愛より淡く
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2005年03月25日(金) |
こんなうららかな春の日に 恋よもう一度 |
ものすごく昔のカセットを聴いている。
今日はぽかぽかとした春らしい天気
もう一度僕を信じて♪思い出にしたくない♪
あなたを♪って
山下達郎が、甘ったるい声で歌っている。
でもなかなかよい感じ。
こんなうららかで穏かな春の日に聴くのにはぴったりかも。
なんか人を好きだった頃の優しくて温かだった気持ちを思い出してしまう
もう一度僕を愛して♪思い出はほしくない♪
あなたを取り戻したい♪
って歌っている。
甘くて切なくてほのかに明るい曲。
なんの曲なのかはすでに記憶にない。
あまりにも今の私と無縁の世界
遠い遠い遠すぎる昔
でもそんな昔だって
この歌の歌詞の世界とは
はなはだ無縁に生きていた
ま、いいか
2005年03月20日(日) |
露骨を避けてよけいに過激 |
例の新聞連載小説、もうとんでもなく官能的になってしまっている。
すごいすごすぎる、ここまで、詳細に描写する必要があるのだろうか?
はっきりいって、濃密すぎる。艶めかしすぎる。ヤらしすぎる。
露骨な表現を避けている分、よけい読者の想像力を刺激して
かえってヤバイことになっているかも。
「彼女をここまで潤わせたのは自分なのだという思いが彼を感動させた」
とか
「ねえ教えてどうしてわかるの、私の一番感じるところ、どうしてわかるの。初めてなのに」
とかのたぐいの表現。
かえってヤらしくない?
ひょえーーーーーーーーーーーーーーーーー。って
ヤらしいのは私の頭? えらいすみません。
頭冷やしてきます。
ではまたねーーー。
2005年03月19日(土) |
朝からとっても官能的に |
新聞の連載小説を読んでいる。
今まで何度か読んでも、ついつい読むのを忘れてしまって、結局読まなくなってしまうのだけど、今度の小説はまだ一回も欠かさずに読んでいる。
有名女優と有名作家のみちならぬ恋を描いた恋愛小説のようだ。
今日読んだ場面は、作家が自分の仕事場に初めてその女優を招き入れたところ。
こうなることを予測していた作家が、女優が不快にならないように、仕事場の奥にあるベッドのシーツも枕カバーもあらかじめ洗濯して清潔なものに変えていた、そのせいで部屋中がすがすがしい香りで充たされている。というようなことが書かれている場面を読んで
確かに部屋はすがすがしいものになったかもしれないけれど、私が抱いた印象は、なんとも不潔で不純なものになっていた。
物語は
女優の着ているものを脱がせてから
その作家が裸になった、という場面で
明日につづく。だった。
それにしても朝からすごいものを読んでいるわたし。
もしかしたら、コーヒーを片手にトーストをかじりながら読むような小説ではないのかもしれない。
かなりのドキドキもんでっせ。
今朝、突然、夫から「はい、これ」と
プレゼントらしきものを渡された。
濃いピンクの袋に淡いピンクのリボンが結んであった。
ホワイトデーに渡すはずだったのを、うっかりして、今まで忘れていて
ずっと車の中に置きっぱなしにしていたらしい。
今朝、あ、せやせやとようやく気がついたということだった。
のんきだなあ。
開けてみると、キャンデーが入っているガラスの瓶だった。 瓶のピンクのふたの上には、キティちゃんの人形が乗っていた。
昨年もらったのと全く同じものだった。
おわり。
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