2005年01月30日(日) |
おっきいとちっちゃい |
れおがふと言い出した。 「ままは、おおきい。りゅうりゅうは、ちっちゃい」 なるほど。「じゃ、パパは?」と私。 「ぱぱは、おっきい。」 他にもいくつか質問を投げかけてみた。世に言う大人は大きく、子供は小さいようだ。
ちなみに「くくにいちゃんは、ちっちゃい」 れおから見たら大きいはずの9歳の従兄もちっちゃいんだそうだ。 一般論で大人と子供を見分けると、確かに9歳は子供だけれど。 れおの目にはどういう分け目があるんだろう。
南北アメリカ大陸縦断中の永石夫妻が、我が街へ訪れ、昨日出発されました。 <南北アメリカ2人旅> すでに一年半旅を続けているお2人は様々な経験を積まれており、各国で体験された事を聞かせて頂くのは私にとっては現実ではなく物語を聞いているようでした。 上記HP、お2人のお人柄がよく出ている楽しくて読み応えのあるHPです。読んで見てください。
さて、我が家にもようやく新しい命が産まれました。 いや、私にじゃないです。熱帯魚にです。 昨晩、妊娠しているグッピーの動きがあまりにも不自然で、これは出産間近だと思い、小さい水槽に隔離しておきました。 朝、5時過ぎに夫が水槽を確認した時には産まれていなかったそうですが、その後8時過ぎに確認したところ、なんと14匹もの稚魚が! なんとまぁめでたい。 親も稚魚を食べてしまうらしいので早速親は大きな水槽に戻し、ついでに稚魚も3匹ほど戻してみました。 その後、大きい水槽の稚魚は・・見当たりませんが・・ともかく、隔離したほうの稚魚たちは元気に泳ぎまわっています。癒される・・。 成長が楽しみです。
みつけてしまった。かわいいもの。 <よっちゃん>
小学生のとき、我らT家三姉妹はたのきんシブガキ、とにかくトリオにはまっていた。 トリオメンバーの一人につき姉妹一人、ファンの役割を決める。 役割を決める順番は年功序列。末っ子の私は三番目の選択権を与えられ、涙ながらにトリオのファンを務めた。
で、たのきんトリオのメンバーでは私はよっちゃんのファン。 なので、よっちゃんに対しての思い入れは強い。(のか?)
いいなーよっちゃん。こんな感じでいってほしいなーこれからも。
ブラジル人で虫歯の人は、殆どいないらしい。
歯科医師の方が教えてくださってのですが、ブラジル人は「食べ始めてから20分後に虫歯菌が繁殖」という常識のもとに毎食後歯磨き遂行。 (ちなみに日本では「食後3分で虫歯菌繁殖」と言われてますね) 20〜30歳代の殆どは虫歯ゼロだそうです。 (ただ、ファベーラ(ブラジルのスラム)の人は教育も十分でないことも手伝ってか歯磨き習慣が出来ておらず、虫歯は多いそうですが・・)
ほほーそりゃあ感心なことだなぁ、と思い、我が家のメイドに質問してみた。 やはり彼女にも虫歯はなく、周りでも虫歯がある人は稀だという。 毎食後は当然歯磨き。(確かに彼女は仕事中にもよく歯を磨いている)定期的に歯の検査もしている様子。 自分の子供にも歯磨き習慣は徹底しているらしい。 11歳の娘は歯磨き習慣は完璧だが、6歳の息子はしっかり観察していないと歯磨きをしたがらないので大変だと嘆いていた。 子供達がれおの歳の頃も、両手両足を押さえつけて毎食後歯磨きしていたとの事。
日本人では私の年頃で虫歯ゼロの人は少ない。(と思う) 当然、私も虫歯マン。虫歯には悩まされ続けた。
毎食後歯磨き遂行。
れおにも徹底して、虫歯ゼロの人生を送ってもらいたいものである。
お友達のお宅で。 れおが私のもとへ一枚の紙を持ってきた。「これなぁに?」
友人が説明してくれたがその用紙には、蓋が取れてしまったペンをしばらく用紙の上に放置してしまったが為に、青インクが漏れて丸いシミが出来ていた。
