ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2003年08月31日(日) 前回うまくいった喜びの余韻は心地よいけれど、

前回うまくいった喜びの余韻は心地よいけれど、
翌日には顔を洗った気持ちで、新たな一日を
始めなくてはならないと思う。


     セブンイレブンジャパン 鈴木 敏文



初心忘れず、毎日新たな気持ちでのぞむと言うことなんだろうな。
ついつい、浸りがちな成功体験。
そんなことに甘んじていては、次の成功はないと言うこともかな。

日々新たな気持ち…とても大事なような気がする。
昨日の延長が今日だと思うと、つまらなさも後を引く。
今日は新たな一日と思えば、すっきりするかも…


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2003年08月30日(土) 今まで闘ったことのない人は「負け知らず」なのです。

今まで闘ったことのない人は「負け知らず」なのです。
逆に言うと、負けを経験したくないから、闘わなかったのです。
その代わり、負けたことのない人はプライドが高いままです。
お気づきの方は少ないと思いますが、
現代の日本人のほとんどは、プライドが高いのです。


  「想いがすべてかなう恋愛科学」より  藤田 徳人著 



プライドが高い人にとって、そのプライドが傷つけられることは、
人生最大の恐怖だと、著者は言う。
そのプライドを守るために、恋愛することも拒否するらしい。
「恋愛なんてばかばかしい」などと言って。(一つの例だが)

妙にプライドの高い人たちがいる。
何も結果として見えるものがないのに、
プライドだけは高い人たちだ。
(これから結果が出るのかも知れないが…)
その人たちの前で、いつも不思議に思っていた。
何を根拠にこれだけプライドが高いのかと。

そうか…そう言う人たちは、
闘ってないのか…
いや、逆にプライドを守るために自分と必死で闘っているのかな。

もちろん、自分のプライドを守るために、
自分と闘って勝って、
ものすごい結果を出す人もいると思う。
でも、そう言う人はきっと外でも
力いっぱい闘ってると思う。





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2003年08月29日(金) 次の4つを実行するとき、人生に転機が訪れ、

次の4つを実行するとき、人生に転機が訪れ、
あなたが本来歩くべき道につながりやすくなります。

1)ほんとうの自分らしさを発揮する
2)感情、直感、シンクロニシティに関心を払う
3)本心から求めていることを正直に話す
4)ある手段で状況を強引に作り出そうとするのをやめる

              エンジェルス・アリエン



特に4)が私にとっては、興味深い。
ある手段というのが、ちょっと謎だが、
「状況を強引に作り出そうとするのをやめる」と
言うことは良い教訓になると思う。

状況を強引に作り出せば、どこかで無理が来る。
回りにも、自分にも。
無理が通せる間はいいが、通せなくなるときが来る。
焦ったり、何か無理に動かそうとすると、
往々にして陥りがちな罠なような気がする。




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2003年08月28日(木) 壁にぶつかったなら、じっとして樹木のように

壁にぶつかったなら、じっとして樹木のように
地下に深く根を張りなさい。
深く根を張れば、答えは壁越しに見えてくる。


                カール・ユング



壁にぶつかると、つい右往左往して、
何かをしなくちゃ、これもしてみよう等と焦りが出る。
なかなかじっとしてはいられない。
根を張るなんて考えられない。
じたばたする。
それが今まで。
でも…これからはじたばたするまい…
と、決心してみた…





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2003年08月26日(火) 大事なシュートを失敗しても、僕はその原因を考えたことは一度もな

大事なシュートを失敗しても、僕はその原因を考えたことは一度もない。
失敗した原因をあれこれ考えると、必ず否定的な結果を考えるように
なってしまうからだ。
人生で何かを達成したいと思う時は、積極的かつ、攻撃的にならな
ければならない。目標を決め、それに向かってひたすら努力するだけ
だ。受身の姿勢では絶対に達成することはできない。
何かに挑戦する時、僕はそれを達成すること以外、何も考えないこと
にしている。
スポーツにおいては、恐怖心は時に、集中力の欠如から生まれる。
例えば、フリースローの時、カメラの向こうで多くの人が僕を見ている
と考えると、絶対にシュートを成功することはできない。
だから、こんな時自分の中にイメージを描くことにしている。試合でも、
何千回と練習してきた方法やテクニックでシュートする。
結果は考えない。そうすれば、リラックスしてシュートを放てるからだ。

僕は失敗を受け入れることができる。
誰にでも失敗することがあるからだ。
しかし、僕は挑戦することをあきらめることは、絶対にできない。
だからこそ、僕はチャレンジすることにも恐怖を感じたりしない。
「成功できないかもしれないから、挑戦することはできない」なんて、
絶対に言うことはない。
成功できるかどうかなんて、僕にはどうでもいいことだ。
情熱の全てを注ぎ、110パーセントの努力をしている限り、結果は
どうでもいい。
恐怖心は幻想だ!


