れおは歯磨きが嫌い。 というより、私に歯を磨かれるのが嫌い。夫には心地よく磨かせている。 いっそこのまま歯磨きはパパの仕事にしてしまおうかとも思ったが、それではママの立つ瀬がない!(大げさ) と言う事で、私なりに試行錯誤「上手な歯の磨き方」を研究。(これまた大げさ) そこへ「前歯は敏感」という情報入手。 思えば私はいつも前歯を重点的に磨いていた。だってニッて笑ったとき見えるのは前歯だし、奥歯虫歯より前歯虫歯の方が断然かっこわるいじゃん!と思っていたから(見た目重視なミーハーLeicoco) でも、磨かれると不快な前歯ばかりシャカシャカやられるかられおは嫌がってるのかも、と思い、試しに奥歯を重点的に磨くようにしてみた。 すると、あらあら磨かせてくれるじゃない!しかも喜んで! その勢いでにらめっこをしたり歌を歌ったりしながら前歯磨きに突入し、難無く歯磨き終了。以来、歯磨きは楽しい一時となった。なーんだ、単純な事だったんだ。 育児プチ問題、どうやら突破口は簡単なようです。
幼稚園の申し込みをしてきました。 れおは来月から幼稚園に通います。 といっても常に私も一緒に行き、2時間程度で帰ってくるつもりです。 幼稚園は午後1時半に始まり、5時半までですが、れおは3時近くまで昼寝をする事が多いので実際にフルで幼稚園に滞在する事は不可能。それをネタに月謝値下げ交渉をしてみたんですが、やはりダメでした〜。
1歳5ヶ月で幼稚園に通う必然性はないと思います。 しかし、この地で固定したれおの友達を作る事の難しさ、れおの現在の人見知りぶり、そしていつかぶつかるであろうれお自身の言葉の壁を考えると、早い今の時期から慣れさせておいた方がいいと判断しました。 初めは夫にも反対された通園ですが、これも私なりの育児方法。 暖かく見守ってください。
2004年04月25日(日) |
まだまだアルゼンチン! |
アルゼンチン、ブエノスアイレスの国際空港免税店には、生牛肉が真空保存されて売っていました。牛肉輸入禁止措置は米国産だけ?アルゼンチンから日本に入れたらいいのに。
アルゼンチンであれだけ牛肉を食べて感動した私達、当然お土産に買って帰りました。 で、今日のお昼、その牛肉を贅沢に厚さ5センチのステーキにして食べました。これがまた・・美味しいのなんの。 粗塩と粗引き胡椒でかるく下味をつけて焼いただけ、醤油とわさび(我が家のステーキはたいがいわさび醤油で食べる)で頂くステーキの深く芳醇な味わい・・・。そしてナイフがすとんとお皿に落ちるこの感覚!柔らかさ! 嗚呼、今日もアルゼンチンに感謝・・。
と、心は未だにアルゼンチンにあるままの私達でした。
ちなみに、アルゼンチンの牛はその昔ヨーロッパから持ち込まれたもの。 同様にブラジルにも持ち込まれたが、暑すぎる気候に合わず絶滅してしまい、もともと生息していたセブ牛(もしくは混血)が現在食べられているそうです。 セブ牛も美味しいけどね。特にコブのところが。
2004年04月23日(金) |
日記を書き終えました。 |
日にちをさかのぼって、旅の日記を簡単に数枚の写真付きで書いてみました。 よろしければ読んでみてください。
旅から帰ってかられおはすっかり時差ぼけ。(時差ないけど) 朝は9時まで寝て、夜は11時近くまで起きています。 あーゆっくり子供時間に戻してあげないと・・・。 旅行中白米しか食べなかったれおは帰宅と同時にいつも通りの食事が出来るようになりました。便秘もすっかり治り、快適お通じ生活再開です。 しかし旅行はやっぱり彼なりにストレスを感じていたのね・・ごめんよ。 でも豊富な経験はきっと彼にも刺激を与えているはず!・・と、自分を励ましてまた旅行に行くぞ!