さて、何と聞かれてどう説明しようかと思っているとれおがひとこと。 「あおいたいよう?」
なるほど。 たしかに太陽のように丸い形、しかもなんせインクが染み出ているわけなので捉えどころのないような丸い形をしている。 しかしそれを青い太陽ととらえる発想の自由。
ふと、思い出した。 自分が幼稚園の時、お絵描きの時間にお日様の絵を思いっきり赤いクレヨンで書いたところ、隣の子は黄色いクレヨンでお日様の絵を書いていた。 ・・・あれ?お日様って本当は何色だっけ? その日の帰り、まぶしいのを我慢してお日様を見てみた。 赤でも黄色でもなかった。その時の私に目に映ったお日様に色はなかった。 いや、正確に言うならまぶしすぎて何色か見えなかった。 なぜ、私はお日様は赤いと思っていたんだろう。隣の子はなぜ黄色いお日様を書いたんだろう。 その日以来、私はお日様の絵を描くときの色をとても悩んだ事を覚えている。
れおにとっては青い丸は太陽に見えるらしい。 もしかしたら、本当にお日様は青いのかも知れない。
れおの気持ちを大切にしてあげたい、と思った一言でした。
今日もトイレでうんちをしました。 一度目は前回同様、姿をあらわしていたうんちをポトリと便器に落とすために便座に座りましたが、二度目はオムツに既にしてしまった上に「もっとしたい」と自ら進んで便座へ。 この時、うんちはまだ姿をあらわしておらず、ねばること5分後にポトリ。 初めてふんばるところから便座に座ることが出来ました。
トイレでふんばっている間は、私は中に入れてもらえません。 「まま、あっちいって」と追い出され、でもれおの視界の中にいなくてはいけないらしく、待機場所を指定されます。 許可なくトイレ内に入ろうとすると怒られます。 教えているわけではないのに、れおなりにトイレにルールがあるようです。
とにかくトイレでうんちが楽しいようで、オムツでウンチをしたがらなくなりました。 そして、便秘気味。 早くトイレでたっぷりうんちが出来るようになるといいね。
昨日、水槽の掃除をした。
本来なら水換えは1/3量のみを換えるらしいが(水質の突然の変化にショック死する魚がいるため)謎の連続死から一刻も早く開放されたかったので水も総取り換えしようと決めた。
熱帯魚を性格ごとに3つのバケツに分けて取り、水は全て捨て、水槽も水草も浄水器も石も砂利も全てジャブジャブ水洗い。 フィルターをかけた水道水を10ガロン(もちろんテンガロンと読んでね)注ぎいれ砂利、石、水草を美しく配置、水質調整の薬品を入れ浄水器をセットし、水のPHをチェック。 準備はバッチリ。
念のためにまだ魚を入れず、浄水器を一晩付けておいて翌日に魚を入れようと決め、挑んだ今日。
れおと一緒に魚を水槽に入れた。(正確に言うなられおが魚を虐待し、私が救出した) 近い過去に友人宅での「水総取換えによる熱帯魚全滅」の報告が頭をよぎるも、我が子達の生命力をひたすら信じて・・・。
注意深く魚を水槽に入れる。 入れた魚をよく監察する。 すると・・・ 全ての魚に共通して「色が薄くなっている」 特になまず系。白地に黒い斑点模様のはずだった彼らは真っ白になっていた。 蛍光の青と赤い色が美しい魚も大半が赤い部分は消えただの光っている魚に。 ギョギョ!(洒落ではない)一晩狭いバケツに閉じ込めてしまったストレス?!今度はそれが原因で死に絶えたらどうしよう!! と、我を責めること10分。再度水槽内を覗きこむと、色が戻っている。しかも以前より濃くなり美しく見える。 ホーッと胸をなでおろす。しかし、水質変化のショック死においてはまだ油断ならぬ、と、さらに警戒を続ける。
結局、バケツ内で息絶えた魚を合わせ、今回の犠牲魚は2匹でした。 水質変化か病死か、原因は不明ですが。