                    マイケル・ジョーダン


うーん、すごい。
そして、何だか嬉しくなる、
そうか…なるほどと。





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2003年08月25日(月) 私の人生に再び目的が生まれた。

私の人生に再び目的が生まれた。

私たちの人生には目的があり、その目的を解明する
手がかりも手に入れられるという考えが、
私の目を開いてくれたのです。

                フィル



重度の鬱病、心臓病から健康を取り戻した人のことばである。

今時は、自分の人生の目的を失っている人、
持ってない人、考えもしない人が多いように思う。
自分の人生の目的がある人と、ない人では、
いつか大きな差が開くと思う。
目的は、力になる。
生きる元気の元になる。
目的…積極的に持ちたいと私は思う。


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2003年08月24日(日) ほんのささいな行いがどんな結果になるのか予測できません。

ほんのささいな行いがどんな結果になるのか予測できません。
あなたのために働いているあらゆる力が
どのように作用しているかはわかりません。

ちょっとした行動を起こすかどうかが多くのことに影響を及ぼし、
大きな可能性の扉を開けてくれるかもしれないのです。

どんなに知性を働かせても、どうすればこの力の組み合わせが
事物や人の世の中で最高の効果を発揮してくれるのかを
知ることを決して出来ません。

ちょっとした行動をするのを無視したり、
できなかったりするのは、
あなたの願望の実現をかなり遅らせてしまう恐れがあります。


               ウォーレス・D・ワトルズ



ちょっとした行動…
簡単に出来そうで
なかなか出来ないちょっとした行動…
うーん、きっと考えこんじゃいけないんだな。

大きな行動よりも、ちょっとした行動が
案外大事なのかもなぁ…
うーん。











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2003年08月23日(土) 想像するには、長く、非効率に、のらくら、ぶらぶら、だらだら

想像するには、長く、非効率に、のらくら、ぶらぶら、
だらだらしていることが必要だとわかりました。


  「もし書きたいなら」より  ブレンダ・ウエランド著



何だか嬉しくなるようなことば。
いいなぁ。

いつも何かをあくせく、一生懸命、
脇目もふらずにやっていたら、
自分の創造力が減っていくような気がしていた。
人間には、一休みとか、一回休みとか、
無駄なこととか、非効率なことが必要だと思う。
そうしないと、自分の創造力が枯れてしまう…


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2003年08月22日(金) どんなに怠け者で、快楽にふけっているように見えても、

どんなに怠け者で、快楽にふけっているように見えても、
人間の心のなかには自分の無知に悩み、
自分自身のほんとうの姿を知り、
教訓を身につけたいという欲求が存在している。
この欲求はなかなか表面に現れてこないし、
しばしば隠されているが、
心のなかにはこの欲求が動いている。


「長い静かなハイウェイ」より  ナタリー・ゴールドバーグ著



自分の無知…私にとってそれは、切実な悩みの一つである。
私の今持っている知識は、かなり狭い範囲のものだし、
相当偏っている。
興味ある知識しか、受け入れられない体質であるようだ。
(と、勝手に思い込んでいる)

狭い範囲の知識だから、
深くていいのだと思ってみたりするが…
本当に深いのかどうかわからない。
偏っている度合いもわからない。
ただ、その知識のいくつかを
感じることが出来るということはあると思う。
うまく言えないが…

知識を増やしたいと思っているが、
なかなか思うように増やせない。
隣人に、さらりと出来るようなことが私には出来ない。
記憶力が悪いんだと、自分で思っている。
ちょっと悔しい…





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2003年08月21日(木) 世の中には、親以上に自分を愛してくれる人はいくらでもいる。

世の中には親以上に自分を愛してくれる人はいくらでもいる。



       「思い残し症候群」より  岩月 謙司著




本当にその通りだなぁと思う。


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2003年08月20日(水) ひとつのことしか考えていないときほど危険なことはない。

