語り
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2003年02月25日(火) がんばれ!


 
 現在、己の力量もわきまえず、

 無謀にも軽々しく引き受けた、
 
 星矢本のフルカラー表紙に
 
 挑んでいます(自分のセンスの無さに目眩を覚えつつ)。

 
 いままで、身内(JUSTメンバー)か、己の本しか

 創った事のない私は、


 「一緒に創るひとに、せめて自己満足を果たしているレベルの、
  代物を描いて差し上げる」

 「一緒に創るひとの都合にきちんとあわせること(つまり締めきり)」


 という点で、 

 自分の境界を、いい意味で超えたいと思います。

 
 
 きめられた条件を守りつつ、

 自分の時間をやりくりして、

 そのうえ己自身がその作業を楽しんで、

 出来るようになりたいものです。

 
 この機会に、

 上記挙げた同人の本懐、というものを、

 ぜひ会得したいものです(※だが、まだまだレベルが低い▼;ω;▼)


 同人も、おそらくいつまでもできることじゃないものだから、

 今出来るうちに、精一杯の事をしたいです。▼^ω^▼





 

 


2003年02月19日(水) 気の迷い


 え〜〜〜いまごろ?▼ーωー▼ と良く言われる、

 わたしは純子〜いえいいえい〜。
(※まいっちんぐマチコOPパクり)


 しょっぱなから、「どうかしたのか」と自分でも思う
 へんなノリで申し訳ないが、
 

 とりあえず、思うところを書き綴らせていただきたい。

 

 改めて自分の事を語らせていただくと、

 はっきりいって、わたくし、聖闘士星矢しか詳しく無い、
 (あと、サイバーフォーミュラはなんとか合格?)


 同人界ではまったくツブシ(?)のきかない人間であります。


 現行しているアニメにも、まったく詳しくなく、

 「ワンピース」も、顔と名前が一致するのは、サンジだけ、
 「テニスの王子さま」は、主人公が誰かすらわからない、
 「最遊記」は三蔵さんと八戒、悟浄くんだけならばっちり、でも
 ストーリー、ぜんぜん分かっていない。

 そんな、うすっぺらいレベルの人間であります。

 
 のみならず、聖闘士星矢も、15年前の、
 過去に蓄積した知識でなんとかやりくりしている現状。

 エピソードGや、ギガントマキアの知識は全くない
(仕入れていないせいもありますが)。

 
 そして、己自身も、つぶしがきかない。
 
 カップリングは「氷河×紫龍」しか描けない能の無さ。

 読むのは、紫龍受けならなんでも幅広くオッケーなのですが
(※いや、全然広くないが)。



 まあ、そういう人間です。


 
 そんな私ですが、最近やっと、FF10をクリアしました。

 一応、リアルタイムから、FFシリーズと、ドラクエだけは
 こなしているので、

 クリアが遅くなっても、これだけはやるんだ!と

 最小限、己に課しているのでございます。

 
 自分の濃いアイデンティティ(※マニアック、オタク度ともいう) 
 を、守る最後の砦であります。


 だが、頼る情報は、「アルティマニア」のみ、
 
 いとこと、いとこの娘と、ストーリーをのんびり
 楽しみつつのクリア。

 己が慣れ親しんでおるはずの、
 ネット界、 同人界では
 どのようにFF10が評価されておるか、知りもせず、

 今回、やっとこさクリアしました。
 
 
 そして、ネットの友人を見渡せば、なにげにFF10をクリアしている
 友人はあまりいなくて、

 その中で、たったひとり、黒木ましろさんが

 「やりこんだわよ〜〜〜うふふ〜〜〜」と

 私の熱い感想を受け止めてくれました。
 
 
 その中で、


 「オヤジたちいいよね」


 と、なぜか、主人公たちの父親のサイドストーリーに思いを馳せる
 わたしたち。


 「アーロンとジェクトとブラスカ、きっと、いい関係だったよね」

 いい関係とは、いわゆる同人的にイイ関係ということである。


 「わたし、ブラスカ受けいいな」


 〜妄想ストーリーは、唐突に〜 
 
 カンチもびっくりである(古い)。


 「おお、いいね!」


 「ブラスカ絶対ジェクトに惚れてたよね」


 「アーロンは絶対ブラスカに惚れてたよね」
(※この決めつけのあたりからトキメキレディたちの本領が発揮される)


 「うん、最後の最後で『貴方が死ぬのは嫌だ』とかごねてたしね」
 

 「ジェクトもさ、ブラスカの召喚獣になるくらいだから、絶対
  ブラスカの事好きになっちゃったんだよ」(※決めつけている) 
  

 「えーじゃあ、アーロンさ、オヤジ同士とその子供同士が結ばれるのを
 見守ってきたんだね〜〜〜」(※決めつけている)


 「うわーせつないよねー」
(※トキメキレディ達、すでに妄想上のアーロンに同情しまくっている段階に)
  
