LEICOCO DIARY
れおと暮らす日々雑感。

2005年06月27日(月) 長時間睡眠

昨日はれおが連続7時間も寝た!
こんなに連続して寝たことは、うまれて初めてのこと。長くて4。5時間、夜も眠りが浅いのが母の悩みで、どうすれば熟睡させてあげられるのだろう、と、常に考えていた。
先日、息子が5歳まで夜中に起きてしまっていたという人と話す機会があり、げげ〜あと3年も続くのか!と思うと同時に、異常なことではないという事に、安堵していたところだった。
これを機会に長時間睡眠の習慣がついてくれるといいな。

せっかく7時間もれおが寝てくれたのに、私は帰国の緊張と期待と不安で興奮して、2時間程度しか寝れなかった!!もったいな〜。

というわけで、本日、日本へ向けて出発します!
梅雨真っ只中。暑いみたいですね〜。
日本でお会いしましょう。



2005年06月24日(金) こういう時に限って

今日を最後にしばらく幼稚園には行けなくなるので(一時帰国するから)今日は絶対に登園させようと思っていたのだけれど、そういうときに限って、こちらの気合が変なプレッシャーとして伝わっているのか、れおは登園時間になると「ねる」と言い出し、たっぷりと寝た。
で、起きた後も超不機嫌で「ようちえんいかない!」と泣きわめいた・・。
しかたない。あきらめよう。また帰って来るんだし、ちゃんと一時帰国のことは伝えたし、いいか。



2005年06月23日(木) 暗記

毎晩、寝る前に本を読むのが習慣になっています。
れおのリクエストでその日読む本を決めています。
当然、お気に入りの本は読む頻度も高いので、内容も覚えこんでしまっています。で、こちらがわざと「ぼくはあまがさ、あめの日にはだいかつやく・・・次なんだっけ?」とかいうと「でも、このところはればかりでつまらない、でしょ」と、ちゃんと正解を答えてくれます。
これ、すごくないですか?
当然のことながら文字が読めないれおは、耳だけで文章丸覚えしてるんですよ。
まぁ、確かにそれだけ回数読んではいるけど、でも毎回集中して聞いているかって言ったら、途中で他の遊びに気がいってしまって中断することもあるし。でも、ちゃんと聞いてたんだね。
特にお気に入りの本は3冊あって、それらは一語一句殆どおぼえてしまっているらしい。
すごいなー。わが子ながら本当にすごい。
子供の吸収力にはホントにビックリさせられる。



2005年06月22日(水) Copa das Confederações

コンフェデ杯。日本VSブラジル。

リアルタイムで日本代表のサッカーを見るのなんて、何年ぶり?!

というわけで、今日は朝から気合入ってました。

結果は引き分けで惜しくもトーナメント出場を逃してしまったのだけれど。

ホント、良いものを見させていただきました。

俊輔の左足はもう芸術です!!うっとり。お昼寝中のれおを忘れて一人絶叫してしまった!

中田はやっぱりすごいよなー。あの人はもう立ち方からして美しい。プレーもやっぱり美しい。

大黒!ありがとう大黒!さすがの得点力です。流れを見る目があるんだろうなぁ。で、それに合わせて動けるセンス。

川口もすごい。ロナウジーニョのシュートを止めれるなんて、すごいよ。
(そういや清商時代の川口くん大好きで夫と国立観に行ったなぁなつかしい)

で、やっぱりなんと言ってもブラジル代表は本当にすばらしい。身体能力の高さを見せつけられた!
ロナウジーニョなんて、サッカーの神様が降りて来たとしか思えないよ。美しすぎるもん。

というわけで、超抽象的な感想なのですが、本当に良いものを観させてもらったという気持ちでいっぱいなので、とりあえず書いてみました。

引き分けで本当に嬉しいような残念なようなせつない気持ち。
でも、ワールドカップが本当に楽しみになった!!