ひとつのことしか考えていないときほど危険なことはない。


                   古いことわざ 




一つの考え方に捕らわれると、どうしても
回りが見えなくなる。視野が狭くなる。
その考えがすべてと思えて、
その考えにそわないことは、切り捨ててしまう。
自分で自分の首を絞め、選択の余地を自ら狭めてしまう。

困るのは…
そうやって追い込まれた状況に酔ってしまうことだ。
(実は自分で追い込んでいるのだが)
自分で自分の耳をふさいで、自分で困るのだ。
そういう自分の姿が全く…見えないのだ。
自分は、それでものすごく考えているような気になっている。

他の人がそうなっているとよく見えるのだが…




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2003年08月19日(火) しょっちゅうしゃべっているくせに、

しょっちゅうしゃべっているくせに、
結局はなにも話してないといった人があるものだ。


                 フランス人



つまり「話す」ということと、「しゃべる」ということは、
全然ちがったことだという意味であるらしい。
だから、「話しても通じない」でなくて、
ただしゃべってるだけなので、通じないのかもしれないのだ。


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2003年08月18日(月) 「自分」がなぜ尊いか。

「自分」がなぜ尊いか。
それはこの宇宙でただ一人の存在であるからだ。
ほかに同じものがないということを、
絶対希少価値と呼ぶならば、この私はまさしく
その絶対希少価値的存在なのである。

そんな絶対の個人、唯一の我にとって、
科学的平均値や、統計的価値観などが、
何ほどのものだろうか。


 「運命の足音」より  五木 寛之著




宇宙でただ一人の存在。
自分も隣人も、友人も
両親それぞれも、兄姉たちも、回りの人たちも。
それぞれがそれぞれに尊いのだと思う。

本当に尊いのか?と疑問に思うこともしばしばあるが、
「この宇宙でただ一人の存在である」ことは確かだ。
宇宙でたった一つのものが、尊くないはずはない。
尊いから、やっかいだとも言えるのだが…





              


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2003年08月17日(日) 「これは私のものです」というのどうやって探し出すか。

「これは私のものです」というのどうやって探し出すか。

どんなふうにしてそれを見つけるかというときには、
やっぱり好きなことというのが、
ものすごく大事なことだと思うんです。
何が好きかということです。
あるいは「ちょっとやってみたいな」と思うことです。
心が動いたら、頑張ってやってほしいんです。


  「こころと人生」より    河合 隼雄著



「これは私のものです」といえるものが
自分にあるかどうか…
あるようで、ないような、
きっとこれから、作り出していくのだと思う。
私の世界、楽しみながら作り出して行きたいなぁ。


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2003年08月16日(土) 人間は、皆、勝ちたいという欲求を持っている。

人間は、皆、勝ちたいという欲求を持っている。
相手(男も、女も)は人間だ。
相手は勝ちたい、という欲求を持っている。

こういう論理からすると、いつも自分が勝って
いなければすまない性格的特徴を持った人は、
他人とうまくやっていけないことになる。


「せつない気持ちが、ふっきれる本」より
              近藤 裕著



言い争いをして、とても後味の悪いことがある。
そこに至る前にいろいろな心理的要素はあるとしても、
意地悪い言い方をしたとき、
吐き捨てるような言葉で、一方的に言い争いを終わらせたとき、
どうしても負けまいとこだわったとき、だ。
(もっとあるかもしれない)

例えば、負けまいと頑張って勝ったとしても、
ちっとも嬉しくないし、誇らしくも思えない。
自分が上だとも感じられない。
その後で、自分が情けなくなる。

後味の悪い、自分が情けなく思えるような、
言い争いは、したくないものだとしみじみ思う。
そう思いつつ、繰り返してしまうのだが…




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2003年08月15日(金) 答えは、あなたのなかにこそあります。

答えは、あなたのなかにこそあります。


 「1分間思考改革術」より  伊東 明著




そう思うが…
見つけた答えに揺れることもある。
これが、本当の答えなのか…
すっきり迷いなくそうだと思える答えと、
そうでない答えがあるなぁ。

でも、それでいいのだと思う。
人間は揺れて迷って、なんぼのものだと思うし、
簡単に答えが出ないこともあるだろうと思うからだ。
無理に見つけ出すこともないだろう。
出るときには、答えは出る…
そう自分を信じよう。


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2003年08月14日(木) ニセモノの愛をホンモノだと思っていると、

ニセモノの愛をホンモノだと思っていると、
ホンモノの愛がニセモノにしか見えない。

なぜ、ホンモノの愛がニセモノに見えてしまうのか。

自分のウソを守るためには、
ホンモノをニセモノ扱いするしかないからです。
(一部略)


