ことば探し
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2005年01月31日(月) 三日坊主が計画を立てても所詮、三日坊主で終わります。

三日坊主が計画を立てても所詮、三日坊主で終わります。
ならば、三日坊主は3日おきに計画を立てるべきなのです。


「なぜかいつも遅刻をしてしまう人・しない人」より
 ゆうき ゆう著  朝日香出版社


思わず
「おおっ、そうか、そういう手があったのか、
 ものは考えようだな」などと感心したが、
よくよく考えてみると、
3日おきに計画を立てるのは相当効率が悪そうだ…
やるのも大変そうだし…

しかし…ものは考えようだ。
私の運動計画は、だいたい20日坊主ぐらいだから、
20日おきに新たな運動計画を立てればいいのかもしれない。
おおっ、そうだ…きっとそうすれば続くに違いない。
やってみるかっ……


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2005年01月30日(日) 夢を叶えるには、まずは夢が叶うように祈ること。夢を叶える決心ができるように祈ること。

夢を叶えるには、まずは夢が叶うように祈ること。
夢を叶える決心ができるように祈ること。
夢を叶えるために必要な行動力と忍耐力をつけること。
決してあきらめないと誓うこと。
すぐに結果が出なくても、
一時的に悪い結果が出てしまっても、
何らかの方法で夢に近づこうとする努力を怠らないこと。


「自分のまわりにいいことがいっぱい起こる本」より
 原田 真裕美著  青春出版社



はい、わかりました!
あきらめずに頑張りますっ!と、
本に向かって言っている自分がおかしいが、
誰かに強く宣言しなければ、どうも力が入らない。

この際だから、誰かれなく
自分の夢を話してみよう…と思って、
友人に電話したら、
「もう何度か聞いてる」と言われた。
そうか…すでに話していたか…
確かに、思い当たる。
「でも、何度でも聞くよ」と言われて、
ありがたかった…。感謝。


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2005年01月29日(土) 人生はいろいろだ。だからおもしろい。

人生はいろいろだ。
だからおもしろい。
人の生きようは、その人が決めることだ。
人が、その生き方をどうのこうの言うのは、
とりあえず差し控えておこう。
まずは、余計なことだ。


「生きがいの読書」より  ハイブロー武蔵著
 総合法令



余計なことは、できるだけしないようにしよう。
人の生き方に口をはさむのは、その最たるものだ。
そう、わかっていつつ…も、
ついつい余計な口を出してしまう。
いかんな…

どんなにはらはら見えても、
危なっかし見えても…
人にはそれぞれ生き方がある。
その人が、その生き方に責任をとっていればいいのだ。
ちゃんと、認めてやらねば…







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2005年01月28日(金) 自分より幸せだと想像する相手と比べるのをやめさえすれば、

人生のほとんどすべての面において、
自分より幸せだと想像する相手と比べるのを
やめさえすれば、幸せは大きくなるものです。


「幸せになりたい人ほど、不幸になる」より
 デニス・プレーガー著  井辻 朱美訳
 VOICE



うーん、確かに…隣の芝というより、
よりきれいな芝と比べてしまうなぁ…
うーんときれいな芝を見て、自分の芝と比較する。
すると、自分の芝はきれいには見えないのだ。
美しくないところだけ見えてしまうのだ。
でも、実は比べなければ、
十分青くて美しかったりするのだ…

幸せもそうなのかもしれないなぁ…
ついつい誰かと比較したくなるけれど。


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2005年01月27日(木) 失敗したら大いに苦しめばいい。

いっぱい失敗して、そのたびに責任とって、
そうやって人は伸びていくし、
“ひとかどの大人”になれるのだ。

だから、失敗したら大いに苦しめばいい。
これがないと自分は成長できないのだと思いながら。
あとは、ただ失敗の数を減らす努力をするだけ。


「女のひとを楽にする本」より  齋藤 薫著
 主婦の友社



失敗するとこのごろは「悔しい!」と思う。
今日もちょっとだけ失敗した…悔しかった。
こんなことで、まだ失敗するのかと思うと悔しかった…
まだまだだなと、反省もした。

明日は失敗のない日を目指そう。




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2005年01月26日(水) 本当にいいアイデアというのは絶対に盗まれない。

盗まれるようなアイデアは、そもそも大したものでは
なかったのだと思った方がいい。(略)