それにしても・・・
この試合を会場で見ていたはずの友人ゆうちゃんは・・・羨ましすぎる!!!



2005年06月20日(月) 食事と月曜

家での食事は基本的には和食、3食米飯を食べることをめざしてきた我が家ですが、最近れおはホットドッグが大好きで、彼のリクエストで気がつくと週3回くらい朝食がホットドッグになっている。ま、食べてくれないよりはいいけど・・。
ちなみにマックのハンバーガーも大好きで、週1回は食べてる。マックの黄色いM字マークを見ると食べずにはいられなくなるらしい。中毒だ。
ああ、そうはいっても身体に悪いよなぁ・・。

月曜日の幼稚園はたいがい大泣き。今日もそうだった。
家を出たがらないし、道中もちゃんと歩いてくれないし(「なんかつかれちゃったー」とか言って、抱っこをせがむ)教室にも入りたがらない。
それでも無理矢理先生に預けて帰ると、お迎えの時には超ご機嫌になっている。「たのしかったー!」とか言ってる。
で、明日につながる。
来週月曜日にはブラジルを出発して日本へ一時帰国するので、幼稚園は今週を最後にしばらくお休みすることになる。
今週は、しっかり通わせたいな。



2005年06月18日(土) Festa Junina

今日はれおの幼稚園でパーティーがありました。
「Festa Junina」といって、子供たちは田舎者の格好をし(田舎者っていうか、女の子はフリフリのピンクハウスみたいな洋服を着て髪は三つ編み、男の子はチェックのシャツとジーンズ、麦藁帽子などをかぶる。あと、ウェスタンスタイルもあり)田舎のおつまみなどを食したり、田舎の踊りを踊ったりする。
・・・っていうのは、まぁ、要するにお祭り騒ぎ大好きなブラジル人のお祭り、なわけです。
幼稚園の園庭に出店が出て座席がセットされ、記念撮影をしてくれるコーナーなんかもあったりして大賑わいでした。
で、れお達は踊りを披露しました。
今週は踊りの練習をしていたのでれおもはりきっていて「Rayaちゃん(見に来てくれた他の幼稚園のお友達)におどりをみせてあげる!」とか言ってました。
れおのクラスの発表は2番目。1番目はれおより年下の子供たちの発表で、殆どが親に抱かれて、子供たちよりむしろ親が踊っていました。
楽しい音楽がかかって踊る人たちを目の前にれおはノリノリで、「おお、これは自分の時もちゃんと踊ってくれるか!」と、期待高まる母。ビデオカメラを撮る腕がなります。
さて、いざれお達の出番。放送がかかって呼び出されます。一緒に先生のもとへ向かいましたが、なぜか、突然席に戻りたがります。いくら促してもダメ、ママも一緒に行くよ、といってもダメ。仕方ないので一旦着席。まぁステージと客席は近いので、クラスメイトがみんな踊りだしたら出て行くことでしょう、と思い、放っておきました。
生徒達が入場してさて音楽がかかろうかというころ、れおがやる気を見せ始めたので「行っておいで!」と送り出したところを、知らない人につかまった!!
ブラジル人ってホント音楽大好き子供大好き踊り大好きなので、れおがステージに向かうところを一緒に踊ろうとして抱き上げたようなんですよね。
で、自分のペースを乱される事がなにより嫌いな人見知りれおは、その場で号泣。席に戻ってきて私の足の後ろに隠れてそこから一歩も動こうとしませんでした。
結局1曲目はそのまま終了。
2曲目は「ママパパもご一緒に!」と言われたので、夫と、見に来てくれた友人、Rayaちゃんを巻き込んでみんなでステージへ。
初めは私に抱かれていたれおですがそのうち踊りたい様子を見せ始めたので降ろしたところ、踊ってます!超ノリノリ!
そうそう、絶対踊りたかったはずなのよ。朝から言ってたんだもの。
で、その様子を友人がビデオにおさめてくれました。ありがとー。
一時はどうなることかと思ったけれど、なんとか、踊れてよかったよかった。



