ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2003年09月30日(火) 自分の欠点に腹を立てても何にもならない。

自分の欠点に腹を立てても何にもならない。
われとわが身を哀れんでもどうにもならない。
思い切って、
自分の中のさまざまな可能性が
束になって入っていると考えたらどうか。


               フォディック



そうなのだ、
自分の欠点を気にしていたら、
気になって仕方なくて、どんどん気になる。
どうにもならないなどと落ち込むことになる。

私は、自分の欠点を知ったかぶりだと思っている。
(欠点の中のほんのひとつ)
知らないことを認めたくないという性格だ。
いつも知ったかぶりをした後にイヤな思いをする。

しかし、考えてみると、その性格があるから、
いろんなことを調べもするし、本を読み、興味も持つ。
長所と言えないまでも、ちょっとはいいこともある。
まぁ、そんなものさと思えるといいと
この頃は思うのである。








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2003年09月29日(月) 恐怖の数のほうが危険の数より常に多い。

恐怖の数のほうが危険の数より常に多い。


               セネカ




頭の中で考える恐怖は、
常に現実の危険より多いと言うことだろうか…
頭の中の恐怖は、なかなか取り除けない。
わかってはいても、恐怖が先立つ。
取り除こうと焦ると、もっとへばりついてくる。
やっかいなやつだ。
しかし、そんなやつとでも、
上手につきあっていくしかない。
前に進むためには。


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2003年09月28日(日) 人間ってヤツは、どんなときにも他人にだまされるよりは、

人間ってヤツは、どんなときにも他人にだまされるよりは、
自分で自分に嘘をつく場合の方が多いものなんだ。
そしてもちろん、他人の嘘よりも、
自分の作り話の方を余計に信じるものと相場が決まっている。


ドストエフスキー



自分で自分に嘘をつく…
無意識にしている気がする。
どうも自分が正直でいることに抵抗があるというか、
だましていた方が生きやすいというか…
不思議なことであるなぁ。


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2003年09月27日(土) 愛の本質は、信頼ということじゃないかな。

愛の本質は、信頼ということじゃないかな。
見えないこと、手の届かないことを不安がらない。
信じてまかせて、必ずよい結果がやってくるのを
疑わずに待つこと。

自分の側の不安や不満や怒りを、
相手の上にかぶせて干渉したり、
手を出したりするのは、ちっとも愛じゃない。
信頼して待てることこそが愛じゃないかな。


 「『自分を信じる』ただそれだけでいい」より
                金盛 浦子著


目に見えないこと、手の届かないことは不安になるし、
疑いたくなる。
予測できないし、何も把握出来ないからだ。
余計なこともあれこれ考えたくなる。
きっとこうに違いない、ああに違いないと。

自分が不安だから、相手を疑うということだろうか。
疑うから不安になるのかも知れないが…
愛とは、いつも不安なものという思いがあるが、
案外そうではないのかも知れないなぁ。


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2003年09月26日(金) どのような出来事も、後になってみなければ

どのような出来事も、後になってみなければ
いいか悪いかはわからないものです。


                著者不明




今日は、昨年退職なされた元社長と食事をしてきた。
現在66歳。
今日の話しの中で、
「このくらいに歳になると『全ては夢の中』だと思える。
 だから、恋が出来るなら、恋をしなさい」ということと、
「何がいいか、悪いか、世の中最後までわからない」という
ことばが印象に残った。

そうか、恋か…しばらくしてないぞと思った次第。


               


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2003年09月25日(木) 先輩からは知恵を、後輩からは感覚を汲むのがよい。

先輩からは知恵を、後輩からは感覚を汲むのがよい。


                西洋のことわざ




後輩からは、考えるヒントをもらうことが多い。
話しをしていて、なるほどぉと感心する。
そしてわくわくする。

先輩達からは、生きる知恵をもらうことが多い。
話しをしていて、そうかぁ、そうなのかと思うことが多い。
そしてしみじみする。

どちらもありがたいものだな。


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2003年09月24日(水) 無知な友をもつほど危険なものはなく、

