語り
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2001年11月30日(金) |
氷河と紫龍はどっちがお兄さんなの? |
以前、掲示板で討議した、氷河兄説、紫龍兄説について、
まとめておこうと思う。後世のタメに(※果たしてタメになるのか)。
氷河 14才 1月23日生まれ (ちなみにO型) 紫龍 14才 10月4日生まれ (ちなみにA型)
このデータ(※1988年8月10日発行 コスモスペシャルに掲載)を見て、 あなたはどっちが「おにいさん」だと思われますか? わたしは、長年、同じ西暦(※仮に1972年として)に生まれたと 仮定して、
氷河のほうが9ヶ月おにいさんだと思っておりました。
ただ、起点を変えてみると、事情が変わってくるのです。
例えば、1988年4月に、このデータが判明した場合
紫龍のほうが、お兄さん。 次の15才の誕生日を、氷河より早く迎えますね。
というわけで、氷河より3ヶ月お兄さんになります。 1988年11月に判明した場合、
氷河の方が、お兄さん。 次の15才の誕生日を紫龍より早く迎えます。 そういうわけで紫龍より9ヶ月お兄さんになります。 (わかりにくいかしら)
起点をどこにおくか、という問題においては、 このデータは1988年8月10日発行のコスモスペシャルに掲載されたため、 前者(紫龍兄説)という可能性が高くなります。
そんなわけで、しなしなさんは、 「紫龍姉さん女房説」(※基本的に)を採用されております。
まあ、わたしのように単純に、同じ西暦、という観点からみて、 後者(氷河兄説)でも間違いではないと思われます。
そんなわけで、純子は「氷河頼り無いけどお兄ちゃん説」 を採用しております。
ちなみに黒須さんは、 「氷河は1学年上なのにもかかわらず(※氷河兄説)、紫龍と同じクラスになりたいがために、 無茶を承知で、どうやったかわかんないけど、 勢いでむりやり同じ学年に編入した。彼は、やってのけたのだ!」
という、かなりな力技設定。 しかし、彼等に不可能は無いのです。 このように、氷河紫龍は、 「年上、年下、同い歳」 すべてにわたって己で好きなように設定できるという、
極めて可能性に満ちたカップリングなのです。
そういうわけで、大推奨!!(※結論は一緒)
2001年11月29日(木) |
かまいたちの夜(その1) |
思い出話をひとつ。 ゲームといえば、ロールプレイングと、カーレース系しか出来ないわたし。だが、そんな私をはるかに上回るゲームオンチが・・・・・
大きな声では言えないが、
高度なフラッシュを駆使する、
あの夕月さんだ(※ゆっている、フォント5で)。
フラッシュ作れるのに、ゲームできないひともめずらしい。
一方、彼女のだんなさまは、わたしがお邪魔すると必ずといっていいほど、新しいゲームをやってはる、ゲーム研究熱心なお方。
「すいません、また来ました」
と、ずーずーしい私が訪問すると、
テレビの前にコントローラをおいて、「いらっしゃい」と玄関まで出迎えてくれるだんなさま。後ろでにこにこしてる夕月さん。
素敵な夫婦なのだ。
そんな夕月さんのだんなさんと、過日、ドラクエ5のすばらしさについて、妻の夕月さんにたった一人の聴衆になっていただき、熱く懇談した。 だんなさんとわたしは同じ世代(というか、タメ)。 だからなんとなく、同じ道を歩んでいる(赤ファミコンでよくデータが消え、苦労した話とか)。
懇談中、だんなさんのドラクエ5について熱く語る瞳はキラキラ輝き、 それはまるで、友人の弟の再来(※当時小6)かと思わせた。 2人して、ゲームの感動をぜひ味わっていただきたいと、夕月さんにすすめる。 わたしには、判る。 だんなさまは、ゆうちゃんに、一緒にゲームして欲しいのだ。 レアアイテムをゲットすれば「やった!!」と手を取り合い、 ラストボスを倒せば共に「よくがんばったよね」と、 エンディングで熱く涙したいのだ・・・・(わたしは妹とよく涙した)。
そのおもいが通じたのか、彼女もキラキラ瞳を輝かせた。
夕月:「おもしろそうー!ドラクエ5、わたしもやるー!」 ダンナさま:「ゆうにできるかな・・・」 純子:「ゆうちゃん、ドラクエ1からやったらどう?わかりやすい し」 なんとしても挫折してもらいたくない私は、段階を考え提案してみる。 だが、そんな私の浅慮はムダだった。
ダンナさま:「前、俺もそう思って、ドラクエ1、やらせたんや」 純子:「あ、そうなん?それで、クリアしたん?ゆうちゃん」
ドラゴンクエスト1。RPG入門にふさわしい1本。 彼女はそのソフトに挑み、がんばったそうである。
ダンナさま:「俺が帰ってきたら、『ここまでいったで!!』って嬉しそう に報告してくれたんやけどな」 彼女はとにかく、必死で橋をこえまくったらしい。 とにかく、とにかく、ドムドーラ砂漠までいったらしい。 そして、死んだけど、最初からやりなおしだったけど、気を取り直し、 また、必死で、橋をこえ、 遠くへ遠くへと進んだらしい。 永遠のレベル1。 それが彼女のドラクエ1。
レベル上げや、アイテム集めという、RPGの基本など、どこ吹く風。 その気概たるや、まさに一輝。
わたしは、彼女という人物に改めて震撼した。
おそるべし夕月・・・!!