2005年06月16日(木) 御国違えば

幼稚園でれおと別れる時、「今日は一番に迎えに来るからね、はい、じゃあばいばい」「だめだよ!」というやりとりを数回繰り返した後、れおが私のかけていたメガネをパッと奪った。「じゃあ、それ、ママがお迎えに来るまで持ってて」と言ってみたところ「じゃあ、れおがもってるよ!」と言って素直にバイバイ出来た。
なるほど。別れ際にママのものを一つ預けるっていうのは、手だな。
しかし今日のメガネは不意だったので内心ヒヤヒヤ。壊されたり失くされたらどうしよー私のアランミクリ!というわけで先生に「後でちゃんとカバンにしまっておいてね!!!」と、執拗に念押し。無事無傷で戻ってきました。ほっ。
明日からはもうちょっとお手軽なものを用意していくことにしよう。

今日はブラジル人と日本人のお客さんが昼間にあったんだけど、ブラジル人のお客さんは娘が2人いて、私達日本人(共に息子持ち)が「女の子はいいよね〜楽しいよね〜」と羨ましがっていたところ、「全然!女の子は家の手伝いはしないしオシャレだ何だでお金はかかるしパパばっかりでママにはよりつかないわよ!男の子の方がいくつになっても優しいしいいわ〜」とのこと。なるほど。たしかにブラジルの男の子は大きくなってもビックリするくらい母親と仲が良さそう。身長170センチ以上はあろう男の子が母親と腕を組んで歩いていたり、よくする。成人男性の、母や祖母を思う優しい気持ちや行動をよく聞いたりもするし。その辺、日本人は思春期の男の子なんて親と口きいてくれなかったり家によりつかなくなったり、心にはあっても親にたいする優しい思いを口や態度に出すことなんてまれだし。お国違えばこんなところも違うんだ。



2005年06月15日(水) 2と3

れおは「ふたり」と「さんにん」の区別がなんとなくついている様子。
おそらく、夫と私とれおと一緒の時によく「三人一緒だね」と夫が言っているからだと思う。ふたりという言葉を覚えてからは「じゃあふたりは?」とよく質問されたので「ママとれおで、ふたりだね」と教えていた。
幼稚園の帰り路でよく小石を拾うのだけれど、その時もふたつ拾う。初めは手づかみでつかめるだけつかんでいたので「ふたつだけにして」とか「さんこだけにして」とか言っていたら、理解できるようになった。
(といっても、時々混乱してるけど)
で、ポルトガル語もなぜか「2」と「3」が好き。
多分、意味までは理解出来ていないんだろうけれど、数を数えるマネをして「dois(2)、tres(3)・・・」と言っている。もちろん、tresのあとはまたdois。時々oito(8)も登場する。

なんで2と3なんだろうね。アヒルとミミか。

あ、そういえば、きのうの事なんだけれど、ビックリしたこと。
れおのクラスの子供たちは、もう字が読める!
といっても自分の名前だけだろうけど。
先生が生徒の名前が書かれた名札を見せると「私の!」と取りに行く。みんながみんな、ちゃんと間違えなく取りに行けていた。
すごいな!だってさ、アルファベットなんだよ。日本語みたいに「たろう」とか「はなこ」みたいに、単純じゃないんだよ。「Gabliera(ガブリエラ)」とか「Matheus(マテウス)」とか「Maria Fernanda(マリアフェルナンダ)」とかなんだよ。難しいじゃん!
・・・って思うのは母国語が日本語なんだからだけどさ。