水を換える事により連続死が解決するかどうかはわかりませんが、解決への道につながってくれればいいなぁと願うばかりであります。
ともあれ綺麗になった水槽とひとまずのびのび泳ぐ魚を眺め満足。 「水槽は清潔に!こまめに掃除をしよう!」 と、誓ったワタクシなのでありました。
れお、トイレでウンチデビューです。
きっかけは偶然。 夫が「うんちでたよ」というれおの言葉を鵜呑みにオムツの中を覗いたらどうやら物体は確認出来ず。 あれ?出てないじゃん、と、オムツを外して再確認したら・・・ 「おおー今でてる!!!」とビックリ夫、いそいでトイレに連れて行きとりあえず座らせ「がんばれうんうん」コール。 「うーんうーん」とれおもふんばっている様子をみせるが、おそらく腹部には力は入っておらず、一向に落ちる様子はない。 ねばる事3分。ようやくポチャっと、黒豆大のうんちが。 でたー!!!一同大興奮。 「もっとでたい」とれおが言うので引き続きふんばらせてみたが、その後は出なかった。 憧れのバイバイうんちくん(トイレを流す)をして、大満足。
その後、スイミングに行き上機嫌に遊び、帰宅。
帰宅後、私がポル語の授業があり、その授業中にれおが再び「うんちでた」と。 確認すると、やっぱり物体は確認出来ず。 「うんち出てないじゃん、プ(おなら)だけ?」と聞くと「プでてないよ、うんちしたい」と。 おお、これはトイレでうんち体験の味をしめたか!チャンス!と思うも、先生を待たせてトイレにこもるわけにも・・・。 仕方ないので先生の許可を取り、その場でうんちをさせてもらうことにした。 (後から考えたら先生的には目の前でうんちされるより待たされてでもトイレにこもってして来てくれた方がよっぽど良かったのかも知れない・・) 日本に依頼したおまるはまだ届いてないので、とりあえずオマル風な形をしたタイヤのついた象の乗り物(蓋付き)の蓋を取って、オムツを外し(この頃にはれおはうんちをしたくて自分でオムツを外していた、そしてうんちは既に出掛かっていた)またがせる。 そして「うーんうーん」とふんばる。 「いっぱいでるよ」と得意気。うーんうーん・・・ ふんばること1分、ポトリ。「でたー!」 出ました。今度は足の親指くらいの大きさ。 「これ、だれのうんち?」と、褒めて貰いたいがためにうんちの出所をやたらと確認する。「れおのうんちだよー偉いねートイレで出来たねー」とほめてやると超ご満悦の様子。 おしっこもまだ出来ないし、オムツ外れまでの道のりはまだまだ長いけれど、初めの一歩をふみだしました。おまるの到着が楽しみ。 れお、日々成長です。
2005年01月17日(月) |
事件は水槽内で起こっている!! |
我が家の水槽は初期からだいぶ変わってきました。 グッピーを含め他の種類の熱帯魚も増え、水槽いっぱいに水草を敷き、彼らはその間を滑るように泳ぎ回っています。 「熱帯魚の入った水槽」以外のなにものでもなかったものが、ちょっとした部屋のインテリアになりつつあります。
しかしその一方で、水槽内の問題は深刻で・・・
まず、この1週間で7匹もの熱帯魚の死。不慮の飛び出し事故を皮きりに謎の死をとげる魚達。 さらにまもなく死期を迎えそうなものが1匹。 なぜにこうも死んでいくのかは原因不明。病気なのか・・・。
妊娠している様であったグッピーはいつの間にかスッキリしたボディーになり、それでも稚魚はどこにも見当たらない・・・。
そして、カタツムリの異常繁殖。
カタツムリは水槽内の藻などを食べてくれるお掃除役としてなかなかの働きぶりを見せてくれるのだがちょっと気持ち悪いので、1.2匹いれば充分だな、と思っていたらなんと、増えている。 肝心なグッピー稚魚は見当たらないのに、ちびカタツムリが水草をコロニーに7.8匹。 お前たちのために水草を買ったのではないぞ!! 今はまだゴマ粒ほどの小ささなので気持ち悪くはないけれど、こいつらはぐんぐん成長し過去見た最大級はゴルフボール大。それが一匹ならまだしも10匹も水槽内をウロウロされては気絶しそうである。 これに関しては真剣な対応策を考えなくては・・。
