Kuragegawa Riv.
>>>http://www.enpitu.ne.jp/usr5/50979/

某小学校教師@11年目の日記。


2005年01月31日(月) 明日から二月

二月を感じさせるものとしてはまずもって指導要録記入参考書ですね(きっぱり)・・・でも驚いたことに世間はそうではないらしく(ダメ女)、バレンタインデーなるものがあるのですよ。ああ思い出すわ私の二度目の初恋、それは小学4年生。さて、そんな今日の教室の囁きに耳を傾けてみましょうか。

〜教室の囁き〜

「ねえ、○○の好きな人知ってるー?」
「ええーっ、教えてよう!」
「好きなんかじゃねえよ、あんなヤツ!」
「何言ってるんだよ、言ってたじゃねえか!」



・・・あの時の先生もきっとご苦労なさってたのですね。いえ、バレンタインなんだから寛大に、寛大に・・・。


〜教室のざわめき〜


「うるせーなっ!だから俺はあんなヤツ好きじゃねえ!」
「うっそー!だって言ってたじゃんねえ!」
「そうだよー!」
「ってかそー言ってる○×だって・・・」


・・・ぷち。


「授業中にうるさいですよっ!好きなら好きと本人が言えばいいでしょう!他の人は黙らっしゃい!!!!!!」





ああ、とっととバレンタインが終わりますように(別の意味で)






2005年01月30日(日) 何時だって現代は現代

体育の研究授業がありまして、指導者として他の学校の校長先生のお話を聞く機会に恵まれました。やっぱり大物は違うな〜、と感じる事が大きい話になりました。「子どもが何故わかってもいないのに返事をするかって、返事をしないと先生に怒られるからです」「だいたい先生は時間を守らない。三分書く時間をあげる、などと言っておいて、一分半くらいたったところで『まだ出来ないの!?早く書きなさい!」とか言うんですよ」と、思い当たるところを次々と。うぅ、精進します。




ところで、ここ数日(でもないか)取り上げられている漢字読み書き能力。奇しくも先日「アンタが何やりたいんだかさっぱり伝わってこないのよ!」と罵倒…じゃなかった忠告された私の、誰にも言ってないけど本年度のテーマ。でもやってみて思うんですけど、難しいですねっ(大泣)





私が思うに、子どもたちって本来絶対漢字が好きなのだと思うのですよ。漢字をメインに扱った授業は、ゲーム感覚という事もあってか盛り上がって押さえるのに苦労しますし、作文でも辞書を使って漢字を調べて書く習慣をつけさせると、大抵の子どもは習っていない漢字、たまに習っていない漢字ばっかり(笑)狙って書いてくるようになります。



で、それは何でかと言うと、漢字を知る喜びっていうのは即新しく使える知識が増える、知的好奇心を一番簡単な形で満たせるからではないかと思うのです。子どもたちは「三日月」は読めないかもしれないですが、「薔薇」は読める子多いんじゃないかと密かに思っています。




当初書きたい事とどんどんズレてきたのでいったん終わりにしますが、要するに三日月が読めない原因の一つは、明らかに空を見上げない現代の生活習慣があるのではないでしょうか。そういう背景や時代を無視して一律に学力つけるべし、学力とは即ち知識の量なりという強い流れには違和感を覚えます。反発ではなく違和感を。だって私、教師の仕事はどう考えたって学力をつける事は外せないと思ってます。なのに違和感を覚えてしまうのは、きっとあまりにも状況を無視しすぎてる事にあると思うのです。



試行錯誤しつつ、これからどう変わればいいのかを考えていきたいと思います。

2005年01月29日(土) 彷徨

おはようございます。朝から飲み会大嫌いを公言したい海月さんです。もし昨日隣に居た先生がフォローしてくれなかったら、その場で泣きはじめた事間違いなしです。




言ってる事の半分は当たっているので言い返せませんが、もう半分は…。やっぱり私教員向いてないんじゃないかと通帳からカチャカチャ引き算をはじめる始末です。でもって食欲もわかない。…弱すぎるのはわかっていますが、じゃあどういう事が強いって事なのか。ぐるぐるぐるぐる巡ります。





救いは、私の中で形が固まった事やもしれません。算数は大好きです。数学の免許ももっています。でも、来年論文を出す教科は、これから持っていく武器にしたい教科は、私は国語なのだろうと。