さて、旅行前に私がハマっていると公言してしまったのりスタのドンファンとは・・・ <のりスタ紹介> <ドンファン紹介> といってもブラジルにいる私は当然現在やっている番組を見た事がない。 友人にのりスタのDVDをお借りして初めて彼を見て、ハマってしまったのだ。 帰国したら毎週欠かさず見なくては!
2004年04月20日(火) |
旅の日記5・アディオス! |
楽しいアルゼンチン旅行も最終日。ホテルにお迎えのバスがやってくる時間までホテルでゆっくりしていよう、なーんて考えは欲深い私達にはなく、10時開店のショッピングモールへGO! 特に買い物はしなかったけれどとにかくオシャレなモールを歩いているだけで幸せ気分にひたれます。
お迎えバスに乗り、空港へ。 空港での昼食はやっぱり食べおさめのステーキ。専門店でもないのにここのステーキは激ウマだった。 空港内でも買い物熱が冷めやらぬ私達、免税店も物色。れおのおもちゃやアルゼンチン肉などを購入し、出発ギリギリで飛行機に乗り込み、無事サンパウロに戻ってきました。
ブラジルに帰っての第一印象「ブラジル人って子供に優しいなぁ」 別にアルゼンチン人が悪いわけではありません。ブラジル人が特に優しいのです。 外国に出てみてわかるブラジルの良さ。それが見えた事も今回の旅の大きな収穫だったかな。
アルゼンチン人は「ポルトニョール」と言われるポルトガル語とスペイン語の中間の言葉を話す人が多いらしい。 どおりでカタコトながらもポル語を押し通して喋っていた私の言っている事を彼らはよく理解してくれていた。 今回の旅で、ポル語がまだままならない私だが「スペイン語を勉強したい!」と思いました。今度またアルゼンチンに行く日のために。チャンチャン。
2004年04月19日(月) |
旅の日記4・韓国焼肉と買物天国! |
念願のアルゼンチンで韓国焼肉!の日がやってきました。 韓国人街は現地人にもあまり知られていないようで困り果て、ネットで調べておいた韓国人街にある「日本旅館」に電話をして行き方を確認。 バスで現地へ向かう事になりました。 セントロからバスに揺られる事40分、ようやく教えられたバス停で降りるもどこにも日本旅館が見当たりません。探して歩き回る事15分、親切な韓国系男性に誘導され、やっと日本旅館へ着きました。 そこには従業員らしき日本人男性と女性の他に、お客さんらしい人が5人程いました。流浪旅をしている人がそこで様々な情報を交換しあっているようです。 親切にお勧め焼肉屋さんを教えて頂き、さらに歩く事10分。やっと念願の焼肉屋さん到着! お客さんはどうやら私達だけだったようです。席に着いて飲み物を注文すると同時に、次々に小皿にキムチやらナムルやらチヂミやら生牡蛎やらお粥やらを持ってきます。これらの全て美味しい事!