無知な友をもつほど危険なものはなく、
賢明な敵をもつほうがよい。


       ラ・フォンテーヌ




友人は選ばないといけないってことだなぁ。

私は足を引っ張るような友人はいらないし、
悪口、グチ、不満だらけの友人もいらない。
話しをして、元気にならないような友人もいらない。

何かあったときに、ちゃんと話しを聞いてくれ、
支えてくれる友人がありがたい。
もちろんそれは、お互い様だと思う。
私も友人にとって、そうでありたいと思っている。


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2003年09月23日(火) 君自身が心から感じたことや、しみじみと心を動かされたことを、

君自身が心から感じたことや、しみじみと心を動かされたことを、
くれぐれも大切にしなくてはいけない。
それを忘れないようにして、その意味をよく考えていくように。


             ジャーナリスト 吉野 源三郎



何かをしていて、誰かと話していて、
心に響くことばに出会うことがある。
本を読んでいて琴線に触れることに出会う。
ふとしたことに、心動かされることもある。
ささやかな思いやりに、胸がいっぱいになることもある。
そんな思い、感情、気持ち…大事だなぁと思う。

最近では、仕事仲間と話しをしていて、
「魂の入った仕事をしたい」ということばに
全くその通りだと、
私もそうしたいと、心から思った。



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2003年09月22日(月) 人に期待しないことです。

人に期待しないことです。
なぜなら、たいていその人も深刻な問題を抱え、
それに気をとられているからです。
たとえ、その人があなたを非常に大切に
思っていると言っても、
言うほどあなたの味方であることはめったにありません。

人を愛し、助け、関わりをもち、
認められようとするのはよいことです。
そのように努力してください。
でも、期待しすぎてはいけません。


「性格は変えられない、それでも人生は変えられる」より
                アルバート・エリス著




つい、期待しちゃうんだよなぁ。
わかっていても…






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2003年09月21日(日) あなたは非常に強い自滅傾向と、

あなたは非常に強い自滅傾向と、
その反対の自己実現傾向をもつように
生まれ育っていることに気づき、
それを理解すること。

あなたは、ものごとを筋を通して考え、現実的で論理的で、
さらに自分や他者にとって最善の問題解決策を
考え出すことができます。
でも同時に、あなたは長期的な利益を考えるよりも
目の前の利益に飛びつき、自分や人を非難し、
他の誰もがあなたをもっとよく扱い、
あなたを思うべきだと考え、
自分や人を傷つけるといった傾向もあります。


「性格は変えられない、それでも人生は変えられる」より
                アルバート・エリス著



おおっ、そうなのか…
アルバート・エリス博士の言ってることは、
みながそう言う性格を多かれ少なかれ持っているということで、
そうだ、私だけではないということだ。
そうか、そうなのか…
ちょっと安心した。







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2003年09月20日(土) 私は人生の中で「我を忘れる」体験を一度もしない人は

私は人生の中で「我を忘れる」体験を一度もしない人は
不幸な人だと思う。
自分という全存在を何かに賭けてみる。
そのことによってこそ、
自分が生きたと言えるのではないだろうか。


  「人生学」ことはじめ より     河合 隼雄著



「我を忘れる体験」…かぁ。
思い出してみるが、あったかどうかわからない状態だ。
あったかなぁ…
なかったかなぁ…
なんて曖昧なんだろう、私の生き方。


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2003年09月19日(金) 正しい人がそうでない人と同じように自然の脅威にさらされている

正しい人がそうでない人と同じように自然の脅威に
さらされている世界には、問題がありますが、
正しい人だけが自然法則から免れる世界というのは、
もっと問題があるのではないでしょうか?


「ふたたび勇気をいだいて」より  H・S・クシュナー著



正しい人がすべて、正しい訳ではない。
正しい人ばかりが、正義ではない、私はそう思う。
だいたい、何が正しいのか、誰もわからない。
自分が正しいと、勝手に思っているに過ぎない。
それが本当に正しいのかどうか、
誰が判断するのだろう…

しかし…勝手に自分が正しいと思うから、
出来ることもある。
だからと言って、その正しさを振りかざすのはどうかと思うが。

私の言ってることは正しい…
本当にそうか?