そして、水草が枯れること・・・。 自慢にもならぬが私は植物を育てる才能がない。 種をまいたシソは一向に芽を出さず、苗で買ったパセリとバジルは気がついたら干からび、アロエは謎の病気にかかり全滅、「私は死なない」という名のつくブラジルの観葉植物は根腐れした。 どうやらその才能は水中とて例外ではないらしい。
ああ、我が家の生き物たちに明るい未来を!!! (祈る前にちゃんとお世話しろと夫に怒られそうだが・・・)
プールに行きました。 プールといっても室内温水プールとかではありません。ここはブラジルそして田舎町。そんな小洒落たものはありません。 会員制のスポーツクラブのようなもので、屋外プールの他にも子供用の公園があったり、テニスコート、バスケットコート、卓球場などもあり、さらにはレストランやシュラスコが出来る設備なども整っていて一日をフルに使って遊べるところです。 そこのプールには子供用プールや競泳用プール、スライダーなどがあるのですが、れおは一度そこのスライダーにハマって、夫のひざの上に乗り何度も何度も滑っていました。 でも、なぜか私が一緒に滑った一度からスライダー嫌いになり、今では見向きもしません。 それはさておき今日そのプールに行ったれおの目的は「フランクフルトを食べる事と虫取り」でした。 着くやいなやフランクフルトを注文。 しかし、なんと今日は品切れだと!ガーンガーンガーン・・・(れおの心を代弁) 気を取り直して他のものを注文。 れおは気乗りしなそうに食べ、さて虫探しへ。 先週来た時に虫を捕まえたエリアに直行し探すも見当たらず。床を歩いているアリを見つける事は出来たがそれじゃあ家にもいるしあまり面白くない。 がっかりした様子で、それじゃあプールに入ってくれるものかと期待する親。 さてれおは・・持参したバケツとスコップをもって水際に座り、プールからスコップで水をすくいバケツに汲みいれる作業に没頭。 超地味。 夫が入水して誘うも一瞥するだけで、自分の作業に没頭。 それでも何度かは入水をしたが、ことあるごとにプールから出ようとする。 隣では1歳半位の男の子が楽しそうに水と戯れている・・・。 いいなぁ。れおは5ヶ月の時からスイミングに通っているのになんで水が嫌いなんだろう・・・。 それでもその後敷地内の海岸に行った時は、自分から波打ち際に入っていった。 以前の海嫌いから比べると、成長しているようだから・・ヨシとするか・・。
家から車で一時間ほどのところにある水族館へ、ドライブがてら行って来ました。 水族館。きっと大きな水槽でキラキラと光を受け泳ぐ魚の姿、イルカショーなどを想像したことでしょう。しかし、ここはブラジルでしかも田舎町です。そんな小洒落たものはありません。 ダイビングスポットのそばで、ダイバー達がつかまえた魚達を集めて出来た水族館で、小さい水槽に大きな魚が所狭しと泳いでいました。 ブラジルの生物はたいていのものは日本の同類のものより一回り大きいのですが(蚊に始まり、ニワトリ白菜スイカなど)魚も例外ではなく、日本の一般的な魚より一回り大きく感じます。 ピラニアも巨大です。フグも超ヘビー級。熱帯魚はマンボウと見間違います。 伊勢海老やヤドカリはしゃがんだれおと大差なく、ヒトデにおいてはそのまま麦わら帽子に使えそうな感じです。 そんな巨大な魚類たちが、活き活きと軽快な泳ぎを見せてくれるのです。狭い水槽で。こちらまで楽しくなってしまいます。 れおも楽しかったようで、水槽を一つ一つ丁寧に見て回っては「でかいねー!」と歓声を上げていました。 一番のお気に入りは伊勢海老。出口付近まで到達しては「もっとみたい!」また戻り、また他を見ては伊勢海老に戻り、何回も何回も見ていました。 家に帰るとあら、我が家の熱帯魚達の小さくてかわいらしいこと! 大きい魚もみていて面白いですが、やっぱりミニサイズがかわいらしいですね。癒されます。
