愛より淡く
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2003年11月30日(日) |
ひとりでできたもん!! |
と、いうわけで、仕方ないので、お風呂から上がると、ひとりで服を着た。
ってホンマは、本気で着せてもらおうだなんて思っていなかった。
ちょっとたしかめてみたかっただけ。よけいなことせんといたらよかった。
かな?
上半身は問題ないのだけど、腰をかがめて足を上げるという動作が死ぬほどキツかった。
脱衣場にある洗濯機につかまりながら、どうにかこうにか、着ることができたのだけど、イデデ、イデデ、イデデ、と動作にたびに反射的に声を上げてしまった。
するとするとすると
楽しんでいただけて光栄でしたわ。おほほほほほ。←自棄(ヤケ)
でもまあ、シップは貼ってくれたので、よしとしよう。
いやよくない。
そのあとまたケンカになったのだった。
今日は、なんだかすっかりくたびれてしまって 詳細を記す気力がないので、また明日。
おやすみなさい
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ありがとうございましたゥ
2003年11月29日(土) |
入浴前のできごと 「着せてくれる?」 |
入浴前に、
ソファーに寝転がってテレビを見ている夫の背後から声をかけて、試しに頼んでみた。
「ちょっと〜これこれこういう理由で、ものすごく痛いから、悪いけどお風呂あがったら、服着せてくれへん」
あっさり断られた^^。しかもふりかえりもせず、テレビを見たままで。
「なによ!!昔は全部着せてくれたやん!!」
と、やめとけばいいのに、アホなことを言ってしまった。
それとこれとは状況が違う、というようなことを言われた。まあたしかにそうかもしれないけれど。やはり夫はふりかえりもせず、テレビを見たまま。
愛があるなら、できるはず
妻が困っているのに、何の手もさしのべてくれないなんて
私が、もし逆の立場なら、喜んでお手伝いしてさしあげると思うけど。
しかも、ものすごくうっとしがられた。
「人がテレビ見ているのに、なんだあんたは!!うるさいなあ。 ほんとに自分のことしか関心ないんだなあ、ちょっとは世界情勢のこと 考えろよ」
というようなことを言われた。
なんだかこの世の果てに置き去りにされてしまったような激しいさみしさに
襲われてしまった。
あいかわらずふりかえりもせずに
夫はテレビに御執心。
わたしはたいじょうぶ♪わりと元気よく風呂場に行ったわ〜
ねっから陽気にできてるの〜♪
だけど涙がでちゃう。
だって、
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ありがとうございましたゥ
2003年11月28日(金) |
ある日突然 夫婦でボロボロ |
なんだか日増しに悪くなるようで。私の腰のあたり。
少し曲げるだけでも激痛が走る。
くしゃみをすると腰骨のあたり?も響くので、くしゃみするのが恐怖になってしまっている。だからくしゃみが出そうになると必死で止める。苦しい。
今まで腰の痛みだけとは無縁ですごしてこられたというのに。
こ〜んなに痛いものだったなんて。ああ。ああ。ああ。なんてこと。
涙。涙。涙。
今朝は、ついに、ついに、ついに
靴下がはけなくなってしまった、はこうとと前かがみになると、ものすごい激痛で息が止まりそうだった。
「ああ、ああ、なんでこんなカラダになってしもたんやろ、ひとりで靴下も満足にはけないんやで」
と嘆いていると
そばで聞いていた夫が
なんだかねえ。夫婦してガタガタのボロボロ
突然こうなったので、心の準備もなくて、ただただとまどう毎日。
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ありがとうございましたゥ
2003年11月26日(水) |
私は夫を激しく責めた |
わけもなく腹立たしくなって、責めながら泣いていた。
夫は
なにもそんなにピリピリしなくても
と哀しそうな顔をした。
「そんなふうにさせてしまうのも俺のせいなんかな」
とボソっと言った
私は、自分で自分を止めらなかった。すでに制御不能。
心の中にある、どす黒い塊を、全て言葉に換えて一気に吐き出してしまった。
それでも私の吐き出した言葉は、どれもこれも、あまりに抽象的なものだった。
だから核心をつくこともなく、微妙にその周辺を漂っているという感じ?
