。
語り継いで来たのだ…

私は、ただ、その話を聞いていた。
その方々の話を、実感として受け入れることは
正直なかなか出来ないが、
「今のこの平和は、とても貴重なもので、
 この平和を大切にしなくてはいけない。
 今の時代に感謝しなくてはいけない」
という強い想いはとても伝わってきた。

心から、何かを伝えたいと思ったら、
分かってもらいたいと思ったら、
時間がかかっても、人からなんと思われようと、
続けていくことが大切なんだとしみじみ感じた。

私の「継続」できること、その想い、
もう一度しっかり見つめてみよう…
などと思った次第。



■今日のおすすめ本→「本当に好きなことをして暮らしたい!」  バーバラ・シェール著
 夢を実現させるために、好きなことを見つけようと、
 教えてくれる本。

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2005年08月12日(金) ■「これは、私にとって重大な意味がある」

人生での「勝ち負け」を、
「これは、私にとって重大な意味がある」
などと思い込まず、
むしろゲームとして楽しむようにしたい。


行動的になろうと心に決めて、
ゲームの作戦をたて、
その人に体当たりすることだ。


出典元 「どう生きるか、自分の人生!」
著者名 ウエイン・W. ダイアー


つい最近、自分としてはかなりの
チャレンジをしてみた。
はじめての体当たりしてみた。
自分をほぼ全部出してやってみた。

結果はダメだったし、
そして、それはとても残念なことだったが、
その行動にうつせた自分が嬉しかった。
やってみようと決めて、それを
実行した自分を褒めてあげた。

「これは、私にとって重大な意味がある」
と自分に大きなプレッシャーをかけたら
そう、思い込んでしまったら、
おそらく、行動にうつせなかったと思う。

やってみなかったら、ダメに決まっている。
とにかく、ダメでもやってみる…
そうすれば、可能性はあるのだ。
これからも、そう考えて、
自分なりにチャレンジしてみたいと思う。
さぁて、またチャレンジするか。
楽しんで、思いきり!



【お知らせ】今週の土・日(8月13.14日)は、
     「夏休み」を頂きますので、お休みいたします。
      月曜日から、通常通り毎日更新致しますので、
      ぜひ、また来てくださいね。
      よろしくお願いいたします。


■今日のおすすめ本→「運をつかむ人、のがす人」  さい ふうめい著
 「実は運は誰にでも平等にあるのです」と著者は教えてくれます。

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ブックオフへのお願い

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2005年08月11日(木) ■何か言ってくれたら、それが正しくても間違っていても、

フライトしている時に、副操縦士が
「これはこうではないですか」
「こうした方がよくないですか」
とアドバイスや意見具申をしてくれる時があります。

かなりの部分が、機長は理由があってやっていて、
副操縦士にはその理由が見えていないことなのですが、
どんな時でも、
例え副操縦士が間違えている時でさえ、
第一声は「ありがとう」であるべきだと思っています。

副操縦士が機長のやっていることに対して、
何か言うのは、やはりそれなりに
言いだしにくいことなのです。(略)

何か言ってくれたら、
それが正しくても間違っていても、
言ってくれた勇気に対して「ありがとう」が
第一声であるべきです。



出典元 「パイロットが空から学んだ一番大切なこと」
著者名 坂井 優基


言ってくれた勇気に対して「ありがとう」
とても感動しました。
なかなか、こんなふうには
思えないものです。

私の中でまた、「ありがとう」の
意味が増えました。


この本は、最近読み終えたのですが、
とてもいい本でした。

パイロットの仕事…
飛行機の運航と思っていたのですが…
実は、それだけじゃないんですね。
飛行機の操縦席に座った時には、
その仕事の9割が終わっていなくては
いけないそうです。

500人もの命を預かるパイロットは、
その命に100%の責任を持ち、
あらゆる判断を瞬時にしなくては
いけないそうです。
その判断のすごさ…驚きました。



■今日のおすすめ本→「困らせてくれてありがとう」  マーク・I. ローゼン 著
 世の中にいる「厄介な人たち」について、書いてある本。

■まゆのぼちぼち日記→「写真でつづる、我が家のゴーヤ」
我が家のゴーヤの成長ぶり

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2005年08月10日(水) ■私たちは往々にして忘れてはならないことを忘れ、

