黒い板塀と小川にはさまれた緩やかな坂の小径を上っていくとなにやらかわいらしい看板が・・。こちらのお宅の無人販売は手作りのお菓子。花沢の里の風景に不思議になじんでいます。その奥の中庭には二つほどテーブルが置かれ、お茶を飲むこともできます。母屋の玄関に声をかけると、奥さんが出てきて注文をとってくれました。私はカフェオレを。友人の頼んだビスコッティーもおいしかった。ゆったりと時間が流れるので、ついつい長居してしまいます。見頃のモクレンをちょっと通り過ぎたところにある小さなカフェでした。