それから私は泣きながら、お風呂に入った。
おもいっきり塩を入れたお風呂だ。←厄除けになるらしい^^
それからタワシで経絡マッサージをした←テレビで見たけど風邪予防になるらしい。
そうこうしているうちに少し気分が楽になった。
お風呂からあがったら夫は手すでに自分の部屋に逃げ込んで?眠っていた。
メンタルリラックス飲料「レモリア」を飲んで、しばらくぼんやりしてから 私も眠ることにした。
夫の部屋からかなり離れた二階の寝室に向かう時、なんともいえないさみしい気持ちになった。
なんで私たちは、いつもこんなに離れて眠らないといけないのだろう?
もうずっとそうだけど。
床につくと、くたびれていたのですぐに寝入った。
翌朝、目が覚めた時、昨夜は少し言い過ぎたかなと反省した。
朝、早く出て行ったようで、顔を合わすこともなかった。
おととい、遠い昔に好きだった人が夢に出てきたので、しばらくその人のことを思い出していた。
その人に対する恋ごころが、ほんのひとかけらも残っていないということに、あらためて気がついた。
かつてのあの狂おしいほどやるせない気持ちは、いったい何だったのだろう?どこに消えてしまったのだろう?
影も形もどこにもない
テレビでその人にとてもよく似ている俳優さんを目にしただけで、胸が苦しくなっていた頃もあったはずなのに。
今は、その俳優さんを見てもなんとも感じなくなっているということに
「武蔵」の最終回に出ていたその俳優さんを目にして、気がついた。
その人のことは、無理に消そうとしたのではなく、自然に、自然に、消えていったようだ。
結局、その人は、忘れられない人、ではなかったのだろう
それに
忘れられない人が
そう何人もいてもねえ^^
独身時代。私はこの悪循環をなんとか断ちたい、このなんともいえない息苦しい状況から逃れたいと思っていた。
そしてできれば誰ひとり私を知る人のいないところで出直してみたいとも思っていた。
なるべく遠いところに行きたかった。
できれば空気のよいところで、人があまりいないところ。
もつれにもつれたうっとしーしがらみを一切がっさい断ちきってしまいたかった。 そのためなら、立つ鳥跡を濁しすぎたってかまわないとさえ思っていた。
なんだかね。当時はなにもかもに疲れてしまっていたのでしょうね。擦りへってしまっていた。
ああうっとし。ここから一刻も早くおサラバサラバしたいなあ。って思っていた。
そのための手っ取り早い方法が結婚だった。
だから私は手当たり次第に見合いをした。
でも現実はうまくいかなかった。
見合いにもほとほと疲れ、仕事にも疲れ、職場の人間関係にもうんざりして、本当ににっちもさっちもいかない状況だった。
そんなある日の日曜日に我が家に一本の電話がかかってきた。今の夫だった。
まさに灯台元くらし。
ひょっとしてこの子、そこそこいけんのとちがうか?気立てもよさそうやし、丈夫そうやし、それよりもなによりも私に「ほ」の字みたいやし。
よっっしゃ!!!いちかばちかこの子にかけてみよか。
と、手を打った。
中略
もともと私は、物事深く考えないというか考えられない性格のようで、そのために失敗ばかりしてきた。なのに全然こりずにここまで来てしまった。
果たしてこれでよかったのだろうか?
しばし自問自答する。
見合い相手を紹介されている夢を見た。
上司は、新聞を広げて、「よりどりみどりだから」と
私に見せた。そこには、数名のスポーツ選手の写真が載っていた。
ボクサーおり、ゴルファーおり、野球選手おり、バレボール選手おり
「ええ?こ、こんなにたくさんのかたから、1人だけなんて選べません」
というようなことを答えていた私。
「実は、もうだんどりを決めていたんだ、相手はタキシードで来ると言っていたから、そのつもりで」
と上司は言った。
「え?どの人ですか?」
と尋ねると
写真の下に、優勝回数3回と書いてあった。???????