本当にいいアイデアというのは絶対に盗まれない。
最初に思いついた人間が、そのアイデアのディテールを
いちばん深く考えているからだ。

ちょっと小耳にはさんだだけで「面白い」と思っても、
先に考えた人間にはかなわない。


「企画塾」より   中谷 彰宏著
 サンマーク出版




中谷さんの言うことは、
「すごいな、そう言い切れて」って感じだけど、
こう考えた方が、元気が出そうな気がする。

そしてそのアイデアは、思いついたら人にすぐに
言ってみるのがいいらしい。
そうすれば広がりが出るし、弱みもわかると言っている。
これは、とてもわかる気がする。

よし、明日、やろうと思っているアイデアを
早速友人に話してみよう。


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2005年01月25日(火) 私にとって魂は、透明感のある球体のもののようなイメージで見えてきます。

私にとって魂は、
透明感のある球体のもののようなイメージで見えてきます。
幸せで愛情に満ちあふれ、力強い魂ほど透明感があり、
天の光(生命力)に満ちて光り輝いているように見えます。

魂の純度が高いということは、
より幸せであるということで、
純粋な魂はより透明であると想像してください。
魂の世界の観点からみると、
この魂の透明度だけがすべてです。

そして、日々の出来事のすべてが
魂の透明度に影響するのです。
あなたの魂はどうでしょうか?


「自分のまわりにいいことがいっぱい起こる本」
 原田 真裕美著  青春出版社



著者の原田さんは、ニューヨーク在住の
サイキック・カウンセラーであるが、
この本の中で、もっと自分の魂を大事にして、
魂に先導されて生きるべきだと書いてある。

日本の心理学者の第一人者である河合隼雄さんが以前、
「魂の存在は本当にあるかどうかわからないが、しかし
 あると思った方が、生きやすいし人間理解をしやすい」
というようなことを言っていた。

私は魂の存在を信じている。
あると思えるからだ。
これから、魂をもっと意識して
大事にして、生きていこうと思っている。
その方が自分にとっていいように思える。

自分の魂が、今、透明かどうか想像してみると、
透明であるような気はするが、
私の望む透明ではないような気もする…
ちょっと悔しい…ってそう思うのも変だが…


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2005年01月24日(月) 何かを与えるときは、「そうしたい」という気持ちを大事にして、与える行為そのもので満足しましょう。

時間であれ、家事であれ、楽しみであれ、
プレゼントであれ、ことばであれ、
何かを与えるときは、

「そうしたい」という気持ちを大事にして、
与える行為そのもので満足しましょう。
もともとおかえしを期待してないのですから、
がっかりすることもありません。

与えることは愛情表現の基本だということを
忘れないでください。


「くよくよするな」より  
 リチャード・カールソン著
 安野 玲訳   扶養社



本当にそうだなぁ…と思う。
なかなか純粋に「そうしたい」とは思えないけれど、
おかえしを期待しないように思うことはできるので、
せめてそうしようと思う。

おかえしを今か今かと期待して待って、
がっかりしたり、悔しい思いをするなら、
忘れた方がいいと思う。
さっぱりと忘れた方が精神衛生上、
うーんといいような気がする。
その方が気持ちもすっきりする。


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2005年01月23日(日) お金はムダ使いが楽しいのです。

お金はムダ使いが楽しいのです。
ボーナスはムダ使いのチャンスです。
「なんであんなものに使うのかね」と
まわりから言われる人こそ、
本当は一番お金を生き生き使ってます。


「お金は使えば使うほど増える」より
 中谷 彰宏著  ダイヤモンド社



生き生きお金を使いたいぞ。
ムダ使いするのは、本当に楽しい…
「なんであんなものに使うのかね」と
いうものにいっぱいつぎ込んでみたい…
そうしたら…幸せかな?
でも、貧乏根性があるから、
きっと使ってしまった罪悪感に
「あーあ、また使っちゃったぁ…」と
苦しむのだ…つまらないなぁ…これじゃ。

中谷さんは、こうも言っている。
「人生を楽しむためには、個人的なお金にいかに
 比重をかけていけるかが大事で、
 たとえ、自分が使うお金100%の中で、
 個人的なお金として使えるのが5%だったとしても
 その5%のお金であなたの人生は大きく変わってくる」と。

そうなのか…



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2005年01月22日(土) 相手を批判するとき、やってはいけないこと

相手を批判するとき、やってはいけないこと

●あまりに長くためこんでおいたために、
 あるとき突然、一気にぶちまけてしまう。
●断定的な言い方で批判する
●自分の推測や解釈を事実と決めつけてしまう
●自分の感情をぶちまけて相手を非難・攻撃する



