自分の設定に沿ったRPって書けるのかなぁ、と。
とりあえず、アレですが(ぉ
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まだわしが天空の皇帝戦士だった頃、それは・・・もう・・・3年も経った昔話。
その頃のわしは、まだ羽根も有ったし、紋章もなければ顔に傷もなかった。
そして、もう一人の「わし」も存在した。
その存在に気付いたのは、今から5年ほど前になるだろうか・・・
わしに似た銀髪の男が神殿に居ると聞いた。
わしは不思議と会ったことがなかった。
毎日居る神殿の中で、「どうして一度も会わないのだろうか?」
そんなことを思っていた。
こんな事があった。
朝起きると、腕に傷があった。
その前の日に戦闘に参加していないのに、だ。
不思議に思い、鏡を覗き込む。
何も変わったことはない。
ただ、傷つけられた記憶だけが欠落しているのを理解できなかった。
もう一人の「わし」に気付くのは、もう少し先の話。
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