純子:「・・・・ゆうちゃん・・・あんな・・・RPGってな、 どこまで行けたかを競うゲームちゃうねんで・・・」
夕月:「そうなん?」
純子:「RPGは、やめよう。一輝ファンの君に、ちまち まとしたゲームは似合わない」
だんなさま:「いや、一輝はどうでもええんやけどね」
うつむくだんなさんと、クエスチョンマークをとばしまくってる夕月さんに、わたしは、「かまいたちの夜」というゲームをすすめた。
長いので続く
先日、紫龍組(関西在住)で食事した、ロシア料理店。 名前がバイカル。 「たしか、地理で習った名前なんだが」と調べたら、それは、 シベリアにある湖の名前だった。
世界最深の湖・シベリアの真珠と歌われるバイカル湖。 世界で一番真水をたたえる湖。 しかも透明度も世界一という貴重な湖なんですって。
これを読んで、妄想癖に優れているわたしの脳細胞が 「まあ、紫龍のようね」と 全脳神経に命令を送りました。 氷河って海水、紫龍って淡水が似合いますよね。 そんなモン似合ってどうやっちゅーねんというツッコミはさておき、 もうちょっと勉強しとく?
「バイカル」は、 タタール語で「豊かな湖」という意味で、淡水湖としては世界最大・最深、最古(3000万年ほどの歴史があるらしい)。 水量はバルト海や5大湖に匹敵し、地球の淡水の20%を占めるというスケール。 また、ここに棲む生物の70%ほどが固有種であり、ガラパゴスやマダガスカルと並ぶ 「進化の生きた博物館」なので、1996年には湖と周辺が 「世界遺産」に指定されている。 場所的にはシベリア南東部、ブリヤート共和国とイルクーツク州にまたがっていて、 タイガ(亜寒帯針葉樹林)のなかにある。
へー、スゴイ ▼・ω・▼;
そういえば・・・ シベリアンを自称する癖に、
「シベリアって、どこからどこまでが、シベリア?」と
今頃己の魂の国土の境界線を探し、サーフィンしまくる純子。
わかったことは、
「イルクーツク〜シベリア鉄道〜ハバロフスク」という旅程が、 シベリア観光と銘打たれていることだった。
ンマーー!行ってみたいわ〜〜!っていうか、これでは線でしか、シベリアを表現できとらん! わたしが知りたいのは、 「ここからここまで、点線で囲んだ部分が、シベリアです」 という、地図の上での、ロシアの中の、部分としてのシベリア。 ちなみに、「東シベリア」を赤枠で囲いたいのだ。 今度、世界地図をじっくり見てみよう。
ああ、勉学の秋▼ーωー▼(なんの勉強か)
10何年も、聖闘士星矢好きでいつづけた自分にとって、 今年はなんだか、
アニメ版のカレンダー(2002年用)が出たり、聖闘士星矢大全がでたり、そして集英社の「特盛」では、星矢特集になったりと、
「どうしたんやろ」と思うような見事な環境(そうおもうよね?ときめきレディたち!)。
T-win Saga星矢を共同管理している相方と、昨日しみじみ語る。
純子:「どうする?この勢いで、星矢、ゼウス編とか始まったら」
ポン太:「やるかも知れないよね、あの当時一緒にはやってたジャンプ系 漫画、また続編やってるもんね(シティハンター、キャプテン 翼、奇面組など)」 純子:「わーすごい、そしてQAV化とか、映画化とかしちゃったりして 。そしたら、みんなで一緒に見ようね」
ポン太:「みんなって誰」 純子:「ネットで仲良しの、トキメキレディたち」 ポン太:「遠慮しとこうかな。ボク、ビクビクボーイだから」
・・・・ごめん・・・・笑っちゃったよ・・・・ポン太・・・・・。
そういえば、エリシオンでも、華やかなゴールド聖闘士コスプレを麗しい女性陣にまかせ、自分は「雑兵」コス等に身をやつしていた男性たちの控えめな姿が印象的で涙を誘っていた。
ごめんね・・・・世の星矢ファンの男性諸君・・・・ 聖闘士星矢って、れっきとした、少年マンガなのにね・・・・・・・
さんざんなことを長年ゆってきていますが、 氷河が好きです、やっぱり(いまさら)。 紫龍と一緒はもちろん、彼ピンでも、大スキ。
今日休みで家にひとりだったので、たまにはじぶんで昼メシ作ろうと、 スーパーにいって、ウロウロ。 両親と同居してると、無性に妹と2人ぐらし時代に作ってた食い物が食べたくなるわたし(親の好みと全くあわない。わたしは親の作った物好きだけど、親はわたしの作る物はあちゃら系(※外国系)なので食えん、とよく愚痴るので)。 んで、帰ってきて、我ながらスゴイ献立だと思いつつ。
大安売りしとった、水菜でサラダ(まただよ) サラダにはオリーブオイルとバルサミコ酢と、ふりかけ系なドライハーブでドレッシング(すっぱいの好き)。
うちに在庫たっぷりの小麦粉を消費してやろうとおもい、パンケーキ。 メイプルシロップつき。
んで、ホットミルクはちみついり。 これって、こないだ日記に書いたセオリーどおりの いわゆるロシアンな味覚(※あまいかすっぱいか)だなと思いつつ、むしむし食べた。 はちみつも、ジャムいり紅茶も大好きなロシア人。 そんなわけで、わたしのなかの氷河というキャラクターは、 あんな顔して甘いもの好きな男。
あんな顔して、ほのぼの系。 クマ耳も似合うの(※といったら、友人たちに叱られた)。
唐突だが、ああ、親子だな、とげっそりする瞬間というのがある。
以前たしか自分のHPの連載「シベリアの日記」で、星矢と瞬の短歌を載せたことがあった(超字余り。というか、ルール無視)のですが、
昨日の晩、父がこたつで寝転がっているのを発見。 その手にはボールペンが握られたままだった。 こたつの上をみたら、メモ用紙と、新聞の俳句投稿欄が。
よく見ると、 「新年の俳句募集」と新聞には大きく書かれており、 メモ用紙には、
「新年や 入れ歯と餅が 獅子の牙」
という勇ましくも猛々しい俳句が、丁寧な字で書かれてあった。
・・・・・・・・。
父よ・・・。 投稿するんだ・・・?これを・・・・。 (ちなみに俳句の投稿欄には、どこの市に住んでいる誰々、と実名が乗る)
しなさんに、「君こそ日本一の氷河紫龍好き(かも)」と、誉めたたえられたあっぱれなわたしも(※そうか?)、さすがにネタがつきてしまった。 でもいつか雲霞のごとく妄想が押し寄せるかも知れないから、日にちはうそっぱちでも毎日のふりをして、続けることにする(※日付けの意味が無いけど)。
今日、仕事から帰る途中に、となりで信号待ちしてた車。 「でけえな」となにげに見ていたら、
「CYGNUS」というロゴの入ったランドクルーザー。
(っていうか、そうゆう名前のランクルなん?) やーん、なにげに、金と銀のコンビネーション麗しいデザイン。
しかも、巷のガススタは、Kではじまるキグナスだけど、ちゃんとCからはじまるキグナスなのネ!(へんなとこでこだわる、私はB型) どうでもいいが、浜松Noだった。 ウエルカム トウ− 和歌山!静岡県民ドライバー君!