ここ数日降っていた雨がやみ、昼前から晴れた。今日も暑くなることが予想される・・・。
気がついたらこのHPも2000ヒットを超えているではないか!のべ人数とはいえ、この私のお粗末なHPが2000回も人様の目の前に登場しているかと思うとなんだかうれしいやらはずかしいやら。 でもやっぱりうれしい。 読んでくださる皆様に少しでも楽しんでいただけるHPにすべく、頑張りたいと思います!(という気持ちだけは常に持っているんだけどねぇ・・)
2005年01月12日(水) |
暑い夏こそ辛いものを! |
暑い暑い毎日であったが、ようやく雨が降りちょっと涼しくなったような気がしたが、雨は雨で湿気るので蒸し暑い。 とにかく夏が苦手なワタクシとしては、ひたすら静かに夏が通り過ぎるのを待っていたいところでもあるが、なにせ暴れん坊れおさまがそうはさせてくれない。 といいつつも今日はお友達がうちに遊びに来てくれたので、朝のお散歩だけで昼間には家を出ずにすんだ。ああ、よかった。。
夜、隣町の韓国レストランへ行った。 レストランでは我が家で常用しているウルグアイ産日本米が売っていて、しかも家のそばより安いので行くたびに購入している。 オーナーが得意気に「お米が値下がりしたよ」。見ると、確かに3レアル(120円程度)値下がりしている。 聞くとサンパウロの仕入れ元で値段が下がったので、自分達も値を下げた、との事。 感涙。太っ腹。 思えばこのレストランは行く度自分達以外にお客はいなく、果たして儲かっているのだろうかと心配してしまうほど客の入りも悪いのに、メニュー研究に対する情熱に余念はなく、初めて行った1年半前から比べると肉や野菜の切り方は変わり、冷麺には必ずお酢を添えるようになり、石焼ビビンバ風なメニューも登場し、チゲスープは劇的に美味しくなった。 ひとえに、私達含め在伯日本人、なにより在伯韓国人の手厳しい指導の賜物であろう。 そしてオーナー初め従業員の、数少ない顧客を大切にし口うるさい注文をきき入れてくれるその姿勢には感謝しなければならなし、見習いたいものである。 何の経緯で彼らが韓国料理屋をはじめたのか(以前はイタリアンレストランであった事が店の内装からうかがえる)わからないが、この地でアジアの味を味わえる喜びを失ってはならない。 さて、近いうちにまたあのレストランに行かなければ。つぶれてしまわないように。
暑い暑いブラジルでは、私達は日に日に日焼けで黒くなりつつ暮らしています。美白命の日本ではもう生きていけないかも・・(涙)
この暑さのせいか、れおは最近食欲がありません。 大好きだったはずのハンバーグもコロッケも食べない。かと言ってさっぱりと冷たいものを、と思っても冷たい食べ物は好まないれお様であります。 それで、何なら食べるかといえば、カレーです。 夏になるとファミレスが一気にキャンペーンうちますね。「カレーを食べて食欲増進!」れおはまさにファミレスの申し子のようにカレーばかりを欲しがります。 まぁ、身体に毒なわけではないし、具材を買えれば毎日食べてもいいんじゃないか、たとえば今日はなすカレーで明日はかぼちゃカレーとか。 食べないよりはましではないかと思うのですが、いかがでしょうか。 毎日とはいかないまでもこの夏、頻繁にカレーが食卓に登場しそうな予感です。
暑い・・暑い・・・暑い・・・・ブラジルは暑い!!!! 暑いのに加えて、背中の日焼け跡が皮がむけてかゆい!!!!