感動する間も短く、お肉の登場。牛肉、豚肉、味付けされた羊肉、臓物を鉄板で焼いて、食べ頃に店員さんがはさみでパチンと切ってくれます。 これがまた・・・美味しい!なんと美味しい! 牛肉がやわらか〜くてしかもキムチとよくあう! あっという間にお肉を全て平らげると、続いて冷麺。これがまた歯触り良く美味。 デザートはオレンジでしめくくり。はー満腹満足。これがまた驚きの安値だからねぇ。ありがとうアルゼンチン。
帰り道は念願の地下鉄に乗るつもりでしたが、地下鉄駅に着くと駅員さんらしき人が「電車は動いてないよ」と。なんで?と聞いても「さあ」だって。結局理由はわからぬまま、仕方ないのでタクシーで帰る事に。でも帰りは意外と近くて20分程度だったかな?値段も500円くらい。
ホテルから少し離れた高級住宅街でハイソなお買い物。私も夫もお買い物大好きなので俄然盛り上がります!いやー買った買った買い溜めた! 高級ブランドは60、70%オフのセールをしているしアルゼンチンブランドはとにかく安くてオシャレで物も良い! 私が特に気に入ったアルゼンチンブランドはPaula Cahen d' Anversというもので洋服数枚に革鞄に革ベルトを同じ店で購入しました。 途中で休憩した喫茶店のカプチーノとレモンパイの美味しい事!大満足でした。
充実した忙しい一日を過ごしたので、私達もお疲れ。れおは帰りのタクシーの中で眠ってしまいました。 最終日の夜、行きたいレストランはまだまだ山とあったけれど諦めてホテルのルームサービスで夕食をとり、ゆっくり休みました。
2004年04月18日(日) |
旅の日記3・骨董市とタンゴ |
トレーゴ広場の骨董市は朝10時から始まります。 朝食を済ませたあと、早速タクシーで広場へむかいました。着いた頃にはすでに多くのお店が軒を並べ、たくさんのお客さんでごった返していました。 れおが行きのタクシーの中で寝てしまったのでベビーカーに乗せ、夫婦揃ってお店を熟視。いかにもパチっぽい時計からため息が出そうなほど細かな銀細工、ブリキのおもちゃやら100年も前のカメラやら、とにかく色々なものがあります。 人の波をかき分けかき分け全てのお店を見つくし、途中、ストリートタンゴを観つつ全部で2時間。いやぁ楽しかった。 戦利品は銀細工のアクセサリー、キューピー人形の置物、指輪、カップ、です。 この骨董市のそばにはアンティークショップがたくさんありました。 アンティーク家具やアンティーク食器など、市場とはひと味違う高級感が感じられるものがたくさん置いてあり、これまた興味深かった。
れおお気に入りの「アンティークおもちゃの自動車」のお店では買う気もないのにれお大興奮で長居させて頂きました・・。美しい自動車達が綺麗に配列されていて大人目にもなかなかおもしろい!
帰り道の途中で「デズニーベル」というステーキ屋さんに立ち寄りました。 驚きの安値で美味しいお肉がしかも満腹食べられ、とても幸せ!ここのお店はツナポテトサラダがものすごく美味しかった。 やっぱりステーキは味付け無しで出されました。それがアルゼンチンの主流なんですね。
ホテルに戻って休息を取り、ちょっと散歩に出かけたりして、夕食は現地ガイドお勧めのイタリアンレストランで食事をしました。
そして、夕食後は意を決して「子連れでタンゴショー」へ。 タクシーで10分程の観光客向けの「セニョールタンゴ」へ行きました。 店頭の派手な看板とは対照的に趣のある造りの店内、座席の中央にはグラスに浮いた赤いバラがライトアップされ中央の舞台は夜更けの路地を想像させられる雰囲気がありました。 周りの人々は店内で夕食を済ませ既にデザートを食している所、ショーは始 まりました。 昼間見たストリートタンゴとは違う完成度の高い大人のタンゴに圧倒されつつ、れおは夢の中へ。 途中、男性シンガーの歌とトークをはさみ、熟年アコーディオンオーケストラが登場、幼き頃によく父と寝床で聞いた「ラ・クンパルシータ」を演奏します。父がいたら喜ぶだろうな。 込み合う前に一足早く店をあとにホテルへ帰りました。
ストリートタンゴは若い感性で楽しく見る事が出来るので楽しいけれど、 やっぱりタンゴショーのタンゴはレベルが高い。 男性も女性もパワフルで表現力がものすごい。舞台俳優が短い曲の間に「演 じている」役が路地裏の娼婦だったり天使だったりするのに、セリフもなく同じタンゴという曲だけでそれを表現出来ているのですごいなぁと感心 してしまいました。
2004年04月17日(土) |
旅の日記2・食べ損ねたパリジャーダ |
先日の夜更かしがたたって朝寝坊し、あやうく市内観光の集合時間9時に遅れそうになってしまいました。
ツアー会社の市内観光は、他のブラジル人達総勢16人程度、アルゼンチン人のポルトガル語ガイド付きでした。 何をガイドしてくれてるのかよくわからなかったけれど「地球の歩き方」を片手にフムフム。とにかくガイド本に載っている要所はバスの中から見る事が出来ました。 途中、観光スポットにバスが停まり辺りを見回すとあちこちに観光バスが!さすが大観光都市ですな。
写真は5月広場。ここもたくさんの人であふれかえっていました。奥に見えるピンクの建物が大統領府。大統領がこんな所に住んでるなんてなんかかわい〜?!