「嫌なものは嫌ときっぱり伝える対話術」より
 バルバラ・ベルクハン著 瀬野 文教訳
             草思社




何かを、誰かを批判したい気持ちを持つと、
(批判だけでなく、抗議や意見を言うときもだが)
自分の中で、本当に言った方がいいのか、
言わない方がいいのか…、
言ってわかってもらえるのか、
また、かみ合わない議論になるのではないかなど、
葛藤や、迷いが出てくる。
そうなったら、すぐに行動せず、
時間をおくようにしているが、
今また、その葛藤と迷いの中にはいりこんでしまった。

今回もなかなか答えが出そうにない…
どうやったら、自分のためにも、相手のためにも
いいんだろうとしばらく考えねば…






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2005年01月21日(金) しかし松下は「きみ、立派だ。よくやった」と言った。

ある部下が報告に来たときのことだ。
「月刊PHPを置いてもらうために某エリアを
 10軒回ってみたのですが、1軒しか色よい返事が
 もらえませんでした」と
非常に申し訳なさそうに、しょげ返って報告をした。
そばで聞いていた私は、10軒で1軒ではしょげ返るのも
やむを得ないなと思っていた。

しかし松下(※)は「きみ、立派だ。よくやった」と言った。
「10軒回って1軒ってことは、
 100軒回ったら10軒取引をしてくれる。
 1000軒回ったら、100軒も扱ってくれるな!」と、
「ようやった、ようやった」と褒めたのである。

そのとき部下の表情がスッと生気を取り戻したことを
よく覚えている。


「きっと芽が出る人の法則」より  
 江口 克彦著  PHP
※松下幸之助氏のこと



うまいこと言ってるなぁ…やっぱり。
こんなふうに言われたら、
きっと1000軒回るだろうなぁ…
いや、きっともっともっと回るに違いない。

今時、こんなことを言える経営者が何人いるだろう。
もし私が経営者だったら言えるだろうか…
恐らく、私には言えない。

こんないいことを言えないまでも、
人を動かすとき、人を育てるときは、
やっぱりちゃんと褒めて、
やったことを認めてあげないと
いけないなと肝に銘じた次第。


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2005年01月20日(木) 「禁じられた楽しみリスト」

「禁じられた楽しみリスト」を作るだけで、
実行に移すのを妨げている障害がなくなることがある。
書き終えたリストをよく見えるところに貼っておこう。


「ずっとやりたかったことをやりなさい」より
ジュリア・キャメロン著    菅 靖彦訳
              サンマーク出版



「禁じられた楽しみリスト」は、
自分が自分に禁じている楽しみのことで、
他の人から禁じられていることではない。

「禁じられた楽しみリスト」を書くと、
自分の欲望と、その押さえつける力と、
その葛藤が見えて…複雑な気持ちになる。

私には、自分に禁じている楽しみが13個ほどある。
大小様々で、かなりあぶないものも、
いいかげんなものもある。笑っちゃうのも。

例えば、その一つに
「一日中好きなだけ寝る」というのがある。
これをすると、どうしても罪悪感がでてくるので、
いつも自分にかたく禁じている(病気のときは別)
しようと思えば出来る日もあるのにやらない。
自分が自分をどれだけ制御しているかよくわかる。

こういう、したいと思い込んでいることと、
出来ないことの間には、
自分の気持ちの大きな揺れがあるのだ…
本当は、やってみればいいのだ…
「一日中好きなだけ寝る」を。
ごちゃごちゃ考えたりせずに、出来る時に。
そうしたら、新たに何か見えてくるものが
あるのかも知れないなぁ…と思うけど。


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2005年01月19日(水) 何かを決断するということは、同時に、何かを捨てるということ。

何かを決断するということは、
同時に、何かを捨てるということ。
捨てなければ、何かを得ることはできない。


「6000人を一瞬で変えたひと言」より  大越 俊夫著
 サンマーク出版



捨てることが怖くては、何も決断できない。
なくすことを怖れていては、決断できない。
決断せねばならないときには、決断せねば…
そうわかっていながらも、
決断を先のばしにしていることがある。

そう…もう一つのものをなくすことが怖いのだ。
根性なしと自分でも思うが…、
今まであるものをなくすというのは、
しかもそれが自分の判断で、決断でこちらから…と
言うとなかなか決断がつかない。
もたもたしている…

ああ、そろそろ時期だと自分でもわかっている。
決断せねば…
えいっ…って
出来たら…いいのになぁ…



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2005年01月18日(火) 正直に自分の無知を認めることです。そうすれば、