 
  そんなこんなで、今、ひさびさに、

  聖闘士星矢以外の同人妄想に萌えている、
  ましろさんと純子(※やめとけよ)。

  (※しかも、今頃FF10)

  はまり所が似ているあたりに、

  なんとなく、やはり、おなじ紫龍好きの血を感じる。
 

 「どうしよう、萌えがとまらなくて、妄想したことの
  メモとっちゃってるけど、今」

 
  メモってどうするつもりだ、ましろん。

 
 「いま、サイトないかなーって、サーフィンしてるの。
  おお!やっぱり少ないな!ジェクト×ブラスカ」 
 
 
  己達のマイナー度を再確認してため息をつく純子。 
  
  
  そんな己たち、  

  行きつく先は、ザナルカンドか、シンの体内か。

  すべてはエボンの神の思し召し次第。

 
  い〜〜え〜〜ゆ〜〜い〜〜〜 の〜〜ぼ〜〜め〜〜よ〜〜


   
  3月発売の、FF10-2、楽しみです。▼`ω´▼


2003年02月15日(土) きたか?


 鼻がずるずる、喉が痛い。

 杉花粉が舞いはじめた今日この頃。

 
 とうとう年貢のおさめどきか・・・・

 とうとうこの私も花粉症デビューなのか・・・・

 うわーん!!絶対嫌だよう〜〜〜!!!▼>ω<▼


 と、思っていたら
 関節が痛くなって、熱が出た。


 フッ、よかった。風邪だったか、びびらせんなよ▼ーωー▼


 どうやら今年の春も
 野山ライフをエンジョイできそうだ・・・フフ・・・


 例年どおり、ブスリと注射を打たれながら微笑む
 無気味な患者、純子。


 「なにか、おかしい?はい、インフルエンザの検査するからね」


 ぶすり。鼻の穴に綿棒をおもいきりつっこまれる。
 なんかめっちゃ痛い。 


 フッ なんのこれしき、花粉症になることを思えば。


 涙ぐみながら、それでも機嫌のいい純子。 ▼・ω;▼


 インフルエンザではなかったので、


 母「己はゆうかと一緒に寝とけ!」


 水疱瘡で保育園を休むゆうかとおなじ布団に寝かされ、隔離される
 純子(そしてパソコン禁止令も布かれた)。


 そんなこんなで、イベントごとをきちんとこなせなくて残念でした。


 素敵な頂き物がいっぱいあったのに、全部ジャストタイムに掲載できなくてごめんなさい▼;ω;▼
 
  言い訳日記になってしまい、無念・・・・
  
 


2003年02月11日(火) 飛天


 最近NHKで、「シルクロード」(中日共同製作)の再放送を
 やっている。喜多郎の曲がなんだかなつかしい。

 1980年代の映像は、いまなお鮮やかで、
 私は、見惚ける。

 その中でも、敦煌の壁画の映像には圧倒される。

 西域のほぼすべての時代の芸術が、凝縮されている。

 あの、赤と青の絢爛たる色彩は、1000年を超えて
 今なお、色褪せない。

 圧倒されながら、私が思うのは、

 歴史にも残らない、
 あの絵をつくり出したひとたちの思い。


 「誰に見てもらいたくて描いたんだろう?」
 
 
 と、いつも思う。

 
 一種の宗教画なので、もちろん、供養という形で
 仏に捧げたものであるし、
 
 職業として壁画を描く職人がいたという史実も残っているらしいが、

 
 結局、その作品を見るのは、人間だ。


 誰に見てもらいたかったの?という疑問は消えない。

 ので、勝手に、想像してみた。

 そして、なんとなくわたしが想像するのは、
 

 もんのすごく、描きたいものがあった。
 だから描いた。


 そうでなければ、あんな砂漠の過酷な環境で
 あんなすごい絵描けないかなあ、と。


 自分の理想とか、自分の思想、美しい世界観を、
 土壁に刻みこむような情熱で、

 目に見えるなにかで残したかった。

 
 それを見て、喜んでくれる人がいれば、なお、嬉しい。

 
 それで、いいかなって。


 次元もレベルも、全然まったく大いに違うのであるが、

 HPを作る立場に自分がなってから、
 そんな事を思うようになった。

 1000年を超えた、
 名も知らない、昔の人が創った
 赤と青の芸術のオーラは、
 ブラウン管を超えて私を圧倒する。

 絵ってすごいなあ、と、しみじみ思う。 
 
  





2003年02月04日(火) きなくさい情勢に


 この一触即発の国際情勢の中で、
 今回の更新、

 不謹慎っぽい衣装の氷河の絵をアップしてしまったな、と
 思いますが、

 わたしは決してミリタリー好きでも、
 いにしえの国粋主義者でもないです、と一応言い訳を。

 
 ・・・・懐古趣味ではあるかもしれませんが▼・ω・▼;


  
 

  
  


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