午後1時に観光を終えてショッピング通りを散策、ストリートタンゴを見物しつつ「パリジャーダ」が食べれるレストランへ。 パリジャーダというのは牛の臓物や豚鶏などとにかく炭火で焼いた肉の盛り合わせ!という感じのアルゼンチン料理の一つです。臓物大好きな夫はかなり前からチェックしていた料理です。
出てきた肉は本当に山盛りでした。レバーのソーセージが美味しかった。 ・・が、大人の食事タイムに飽きたれおを私が外にお散歩に連れ出していた間に、なんとお皿が全部下げられているではありませんか!! 自分ばかり満腹になった夫が私もお腹いっぱいでもう食べられないと思い込み、全部下げさせてしまったのです。 もっと食べたかった!!!!くっそー食べ物の恨みは恐ろしいぞ!
さて、その後はショッピングモールなどを少し散歩してれおの服を買ったりしてホテルでしばし休息。
夕食は「昼に満腹食べて食欲があまりわいてない夫」と「昼に食いっぱぐれた妻」の食欲の中間を取ってイタリアンに行く事になりました。 が、狙いを付けていたレストランが休み?閉店?の為、急きょ日本食レストランへ。 ちなみに、私達は海外旅行をする時、一度は日本食レストランへ行く事が多い。それは別に日本食が恋しいという訳ではなく、海外からみた日本食のイメージはどんなものかを見てみたいから。マダガスカルで食べた日本食はそれはそれは興味深かった。見た事もない日本料理がわんさか出てきた。 話がそれましたが日本食レストラン遊亀へ着いた私達、殆どの席が予約でうまっていたけれど幸運にも座敷席を使わせて頂く事になりました。 ここでの日本食はこれまた意外にも美味しかった。お刺身や黒むつのみそ焼きなど、どれを取ってもサンパウロにも本場日本にも引けを取らない!お刺身は特にハマチ(ちょっとブリ寄り)がとても美味しかった。
2004年04月16日(金) |
旅の日記1・アルゼンチンへ |
先日よりサンパウロ入り。翌日の健康診断のために前日は夜8時から絶食・・夫は一人で日本食を食べに出かけ・・羨ましかった・・・。
朝7時半から健康診断は始まりました。 途中、「腹部にしこりが・・」と脅され急きょ腹部超音波などを追加受診しましたが、特に問題はなく無事終了。 しかし、思ったより時間が長くかかってしまい、予定していた美味しいお寿司屋さんでランチは叶わぬ夢となり・・そうでしたが、優し〜い夫が(昨日一人で美味しいもの食べた埋め合わせ?!)お寿司屋さんに電話で特上寿司他を注文してくれたのでタクシーの中で念願の美味しいお寿司を食べる事が出来ました。胃がはち切れる程たらふく食べた!
さて、慌ただしくも私達家族は一路アルゼンチンへ。
ブエノスアイレスの空港に着いての第一印象は「男の人がみんなスーツ着てる!(驚)」でした。見なれない光景にちょっとビビった。 今回はツアーで申し込みをしていたので、空港からホテルまでは送迎付きでした。他のブラジル人のツアー客と一緒に車に乗り込み、市内へ移動します。 高速道路は相当整備されている様子でした。車量があまりなく、渋滞する事もなく市内へ。 そして、街の様子に驚いた私達。 なんと、ブエノスアイレスの街はヨーロッパそのものではないか! 本当に美しく歴史を感じさせる建造物だらけなんです。 案内されたホテルHotel NH Floridaはショッピング通りの隣に位置しとても便利な上に清潔ですばらしい!