のどもと過ぎればではないが、

私たちは往々にして
忘れてはならないことを忘れ、
思い出したくもないことを
よく覚えているものだ。


どうでもいいことを
美化してみたりするかと思えば、
肝心なことを忘却の彼方におしやる。

夫との劇的な出会いを忘れ、
どうでもいい男性との成就しなかった恋を
後生大事に心の真ん中にとっておいたり
していないだろうか。


出典元 「結婚しても愛を楽しむフランスの女たち
結婚したら愛を忘れる日本の女たち」

著者名 吉村 葉子


肝心なことは忘れ、
つまらないことはいつまでも覚えていて、
くよくよすることがある。
ああ、悔しい…

嬉しかったことは記憶が定かでなくなり、
とても恥ずかしかったことは、
なぜか、今でも鮮明に覚えている。
ああ、恥ずかしい…

誰かに言った嫌なことばはすっかり忘れ、
誰かから言われた嫌なことばは
頭の隅にいつまでも残っている。
ああ、やだやだ…

そう、わかっているけれど、
なかなかその逆とはいかないものなのだ。
なぜなんだろう…

これからは、心して
大切なこと、嬉しかったこと、楽しかったことを
記憶に残すようにしよう。
覚えておくことにしよう。

嫌なこと、つまらないことを
いつまでも覚えていて、
それを思い出してまた、嫌な思いをする
そんなゆとりはない。



■今日のおすすめ本→「ゆるすということ」  ジェラルド・G・ジャンポルスキー著
 どうしたらゆるせるか、書かれています。

■まゆのぼちぼち日記→「方位磁石」を使ってみる
はじめて使った方位磁石

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2005年08月09日(火) ■太陽はいつも光り輝いています。

太陽はいつも光り輝いています。
しかし、雲が厚くそれを覆っていると
光りは弱まり、
私たちには明るく感じられません。

けれども、太陽の光が
弱まっているわけではありません。
ただ雲が厚くて見えないだけなのです。

これを心にたとえると、
心は無限の力をもっているのに、
欲望、憎しみ、怒り、雑念などの雲が
この光を覆い隠し、
力を発揮できないようにしている、
そういうことです。(略)

もし本当の心の力を表したいのなら、
できるだけ雑念を排すような生き方をすることです。
すると本当の心が輝いてくるのです。


出典元 「男と女のすれ違いはなぜ起こる?」
著者名 高田 明和


なんだか、いいことばだなぁ…
と、理屈なく思ったので、
今日はこのことばにしました。

自分の心も光り輝いている…
そう思ってみるだけで、
なんだか、ちょっと嬉しい。
私の心も、
雑念…取り除いたら、輝いているかな?



■今日のおすすめ本→「誰でも小さなことで大切な願いがかなえられる」  チン・ニンチュウ著
 必要なことは「自分の行為を磨く、気楽に生きる、神の力を見いだす」

■まゆのぼちぼち日記→「本田裕美さんの手術 (TVのチカラ)」
心臓移植手術の少女の話

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■7月の「今日のことば」ベスト5 UPしました。
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2005年08月08日(月) ■他人があなたを見る目は、あなた自身の見方とは異なる。

他人があなたを見る目は、
あなた自身の見方とは異なる。

他人が一貫してあなたについて
ある特定の見方をするなら、
たぶんあなたはそのような人なのだ。

それを受け入れた方がいい。


もし好意的な意見を言ってくれたら、
深く心にとめ、励みにしよう。


出典元 「どうしてそんなにイライラするの? 」
著者名 レスリー チャールズ


たぶん…
人から見えた自分も自分なのだ。
自分の思ったようには
見てくれてはいないかも知れないが、
「こう見られたい!」と思っている自分と
違っているかもしれないが、
人からは、そう見えているのだ。
そして、それは、立派に自分なのだと思う。

