チェコ。
ねぇ?(何が
と言うことでチェコ戦です。 スタメン GK 楢崎 DF 坪井 田中 茶野 MF 稲本 小野 西 三都主 藤田 FW 玉田 久保
中田が足の付け根を痛めて欠場。 川口はわからんけど(ぉ ボランチを海外組に変更してスタート。
対するチェコ。 バロンドールのネドヴェドをどう生かすサッカーをするのか? 興味は尽きませんでした。
始まるまでは(ぉぃ
チェコは4−1−4−1でなく、3−5−2でしたね。 ネドヴェドはセカンドアタッカーとして秀逸ですが、いわゆるパサーではないため、パサーのロシツキーの近くにいるか、トップと距離を近づけなければ煌めきが半減します。 日本はネドヴェドに稲本がマーク。 ロシツキーを右サイドに押し留め(藤田のチェイスが効いてたねぇ)右サイド自体はポポルスキーというドリブラーが居るんだけども、その裏を三都主がきっちり突いてた。 相変わらずクロスの精度は「?」だけどね。
前半も残り15分といったところで、カウンター気味になった展開で久保が右サイドをフリーで上がってシュート。 チェックされる間も無かったですな( ´Д`)y-~~~
1−0 トルシエ時代のポーランド戦以来の勝利目指して、ここからが本当の始まり、と思ってました。
玉田、久保のチェイシングからきっちりプレスをかけ、前半はそのまま終了。
後半。
日本は西に変えて加地を投入。 今日の加地はちょっとカカッテル状態で、あまり効果的じゃなかった。ファール多いし。
で、チェコ。 GK含めて7人いっきに変えてきました。
試合は半分ここで終わったのです(ぇ
程なくして、唯一のパサーのロシツキーが、こないだ治ったばかりの右腕を負傷して交代。 アタッカーばかりのチェコになりましたね。
日本も玉田→柳沢。 久々ヤナギのゴールが炸裂! したかのようなオフサイド(どどーん 左サイドの三都主から珍しく精度の高いクロスが入って、それを腿でプッシュ。 GKが一歩も動けずポストに入ってゴールしたんだけども、残念だったよね。 ヤナギ、見せ場終了(ぁぁ
その後は「楢崎ショー」と言わんばかりのファインセーブ連発で、43分(日テレ時計調べ)で試合終了。
勝因としては ・FWのプレス位置が安定したため、2列目以降のプレッシングにブレが少なかった。 ・玉田、久保のツートップの距離感が良く、そこへ藤田を絡めた攻撃に若干のバリエーションが出来た。 ・稲本の潰しが早めで、フォローに入る西、小野、坪井の寄せが前目になった。 ・田中のコーチングで茶野が後ろ向きでプレーすることが減った。 ・小野のサイド深くを狙ったパスが効果的で、相手3バックを吊り出すことに成功した。
課題というか、修正点というか。 ・アウトサイド裏のスペースケアが微妙。 ・バイタルエリアへのアタッカーの侵入を大体止められなかった。 ・フィードの拙さ。 ・フリーランニングが被ることが多い。
今後も3−5−2を使うとしたら。 ・DFに中澤、土屋を使って欲しいかも。高さと安定感が欲しいよね。松田どうなのよ? ・ボランチ、今日の稲本なら良いけど、いつもの稲本だったら今野の方がいいなぁ。服部、名波も再考の余地有ると思う。 ・ヒデが使えない時のトップ下は、パサーを置くよりアタッカーの方が良いのかも知れない。ただし、サイドの片方がクロッサーの場合に限るけど。俊輔はサイドアタッカーではないし、クロッサーでもないと思うよ。ジェフの羽生、本山辺りは良いんじゃないか? ・FWは玉田と久保の好調さを何処まで維持出来るのか?ヤナギ、高原、鈴木の海外組は?平山、田中、大久保、高松のUー23組は?
サイドアタッカーに精度の高いクロッサーを求めたい。 佐藤由紀彦とかどうかなぁ・・・去年の出来なら申し分ないんだけども。
|