世界お遍路 千夜一夜旅日記

2004年06月25日(金) 昨日もほぼ圏外

昨日は、熊野川町小口から7時10分発、800mただ登りの胴切坂経由越前峠、大雲取越えであった。越前峠、石倉峠、を越えて地蔵茶屋10時45分、まあまあかな。ここからはしばらくは川沿い林道を歩くが、なんと川向こうに「古道」(実は新道)ができていた。歩きにくそうなので、私はやめましたが。
世界遺産のためにここまでする乗って、逆に自然破壊よね。と複雑。
舟見茶屋までの登り、亡者に出会うという色川の辻に、男の人が立っていて一瞬引いた。深山で、こういうのはやっぱり、いくら私でも・・・・・しかし、生きているようなので「なにしているんですか」
「あ、役所のモノです、世界遺産になるに当たって古道を歩いていない職員の研修しているんですが・・・・」
ほうう・・・亡者ではなかった。
ここからの登りで、日本テレビの取材、語り部研修のグループ、と会った。研修のグループにホラ貝を持った女性行者さんがいたので、ほらを所望した。
「旅の安全を祈って」と吹いてくださった。
ありがとう。やっぱり熊野のお山には、ほらが似合う。
2時30分には、登り口について、楽勝。
あまりにも早いかなと思って、ちょうど、これまた研修中だった林業組合のおっさんたちとおしゃべりして3時半過ぎに青岸渡寺着。

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今朝は、朝4時半おき、5寺おつとめ。
5寺50分から、高木副住さんから、熊野修験と、滝行のお話を伺った。
興味深いモノだった。
奥がけはあこがれだ、といったら、秋の峰入りに来ませんかといってくださった。
近露でお会いした宇江先生も、みんなサポートしてくれるしきなさい、といってくださったし・・・いいのだろうか、高所恐怖症の私がいっておじゃまにならないのだろうか・・・でもな、いきたいな・・・・

明日は、伊勢路の一番難所を歩いて帰る予定。
さすがに疲れ始めたわ、早く帰りたい。
それにしてもまた雨の中だわ、やれやれ。
父はまたやや持ち直した。
神仏に感謝。
できるだけ身体楽に天寿まっとうを、と祈る。



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