ふと、氷河が運転してるシーンを思い出した。瞬、瞬、とあせりまくってる一輝にいちゃんを助手席に乗せていたシーンを(っていうか、あの一輝、超らしくなかったと思いませんか?あんな程度でイライラしてるような男だったら、いつも、瞬の危機にグッドタイミングで現れる、フェニックスの羽(まるで銭形ヘイジのように)は、すべてはずしてそうなのだが)。
氷河が運転するのだったら、どんな車が似合うのかしら?とオトメの妄想開始。(紫龍も運転できそうだが、地図とかみたがりそうなカンジなので、とりあえず慎ましく助手席に乗せてみる)
スポーツカー?4駆? ふふっ軽トラとかもイケテルわネ!
自分の前を駆け抜ける多種多様な車を、己も運転しながら品定めしていたが、ふと、
そういえば、やつら、『次は南氷洋の柱だ!!』とか叫びながら、世界中の海を、徒歩(?)で、はしからはしまで、駆け抜けとったな・・・ じゃあ、車なんて、いらないネ・・・・ だって、みんな光速の動きを身につけてるんだもんね・・・ いわば、彼等、ジェット機より、速いわけよ・・・・・
オトメの妄想、しぼむことも、たまには、アル。
2001年11月22日(木) |
「I can show you the world, Shiryu」 |
Trust me. 「僕を信じろ」
心トキメク、有名なアラジンの口癖。
オトメの心を常に忘れないワタシであるが(※いや、食事時は食べ物に夢中で忘れていることもしばしばあるが)、そんなわたしはディズニーのアラジンが好き。
こないだ、うちの近所に会社の転勤で引っ越してきた大学時代の後輩(スゴイ縁だ)の家に遊びにいったとき、たまたま彼がアラジンのビデオを持ってるのを発見、
「貸してくれ、かわりにわたしのライオンキングを貸してやる」
といって無理矢理奪い、昨日ひさびさに見た(ちなみにまだライオンキングは貸していない。ひどい先輩)。
有名な曲、アラジンの「a whole new world」の冒頭を字幕を読みながら聴いた時、
「まあ。とっても氷河紫龍ネ」と、わたしのシベリア脳細胞に響きました。
っていうか、けっして、この日記のネタにしようとして無理矢理解釈したわけではありません・・・。多少ヒクと思われますが、パソの画面から少し距離をおきながら、熱い語り(※かなりイタイので注意)を聞いて下さい(ーー)
お姫さまとしてうまれたジャスミンは、自分一人では行きたいところへも、好きな人を探すこともできない運命。 そんな彼女を好きになった少年(エセ王子として登場したけど(ーー)、アラジンが魔法の絨毯に、王女ジャスミンを乗せて、彼女に世界中を見せます。 そのときにディズニー伝統のミュージカル仕立てになり、彼が歌うのです。
「本当の世界を見せよう キラキラ輝く外の世界を お姫様、自分で何かを決めたのは いつのこと?」
わたしのプリンセス(プリンスは氷河なので・・・)、紫龍にとっての、知らない、本当の世界ってなあに。
それは、彼等が命をはって守っている世界に住む、ふつうのひとびとの、ふつうの暮らしじゃないかなって思うのです。 おとうさん、おかあさん、兄弟、恋人、配偶者の待つ、帰る家のある世界。
父も母も知らないので、友情だけは信じたい、 運命に負けないくらい強くなりたい、 沙織さんを守って、自分達のような境遇の子供をなくしたいと 言ってた紫龍。
エライわ・・!▼;ω;▼(と、ここで既に泣いていてはイケナイ)
運命に負けない程強くなったけど、運命から逃れられたわけではない、 紫龍。 闘って闘って闘う(しかも、不本意)運命の紫龍。 彼は、自分の守ってきた世界がまだどんなところかを知らないのだ・・・というわけで、 彼にとっての、「a whole new world」は、
魔法の絨毯で飛びながら、アラジンと見下ろす、アラブのサルタンの城でもなく、エジプトの砂漠でもなく、古代ギリシャの神殿でもない、
ごくふつうの家庭。
無償の愛を与えてくれる、世界の平和のために自分の犠牲を強いられないそうゆー世界(まあ、わたしがホットカーペットのうえでココア飲みながら寝転がってビデオみてるようなところだけど。ぶっちゃけていえば)。
そしてその世界を見せてくれるアラジンは誰?