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2003年11月22日(土) |
遠い昔に好きだった人のオレンジ色の・・・ |
☆
遠い昔に好きだった人が夢の中に現れた。
好きだった人は、なぜだか実家の近くの商店街の私の10メートル程先を歩いていた。
後姿だけですぐにわかった。
そういえばその昔、そんなような光景が実際あったことを思い出した。
もっともその時その人が歩いていたのは商店街ではなく、会社の近くの、なだらかな坂道だった。人ごみの中でその人の後姿だけ、オレンジ色に輝いて見えた。
単に夕陽が反射していただけなのかもしれない^^。
夕映えに小さくなるクセのある歩き方♪
ふとその時私の頭のなかで、「ランディライオン♪」の↑のフレーズが頭をかすめたことをよく覚えている。
あの時、思いきって駆け寄って声をかければよかったかしら?
でも、でも
どうしてもどうしてもかけよって声をかけることができなかった。
夢の中のその人も
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ありがとうございましたゥ
2003年11月21日(金) |
☆枕を濡らすほどのさみしさ ☆なつかしの艶めかしさの声の主 |
あまりのさみしさに押しつぶされそうになってしまった
胸がくるしくて、くるしくて
気がつけば涙をぽろぽろ流して、枕を濡らしていた
そういうしめっぽい自分が
イヤでイヤで
いっそ丸めてゴミ袋に押し込んで
今日の燃えるゴミの日に
生ゴミといっしょに捨て去ってしまいたい
昨日、車で、なつかしくて艶めかしい曲を聴いた。
抱き合うよりイミシンに♪
軽蔑する見つめ方♪
中略
誰も彼もあなたの肌を甘やかしてる、うふ♪
もうふたり♪あとさきのない、デリカシーだよ♪うふ♪
間奏
つぼみのまま咲き乱れ♪どんなふうに♪声をたてて、わるさをしたい♪
ううむ。改めて歌詞を文字にして記すと、さらにエロチックだ。
唄声も、なんか艶めかしくて色っぽいゥ
そうえいば、この歌声の主は、先日NHKのドラマ「盲導犬クィールの一生」で、渡辺さんの役を熱演されていた。
白髪が実に印象的だった。
時は流れすぎた
かな?
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ありがとうございましたゥ
2003年11月19日(水) |
クリスタルキングパワー |
心が疲れきってしまっているようで、そういう時、神がかり的なものに、なぜだか頼りたくなってしまう私。
というわけで、
それが、意外によいような気がするのです。枕元において眠るとぐっすり眠れると書いてあったのを試してみたのですが、けったいな夢を見ることなくぐっすり眠れました。
もしかして、それって、単に暗示にかかりやすいだけ?
おほほほほほほほほほほ
て、
笑っている場合でもないのですが
実は、数日前から原因不明の激痛に悩まされています
突然、グキッと来てしまいました。腰のあたり。
くしゃみをするだけで、グキグキと響いて強烈に痛いのです。
痛みはひどいのですが、なぜだか心は妙に晴れやか
開き直れたせいかもしれません
いえ単に現実から目をそらしているだけかも
あまりによいことなさすぎて、もう笑うしかない
そんな感じ
わはははははははははははははははははははは
あーーーあーーー果てしない夢を追い続け〜♪
あーーあーーーーいつの日か〜♪
それではまたね♪
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ありがとうございましたゥ
2003年11月18日(火) |
風に吹かれて大地をさすらう傷心の私 |
しかし私は、その手をふりほどかざるをえなかった。なぜなら、私たちのすぐ近くで、長男がロッキングチェアに寝そべって、超大画面の地上デジタル放送を観ていたからだ。
「な、なんでこんなところにこの子がおるのじゃ?な、なんて邪魔な!!」
と、夢の中の私は、そばで平然と地上デジタル放送を観ている長男を、忌々しくさえ思っていた。
「かれこれ、3年半ぶりの母の快挙(意味不明?)を、なぜになぜにこの子は、はばむのじゃ?よよよよよよよ」
と、夢の中の私は、いささか時代がかったセリフまわしで、心の中でくやしがっていた。
そこで突然場面が変わり、私は、だだっぴろい高原を風に吹かれてさまよっていた。はっと気づくと下の方に野球場が見えた。
すると、な、なんと先ほどの俳優Sとすれちがったではないか!!