「ひねくれた人に振り回されない88の方法」
              岩月 謙司著




そうか…そうなのか…
もしそうだとしたら、とても切ないことだなぁ。








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2003年08月12日(火) 私たちはつい「できない」という言葉を使いがちですが、

私たちはつい「できない」という言葉を使いがちですが、
本当はその「できない」のほとんどが、
たんに「やりたくない」だけなのかもしれません。

人間は自分をごまかす名人です。
「やりたくない」というネガティブな自分をみせたくないから、
「できないから」と思い込もうとします。

やりたくないからやらないだけなのに、
人は自分がやる気がないとは思いたくないので、
自分の外に理由を求め、できないと主張するのです。

だから、パッと「できない」と思ってしまったとき、
「それって、やりたくないの?それとも、本当にできないの?」と
自分に問いかけるクセをつけることが大切です。

「やりたくない」を隠そうとして
「できない」と言っていると、
自分がなにをしたいのか、なにをしたくないのかが
わからなくなって身動きが取れなくなってしまいます。
それは、なにより自分にとってよくありません。
(一部略)


     「1分間思考改革術」より  伊東 明著




自分に問うて見れば、
「できない」ということが「やりたくないこと」と
隣り合わせであることに気がつく。
もちろん、本当にできないこともある。

どのくらい本当にできなくて、
どのくらいやりたくないのか…
その辺のところをもう少し
自分なりに見極めてみることが大事かもしれない。


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2003年08月11日(月) 変化を起こす時期だとか、

変化を起こす時期だとか、
変化の準備が整ったなどと心で感じられたら、
それを尊重してください。
機が熟せば、
変化は自ずと起こってくるものです。


「人生の転機」より  キャロル・アドリエンヌ著



変化が感じられ、時期が来たということを
私は確信している。
回りも動き始めている。
自分を信じて、この変化の波に
乗っていこうと思っている。


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2003年08月10日(日) 「夢見る自分」を決して否定してはならない。

「夢見る自分」を決して否定してはならない。


 「努力嫌いの成功法」より  ジョセフ・マーフィ著




何度も何度も
同じことを言っているようなことばに出会う。
どうして出会うのか…
恐らく私が求めているからだ…

そして、そのことばが私の中で
生きているからだ。
力を持っているからだ。
私の中で真実だからだ。


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2003年08月09日(土) 原因は無意識に潜んでいる。

原因は無意識に潜んでいる。


  「前世の癒し」より  シルビア・ブラウン著



著者は、心身医学的なものと言われている病気は
実際は、頭の中、つまり魂が住み、記憶が情報を得ている
場所である無意識の領域の中にあるという。

無意識は、自分では思いもしないような行動に
駆り立てることがある。
また、今まで全然気がつかなかったことに
気がつかせてくれることもある。
意識ではわからないような何かを
知っているんだろうなぁ、といつも思う。


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2003年08月08日(金) 夢を実現させる魔法の言葉は、

夢を実現させる魔法の言葉は、
「すべてはうまくいっている!」です。


 「人生のしくみ」より  越智 啓子著




隣人が、熱をだして寝込んでいる。
ちょっと調子が悪いと、かなり悲観的になるし、
彼は、元々ネガティブ思考なので何でも、
悪い方に考えてしまうタイプである。

この本の副題は、夢はかならず実現する、だ。
彼はこの副題を見て
「そんなことあるもんか、夢なんて叶わないんだ」と
憮然と言い切った。
彼に、前向きなこと、ポジティブ思考的なことをいうと、
イヤになるほど、自分のついてない話しをする。

この人のこの考え方を変えないうちは、
とても夢を叶えることは出来ないだろうなと思う。
自分で夢が叶うということを放棄してるのだから。
何とかならないのか…この悲観思考はと
聞いてる方が寂しくなる(ため息)




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2003年08月07日(木) 生徒に心の準備が出来たとき、教師は登場する。

生徒に心の準備が出来たとき、教師は登場する。


                著者不明



そうなのか…
心の準備…どんな準備だろう。
出来れば、MY教師、登場して欲しい。


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2003年08月06日(水) 打者にとって最も大事なことは、打ちやすいボールを待つことだ。

