愛より淡く
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2003年09月29日(月) もう抱えきれない

自分であれこれ思い悩んでいても、もうラチがあかないので、

思い切って、実家の母に相談することにした。

誰かに話を聞いてもらえるだけでも、楽になるってことあるし。

内容が内容だけに、友だちとかには、さすがに話せないし。


はてさて、いったいどう切り出せばよいものやら、呼び出し音を聞きながら、いろいろ考えていた。


いつにもまして陽気で元気な声で母が出た。


その声を聞いて


「あ」


そうや、今日は、そうやそうやったんや。と思い出した。


それで私は、急きょ







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それからほんの短い間だったけれど楽しい話ばかりをして

電話を切った。


はあ。日をあらためることにしよう。



ああ楽になりたい。








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ありがとうございました















2003年09月28日(日) 深夜の話し合い

家族が寝静まってから、ふと思い立って、メッセンジャーのバージョンアップのインストールなどを行っていた。

メッセンジャーというのを立ち上げたのはかれこれ数年ぶりだった。


が、何度やってもうまくいかない。やはりこのパソコンはサブで使っているので、何度やってもはねられてしまうようだ。管理者が違うとかどうとかわけのわからんエラーメッセージが出てアウトだった。

ああ時間の浪費。


そうこうしているうちに、寝ているはずの夫が起き出してきて

「あんたまだ起きてるのか!!」と、驚いていた。

驚くほどのことでもないのに、いつものことなのに^^。


なんだか寝つかれないので起きてきたそうだ。

ソファーにすわってこっちを見ているので、視線が気になってパソコンもやりにくくなって、閉じた。


それからまた景気の悪い話をした。


私は勇気を出して真実を問いただしてみた。


最初、夫は、適当にごまかしていた。








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ありがとうございました



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唖然とした。

















2003年09月27日(土) 追いつめられた夫

昨夜、ものすごくションボリして夫が帰宅した。

メロンパンとアンドーナツとピロシキのようなパンと生クリーム入りの三角形のパイと子どもたちの白い靴下を買って帰ってきた。


食欲もないようで、ぼんやりしていた。



一夜明けて今朝


私が顔を洗っていると、いつのまにか私の背後に立って、なにかボソボソとつぶやいていたようだけれど


顔を洗っていたので、よく聞こえなかった。







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なにするのん!!


冗談めいてはいたけれど、そうとう追いつめられているようだ。


それから2人して不景気で不謹慎で不吉な話をタンとした。

ブラックジョークも交えてだけど。


朝っぱらから、どこまでも、沈んだ。



今日は、よい天気だけれど、ものすごく風が強い。


ああできれば凧になって、あの風に乗り、どこかに飛んでゆきたい気分。








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ありがとうございました







2003年09月26日(金) サスペンスタッチで妙に艶めかしくてきわどくて・・・

サスペンスタッチの妙に艶めかしくてきわどい夢を見てしまった。

大丈夫なのだろうか?私の頭。 不安。


2003年09月25日(木) 感傷的な夜に

かれこれ3年ぶり?くらいに

ある人にメールを書いてみた


書いているうちに


なんかいろんな感情があふれてきて


もたもたしているうちに


操作を間違って


みんな消してしまった



気を取り直して

また書いてみたけれど


今度は


サーバーが混み合っているとかで


受け付けてもらえなかった



それでよかったのだろう



神の思し召し?







神の思し召しなどではない


最初から全ては無意味で時間の無駄だと知っていて

アホみたいなことを試みてしまっていた私、





それでも気持ちはずいぶんと楽になった


やはり時間は最良のクスリ



今思えば


なんの意味もない再会だった


再会といってもネット上だけだけど



しばらくの間


あの頃と全く同じに

からからからの空回りを

いたずらに繰り返してしまった

学習能力のない私



あの人にとって


私は


いつもいつでも


どうでもいい存在

どうでもいい存在

どうでもいい存在


それをイヤというほど思い知らされるためだけに


費やされてしまった


膨大な時間とエネルギー



2003年09月19日(金) 自然の流れでそうなった・・・

刻々と降りる駅に近づいていた。

ここで声もかけずに知らないふりをして降りてしまったら、きっともう一生

会えないかもしれないと思った。

でも、勇気がなかった。相変わらず、アカンタレだった。


振り絞れ、振り絞れ、今振り絞らないと、いったいいつ、振り絞るんだ?