確かに、見え方がいい方だけに限らない。
自分にとっては、思ってもいないような
ショックな見られ方をしていることもあるだろう。
しかし…やっぱり…
それも自分なのではないか。

特に、身近にいる人にいわれた場合や、
いろいろな人に、何度も言われる場合は、
そういう自分もいるのだと、
素直に認める方がいいように思う。
その方が、いろいろな意味で
視野も、可能性も広がるように思う。

自分で自分の定義し過ぎず、
自分で自分の可能性の範囲を狭めず、
「そんな自分がいるのかも知れない」と、
素直に受け入れた方が、回りも自分も
幸せなのではないかと思う…



■今日のおすすめ本→「自分のための人生」  ウエイン・W.ダイアー著
 全世界1250万部突破の記録的大ベストセラーになった本。

■まゆのぼちぼち日記→「一日何もしないごろごろデー」
何にもしない日って…いい。

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2005年08月07日(日) ■エネルギーを使い果たすと「充電」が必要になる。

エネルギーを使い果たすと「充電」が必要になる。
充電しないと、精神が働かなくなる。


ときどきは、自分のために何かをすることを
第一に持ってきたほうがいい。(略)

栄養不足になった心は、
イライラをつのらせるだけだ。


出典元 「どうしてそんなにイライラするの?」
著者名 レスリー チャールズ


「充電」って大事だと思う。
わかっているが…なかなかうまく
「充電」できないような気がする。

うまく「充電」するとは、
おそらく、それをすることによって
毎日の仕事や、生活に、

活き活きとした気持ちが戻るとか、
前向きな気持ちになって、
やる気がでてくるとか、
人に優しくなれるとか、
気持ちにゆとりが持てるとか、
そんなことをすることだろう。

人によっては、ただ寝ることかもしれないし、
どこかへ行くことかもしれないし、
一人になることかもしれない。
ぼーっとした時間を過ごすことかもしれない。
それは人それぞれ違うと思う。

その人にあった「充電」時間。
見つけて、その時間を持って欲しい。
そして、じっくりゆっくり「充電」してほしい。
そうしたら、きっと今より、
生きていくのが楽しくなる…
そんな気がする。



■今日のおすすめ本→「「イライラぐせ」を直せばすべてがうまくいく」  鴨下 一郎 著
 「イライラする自分がイヤになったとき」
 「イライラをなんとかしたいとき」に読まれて見るといいかも。

■まゆのぼちぼち日記→「デパ地下の鉄則」
行っちゃいけない時がある。

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2005年08月06日(土) ■愛するということは、いやなところを受け入れることなのです。

愛するということは、
自分や相手のすばらしさを
実感することではありません。

いやなところを受け入れることなのです。

いいところを好きになることは
誰にでもできます。

しかし、それは、愛ではなくて、
単なる好き嫌いにすぎません。

醜い部分、いやな部分を許し、
受け入れるのが本当の愛なのです。



出典元 「ありがとう、あなたが私の子でいてくれて」
著者名 鈴木 秀子


そうかも知れない…と最近はしみじみ思う。

好きの時期が終わって、
次にごたごたや、互いに違いが見える時期が来て、
それから先に愛の時期があるのか…

恋愛中は、いいところだったところが、
一緒になってみれば、物足りないところに見えたり、
逆にイライラする原因になったりすることもある。
なかなか、いいところが見えずに、
気になるところばかりが見えたりする。
(それはお互いさまなのだが…)
そして、袋小路に思えたりする。

きっと、こんな時期を乗り越えてこそ、
「愛」というものを
静かに感じることができるのではないか…
互いに持てるのではないか…
最近はそんなふうに思う。



■今日のおすすめ本→「愛の舞台裏」  ハーブ・ゴールドバーグ著
 男性にも、ぜひ読んでもらいたい「男女の違い」を書いた本。

■まゆのぼちぼち日記→「我が家にキャスター達が来る」
しゃべりまくりの日

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2005年08月05日(金) ■乳飲み子からは 肌を離すな