2と3がわかるだけで喜んではいられないのだ!
早速、昨日は帰宅後「Leonardo」と大きく紙に書いて教えてみた。けど、見向きもしなかった。
・・・ま、いいか。



2005年06月13日(月) クラーラのこと

れおが幼稚園に行く時には、おやつを入れる小さなバッグと、着替えやタオルやオムツなどを入れる大きいバッグ、合計2個を持っていきます。

今日は昼寝をしてからの登園だったのでおやつの時間には間に合わず、持って行ったのは大きいバッグ一つだけ。

帰りに幼稚園の敷地内でポップコーンを買ってカバンにしまおうと思った時に、大きいバックの中に小さいおやつバッグが入っているのを見つけました。れおは今日持ってきてないのに。

で、取り出して確認すると「CLARA」と名前が書かれている。同じバッグだから間違えられたんだ。たしか2歳年上のクラスに同じ柄のバッグを使ってた子がいたな。急いで返しに教室に戻った。

戻る途中、れおと同じ柄のバッグを持ったお母さんと、泣いている女の子と遭遇。もしかして、と思い「この子はクラーラ?」と聞いてみた。
私が差し出したバッグを見て、母親は一瞬怪訝な顔をした。
(この辺り、ブラジル人は一瞬の感情をもろに顔に出す。ホントに不快だったのかどうかはわからないけど)
その怪訝な顔にちょっぴりムッとしつつ私は母親にあわてて説明した。
「先生が間違えて入れてしまったみたい。大きいバッグに入っていて気がつかなかったの。」
母親は私に一応お礼を言い、泣いているクラーラに、同じバッグだから間違えられてしまったのだと、説明していた。

それで、家に帰って、ふと、思い出した。

私、クラーラになんの説明もしてないや。

クラーラとは全然面識はない。多分、彼女も私を「知らないおばちゃん」としか思ってないだろう。
でも、きっと、自分のバッグがなくって悲しい思いをして泣いていたのに、悲しかったのは母親じゃなくってクラーラだったのに、理由はどうあれ、彼女のバッグを私が持っていってしまって行ったのは事実なのに。
ブラジル人的に謝る習慣はあまりないし、別に私が悪いとは思わないから謝る必要はないにしても「バッグはちゃんとここにあるよ」って、声だけでもかけてあげればよかった。

そのあたり、ブラジル人は自然に出来ていると思う。
知らない子供にも、優しく声をかけてあげることが出来る。
現に、その後、泣いていたれおを抱いて、廊下でそのクラーラ親子をすれ違った時、母親はれおに声をかけてきた。
面識がない彼女が、たくさん人がすれ違う廊下であえて私達に声をかけてきた。それは多分、クラーラに返したバッグが原因かも知れないと、思ったからだろう。そして、声をかけてきたのは、私にではなくて、れおに。
(結局、もう一個ポップコーンを買いたいという理由だけで泣いていたことを説明すると、さっさと行ってしまったけどね)

大人はどうしても大人同士で話を片付けてしまいがち。その方が話が早いし簡単だから。
例えば、混雑した電車にベビーカーをひいて乗ってきた親子を見て、親に不満を抱く人はたくさんいると思うけど、みんなの足元で半ば横たわらせられてる子供を実際に助けてあげようとする人はあまりいないよね。(ぶつからないように足元踏ん張る人はいるだろうけど、子供はそれだけじゃ安心出来ない)
本当に傷ついていたり悩んでいたり嫌な思いしてるのは子供なわけで、それなのに親の方に常識や責任や子供のケアを求めたりして、当の子供の気持ちは素通りしている。それってやっぱり、よくないよな。

というのは私の考えで、ま、本当にそれがいいのかどうか、出来るのかどうかは別だけど。
でも、知らない子でも、その親の存在を無視してでも、自分の子と同等に、大切に思えるように、私はなりたいな。