そして夕食に訪れたレストランがこれまた・・・。 港の赤レンガ倉庫を改装したようなレストラン街の「カバーニャ・ラス・リーラス」というレストランに着いたら既に満席でした。待ち合いスペース(喫茶店のような感じ)で待つ事20分程度で席に着く事が出来ました。 アルゼンチンに来たからにはやっぱり肉食べないとね、っていう事でもちろんステーキを注文した訳ですが、前菜として出されたチーズやらドライトマトやらパンやらなにやかや、全てがパーフェクトに美味しい! ブラジルで散々食べて大好物だった「パン・ジ・ケージョ」ですら、数倍美味しいんです。夫と二人で何かを口に入れる度にため息ばかりついていました。
出てきたステーキは厚さ5センチはあろうかというのにナイフですぅっと切れる柔らかさ。そしてジューシー! ブラジルで食べる塩コショウをドバーっとかけられたステーキとはうってかわって味付けは殆どされていないのですが、そのままでも食べられるくらい美味しいのです。(味付け用のオイルやソースは別に置いてある)
大人の食事タイムに飽きたれおを連れて外にお散歩に出ると、これまた雰囲気が良いこと!(物乞いさんはいたけど・・) ああ〜久々に味わうムーディーな大人の夕食、でありました。
ホテルに戻るとれおは大興奮で、大人用のベッド二つの間に自分用のベッドを挟んでくっつけたその上を飛んだり走ったり転がったり、夜遅くまで遊んでいました。
私がブラジルに来た理由は今さらいうまでもなく「夫の駐在」である。それ以上でもそれ以下でもない。 別に日伯親善大使でもなんでもないけれど日本人としての行動を考えつつ、せめて現地の人々に迷惑をかけずにうまく付き合えたら良いと思っている。 しかし、このうまく付き合うというのが意外と奥深く難しいようだ。 ない脳ミソをフル回転させて「どうすれば・・」と考えるもどうにも壁にぶち当たる。「この行動は日本人としてどうなのか」「外国人として出過ぎていないか」堂々回り。 行き着く結論、やっぱり「別に日伯親善大使でもなんでもないし」 言ってみれば逃げ口実の極み?
そんな私は今「のりスタ」のドン・ファンに夢中。ムフフ。
さて、今日からサンパウロで健康診断→アルゼンチン旅行に出かけます。 アルゼンチンでは韓国焼肉を堪能する予定! 21日に帰ってきます。
約2年ぶりにタケダ漢方便秘薬のお世話になる。
妊娠中からめっきり腸が弱くなった。 香辛料、唐辛子、にんにくなどを食べると瞬時に惨事がやってくる。 しかし、おかげでいつもおなかはすっきり。便秘とは無縁の生活を送っていた。 嗚呼、それなのに。
前記の刺激物類を食しても腹痛は訪れるもお通じがない。オイオイ痛いだけかよ!というかなりの不完全燃焼の日々が続きそれがいつかはストレスになりかねないと気付いた今日、ついにかつての親友のお出ましと相成った。
以前の私はかなり強靭な腸をしていたので一回の服用量は表示されている「頑固な便秘の時」の「2〜4錠」を上回り5〜6錠であった。 それぐらい飲まないと効果がみられない程の腸だった。 今日の服用量は・・悩んだ結果、間をとって3錠にしてみた。なんで人って悩むと間をとってしまうんだろうね。 さておき、明日の朝どうなるか・・。
なぜこんなに焦ってお通じを求めるか。 別に今週末に控えた健康診断の為ではないぞ。 余計なものは排出して少しでも体重を軽く見せないと!・・なんて乙女の下心はないぞっ!