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2003年09月18日(木) 自立して他に頼らないことは結構だ。

自立して他に頼らないことは結構だ。
しかし、必要な時に頼るところがあるということもいいことだ。



  「人生を治す処方箋」より  バーニー・シーゲル著



必要な時に頼るところがあるって、
なんて心強いんだろうと思う。
頼るところがあるって思えるだけで、力になる。


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2003年09月16日(火) 変化の準備がいつ整うか、わかる人間は誰もいない。

変化の準備がいつ整うか、わかる人間は誰もいない。


      依存症矯正プログラム責任者 テランス




変化…
準備なんて関係ない変化もあるなぁ…
突然来る変化だ…
まいったなぁ…

               


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2003年09月15日(月) 一つの心の痛みを止められたら、

一つの心の痛みを止められたら、
私の人生 むだじゃない
一つの人生の苦しみを和らげたら
痛みを鎮められたら
弱っているコマドリを助けて
もう一度東へもどしてやれたら
私の人生 むだじゃない。


      エミリー・ディッキンソン



こんなふうに謙虚になれたら…
自分に言い聞かせられたら…


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2003年09月14日(日) たいていの人は、自分がやりたいことを勘違いしてるんだ。

たいていの人は、自分がやりたいことを勘違いしてるんだ。
つまり、やりたくないにもかかわらず、やりたいと
思い込んでいるのである。


  「非常識な成功法則」より  神田 昌典著



自分が本当にやりたいこと…
考えてみると、確かに曖昧である。
やりたいと思っていることが本当にやりたいことなのか、
見栄でやりたいと言ってないか、
義務で言ってないか、
本心からやりたいのか、
それをやったら本当に楽しい気持ちになれるか…
やりたいと思ってる中に、やりたくないことは
含まれていないか…などなど考えると、
本当はどうなんだろうと思ってくる。

勘違いの「やりたいこと」はイヤなので、
本当の「やりたい」を探したい。

ちなみに、それを見つけるには、
まず、「やりたくないこと」を紙に書いてみて、
その上で、「やりたいこと」を見つけるといいそうだ。
二律背反の中から、本当に「やりたい」ことが
見えてくるとか…
ふぅ、そうなのか…


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2003年09月13日(土) 孤独だなぁと思うことがあるだろう。

孤独だなぁと思うことがあるだろう。
なぜ、淋しいんだろうか。
人間はみんな孤りで生まれてきたんだし、
結局は孤りで死んで行くしかない。
それが常識であるならば、淋しいはずなんかないはずなのに。

ぼくは、
それは人間はひとりだけでは全体になりえないからだと思う。


      「自分の中に毒を持て」 岡本 太郎著



時々、心の中にひゅーと淋しい思いが吹き込んでくる。
決して、不幸な思いをしているときだけではなく、
充たされていても、不満がなくても吹き込んでくる。
ただ、無性に淋しい…
独りだなぁと思う瞬間だ。

人間は、ひどく勝手なものだと私は思う。
自分自身のことをみれば、しみじみそう思う。
誰かがいつもいれば、うっとおしいと思い、
独りでいると、淋しいと思う。
何かして充実感を感じた後は、妙に淋しかったり、
何もしていなければ、それはそれで淋しかったりする。
人間には、いつも相反する感情があると言うことなんだろうなぁ。






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2003年09月12日(金) 知らず知らず口癖になっていることが、

知らず知らず口癖になっていることが、
そのまま現実化してしまいますので、
くれぐれも明るいことを口癖にしてみてください。


  「人生のしくみ」より  越智 啓子著



出張が続いて、かなり体が疲れている。
帰ってきて「疲れた、疲れた」とついつい言ってしまう。
そう言っているなら、早く寝ればいいものを
そう言いながらだらだらと、夜遅くまで起きている。
そうして次の日、また疲れを引きずってしまうのだ。
そうしてまた、「疲れた」と言ってしまう…
いかんなぁ。
あっ、また、もう2時だ…やれやれ。




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2003年09月11日(木) 「そら、男を落とすのはタッタ一語あるのみです」

