マイすいーとぷりちー息子のわに君は、親や周囲(主に主治医)の期待にあまり応えず膝立ちハイハイをすっとばして立っちがお好みの状態となりました。特に病院の椅子がお気に入りらしく、「あうー!(立たせろ!)」「うきゃきゃ(そうそう、コレコレ!)・・・バシバシ(椅子を叩く音)」「ふええええん!(立つの疲れたから抱っこしろー!)」・・・おまけに懸垂状態で自ら立とうと必死の努力中。ますますぷりちーさ全開なのです。
・・・そんなわに君に、意識のある状態で一目でも・・・と願っていたのですが、叶わぬまま昨日と今日の境目に私の祖母が亡くなりました。
どうしようもないのはわかってるけど。
どうしようもなかったのも、わかるけど。
「100歳まで生きる!」と豪語して、タバコも大好きで、一人暮らしが長くて、家に行くと5円玉や50円玉の穴に糸を通してとってあったおこづかいをくれて、それで帰りはおもちゃ買って、おせんべい買って・・・と、記憶の洪水がわぁっと溢れて。昼間にちゃんとお別れもすませることが出来たのだけれども、呼吸が苦しそうだったのもわかっているのだけれど、望めばキリがないのだけれど、・・・・・・・・・もうちょっと、生きていてほしかったと。
でも、とりあえず、お疲れ様、おばあちゃん。ありがとう。自分でいうのも何だけど、一番愛された孫は間違いなく私だから、だから、いっぱい涙が出てしまうんだ。