ビッグチャンス再び到来!!とばかりに私の心は、にわかに華やいだ。
「さ、さっきは、どうも・・・」
私は俳優Sに声をかけていた。彼は、少し困ったように軽く会釈をした。
彼の両手には、なぜか缶ビール。
ポニーテールの似合う色白でスラリとした若い女性が彼に近づいてきた。
彼女は、にこやかに、彼から缶ビールを受け取った。
その時私は、全てを悟ってしまったのである。
なんという、乗り換えの速さ!!いえ実際私はまだ乗られていなかったのだから、この言葉は不適切ね。この場合は、変わり身の早さといえばよいのかしら?それも、なんか違うような気もする。ああ、わからん、わからん、こんな場合なんて表現すればええん?
そんなふううに私は、適切な言葉がうまく出なくなってしまほど動揺し混乱していた。
そんな動揺と混乱を悟られまいとして、私はせいいっぱいさりげなく微笑んで会釈をすると、彼らを振り返ることなく、風に吹かれてどこまでもまっすぐに歩いていったのであった。
風が土ボコリを上げる、だたっぴろい道を、私はひたすら歩いていた。
「しもた〜あの時、しもた〜あの時」
そればかりを、ただただ心の中でくりかえし
見渡す限り果てしない広原を、
いったい自分がどこに行こうとしているのか
何もわからないままに
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ありがとうございましたゥ
2003年11月17日(月) |
☆奇妙な新婚生活 ☆ 口説き落とされかかって |
夢の中の私は、武蔵の妻だった。でも、お通も武蔵の妻で、武蔵とお通と 私は、新婚生活を送っていた。夢の中の私は、そのことになんの違和感も抱いていなかった。
武蔵とお通の間には、生後3ヶ月くらいの赤ん坊がいた。お通は、武蔵がその子の面倒をあまり見ないことに不満を持っているようで、武蔵に口うるさかった。絶えず、武蔵にガミガミ言っていた。
そんなふたりのやりとりを私といっしょに見ていた男(誰か知らん)が、言った。
「そなたも一刻も早く武蔵の子を産まねばなりませぬ」
それを聞いて、夢の中の私は、まだ結婚したばかりだし、もうしばらく2人きりの新婚生活を楽しみたい、と思っていた。
夢の中の私は、すでに2人きりの生活など送れていないということに気づいていなかった。
それでも私は、あんなに間近で武蔵とお通を見ることが出来て、得した気分だった。
なんだかひじょうに大掛かりな、大河ドラマのような夢を見てしまった。
しかも二部形式。
第一部は、題して、「武蔵とそのふたりの妻」
第二部は、題して、「風に吹かれて大地をさすらう傷心の私」
しかも第二部は
拝み倒されているという感じ。
現実では、ありえませんが^^。
詳しくは、今日の夜にでも。では行ってきます。
よい一日になりますように!!!
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2003年11月15日(土) |
笑って、眠って、シュールで爽やかな目覚め。 |
夢を見た。
どこかの広場のようなところで、某かわいこちゃん系のタレントさんが、大縄跳びを飛びながら唄っていた。
あ、あの子、ポカリのCMに出ている俳優兼ミュージシャンのFさんと熱愛が噂されていた子だ!!
Fさんもいないかな?いないかな?
とキョロキョロしていた。でもいなかった。
そのかわり、どこからともなくスマップのT・Kが、子連れで現れて、すれ違いざまに振り返り、親指を立てながら、ものすごくブアイソな顔で
「グッドラック」と呟いて去っていった。連れていた子どもは、3歳くらいの男の子だった。顔は全然覚えていない。
私は、ものすごく不愉快になって、気がつけば、羽毛布団をぶんぶん振り回しながら憤っていた。羽毛布団がちぎれそうな勢いだった。なぞ。
場面が変わり、夫がハダカで台所に立っていた。背中しか見えなかったけれど、その背中は、ものすごく日に焼けていて、非常に精悍に見えた。
「風邪ひくで、寒うないの?」
と声をかけたけれど、なんの返事もなかった。
はっと気がつくと、二男がにこにこして近くにいた。
時計を見ると、午前9時半を過ぎていて
「あんた学校は?どないしたん?」
と驚いて声をかけると
「明日、遠足だから、おこらないでね」
とわけのわからない返事をした。
またまた場面が変わり
夫が運転する透明な自動車の助手席に乗って
緑、緑、緑一面の道路を、軽快なスピードで進んで行った。
しばらくすると、5,6台の自転車が前を走っていた。
乗っている人は、みんなワンピース姿の「ママさん」という感じの女の人たちだった。
道路の真ん中をゆうゆうと走っている黄色のワンピース姿の女の人が印象的だった。
あまりに緑が鮮やかで実に心地よかった。
とてもさわやかな気分で目が覚めた。
それもそのはず♪
今日は、用事があって、仕事をお休みしたのだ。
なんともいえない、この開放感。ららら♪ららら♪ららら♪
やはり、それだけ、仕事を苦痛に感じているということだろう。
か?