私は本当に言いたい事はいつも誰に言うでなく書くことで解決してきて。もどかしさも嬉しさも悲しさもあらゆる感情の一部を言葉で浮かべる事でやっとやっと生きている。





私と同じような生き難さを感じている人に贈りたい気持ちもあっての本づくりのように。未来の大人たちに、その術を少しでも身につけてもらえたのなら。そうならば。

2005年01月24日(月) 誤解

「先生って、ごくせんに似てるよね。」




「えっ?!」(あらいやだそんな、仲間由紀恵に似てるだなんてー!←注:心の中の声)





「うん。いかにも『一緒に心の汗を流そうじゃないか!』とか言いそうだもん。」






…性格の話かい!

2005年01月23日(日) 安心安寧24のキモチ

昨日ライトアップされた国会議事堂を横目に編集者さんとの打ち合わせに行った海月さん。つーか国会議事堂って青山にあったのか…(駄目教師)



さて、打ち合わせですが眠さを堪えて考えた短歌の順番がまっさらの状態になったり、表紙の案を具体的に!とか中扉どーします?後書きは??などと、行く前より宿題てんこもり状態で帰ってくる事となりました。うーんうーん。もっとお勉強せねば…。





さて、そんな昨日の打ち合わせの前、「六年間付き合った男が自分の友達に浮気をした挙げ句別れを告げられ、茫然自失状態で電車に乗ったらふとしたきっかけでたまたま乗り合わせただけの隣の男と寝てしまう女」というピンク映画のシナリオのお話を少しする機会がありました。で、ほとんどの女子の反応が大なり小なり拒絶反応を起こした訳ですが、私ってばあんまり拒絶反応が起きなかったのです。大学生の頃は、同じような事を繰り返していた友人と話があわなくなり、やがて疎遠になっていったのに…。




「私には奥に絶対に溶けない真四角のガラスのブロックをもっている」と日記に書いたのは何時の事だったか。そう、私は考える事が多い。こんなに世の中に人は溢れているのに私の不安や葛藤を何一つ漏らす事なく受け止めてくれる人なんていないって事。私もまた、どんなに愛しても決してそうはなれないこと。その事実があまりに寂しく辛いこと。「お前なんか必要ない」って言葉が何時でもつきまとう事。そんな時必ず、主人公が行きずりの関係に身を任せたように私は死にたくなってくること…。



「この絶望から例え錯覚でもいいから、今この瞬間救い出して欲しい」…私は死にたい時にいつでもそう考えるって事。適当な人もいなけりゃ場所も時間もないからこそ私は一夜限りの関係と縁はないけど、実は同種の人間だってこと。だから私はますますシナリオの女と同化して、理解できてしまえるようになる。





でも、私はシナリオの彼女より勇気も度胸も前向きさもない。勘違いできない、したくない他人への不信感がある。





きっと内面的には彼女の方が正常。私の方が末期なんだ。

2005年01月22日(土) わすれんぼう

私はこの日記でちょくちょく仕事の進行状況の話をしますが、それって実は仕事が遅いからなのです。だからこそ早め早めにとっかかって、何とか帳尻を合わせているのです。ちなみに私は今、指導要録(法律的にも持って帰ってはいけない大切な書類。学校に保管される通知票と考えて下さい)に線をひきはじめるという人知れぬすばしこさを発揮してたりします。



…で、何の話かというと、仕事は確かに手をつけるのが早くなったんですが、ついつい他のものも早くなったつもりでしばしば窮地に陥るって話なんです。現に昨日日記が書けなかったのは、今日納める本の原稿にやっと手をつけたからという恐ろしい理由だったりするのです。予定は一週間前からじっくり考える筈だったのですが…おかしいな。



つー訳で泣いても笑っても今私の手元にある61首が本の元になります。正直、全部いい気も全部駄目な気も、やっぱりあそこがーとかプレッシャーとか希望とかやっぱこんなんで…とか思いますが、とりあえず私の、高校時代に短歌という表現を得た日から今日という日までに感じたことを悪戦苦闘ながらもたまごの形にできたかなあという感じです。