正直に自分の無知を認めることです。
そうすれば、
必ず熱心に教えてくれる人が現れます。


「夢をかなえる100の言葉」より
 ウォルト・ディズニー  ぴあ株式会社



自分の無知を認めることは…恥ずかしい。
人に何かを問われて、答えられないのは、
正直、悔しい。
(見栄っ張りなのだな、要するに)

しかし、知らないことは知らない。
知っているふりをしても、
知らないことは知らないのだ。

この事実を認め、「知らない」と
やっと言えるようになってきた。
こんなに大人になってしまってからで、
ちょっと恥ずかしい…

そして、
知らないことを知っているふりをする自分より、
知らないと言える自分を好きになってきた。
無理をする必要はないのだ。
知らないことは、知らないと言おう。



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2005年01月17日(月) 自分のちからを出し惜しみしない

自分のちからを出し惜しみしない

人生にたいして自分のちからを出し惜しみしていれば、
人生のほうもわたしたちに出し惜しみする。


「こころが満たされる本」より ルイーズ・L・ヘイ著
 水澤 都加佐訳  大和書房



いつか、自分の本当のちからを出そう、
いつか、自分の本当の実力を見せてやろう…

などと、言ってばかりいてはいけないのだ。
そんな「いつか」などいつ来るかわからないし、
もしかしたら、来ないかもしれないのだ…
だから、そうだなぁ…
出し惜しみしてはいけないのだ。

だいたい、今の自分に
出し惜しみするほどのものがあるか?
……はっきり言ってない!
(などと、偉そうに言ってはいけない)

ありったけ、出さないといけないのだ。
しみったれて、ちょぼちょぼ出していては、
全然ダメなのだ。
ケチったれて、しぶしぶ出していては
もっとダメなのだ。
思い切り出さないといけないのだ…
それも、今。





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2005年01月16日(日) つまらない気配り、気弱さが原因で自分を嫌いになるのはいちばんバカバカしい。

つまらない気配り、気弱さが原因で
自分を嫌いになるのはいちばんバカバカしい。


『男は「いい人」になんかならなくていい』より
 弘兼 憲史著  講談社



つまらない気配り…するなぁ…
ただ、男性には必要なくても、
女性には必要な気配りもある。
つまらない気配りはしたくないと思っていても。

どちらにしても、自分が何かをしたことで、
自分を嫌いになるのはバカバカしい。
何かをして、自分が嫌いになるのなら、
しない方がいいと、最近はしみじみ思う。
自分のことは、好きでいたいからなぁ…


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2005年01月15日(土) ハッピーエンドにせよ成功にせよ信じて悪いことは何もありません。問題が起きるのは、次のようなとき。

ハッピーエンドにせよ成功にせよ
信じて悪いことは何もありません。
問題が起きるのは、次のようなとき。

●あなたにとってのハッピーエンドが何なのかを
 他人に決めさせるとき。
●どのようにそこにたどり着くかを、
 他人が決めるのに任せるとき
●「正しい」ハッピーエンドはただ一つで、
 そこへたどり着く「正しい」方法も一つしかないと
 思いこみ始めたとき。
●ハッピーエンドの目的地を途中の旅路よりも
 重要なものと考えてしまったとき


「ハッピーエンド・コンプレックス」より
  リー・モリカル著 木村 治美訳
              集英社



「ハッピーエンド」って、
どういうことを言うんだろうなぁ…
とっても幸せな始まり?
とっても幸せな終着駅?
いつに感じることなんだろうなぁ…

ハッピーエンドって…なんだ?
(などと、本を読みながら…考えてしまった)  



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2005年01月14日(金) あなたが不満を感じている人の「価値」「魅力」「長所」をその人の年齢分だけ見つけてみましょう。

あなたが不満を感じている人の「価値」「魅力」「長所」を
その人の年齢分だけ見つけてみましょう。
あなたのパートナーが30歳だったとしたら、30個。
37歳ならば37個。
人の価値は、100や200はあるものなのです。
毎日、持ち歩いてる手帳やメモ帳を使って
時間をかけてやってください。


「本当に愛されてるの?」  根本 裕幸+原 裕輝著
 すばる舎



もうじき来る父の誕生日に、父の
「価値」「魅力」「長所」+「ありがたかったこと」を
カードに書いて渡そうと思っている。
父の年齢分だけ。
母の誕生日にも送ろう…
隣人には、バレンタインデーに書いて渡そう。

