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2001年07月21日(土) |
ハリー・ポッターに憂さを忘れる夜。 |
現在、午前3:32。興奮の内に、ハリー・ポッター第3巻を読了。 明日も昼公演ではあるが、今夜佳境を読み始めてしまったのだから、止まるわけもない。彼らと冒険を共にして、時間は過ぎ、今もこうして興奮冷めやらぬまま、久しぶりに書いている。
仕事は、山あり谷あり、ともかくも順調。仕事上の憂さは、拍手を惜しまない観客の存在で晴れることだってある。
プライベートでは、わたしの経験則上、あまり喜ばしいことではないと思われることに、溺れるというか足を突っ込んでいて、それが理由で毎日なかなか書く気になれない。他者のからんでいることだけに、自分の意志だけではどうしようもない。いや、それにしても、闘うべきは自らの弱さか?
今夜もまた、こんな曖昧なことを書いてお茶を濁す。ハリー・ポッターの幸福な読後感が、わたしを励ましてくれてはいるけれど。
時間が経てば、あれこれが笑ってすまされるようなことになるだろう、なればいいと思って、仕事だけはきちんとこなして毎日過ごしている。 仕事をしているだけでは物足りなかったわたしが、面倒なことに足をすくわれる今、仕事に支えられている。
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