人はきっと一人で生きていけて。死ぬこと愛に殉じること泣くことぶつかること他人を信じるということ、全て心の動きなんて無駄の一言で片づけられる。なのに人はすべからくそうはできなくて。今日も手首を切ったり誰かを愛したり殺してやりたいと願ったりするんだ。




私の短歌はきっと、全ての…それでも自分や相手を、時に吐き気を催しながらも愛する人へ。



だって私もそんな一員なのですもの。

2005年01月19日(水) 偉大なる夢



おかげさまで順調に足が悪化し指が治ってます。教育活動に支障をきたす足が悪化して、ピアノをさぼっていた言い訳ができると期待した指が治ってるなんてどういうワケだよ!と思わないわけでもないです。おまけに周りの先生が次々と脅してくるので、私って何て恵まれているんだろうと熱い・・・ええ熱い涙がほとばしります。





さて、小学生は夢をみないなどという話がまことしやかに囁かれてますが、本日、私ってば子どもの偉大な夢を聞きました。去年担任した子から、こう囁かれたのです。


「ねえ、海月先生。海月先生が校長先生になったら、休み時間も野球ができるようにしてね!」



何が夢って私が校長先生になれるような器か!?っていう話・・・。



・・・。



いえ、それは置いておくとして、最近去年担任の子から「6年生になったら担任になってね!」と声を掛けられたりして。個人的に去年は反省することばかりで、正直楽しい思い出なんて作れたのか!?としか思えないのに。




この最上級の名誉に恥じないように、腕を磨いていけたらと思います。





2005年01月17日(月) 泣きっ面に蜂

観念して整形外科に行ってきました。木曜日の足、そして今日は教室でバレーをしていた男子を止めようとして指を打ったからです。見立ては炎症と打撲だそうでほうほうほう…って、えぇ!?明日からの教育活動(こう書くと偉そう)はいかに?!っていうか新春歌謡ショウのレポ…ごほごほ!




明日、体育。晴れてても晴天でも麗らかな春の陽気でも、マット運動を始めたいと思います。

2005年01月15日(土) 怪我の巧妙または功名

一体いつから更新していないのか。ごめんなさい。しかし更新していない間にも人生は続いており、レポ書きとか風邪引きとか、挙げ句の果てには準備運動をロクにせず縄跳びやサッカーをしたら足を痛めるというような事があったわけです。以上更新できなかった言い訳終わり!



さて、足の筋を痛めた事で、偶然にも二日間ながら私のクラスの足に障害を持っているお子さんと同じような条件で二日間を過ごすようになりました。階段の上り下りは勿論お風呂一つとってもなんてあらゆるものが不便なのかと驚きの連続。普通に座ろうとする仕草一つさえ…。



折しも国語での勉強は「便利ということ」という単元名。ある人にとっては便利でも立場を変えれば不便である、ということを学びます。




そう考えれば絶妙のタイミング。この際様々な事を考えれ合わせるためにも、街にでて色々体験しようと思います。




…お、大雨若しくは大雪の天気予報だというのに出かける言い訳をしている、という訳では断じて…。

2005年01月08日(土) 記念更新

大丈夫、生きています。




ただ、友人宅に三泊四日で泊まり込んで(迷惑)青山劇場に通いつめているというだけですから。つーか、今まさにその青山劇場内で更新しているんですけどね。(ちなみに今は一幕と二幕の間の休憩時間中)




今年の仕事初めは何と始業式その日。…明日への活力のため、楽しんでまいります。てへ☆

2005年01月06日(木) 新年の誓い

子どもから年賀状がきました。



「今年は強勉をがんばります」





…とりあえず「勉強」という文字を復習させようと思います。

2005年01月04日(火) 明けましておめでとうございます



やっとウッツーな気分から多少立ち直りかけたので更新。年末落とした分を補ってあまりある体重増加に暗澹としつつも、この後3泊4日のダイエットが控えているので(どんなダイエットかは大体想像ついていると思いますが、要するに劇場に入り浸って空腹を紛らわそうという魂胆)ちょっととっておいても大丈夫だよ!と自分を慰めてみる。あーポジティブ思考になれたなあ、私。


とりあえず劇場ダイエットの前に少し落としておかないとヤバめなのでこれから運動します!(意味なし)餅は3個しか食べてないのに、どーしてこうなるんだーーーー!

カコ ミライ メール