仕事がある日は、午後11時過ぎの1時間〜2時間が自分の自由時間だ。
けっこうクタクタで、ひたすらぼーっとして過ごす。
で、昨夜、カタログショッピングのカタログをパラパラとめくって見ていたら、
幸運グッズ?のコーナーで、またまた
水晶の間に、P玉が混じっている、とんでもなく妙なしろものだった。
こんなん本気で買う人おるんやろか? (しかし、コレのおかげで月60万稼げましたという、50代のパート主婦の喜びの声が写真入りで紹介されていた)
ソレをつけて、必死でPに打ち込んでいる夫の姿をふと想像したら、
たまらなくおかしくなって、ひとりで、ははははははと笑った。
しんとした真夜中のリビングに、自分の笑い声が、しばらく響き渡っていた。
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ありがとうございましたゥ
「そいでもさあ、けっこう楽しみだったんだけどさ」
と、夫は言った。
毎日毎日、今日はなにがあったのかな?どんな電話の対応をされたのかな? 上司にどんな小言を言われたのかな?それに対する私の反応とか愚痴を聞くのが、楽しみであったそうなのだ。
「ちょっとちょっときいてくれる?あんなあ、今日なあ、こんなことがあってあんなことがあって、どうのこうのどうのこうの」
どちらかというと喜怒哀楽が激しい方なので、日々、喜んだり悲しんだり怒ったり、知らず知らずのうちに、起伏に富んだ?愚痴話になっていたのかもしれない。
しかし、夫にそんなに楽しんでもらえていたとは、意外だった^^。
そんなふうに楽しみにしてもらえていたことを知ったら、なんかうれしくなって、よっしゃあ!!これからもっともっと仕事の愚痴話のネタを仕入れなきゃって
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ありがとうございましたゥ
たぶん心がモロくなっていたせいもあったのだろうと思う。
あまりに感傷的であったと自分でも思う。
ある企業に電話をして、受付けの女の人が放った言葉に、打ちのめされてしまった。
いつもなら、それは、あたりまえなこととして、やりすごせる言葉だった。
でも昨日だけは違った。
「何回も何回もおんなじ電話ばっかりしてきて、どうのこうの、必要ならこっちから電話しますからどのこうの...」
全くそのとおりだと思った。相手にしてみれば、鬱陶しさ以外のなにものでもない電話だと思う。
受付けの人にしてみれば、いいかげんうんざりしてたので、思わず出てしまった言葉なのだろう。
それが私の仕事なんだ。
人に鬱陶しがられて不愉快な気持ちにさせてしまう。
そんな仕事をしているのだ。
あらためて思い知ると涙が出てきてどうしようもなかった。
いつものことなのに、こんなことあたりまえのことなのに、
昨日の私は、どうしようもなかった。なにかがはじけとんでしまった。
しかもそれは、とてもか弱弱しい元気のない、はじけかただった。
なんとか自分を立て直そうと、いろんな本を買って実践してみたりもした。
そしてそれなりに順調に前向きに取り組んできたつもりだった。
だけどおとといの夜。苦しくて、苦しくて、夜中、何度も寝返りを打ちながら、ほとんど無意識のうちに心で唱えている自分にはっとしたのだ。
助けてください、苦しいです。助けてください。
目覚めてから、なんとも重苦しい気持ちで、それでも自分に鞭打って、仕事に向かった。
中略
11時過ぎごろに夫が帰ってきた。
今日あったことを夫に話した。
正直な気持ちを話した。↑に書いたようなこと。
話しているうちに、不意に涙がこぼれた。涙をこぼしながら、それでも話し続けた。
夫もとても悲しそうな顔になった。
それはとても穏やかで優しくて温かい口調だった。
その言葉を聞いたとたん、不思議だけど、まだ頑張れそうな気がしたのだ。
甘ったるい感傷が一気に流されたのかもしれない。