振り絞らないと、カラカラに干からびてしまうぞ、その勇気

いいのか?それでいいのか?え?え?え?

そんな、心の声が聞こえてきたような気がした。


やがて降りるべき駅に着いた。着いてしまった。

ええいままよ、と私は、彼のところに近づいた。まあドアの近くに座っていたので、降りるためには、近づかないわけにはいかなかったのだけど^^。

最後まで気づかぬフリして、彼の横を素通りして降りてしまうべきか?

それともありったけの勇気をしぼり出して声をかけるべきか?

迷いながら出口に向かった。

でも、その時、なんと彼も立ち上がったのだ。それで、ごく自然な形で私たちは、ドアの前で、顔を合わせることになった。

「あ」

「お」


そんな感じのごくごく短い言葉にもならないような言葉を交わしたような記憶がある。


中略








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自然の流れでそうなっていた。


お互いに、もう少しいっしょにいたい、と思っていたのだろう。


たぶん









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ありがとうございました








2003年09月18日(木) 再会 彼の意外な反応 に どきどき

その偶然の再会のことは、おそらく一生忘れられないと思う。

そこの車両は、けっこう混んでいた。

ドアの近くの席に、彼は座っていた。

一目で彼だとわかった。

彼はすぐには、私に気づかなかった。

気づいて、気づいて、私に気づいて

いつのまにか、そんなふうに祈ってしまっていた。

祈りが届いたのだろうか?

ふいに彼がこっちを見た。私と目が合ったその刹那、彼の顔色が変わって、カーッと赤くなった。

そして全身がくがく震え出したのだ。ものすごく動揺しているのがわかった。私を見て、なんでそこまで動揺したのかは、よくわからないけれど。


たしかに、まさかまさかこんなところで会おうとは、の再会だったけれど。

彼は、落ち着こうと必死のようだった。そうすればするほど、彼の体は彼のいうことをきかないようだった。見ていて痛々しいくらいだった。汗もいっぱいかいていた。




2003年09月17日(水) 障害を越えられないようなチャチな恋

そのはずだったのに。

現実は、うまくいかなかった。

ある日の休み時間のこと。ただならぬ殺気を感じて、教室の外に目をやると、そこには、な、なんと女の子の集団(といっても数は知れていた)が、じーっとこっちをにらんでいるではないか!!

どうも、私の方を見ているような気もしないでもなかった。でもなんで?

その時は、まだよくわかっていなかった。今思えばずいぶんとのんきだった。

で、放課後、その集団に呼び出されてしまい、囲まれて、おっかないめにあった。

「ちょっとあんたどういうつもりなん」

「○○くんは、A子の彼氏やねんで〜知っててちょっかいだしたんか、ええ根性してるやん」

「やきいれたろか、ええ?」

「南港に沈めたろか、ええ?」

「道頓堀川に放り込んだろか?ケンタッキーのおっちゃんの人形さんと
いっしょに泳がしたろか、ええ?」

と、まあそんな感じ。(かなり脚色しています^^)

直接話をしたことはなかったのだけれど、A子というのは、私の友人の友人だった。A子のことは、友人から聞かされてよく知っていた。かなりの早熟でいろいろと遊んでいる子だった。

でもその時、集団の中にA子はいなかった。


集団の中で一番ドスをきかせて、私をビビらせていた子は、後から知ったのだけど○○くんの近所に住んでいて○○くんと中学校から同じだった。もしかしたらずっと○○くんのことが好きだったのではないかと推測している。


信じられなかった。突然、奈落の底に突き落とされたみたいで、目の前が真っ暗になってしまった。チゴイネルワイゼン♪


中略


その数日後、○○くんから私の家に電話があった。(私の近くには、おとんがいる、という最悪のシチュエーションでの電話だった。)