「そら、男を落とすのはタッタ一語あるのみです」
と、自信まんまんでいうのは、同志社大学の山本明センセイである。
「○○さんも、ほんとは淋しい人なのね、という
 この淋しい人なのね、には、男は弱いですなぁ」
        (略)
女に向かってのくどき文句に、
「○子さんもさびしい人なんですね、ほんとうは」
などというと、女は烈火のごとくいきり立つであろう。
女はさびしいなどといわれるのは侮辱である。
誰もかまってくれないことを意味する。
女がヒマであると見られるのは女の恥である。
女はいつも充たされ、いつも人からかまわれ、
その対応や、するべきことがいっぱいで、
体がいくつあっても足りない、そういう風でありたいと思っている。


  「男はころり 女はごろり」より  田辺 聖子著




そうかぁ、そうなのかぁ。
知らなかったなぁ。
今度試してみよう。




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2003年09月09日(火) 私の経験からしますと、クレームの形態と人間のタイプは、

私の経験からしますと、クレームの形態と人間のタイプは、
およそ次のような型に区分出来ます。

■金品の要求(拡大損害の賠償請求)       ごね得型
■自身のプライド回復(謝罪要求)     プライド回復型
■高品質要求(音、色、感触、ゴミ、キズ)    神経質型
■使い勝手・使用説明書改善・特注品製作要求  思い込み型
■相手のまちがいを正し、教育する       新興宗教型
■上位者と話したい、特別扱い要求       特待要求型
■理想実現のために企業を動かしたい      自己実現型
■小さな問題でも徹底的な事故解析を要求    真理追究型
■クレームをつけることに快感を覚える      愉快犯型
■クレームをつけない            泣き寝入り型


 「社長をだせ!」実録クレームとの死闘   川田 茂雄著


私のクレームは、思い込み型、新興宗教型、
真理追究型、愉快犯型、っぽいな。

ただ、メーカーのお客さま相談センター、
お問合せ先などの最初の対応で、
相当不愉快な思いをすることも多々ある。
その対応の不愉快さに、商品やサービスのことより、
頭にくるのだ。
嫌みの一つ二つ言うことや、
困らせてやろうと言う気になることもある。
まぁ、そのくらいは勘弁してもらおう。
私だって、クレームを受けることがあるのだし。

しかし…
この本の作者が、クレームとつけたらどうなるんだろうな、
クレームをつけないのだろうか…
などと、思ったりした。







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2003年09月08日(月) この人達をバトルに駆り立てるものはいったい何でしょうか?

この人達をバトルに駆り立てるものはいったい何でしょうか?
いろいろ考えられますが、何より大きいもの、
それは人の心の寂しさであると私は捉えております。


  「社長をだせ!」クレームとの死闘より  川田 茂雄著



川田さんは、
最近は「寂しさゆえに起こすクレーム」という
新しいタイプのクレームが増えていて、
しかも、インターネットというメディアも使うので、
うかつに対処出来ないと言う。
しかし、どんな時代が変わろうとも、
相手は人間だから「話せばわかる」の確信のもとに、
真心をこめて取り組めば必ずわかってくれると言う。

そうか…寂しさからのクレームか…
私も何かあると、問合わせやら、
クレームを言う(もちろん理不尽なクレームはつけない)が、
寂しさからと思ったことはなかった。
なるほど、寂しさからか…
……ちょっとだけわかるような気もする。
なるほど。


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2003年09月07日(日) 「この難しいお客さまを何とかびっくりさせよう」と思わないと

「ちょっと気むずかしいな」という感じだと
たいてい引いてしまう。
とても心地よくて、何を持っていっても
「まぁおいしい」とか「すごい」とか言っていただく
お客さまばかりに人間は行こうとする。

「この難しいお客さまを何とかびっくりさせよう」と思わないと
プロではありません。


   「サービスの達人」より   女将塾塾長 三宅美佐子



気難しい人はイヤだ。
なにしろ面倒だし、心地よくない。
言うことも話すことも、とげがあるような気がする。
何を考えているかわからないし…。
しかし、三宅さんは、そんな人の方が案外本当に
優しかったりすると言っている。