乳飲み子からは  肌を離すな
幼児は肌を離して 手を離すな
少年は手を離して 目を離すな
青年は目を離して 心を離すな



出典元 「ありがとう、あなたが私の子でいてくれて」
著者名 鈴木 秀子


我が家に子どもはいないので、
育児のこと、子どものことなど、
実感あるコメントが書くことが出来ません。
半端なことを書いたら失礼と思うし。

けれど、私は育児書、子育ての本を
読むのが好きでよく読んでいます。
とても勉強になるからです。

今は大人になっている人も、
以前は子どもだったのだから、
きっと子どもの心を残しているし、
大人になりきれない心があると思うから、
そんな子ども心や、親の育て方など、
知りたいと思うし、興味もあるからです。

そんな「子育て、親育て」の本で
とてもいい本に巡り会いました。
「ありがとう、あなたが私の子でいてくれて」
かなり感動しました…
何度も、ファミレスで涙しました(笑)

もしよかったら、ぜひ、読んでみてください。
今日は、本の紹介になってしまいました…



■今日のおすすめ本→「こころの子育て」  河合隼雄著
 日本の心理学第一人者の著者が書く子育て、わかりやすいです。

■まゆのぼちぼち日記→「夏に頑張るゴーヤン君の写真」
我が家の頑張るゴーヤの写真UP

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2005年08月04日(木) ■「どうして私だけ、こんな損をしていないといけないのか」

毎日生活をしてゆく上で、
「どうして私だけ、こんな損をしていないと
 いけないのか」と思うことがある。(略)

物事は反対から考えてみると
納得できることがあるものだ。

何か「損した」と思うようなことを
それではもし自分がしなかったとしたら
何を「得したのか」と
考えてみることである。


出典元 「愛をこめて生きる」
著者名 渡辺 和子


確かに「損」をしていると思うことはある。
どうして自分だけ…と思うこともある。

いったん、こう思うと、とても「損」を
しているような気になるから不思議だ。
そして、「損」をした…と思ってしまうと、
なんだかとても悔しい気分になるから不思議だ。
(自分で自分をさらに「損」させていると、
 言えなくもない)

このとき何を「損」をしたのか…
お金なのか、労力なのか、時間なのか、気持ちなのか。

わかっていれば、目に見えれば、
その「損」を補ってもらえもするが、
だいたいは、
見えない「損」が多い。
わかってもらえない「損」が多い。
人に言えない「損」が多い。
だから余計「損」をしたような気になる。

しかし、そうだ…
だから、この「損」することを自分がしなかったら、
何を「得」するか…
これを考えてみるのはいいかもしれない。
そして、しなかったら、本当にそれは「得」なのか…
考えてみるのはいいかもしれない。

案外、
しなかった方が「損」をすることが多いのではないか…
どうもそんな気がする…
そう思うのは、私だけだろうか。



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■今日のおすすめ本→「あなたが与えたものが、あなたが受けとるもの」 
 ピーター・マクウィリアムズ , ジョン・ロジャー 著

 損をしていると思っている人におすすめ…かな。

■まゆのぼちぼち日記→「久しぶりの友人との語らい…後。」
暑いのでボケました…
 
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2005年08月03日(水) ■心の中に小さな立入禁止区域をいくつも持って、

自分を自由にさらけ出すことができ、
また、自分についてのいろいろな話題が
顔を出してもまったく平然としていられれば、
あなたは今より数段強い人間になれる。

心の中に小さな立入禁止区域をいくつも持って、
そこにとじこもっているときよりも、
ずっと強くなれる。


 出典元  「どう生きるか、自分の人生!」
 著者名  ウエイン・W. ダイアー


自分のうわさや、自分についての
話しを聞くと、何となく落ち着かない。
とても気になったりする。

何を言われているんだろう…
どんな話だったんだろう…
などなど、考え始めると、
ゆううつにもなってくる。

しかし、どう考えても、
抵抗しても、口止めしても、
他人の口に蓋をすることはできないし、
何を話すかは、その人達の自由なのである。

だとしたら…
こちらが何を言われても、聞いても、
どっしりと平然と
しているのが一番いいように思う。

もっとも、なかなかそうできないから、
じたばたとしてしまうのだが。

そうだ、そうできたら…
強くなれるんだろうなぁ…



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■今日のおすすめ本→「「嫌いな自分」を隠そうとしてはいけない」  デビー フォード著
 自分を見つめ直してみたい時に読まれるといいかも