ちょっと楽しそうだ。
いっぱい見つけよう。
喜んでくれるどうかわからないけど、
感謝の気持ちをこめて送ろう。
よーし、明日から、書き始めるぞ。



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2005年01月13日(木) 私たちが〈うまく理解し合えない〉のは、相手の話を〈うまく聞けない〉からです。

私たちが〈うまく理解し合えない〉のは、
相手の話を〈うまく聞けない〉からです。
そして、〈相手にうまく聞いてもらえない〉のは、
〈うまく説明できない〉〈うまく伝えることができない〉
からです。

場合によっては、初めからうまく伝えることをあきらめて、
何も言わないこともあるかもしれません。
でも、そんなふうにあきらめてはいけません。
私たちには、もっと思いを込めて、
本当の気持ちを語る能力があるはずなのですから…。


「なんでわかってくれないの!」と思ったときに読む本 より
 トーマ・ダンサンプール著 高野優監訳 野澤真理子訳
 紀伊国屋書店



伝えることがどうしてこんなに難しいのだろう。
それほど、難しいことを伝えているわけではないのに、
思ったように伝わらない、伝わっていない、
そんなことが多い。
利害が絡むと余計そうなる。

気持ちを伝えるときは、もっとやっかいだ。
素直に伝えられればいいが、なかなか思うように
言えなかったり、素直に伝えられなかったりする。
また、伝え方にとても注意しなくてはいけない。
そうでないと、気分を害されることもあるからだ…

…なんて、ごたごたと考えていては、
うまく伝わらないのだ…
思いを込めて、スカッと、スキッと伝えた方が
実は伝わったりするのだ。
余計なことを考え始めると、思ったように言えなくなって、
ややこしくなったりするのだ。

…なんて、思ったりしながら、
伝えるときには、やっぱり立ち止まってしまうなぁ…


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2005年01月12日(水) 多くの女性は、男が仕事で成功するためのプレッシャーや気苦労を理解していない。

多くの女性は、男が仕事で成功するための
プレッシャーや気苦労を理解していない。
仕事をしている女性ですら、男が仕事で成功するために、
本能的にも社会的にも大きなプレッシャーを
感じていることをわかっていない。

だから「仕事と同じくらい私のことも大切にして」などと
プレッシャーをかける愚行を多くの女性が犯してしまうのだ。
彼女たちは、出世こそ男が誇りと自信を抱くための
唯一の方法であることを理解していない。(略)
男にとって、成功、権力、そしてお金には
抗し難い魅力があるのだ。
そして、それを手に入れるためには
時間とエネルギーという対価を支払わねばならない。


「だから、この女と結婚したい」より
 ジャーストマン&ピゾ&セルディス著
 秋元 康訳  三笠書房



確かに多くの男性にとって仕事は、絶対的なもので、
女性の仕事に対する思いと違うことはわかる。
成功、権力、そしてお金には、抗しがたい魅力があり、
多くの男性が全存在を賭けて日々闘っていることもわかる。

しかし、あまりに絶対視されるとそれも辛い。
仕事、成功、権力、お金…
それらがすべてではないと思っている多くの女性にとっては、
(女性にとっては愛情がすべてかな…)
わかってあげたくても、やっぱりなかなか
わかってあげられないものなのだ。
寂しさに、負けてしまったりするのだ…

男性が男性らしくあるために必要なことと、
女性が女性らしくあるために必要なことに、
微妙なズレがあるように思う。





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2005年01月11日(火) 多くのひとは、家庭をつくればそこに自動的に愛という芽がふく、と考えてしまいがちです。

多くのひとは、家庭をつくればそこに自動的に
愛という芽がふく、と考えてしまいがちです。
しかしそれは誤解でした。
家族は、小さな愛の積み重ねをさぼると、
一軒の家に別々の人間が孤独のまま生きる、
共同居住区になってしまいかねなかったのです。


「心が軽くなる本」より  山崎 房一著
 PHP研究所



大きな人類愛も大切だが、
日々の生活の中では、些細な愛の積み重ねが
とても大切で、それが静かに積もって、
大きな愛にもつながっていくと思う。

少なくても私は、大きな愛より、
ささやかでいいから小さな愛がほしい。
大きな愛をどーんともらうより、
小さな毎日の愛をもらった方が何倍も嬉しい。
…そう、自分では思っているくせに、
毎日の生活の慌ただしさの中で、
忘れてしまうことが多い。
ふっとばしてしまうことが多い。

些細な、小さな愛をバカにしてはいけない。
毎日はその愛の積み重ねだ…
忘れてはいけないな…。



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2005年01月10日(月) 人間がウソつきであることは明らかです。