きっと、三宅さんが対応してるようなお客さまとは
レベルの違う話しだと思うが、
最近は、人の好意や思いやり、サービスを
わからない人が多いように思う。

してもらって当たり前、
お金を払えば、当然の権利と思っている。
人の好意に敬意を払わない。
わからないのか…気が付かないのか…。
私の印象では、そう言う人は金払いも悪いし、
何をしても満足はしてもらえない気がする。
そんな人は、来てもらわなくていい、
仕事をもらえなくてもいいと思うし、
そんな人をびっくりさせようなどと
私には思えない…のだが…

まだまだ修行が足りないのか…





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2003年09月06日(土) 私たちの知恵は貧しいので、絶望的になることもあります。

私たちの知恵は貧しいので、絶望的になることもあります。
少し霧が晴れるまで待ちましょう。


            日野原 重明&辰巳 芳子



日野原さん92歳
辰巳さん79歳、二人のことばだ。
いいなぁ…


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2003年09月05日(金) ミカンは果物です。

ミカンは果物です。
デザートに向いてますが、主食にはなりません。
そんなミカンに「おまえは主食になれ」と言ったところで、
ミカンは主食になることは出来ません。
ミカンは「自分には欠陥があるのか」と悩むだけです。
ミカンはミカン、そのままで完璧なのです。
勉強のできる子も、できない子も、
そのままの姿で完璧なのです。


 「変な人が書いた成功法則」より  斎藤 一人著



そのままで姿で完璧…
いろいろ欠点があっても、
どっかゆがんでるように思えても、
どこかが違っていても、
何かが足りないように思えても、
きっと完璧に違いない。
自分も人も…


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2003年09月04日(木) 地獄は一定(いちじょう)すみかぞかし

地獄は一定(いちじょう)すみかぞかし


   「歎異抄(たんにしょう)」より  親鸞


地獄はもともと自分のすみかなのだ、とか
地獄こそが自分の居場所なのだ、などの意味だ。

いろいろな解釈があると思うが、
私は「地獄はある」と勝手に解釈している。
自分はそれほどに善人ではなく、
小さな悪も犯すし、嘘もつき、人の悪口も言う。
自分を守るために言い訳をし、
人に責任を押しつけることもある。
なかなか善行も行えない…
そんな自分だから、そういう自覚があるから、
地獄に落ちるかも知れない、
「地獄はある」と言い聞かせ、
自分の悪に歯止めをかけている。







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2003年09月03日(水) すべての演説において一番肝心なことは、

すべての演説において一番肝心なことは、
内面に確信があること、
話し手とその語ることばとが、
完全に一致しているということである。

自分でもお腹に入らぬようなことは口にしてはならぬ。
そんなものはすぐに見破られる。


                 ヒルティ


お腹に入らないことば、つまり魂の入らないことばは、
説得力も、人に伝わって行くこともないと思う。
上っ面のことばは、やっぱり軽い。
軽いことばは、ただ流れていく。
流れていくだけでいいときもあるが、
やっぱりちゃんと伝えたいこともある。
そんなときには、やっぱり魂のことばを発したいものだ。
渾身を込めて発したいものだ。
なかなか出来ないが…




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2003年09月02日(火) 誠実さ、寛大さ、愛情を絶対に無視してはいけない。

誠実さ、寛大さ、愛情を絶対に無視してはいけない。
活力と同様にこのような感情は、
あなたを向上させ、ほんとうの成功が実現する状況を
作ってくれるでしょう。


               ジェームズ・アレン 



誠実さ、寛大さ、愛情か…
きっとそうなのだろうなぁ。
大事にしたいものだなぁ、確かに。



 


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2003年09月01日(月) 私は論理的な計画が嫌いです。

私は論理的な計画が嫌いです。
きっちり定義された、完璧なアイデアから開始し、
次にその計画を実行に移すという手段は嘘っぽく、
危険だとさえ思っています。
自分が何をするべきかわからない状態でいなくていけません。
不明瞭でわからない出来事に飛び込んでいくときしか、
自分に必要な手段は見つからないものです。


「想像する際のクリエーター」より フェデリコ・フェリーニ



うーーん、勇気あるなぁ。
でも想像するときには、必要なことなんだろう。
混沌の中からきっと、何かを見つけ出すのだろう。
すごいな。


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