11/10の日記とかぶるんですが、やはりここは、すでにその世界をマ−マという存在を通して知り、その世界を常に願っている氷河であってほしいな、と思うトキメキレディ純子。
老師は春麗ちゃんに、アラジンになってほしそうだったのだが。 ゴメン、老師(※己のともだちか)。 わたしは、できれば、紫龍と全く同じ境遇、おんなじ思いをしてきた春麗ちゃんに任せるよりも、
紫龍の全く知らない、肉親の強い深い愛の記憶を常に胸にもっている氷河が、紫龍のアラジンになってほしいのだ・・・
それでこそ、a whole new world (全くの新しい世界)。
昨日の晩、ICQでオンラインになった方々と、月子さんのところのチャットに連れ立って集合。 マックス9人くらいの大人数チャットになった。 私にとっては、t-winサイバーに入り浸っていた頃以来の、ひさびさのフル回転チャットだった。っていうか、 「こんなに紫龍ファン(※しかも受好きばかり)の皆様がいらっしゃるのね」と感嘆。とてもたのしかった。 こういう機会をしばしば持てたらいいなあと思う。
そこで話したことは・・・・ふふふ・・・
内容が深く広く多すぎてまとめられない・・・(;´Д`)
例をあげれば「魔性」について。 紫龍組の皆さまの御意見は、許可を得てからとして、 そこで語ったわたしの意見のみ、感想をくわえ、ここに掲載させていただくことに。
魔性、と聴くと、なんとなく、性的フェロモンたっぷり、小悪魔ちゃん、くねくね、葉月れおな調というイメージが強いですが、
わたしが紫龍に対して思う「魔性」のイメージは、それからはちょっと離れていて、なんというか、 「一瞬も目が離せないイメージ」とでもいいましょうか、 人を引き寄せる引力というか、「大好きなのに、すぐ二度と会えなくなってしまいそうで、手に入れたくなる」といいましょうか。
天然ぼけぼけしているキャラクターはそのままに、たしかに、そういう意味の引力をかんじます。でも、なにげに、龍のtatoo(入れ墨ではないと紫龍はゆってるんですけど)など、セクシーアイテムもばっちしだし、「魔性」という言葉を適用できるキャラだと思ってます。
それから、城戸光政についても深く議論(?)。 あまりにも似ていない一輝と瞬の兄弟。
どっちかが父親似、どちらかが母親似なのだろうな、ということで、 多分女にモテル一輝のほうが、光政ににてるんだろう、 とその場では言いましたが・・・・・・ (彼等の母親にあたる、100人の女性に種をまけたのだから、男前だったはず)
だが、しかし、 思い出したのだが、 女にモテルという件に関しては、瞬ちゃんも実はひけをとらなかったような・・・・・・ というか、ギャラクシアンウオーズでは、猛烈に女受けがよかった瞬ちゃん・・・
まさか・・・ いや・・・ そんなことは・・・!
城戸光政の若かかりし頃が瞬ちゃんの顔で、母親が一輝の顔なんて、考えたくない・・・・!(※考えてしまったが)
氷河を愛する人、ことごとくロシア(東シベリア)を愛す。 そんなわけで、シベリアンの皆様は、ちょこっとずつロシア語などお勉強してるようで、なんだか、聖闘士星矢ってためになるアニメ。と感心。
先日、超インチキ中国語で顰蹙かいまくったわたしは、心をいれかえ、勉強中。でも、アルファベットがなじみが無いので、気が向いたらあちらこちらのロシア語HPをサーフィンして 「ほう、スゴイ」と感心して終わる程度である。
なぜか、どこのHPも、「恋愛対策」に、ロシア語の愛の言葉を必ず掲載してくれてるのが興味深い。ロシア人との恋愛を推奨しとるのかしら(わたしも紫龍に推奨しているが)。
ちなみに、ロシア人は、日本人が赤面しそうな内容の言葉をいとも簡単に口にし、しかも同性にも(家族とか)頻繁につかうようである。 なんだか、予想どおりだな(※なんの予想か)。
暗記しろとまで書かれている表現があったので、それだけ紹介しておく。
「愛してるよ」
Я люблю тебя
「 やー りゅぶりゅー ちびゃー!」
・・・・よ、よみずらい。
このように、ロシア語の勉強はまったくはかどっていないが、ロシア人の変な知識だけが頭のなかにのこっている。 きになるとこだけ、ちょこっと紹介。
ロシア人に贈り物をするとき、あげちゃいけないもの。 それは、なんと「ハンカチ」なんだそうである。 ロシアではハンカチは「涙を呼ぶ」と言って嫌われるプレゼント第1位なんだそう。氷河にハンカチをあげてはいけないらしいですよ、紫龍。
それから意外にも、辛い食べモノもまったくダメらしい。 「ロシア人の食は「甘い」か「すっぱい」かのどちらかです。甘辛や辛いものは受け付けないようです。カレーなども甘くつくると喜んで食べますが、辛いとせきこんでしまいます。」なんですって。 だから、お菓子でも、みたらしだんごとか嫌いらしい。ははは。(笑える)
それでは、紫龍大好き(のはず)の四川料理(たぶん、廬山ってあのあたりだよね)なんか、氷河食べれないのか・・・。文化の壁はけっこうあったのね。 廬山にいって、もてなされて、マーボー豆腐とか出されたら、せきこみながら食べるのかも。がんばれ・・・氷河・・・・。▼;ω;▼
日本全国のオトメのみなさま(ボヤッキー風)、見れましたか? まるで星矢が降らせてくれるような、流星群。 月も隠れて、空も澄み、素晴らしい夜でしたね。
前日夜、仕事から帰ってきて、心も体も疲れていた私。 友人の美里の天文台へのお誘いも断ったほどだった。 なのでなおさら和歌山市内から車でぶっ飛ばしても2時間はかかる龍神村に行く気力と体力がないので、諦めようとしていたら
父:「おとうさん、運転しちゃるから」 母:「そうそう、龍神のおっちゃん、おばちゃんも純子来るの待ってるで」となぜか父と母、気合はいりまくり。 33年後に再び流星群が来るコロ、己たちはもうろくしていて、二度と見れないかもしれんという焦燥と悲哀が二人を突き動かしているようだった。