人間がウソつきであることは明らかです。
それをいちいち不安に思っていたら、生きていけません。
またそれを暴いたところで、別れが始まるだけで、
さほどトクとは思えません。
ところが自分を追い込むように、せっせとウソを
白状させる男女は、意外に多いものです。


「男は女に何を隠したがるか」より
 櫻井 秀勲著  青春出版社



うーん、全く同感であるなぁ…

知り合いの一人が、
ご主人の浮気を暴こうと、問いつめているらしい。
「これほど証拠があるのに、認めない」と怒っている。
なんとしても認めさせたいと、知り合いは言う。
「ウソをなんとか暴きたい」と。

しかし、そこまでして白状させて…
どうなるのだろう…
お互いにスッキリするのだろうか。

ああ、やっぱり、ウソをつかれていた、
裏切られていたとわかることが、
それほど大事なことなのか。
白状させることで、勝った気持ちになれるのか。
次にウソをつかない抑制力になると思っているのか。
ともかく、意地なのか…
白状させると…どうなるんだろう…。

ウソをついていたことを暴かれて、
無理矢理に白状させられて…
素直に認める人はどのくらいいるんだろう…
そして、その後は、どうなるんだろう。
いい関係になれるのだろうか。
私にはよく、わからない…


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2005年01月09日(日) 自由度が高いと言うことは、自分から動いていかなければ何の必要性も生まれません。

自由度が高いと言うことは、
自分から動いていかなければ何の必要性も生まれません。
そのため、
強い自主性や能動的な仕事に対しての姿勢が求められます。

自由の中にも明確な目標を打ち立て、
その目標を達成するための長期、中期、短期の
段階的な目標をしっかり設定して、
そのスケジュールに対して自らが自らに強制力を
発揮できるようにしたいものです。


トップアスリートに学ぶ「身体の力」を引き出す
メンタルトレーニング より
メンタルトレーナー 高畑 好秀著



今の自分に言われていることばのようだ…
今のこの自由は大切で、心地いいが、
その分、自らで行動しないと何も生まれはしない。
その行動が、ややもすると甘くなる。
自らを自らで奮い立たせること、
自らを自らで管理することが、
思ったよりずっと、むずかしいことを感じている…


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2005年01月08日(土) 「自分なら相手を変えられる」と過信しないことです。

「自分なら相手を変えられる」と過信しないことです。

だらしない相手に対して、「私が変えてみせる」とか、
異性関係が派手な人に対して、
「私だけを振り向かせてみせる」などと言って
つきあい始める人がいますが、相手は変わりません。
そして、「相手を変えられなかった」といらだち、
落ち込んでしまうわけです。

もちろん、愛する人のために努力をしよう、彼(彼女)が
変わる手助けをしてあげようと考えるのは素晴らしいことです。
しかし、それができるのは、
「2人が手に取り合ってがんばる」からであって、
どちらか一方だけが努力して出来ることではありません。
本人がまったく変わる気がなければ、
あなたの努力も無駄になってしまいます。


「好きになる理由、好かれる理由」より
 伊東 明著  三笠書房



相手方の欠点や我慢できない点、
こうしたら人間的にもっと良くなるのにという性格を
何とか直して、もっといい人間にしてあげたい…
(いや、実はただ自分の好みにしようとしていたのかも)
それが私の役目…などと昔は確かに考えていた。

今は、そんなことは無駄だと気がついている。
こちらがどんなに変えようとあれこれ策を練って、
説得しようとしても、やらせようとしても、
こちらが努力すればするだけ、
かえって、変わらないということに気がついている。
変えようとすることは…
余計なお世話なんだということも気がついている。

その人はその人のままでよくて、それでその人自身で
責任を取って生きていければそれでいいのだと思える。
それで、生きづらければ、その時にはじめて
変わろうと思うのだ…人から指摘されてではない。
そう本人が自ら思わない限りは、変わらないと思う。

しかし…母は、未だに父を変えようと努力している…
ご苦労なことだと思う。
そして、ため息がでる…


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2005年01月07日(金) 男が強がっているとき、何よりも相手に望むのは、“放っておいてほしい”ということだ。

男が強がっているとき、何よりも相手に望むのは、
“放っておいてほしい”ということだ。
とにかく弱いところを見せたくない、触れられたくない。
だから強がってしまう。