れおのお散歩コースには、我が家の2件隣にある絵画額縁屋さんとその隣のマンションの門番への挨拶回りが組み込まれています。 超人見知りな彼が他人に対して自分から近寄っていくと言う事は、その人に対する好意以外の何ものでもありません。 しかし、持ち前の眉間のしわが・・・どうも彼らとの親睦を深める邪魔をしているように思います。 親として、息子の気持ちがわかるだけに「もっとにこやかにしたらこの人達と仲良しになれるのよ!」とアドバイスしてあげたくなりますが、ま、無理な話です。 なんせ、地顔が眉間にしわなのですから。 というわけで、彼らとの仲もイマイチ深まりません。 が、今日も律儀に挨拶回りをしているれおでありました。 いつか気持ちが通じるといいね。
今日はパスコア(Pascoa)、キリスト教の復活祭の日です。 カーニバルから日曜を除いて40日目がパスコアになるそうで、この日にセマナ・サンタの禁肉生活が終わります。 ・・そのせいか、今日はシュラスコ屋が混んでいました。
ブラジルではパスコアには子供に卵形のチョコレートを贈ります。その由来はヨーロッパからで、卵の殻を人形に見立て顔を書き入れかごに入れて子供に贈る、というものが甘いもの好きなブラジル人により転じて卵形のチョコレートになった、と聞きました。(多分先生はそういっていたんだと思うけど、ポル語だったので実はちょっと自信がない) 写真はれおが頂いたチョコレート。20センチくらいある卵形チョコを割ると中からまたチョコレートが出てきました。
そしてこの日、子供達はなぜかみなうさぎのメイクをします。 写真はショッピングモールで出会った女の子。れおもメイクをしてもらいたかったんだけど、さすがにまだ無理・・でした。残念。来年は出来るかなぁ。
今日はブラジルは祝日でした。 セマナ・サンタと言われる今日、カトリックでは肉を食べてはいけません。 でも、魚は食べられます。 と言う事で、魚介類が豊富な我が街ではこの日にはみんなこぞってシーフード料理を食べます。 「トルタ・カピシャーバ」と呼ばれる郷土料理はカニやエビや貝類などをふんだんに使っており大変美味。セマナ・サンタにはレストランはもちろん、パン屋さんでまで食べる事が出来ます。 今日のお昼に行ったレストランでも出るわ出るわトルタ・カピシャーバ!でした。 と言っても、普段も食べれるんですけどね。イベントにのっかってなんか楽しみたい!っていう心は万国共通なんでしょうね。
自分の子供を守りたいと思う。 恥をかいても馬鹿にされてもみんなを敵にまわしたとしても。 人に非難されようが経済的に損しようが人様に迷惑をかけようが、他人を犠牲にしたとしても決して正しい考えでないとわかっていても自分の子供をまもりたい。 そう思う事はいけない事なのでしょうか。
母親として、ある人に共感しましたが、また、人間として、ある人を恥ずかしく思う自分がいます。 でも、今、人間よりも母親である彼女はきっと自分の子供を守りたいと思うんだろうな。
「チロリ〜ン鼻から牛乳〜」 というフレーズに聞き覚えはありますか?
このフレーズを聞くと、私と同世代である人は小学生の時に味わった、牛乳を飲む時の緊張感を思い出すのではないかと思います。 給食の牛乳を飲むとき、周りを気にしながら飲んだあの瞬間。 うっかり口に牛乳を含んだ瞬間、思いっきり変な顔で挑んできた男子に負けてつい鼻から牛乳をタラリとしてしまった時のなんとも言えない匂いと痛み。 ま、私が思い出すのはそんなところなのですが。
れおはしょっちゅう「鼻から母乳〜」をしています。 痛くないのかな〜と心配しますが、気にせず飲み続けています。 むせ返ってもまだ飲み続けます。 それほど大好物なのです。
れおの鼻から流れ出る母乳を見るたびに、「チロリ〜ン」と口ずさんでしまう私。 痛くて臭くてほろ苦い思い出がよみがえってしまうの私。 そんな自分を客観的に見てちょっとおもしろくなってしまう私。
今日もれおに幸せをもらっているなぁ。
おはぎが食べたいおはぎが食べたい。 おーはーぎーがーたーべーたーいー!!