というわけで、不愉快な日々を送っています。
妊娠していると思っていたグッピー、いまだに妊娠したまま。 というより、何度も妊娠出産しているのに、気づかぬ間に全部食べられてしまっているのかも・・。 慌てて、稚魚が隠れる用の水草を買いました。これでいつ出産しても大丈夫!と体制を整えはや1週間経過。友達のグッピーは飼い始めて3日ほどで出産したというのにうちにはなぜ稚魚がやってこない?! やっぱりこのグッピーはただの太りすぎなのだろうか。
2005年01月05日(水) |
晩御飯の支度とお友達 |
昨日はれおと一緒に夕飯の支度をした。 今日の晩御飯は梅しそカツ。梅干の実をほぐして、れおにスプーンでたたいて柔らかくしてもらった。まな板の上をガンガンたたいて梅干には殆ど当たってなかったけれど、まぁ、楽しそうだしヨシとしよう。 次は卵の準備。これはれおのお得意。ボールに割った卵を入れて渡すと、泡だて器でグルグルかき混ぜる。放っておくと10分くらいかき混ぜている。目が回らないのだろうか。 仕上げの衣付け。粉と卵をつけた肉をパン粉の中にポトリと落としてやると、れおがぱらぱらと上からパン粉をかける。お砂場遊びの要領。 「上手に出来るかな?」という私の問いかけに「ぼくならできるよ!」と自信満々の回答。どこからくるんだその自信。手についたパン粉がどうしても気になるらしく、一回一回手を洗っては拭きながらの作業だったが、なんとか、完成。 夫が帰ってきて、家族そろっての食事。れおは「おてつだいしたんだー」と得意げに夫に報告している。 さぞ自分が作ったものが美味しく感じるだろうと思ってカツを食べさせてみたが・・やっぱり食べない。 おままごとはおままごとで、現実とはまだ結びついていないらしい。
今日の話。 午前中のお散歩がてら、夏物のサンダルを見てみようと靴屋に入った。 私が選んでいる間、れおは同じく買い物に来ていた4歳くらいの男の子に興味深々。お店のぬいぐるみなどを「どーぞ!」と渡したりして遊びたい光線を出していた。 2つほど靴を試着してみたものの、あまり気に入らず、店を出ようと自分の靴を履かせようとしたところ、履きたがらない。 「お靴はいてお散歩に行こうよ」と誘うと、泣きながら「おさんぽいかない!」と。 泣くほどの事じゃないじゃないか〜と思い「じゃあ何がしたいの?」と問うと「おともだちとあそびたい」だって。 仕方ない、その旨をポル語で男の子に伝え、少し一緒に遊んでもらった。 その子が先に店を出ると、れおもあっさり靴を履いて外に出た。しかも「つぎのおともだちいるかなー」だって。 今まではママとばっかりいたけれど、だんだんお友達と遊びたい歳になってきたんだなぁ。 来月からの幼稚園が楽しみ。
れおは気に入らないことがあると、すぐものを投げる。(<昨日の日記>参照) この行為を「イライラしちゃっていやだなぁ」と思っていた。 しかし、今日、スイミングでれおと同い年の子がまったく同じ状態で全く同じことをしていた。お父さんがいくら注意しても聞かない。ムッとした表情で拾っても拾っても投げ続け、拾ってくれた人にはちょっといたずらな笑みを見せ、またすぐさま投げる。 ああ、この時期の子供はみんなそうなんだ〜という安心とともに、その子が投げたものをれおは拾ってその子に渡しそしてまた投げる、という行為を見ていて、これは子供にとっては遊びのひとつなのかも、という思いも。 大人の視点でみて「不用意にものを投げる行為は安静ではない」ので、なにか気に入らないことがあるんじゃないかと思っていたが、もしかしたら複雑な感情はそこにはなく、ただ「投げたいだけ」なのかも知れない。 子供の感情を理解しようとあれやこれや考えすぎると、かえって大人の常識を植えつけるだけになるような気がする。 気長に、適当に育児をしていくとするか。
昨晩の対策のおかげか、蚊は出没しなかった。 でも、パジャマが線香臭くなった。 しかし、かゆいよりまし。今日もばっちり煙臭くして寝よう。
さて、自分の覚え書きとして、最近のれおについて書かせていただきます。
最近のれおはちょっと神経質。 一人遊びが出来ない。一人で部屋にいることが出来ず、いつでも私のあとをついてまわる。食べ物の好き嫌いが前より激しくなった。気に入らないことがあるとすぐものを投げる。ダメといわれることを余計にやろうとする。乱暴になり、私や夫をベッドから蹴り落としたりする。
