世界お遍路 千夜一夜旅日記

2004年02月09日(月) *八十八番門前にて

昨夜の宿である「高松さきかYHゲストハウス」は「美松」という観光旅館の旧館を提供しているモノ。ベッドが二つに4畳半ほどの畳の部屋がついた立派なモノ、古いがしっかり掃除はしてあるし、お風呂トイレ付き、冷蔵庫のテレビも。
で、YHメンバー3900円(税別)まあ、ビジネスホテルに泊まった感じ。
でも、お風呂は本館の大きなサウナ付きのお風呂(温泉)が利用できて、この点はお得だった。しかし、部屋が広すぎるので、暖房を切ると寒いし、困った。

朝出るときに、本館に鍵を旧館のフロントにおいてきたといったら、ちょうど団体遍路さんのバスのお世話ががりの人がいて、「お接待」と飴をくださった。
「私まだお遍路さんじゃないです、これから88番にいってお遍路さんになるんですが」
と、辞退したのだが、まあいいから、いいから・・・で。

11時すぎに着いたKさんと高松駅前で合流、うどんのお昼を食べて、長尾駅へ。
でタクシーで、88番に向かった。
行きしなに、お花や供物をかって事故現場付近で、読経、黙祷。
3時前に着いたので、ゆっくりと88番をお参りした。
97年の事故以来、初めての88番だ。
来た、これた、という感じだ。

明日は一応、女体山越えから、林道を下ろうかな・・と感じ。
でも、八十窪のおばちゃんは雪が今晩降ったら、車道から旧道がええで、という助言。
すごく寒い。
大窪寺の手水に見事なつららができていた。
八十窪のおばちゃん、去年は圧迫骨折で入院されたようだが今はすごくお元気だ。
いろいろなお話をした。
幸月さんのこと
「はじめ見たときは、怖くてよれんかったけど、最後のほうでは、仏さんの顔になっとたで」
毎日、自分の家の前を通るお遍路さんを見てると、世の中の変化もわかるようだ。
私が前に泊めてもらったのは95年だ、といったらそのころのお遍路さんは宿の無断キャンセルやらせんかった、そのころに比べたらお遍路さん、大分質が落ち取るで、とのことだった。
やっぱりねえ・・・仕方ないよね。



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