■まゆのぼちぼち日記→「ホームレス?のおばさん」
ホームレスおばさんの秘密
 
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2005年08月02日(火) ■不幸は比較から来る

不幸は比較から来る。

あなたが無意識的に、
いまの状態を別の状態と比べるとき、
たとえばもっと若かったとき、
もっと健康だったときとくらべるとき、

あるいは昔ある友達がいた頃と
今の孤独をくらべるとき、

なにか社会的な名誉を身につけて
浮き立っていた頃と今の状態とを
比較するとき、
不幸感が訪れるのである。

比較のないところに不幸はない。


出典元 「なぜあなたは我慢するのか」
著者名 V・ハワード


確かに…比較すると
自分の不幸がくっきりと浮かび上がる。
(不幸というより、みじめさか)

それと同時に、
自分が相手より勝っていることも
くっきりと浮かび上がってくる。
つまり、自分の幸福も。

どちらにしても、比較して…である。
もし、比較しなかったらどうなるか。

例えば、
友人は、高くていい車を持っている。
しかし、ウチは小さくて安い車である。
両方の車を並べてみれば、
確かにみじめで不幸な気がする。

しかし、並べて見なければ、
友人の車のことを知らなければ、
「小さくて、小回りきくからいいわね」
などと満足しているのだ。

しかし…どうしても、比較はする。
比較をするなと言っても、回りは比較する
ものだらけで、あふれている。
不幸で、みじめになっても比較はする。

だから、心の中に、
確かに○○は、相手の方がいいけれど、
「でも、私はこれでいい」とか
「でも、私はこれが好き」とか
そう思える何かをちゃんと
持っていることが必要なのかもしれない。



■7月の「今日のことば」ベスト5 UPしました。
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■今日のおすすめ本→「 幸福コンプレックス 」  中嶋 真澄著
 自分が「不幸」だと思っている人は…ぜひ読んでみて

■まゆのぼちぼち日記→「神宮の花火大会に行ってみる」
謎のカップルに会う…呆然
 
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2005年08月01日(月) 方向が定まらないまま鬱々と悩む時間には、

方向が定まらないまま鬱々と悩む時間には、
「すべき価値のあるものは何か?」と
自問自答するようになります。

こういった期間は、次の段階に進むために
必要な「無駄な時間」なのです。


サラリーマンの中には、こういった熟考の
時間に耐えられない人が多くいます。

ただの「怠情」な時間ではないかと
イライラし、時間を無駄にしているのはないかと
不安になるのです。


出典元 「やりたい仕事で成功する7つの法則」
著者名 マーシャ・シネター


この本では、さらに、この「怠ける時間」を
持つことを恐れず、それを利用して、
自分を見つめ、自分のしたいことを見つけなさい、
と言っています。そのために、
この「無駄な時間」がとても大切なのだと。

私は、一年半前に、会社を辞めてから、
この「無駄な時間」「何もしない時間」
と向き合ってきた。

以前の仕事が忙しかったので、
この状態を、「怠情」なのではないか、
仕事をしなくてもいいのか、と自分に問い、
このまま何も出来ずに終わるのではないかという
不安や、焦りも持った。
そして、仕事や、用事を入れたりして、
この時間に抵抗もしてきた。

しかし…
この時間が私に与えてくれたものは、
とても大きかったように思う。

今まで時間がなくて、やらなかったこと、
できなかったことがゆっくりとでき、
それをゆっくりと感じることができた。
自分とも、ゆっくり向き合えた。
これが、ゆとりとなり、
視野が広がり、人にも寛容になれたように思う。
(思っているだけかもしれないが…)

こういう時間が必要なのではないかと
このごろ、本当に思うのである。
「怠情」で「無駄な時間」…

夏休みも近いです…
取れたらぜひ、取ってみてください。



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