今日は朝からサッカー漬けの一日でした。
朝起きて、先ずは中学生の部活指導に出勤(?) うちの近所の中学校は、キチンとした顧問(技術指導が出来る人)が居ないらしく、小学生チームの会長からうちの監督にオファーが来て受けたんで。
土曜日の仕切は一応俺の担当と言うことで行って来ました。
今日のメニュー 準備運動は子供達にお任せで アップにダッシュ系4種(3・5・7・ターン) 3−1、4−2、5−3ハンド、5−3 その間にGK指導(キャッチボール、キック、グラウンダー、ハイボール、ローリング、クロス) 1対1(競り合いから) ポスト→スルーパス→クロス→シュート(一連の動きの確認) クロス→シュート(ニアサイド中心) 7対7(今日一日の動きの確認) スウェーデンラン(1/4、1/2、1周) 3対3スリータッチゲーム 5対5ハンドゲーム
一つの練習自体の意義・狙いを説明してやるんだけども、中には「俺はもっと出来る」とか口だけは天下一品の奴とか居て。 ポキッと鼻をへし折って差し上げましたけど(どーん
基本的には、短い距離を「走りきる」ということを意識して、現代サッカーで必要なサイドからの崩しを重点的に指導。 とかまぁ、言ってはみたモノの、基本動作(身体の向き、声)が全く出来ていないため、そういったモノを身につけさせる練習(ハンドと書いてあるのもがそれ)を織り交ぜてみる。 初めてやる子供達は、結構興味をもってくれるので助かるかな。
ちなみに、中学生指導をしている他のコーチ達は、ガンガン走らせるらしいので子供達は結構「オナカイッパイ」らしく。 俺はボールいっぱい使ってくれるから嬉しいって言われました。 多分、俺の練習の方がいっぱい走ります。 ボールがあるだけで、気を緩める時間も休憩時間しかないし、足を止める時間も無いです。 なんせボールデッドの瞬間に新しいボール入れちゃうんで休めません。
サッカーは瞬時の判断を各々で下して、それを連動させなければチームとして機能しないわけで。 そういった意識漬けを週の一度でもきっちりさせておかないと上に行っても役に立たないからね。
教えてる方もマジモードで、怒ったり褒めたり笑ったりで非常に疲れます。 「喜怒哀楽をオーバーに表現して、ある種「役者」にならなくちゃダメだよ」と、俺を指導してくれた先生は言ってました。
9時から始めて13時で中学生は終了。 中学生の何人かを引き連れて近所の商店街で昼飯を食いながら、今までの中学校でのサッカーの話をいろいろ聞いて。 やっぱり、キチンとした練習メニューを組まれてやるのが初めての経験らしいので、疲れるけど楽しいって言ってた。
ちょっと嬉しかったなぁ。
で、もう、小学校の練習が始まってるのでそのまま何人か連れて行って。 監督が来てたので小学生はちょっとお願いしておいて、連れてった中学生に練習のおかわりをさせてみた。 ヘロヘロの身体でも、言った意図を理解してこなしてくれたので、サッとやってオシマイ。
その後は小学生の指導を少しやって、ゲームやって終了。 14時から17時まで。
まぁ、俺はサッカー好きのオッサンだけども、丸一日指導するのはやっぱシンドイわな( ´Д`)y-~~~
今日、地味に復活しました。 もってけどろぼーで復活というのもらしいかな?と思うし。
そんなところです。
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