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。。
2003年11月10日(月) |
真夜中にひとり、泣く。 |
昨夜、狂ったように泣いた。たぶん狂っていたのだろう。
がおーーがおーー
そんな感じで泣いた。
延々と繰り返される、このひりぼっちの夜に、ときどき、耐えられなくなる。泣きそうになる。でもがまんする。そして押さえ込む。
また泣きそうになる。でもがまんする。そしてまた押さえ込む。
そのくりかえし。
そういうことが何度か続いて、ついには、もう押さえ込めなくなる。
制御不能。容量オーバー。
それが昨夜だったのだろう。
なにかがはじけ飛ぶ。決壊する。
泣く時は、抑制していた分の反動で、ハンパでなく、泣く。
疾風怒濤のごとく、泣く。
それでも、いくら泣いても、知らんふり。
またはじまった、泣くだけ泣かしとけ、てなもんだろうか?
ほんとうは、どこかで心配して様子を見に来てもらえるのを待っている のだ。
でも来ない
どれだけ泣いても来ないんだ
聞こえていないわけないのに
知らんふりを決めこむのだ
この、さみしさをわかってもらえるのには、いったいどうすればよいのだろう?
なんだか同じところをぐるぐるぐるぐ回っているだけのような気がする。
2003年11月08日(土) |
それはもう「恋ごころ」にも、似て・・・ |
昨日も、仕事の帰りにスーパーに寄って、買い物をした。
二男に頼まれていた「さけるチーズのスモーク味」と
別に頼まれていないけど長男の好きな「堅あげポテトブラックペッパー味」
とコーヒー豆乳飲料とトマトジュースと山崎のアップルパイなどなどを買った。
メンタルリラックス飲料「レモリア」も買おうと思ったのだけれど、まだ冷蔵庫にいくつか残っているのを思い出して、やめた。
「レモリア」を飲むとなんだか心が落ちつくような気がして、ちょっとしばらく中毒のようになってしまい毎日毎日大量に買い求めた。
もともとそれほどたくさんそこに置かれているわけでもなかったので、買い占めてしまうような形になって、よく品切れさせてしまったけど、このごろそれほど買わなくなったので、そこの棚に、まだ、いっぱい残っていた。
もしかして、ここの仕入れ担当の人、「あれ、このごろレモリア減らないなあ、たくさん仕入れたのに」
なあんて不思議に思っているかもしれない。
などというこを、レモリアがぎっしり並んでいる棚を見ながら、ふと考えた。
お惣菜のコーナーは、全部売り切れていた。もうすぐ閉店だものね。
たまに半額になっているお惣菜とかを衝動的に買うのだけど、昨日は、何も残っていなかった。
レジに行くと、やはり、いつものあの人がいた。
ひそかにファンの人だ。いつもにこやかで、とっても親切で感じのよい素敵な女性だ。
以前に、
「あのこれ明日特価になりますけど、今お買い求めになりますか?」
って、教えてもらえたことがあって、なんて気配りの行き届いた人なんだろうって感心したものだ。言葉遣いも実に美しい日本語で、いつも惚れ惚れする。
ちなみに、それはトイレットぺーパーでしてんけどね^^。
とまあそういうことがなんどかあって、すっかり彼女のファンのひとりになったのだ。
で、レジは空いていて、レジにいる3人の女性は、手持ち無沙汰そうにしていた。
迷うことなく彼女のいるレジに行きたかったけど、あまりに露骨にそうするのも、ちょっと気がひけたので、さりげなさを装って、ごくごく自然にそこに並ぶようにした。って、お客は私ひとりだったので、けっこう難しかった。かも。
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2003年11月07日(金) |
どうにも止まらない & 癒えない傷 |
やれやれやっと終わった。
明日一日がんばれば3連休だ。
うれしいなあ。心ゆくまで、そうじするぞーーーえいえいおーーー!!!
