| 2004年02月15日(日) |
*松山、つもりが今治へ |
朝7時発、強風の財田川沿いを歩く。 寒いが、きりりとしていい気持ちだ。このルートは逆とはいえ、わかりやすい。 8時20分、着。 びっくりしたのは68番の本堂がコンクリートになっていたことだ。 真新しいが、なんだか味気ない。 以前の本堂が雨漏りがするので、ということらしいが・・・・・ 二つお参りして、ここでいったん終わり。 昨年春、観音寺駅から帰っているのでそこまでいって電車で松山までワープして、明日、石手寺から逆打ちする。
観音寺駅に行くとちょうど各停が出たところだ。 で、松山に行く途中に杖大師に寄ってお参りするということで、北条へ。 杖大師の堂守、沖田さんが亡くなってじきに1年・・・なのだ。 電車に乗ってる途中で、今治のKさんから電話。 今回は素通りのつもりが、今日はコンサートなのできてよ、というお誘いだ。 で、ついに、今インドから一時帰国しているカネマツ君も来ている師、彼に杖大師間まで迎えにいってもらうから、ということになってしまった。 カネマツ君は彼が逆うち野宿遍路中99年に善通寺の境内で知り合って、いろいろと話していたら、共通の友人が今治のKさんだったという奇遇系の友人。あったのは、1度だけど、電話で何度か話したしkサンを通じてお互いの消息はよく知っている。そんなカネマツ君に会えるのだから、これは行かねば、kサンのお誘いにのらねばだ。 杖大師のミツコさん、1年だけはいるといわれていたが、どうするんですか、とおたずねしたら「います」というきっぱりとしたお返事だった。 顔も明るくなられていて、ほっとした。 ここにくる前に沖田さんから、段ボールいっぱいのお手紙をもらっていて、そのうちのすごくいいお便りを3通手元に置いているといううるわしいお話を聞いた。
で、車のお迎え、なんとカネマツ君と16年回り続けていて、今治に来るとkサン宅に長居するMMさん、kサンのご主人の男3人でお迎え。 オオ!!であった。 コンサートは今治古墳館で。 那須祐之(ゆうじ)さんといういう方の、実にユニークな楽器を使った楽しい演奏だった。 どんな風にユニークかといえば、ドラ、スチールドラム、ひょうたんから作った木琴、ひょうたん、水、石、幾種類ものドラムねしのぶえ、石笛、ネパールのシンギングボールなどなど・・・(後で何種くらいあるんですか、とおききしたら、わからないとのこと) 風、光、雨、花、雪・・・そんなモノを音にしたらこんな感じかな、という演奏でほんとに杖大師から「拉致」されてよかった。
前夜コンサートをしたのは、仙遊寺で今晩は住職がいろりを囲んで鍋会にしようとご招待されているんだとか、で私とkさんも仙遊寺の宿坊泊まり、ということで仲間に混ぜてくださった。 奥様やお手伝いの方を入れて総勢12人ほどの宴会だった。 いろいろなお話ができて、カネマツ君とも久しぶりにゆっくりお話ができたし、お遍路に来て、今仙遊寺でお手伝いをしている男の子とも話し込んだし。 なにより、MMさんがどうやら回り続けることをやめようと決心しかけているをみんなに話したことがビッグニュース。 kサンと私と、さんざん、会うたびにもう止めタラ・・と直言しつづけてきたので、よかったねえ、とkサンやみんなで喜び合った。
宴が果てたのは、11時近かった。 お遍路の道草的日であった。
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