けふの大福帳。


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2002年04月30日(火)    かわいっ☆

だれがってあっきーです♪



・・・あっきーがだれって、三輪明宏さんです♪


きのふ、三輪さまの舞台を観に行ってきました。
三島幸男追悼公演「葵上」「卒塔婆小町」のふたつ。渋谷パルコ劇場。

いっちゃん前だったんだけどもさー(でも一番端ね)、スモークがかかるし、寒いし、、、すごかった。


卒塔婆小町は以前、蜷川さんの演出で見てるんだけど、そっちの方が好きだったなぁ。
なんでかって、淡々としてるんだよね。蜷川さんの方が。

↓お話
夜の公園。詩人は九十九歳の老婆に出会う。老婆は詩人に「自分は美人だ」と言い、詩人は「ではその頃の話をしてくれ」という。
小町は語りだす、美しい二十歳の頃の話を。
そうして語りだすうちに小町は二十歳の娘になり、詩人は小町の求婚者に変わってていく。

というようなお話。詳しくは→近代能楽集

んー、詩人さん役がね、蜷川さんのときの方が若かったんだな〜。
そしてあっきーの小町がとても女らしくかわいらしく初々しかったのです。
なんか情感あふるるという感じだったの。

詩人さんと手がふれると照れたりとかー すねてみたりとかー
蜷川さんのときはそれがなかった。てんゆはない方が好きだな。って思ったのだ。

あっきーはかわいかったけど☆

葵上 では、嫉妬に狂う生霊の六条さんをやりました。
はじめて観るので他と比べ様ないけれど、こっちのあっきーは情熱的で好きでした♪

黒ずくめのきらきら衣装で、あっきーが動くたびにすごく良い匂いがしました。
さすがはあっきーです。


是非、あっきーの書いた本を読んでみたいものです。

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