ひきづられるように自分の車の助手席にぐったりと乗ったわたし。 父、運転し、母、後部座席でおにぎりとお茶をわたしにふるまってくれる。 ひとが気に入ってかけているBGM(なんとなく天文観測には、TMネットワークが相応しいとおもって、聴いていた)に、難くせをつける父。
父:「なんじゃ、この、ずんちゃかずんちゃか、意味のわからん歌は」
父の耳には、初期・小室哲哉の魂のこもった渾身の曲も所詮「ずんちゃかずんちゃか」なのかとおもうと悲哀を感じた。ちなみに、父は以前、荒井由実の「ルージュの伝言」も、「ずんちゃかずんちゃか」と形容している。
山道を時速80km(しかも、わたしの軽で)で駆け抜ける父。 山あいに入ると、真っ暗な山の景色のせいで一層で星空が明るい。 「オエッ」というぐらい、星がある。 天の川が白く走っている。
それをみると、だんだん元気になってきた。 いつもの妄想力も取り戻せそうだわ、と、銀河にむけて氷河紫龍のオトメの妄想にひたろうと思ったら、
父:「どこに獅子座あるんや、あれか?」 母:「おかあさんあれやと思う、ほら、あの山の上」
父よ、母よ。 これだけの星に、アレドレで会話が通用するものか。 エッ?通じてんの?なんでうなづきあっているの、父、母。 アホな両親につっこんでいると、氷河と紫龍の笑顔が遠のいてゆく。 んも〜、これだから親と来ると・・・ っていうか、あれは、北斗七星ではないかと、娘は思う。 つい、死兆星を探し、見つからないことにほっとする。 氷河紫龍の妄想する予定が、なぜか南斗水鳥拳レイの死に様に思いを馳せている純子。 でも、ここで、彼の、華麗に舞う拳と、水鳥つながりで再び氷河に思いを馳せる。
馳せたところで
父:「純子、おにぎりもっと食べんか?」
んも〜〜〜〜〜!!▼▽ω▽▼(でも、食べた)
そんなこんなでイギリスの天文学者が出現を予測した、月の無い夜、午前2時。 奈良と和歌山の県境、紀伊半島の屋根といわれる、護摩壇山の頂上。 他府県からも沢山の見物客がやってきていた。 寒い。真冬の防寒着でいったけど、それでも寒い澄んだ山の冷気。
輝く流星群。まさに群れだった。 しゃっしゃっと、あちらこちらが一瞬明るくなっては消える。 二個いっしょに同じ方向に流れたり、火の玉のように輝いたり。 長くしっぽをひいたり、それがしばらくそのまま残って輝いていたり。 ものすごい量。 見るたびに驚きの連続なのだった。
午前4時すぎ、帰るときも、真っ暗な山道を走る私の車の、前の空に突然まぶしく光る流星がしばしば現れた。 父が「うわっっ」とハンドルとられそうになるほど(谷底に落ちんでほんまによかった)。
あー。今回の日記は挫折。(氷河紫龍バナじゃない日記になった。。。。)
でも、がんばっていってよかった。▼^ω^▼
2001年11月18日(日) |
獅子座流星群を見に行くので |
父の故郷、龍神村に、獅子座流星群を明日の晩からみにいく。 なので、(しかし、明日は曇りと言う天気予報が。がーん。晴れてくれー!)多分明日は日記をかけないだろうとふんで、ズルをする。 (まあ、これ日記じゃなくて雑記の予定だったんだけど)
今日の氷河紫龍バナのお題は、「目」。
聖闘士キャラはよく目を潰す。 中でも、紫龍。そしてポセイドン編では、氷河。
紫龍は両目。氷河は片目。(ちなみに、ブラックスワンも) こんなとこでも、なんとなく2人の絆がかんじられます。 エ?わたしだけ?
片目の包帯って、男くさい色気をかんじますが、 両目包帯って、受けくさい色気をかんじますネ。 エ?わたしだけ?
そう思って聞いてみた。
神崎俊:「あー。そうだよね。片目って、男くさい。風魔の小次郎でも、竜馬片目だもんね」 夕月:「そうそう、キャプテンハ−ロックも渋い眼帯だしね」 純子:「古いよ、君」
ハーデス編が終わった時、彼等の目はなおっていたのでしょうか。さだかではない。また読み返してみようと決意するわたしであった。
目を負傷した2人の上にも、獅子座流星群が降りそそげばいいな。 (最後うまくオトメチックにまとまったと自己満足の純子)
とっておきの氷河バナ。みなさんお待たせしました。フフフのフ。 っていうか、先日、 「氷河のモデル」(※ほとんどが映画の男優だが)について、友人たちの意見をいくつかここに書き連ねたのであるが、めぐむさんにも意見をいただき、その意見があまりにも、
「やるな。把握してるよ、めぐむちゃん」
と感嘆してしまうほどであったので、本人の許可も得たことだし、ちょっと紹介。
彼女の、「これ、私が推す氷河のモデルーー!」という、その彼は、 キップ・パルデュー。
めぐむさんは、多くを語らず、「純ちゃんなら、これでわかってくれると思うわ・・・」と、1枚のweb写真と、キップのファンである方のHPを紹介してくれた。
まさに・・・!まさに氷河だ・・・!!
そのHPは、リンクフリーとのことだったので、なんだか申し訳ないけど、こんなとこでリンクさせてもらっちゃいます。
めぐむさんの氷河モデル(←クリック)
「あの〜、わたし、聖闘士星矢キグナス氷河のファンなんですが、あまりにもキップが氷河に似てるので、ぜひリンクさせてください」 と、いえる勇気が出た時、リンクを申し込もうと思っている。そんなわけで、トキメキオトメたちはひっそりと、御鑑賞くださいね。
わたしは爆笑していたが(夜中)。
ちなみに、こんなに氷河のモデルがいるのに、紫龍のモデルは、やはり、いないのだった。 もしどなたか、いらっしゃったらぜひ聞きたいです・・・。
お気付きになられたでしょうが諸君。
どうしたん?!めっちゃ毎日、日記がんばってるやんー!純子さん!