だから女性のほうがちょっと大人になって、
「ふーん、そうなの」と軽く受け流したり、
しばらく放っておいてあげるようにするといい。

そういう女性の包み込むような優しさで接すれば、
相手の男性の頑なな態度は氷解していくことだろう。
あなたが無理にアクションを起こさないことで、
かえって良い結果が生まれることが実は少なくないのである。


「女にいらだつ男、男にあきれる女」より
 伊東 明著  扶桑社



なるほど、そうなのか…
強がっているときは、放っておけばいいのか。
強がっているのをみると、ついつい
「なに強がってるの?そんなに強がってないで、
 本当のこと言えば?」と、無理に聞こうとしたり、
「強がっちゃってぇ…」などとからかってしまう…
しかし、ここは少し私が大人になって、
(もう十分大人だが…なりきれない自分がいるので)
包み込むように、放っておくことにしよう。

男性も、自分でも強がっていると、
本音ではわかっているだろう。
そんなときには、強がらせてあげて、
放っておけばいいのだな。


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2005年01月06日(木) 私たちが人に与えられる最高のものとは、それぞれの時間、思いやり、そして、

与えるといえば、
しばしば物品を与えることを思いがちだが、
私たちが人に与えられる最高のものとは、
それぞれの時間、思いやり、そして、
必要としている人への慰めであったりする。
こういった些細なものを
私たちは取るに足らないものと見なしてしまう…
自分がそれを必要としないかぎり。


              ジョイス・ヒフラー



与えられる最高のものは、
それぞれの時間、思いやり、そして、
必要としている人への慰め…かぁ…
その通りだと思うが、こちらも余裕がなくて、
最高のものを与えられない…
気持ちはあるのだが…
でも、気持ちだけではきっと伝わらないなぁ。

もっと、やさしくなりたいなぁ…
もっと、余裕をもっていたいなぁ…
そして、素直に行動に出したいなぁ…


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2005年01月05日(水) 身体のバランスを保てている人は、心のバランスも保たれているものなのです。

私達を取り巻くこの世界を大きく見ていくと、
何よりもバランスで成り立っているとは思いませんか?

陰と陽、プラスとマイナス、天と地、暑と寒、山と谷、
男性と女性と、挙げればキリがありません。
このバランスが崩れてしまうと、天災が生じたり、
さまざまな問題が生じてくるように、
実は絶妙なバランスが保たれているのです。

このような世界に生きる私たちも、
自分の中でそのバランスを保ちながら
生きていくことが求められているのです。
そのバランスが崩れて、何かひとつだけが
強くなってしまうと、いずれは自分が
破綻していってしまうのではないでしょうか?(略)

身体のバランスを保てている人は、
心のバランスも保たれているものなのです。


トップアスリートに学ぶ「身体の力」を引き出す
メンタルトレーニング より
メンタルトレーナー 高畑 好秀著


高畑さんは、オリンピック選手、野球、サッカーなどの
プロスポーツ選手のメンタルトレーニングの指導を
されている方である。

高畑さんの経験から感じることは、
心の中でそうなっている自分を、
力強く、鮮明に何度もイメージしていると、
不思議とそのイメージに実際の自分が近づいて行くが、
「自分の能力はここまでだ」と自分が限定してしまうと、
その能力が閉ざされてしまうという。

この自分の能力を発揮するにも、バランスはとても大切で、
バランスを崩してしまっては力が引き出せないと言う。


いろいろな意味での「バランス」って、
大事だなぁといつも思う。
何でも、バランスだなと思ったりする。
例えば、何かいいことをしても度を過ぎると、
かえってよくないことに反転してしまったり、
運動も、一気にやり過ぎてしまって、かえって体を痛めたり…
このバランス感覚…、大事だと思っていても、
どこでどう取ればいいのか…これが難しい。
何度も経験したり、失敗したりしながら
身につけていくものなのだろうが、
なかなかうまく、取れないものであるなぁ。




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2005年01月04日(火) 怒りっぽさは人に移りやすい。

怒りっぽさは人に移りやすい。
一人が陰険な行動をとると、それがきっかけになって、
多くの人に広がる。

例えば、朝いい気分で目覚めても、
家族にないがしろにされたり気難しい同僚や顧客に
イライラさせられたりすると、怒りっぽくなる。
そう、いかに穏やかなできた人物でも、
ついつい人に影響されるのだ。