今日仕事が終わって近くのスーパーによって、そこの書籍売り場で
またまた
ああ、ああ、もうどうにも止まらない。
その昔「四柱推命」に凝って凝って凝ってどうしようもなく充実?していた日々を思い出した。いや、あれはとりつかれてしまっていたといっても過言ではないだろう。
四柱推命に関する本は、読み漁ったものだ。
そうそう、めったとない理想のタイプにお見合いでめぐりあえたのに、
四柱推命で相性を占ったら、「互換空亡」というめったにない最悪の相性が出てしまって、泣く泣くあきらめたこともあったなあ。なつかしやなつかしや。
トランプやタロットにも凝ったことあったなあ。
なにしろ当時の愛読書が、「マイバースデー」だったし。
「白魔女試験」に合格した時は、うれしかった。?
「おまじないの本」なんかも買ってひそかに試してみたなあ。
ノーマックシリヤジビキヤタナンオンバザラギヤラシニヤムニカ( )
( )のところに自分の願望を入れればよいみたいです^^。
いまだにスラスラと出てくる自分が悲しい。
私の場合は、効果なし。全くなし。だった。あほみたい。
そうそう今日、仕事の帰りに、車で家に向かう途中、またしょうこりもなく
昔好きだった人のことを思い出して、哀しくなった。たぶんカーラジオから流れてきた曲のせい。
あれだけ好きだった人に、受け入れてもらえなかった、ふりむいてもらえなかった、打ちのめされてしまったという心の傷は、いまだに癒えていないのだなあとあらためて思った。
あ、もうこんな時間お風呂に入らんと。
お塩をパラパラふってお風呂に入ると運が向いてくるらしい。
今夜もそうしよう。
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2003年11月06日(木) |
ひとりぼっちのおかん |
ふぅ。これからもいっこの仕事だよ。
さっき夕食の時に、子どもたちについつい弱音を吐いてしまった。
「おかあさん、なんでこんなに仕事ばっかせなあかんのやろ ときどきかなしくなってさあ。誰もおらん時にひとりで涙を流すねんで」
と、遠くを見ながらためいきをつくと
長男が
「ねえおかあさん、100メートル9秒台のペースで42.195キロ走ることできるかな?」
と聞いてきた。
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ありがとうございましたゥ
今日も、ぼんやりくもっているよ
これからしごとだよ
やだなーー
こんな日は、部屋の中で
ごろごろ
ごろごろ
転がっていたい
転がるのってなんとなく楽しい
なんにも考えずに
ひたすら
ごろごろ
ごろごろ
転がるの
あ、もう時間が
じゃあまたね
薄曇りの昨日、夫に話しかけてみた。
「なんかこのごろ、人生もだんだんと残り少なくなっていることをひしひしと感じるようになってしもて、昔好きだった人に、ものすごく会いたくなっったりするねん」
「なら、会いに行けば?」
と、あっさりとした返事がかえってきた。
「会いに行きたいのは、やまやまやけど、もうどこにおるんかもわからへんし、探しようもないし、わざわざ探し出してまで会いたいとも思わへんし会ってくれるかどうかもわからへんし」
「なるほど」
それに、会えば会えたで、見る影もなく変わり果てていて、がっかりするかもしれないし。
全然変わっていなくて、ときめくかもしれないけど。
あれこれ想像して楽しむだけにしておきましょう。
それから初恋の人の話になった。
夫は、その人の名をフルネームで覚えていた。
そういえば、私の初恋の人って、いったい誰なんだろう?
