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| 2005年11月27日(日) | いなくなっちゃえ、ということ |
今日は母の携帯からではなく自宅から日記。
最近、金曜日は歯医者さんに通っていてＡＴに出られなくて、しかもそのことについ最近気付いたので（遅ッ）歯医者さんの方の予約を火曜日に変えてもらいました。これで安心してまた金曜日に日記が書けます。日曜日も月曜日も書けるんだけど･･･部屋が暖房無くて寒いんです〜（笑）
昨日、またMKが荒れました。今回のはかなりきついＦＢを伴っていて、私たちはなかなかMKを助ける事が出来ず、頼みの綱のＫ�，眄爾呂�けてあげられるんだけど交代できない、そんな感じでした。
詰め所の方から何人も看護師さんが来てくれて、その中の一人の看護師さんが、私たちの身体を抱きながら「MKちゃんなんていらないのよ。だからMKちゃんはいなくなっちゃえ」という言葉を優しくかけてくれました。･･････
全ての看護師さんに分かってもらおうとは思いません。
その人はどちらかと言うとお年を召している方だし、何度分かってくれと言っても分かってはもらえないでしょう。
それは仕方が無いのかもしれません。
でも。
正直、キツかった･･･。
いなくなりたいと叫ぶ人格にいなくなっちゃえと言ってしまったら、一体どうして平穏でいられるでしょう。
いなくなっちゃえ。この言葉は、『私』が物心つく以前から、大人から子供から浴びせかけられた言葉です。Ｓも、この言葉の幻聴に怯える事が多々あります。何て怖い言葉。こうやって書くだけで、逃げ出したくなります。
でも、私たちには、「ここにいてもいいよ」と言ってくれるひとたちもいる。それも事実です。だから、MKにもＳにも私たちは言い続けます。
「あなたもここにいていいよ」
「あなたこそが、ここにいていいのよ」って。
二人にこの言葉が響く事を、日々祈ります。
どうかどうか、伝わりますように。
ここにいても、いいよ。
| 2005年11月24日(木) | おめでとう！ |
や、や、やったー！
本日Ｆさんが職場復帰されました！おめでとうＦさん！そしておめでとう私たち！
嬉しい嬉しい！
ばんざーい(^O^)
あとはどうかMKが迷惑をかけませんように…（汗）
| 2005年11月21日(月) | 「久しぶり！」 |
最近、日月で外泊を取っています。楽しいです。チリとずっとゲームをしています（笑）ワンピース（日曜日の夜に放映しているアニメ）も堂々と見れるしね！
先週の金曜日、なんとなんとＦさんに会うことが出来ました〜！もう嬉しくて嬉しくて。「久しぶり！」という言葉を聞いた瞬間に泣きそうになりました。K�，�飛び出してＦさんに抱きつきました。Ｆさん妊婦さんなのに危ない危ないf^_^;
でも、本当に嬉しかったんです。
まさか会えるとは思っていなかったから。
お元気そうで、それが更に嬉しかった。
「もしかしたら外来に移るかもしれない」と言われても、ちっともショックじゃなかった。それは、私たちにとってＦさんはかけがえのない看護師さんであり、そのＦさんにとって少しでもいい環境になるなら、私たちの担当じゃなくてもいいと思えたからです。
最初の担当看護師Ｔさんが外来にいってしまった時に比べて、『私』も少し成長したのかもしれません。
まだ正式にどうなるかは分からないのですが、どっちになってもきっと私たちは混乱しないと思います。
そう思えます。
それより何より、Ｆさんの体調が一番です！どうかＦさんの体調が平穏でありますように。
| 2005年11月18日(金) |
今日は歯医者さんに行きました。
死ぬかと思った…（大げさ）！
嘘です。
今回は前回に比べて格段に楽でした。でも来週は前歯を触られるらしいので恐怖です。あー怖い怖い（自業自得）
| 2005年11月04日(金) | 気持ち切り替えられました |
よ、多分。結局行かない事になりました。
先週ここでウダウダ書いてたのが逆に良かったみたいです。
なんでも言葉にしてみるものだと思いました。
母とチリが話を聞いてくれて、一緒に憤ってくれたのもすごく慰めになりました。
まだ鍵をかけてもらう夜は続きそうですが、Ｕ君の顔を見るたびに怒りと悲しみが襲ってくるということも少なくなって楽です（少なくとも私Ｐは）。
あーでも腹立った！
よし、これでＵ君の事を言うのは最後にしよう･･･。
水曜日、MKが例によって暴れているところに偶然母が面会に来てくれました。
私は早く交代しようと思ったのですが、MKがそうさせてくれなくて、MKは母に向かって「死にたい」「手首きりたい」を連発して内部の私たちをヒヤヒヤさせました。母を傷つけるのが怖かったから。母が落ち込むのが怖かったから。
でも、母は傷ついたり落ち込んだりせずに、MKの話を聞いてくれました。
有難うお母さん、という気持ちで一杯です。
こういうことを書くたびに、いつもＳの事を傷つけていないか気になります。
Ｓは本当に父親に恵まれていなくて（Ｓ自身はそんな事思っていません。『私』がそう思っているだけです）今も幻聴や幻覚や不眠で苦しんでいるのに、病名が強迫神経症から統合失調症という大変なものに変わったのに話も聞いてもらえないのです。Ｓを見ていると、どうして自分が入院してＳが入院していないのか不思議に思う事が多々あります。心の病、という点ではＳの方が根深いじゃないか、と。
そんなもの、比べるものじゃないのにね。
話が逸れましたが、とにかく母に話を聞いてもらえた事にすごく感謝しています。
あの時もし母に泣かれていたら、『私』は当分落ち込んだままだったろうと思います。
ちょうど対診が終わった後だったのでＫ先生にフォローもしてもらえず、大変だったろうと思います。
先生がいつも言ってくださるように、私も母も同じだけ成長したということでしょうか。
そうだと願いたい。
ところで、妹と暮らしていた（いる）アパートではカメムシがまたもや発生して大変なようです（笑）チリちゃん、カメムシ嫌いだからねぇ･･･。
ガンバ！Ｂｙ CH
