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2004年09月25日(土)
灯台下暗し



今週はF1の生中継が昼間なので、出掛ける予定は特になし。
でも一日中家にいてもつまらないので
F1放映終了後、ドライブがてら灯台を見に行くことにしました。
“夕焼けと灯台”という景色を期待していたのですが間に合わず、
すっかり日も暮れた夕闇の中、海岸に到着。

明治生まれのこの灯台は、1897年3月に初点灯以来100年以上
遠州灘を見守ってきましたが、2年前に800mほど西へ移築されたそう。
現在ももちろん現役で、白い光が明3秒暗2秒で点滅し、
15海里(約27.5km)先まで灯りを届けています。

小さな土台の丘に立つ灯台は、囲障壁の内側まで入れます。
月と目の前に広がる太平洋を眺めながら、壁にもたれようと近づくと
そこには数え切れないほどの小さなフナムシが・・!!
薄暗いのでコンクリートの汚れかと思っていたんです。
あぶないあぶない・・。
足下は暗くて見えないけれど、もしかしてここにも?と思うと
怖くなって、急いで丘を下りたのでした。
近くに温泉もあるようだし、今度は明るい時に来てみよう。