打者にとって最も大事なことは、打ちやすいボールを待つことだ。


  「バッティングの科学」より  テッド・ウィリアムズ著



ヤンキースの松井選手が、バイブルとして
いつも手元に置いている本に書いてあることばだそうだ。

「打ちやすいボールを待つ」これがどんなに大変なことか、
野球をやった人間でないとわからないらしい。
つまりチャンスを待つということになろうか。
チャンスを待つには、待つだけの力量がいる。

必ずチャンスは来るというポジティブな考え方が必要。
そのボールが「来た!」と瞬時に判断出来る選択眼が必要。
また、そのボールだと信じられるかどうかの確信が必要。
そして、それを打てるという自信があること。
並大抵のことではないと言う…

これをやすやすとやってしまっているように見える
松井選手やイチロー選手、本当にすごいなぁと
野球のことはよくわからないながら感心する。


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2003年08月05日(火) 言い訳する心理の根本には、無力感があり、

言い訳する心理の根本には、無力感があり、
さらにその奥には怖れの気持ちがあります。


  「1分間思考改革術」より   伊東 明著



言い訳を今日もしてしまった…
ああ、情けない。
何だか情けない。



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2003年08月04日(月) 私の抱える心の問題の起源や過去を探るのもいいけれど、

私の抱える心の問題の起源や過去を探るのもいいけれど、
それよりも、今どのようにその問題を持ってしまっているのか、
そして、今どうすればそれらを変えていけるのかについて
考えることが大事。


 「性格は変えられない、それでも人生は変えられる」より
                  アルバート・エリス著




自分の性格をあれこれと分析して、
原因を探り出して、過去を思い出し、
ああでもない、こうでもないとこねくり回して、
結局、自分が嫌になり、
親が悪い、回りが悪い、解決策は見えない
などと思ってみても…
人に当たってみても…
自分に当たってみても…
それは自分の中で堂々巡りしてしまうだけで、
切ないが、前には進まない。
何も見えては来ない…

と、気がついて、
何とか今の自分に至っている。
いろいろな諦めや、気づきがあって、
そのたびに立ち止まって来たが、
何とか、前に進んでこれてよかったと思う。






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2003年08月03日(日) 成功は、あなたが思っている方角からはやってこない。

成功は、あなたが思っている方角からはやってこない。
それは、あなたの思考から生まれるのだ。

               
                ロバート・シュラー
            


何でも自分の考え方一つってことだな。
自分がダメと思ったら、始まる前からダメだし、
大丈夫やれると思えば、本当にやれる。


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2003年08月02日(土) つきあう仲間は自分で選択できる。 

つきあう仲間は自分で選択できる。 


「最悪の時こそ好機の始まり」より ポール・ハナ著





私は、女性の仲間に恵まれているなぁと思う。
しかし、男性の仲間はほとんどいない。
なぜだろう…

私にとって、よく助けてくれるのは
女性が多かったということはあるし、
仕事でも、女性と組んで行う仕事が多い。
知らない間に、どうも選んでいる気がする。
なぜだろう…

別に男性が苦手とか、キライ言うこともなく、
何か偏見を持っているわけでもない。
ん…いやまてよ…
知らずに持っているのかも…
特に仕事上では、知らないうちに、
信用できないと思っているようなところはある。
また、仕事で知り合って私的につきあいたいと
思うような男性と知り合ってないということも
あるかも知れない。

これが、私の選択なのか…
力量なのか…


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2003年08月01日(金) クオリティについて

クオリティについて

金を払いすぎるのは賢いやり方ではない。
だが、ケチるのも賢いやり方ではない。

金を払いすぎると、ちょっと損をするだけ。
それだけだ。

だが、ケチるとすべてを失ってしまう。
買った物が、その用途を満たさないがゆえに。

ビジネスの常道は金を払わずに多く得ることを禁じている。
そんなことは許されないのだ。
最低値をつける相手と取引をする時はリスクを覚悟せよ。

そうするくらいなら、
もっといいものが買えるはず。

            クオリティについての格言
        
「最悪の時こそ、好機の始まり」より  ポール・ハナ著


今は、ケチること値切ることが当然で、
安いことが全てに勝るように、正しいように言われている。
しかし、それは質を犠牲にしていると思う。

ケチり方、値切り方がまずいと仕事の質を落とし、
その会社だけでなく、ケチった人の人間性まで
疑われるようなる。
人間の質まで、落とすような気がする。
その上、仕事をする上でのやる気も失う。

悲しいことだが、今はそういうことが
まかり通っている。
質を落としたくない、質は何より大事と
思う者にとっては辛い時代であると感じる。





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