いつが初恋なのかもわからない。
それでも小学校1年生の時なんとなく意識していた人がいた記憶がある。
名前も知らないけどなんとなくその人の前を通るとどきどきしていた
ような記憶がうっすらと残っている。
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ありがとうございましたゥ
何もかも♪目覚めてく♪新しい♪わたし♪
てかてか。
もらったおこずかいで、結局、胴製のゴミ受けは、買わなかった。というか
買えなかった。いざ、製品を前にして値段を見ると、やはりもったいないような気がして。普通のプラスチック製のを買うことにした。といってもそれもまだ買っていない。
その代わり、雑誌のコーナーで、
すっかり感化されて、おとといと昨日、そうじばっかりしていた。
なんでもそうじをすればするほど運がむいてくるらしい。
おーーなんてこと。今まで、怠っていたをこと深く後悔した
そして時間と力の許す限り、そうじを続けた。
台所でしょ、リビングでしょ、お風呂場でしょ、トイレでしょ、玄関でしょ
その他気になるところ。
昨日は、仕事を休ませてもらって、必死でそうじをした。
それからそれから、ありとあらゆる場所に「盛り塩」をした。
なんだか、なにかに夢中になれるって久しぶりだったので、充実していた。
そうだったのだ。私は、熱中凝り症なのだった。(でも長くは続かない。)
帰宅した夫が部屋を見て驚いていた。
「美しいわ!!美しすぎるわ!!」
それは、かつて自分に向けられて放たれたセリフだった?
ということをなつかしく思い出して、こそばうれしくなるのだった。
そして密かに誓うのだった。願うのだった。もう一度、その言葉が私に向けられるようになることを。
あーーめん
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2003年11月02日(日) |
私は、あきらめない(意味不明のモノローグ) |
夫のP依存症は、相変わらずだ。
昨日も、やっぱり、遅かった。だけど昨日は、勝ったようで、私におこずかいをくれた。
「これであんたの好きなもん買いな」
ってくれた。
うれしかった。さて、いったい何を買おうかな?
とあれこれ考えるのも楽しいひとときだった。ららら♪
まず、台所の三角コーナーに置く「銅製のゴミ受け」を買おう。ついでに排水溝のも銅製のにしよう。
あと。98円ショップでこまごましたものを買おう。
あ、でもハロゲンヒーターも欲しいなあ。この間広告に載っていた扇風機がたのやつ。空気を汚さないというのが魅力的だ。
あと、何を買おうかな?何を買おうかな?
2003年11月01日(土) |
ノイローゼと離婚と呼吸法 |
今日、仕事中に、ふと、もしかしてこれはもうノイローゼなのではないか?
という思いにとらわれてしまった。たぶんまちがいない。このところ自分の様子がどうもおかしいような気がしていたし。あることにものすごくとらわれてしまってすごく苦しかったし、寝つきも悪いし、寝れば寝たでめちゃめちゃけったいな夢ばかり見るし、放っておくと、やばいことになるかもしれない、という危機感さえ覚えてしまった。
帰宅して、しばしワールドカップのテレビ観戦で盛り上がった後、子どもたちに録画を頼んでいたNHKの番組「なぜ魂は恐山に集うのか」をぼ〜っとしながら見ていた。そこに出演されていた女流作家が離婚されていたということを知った。うっそーーーいつのまに、って驚いてしまったけれど、ようは私が世情に疎くて知らなかっただけのことなのだった。
というわけで、番組の内容よりもその作家の離婚のことが気になって気になって、ネットで検索して調べてみたら
どうも「育児関係のエッセイ」を書き終わった後に離婚されたようだ。原因はご主人の浮気だったそうだ。なるほど、ご主人も有名な作家だったし、モテモテでいらしたのかしら?英雄色を好むっていうけど、売れっ子作家も色を好まれるのかしら?それにしても作家同士の夫婦ってどんな感じなのかしら?
などなどあれこれ考えているうちに、はっと我にかえり
そうだそうだそうだった。と、ノイローゼのことを思い出して
とあるノイローゼの克服法を紹介しているサイトをのぞいてみた。
なるほど、なるほど、というようなことがいっぱい書いてあった。
読めば読むほど、症状が自分にあてはまるような気持ちになってきた。
やはり私はノイローゼだったのだ!!!
と、完璧に思い込んでしまい、そこに記されてあったノイローゼ克服法なるものをしばらく熟読してみた。
呼吸法によって、症状を和らげることができるらしいことを知って、さっそく実践してみた。
ふむ、けっこういけっかも。
しばらく続けてみようと思う。
ただ一点、ちょっと違和感を感じた箇所は、
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ありがとうございましたゥ
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