フフフ。いや、なになに。(ひとり2役)
月に一度の更新ですら青息吐息のくせして、その割に平気で堂々と
「シベリア日記」や、「庶民の日記」などと称していた、某Jにしては(※この匿名、こないだから気に入っている自分。『イニシャル1文字か・・・・これじゃあ不親切ね』と、『某J子』等にしたら、ジャイアンの妹さんと間違われるから、「子」はつけないように注意)進歩進歩。
とっておきの氷河ネタがあるんですが(※人様の)、また近いウチに。 (って楽しみにしすぎないでネ?トキメキレディたち!)
2001年11月15日(木) |
ロシア料理と紫龍組2(おとついの日記) |
トキメキながら、ロシア料理店にはいった4人。 あとはミズさんがお仕事終わられるのを待つだけ。
ゴージャスな店内の内装。赤と白のクロス(やはりクレムリンを意識しているのだろうか)のかかったテーブルにシャンデリア、梅田の夜景。 それよりなにより、美人なロシア人女性のウエイトレスさん。
「ナ、ナターシャ・・・・!」 「ちゃうちゃう、名札つけたはるで。ナターシャとちゃうで」
金髪碧眼。まさに氷河のルーツのような女性だった(どんなんや)。 緑がかったぱきっとした華やかな金髪に、深めの青の瞳。
「いいね、氷河色の髪だね」「うんうん」
御機嫌になるわたしたち。 そのせいなのかどうか知らないが、あんなに食欲ないとゆってたわりに、全員しっかりコース料理を頼んでいた(怪し気なロシアの地名がコース名になっていた)。
ミズさんも華やかに到着された。 ミズさん:「お約束どおりってかんじですね(店のチョイス)」 純子:「まあ、基本ですね(※なんの)」
話は盛り上がり、食も進む。 ウオッカに、ロシアンティーに、あかかぶのサラダに、ボルシチに、ピロシキ(←何故か終始照れながら食べる達馬さんの笑顔が忘れ去れない) そして、なぜか俊ちゃん、トマトジュース。
俊:「でもさ、ぱっと見、ブラッディマリ−に見えそうだよね?」 達馬:「いや、全然」 夕月:「みえへんみえへん」 純子:「ストローですすっとるし」
星矢以外にも、話題は、顔を見ただけで蓄膿症だと判断できるという、ミズさんのお母さまの眼力の話などに一同言葉もなく感心したり。
達馬:「数ある疾病の中でなぜ敢えて蓄膿症なのかを問いたい」 純子:「っていうか、顔に現れるものなのか」
どうしようもなく関西臭い勢いで、楽しいひとときが終わった。 近いうちに、また召集がかかるかもしれん、とおののきながら、御近所の紫龍ファンたちよ、ご覚悟くださいませ。
2001年11月14日(水) |
ロシア料理と紫龍組(きのうの日記) |
突発休みが入ったので、夕月さんとこへいくことに。 前日に「あほ感」のミズさん、ナアヤさんにも御連絡。
純子:「急なんですけど、明日の夜、ご飯たべませんか?」 ミズさん:「ほんまに急ですね」
突発オフ会。 内容は、仕事のあるメンバーは梅田で夕食、オヤスミなメンバーは夕月宅で昼食会ということになった。 メンバーは、神崎俊ちゃん、ミズさん、久賀達馬さん、夕月さん、そしてわたし。 ナアヤさんはお仕事の都合で、非常に残念ながら、次回リベンジということに。
1時半に、夕月邸で昼食会。 もともと、 「カボチャのスープが飲みたい。作って飲もうぜ」 という企画だったのだが、わたしの大幅遅刻で、到着したときには、すでに作ってくれていた夕月さん(いつもすまない)。 そして、さらに、ゆうちゃんは、超人気行列のできると久賀達馬くんが力説する、できたてあつあつクリームパンを予約し、購入してくれていた(わたしのせいで冷めた。重ね重ねゴメン、2人とも)。 俊ちゃんは、おすすめプリンをおやつに買ってきてくれていた。 わたしは難波の高島屋を通過するとき、無性に水菜が食べたくなって、高島屋の惣菜コーナーの一角にある八百屋で、水菜を購入。あとなま春巻き。
「ゆうちゃん、あんな、高島屋で水菜買うてん。サラダ作って」 「自分で作れや」(※神崎さんとハモって)
ぶつぶつ言いつつも、胡麻だれに、お豆腐を入れたドレッシングを、ざくざくに切った生の水菜にかけ、胡麻を炒って散らしてくれた夕月さんのサラダは相変わらず美味だった。 カボチャのスープもかぼちゃの種いり。 俊ちゃんの買ってくれたプリンもめちゃなめらかで生クリームがいっぱいなお味。おいしかった。 なま春巻きも、行列クリームパンもうまかった。
エリシオンのときの思い出話や、写真をみて笑い、食べまくっていると、あっという間にもう、仕事組との約束の時間だった。
「プリンのカスタードと、クリームパンのカスタードが、胃袋の中でまだはもってるな」 「しばらく、約束の時間までお腹へらしにいこか」
阪神百貨店で、無印をうろつく三人。 お腹がいっぱいのわりに購入してるのは、全員食い物。 そこへ、職場の健康診断でバリウムを飲んで、食欲減退中だという、仕事帰りの久賀達馬くんが合流。
純子:「あーバリウム?あれって、白いうんこ、でるんやんね。妹もだしとった」 達馬:「!!・・・イヤ・・!!(涙目)」←心当たりがあるらしい
阪神好きのミズさんのため、阪神百貨店の上のレストラン街で食べようかという、あんまり関係ない、どうでもいいような心遣いを見せつつ、店を物色する4人。 しかし、胃袋に重そうなメニューのラインナップばかりの店なのであっさり諦め、大丸16階に変更。
ここは以前、夏に、めぐむさんとこまちこさん、そして達馬っち、ゆうちゃん、わたしというメンバーで夕食をとった、チリ料理のお店があるフロア。
純子「わ、ロシア料理があるよ」 達馬「しかも、中華料理の店と並んでるよ」 純子「ふふふ」 達馬「うふふ」 ツッコむのも馬鹿らしそうに、黙ってメニューの検討を続ける夕月と神崎俊。
我々の胃にはベストだと思われたとうふ料理の店があったのだが、我々のサイフが、ダメというお値段だったので、泣く泣くあきらめ、 「ボルシチ食べたことない」「ピロシキ食べたことない」というメンバーに喝をいれるため、シベリアン純子が、仲良く中華料理店と並んでいたロシア料理店(その名もバイカル)に無理矢理決定。
