Kuragegawa Riv.
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某小学校教師@11年目の日記。


2007年06月27日(水) もうそんなことをやめて

書こう書こうと思ってすっかり忘れていたものの、悲しい出会い方をまたしてしまいました。「15歳高校生自宅で出産、押入れに胎児をいれる」・・・ブログを見ていると「またか」とか、「学校で性教育をもっと教えろ」とかあるんだけど、・・・・はっきり言って、私はそんなレベルの話じゃないって思う。


子どもを産むまでには、様々なコトがあって。あまりにも気持ちが悪くてゲーゲー吐いたり、お腹がだんだん大きくなって色々大変だったり・・・。そんな状況を乗り越えて、人生で一番痛い思いを乗り越えて、やっとやっと、赤ちゃんは産まれる。



十代で、まだ体が成熟していないままに産んだ少女たち。親は?兄弟は?友達は?先生は?誰も気付かず、誰にも気付かれず、痛みに耐えて、産んで、そして殺す。想像力の欠如とか性教育の不足とかも確かにあるでしょう。でも、でも、・・・・・・・周囲は?





その少女だけを責めたりしないで。もっと考えるべきコトがあるのではないかと、切に思う。





2007年06月23日(土)

更新を全然していないコトに気が付きました。というのも、いつのまにか別居を始めていた両親・・・とは専ら関係なく、ただいま流行のビリーズブートキャンプを頑張ってやっていたからです。ビリーズを頑張る→疲れるしお腹減る→あ〜もう何にもしたくない→そうだ、ゲームやろっと♪ という悪循環になるわけです。



そして更新していない日々の間に、季節はスッカリ夏。暑くて暑くてたまりません。なのに職員室内では、「環境に悪いからクーラーはつけないようにしよう」という論調になったのです。仕方ない、頑張ってガマンしよう・・・・




「たっ、大変です、プールが、プールの水がぁあああぁああ〜!」




慌ててはいってきたのは4年生の先生。なんでも、プールの給水口の蛇口を捻りすぎてしまい、3人がかりで締めようとしてもしまらないとのコト。その後、誰がいくらやっても全然しまらぬまま結局業者が入るコトになり・・・・





「え〜、ちょっと事故により水道料金が高くなってしまうので、皆さん今まで以上に節約に努めましょう」



・・・クーラーが入るのは、当分先になりそうです。




2007年06月02日(土) 示範授業

家庭科の研究授業が終わってはっぴーらっきー!心には実家の問題が鬱積してるけどな!でもとにかく終わったぜ!な開放的なようなそうじゃないような気分の今日この頃に、教育実習生が来るというニュースが舞い降りました。やったー私より若い人が来るわ〜♪と浮かれていたのです。




が。




教頭先生:「あ、これ教育実習生への示範授業(=見本になる授業)の割り振りね」




はぁ、でも私には関係ないわ皆様頑張ってね・・・・・・・?







・・・・・・・・あれ?『家庭科:海乃』って文字が見えるような見えないような・・・・・・・・・・・・・。





え〜、教育実習生も完成された授業より発展途上の授業の方が・・・ごほごほげへっ!




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