だから、自分の精神状態によく
気をつけなければならない。


「どうしてそんなにイライラするの?」より
 レスリー・チャールズ著 門田 美鈴訳 
 ダイヤモンド社



今日、区役所に行って手続きをしようとしたら、
この区役所ではその手続きは出来ないと言う。
かなり離れた場所の地図を渡され、そちらに行けと言う。
別に対応してくれた人が悪いわけではないが、
その不便さに、ムカッときてしまって、
私はお礼も言わずに、その地図を受け取って
「なんて不便…今日は手続きが出来ないじゃないの」と
いささか不愉快に思いながら、区役所を出た。

区役所の前の道に出ると、人相の悪い男性に
ぶつかりそうになって、その人に悪態をつかれた…
こちらもムカッと来たが、怖そうな人だったので
気持ちを抑えた。

その足で、少し足をのばして、
セールをしているはずのブックオフに行った。
違うブックオフでセールをしていたので、
その店でもしていると思って行ってみたのだが、
店ごとに違うので、その店ではしてないと言われた…
かなり、がっくりと来てしまった…

些細な不愉快が積もってしまって、
家に帰ってきたときには、相当不機嫌になっていた。
帰ってきたら、靴が散らばっていて蹴躓いてしまった。
ついつい、怒りが爆発してしまって、
家中に怒りをまき散らしてしまった…

あーあ、いかんなぁ…
家中が不機嫌になっちゃったな。反省。


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2005年01月03日(月) ひとの役に立ちたいのでしたら、まずは自分自身の面倒をみなければなりません。

「自分の世話をよくすれば、ひとのお世話もよくできる」

ひとの役に立ちたいのでしたら、
まずは自分自身の面倒をみなければなりません。
そうしなければ、いずれだれかが
私たちの面倒をみる羽目になります。

ひとに尽くそうと思うなら、まず必要なのは、
自分自身の基本的な必要
ー食べ物、水、住居、衣服、健康ーに
気を配ることです。


「あなたが与えたものが、あなたが受けとるもの」
 ピーター・マクウィリアムズ ジョン・ロジャー著
 井辻 朱美訳 VOICE



ひとのために役立とうと思ったら、
自分のことはちゃんと自分でせねばならない。
確かに、自分のことが出来ないのに、
ひとのことが出来るとは思えない。

何事も…やっぱり、自分自身が基本だと思う。
自分自身が満たされていないと、
十分与えることは出来ないし、
上手に与えることも出来ないと思う。
さらに、自分自身のことをわかっていなければ、
ひとのことをわかることも出来ないように思う。

そうだ…まずは、自分自身の面倒をみなくちゃな。





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2005年01月02日(日) あなたが何歳であろうと、その年齢を楽しむことだ。

あなたが何歳であろうと、その年齢を楽しむことだ。
他人の期待に応えて喜んでもらおうとするより、
自分の価値観に従った方がいい。(略)

自分のことが明確になれば、
自分に合った選択ができるようになり、
他人の期待に合わせたりしなくなるだろう。
他人のプレッシャーをはねのけ、
常にあなたの年齢や価値観、考えを前向きに受け入れよう。

そうすれば、イライラがなくなり、幸福感が得られるはずだ。
最良の年齢というものはない。
それぞれの年齢での自分の最良のあり方だと思うものに
従って生きることだ。


「どうしてそんなにイライラするの?」より
 レスリー・チャールズ著 門田 美鈴訳 
 ダイヤモンド社



自分の年齢を楽しむ…なんて考えたこともなかった。
いつも、今のことでいっぱいで、気がつくと、
その年齢は終わってしまっている…

確かに、よーく考えてみると、
自分の年齢を楽しむということは、
とても、大切なことのように思える。
その年齢は、もう二度とないし、時のたつのは早い…
いつか、楽しもうと先送りばかりしていたら、
時の流れに、ただ流されてしまうだろう。

しかし…「今の自分の年齢を楽しむ…」とは、
どうしたらいいものなのか、
楽しむことを考えてしまう自分がいる。
何だかちょっと切ない…


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2005年01月01日(土) 自分が追い求めるものを手にすることこそが成功だ。

自分が追い求めるものを手にすることこそが成功だ。
しかし、それを追い求めていることを
楽しめるというのが、幸せというものだ。


             バーサ・デーモン



どうやら、今年は「夢を達成する年」らしい…
と、星座占いでも、違う占いでもそうでた…
うっ、嬉しい。
何だか、そう言われるとやる気が出る。
単純なので、いい気持ちになって元気がでる。

ともかく、夢を達成するのも、
成功するのも、一歩一歩だし行動あるのみだ。
そして、そうだ…こうして歩けることを、
楽しめたら、本当に幸せだ。

よーーし、今年はやるぞ!と
気合いを入れてみた。


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