達馬:「純ちゃん、ピロシキってどんなの?」 純子:「ロシア風中華まんみたいなもんだよ」 達馬:「・・・・・・」←ほほを赤らめている 純子:「・・・なんとなくわかるけど・・・考えてること・・・(シベリアンだけに)」 達馬:「それ・・・食べる(はーと)」 夕月:「・・・・・・」(←流している) 神崎:「・・・・・・」(←流している)
いままでの年賀状、いただいた手紙を整理してたら、高校時代の友人と交換していたノートがでてきた。 内容は、はっきりいって、このHPの内容とそう変わらない。
当時、とりあえず、どーじん的には、紫龍受のアイデンティティだけははっきりしていた私のルーツを示すような内容が、立ちくらみしそうな程書き綴ってあり、しかも、昔の方が頭よさそうな文章だったので、ちょっと転記。ちなみに、※印の注釈は、10何年後現在の自分の、高校時代への己へのツッコミです。
<紫龍と紫龍の廻りの人間たちの危うい関係の一考察> (※へたくそな絵付き。授業中、こそこそと書かれていた形跡あり)
1.ブラックドラゴン
出血で弱っているとはいえ、紫龍を指一本で翻弄しまくった恐るべき実力者。闘っている間に紫龍の気立ての良さ純粋さに惚れた模様。 「まず友だちから」という正攻法で紫龍と仲良くなろうとした、根は純情な男。でも、ちょっと遅かったらしい(本人談)。
2.デスマスク
基本的にお人好しですぐ相手に同情する紫龍が、はじめて腹を立てて闘っていた、印象深く、記念すべき人。 彼の髪をひっぱり、ひきずるなどして、サドッ気たっぷりの闘い方がセクシーだった(※紫龍がセクシーだったんだけど・・・・)。 紫龍のゲキリンに触れたにも関わらず、その後も継続して悪の味方としてパワフルに活躍。
3.シュラ
ブラックドラゴンと同様、紫龍と闘ってるうちに、紫龍に惚れた(と思う)見る目あるひと。(←※人目はばからぬ、紫龍ファンな発言。若い) 自分の聖衣を彼の為に着せたり、寝ている間に(?)こっそり必殺技を伝授するなど、さりげない愛情表現が泣けます。 (※こんなクダラナイことを授業中さりげなく書き綴っていた己の方が泣けます。) 命の恩人no.3。(※番号ふってます。どんな順番よ)
4.王虎
紫龍の、五老峰時代のライバル。 あまちゃん、あまちゃんと小馬鹿にされ、ちょっと紫龍のトラウマになってる人(※酷いことゆってますね、当時)。 長い爪で紫龍の服を引き裂くサドッヶある闘いぶりが、某Jには非常に受けた(※匿名バレ過ぎ)。最後には紫龍と仲直り、やはり彼の腕の中で死んだ。でも、聖闘士星矢だし、生きてるかもしれないとおもったが、最後、王虎の墓とおぼしき石の前で紫龍が手をあわせていたので、たぶん、もう現れないであろう。(※いい攻になってくれると期待していたのにがっかりした当時の自分の心情がありありと伝わってくる一文)
5.フェンリル 人間に絶大な信頼を置く紫龍に「狼しか信じない」といい、ショックを与えた男。「フェンリル、俺を信じろ」と果ては敵なのに身の上話を聞きはじめ、説得しているお人好しな紫龍の血を狼になめさせたりとワイルディー(※まちがった用法だとおもう) で、サディスチックな悪さと脆さが魅力的であった。
なぜか、今メインとして活躍している(わたしのなかで)、氷河、一輝、メジャーだったムウさま等については記述が無いのが不思議な考察。
っていうか、授業中は、勉強しろよ・・・・!!!
いきなりだが、星矢16巻巻頭の、廬山を歌った李白の詩を拝読。
「廬山の瀑布を望む」
日は香炉を照らして 紫煙を生ず 遥かに看る 瀑布の長川を挂くるを 飛流直下三千尺 疑うらくは是れ 銀河の九天より落つるかと
▼ーωー▼ すばらしい・・・・!しみじみ。 秋の夜長に友人とオンラインで語らう。 美人アップな紫龍とともに、時々己には意味不明なボキャブラリーを都合良く和訳しつつ、古しえの人の詩を堪能。 純子:「なあなあ、『挂くる』って何?」 夕月:「シラン」
秋は人を詩人にさせるネ。
わたしも氷河を歌った即興詩などを作ってみた。
シベリア愛の歌 ワカヤマ李白
凍結するツンドラ ちょっと上にはタイガ 海をみれば流氷 ナイストミ−チューアザラシ ここは零下30℃ カリンカカリンカ 振返ればオホーツク 佇む氷原 俺はひとり レッグウオーマー はいとる ひとりでは とけない愛のパズルを抱いて(※パクリ)
夕月さんとしなしなさんには、好評をいただいた。 夕月:「最後から2行目:急に関西弁になってるあたりがスバラシイ」
そして今日、けむりさんのHPにお邪魔した時、あまりの素敵な氷河の 詩に心奪われた。
ワカヤマ李白、全く修行が足りません。
ゆうちゃんのお家で、一緒にお食事したり、原稿したり。 そんな時に、つい、勢いで一緒にお絵描きをすることが。
人物が結構写実的で雰囲気のある絵をお描きになる、夕月さん。 氷河と紫龍の絵を描く際に、モデルっている? (※もちろん、原作・アニメが基本なんだけど、どーじん的には)
夕月:「昔は、ジュード・ロウが氷河のモデルだった」 おい、いまは?というツッコミはさておき、そういえば、彼女の描く金髪はジュード・ロウっぽい、灰色がかった、プラチナブロンド。 「君の描いた氷河のほうが貴族クサイやん」と言った記憶がある。
HPに、貴族とエラソーに銘打っておきながら、私は、氷河は、ちょっとよごれ系なワイルドなカンジが好きである。シベリアにいるわりに焼けてる肌(雪焼け?)、金髪も深みのあるブロンド。 そんなわけで、私の中では、故リバーフェニックスがなんとなく、氷河顔のモデルである。
また、久賀達馬っちの描く氷河の金髪の色について、本人と話した事があるが、「ブラピの本来の髪の色」であるという。
絵を描く人は、みんなそれぞれの「氷河」を表現しようといろいろ考えてるんだな、と嬉しく思ったが、ふと気が付く。
紫龍のモデルって、いないのね、そういえば。 というか、わたし、紫龍のモデルになれる人が思い付かない。 友人たちもそうではないだろうか(今度聞いてみよう)。
だからあの人、描きにくいんじゃ・・・・・
純ちゃん、なぜ紫龍には、氷河がいいの??