2005年06月10日(金) 昼寝たっぷりの日

今週は昼寝ナシで幼稚園に通い続けたれお。
一応、行く前に「お昼寝してから幼稚園行く?」と聞くのだが「おひるねしないでいく!」というので、従っていた。本当にどうしようもなく眠ければ幼稚園で寝てるし。(抱っこされながら。ベッドに降ろすと泣くので降ろせないらしい)
でも、4日連続で昼寝ナシだったせいか、さすがに今日は眠そう。昼ごはんの時から機嫌がものすごく悪かった。
昼寝に誘っても「ようちえんいく!」と言い張るが、さすがにやめさせたほうが無難だと思い、しつこく昼寝に誘うと「ねんねする」と。
2時前から、なななんと、6時まで昼寝をした。
相当睡眠不足だったんだなー。良かった、今日は昼寝させて。

で、たっぷり寝たので、夕食は家族で外食をした。あー外食って主婦の幸せ。



2005年06月09日(木) バイバイ

れおは、今日初めて幼稚園でママにバイバイが出来ました!
母もビックリ。やはり、今週は通いつめているからでしょうか。

教室に荷物を置き「ママ、いっしょにあそぼうよ!」と、砂場に誘われ。
ここまではいつもと一緒。
そのあと、れおに言ってみた。
「ママはあとで一番にお迎えにくるからね。れおは幼稚園でたくさん遊んでてね」
「え?だめだよ。ママもいっしょにあそぶよ」
と、そこで、背後で泣いている女の子に話しかけている母親の言葉が耳にはいる。
「ママはお仕事にいかなくちゃいけないから、あとで迎えにくるからね」
女の子は泣きながらだけれど、母親の腕を離れた。
ふむふむ、これだ。家事だって立派な仕事だし、ウソじゃあない。
で、今度はれおにこう言ってみた。
「ママは今日はお仕事があるの。だから、一緒には遊べない。でも、絶対に一番に迎えにくるから、楽しみに待っててね」
すると、れおはしばらく考えて、
「じゃあ、ぜったいいちばんにきてね」
一瞬、自分の耳を疑った。でも、ここで「え?」とか聞き返して彼の気が変わってしまってもマズイので、すかさず、
「はい、じゃあ、ママにバイバイのベージョ(キス)して!」
と言ってみると、素直に頬にキス。
その後、ちゃんと手を振って、幼稚園を出た。
なんだか嬉しくって、帰り道で会う知り合いみんなに報告してしまった。
(つっても幼稚園スタッフとジュース屋のお兄さんだけだけど)

すっごく気分が良かったので、昨日の筋肉痛をさらに鍛えこみにジムに行こう!と、はりきっていたんだけど、冷蔵庫の修理業者が来るとのこと。(我が家の冷蔵庫は月曜日から壊れていた)仕方なく、自宅待機。

お迎えは、ちゃんと約束どおりに一番に着いた。
れおは、迎えに来た私を見つけて、教室の窓から身を乗り出して嬉しそうに「ママー!!」と叫んでる。
この顔を見ると、ホント、嬉しくなる。
しかも、今日は私と離れることを納得して、思いっきり遊んで、そして、私のお迎えを待っていた。そう思うと余計に嬉しい。

結局、この日まで4ヶ月かかった。
といってもこれから毎日ちゃんとお別れが出来るのかと言ったら、そうではないと思う。
それでも、いつか自分からバイバイを言える日がくるのも、夢ではないと、思えてきた。
その日が、ちょっと寂しくもとても楽しみ。



2005年06月08日(水) まったりしたかったけど

最近かなりのハイペースで登園しているれお。
一応、母は「昼寝してから行く?」と問うているのですが、本人が「ひるねしないでいく」と言うものですから・・・。

そうは言っても最近午前中にも私の歯医者につき合わせているし(治療中れおは女中さんと遊んでいるので体力を使っているはず)週の半ばでそろそろ疲れてくるだろう、今日は昼寝させてから幼稚園に行こう、と思い、ベッドに誘い込む母。ところがそんな母にれおは一言、「ようちえんいこうよ」と。