今でもはっきりと覚えている、その時の○○くんの






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がーーーーん(暗転)だった。


○○くんもその集団に呼び出されて、ずいぶんといやな目にあってしまったらしい。

いろいろ言われてすっかり辟易しているという様子だった。


そんなにいやな目にあってまで、おつきあいすることもないだろう、ということで、あっけなく、お流れになった。


しばらくおつきあいして、ある程度親しくなっていた仲だったら、そういうことにもたじろがない「絆」のようなものも、あるいは、生まれていたかもしれないけれど。

何がなんでも、くっつきたいと思うほど、まだ強く惹かれあっていたわけではなかったのだ。


障害があれば恋は燃える、なんていうけれど、うちらの場合は全然あてはまらなかった。

結局その時○○くんにはA子のことは聞けずじまいだったけれど、その話はデタラメだったということが後からわかった。


例の集団とA子との関係はいまだに不明。



2年後、私とその彼は、偶然電車の中で劇的な再会を果たす。




2003年09月16日(火) 幻の彼氏との不思議な関係

はずたっだのに・・・。



2003年09月15日(月) オクテの初体験

「はあ?そう言われても、ちょっとわからん」

と、相手は困惑していたようだった。

その時、初めて声をきいたのだけど、想像していたのとほぼ一致していて、

ちょっとぶっきらぼうでヤンチャそうな男の子の声だった。


あまりにしどろもどろで会話が成り立っていないことにイライラした親友が、見るに見かねて

「ちょっと貸して」と私から受話器を奪い取った。

「ごめんね。この子、あがってやんねん。あのね、かくかくしかじかで・・」

と、親友は、これまでのいきさつを簡単に説明して、私と一度会ってもらえるように交渉してくれた。

相手は、案外すんなり承諾してくれた。ただ同じ高校というだけで、まだ名前も知らない誰かもわからない私と会ってくれることを承諾してくれるだなんて、嘘みたいだった。(もしかしたら、そういうことに慣れていたのかもしれない)

会うのは、翌日の放課後、高校から少し離れた喫茶店で、ということになった。

電話が終わったあと親友は

「なんかサバサバしたええ感じの子やん。がんばりや!!」

と、私を応援してくれた。

翌朝、親友は、私に紙切れをくれた。

そこには応援メッセージと、初対面の男の子と話す時の心得などがこと細かく書いてあって、感激した。


「大丈夫や、絶対気に入ってもらえる、自信持ってどんと行きや」

というようなことが書いてあった。

そいでもって彼女は、心配だからと、いっしょについてきてくれた。そして相手に気づかれないように、少し離れた席に座って、見守って?くれていた。

なんだか思いっきり過保護^^

まるで頼りない妹が心配で仕方ないといった姉のようだった。

その人は、ほぼ時間通りに現れた、私の方が先に行って待っていたのだけれど、そのお店はガラス越しでその人がこっちに向かう姿が見えた時、もう逃げ出したい気持ちだった。


その人は、しばらく店の中をキョロキョロして、私を見つけた。


「あ、もしかして?」

「ど、どうも」

というようなやりとりをしたと思う。


私は、男の人とそんなふうに向かい合って話すのは初めてだった。
いったい何を話せばよいのかわからなかった。緊張して固まってしまっていた。








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ありがとうございました




2003年09月14日(日) 告白?までの長い道のり

と、いうわけで、私は親友の力を借りて、その人のところに電話をすることになった。

私は、ひとりでは電話もできない情けない子だった。今もたいして変わっていない。とほ。

駄菓子屋さんかなんかの前にあった公衆電話からかけた。もうあたりはほとんど暗くなっていて、なんとなく心細い気持ちになったことをよく覚えている。

先に電話をして、とっかかりをつけようとしてくれたのは、親友だった。

相手が出るまで、ドキドキして、もう逃げ出したい気持ちだった。

「しっかりしいさ、覚悟決めな」

と親友に叱咤激励?されたような・・・。


それでも私は

「まだ帰ってないかもしれない、帰ってませんように」

と祈ってしまったくらいだ。往生際が悪い?

ところがなんと出たのは、本人だった。


親友は、とっておきのよそいきの声でその人に話をつけてくれていた。

それがまた、初めて聞いたようなすばらしく可愛い声で、びっくりした。

Nちゃんに、こ、こんな声が出るなんて、と新鮮な驚きだった。

「ちょっと待ってね〜ん今、変わるから

とそんな調子で親友は、私に受話器を渡そうとした。

「あ、あかん、やっぱり、わたし、よう話さん」

「何言うてんのん、ここまで来て、ハイ」

と受話器を押し付けられた。その声はさっきとは打って変わってドスの
きいたスゴミのある声だった。Nちゃん、か、変わりすぎ^^。


私は、覚悟を決めた。全身がカーッと熱くなっていた。

今でもはっきり覚えている、しどろもどろでしどろもどろでようやく放った、







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ありがとうございました





2003年09月13日(土) ロミオとジュリエット的?学園ラブストーリ

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テキスト庵さん