| 2004年01月07日(水) |
★ケレンのクリスマス |
☆エリトリアクリスマススケジュール☆ アスマラのクリスマスイブ・・・1月6日 ケレンのクリスマスイブ・・・1月7日
ケレンとアスマラの距離、自動車で走って3時間足らず。 なのに、クリスマスもイブも違うのだ。 なんで???といろいろな人に詰め寄っても(ナオミちゃん、アスカダム、ガブリエススさんなど)「暦の読み方が違うから」だと、平然とした顔で言う。 カレンダーの歴史によれば、世界の暦がたくさんあった(ある)ことは知ってはいるが。しかし、なんで、すぐ隣の都市とクリスマスがちがうんよ。
まったく不思議で新鮮で・・・ de 寄稿している故郷の新聞社に以下のような記事を送信した次第でございます。 すでに、掲載済みなので、以下に転載します。ご覧下さいまし <(_ _)>
・・・・エリトリアのクリスマス・・・・・・・ > > エリトリア(アフリカ東部の国)は、クリ >スチャンとモスレムが半々くらいの国だ。な >ので、十二月の首都アスマラはクリスマスデ >コレーションが華やかだった。 > しかし、一二月二五日が過ぎても、元旦がき >てもクリスマスの飾りが取れない。 >「どうして」と、訊ねると「まだ,クリスマス >が終わっていない」。ええ?である。 >聞けば「アスマラのクリスマスは、一月七日、 >ケレンは一月八日」だという。ケレンは、首 >都から車で数時間,近い町なのにクリスマス >の日にちが違うらしい。暦の読み方が異なる >からだというが、おかしな話だ。 > ちなみにエリトリアの旧暦では、今年は一 >九九六年である。 > 私が寄宿していたエリトリア人家族の奥さ >んの実家はケレンで、彼らはそこでイブとク >リスマスを過ごすというので一緒に行った。 > ケレンは、エリトリア第二の町だが,首都 >に比べるとのどかで、田舎の香りがする。 > 訪ねたお宅も庭先に牛が四頭、鶏は放し飼 >い,猫が二匹うろうろ…まるで四、五十年前 >の日本の農家のような気配があった。 > 定番のご馳走インジャラをご馳走になった >後、夕方教会へ行った。 > 主に,子どもたちが歌う聖歌が中心になっ >てイブの儀式は進行した。堅苦しくない。子 >どもも大人も心からイブの宵を楽しんでいた。 >特に印象的だったのは、ケレンの町にある聾 >者の学校の生徒達が手話で歌う聖歌だった。 > 儀式が終わって外に出ると「メリークリス >マス!」の挨拶があちこちで交わされている。 >「メリークリスマス! 聖なる日に遠くから >ようこそ、如何でしたか」と英語で,牧師さ >んの奥さんに訊ねられた。「楽しみましたよ、 >ありがとう」と答えたら、ニッコリされた。 > 翌日、クリスマスの教会では、早朝五時半、 >九時半、一一時半と、三回にわたって祈りの >時間が持たれていた。そして昼、朝に屠った >羊の肉が食卓にのぼった。油で揚げたそれは、 >まあ、新潟の正月に鮭が欠かせないのと同じ >感覚だろうか。イブの朝,あちこちで羊を引 >っ張っているおじさんを見たのだが、「ご馳 >走」だったのか,と納得した。 > 所変われば品変わる、ですね。 >
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