・・・ホントは母の方がれおとまったりしたかったんですけどね。

しかたないのでれおを幼稚園に連れて行きました。

陶芸教室の時間には間に合わなかったので、ジムへ行きました。
久しぶりに身体を動かすと爽快で、つい2枠(2時間)もクラスに参加してしまいました。
明日は筋肉痛だろうな〜ああ楽しみ♪

ブヨに刺されたところはあまりかゆみもないらしいのですが、赤く痕が残っているので痛々しい・・・。
今日は一日「おしりのあながいたい」と言ってました。なんだろう。






2005年06月06日(月) 歯医者にて

ブヨあと、あまり掻いてません。痒くないのかな・・・。
でも赤く残ってて、かわいそう。

さて、今日は朝と午後、二回歯医者に行きました。
兼ねてから私を悩ませていた歯痛。ひどい時は歯痛に頭痛と腰痛と関節痛と悪寒を伴い、どうしたことかと思いましたがどうやら炎症は治まってきたようです。
でも、また炎症がひどくなるといけないので、ちゃんと治療しておかねば。
というわけで、このところ頻繁に通院しているわけですが。

あの、私、歯医者に行くとどうしても抑えきれない欲望があって。

それは、睡眠欲なんですけど。
寝てしまうんです。あの、診察椅子に座ると。

かれこれ5年以上前になりますが、
日本で通っていたK村歯科が私の睡眠デビューでした。

K村歯科は青山一丁目のとあるビルの一室にある個室の歯科で、先生と助手が一人、予約は一時間に一人でゆっくり丁寧に治療をしてくれるとてもお気に入りの歯科でした。
診察室からは赤坂御所が一望でき、室内にはいつもFM TOKYOが流れ、それがちょっとディープな治療の時にはヒーリング系の音楽に替えられていたりしてK村先生の気配りも細やかだったんですね。
で、私の眠気を誘うのがそのK村先生のこだわり椅子。
フルフラットの診察椅子は、音楽が流れるとそれに合わせて振動するんです。心地よく。
しかも、K村先生はわりと簡単に麻酔を使う方なので、痛みを感じることもなく振動に身を任せていると・・・寝ちゃうわけですよ。
ひどい時は熟睡して先生の指を噛みしめ「イタイイタイイタイ!!」という先生の叫び声で目を覚ましたりすることも多々・・・。

おそらく、その経験のせいだと思うんですけど、今でも診察椅子に座ると眠くなるのです。

でで、前から眠気と戦ってはいたんですけど、ついに今日、眠気に負けました。
午前の診察は大丈夫だったんですけど、午後の診察。しかも今日はじめての先生。
いや、治療はけっこう痛かったんですけど。
いや、正確にいうと、眠かったところにいきなりグリッとやられたから余計に痛く感じたっていうか。
必要以上に反応してしまって、先生を心配させてしまった。
しかも、寝ぼけてたので先生が何を喋ってるかよくわからず(+ポル語だし)結局通訳までお願いすることになってしまってホントごめんなさいでした。

歯医者で眠くなるっていうと驚かれること多いんですけど・・やっぱり珍しいですかねぇ。



2005年06月05日(日) にくきブヨ

週末、森林地区へマイナスイオンを浴びに行ってきました。
ところが。
どうもイベントとなるとほぼ100%雨が降る。
それでも、緑に囲まれて目の保養は出来たし合間をぬって満天の星空を見ることも出来たし、良かったです。
しかし、れおと夫はブヨに刺されまくりました。
ブヨなんて見たことなかったし知らなかったので、はじめ刺された所は擦り傷かと思っていました。
ところが、気がついたら無数の流血!
なんでこんなに流血が?と思って注意深く見ていたら、どうやら1mmにも満たない黒い小さな虫が、噛んでいるらしい、と気付きました。
家に帰り調べてみると、どうやらブヨであることがようやく判明。
名前は聞いたことあったけど、あんなに小さな身体でこんなに害を加えるなんて・・・・
調べたところによると発熱する人もいるらしい。(腫れがリンパ腺などに及ぶと)
3日目くらいがピークに痒いらしい。
刺されたあとは固くなってしばらく残るらしい。
今の所れおはあまり痒がってないんだけど、どうなるかな。ちなみに夫は初日から半狂乱に痒がっていた。
あまり掻かずに、軽く終わってくれればいいけど・・・。
とりあえず、かゆみ止めパッチを貼りまくってみました。