お答えしよう(※誰もきいちゃいないが)。
紫龍はわたしにとって、昔からの愛着のある大事なキャラクターである。
しっかりしてて 「偉いね、がんばってるね、けなげだね」 という部分と、
「おいおい、どこいくんだよう」 という危なっかしい部分が同居する、 ミステリアスで、儚い部分をもっていて且つおとぼけ天然キャラ という類い稀なる資質をもっている。
しかも、その、華美でなく、無駄のない、シンプルだけど艶っぽい美貌。 (地味派手というヤツ?)
肉親の愛憎を知らずに育った、イノセントで、痛々しい境遇。
総合すると、抱き締めたくなるキャラ。
それに対し、 氷河は見事に紫龍とコントラストをなす魅力を持つ。 ルックスはいうにおよばず、
「こりゃー!師匠がガンバレとゆってるのになにが『俺はマーマのとこへいく!さよ〜〜なら〜〜』じゃ!!(※vs.カミュ)」
「こりゃ!たった今、その口で『クールに徹します』とかゆっといて、なに車田泣きしとるんじゃ!(※vsアイザック)」
「敵か味方か?!」とミステリアスに登場したわりには、突っ込みたくなるアナだらけな男、キグナス。
聖闘士としては、はっきりいおう、 紫龍の方が合格ラインを遥かに上回る優等生で、 氷河はわたしからみたら、落第スレスレ聖闘士人生を歩んでいるように見える。
だけど、だけど、そんな彼は、 「人として安心な男」(※byしなしなさん)なのである。
その1点で、紫龍の伴侶にと推挙したいのだった。
めぐむさんの作品に「温かい手」という佳品があり、(わたしのHPに有り難く飾らせていただいているが、) あの氷河のもつ、温かい手。 あれこそが紫龍にとって必要だと、わたしはつねづね思っている。 そして、氷河なら無償で無意識で、それを紫龍に与えつづける事ができる。 紫龍が死ぬまで、そして死んだあともきっと。 (多分紫龍が先に逝きそうだし)
彼は大事な人を失う痛みも、愛する喜びも、その若さで既に体得している。そして、その繰り返しを、決して諦めようとはしていない。 (愛するあまり、死んでもええわ、と投げやりになることはあったようだが) 氷河の、傷ついて、癒えたその傷跡の強さに私は惚れている。 (ちなみに、倒れる時に勢いで地面をも削れる顔面の皮膚の強さにも惚れている) 聖闘士としては例え失格だったとしても、
それは、人として偉大なことではないだろうか。 氷河よ、もし、シベリアで墓守りをするくらいならば、 紫龍と一緒に生きて闘い、 極稀に平和なポケットタイムがある時には、 聖闘士としての生き方しか知らないであろう紫龍のそばにいてやってほしい。
既に親心になっているわたし(歳も歳だしな)。
今回トップにも綴っているが、
何故彼は、あんなにも普通の服が似合わないの?
制服系ならとっても似合うのに。
ドラゴンの聖衣はいうまでもなく、がくらん、チャイナ、振り袖(※ここから微妙に違ってくる)、セーラー服、なんでもござれなのに。
・・・・・・・・。
今日の夕飯、すき焼きを食べながら悟ったこと。
『そうだ、彼は、高島礼子なのだ』(※ハイ?)
和服を着せれば、滴る色っぽさ。 学校の先生の禁欲的なスーツも、彼女が着ると、なんだかイヤらしくていいですネ。 なのに、 あのうなじの美しい和風髪を、「いまどきレイヤー」(※当時)にしただけで、とたんにぶーぶー文句でまくったものだった。彼女は決して古風美人(※額田大王みたいな顔。現物は見たことないが)ではなく、 十分現代美人であるのにも関わらず、いまどきの格好をすると
「なにかが違う。高島礼子の良さが消えている」と不評だった。
これって、私服姿の紫龍に思う、わたしのコメントとそっくり。
そういうわけで、紫龍と高島礼子に、共通点を見い出し、狂牛病も恐れず肉を噛み切る今日のわたしであった。
共通点を見い出したところで、紫龍の私服の似合わないキャラクター性になんら変化もなし。
今後も、モデル氷河で、その満たされぬアートな欲求不満を解消することにする。
本日より、 表日記(※ワンツードンのこと。あれでも表のつもり)とは別に、
どうじん系ひょうがしりゅうについて忌憚ない意見を書かせていただくため、ここにウラ日記を作成しました。
輪をかけてクダラナイと思われますが、お時間のある方のみおつきあい下さい。 なお、トキメキレディ、トキメキマダム推奨。
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