世界お遍路 千夜一夜旅日記

2004年09月24日(金) NHKの中国

このところ、朝のNHKで中国の発展ぶりをずっとやっていた。
それが何ともいやな感じで、昔の日本の右肩上がり時代そっくり。
それをNHKは賛美、賛美。
1997年、長江を人民船で途中下車しながら下ったとき、その汚れ方が恐かった。
揚子江カワイルカ・・・なんかを期待していたのだが、こりゃ無理だと思った。
船が、南京や武漢に近づくとみんな咳きをする、それは空気が汚れているから。
低い川面に、工場の煤煙や車の排気ガスが流れ込んでよどんでいるんだわ。
こういう、悪しき側面を見ないで、右上がり中国の賛美とは如何なものか。
安い賃金の労働と、その影に暴利をむさぼっている経営者(日本人だったりして)がいることにはふれないでねえ・・・。
1983年の中国・広東。のんびりしていた。フランスの植民地(確か)だった面影がそこここに残って、人は親切だった。
香港から、広州にはいる汽車のそばには、運河があって、水牛が鼻先だけ出して浮いていた・・・・
こんな深洲、中国の若い世代もしらんよな・・・そのうちに、中国の昔話をしに中国にいこか。(笑)そうそう、昔の知り合いに、北京にまだ城壁が残っている頃を知っている人がいたっけ。今は一部地下鉄に利用されて、すっかり取り壊されてしまったけど。
中国のあまりの変わりように、なんだか悲しいような気持ちになるのは、私が年取ったせいだろうか。




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