2005年06月03日(金)

幼稚園のユニフォームに着替えさせた時のこと。
今日は寒かったので、初めて厚手の長ズボンをはかせました。
ちょっとサイズが大きいんだけど靴でちょっと持ち上がるし、すそをちょっと折ればいいやーと思っていたんです。
で、はかせてみたら。
歩いてみたらすそが長いことに気付いたれお。
「ながいながい!!!」
と、ものすごい勢いで私に駆け寄ってきて、殴りつけてきました。
きょ・・・凶暴だ・・・。家庭内暴力だ・・・。
横で見ていた夫は大笑い。
笑ってないで助けてくれよ・・・。

最近、れおは着る服にもすごくこだわりが出てきて母的には困る。
基本的に母が着せたい服は、着たがらない。
(適度に色落ちしてるジーンズとか、細身のTシャツとか)
どーなのよこれ・・っていう、車が描いてある服とか、毛玉が着いちゃってるやらわかーい素材の長ズボンとか、それからなんと言ってもアンパンマン。
着替えを嫌がる時でもアンパンマンの服とか靴下を見せようものなら、喜んで着替える。
まぁさ、親としては子供が喜ぶ服を着せてあげたくもあるけどさ、子供をおもちゃにして着せ替えを楽しみたいっていう心もあるわけでさ。
しかも、子供のうちからちゃんとオシャレな服着せてたら、ちゃんとオシャレな人になってくれそうじゃん。
と思ってたんだけどさ。
次の帰国時には、アンパンマンの洋服をしこたま買い込んでしまいそうな自分がいて、なんかちょっと怖いよ。



2005年06月02日(木) お風呂

朝からパスポートやビザの申請(ようやく永住ビザを取得できました)に行っていたので、れおのお昼寝が遅れてしまい、起きたのは3時半過ぎ。
今日は幼稚園はお休みしました。

お風呂に入っている時、れおに断りなく彼の頭をシャンプーしたりすると、ものすごい剣幕で怒られます。
凶器(バケツとかボールとかアンパンマン人形とか)を手にガンガン顔を殴りつけ、桶にお湯を汲み私の頭に投げかけます。
マジ、こわいです。
こわいんで、最近は何をするにも必ず彼にお伺い立ててからにしている母です。
仕上げのシャワーは、バッチリ頭からかぶれるようになりました。
シャワーを雨に見立てて、れおは車になりきり、手の平で顔をこすりながら、
「ワイパーみたい?」
車のワイパー大好きなので。
それから、順番を守ることがブームなので、
「順番だよ。はい、ママ終わったから次はれおね」
と促すと、素直に従います。
ま、私もワイパーをやる羽目にはなりますが。



2005年06月01日(水) 歯痛

ここのところ歯が痛くて仕方のないワタクシです。
今日は今まででピークに痛く、鎮痛剤を飲んでしまいました。
れおを幼稚園に送り出してから、家で痛みと向き合うことを避けて、陶芸教室に行きました。(この辺り、強いんだか弱いんだか)
作業に没頭していると、つかの間、痛みを忘れることが出来るのですが、すぐさま痛みは再来し、いつしか私は顎が心なしか上がりポカーンと口を半開き、目は口が開いた分だけ閉じてしまった顔で宙を眺めてしまっていました。
ホント、歯が痛い時って、脱力してしまいます。


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れいこっこ

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