最近のれおは女の子の遊びが好き。 私と一緒に台所に立ち「おりょうりおりょうり♪」と、なにやら楽しげに奇妙なものを作っている。一番好きなのはゆで卵の皮むき。地味。 買い物ごっこをする。家に帰って買ったものを食べるところまで演じるので、役者。
最近のれおはうたと踊りが好き。 年末のNHK紅白歌合戦でマツケンサンバを初めて見て、ノリノリだった。踊りまくっていた。あと、紅白では「さくらんぼ」がお気に召したようで「あーたしさくさんぼー」としょっちゅう歌っている。 他にもテンポのよい曲、特にハウス系の曲がかかると踊っている。
最近のれおはお風呂が大嫌い。 特にシャンプー後、頭を流すのが大嫌いで、毎日大泣きしている。 ちょっと前までは頭からザッバーンと出来ていたのに・・。
れおに好きな食べ物を聞いたところ、「ごはんとカレー」との回答だった。 カレーライスではありませんよ。ごはんはごはん、カレーはカレーライス、ということです。
去年の終わり頃から(言ってみれば5日ほど前から)寝室に蚊が頻発している。 蚊を仇敵としている私達夫婦は、蚊を見つけたのがたとえ夜中の3時でも夫婦そろってコンタクトをつけて奴を仕留めるまで決して諦めない。 そして我が家ではこの5日毎晩蚊との死闘がくりひろげられている。 当然、こちらも数箇所痛手をうける。いや、正確にいうと奴らが私達に刃を向けてくるので、受けてたち、結果私達が勝つというのが正しいのか。 いや、しかし翌晩に再度攻撃を受けるということは私達は完全に勝っているわけではないのか。 まぁ、とにかく昨晩は1時に1匹、4時に3匹を仕留めた。 それにしても連夜の戦いは体力を消耗する。あらかじめ奴らが立ち向かって来れないように準備をしたいものであるが、なにせ日本製のベープの上でブラジルの蚊は休息を取るくらいだし、蚊取り線香を密室でたくわけにはいかないし(網戸がないので窓が開けられない)。 それでも今晩こそゆっくり寝たいと願う私達は、朝から日本製とブラジル製ベープを併用し、クーラーをつけて寒い部屋から蚊を追い出す作戦、加えて寝る1時間前から寝室に蚊取り線香をたき直前に消して扉をぴっちり閉めて寝る、という対策を取った。 現在、蚊取り線香の匂いが残る寝室で夫とれおは就寝中。 果たして安眠出来るのか? ・・匂いでうなされるかも・・?
あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。
年が明けた午前0時、我が街の海岸では花火が打ち上げられます。家のベランダから花火を見ようと、れおも数日前から楽しみにしていたのでがんばって夜更かししました。花火に興奮した様子を見せた数分後、花火を見ながら夫の腕の中で眠りにつきました。
年が明けてもまだやるか!爆竹ロケット花火。うるさいっつうの!!
久しぶりに家族そろって海に出かけ、夫はサーフィンを、私とれおは砂遊びを(相変わらず波を徹底的によけるれお)楽しみました。 帰宅途中・・おや?信号がついてない。通りの店もマンションのロビーも電気がついていない。もしや、停電? 自分のマンションに着くとやっぱり停電のようで車庫の電動扉が開きません。門の鍵も門番が手動で開け閉め。 当然エレベーターも止まっているので、階段で3階(とはいえ車庫やパーティースペースがあるので実質5階)まで上ります。運動不足がたたる・・・。 この停電はわりと長く続き、まだ日のあるうちに帰宅した私たちでしたがすっかり日が暮れるまで復旧しませんでした。1ブロック向こうはもう煌々と明かりがついていたのに、我が家一角は一番最後まで真っ暗でした。 れおは停電で真っ暗なのが怖かったらしく、ずっと私の足にしがみついていました。でも、発言は妙にハイテンション。その空回り振りが怖さを我慢している様子をよくあらわしています。 電気がついた瞬間にれおは「やったぁ!ついたついた!」と走り回って大喜び!ホントに怖かったんだな、きっと。
停電が終わるとまた爆竹ロケットの再開。もう、いい加減にしなさい!!
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