・・・と叫んだところで誰も作ってくれやしないので、自分で作りました。 まいうー(って言ってる人、今でもいる?) ↓左から、きな粉、黒ごま、あんこ。ちょっと餅が柔らか過ぎた。

今朝、れおの予防接種に行ってきました。 5回目のポリオと4回目の3種混合(ブラジルでは4種だけど)、ようやく任意接種の予防接種が全て完了しました。 あとはA型肝炎とか髄膜炎とか、適宜受けていけばヨシ!と言う事でちょっと肩の荷が下りたようなそうでないような。
先日、私は薬が飲み慣れていないせいか、即効で病気が良くなったと書いたが、逆にれおは生後3週間から薬を飲まされているせいか、どうも最近薬の効きが悪い気がする。 予防接種の後、ちょっと発熱して機嫌が悪かったので薬を飲ませたんだけど、あまり熱が下がらなかった。 以前に39度の熱を出した時も速効性超効果大と評判の解熱座薬を使っても殆ど熱が下がらなかった。 医師の指示通り薬を飲ませてきたけど、薬慣れした身体になってしまったら嫌だなぁ。 ましてや日本に帰ったら、ブラジルほど強い薬は入手出来ないだろうし。 うう〜ん、やっぱり薬は控えよう。
れおの奥歯が生えてきました。 前歯上下合計8本は10月までに生え、それ以降なかなか生えないなぁと思っていたのですが、この度ついに! 前歯から順番に生え揃っていくのかと思っていたので「次は糸切り歯!」と注意はしていたのですが、飛ばして奥歯が先に生えました。 右奥上2本、左奥上1本、右奥下1本、合計4本、これでれおは12本の歯が生えた事になりました。
さて、話はとんと変わりますが。 最近どうも洒落っ気がない私達夫婦。 先日も女子高生のかわいいお客さまがあったにもかかわらず、髪は寝起きのボサボサのままで過ごす夫と毎日スッピンで過ごす妻。 嗚呼、お客さまに対してなんたる失態! 普段の生活も油断するとすぐソファーにごろ〜んと、しかも一つのソファーでお互い足を向けあってごろ〜ん。顔の前に足がきてるっつうの。(私達夫婦は狭いところが好き) だらしな〜い!もっとしゃきっとトレンディに生きなければ!!! ・・ということで、4月は「目指せ!イケテル夫婦月間」。 ま、今年入ってからもう4回目の誓いだけど。(=毎月)
近所にれおより10日ほど早く生まれた男の子がいます。 夕方、パン屋に行った帰り道に遭遇したのですがなんと男の子の手にはソーセージ。前歯で器用に噛んで食べているではありませんか! 驚く私にママは「れおは食べないの?いつも何食べてるの?」と。 ええ〜っとぉ・・・ごにょごにょ・・・まだ離乳食に毛が生えたようなもんですぅ〜・・・。 「・・・もしかしてまだおっぱい飲んでるの?」 ええ〜っとぉ・・・飲んでますぅ〜・・・。 横では男の子がソーセージをもぐもぐ。 れおは地べたに座り込んで小石を投げてるし。 あー同じ月齢でもソーセージくらい食べれちゃう子もいるんだぁ。
とりあえず、れおの今日の夜御飯はかたくり粉ナシのハンバーグにしてみました。なんとなく・・。
今日、12日間毎日ほぼ一緒に過ごした女の子が、我が街を出発しました。 おもしろいくらいに趣味が一緒だった13歳下のかわいい女の子。いなくなってしまうのはやっぱり寂しい。 若い時は自分もそうだったのかも知れないけれど、忘れてしまった感覚をほんの少し思い出したような・・気のせいかも知れないけど・・。 10代独特のエネルギーと感性があって、これからどんどん成長していくんだろうな。次に会えるのはいつかな。楽しみにしてるよ!!
私「話しておきたい事があるの」 夫「何?」 私「・・・今は、言えない。後でゆっくり話すね・・」 夫「どぉ〜せ嘘つくつもりなんでしょ〜!!超バレバレ〜!」
・・・というわけで、 はやく嘘がつきたいあまりにネタ決めしていない段階で出発してしまった私のエイプリルフールは、無惨にも散りました。 みなさんは上手に嘘つけました?
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